JP2019091810A - 電子部品の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを抑制しつつ、電子部品の素体表面に精度良く電極パターンを形成する。【解決手段】ペースト状の導電性部材Pを吐出するノズル41を備えたディスペンサを用いて、第1の表面21及び第1の表面21とは同一平面にない第2の表面22を有する電子部品の素体に電極パターンを形成する工程を備え、ノズル41を第1及び第2の表面21,22に追従させながら導電性部材Pを吐出することによって電極パターンを形成する。本発明によれば、位置ずれなどを生じることなく、電子部品の素体の異なる2面に精度良く電極パターンを形成することができる。しかも、導電性部材に気体を混入させて噴霧するのではなく、ノズルから導電性部材のみを吐出すれば、マスキング部材を用いる必要もない。これにより、電子部品の製造コストを抑制することも可能となる。【選択図】図4

Description

本発明は電子部品の製造方法に関し、特に、電子部品の素体に電極パターンを形成する方法に関する。
パルストランスやコモンモードフィルタなどのチップ型電子部品に電極パターンを形成する方法としては、従来、スクリーン印刷法を用いることが一般的であった。例えば、特許文献1には、ドラム型コアの底面及び側面に電極パターンが形成された電子部品が開示されており、一般的には、ドラム型コアの底面及び側面に対してペースト状の導電性部材をそれぞれスクリーン印刷することによって電極パターンが形成される。
しかしながら、ドラム型コアの異なる表面に対してそれぞれ別個にスクリーン印刷を行うと、アライメントのずれにより、エッジ部において電極パターンに位置ずれが生じるという問題があった。このような問題を解決するためには、例えば特許文献2に記載されているように、スプレーノズルを用いて導電性部材を噴霧することにより電極パターンを形成する方法が考えられるが、この方法では導電性部材が広範囲に飛散することから、立体的なマスキング部材が必須であり、製造コストが増大してしまう。或いは、特許文献3に記載されているように、ディスペンサを用いて導電性部材を溝に流し込む方法も存在するが、この方法では電子部品の素体表面に精度良く電極パターンを形成することはできない。また、電子部品を個片化した後は、特許文献3に記載された方法を使用することはできない。
特開2015−50373号公報 特開平10−149942号公報 特開平6−333766号公報
このように、従来の方法では、製造コストを抑制しつつ、電子部品の素体表面に精度良く電極パターンを形成することは困難であった。
したがって、本発明は、製造コストを抑制しつつ、電子部品の素体表面に精度良く電極パターンを形成することが可能な電子部品の製造方法を提供することを目的とする。
本発明による電子部品の製造方法は、ペースト状の導電性部材を吐出するノズルを備えたディスペンサを用いて、第1の表面及び第1の表面とは同一平面にない第2の表面を有する電子部品の素体に電極パターンを形成する工程を備え、ノズルを第1及び第2の表面に追従させながら導電性部材を吐出することによって、電極パターンを形成することを特徴とする。
本発明によれば、ディスペンサのノズルを第1及び第2の表面に追従させながら導電性部材を吐出していることから、位置ずれなどを生じることなく、電子部品の素体の異なる2面に精度良く電極パターンを形成することができる。しかも、導電性部材に気体を混入させて噴霧するのではなく、ノズルから導電性部材のみを吐出すれば、マスキング部材を用いる必要もない。これにより、電子部品の製造コストを抑制することも可能となる。
本発明において、第1の表面と第2の表面は、互いに直交するものであっても構わないし、互いに平行であっても構わない。いずれに場合も、ディスペンサのノズルを第1及び第2の表面に追従させながら導電性部材を吐出することにより、精度良く電極パターンを形成することができる。
本発明において、導電性部材の吐出方向を第1及び第2の表面に対して傾けても構わない。これによれば、第1の表面と第2の表面が互いに直交する場合において、ノズルの追従動作が容易となる。また、第1の表面と第2の表面が互いに平行である場合には、段差部分にも容易に電極パターンを形成することが可能となる。
本発明において、電極パターンは、第1の電源パターンと、第1の電極パターンよりも幅の広い第2の電極パターンを含み、第2の電源パターンを形成する際には、第1の電源パターンを形成する場合と比べて、素体とノズルとの距離を大きくしても構わない。これによれば、任意の幅の電極パターンを形成することが可能となる。
このように、本発明によれば、製造コストを抑制しつつ、電子部品の素体表面に精度良く電極パターンを形成することが可能となる。
