JP2019096174A - 質問者と回答者とのマッチングシステム - Google Patents

質問者と回答者とのマッチングシステム Download PDF

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正克 岡▲崎▼
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Abstract

【課題】質問者と回答者との間でスムーズな意思疎通を図ることができる質問者と回答者とのマッチングシステムの提供を課題とする。【解決手段】質問者端末20と、回答者端末30と、サーバ40とを備え、サーバ40は、回答者登録手段と、端末接続手段と、端末接続手段によって接続された質問者2と回答者3とを紐付けて記憶する接続者記憶手段とを備え、端末接続手段は、質問者2と紐付けられて記憶部に記憶されている回答者3がいるかどうかの確認を行う記憶済み回答者確認処理と、記憶済み回答者確認処理において、記憶済み回答者3がいる場合は、記憶済み回答者3の回答者端末30と質問者端末20との接続を行い、記憶済み回答者がいない場合は、記憶済み回答者3を除く複数の回答者3のうち、何れか一人の回答者端末30と質問者端末20との接続を行う端末接続処理とを行う質問者と回答者とのマッチングシステム1である。【選択図】 図1

Description

本発明は、特定分野に関する質問を行いたい複数の質問者と、特定分野に関する専門的知識を備える複数の回答者とのマッチングを行う質問者と回答者とのマッチングシステムに関する。
近年、情報技術の発展により、パーソナルコンピュータや携帯電話などの各種情報端末を介して、様々なサービスが提供されている。そのようなサービスとして、質問者が行った質問に対して、回答者が行った回答を返送するという、いわゆる質問回答システムが各種開発されている。
このような、いわゆる質問回答システムを示す従来技術として、下記特許文献1がある。
特開2000−163474号公報
上記特許文献1は問合せシステムに関する発明で、顧客等の質問者が自らの住所・電話番号等の情報を業者等の回答者に知られることなく、問合せを行うことができる構成が開示されている。
しかしながら、このような従来の質問回答システムにおいては、質問者が質問を行う度に回答者が替わるものが一般的であり、質問者と回答者との間で円滑な意思疎通を図ることが難しく、質問者と回答者とのお互いにとって効率的なシステムではないという問題があった。
そこで本発明は上記従来における問題点を解決し、質問者と回答者との間でスムーズな意思疎通を図ることができる質問者と回答者とのマッチングシステムの提供を課題とする。
上記課題を達成するため、本発明の質問者と回答者とのマッチングシステムは、電気通信回線を介して、特定分野に関する質問を行いたい複数の質問者と、特定分野に関する専門的知識を備える複数の回答者とのマッチングを行う、質問者と回答者とのマッチングシステムであって、質問者が質問を行うことが可能なアプリケーションを備える複数の質問者端末と、回答者が回答を行うことが可能なアプリケーションを備える複数の回答者端末と、複数の前記質問者端末と複数の前記回答者端末との仲介を行う管理装置とを備え、前記管理装置は、回答者の登録を行う回答者登録手段と、回答者端末と質問者端末との接続を行う端末接続手段と、前記端末接続手段によって接続された質問者端末の質問者と回答者端末の回答者とを紐付けて記憶部に記憶する接続者記憶手段とを備え、前記端末接続手段は、質問者端末を介して質問者が質問を行った場合の処理として、質問を行った質問者と紐付けられて前記記憶部に記憶されている記憶済み回答者がいるかどうかの確認を行う記憶済み回答者確認処理と、前記記憶済み回答者確認処理において、記憶済み回答者がいる場合は、記憶済み回答者の回答者端末と質問者が質問を行った質問者端末との接続を行い、記憶済み回答者がいない場合は、記憶済み回答者を除く複数の回答者のうち、何れか一人の回答者端末と質問者が質問を行った質問者端末との接続を行う端末接続処理とを行うことを第1の特徴としている。
また本発明の質問者と回答者とのマッチングシステムは、上記第1の特徴に加えて、質問者端末と、回答者端末とは、それぞれ複数種類のアプリケーションを備え、端末接続手段は、端末接続処理の前段階として、質問者が質問を行った質問者端末のアプリケーションの種類を判別する種類判別処理を行うと共に、端末接続処理においては、回答者端末が備える複数種類のアプリケーションのうち、前記種類判別処理で判別した質問者端末のアプリケーションに対応する回答者端末のアプリケーションを立ち上げて、回答者端末と質問者端末との接続を行うことを第2の特徴としている。
