JP2019098238A - ウェザーストリップの塗装方法 - Google Patents
ウェザーストリップの塗装方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019098238A JP2019098238A JP2017231059A JP2017231059A JP2019098238A JP 2019098238 A JP2019098238 A JP 2019098238A JP 2017231059 A JP2017231059 A JP 2017231059A JP 2017231059 A JP2017231059 A JP 2017231059A JP 2019098238 A JP2019098238 A JP 2019098238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- cellulose
- wet
- water
- weather strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
Description
セルロース繊維を水に分散させたセルロース分散液を上記ウェザーストリップの表面に塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記セルロース分散液の塗布面に、水性塗料をウェットオンウェットで塗布する工程とを備えていることを特徴とする。
水性塗料を上記ウェザーストリップの表面に塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記水性塗料の塗布面に、セルロース繊維を水に分散させたセルロース分散液をウェットオンウェットで塗布する工程とを備えていることを特徴とする。
水性塗料を上記ウェザーストリップの表面に塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記水性塗料の塗布面に、セルロース繊維を水に分散させたセルロース分散液をウェットオンウェットで塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記セルロース分散液の塗布面に、水性塗料をウェットオンウェットで塗布する工程とを備えていることを特徴とする。
図1に概略的に示す自動車のドアウェザーストリップ1において、2はドアの周縁部に取り付けられる取付基部、3は取付基部2と一体になった中空シール部である。中空シール部3は、図2に示すように、ゴムスポンジ材4の表面がセルロース繊維5を分散して含有する樹脂塗膜6によって覆われてなる。
上記ウェザーストリップ1は、ゴムスポンジ材4の表面に樹脂塗膜6を次の塗装方法によって形成することで得ることができる。
この塗装方法は、図3に示すように、セルロース繊維5を水に分散させたセルロース分散液11をゴムスポンジ材4の表面に塗布する第1工程と、このゴムスポンジ材4における上記セルロース分散液11の塗布面に、水性塗料12をウェットオンウェットで塗布する第2工程と、該第1工程及び第2工程で得られた塗膜を乾燥硬化させる第3工程とを備えている。この塗装方法は、塗布する工程が2度になるから、2コート方式ということができる。
セルロース繊維5はパルプ等の植物原料から得られる繊維である。セルロース繊維の原料となるパルプとしては、化学パルプ、機械パルプ、古紙パルプ等を採用することができる。
水性塗料12は、塗膜形成要素である樹脂の他、該樹脂とセルロース繊維5との化学的結合による界面接着を得るための、カルボジイミド、イソシアネート、シランカップリング剤等のカップリング剤、並びにその他の添加剤を含有することができる。
上記塗装方法によれば、塗膜構成要素(樹脂)を含んだ水性塗料にセルロース繊維5を混ぜずに、先にセルロース分散液11を塗布し、次いで水性塗料12を塗布するから、塗装性が良好になる。すなわち、セルロース分散液11については、セルロース繊維含有量を例えば10質量%以下とすることにより、塗装に適した粘度で、ゴムスポンジ材4の表面に塗装ガン13にて均一性が高い厚さで塗布することができる。水性塗料12についても、セルロース繊維5を含有しないから、含有させた場合に発生する粘度上昇を抑制(希釈)することによって塗膜構成要素(樹脂)の濃度を過度に下げてしまうことがなく、必要厚さ塗布するのに要する塗装時間を短縮することができ、乾燥硬化に要する時間も短縮することができる。
この塗装方法は、図4に示すように、水性塗料12をゴムスポンジ材4の表面に塗布する第1工程と、このゴムスポンジ材4における上記水性塗料12の塗布面に、セルロース繊維5を水に分散させたセルロース分散液11をウェットオンウェットで塗布する第2工程と、該第1工程及び第2工程で得られた塗膜を乾燥硬化させる第3工程とを備えている。この塗装方法も、塗布する工程が2度になるから、2コート方式ということができる。
この塗装方法は、3コート方式であり、水性塗料12をゴムスポンジ材4の表面に塗布する第1工程と、このゴムスポンジ材4における上記水性塗料12の塗布面に、セルロース繊維5を水に分散させたセルロース分散液11をウェットオンウェットで塗布する第2工程と、このセルロース分散液11の塗布面に、水性塗料12をウェットオンウェットで塗布する第3工程と、該第1工程から第3工程で得られた塗膜を乾燥硬化させる第3工程とを備えている。
