JP2019097487A - 釣り用疑似餌 - Google Patents

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Abstract

【課題】擬似餌を構成する頭部と胴部との折れ曲がるような動きを確実に実現することの可能な釣り用擬似餌を提供することを解決すべき課題とする。【解決手段】釣り糸Lが装着される頭部2と、この頭部にその後方へ向けて延設され釣り針Aが装着される胴部3と、これらの頭部と胴部とを上下に相対回動自在に連結する枢軸4を備え、前記頭部若しくは胴部の一方の質量が他方の質量より大きい材料によって形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、魚や烏賊等の釣りに用いられる擬似餌に関するものである。
従来、この種の擬似餌として、たとえば、特許文献に示されるような擬似餌が提案されている。
この技術は、擬似餌本体を長さ方向に2分割して構成した一対の本体構成体を、枢軸を介して回動自在に連結した構成としたものである。
そして、一方の本体構成体を釣り糸に結び、他方の本体構成体に釣り針を装着した状態で用いられる。
また、この釣り用擬似餌は、擬似餌本体を海中に投入するとともに、この擬似餌本体を釣り糸によって引くことにより、水の抵抗を利用して、前記2分割された本体構成体を上下に相対回動させ、その動きによって魚や烏賊を誘い込むようにしている。
登録実用新案第3046698号公報
前述した従来の擬似餌にあっては、一対の本体構成体の相対回動によって擬似餌本体に折れ曲がるような動きを与えるようにしているが、つぎのような改善すべき問題点が残されている。
すなわち、水の抵抗を受けた際に、この抵抗が一対の本体構成体全体に作用することから、擬似餌本体が一体的な動きとなりやすく、前述した本体構成体の相対的な回動が抑制されてしまうといった問題点である。
したがって、前記一対の本体構成体の折れ曲がるような動きが抑制され、この折れ曲がる動きによる烏賊の誘導効果が低減してしまうことが想定される。
本発明は、前述した従来の技術において残されている問題点に鑑みてなされたもので、擬似餌を構成する頭部と胴部との折れ曲がるような動きを確実に実現することの可能な釣り用擬似餌を提供することを解決すべき課題とする。
本発明の釣り用擬似餌は、釣り糸が装着される頭部と、この頭部にその後方へ向けて延設され釣り針が装着される胴部と、これらの頭部と胴部とを上下に相対回動自在に連結する枢軸を備え、前記頭部が質量の大きい材料によって形成されているとともに、前記胴部が質量の小さい材料によって形成されていることを特徴としている。
本発明の釣り用擬似餌は、前記頭部を釣り糸に結び、この釣り糸によって前記頭部を引き寄せつつ水中を遊泳させる。
このような水中遊泳に際して、水の抵抗が擬似餌に全体的に作用する。
ここで本発明では、前記頭部を質量の大きな材料によって形成し、前記胴部を質量の小さな材料によって形成してあることにより、これらの頭部および胴部に作用する水の抵抗を一定とした場合、前記頭部よりも前記胴部の動きが大きくなる。
この結果、前記頭部に対する前記胴部の折れ曲がるような動きが円滑に行なわれ、魚や烏賊に対する誘い込み効果を有効に発揮することができる。
前記胴部を、その長さ方向に複数に分割された複数の胴部構成体によって構成し、これらの胴部構成体間を、複数の枢軸によって上下に相対回動自在に連結することもできる。
このような構成とすることにより、前記胴部の折れ曲がるような動きを多様化して、前述した誘い込み効果を向上させることができる。
また、前記枢軸を、その軸線方向に2分割された一対の枢軸構成体によって構成するとともに、これらの枢軸構成体を、その軸線方向に螺合させて着脱可能に連結した構成とすることができる。
このような構成とすることにより、前記枢軸を取り外すことによって、前記胴部を前記頭部から切り離したり再装着することができる。
魚や烏賊を釣り上げる場合、前記胴部に食いつく魚や烏賊を、この胴部に装着されている釣り針にかける。