また本発明の質問者と回答者とのマッチングシステムは、上記第2の特徴に加えて、質問者端末が備える複数種類のアプリケーションと、回答者端末が備える複数種類のアプリケーションとは、それぞれ複数種類の通信手段を備え、端末接続手段は、種類判別処理に加えて、質問者が質問を行った質問者端末のアプリケーションの通信手段を判別する通信手段判別処理を行うと共に、端末接続処理においては、種類判別処理で判別した回答者端末のアプリケーションが備える複数種類の通信手段のうち、前記通信手段判別処理で判別した質問者端末のアプリケーションの通信手段に対応する回答者端末のアプリケーションの通信手段を立ち上げて、回答者端末と質問者端末との接続を行うことを第3の特徴としている。
上記第1の特徴による質問者と回答者とのマッチングシステムによれば、電気通信回線を介して、特定分野に関する質問を行いたい複数の質問者と、特定分野に関する専門的知識を備える複数の回答者とのマッチングを行う、質問者と回答者とのマッチングシステムであって、質問者が質問を行うことが可能なアプリケーションを備える複数の質問者端末と、回答者が回答を行うことが可能なアプリケーションを備える複数の回答者端末と、複数の前記質問者端末と複数の前記回答者端末との仲介を行う管理装置とを備え、前記管理装置は、回答者の登録を行う回答者登録手段と、回答者端末と質問者端末との接続を行う端末接続手段と、前記端末接続手段によって接続された質問者端末の質問者と回答者端末の回答者とを紐付けて記憶部に記憶する接続者記憶手段とを備え、前記端末接続手段は、質問者端末を介して質問者が質問を行った場合の処理として、質問を行った質問者と紐付けられて前記記憶部に記憶されている記憶済み回答者がいるかどうかの確認を行う記憶済み回答者確認処理と、前記記憶済み回答者確認処理において、記憶済み回答者がいる場合は、記憶済み回答者の回答者端末と質問者が質問を行った質問者端末との接続を行い、記憶済み回答者がいない場合は、記憶済み回答者を除く複数の回答者のうち、何れか一人の回答者端末と質問者が質問を行った質問者端末との接続を行う端末接続処理とを行うことから、
質問者が質問を行った場合において、質問者の質問者端末を、質問者が過去に回答を得たことのある回答者の回答者端末に優先的に接続させることができる。よって質問者と回答者との間でスムーズな意思疎通を図ることができ、質問者と回答者との両者にとって効率的なシステムとすることができる。
また上記第2の特徴による質問者と回答者とのマッチングシステムによれば、上記第1の特徴による作用効果に加えて、質問者端末と、回答者端末とは、それぞれ複数種類のアプリケーションを備え、端末接続手段は、端末接続処理の前段階として、質問者が質問を行った質問者端末のアプリケーションの種類を判別する種類判別処理を行うと共に、端末接続処理においては、回答者端末が備える複数種類のアプリケーションのうち、前記種類判別処理で判別した質問者端末のアプリケーションに対応する回答者端末のアプリケーションを立ち上げて、回答者端末と質問者端末との接続を行うことから、
質問者端末と回答者端末とを接続させるだけで、即座に質問者と回答者との間で意思疎通を図ることが可能なシステムとすることができる。よって質問者と回答者との両者にとって効率的なシステムとすることができる。
また上記第3の特徴による質問者と回答者とのマッチングシステムによれば、上記第2の特徴による作用効果に加えて、質問者端末が備える複数種類のアプリケーションと、回答者端末が備える複数種類のアプリケーションとは、それぞれ複数種類の通信手段を備え、端末接続手段は、種類判別処理に加えて、質問者が質問を行った質問者端末のアプリケーションの通信手段を判別する通信手段判別処理を行うと共に、端末接続処理においては、種類判別処理で判別した回答者端末のアプリケーションが備える複数種類の通信手段のうち、前記通信手段判別処理で判別した質問者端末のアプリケーションの通信手段に対応する回答者端末のアプリケーションの通信手段を立ち上げて、回答者端末と質問者端末との接続を行うことから、
質問者端末と回答者端末とを接続させるだけで、一段と即座に質問者と回答者との間で意思疎通を図ることが可能なシステムとすることができる。よって質問者と回答者との両者にとって効率的なシステムとすることができる。
本発明の実施形態に係る質問者と回答者とのマッチングシステムのシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る質問者と回答者とのマッチングシステムの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る質問者と回答者とのマッチングシステムの機能ブロック図で、(a)は質問者端末、(b)は回答者端末を示す。 本発明の実施形態に係る質問者と回答者とのマッチングシステムにおいて、質問者が質問を行った場合の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係る質問者と回答者とのマッチングシステムにおいて、質問者が質問を行った場合の流れを示す図である。 本発明の実施形態に係る質問者と回答者とのマッチングシステムにおいて、質問者が質問を行った場合の流れを示す図である。
以下、各図面を参照して、本発明の実施形態に係る質問者と回答者とのマッチングシステムを説明し、本発明の理解に供する。しかし、以下の説明は特許請求の範囲に記載の本発明を限定するものではない。