上記塗装方法1−3において、リコートは同じ塗装方法ではなく、異なる塗装方法で行なうこともできる。すなわち、塗装方法1を実施した後、塗装方法2又は塗装方法3によるリコートを行なうようにしてもよい。同じく、塗装方法2を実施した後、塗装方法1又は塗装方法3によるリコートを行なうようにしてもよく、塗装方法3を実施した後、塗装方法1又は塗装方法2によるリコートを行なうようにしてもよい。
[実施例]
表1の組成からなる水性塗料、セルロース分散液及び厚さ2mmの押出加硫成形されたEPDMゴムスポンジ板(比重0.48)を準備した。
表2の組成からなるセルロース繊維含有塗料及び厚さ2mmの押出加硫成形されたEPDMゴムスポンジ板(比重0.48)を準備した。セルロース繊維含有塗料は樹脂固形分100質量部に対してセルロース繊維を10質量部含有する。使用した2%セルロース繊維スラリーは実施例と同じものであり、セルロース繊維スラリーを予め塗料へ内添加している点が実施例と相違する。
セルロース分散液の塗布と水性塗料の塗布との間に、オーブンにて90℃1分間の強制乾燥工程を挟むことの他は、実施例と実質的に同じ条件及び方法でゴムスポンジ板の表面に樹脂塗膜を形成した。この樹脂塗膜は、乾燥膜厚が6〜9μmであり、セルロース繊維の含有量は約4質量%である。
実施例と同じゴムスポンジ板を準備し、シンナーを用いてゴムスポンジ板の表面を脱脂した後、表1の組成からなる水性塗料を塗装ガンで塗布した。しかる後、オーブンにて90℃の温度に10分間保持することにより、塗膜の乾燥硬化を行ない、セルロースを含有しない樹脂塗膜を形成した。乾燥膜厚は他の事例と同様に6〜9μmであった。
実施例及び比較例1−3のスポンジ材(評価用塗装サンプル)の物性を調べた。結果を表3に示す。
[実施例と比較例の比較]
実施例及び比較例1−3各々の条件及び方法によって、図7に示すように、ウェザーストリップ1の中空シール部3の表面に塗装を施したサンプルを作製し、遮音性を評価した。ウェザーストリップ1は厚さ2mmの押出しスポンジ材(比重0.48)である。
比重がそれぞれ0.48、0.53、0.57、0.70であるウェザーストリップ(厚さ2mmのEPDM押出加硫スポンジ材)を準備した。比重が異なるこれらウェザーストリップに、実施例(ウェットオンウェット)及び比較例3(セルロース繊維不含有)の条件及び方法で樹脂塗膜を形成した。塗膜の乾燥硬化条件は、温度を90℃、乾燥時間を10分間とした。得られた各ウェザーストリップについて、図8に示す遮音性試験設備にて、透過音の測定を行なった。音源側の音圧を90dB、測定周波数は100Hz〜10000Hzの範囲とした。1kHz〜4kHz帯域でのオーバーオール(OA)値の結果を図9に示す。
セルロース繊維の繊維径がそれぞれ10nm、100nm、1μm、10μmである各2%セルロース繊維スラリーを用い、実施例(ウェットオンウェット)の条件及び方法により、セルロース繊維の繊維径が異なる各ウェザーストリップを作製した。そうして、それらウェザーストリップの透過音を図8に示す設備で測定した。
2 取付基部
3 中空シール部
4 ゴムスポンジ材
5 セルロース繊維
6 樹脂塗膜
11 セルロース分散液
12 水性塗料
13 塗装ガン
15 樹脂単独層
セルロース繊維を水に分散させた且つ塗膜構成要素としての樹脂を含有しないセルロース分散液を上記ウェザーストリップの表面に塗布する第1工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記セルロース分散液の塗布面に、塗膜構成要素としての樹脂を含有する水性塗料をウェットオンウェットで塗布する第2工程とを備え、
上記第1工程と上記第2工程によって一層の上記セルロース繊維含有塗膜を形成することを特徴とする。
セルロース繊維を水に分散させた且つ塗膜構成要素としての樹脂を含有しないセルロース分散液を上記ウェザーストリップの表面に塗布する第1工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記セルロース分散液の塗布面に、塗膜構成要素としての樹脂を含有する水性塗料をウェットオンウェットで塗布する第2工程とを備え、
上記第1工程と上記第2工程によって一層の上記セルロース繊維含有塗膜を形成することを特徴とする。
塗膜構成要素としての樹脂を含有する水性塗料を上記ウェザーストリップの表面に塗布する第1工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記水性塗料の塗布面に、セルロース繊維を水に分散させた且つ塗膜構成要素としての樹脂を含有しないセルロース分散液をウェットオンウェットで塗布する第2工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記セルロース分散液の塗布面に、塗膜構成要素としての樹脂を含有する水性塗料をウェットオンウェットで塗布する第3工程とを備え、
上記第1工程と上記第2工程と上記第3工程によって一層の上記セルロース繊維含有塗膜を形成することを特徴とする。
図1に概略的に示す自動車のドアウェザーストリップ1において、2はドアの周縁部に取り付けられる取付基部、3は取付基部2と一体になった中空シール部である。中空シール部3は、図2に示すように、ゴムスポンジ材4の表面がセルロース繊維5を分散して含有する樹脂塗膜6によって覆われてなる。
上記ウェザーストリップ1は、ゴムスポンジ材4の表面に樹脂塗膜6を次の塗装方法によって形成することで得ることができる。