図1は、本発明の実施形態による製造方法によって製造された電子部品の一例を示す略斜視図である。 図2は、ディスペンサ40の構成を説明するための模式図である。 図3は、端子電極E1の形成過程を示す模式的な平面図である。 図4は、端子電極E1の形成過程を示す模式的な側面図である。 図5は、端子電極E1が形成された状態を示す模式的な部分斜視図である。 図6は、第1の変形例を説明するための模式図である。 図7は、第2の変形例を説明するための模式図である。 図8は、第3の変形例を説明するための模式図である。 図9は、第4の変形例を説明するための模式図である。 図10は、第5の変形例を説明するための模式図である。 図11は、コア4の構成を示す平面図である。 図12は、第6の変形例を説明するための模式図である。 図13は、第7の変形例を説明するための模式図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による製造方法によって製造された電子部品の一例を示す略斜視図である。
図1に示す電子部品は表面実装型のコモンモードフィルタであり、ドラム型のコア2と、コア2の巻芯部10に巻回されたワイヤ11,12を備えている。但し、本発明の対象となる電子部品がコモンモードフィルタに限定されるものではなく、パルストランスやバルントランスなど他のコイル部品であっても構わないし、コンデンサやフェライトビーズなどのコイル部品以外の電子部品であっても構わない。しかしながら、コンデンサやフェライトビーズなどに比べて、コイル部品は一般に端子電極数が多く、電極パターンの作製により高い精度が求められることから、本発明の対象としてはコイル部品が最も好ましい。
コア2は、x方向を軸方向とする巻芯部10と、巻芯部10のx方向における両端に設けられた鍔部20,30を備えている。コア2の素体は、フェライトなどの高透磁率材料からなり、巻芯部10と鍔部20,30が一体的に構成されている。そして、鍔部20には、表面21,22に亘って端子電極E1,E2が形成され、鍔部30には、表面31,32に亘って端子電極E3,E4が形成されている。端子電極E1〜E4は、いずれもコア2の素体表面に塗布された導電性部材からなる。端子電極E1〜E4を構成する導電性部材は、銀(Ag)、金(Au)、銅(Cu)などからなる金属微粒子と樹脂材料を混合したペースト状の導電性部材によって構成され、後述するディスペンサを用いてコア2の素体表面に塗布される。また、端子電極E1〜E4の表面は、スズ(Zn)などのメッキ膜で覆われていることが好ましい。
図1に示すように、鍔部20の表面21はxy平面を構成し、鍔部20の表面22はyz平面を構成する。同様に、鍔部30の表面31はxy平面を構成し、鍔部30の表面32はyz平面を構成する。したがって、表面21と表面22は互いに直交し、表面31と表面32は互いに直交する。そして、ワイヤ11,12の一端は、端子電極E1,E2のうち表面21に形成された部分にそれぞれ継線される。同様に、ワイヤ11,12の他端は、端子電極E3,E4のうち表面31に形成された部分にそれぞれ継線される。端子電極E1,E2のうち鍔部20の表面22に形成された部分は、y方向における位置が表面21に形成された部分と一致しており、両者間にy方向の目ずれは実質的に存在しない。同様に、端子電極E3,E4のうち鍔部30の表面32に形成された部分は、y方向における位置が表面31に形成された部分と一致しており、両者間にy方向の目ずれは実質的に存在しない。
次に、端子電極E1〜E4の形成方法について説明する。ここで、端子電極E1〜E4の形成方法はいずれも同じであることから、以下、代表して端子電極E1の形成方法を説明する。
図2は、端子電極E1を形成するディスペンサ40の構成を説明するための模式図である。
図2に示すディスペンサ40は、ペースト状の導電性部材Pを吐出するノズル41を備えており、ノズル41から吐出される導電性部材Pがコア2の素体表面に塗布されることによって端子電極E1が形成される。導電性部材Pは原料タンク42に収容されている。原料タンク42に収容された導電性部材Pは、供給機構43によってノズル41に供給され、ノズル41から吐出される。供給機構43としては圧電素子を用いることが好ましく、空気などの気体を混入させることなく、ペースト状の導電性部材Pのみをノズル41から吐出することが好ましい。これは、空気などの気体を混入させて噴霧する方法では導電性部材Pが広範囲に飛散するため、マスキング部材が必要となるからである。
また、ノズル41は、駆動機構44によってx方向及びz方向にスキャンされるとともに、y軸を中心とした回転動作を行う。図2には、ノズル41をx方向にスキャンしながら、導電性部材Pを吐出する様子が示されている。ノズル41の吐出方向は、素体表面に対して垂直である。これにより、図2及び図3に示すように、ノズル41の軌跡に沿って、鍔部20の表面21に端子電極E1が直接形成される。図3に示す例では、端子電極E1と端子電極E2を順次形成する例が示されているが、2つのノズル41を用いて端子電極E1,E2を同時に形成しても構わない。