本発明の実施形態に係る質問者2と回答者3とのマッチングシステム1は、電気通信回線を介して、特定分野に関する質問を行いたい複数の質問者2(本実施形態においては、人間)と、特定分野に関する専門的知識を備える複数の回答者3(本実施形態においては、人間)とのマッチングを行うシステムである。
なお本実施形態においては、質問者2は生命保険や損害保険などの保険に関する分野の質問を行いたい者とし、回答者3は生命保険や損害保険などの保険に関する分野の専門的知識を備える者として、以下の説明を行うものとする。
この複数の質問者2と、複数の回答者3とのマッチングシステム1は、図1に示すように、電気通信回線10と、質問者端末20と、回答者端末30と、サーバ40とで構成される。
なお図1においては、説明の便宜上、質問者端末20と回答者端末30とのうち、それぞれを代表する2台(20a、20b、30a、30b)のみを図示するものとする。
前記電気通信回線10は、いわゆるインターネット接続網であり、質問者端末20と、回答者端末30との間で各種情報のやり取りを可能とするための通信回線である。
なお、前記質問者端末20は保険に関する分野の質問を行いたい質問者が操作する通信端末(本実施形態においては携帯電話)で、主として電気通信回線10を介して接続されるサーバ40との間で所定の情報や各種データを送受信する。
質問者端末20は、携帯電話に限るものではなく、パーソナルコンピュータ等、電気通信回線10と接続可能な各種端末を用いることができる。
この質問者端末20は、図2(a)に示すように、制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25とで構成される。
前記制御部21は、CPU(Central Processing Unit)からなり、記憶部22に格納されているOS(Operating System)や各種プログラムに基づき、本システムの制御や各種処理の指示を行うためのものである。また制御部21は、質問者が質問を行うことが可能な複数のアプリケーション(いわゆるブラウザアプリケーションを含む)を備えている。
前記記憶部22は、ROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)を含み、制御部21が各部を制御するための制御プログラムや各種データ、各種アプリケーション等を記憶するためのものである。
前記通信部23は、電気通信回線10を介してサーバ40との間で、各種データの送受信や各種処理コマンドの送信を行う機能やセキュリティ機能を質問者端末20に付与するためのものである。
前記表示部24は、主として質問者端末20で入出力を行う各種データや、サーバ40との間で送受信する各種データを表示するためのもので、LCD(Liquid Crystal Display)等からなるディスプレイと、これを駆動するためのディスプレイ駆動回路を備える。このディスプレイ駆動回路は、質問者端末20が受信した信号データに基づいてディスプレイを駆動する。これによってディスプレイに画像データや文字データ等の各種情報が表示される。なお、表示されるデータは、画像データ、文字データ、音声データ、動画データ等、如何なる形式のデータであってもよい。
前記操作部25は、質問者端末20の各種操作や各種指示を行うためのもので、例えばタッチパネルや操作ボタン等で形成される。
質問者2が行う質問は、この質問者端末20を用いて電気通信回線10を介してサーバ40に送信される。より具体的には、質問者2が行う質問は、質問者端末20に備えるアプリケーションによって質問データに変換されて、電気通信回線10を介してサーバ40に送信される。
なお、質問データの形式は、文字、音声、動画等、電子データとして質問者端末20と回答者端末30との間で表示・再生可能なデータ全てを含む概念である。
前記回答者端末30は、質問者が行った質問が属する特定分野に関する専門的知識を備える回答者3が操作する通信端末(本実施形態においては携帯電話)で、主として電気通信回線10を介して接続されるサーバ40との間で、回答者情報データを含む所定の情報や、質問者2が行った質問に対する回答である回答データ等、各種データを送受信する。
なお、ここで「回答者情報データ」とは、回答者3の氏名や回答者端末30に備える回答を行うことが可能なアプリケーションへのログインIDやパスワード、サーバ40が付与する回答者端末30に固有の識別番号など、回答者自身に関連する情報や、サーバ40によって回答者3に個別に割り当てられる情報などを含むものである。また、そのデータ形式は、文字、音声、動画等、電子データとして質問者端末20と回答者端末30との間で表示・再生可能なデータ全てを含む概念である。
なお、回答者端末30は携帯電話に限るものではなく、パーソナルコンピュータ等、電気通信回線10と接続可能な各種端末を用いることができる。
この回答者端末30は図2(b)に示すように、制御部31と、記憶部32と、通信部33と、表示部34と、操作部35とで構成される。