この塗装方法は、図3に示すように、セルロース繊維5を水に分散させたセルロース分散液11をゴムスポンジ材4の表面に塗布する第1工程と、このゴムスポンジ材4における上記セルロース分散液11の塗布面に、水性塗料12をウェットオンウェットで塗布する第2工程と、該第1工程及び第2工程で得られた塗膜を乾燥硬化させる第3工程とを備えている。この塗装方法は、塗布する工程が2度になるから、2コート方式ということができる。
セルロース繊維5はパルプ等の植物原料から得られる繊維である。セルロース繊維の原料となるパルプとしては、化学パルプ、機械パルプ、古紙パルプ等を採用することができる。
水性塗料12は、塗膜形成要素である樹脂の他、該樹脂とセルロース繊維5との化学的結合による界面接着を得るための、カルボジイミド、イソシアネート、シランカップリング剤等のカップリング剤、並びにその他の添加剤を含有することができる。
上記塗装方法によれば、塗膜構成要素(樹脂)を含んだ水性塗料にセルロース繊維5を混ぜずに、先にセルロース分散液11を塗布し、次いで水性塗料12を塗布するから、塗装性が良好になる。すなわち、セルロース分散液11については、セルロース繊維含有量を例えば10質量%以下とすることにより、塗装に適した粘度で、ゴムスポンジ材4の表面に塗装ガン13にて均一性が高い厚さで塗布することができる。水性塗料12についても、セルロース繊維5を含有しないから、含有させた場合に発生する粘度上昇を抑制(希釈)することによって塗膜構成要素(樹脂)の濃度を過度に下げてしまうことがなく、必要厚さ塗布するのに要する塗装時間を短縮することができ、乾燥硬化に要する時間も短縮することができる。
この塗装方法は、図4に示すように、水性塗料12をゴムスポンジ材4の表面に塗布する第1工程と、このゴムスポンジ材4における上記水性塗料12の塗布面に、セルロース繊維5を水に分散させたセルロース分散液11をウェットオンウェットで塗布する第2工程と、該第1工程及び第2工程で得られた塗膜を乾燥硬化させる第3工程とを備えている。この塗装方法も、塗布する工程が2度になるから、2コート方式ということができる。
この塗装方法は、3コート方式であり、水性塗料12をゴムスポンジ材4の表面に塗布する第1工程と、このゴムスポンジ材4における上記水性塗料12の塗布面に、セルロース繊維5を水に分散させたセルロース分散液11をウェットオンウェットで塗布する第2工程と、このセルロース分散液11の塗布面に、水性塗料12をウェットオンウェットで塗布する第3工程と、該第1工程から第3工程で得られた塗膜を乾燥硬化させる第3工程とを備えている。
上記塗装方法1−3において、リコートは同じ塗装方法ではなく、異なる塗装方法で行なうこともできる。すなわち、塗装方法1を実施した後、塗装方法2又は塗装方法3によるリコートを行なうようにしてもよい。同じく、塗装方法2を実施した後、塗装方法1又は塗装方法3によるリコートを行なうようにしてもよく、塗装方法3を実施した後、塗装方法1又は塗装方法2によるリコートを行なうようにしてもよい。
[実施例]
表1の組成からなる水性塗料、セルロース分散液及び厚さ2mmの押出加硫成形されたEPDMゴムスポンジ板(比重0.48)を準備した。
表2の組成からなるセルロース繊維含有塗料及び厚さ2mmの押出加硫成形されたEPDMゴムスポンジ板(比重0.48)を準備した。セルロース繊維含有塗料は樹脂固形分100質量部に対してセルロース繊維を10質量部含有する。使用した2%セルロース繊維スラリーは実施例と同じものであり、セルロース繊維スラリーを予め塗料へ内添加している点が実施例と相違する。
セルロース分散液の塗布と水性塗料の塗布との間に、オーブンにて90℃1分間の強制乾燥工程を挟むことの他は、実施例と実質的に同じ条件及び方法でゴムスポンジ板の表面に樹脂塗膜を形成した。この樹脂塗膜は、乾燥膜厚が6〜9μmであり、セルロース繊維の含有量は約4質量%である。
実施例と同じゴムスポンジ板を準備し、シンナーを用いてゴムスポンジ板の表面を脱脂した後、表1の組成からなる水性塗料を塗装ガンで塗布した。しかる後、オーブンにて90℃の温度に10分間保持することにより、塗膜の乾燥硬化を行ない、セルロースを含有しない樹脂塗膜を形成した。乾燥膜厚は他の事例と同様に6〜9μmであった。
実施例及び比較例1−3のスポンジ材(評価用塗装サンプル)の物性を調べた。結果を表3に示す。
[実施例と比較例の比較]
実施例及び比較例1−3各々の条件及び方法によって、図7に示すように、ウェザーストリップ1の中空シール部3の表面に塗装を施したサンプルを作製し、遮音性を評価した。ウェザーストリップ1は厚さ2mmの押出しスポンジ材(比重0.48)である。
比重がそれぞれ0.48、0.53、0.57、0.70であるウェザーストリップ(厚さ2mmのEPDM押出加硫スポンジ材)を準備した。比重が異なるこれらウェザーストリップに、実施例(ウェットオンウェット)及び比較例3(セルロース繊維不含有)の条件及び方法で樹脂塗膜を形成した。塗膜の乾燥硬化条件は、温度を90℃、乾燥時間を10分間とした。得られた各ウェザーストリップについて、図8に示す遮音性試験設備にて、透過音の測定を行なった。音源側の音圧を90dB、測定周波数は100Hz〜10000Hzの範囲とした。1kHz〜4kHz帯域でのオーバーオール(OA)値の結果を図9に示す。