また、駆動機構44は、ノズル41を駆動する代わりに、コア2を駆動しても構わない。つまり、駆動機構44はコア2とノズル41の相対的な位置関係を変化させるものであれば足りる。駆動機構44や供給機構43は、制御部45によって制御される。
そして、ノズル41をx方向にスキャンすることによって鍔部20の表面21に端子電極E1が形成されると、次に、図4に示すようにy方向を軸としてノズル41を90°回転させた後、スキャン方向をz方向に切り替える。このように、ノズル41を鍔部20の表面21,22に追従させながら、導電性部材Pを吐出する。この間、ノズル41からは導電性部材Pを連続的に吐出し続けても構わないし、ノズル41を90°回転させる際に吐出動作を一時的に停止しても構わないが、少なくとも一連の動作を連続的に行うことにより、鍔部20の表面21から表面22に亘る連続的な端子電極E1が形成される。ここで、ノズル41と表面22の距離H2は、ノズル41と表面21の距離H1と一致させることが好ましい。そして、ノズル41のz方向へのスキャンが完了すると、図5に示すように、鍔部20の表面22にも端子電極E1が形成される。
このように、本実施形態においては、ノズル41を鍔部20の表面21,22に追従させながら導電性部材Pを吐出していることから、鍔部20の表面21に形成された端子電極E1のy方向位置と、鍔部20の表面22に形成された端子電極E1のy方向位置が一致し、両者間にずれが生じることはない。しかも、マスキング部材などが不要であり、且つ、1工程で鍔部20の2表面に端子電極E1を連続的に形成できることから、製造コストを低減することも可能となる。また、スクリーン印刷法を用いた場合には、表面21と表面22の境界となる角部において端子電極E1の厚みが不足しやすいが、本実施形態においては、角部にも導電性部材Pが吐出されることから、角部において端子電極E1の厚みが不足することもない。
以下、変形例によるいくつかの製造方法について説明する。
図6は、第1の変形例を説明するための模式図である。図6に示す例では、鍔部20の表面21に端子電極E1を形成する際にはノズル41の吐出方向をz軸に対してθ1だけ傾け、鍔部20の表面22に端子電極E1を形成する際にはノズル41の吐出方向をz軸に対してθ2だけ傾ける。したがって、鍔部20の表面21,22とノズル41の吐出方向が成す角は、いずれもθ2である。一例として、θ1を30°とし、θ2を60°とすることができる。これによれば、端子電極E1の形成面が表面21から表面22に切り替わる際に必要なノズル41の回転角度が小さくなることから、ノズル41の回転動作をより高速に行うことが可能となる。上記の例では、ノズル41の回転動作を30°に低減することが可能となる。
図7は、第2の変形例を説明するための模式図である。図7に示す例では、ノズル41の吐出方向をz軸に対して45°傾けている。したがって、鍔部20の表面21,22とノズル41の吐出方向が成す角は、いずれも45°である。これにより、端子電極E1の形成面が表面21から表面22に切り替わる際にノズル41を回転させる必要がなくなり、単にスキャン方向をx方向からz方向に切り替えれば足りることから、制御がより容易となる。この場合、ノズル41の回転に要する時間が不要となるため、導電性部材Pの吐出を一時的に停止させることなく連続的な吐出を行っても、鍔部20の角部において導電性部材Pの吐出量が過剰となることがない。
図8は、第3の変形例を説明するための模式図である。図8に示す例では、鍔部20の表面21が段差を有しており、表面21aよりも表面21bの高さが低くなっている。鍔部20の表面21がこのような段差形状を有している場合、ノズル41のスキャン位置が段差部分を通過する際、つまり表面21aから表面21bに切り替わる際に、段差形状に追従するよう、ノズル41のz方向における位置を段差分だけ低下させることによって、ノズル41と表面21の距離H1を一定に保つ。その後は、上述した実施形態と同様、ノズル41を90°回転させ、距離H1と距離H2を一致させながら、ノズル41をz方向にスキャンする。このように、鍔部20の表面21が段差を有している場合、ノズル41を段差形状に追従させれば、端子電極E1のy方向における幅やz方向における厚みを一定に保つことが可能となる。スクリーン印刷法を用いた場合、素体表面に段差が存在すると、段差の前後において端子電極の厚みが変化してしまうが、図8に示した方法によれば、端子電極の厚みを一定に保つことができる。
図9は、第4の変形例を説明するための模式図である。図9に示す例では、図8に示した例と同様、鍔部20の表面21が段差を有しており、段差面21cに対する導電性部材Pの吐出角度がゼロにならないよう、ノズル41を傾けている。これによれば、段差面21cに形成される端子電極E1の厚み(x方向の厚み)を十分に確保することが可能となる。