前記制御部31と、記憶部32と、通信部33と、表示部34と、操作部35の主たる機能や構成は、既述した質問者端末20の制御部21と、記憶部22と、通信部23と、表示部24と、操作部25と同一のものであることから、詳細な説明は省略するものとする。
回答者3が行う回答は、この回答者端末30を用いて電気通信回線10を介してサーバ40に送信される。より具体的には、回答者3が行う回答は、回答者端末30に備えるアプリケーションによって回答データに変換されて、電気通信回線10を介してサーバ40に送信される。
なお、回答データの形式は、文字、音声、動画等、電子データとして質問者端末20と回答者端末30との間で表示・再生可能なデータ全てを含む概念である。
前記サーバ40は、本システムの運営者が管理するサーバで、本システムを管理、運営する管理装置として機能するものである。このサーバ40は、図3(a)に示すように、主として制御部41と、記憶部42と、通信部43とで構成される。
なお、ここで「運営者が管理する」とは、運営者が直接的に管理する場合と、運営者が間接的に管理する場合の両方を含む概念である。より具体的には、運営者が自ら所有するサーバ40で本システムを管理、運用する場合と、第三者が所有するサーバ40を用いて本システムを管理、運用する場合の両方を含む概念である。
既述したように、本実施形態においては、サーバ40は、予め複数の回答者3の回答者情報を登録する回答者登録手段と、質問者端末20と回答者端末30との接続を行う端末接続手段と、端末接続手段によって接続された質問者端末20の質問者2と回答者端末30の回答者3とを紐付けて記憶部42に記憶する接続者記憶手段とを構成する。
前記制御部41は、本システム1を運営、管理するプログラムを保有すると共に、本システム1を運営、管理するための所定の処理を行う機能を有するものである。
本実施形態においては、制御部41は、主に以下の処理を行う。より具体的には、以下の処理を行うための各種コマンドを実行する。
まず回答者登録手段として、制御部41は、複数の回答者3にそれぞれ固有の識別番号を付与して記憶部42に記憶させる処理を行う。具体的には、回答者3が回答者端末30に備えるアプリケーションを介して回答を行う際に使用するアプリケーションのログインIDと、回答者3を登録する際にサーバ40が回答者3に付与する固有の識別番号とを紐付けて記憶部42に記憶させる処理を行う。
また制御部41は、質問者端末20と回答者端末30とを接続させる端末接続手段として、以下の処理を行う。
まず質問者2が質問を行った質問者端末20のアプリケーションの種類を判別する種類判別処理である。
次に、質問を行った質問者2と紐付けられて記憶部42に記憶されている記憶済み回答者3がいるかどうかの確認を行う記憶済み回答者確認処理である。
加えて、質問者2が質問を行った質問者端末20のアプリケーションの通信手段を判別する通信手段判別処理である。なお、ここで「通信手段」とは、質問者2が質問を行う質問者端末20に備えるアプリケーションが備える通信区分を意味するものである。具体的には、文字を用いて通信を行う文字通信、音声を用いて通信を行う音声通信、動画を用いて通信を行う動画通信など、質問者端末20と回答者端末30との間で意思疎通を図ることが可能な通信区分を意味するものである。
更に質問者端末20と回答者端末30とを接続させる端末接続処理を行う。
また制御部41は、接続者記憶手段として、相互に接続されたことがある質問者端末20の質問者2と回答者端末30の回答者3とを紐付けて記憶部42に記憶する処理を行う。具体的には、質問者2が質問者端末20に備えるアプリケーションを介して質問を行う際に使用するアプリケーションのログインIDと、記憶部42に記憶されている回答者3に固有の識別番号及び回答者端末30に備えるアプリケーションのログインIDとを紐付けて、記憶部42に記憶させる処理を行う。
また制御部41は、既述した各処理に加えて、質問者端末20や回答者端末30がサーバ40の照合を得ることが必要な場合のデータ(例えばパスワード等)についての認証も行う。
勿論、本システムを運営、管理するために制御部41が行う処理は、上記に限るものではなく、適宜変更、追加が可能である。
前記記憶部42は、質問者端末20や回答者端末30に関わる情報等、本システムを運営、管理するために予めサーバ40に記憶させておく各種データや、追加・修正のあった各種データ等を記憶させておく機能を有するものである。
本実施形態においては、図3(b)に示すように、記憶部42は、回答者情報データベース42aと、質問者情報データベース42bと、サーバ40によって相互に接続された質問者端末20と回答者端末30とを紐付けて記憶させるための接続者データベース42cとを備える。
前記回答者情報データベース42aは、本システムの回答者として予め登録する回答者3に関する情報を記憶するためのものである。