セルロース繊維の繊維径がそれぞれ10nm、100nm、1μm、10μmである各2%セルロース繊維スラリーを用い、実施例(ウェットオンウェット)の条件及び方法により、セルロース繊維の繊維径が異なる各ウェザーストリップを作製した。そうして、それらウェザーストリップの透過音を図8に示す設備で測定した。
2 取付基部
3 中空シール部
4 ゴムスポンジ材
5 セルロース繊維
6 樹脂塗膜
11 セルロース分散液
12 水性塗料
13 塗装ガン
15 樹脂単独層
Claims (6)
- ウェザーストリップの表面にセルロース繊維含有塗膜を形成する塗装方法であって、
セルロース繊維を水に分散させたセルロース分散液を上記ウェザーストリップの表面に塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記セルロース分散液の塗布面に、水性塗料をウェットオンウェットで塗布する工程とを備えていることを特徴とするウェザーストリップの塗装方法。 - ウェザーストリップの表面にセルロース繊維含有塗膜を形成する塗装方法であって、
水性塗料を上記ウェザーストリップの表面に塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記水性塗料の塗布面に、セルロース繊維を水に分散させたセルロース分散液をウェットオンウェットで塗布する工程とを備えていることを特徴とするウェザーストリップの塗装方法。 - ウェザーストリップの表面にセルロース繊維含有塗膜を形成する塗装方法であって、
水性塗料を上記ウェザーストリップの表面に塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記水性塗料の塗布面に、セルロース繊維を水に分散させたセルロース分散液をウェットオンウェットで塗布する工程と、
上記ウェザーストリップにおける上記セルロース分散液の塗布面に、水性塗料をウェットオンウェットで塗布する工程とを備えていることを特徴とするウェザーストリップの塗装方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
上記水性塗料は、ウレタン系又はシリコーン系の水性塗料であることを特徴とするウェザーストリップの塗装方法。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか一において、
上記セルロース繊維含有塗膜を上記ウェザーストリップのゴムスポンジ材よりなる部分の表面に形成することを特徴とするウェザーストリップの塗装方法。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
上記水性塗料の樹脂固形分100質量部に対して上記セルロース繊維が0.2質量部以上50質量部以下の比率になるように、上記セルロース繊維含有塗膜を形成することを特徴とするウェザーストリップの塗装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017231059A JP6701157B2 (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | ウェザーストリップの塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017231059A JP6701157B2 (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | ウェザーストリップの塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019098238A true JP2019098238A (ja) | 2019-06-24 |
JP6701157B2 JP6701157B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=66975024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017231059A Active JP6701157B2 (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | ウェザーストリップの塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6701157B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07251124A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-10-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | 表面改質された自動車用ウェザーストリップの製造方法 |
JP2002536474A (ja) * | 1999-02-03 | 2002-10-29 | ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト | ポリウレタン及び水性合成樹脂塗膜におけるその使用 |
JP2003003151A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 表面処理組成物及びウェザーストリップの表面処理方法並びにウェザーストリップ |