図10は、第5の変形例を説明するための模式図である。図10に示す例では、段差面21cに導電性部材Pを吐出するタイミングでノズル41を傾けている。その他の平坦な表面21a,21bに導電性部材Pの吐出する際には、ノズル41を傾けることなく、表面21a,21bに対して垂直な方向に導電性部材Pを吐出する。このような方法によっても、段差面21cに形成される端子電極E1の厚み(x方向の厚み)を十分に確保することが可能となる。
図11は、変形例によるコア4の構成を示す平面図である。図11に示すコア4においては、鍔部20に3つの端子電極E11〜E13が設けられ、鍔部30に3つの端子電極E21〜E23が設けられている。このような構成を有するコア4は、例えばパルストランスに用いることができ、この場合、端子電極E11,E12を一対の1次側端子、端子電極E21,E22を一対の2次側端子、端子電極E13を2次側センタータップ、端子電極E23を1次側センタータップとして用いることができる。図11に示す例では、端子電極E11,E12,E21,E22のy方向における幅がW1であり、端子電極E13,E23のy方向における幅がW2(>W1)である。
このように幅の異なる複数の端子電極を形成する場合、第6の変形例を説明するための模式図である図12に示すように、幅の細い端子電極E11,E12,E21,E22を形成する際のノズル41の高さH11よりも、幅の太い端子電極E13,E23を形成する際のノズル41の高さH12を高く設定する(H11<H12)。これにより、同一のノズル41を使用しつつ、幅の異なる複数の端子電極を作り分けることが可能となる。また、幅の太い端子電極E13,E23を形成する際には、ノズル41の高さが高くなる分、幅の細い端子電極E11,E12,E21,E22を形成する時よりもスキャン速度を低下させても構わない。これによれば、各端子電極の厚み(x方向の厚み)をほぼ一定とすることが可能となる。
図13は、第7の変形例を説明するための模式図である。図13に示す例では、支持体50に複数のコア2を固定した状態で、複数のノズル41を用いて端子電極を同時に形成する。このように、複数のノズル41を同時に使用すれば、製造コストをより低減させることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記の実施形態及びその変形例では、互いに直交する2面に対して電極パターンを形成する場合(例えば図4)や、互いに平行な2面に対して電極パターンを形成する場合(例えば図9)について説明したが、電極パターンを形成すべき2面がこれらに限定されるものではなく、互いに同一平面にない2面であれば足りる。
2,4 コア
10 巻芯部
11,12 ワイヤ
20,30 鍔部
21,21a,21b,22,31,32 表面
21c 段差面
40 ディスペンサ
41 ノズル
42 原料タンク
43 供給機構
44 駆動機構
45 制御部
50 支持体
E1〜E4,E11〜E13,E21〜E23 端子電極
P 導電性部材

Claims (6)

  1. ペースト状の導電性部材を吐出するノズルを備えたディスペンサを用いて、第1の表面及び前記第1の表面とは同一平面にない第2の表面を有する電子部品の素体に電極パターンを形成する工程を備え、
    前記ノズルを前記第1及び第2の表面に追従させながら前記導電性部材を吐出することによって、前記電極パターンを形成することを特徴とする電子部品の製造方法。
  2. 前記第1の表面と前記第2の表面は、互いに直交することを特徴とする請求項1に記載の電子部品の製造方法。
  3. 前記第1の表面と前記第2の表面は、互いに平行であることを特徴とする請求項1に記載の電子部品の製造方法。
  4. 前記導電性部材の吐出方向を前記第1及び第2の表面に対して傾けることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子部品の製造方法。
  5. 前記電極パターンは、第1の電源パターンと、前記第1の電極パターンよりも幅の広い第2の電極パターンを含み、
    前記第2の電源パターンを形成する際には、前記第1の電源パターンを形成する場合と比べて、前記素体と前記ノズルとの距離を大きくすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電子部品の製造方法。
  6. 前記ディスペンサは、前記導電性部材に気体を混入させることなく、前記ノズルから前記導電性部材を吐出させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電子部品の製造方法。
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