回答者3に関する情報としては、例えば回答者端末30に備える複数のアプリケーションのうち、質問者2の質問に対する回答を行うことが可能なアプリケーションのログインIDとログインパスワード、サーバ40が回答者3に固有に付与する識別番号、氏名、性別、保険に関する分野で回答可能な分野、本システムに登録された日時、回答者として本システムに参加可能な日時などがある。
前記質問者情報データベース42bは、本システムを利用して質問を行ったことのある質問者2に関する情報を記憶するためのものである。
質問者2に関する情報としては、例えば質問者端末20に備える複数のアプリケーションのうち、質問者2が質問を行うことが可能なアプリケーションのログインIDとログインパスワード、氏名、性別、本システムに登録された日時などがある。
前記接続者データベース42cは、本システムを利用して質問を行った質問者2に対して回答者3が回答を行った場合に、質問を行った質問者2と回答を行った回答者3とを紐付けた情報を記憶するためのものである。
本実施形態においては、質問者2が質問を行ったアプリケーションのログインIDと、回答者3が回答を行ったアプリケーションのログインID及びサーバ40が回答者3に個別に付与する識別番号とを紐付けて接続者データベース42cに記憶させる構成としてある。
前記通信部43は、電気通信回線10を介して質問者端末20と回答者端末30との間で各種データの送受信を行う機能を有するものである。
次に図4〜図6を参照して、本発明の実施形態に係る質問者2と回答者3とのマッチングシステム1を利用して質問者2が質問を行い、その質問に対する回答を回答者3が行う場合の処理を説明する。
まず、質問者2が質問者端末20に備える複数のアプリケーションのうち、本システムで質問を行うことが可能な何れか1つのアプリケーションを立ち上げてサーバ40に接続する(ステップS1)。具体的には、例えば本システムを紹介するチラシやハガキなどに印刷されたQRコード(登録商標)を質問者端末20で読み取ることで、質問者端末20に備えるアプリケーションが立ち上がると共に、サーバ40に接続する構成とすることができる。なお、ここで「質問者2が質問を行うことが可能なアプリケーション」とは、電気通信回線10を介して、質問者端末20と回答者端末30との間で文字による通信、音声による通信、動画による通信など、各種通信手段を用いて質問者端末20と回答者端末30との間で意思疎通が可能なアプリケーションを意味するものである。このようなアプリケーションとしては、例えばLINE(登録商標)やSKYPE(登録商標)などを用いることができる。
またアプリケーションが立ち上がった際、質問者2は、アプリケーションが備える通信手段のうち、回答者3との間で意思疎通を希望する通信手段を選択する。なお通信手段としては、例えば文字による通信手段や、音声による通信手段や、動画による通信手段などを用いることができる。
次にサーバ40は、種類判別処理によって、質問者2が質問を行ったアプリケーションの種類の判別を行う(ステップS2)。そしてサーバ40は、質問者2が質問を行ったアプリケーションのアプリケーションIDの確認を行う(ステップS3)。その後、サーバ40は、記憶済み回答者確認処理によって、回答者3が接続者データベース42cに登録されているかどうかの確認を行う(ステップS4)。具体的には、記憶済み回答者確認処理によって、質問者2が質問を行ったアプリケーションのアプリケーションIDと紐付けられて接続者データベース42cに記憶されている記憶済み回答者3がいるかどうかの確認を行う。
前記ステップS4において記憶済み回答者3がいる場合は、サーバ40は、通信手段判別処理において、質問者2が質問を行ったアプリケーションの通信手段の判別を行う(ステップS5)。ここで「通信手段」とは、電気通信回線10を介して、質問者端末20と回答者端末30との間で文字による通信、音声による通信、動画による通信など、質問者端末20と回答者端末30との間で意思疎通が可能な通信区分のことを意味するものである。なお、アプリケーションの通信手段の判別方法としては、例えばAPI(Application Programming Interface)を用いることができる。
一方、上記ステップS4において記憶済み回答者3がいない場合は、ステップS12以下の処理を行う。以下においては、ステップS4において記憶済み回答者3がいた場合の処理をまず説明する。
上記ステップS5において、サーバ40が質問者2の通信手段の判別を行った後に、サーバ40は質問者2の質問者端末20と記憶済み回答者3の回答者端末30とが接続可能であるか否かの確認を行う(ステップS6)。
そして接続が可能な場合は、記憶済み回答者3の回答者端末30と質問者2の質問者端末20との接続を行う。一方、記憶済み回答者3の回答者端末30との接続ができない場合は、後述するステップS8以下の処理を行う。以下においては、ステップS6において記憶済み回答者3の回答者端末30との接続が可能な場合の処理をまず説明する。