したがって、前記胴部は傷つきやすいため、前記枢軸を前記構成することにより、前記胴部の取り替えを可能にすることができる。
そして、前記釣り用疑似餌を烏賊釣り用として用いる場合、前記釣り針を多針フックとし、この釣り針を前記胴部の後端部にその前後方向に沿って装着する。
また、前記釣り用疑似餌を魚釣り用の疑似餌として用いる場合、前記釣り針をJ字状の釣り針若しくはトリプルフックとし、この釣り針を、前記胴部に装着したアイを用いて前記胴部に取り付ける。
本発明によれば、擬似餌を構成する頭部と胴部の動きを異ならせて、これらの折れ曲がるような動きを確実に実現することができる。
本発明の第1の実施形態を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態を示すもので、胴部を断面した状態の分解平面図である。 本発明の第1の実施形態の側面図である。 本発明の第2の実施形態を示す側面図である。 本発明の第3の実施形態を示す側面図である。
以下、本発明の第1の実施形態について、図1ないし図4を参照して説明する。
これらの図において、符号1は、本実施形態に係わる釣り用擬似餌(以下、擬似餌と略称する)を示す。
前記擬似餌1は、魚や海老などを模したもので、釣り糸L(図4参照)に取り付けられる頭部2と、この頭部2にその後方へ向けて延設され釣り針Aが装着される胴部3と、これらの頭部2と胴部3とを上下に相対回動自在に連結する枢軸4を備え、前記頭部2若しくは胴部3の一方の質量が他方の質量より大きい材料によって形成されている。
本実施形態においては、前記頭部2が質量の大きな材料によって形成されており、この質量の大きい材料として、たとえば、鉛等が用いられ、前記質量の小さな材料として、たとえば、シリコーン樹脂や発泡樹脂等が用いられる。
前記頭部2の後部には、後方へ向けて連結片2aが一体に連設されており、この連結片2aの略中央部には、その厚さ方向に沿って貫通孔5が形成されている。
前記胴部3の前部には、前方へ向けて開口された係合溝3aが形成されているとともに、この係合溝3aを挟んで位置させられた両側壁には、前記係合溝3aに連通させられ、かつ、前記胴部3の幅方向に沿った貫通孔6がそれぞれ同軸状に形成されている。
前記各貫通孔6は、前記胴部3の側面に開口する大径部6aと、この大径部6aに連続し、前記係合溝3a内に開口する小径部6bが形成されている。
そして、前記頭部2に設けられている前記連結片2aは、前記胴部3に形成されている前記係合溝3aに遊嵌状態で挿入されるようになされ、かつ、前記連結片2aに形成されている前記貫通孔5が、前記胴部3に形成されている貫通孔6に同軸上に位置させられるようになっている。
前記枢軸4は、その長さ方向に2分割された一対の枢軸構成体7・8によって構成されている。
これらの枢軸構成体7・8は、前記胴部3に形成されている前記貫通孔6の大径部6aと略等しい外径を有する鍔部7a・8aと、各鍔部7a・8aに同軸上に連設され、前記胴部3に形成されている前記貫通孔6の小径部6bに嵌合させられる軸部7b・8bが形成されている。
また、一方の前記軸構成体7(8)の前記軸部7a(8a)には、その先端部に雄ねじ9が連設され、他方の前記軸構成体8(7)の前記軸部8a(7a)には、その先端部に開口し前記雄ねじ9が螺着される雌ねじ10が形成されている。
さらに、前記頭部2の先端上部には、前記釣り糸Lが取り付けられるアイ11が一体に設けられ、前記胴部3の後端部には、烏賊釣り用の複数のフックからなる釣り針Aが装着されている。
このように構成された本実施形態の擬似餌1は、図3に矢印(イ)で示すように、前記頭部2の前記連結片2aを前記胴部3の前記係合溝3a内に挿入して、それぞれに形成されている前記貫通孔5・6が同軸となるように重畳させる。
ついで、図3に矢印(ロ)で示すように、前記胴部3の両側部から、前記重畳させられた前記貫通孔5・6に、それぞれ枢軸構成体7・8を挿入して、これらの枢軸構成体7・8を螺着する。