JP2005513209A (ja) * | 2001-12-20 | 2005-05-12 | ホイットフォード プラスチックス リミテッド | 柔軟性押出品のコーティングシステム |
JP2009520082A (ja) * | 2005-12-14 | 2009-05-21 | ロード コーポレーション | 騒音防止及び/又は摩擦軽減特性を有する水性分散塗料組成物 |
JP2009161587A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Tokai Kogyo Co Ltd | 成形品及びその製造方法 |
JP2011224545A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-11-10 | Kao Corp | ガスバリア性積層体の製造方法 |
JP2013144289A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-07-25 | Turner Shikisai Kk | ゴム塗装方法並びにこのゴム塗装方法で使用されるゴム用塗料、ゴム用塗料組成物及びゴム塗装用下地処理剤 |
-
2017
- 2017-11-30 JP JP2017231059A patent/JP6701157B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07251124A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-10-03 | Toyoda Gosei Co Ltd | 表面改質された自動車用ウェザーストリップの製造方法 |
JP2002536474A (ja) * | 1999-02-03 | 2002-10-29 | ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト | ポリウレタン及び水性合成樹脂塗膜におけるその使用 |
JP2003003151A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 表面処理組成物及びウェザーストリップの表面処理方法並びにウェザーストリップ |
JP2005513209A (ja) * | 2001-12-20 | 2005-05-12 | ホイットフォード プラスチックス リミテッド | 柔軟性押出品のコーティングシステム |
JP2009520082A (ja) * | 2005-12-14 | 2009-05-21 | ロード コーポレーション | 騒音防止及び/又は摩擦軽減特性を有する水性分散塗料組成物 |
JP2009161587A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Tokai Kogyo Co Ltd | 成形品及びその製造方法 |
JP2011224545A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-11-10 | Kao Corp | ガスバリア性積層体の製造方法 |
JP2013144289A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-07-25 | Turner Shikisai Kk | ゴム塗装方法並びにこのゴム塗装方法で使用されるゴム用塗料、ゴム用塗料組成物及びゴム塗装用下地処理剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6701157B2 (ja) | 2020-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Oushabi et al. | Improvement of the interface bonding between date palm fibers and polymeric matrices using alkali-silane treatments | |
JP2011501706A (ja) | 木質材料層による部品の被覆方法及び前記層で被覆した部品 | |
AU2006227675B2 (en) | Paper substrates useful in wallboard tape applications | |
WO2017006993A1 (ja) | 表皮材シート及びその製造方法並びに吸音材 | |
US20050019590A1 (en) | Vibration damping material and vibration damper | |
JP6470827B1 (ja) | 自動車用シール材 | |
US2954868A (en) | Masking tape | |
JP2019098238A (ja) | ウェザーストリップの塗装方法 | |
ES2271845T3 (es) | Preimpernado. | |
JP7059109B2 (ja) | 自動車用シール材の塗装方法 | |
JP7068928B2 (ja) | 塗料組成物、自動車用シール材及び自動車用シール材の塗装方法 | |
DE102011122012B4 (de) | Imprägniertes Schleifrohpapier, Verfahren zur Herstellung von imprägniertem Schleifrohpapier und dessen Verwendung | |