ステップS6において、記憶済み回答者3との接続が可能な場合、サーバ40は、端末接続処理によって、記憶済み回答者3の回答者端末30に備えるアプリケーションのうち、前記種類判別処理で判別した質問者2のアプリケーションに対応するアプリケーションを起動させて、質問者端末20と回答者端末30との接続を行う(ステップS7)。この際、前記通信手段判別処理によって判別した、質問者端末20のアプリケーションの通信手段に対応する回答者端末30のアプリケーションの通信手段を立ち上げて、質問者端末20と回答者端末30との接続を行う。
その後は、質問者2が質問者端末20を介して回答者3に質問を行い、その質問に対して回答者3が回答者端末30を介して質問者2に答える。これによって質問者2の保険に関する疑問が解消される。
なお、回答者3の回答者端末30と接続可能であるかどうかを確認するための方法としては、例えば予め回答者3から示される本システムに参加可能な日時や、回答者端末30に備える回答者3が回答を行うことが可能なアプリケーションへのログイン状況などを用いることができる。
前記ステップS6において、記憶済み回答者3の回答者端末30との接続ができない場合、サーバ40は、複数いる回答者3のうち、接続可能な回答者3の検索を行う。具体的には、接続可能な回答者端末30の検索を行う(ステップS8)。そして接続可能な回答者3の回答者端末30が見つかった場合(ステップS9でYES)は、サーバ40は端末接続処理によって、接続可能な回答者3の回答者端末30に備えるアプリケーションのうち、前記種類判別処理で判別した質問者2のアプリケーションに対応するアプリケーションを起動させて、質問者端末20と回答者端末30との接続を行う(ステップS10)。この際、前記通信手段判別処理によって判別した、質問者端末20のアプリケーションの通信手段に対応する回答者端末30のアプリケーションの通信手段を立ち上げて、質問者端末20と回答者端末30との接続を行う。
その後は、質問者2が質問者端末20を介して回答者3に質問を行い、その質問に対して回答者3が回答者端末30を介して質問者2に答える。これによって質問者2の保険に関する疑問が解消される。
またサーバ40は、質問を行った質問者2と回答を行った回答者3とを紐付けて接続者データベース42cに記憶させる。具体的には、質問者2が質問を行ったアプリケーションのログインIDと、回答者3が回答を行ったアプリケーションのログインID及び回答者3に対して個別に付与される識別番号とを紐付けて接続者データベース42cに記憶させる(ステップS11)。
また前記ステップS4において、質問者2が質問を行ったアプリケーションのアプリケーションIDと紐付けられて接続者データベース42cに記憶されている記憶済み回答者3がいない場合には、サーバ40は、通信手段判別処理によって、質問者2が質問を行ったアプリケーションの通信手段の判別を行う(ステップS12)。
次にサーバ40は、複数いる回答者3のうち、接続可能な回答者3の検索を行う(ステップS13)。具体的には、接続可能な回答者端末30の検索を行う。そして接続可能な回答者3の回答者端末30が見つかった場合(ステップS14)は、サーバ40は端末接続処理によって、接続可能な回答者3の回答者端末30に備えるアプリケーションのうち、前記種類判別処理で判別した質問者2のアプリケーションに対応するアプリケーションを起動させて、質問者端末20と回答者端末30との接続を行う(ステップS15)。この際、前記通信手段判別処理によって判別した、質問者端末20のアプリケーションの通信手段に対応する回答者端末30のアプリケーションの通信手段を立ち上げて、質問者端末20と回答者端末30との接続を行う。
その後は、質問者2が質問者端末20を介して回答者3に質問を行い、その質問に対して回答者3が回答者端末30を介して質問者2に答える。これによって質問者2の保険に関する疑問が解消される。
またサーバ40は、質問を行った質問者2と回答を行った回答者3とを紐付けて接続者データベース42cに記憶させる。具体的には、質問者2が質問を行ったアプリケーションのログインIDと、回答者3が回答を行ったアプリケーションのログインID及び回答者3に対して個別に付与される識別番号とを紐付けて接続者データベース42cに記憶させる(ステップS16)。
以上の構成からなる、本発明の質問者2と回答者3とのマッチングシステム1は、以下の効果を奏する。
記憶済み回答者確認処理を備えると共に、記憶済み回答者確認処理において、記憶済み回答者がいた場合においては、端末接続処理において、記憶済み回答者3の回答者端末30と質問者2が質問を行った質問者端末20との接続を行う構成とすることで、質問者2の質問者端末20を、質問者2が過去に回答を得たことのある回答者3の回答者端末30に優先的に接続させることができる。よって、質問者2と回答者3との間でスムーズな意思疎通を図ることができ、質問者2と回答者3との両者にとって効率的なシステムとすることができる。より具体的には、例えば前回の質問と関連する質問を質問者2が行った場合において、前回の質問内容を把握している回答者3と優先的に接続可能なシステムとすることで、質問者2と回答者3との両者にとって効率的なシステムとすることができる。
また現に質問を行った質問者2に紐付けられる記憶済み回答者3がいない場合であっても、接続可能な何れかの回答者3の回答者端末30と質問者端末20との接続が行われる構成とすることで、保険に関するふとした疑問が生じた場合に、質問者2が気軽に質問を行うことができ、その場で回答者3から確実に何らかの回答を得ることができるシステムとすることができる。言い換えれば、保険に関する質問を誰にしたらいいのか質問者2がわからない状況や、保険に関する専門的知識を有する知人がいないような場合であっても、保険に関する質問を質問者2が気軽に行うことができると共に、何らかの回答を確実に得ることができるシステムとすることができる。また保険に関する専門的知識を有する回答者3から回答を得ることができることで、質問者2に対して安心感や満足感を与えることが可能なシステムとすることができる。
従って質問者2にとって極めて利便性の高いシステムとすることができる。
また種類判別処理を備えると共に、端末接続処理においては、回答者端末30が備える複数種類のアプリケーションのうち、種類判別処理で判別した質問者端末20のアプリケーションに対応する回答者端末30のアプリケーションを立ち上げて、回答者端末30と質問者端末20との接続を行う構成とすることで、質問者端末20と回答者端末30とを接続させるだけで、即座に質問者2と回答者3との間で意思疎通を図ることが可能なシステムとすることができる。
また通信手段判別処理を備えると共に、端末接続処理においては、種類判別処理で判別した回答者端末30のアプリケーションが備える複数種類の通信手段のうち、通信手段判別処理で判別した質問者端末20のアプリケーションの通信手段に対応する回答者端末30のアプリケーションの通信手段を立ち上げて、回答者端末30と質問者端末20との接続を行う構成とすることで、質問者端末20から文字を用いて質問があった場合においては、回答者端末30においても文字入力手段が立ち上げられ、質問者端末20から動画を用いて質問があった場合においては、回答者端末30においても動画入力手段が立ち上げられる構成とすることができる。よって質問者2が質問者端末20を介して質問を行った通信手段に合わせて回答者端末30で回答を行うことができる。従って質問者端末20と回答者端末30とを接続させるだけで、一段と即座に質問者2と回答者3との間で意思疎通を図ることが可能なシステムとすることができる。
よって質問者2にとっては、別途の設定や手続、会員登録などが要らず、保険に関するふとした疑問が生じた場合に気軽に質問を行うことができるシステムとすることができる。
また質問者2は、例えばLINE(登録商標)やSKYPE(登録商標)等、質問者端末20に備えるアプリケーションを介して質問を行うことができると共に、質問を行ったアプリケーションを介して回答者3からの回答を得ることができる構成とすることで、面倒な操作が必要ではなく、また質問を行う場所や時間も気にすることなく、質問者2が気軽に保険に関する質問を行うことができるシステムとすることができる。
更に質問者2と回答者3とをデータベースへ記憶させるための構成や、記憶済み回答者確認処理の構成として、質問者端末20や回答者端末30の端末に固有の識別番号を用いる構成とせずに、質問者2や回答者3のアプリケーションへのログインIDを用いる構成とすることで、本システムを利用可能なアプリケーションを備える端末であれば、質問者2や、回答者3が自ら所有する端末か否かに関わらず、様々な場所にある様々な端末(例えば携帯電話やパーソナルコンピュータ等)を介して本システムにアクセスした場合であっても、質問者2や回答者3を確実に識別することが可能なシステムとすることができる。従って時と場所とを選ばずに利用可能なシステムとすることができ、質問者2と回答者3の両者にとって利便性の高いシステムとすることができる。
なお、既述した本発明の実施形態においては、質問者2が行う質問は、保険に関する分野の質問である構成としたが、必ずしもこのような構成に限るものではなく、質問者2が行う質問は、如何なる分野の質問であってもよい。
また一人の質問者2に対して記憶済み回答者3が複数発生した場合においては、複数の記憶済み回答者3に対して、質問者2の質問者端末20から質問があった場合に接続される順番を定める構成を設けてもよい。なお順番を定める構成としては、例えば本システム1への登録日順などを用いることができる。
また既述した本発明の実施形態においては、質問者2と回答者3とを、それぞれ認識するための構成として、アプリケーションのログインIDを用いる構成としたが、必ずしもこのような構成に限るものではない。例えば質問者2と回答者3とを、それぞれ認識するための構成として、質問者端末20や回答者端末30に固有の識別番号(例えばIPアドレス(Internet Protocol Address)等)を用いる構成としてもよい。
また本発明においては、サーバ40によって接続された質問者端末20の質問者2と回答者端末30の回答者3とを紐付けて記憶部に記憶する構成、つまり、一度質問を行い回答者3から回答を得た質問者2を記憶部42に記憶させる構成であることから、本システムの利用後に質問者2が保険に加入した場合においては、加入した保険の種類や加入日などを記憶部42に記憶させる構成としてもよい。このような構成とすることで、各種保険商品の販売管理も行うことが可能なシステムとすることができる。具体的には、例えば保険の満期日前などには、保険に加入した質問者2に対して更新の打診を行うことが可能なシステムとすることができる。
更に既述した本発明の実施形態においては、回答者3として、人間が回答者となる構成としたが、必ずしもこのような構成に限るものではない。例えば回答者3として、人工知能(ARTIFICIAL INTELLIGENCE)を用いる構成としてもよい。このような構成も本発明の範囲内である。このような構成とすることで、質問者2が一段と時間と曜日を気にせずに利用可能なシステムとすることができる。
本発明によれば、複数の質問者と複数の回答者とのマッチングを効率的に行うことができることから、質問者と回答者との仲介システムの分野における産業上の利用性が高い。
1 質問者と回答者とのマッチングシステム
2 質問者
2a 質問者
2b 質問者
3 回答者
3a 回答者
3b 回答者
10 電気通信回線
20 質問者端末
20a 質問者端末
20b 質問者端末
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 表示部
25 操作部
30 回答者端末
30a 回答者端末
30b 回答者端末
31 制御部
32 記憶部
33 通信部
34 表示部
35 操作部
40 サーバ
41 制御部
42 記憶部
42a 回答者情報データベース
42b 質問者情報データベース
42c 接続者データベース
43 通信部

Claims (3)

  1. 電気通信回線を介して、特定分野に関する質問を行いたい複数の質問者と、特定分野に関する専門的知識を備える複数の回答者とのマッチングを行う、質問者と回答者とのマッチングシステムであって、質問者が質問を行うことが可能なアプリケーションを備える複数の質問者端末と、回答者が回答を行うことが可能なアプリケーションを備える複数の回答者端末と、複数の前記質問者端末と複数の前記回答者端末との仲介を行う管理装置とを備え、前記管理装置は、回答者の登録を行う回答者登録手段と、回答者端末と質問者端末との接続を行う端末接続手段と、前記端末接続手段によって接続された質問者端末の質問者と回答者端末の回答者とを紐付けて記憶部に記憶する接続者記憶手段とを備え、前記端末接続手段は、質問者端末を介して質問者が質問を行った場合の処理として、質問を行った質問者と紐付けられて前記記憶部に記憶されている記憶済み回答者がいるかどうかの確認を行う記憶済み回答者確認処理と、前記記憶済み回答者確認処理において、記憶済み回答者がいる場合は、記憶済み回答者の回答者端末と質問者が質問を行った質問者端末との接続を行い、記憶済み回答者がいない場合は、記憶済み回答者を除く複数の回答者のうち、何れか一人の回答者端末と質問者が質問を行った質問者端末との接続を行う端末接続処理とを行うことを特徴とする質問者と回答者とのマッチングシステム。
  2. 質問者端末と、回答者端末とは、それぞれ複数種類のアプリケーションを備え、端末接続手段は、端末接続処理の前段階として、質問者が質問を行った質問者端末のアプリケーションの種類を判別する種類判別処理を行うと共に、端末接続処理においては、回答者端末が備える複数種類のアプリケーションのうち、前記種類判別処理で判別した質問者端末のアプリケーションに対応する回答者端末のアプリケーションを立ち上げて、回答者端末と質問者端末との接続を行うことを特徴とする請求項1に記載の質問者と回答者とのマッチングシステム。
  3. 質問者端末が備える複数種類のアプリケーションと、回答者端末が備える複数種類のアプリケーションとは、それぞれ複数種類の通信手段を備え、端末接続手段は、種類判別処理に加えて、質問者が質問を行った質問者端末のアプリケーションの通信手段を判別する通信手段判別処理を行うと共に、端末接続処理においては、種類判別処理で判別した回答者端末のアプリケーションが備える複数種類の通信手段のうち、前記通信手段判別処理で判別した質問者端末のアプリケーションの通信手段に対応する回答者端末のアプリケーションの通信手段を立ち上げて、回答者端末と質問者端末との接続を行うことを特徴とする請求項2に記載の質問者と回答者とのマッチングシステム。
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JP2009038519A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Nomura Securities Co Ltd 業務連携システムおよび業務連携方法
WO2012160773A1 (ja) * 2011-05-24 2012-11-29 日本電気株式会社 通信処理システム、通信処理方法、通信処理装置及びその制御方法と制御プログラム

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