これによって、前記頭部2と前記胴部3が前記枢軸4によって上下に回動自在に連結されて、本実施形態の擬似餌1が構成される。
この擬似餌1は、前記頭部2に形成されたアイ11に釣り糸Lを結び、水中に投入することによって釣りに供される。
そして、水中に投入された前記擬似餌1は、前記釣り糸Lを引くことにより、水中を遊泳させられる。
前記擬似餌1が水中を遊泳させられると、水の抵抗が前記擬似餌1に作用する。
ここで、前記擬似餌1の前記頭部2が前記胴部3に比して質量が大きく設定されていることにより、前記頭部2の動きが鈍く前記胴部3の動きが速い。
この結果、図4に破線で示すように、前記擬似餌1が、前記頭部2と前記胴部3との連結部において折れ曲がるように確実に相対回動させられる。
このように、前記擬似餌1の折れ曲がるような動きが確実に得られることにより、魚や烏賊に対する誘い込み効果を有効に確保することができる。
一方、魚や烏賊を釣り上げることにより、魚や烏賊の食いつきによって前記胴部3が損傷することがある。
このような場合には、前記枢軸4を取り外すことにより傷ついた前記胴部3を取り外し、逆の操作によって新しい胴部3に交換することができる。
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって設計要求等に基づき種々変更可能である。
たとえば、図5に示すように、前記胴部3を、その長さ方向に複数に分割された複数の胴部構成体12・13によって構成し、これらの胴部構成体12・13を、前記枢軸4と同様の枢軸4によって上下に相対回動自在に連結した構成とすることもできる。
このような構成とすることにより、図5に破線で示すように、前記胴部3の折れ曲がりの形態に変化を与えることができる。
また、前記疑似餌1を魚釣り用として用いる場合、図6に示すように、前記胴部3の腹や尾に環状のアイ14を装着し、このアイ14にJ字状の釣り針若しくはトリプルフックを装着する。
1 (釣り用)擬似餌
2 頭部
2a 連結片
3 胴部
3a 係合溝
4 枢軸
5 貫通孔
6 貫通孔
6a 大径部
6b 小径部
7 枢軸構成体
7a 鍔部
7b 軸部
8 枢軸構成体
8a 鍔部
8b 軸部
9 雄ねじ
10 雌ねじ
11 アイ
12 胴部構成体
13 胴部構成体
14 アイ
A 釣り針
L 釣り糸

Claims (5)

  1. 釣り糸が装着される頭部と、この頭部にその後方へ向けて延設され釣り針が装着される胴部と、これらの頭部と胴部とを上下に相対回動自在に連結する枢軸を備え、前記頭部若しくは胴部の一方の質量が他方の質量より大きい材料によって形成されていることを特徴とする釣り用擬似餌。
  2. 前記胴部が、その長さ方向に複数に分割された複数の胴部構成体によって構成されているとともに、これらの胴部構成体間に、これらの胴部構成体を上下に相対回動自在に連結する枢軸が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の釣り用擬似餌。
  3. 前記枢軸がその軸線方向に2分割された一対の枢軸構成体によって構成されているとともに、これらの枢軸構成体が、その軸線方向に螺合させられることにより着脱可能に連結されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の釣り用擬似餌。
  4. 前記釣り用疑似餌が烏賊釣り用の疑似餌であり、前記釣り針が多針フックであり、この釣り針が前記胴部の後端部にその前後方向に沿って装着されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の釣り用擬似餌。
  5. 前記釣り用疑似餌が魚釣り用の疑似餌であり、前記釣り針がJ字状の釣り針若しくはトリプルフックであり、前記胴部に前記釣り針が装着されるアイが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の釣り用疑似餌。

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