CN205800987U (zh) | 一种车用复合隔音棉 | |
CA2858588A1 (en) | Fibre mat and products containing fibre mats | |
CN108661269A (zh) | 一种pp复合板及其制造方法 | |
US2274848A (en) | Building structure | |
JP4950485B2 (ja) | 紙−繊維構造物積層体およびその製造方法 | |
Rezaei Arjomand et al. | The Investigation of Adhesion of Resins Used as Tissue Creping Adhesives for Yankee Dryer Surface Coating | |
JP7341593B2 (ja) | 使い捨て拭き取り用シート及び使い捨て拭き取り用シートの製造方法 | |
Zannen et al. | Polypropylene Composites Reinforced by Marine Posidonia Fiber Waste: Effect of Silane and Alkali treatment | |
JP5358501B2 (ja) | 面材 | |
WO2017170447A1 (ja) | 吸音材 | |
AU2015249181B2 (en) | Substrate for wallboard joint tape and process for making same | |
EP3747970B1 (en) | Water repellent oil repellent agent and method for producing same, and water repellent oil repellent product and method for producing same | |
KR20240093685A (ko) | 연마 기재 및 이를 제조하는 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180123 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20180123 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20180326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180524 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190204 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20190204 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20190212 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20190219 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20190405 |
|
C211 | Notice of termination of reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C211 Effective date: 20190409 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20190625 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20190723 |
|
C22 | Notice of designation (change) of administrative judge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C22 Effective date: 20200317 |
|
C23 | Notice of termination of proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C23 Effective date: 20200324 |
|
C03 | Trial/appeal decision taken |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C03 Effective date: 20200421 |
|
C30A | Notification sent |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C3012 Effective date: 20200421 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200501 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6701157 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |