JP2019091178A - マッチング支援プログラム、マッチング支援装置、マッチング支援方法及びマッチング支援システム - Google Patents

マッチング支援プログラム、マッチング支援装置、マッチング支援方法及びマッチング支援システム Download PDF

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Abstract

【課題】間接的であれユーザ自身と何らかのつながりのある人物と知り合う機会を、ユーザの手間をかけずにより簡易的に提供する、マッチング支援プログラム等を提供する。【解決手段】マッチング支援プログラムは、情報処理装置に、第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも第2ゲストユーザに対応する端末装置において第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力機能と、第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、第1ゲストユーザと第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付け機能とを実現させる。【選択図】図4

Description

本発明は、ユーザ同士が知り合う機会を提供し、ユーザ同士が互いに相手を知り合いと認定する「マッチング」の成立を支援する、マッチング支援プログラム、マッチング支援装置、マッチング支援方法及びマッチング支援システムに関する。
従来、ユーザ同士の出会いや、ユーザ同士が知り合う機会を提供するサービスが多数存在する。例えば、特許文献1には、結婚相手を紹介するサービスにおいて、ユーザの関心を引き易い相手のデータを、より簡単に選び出すことを目的とした検索支援方法等が開示されている。特許文献1に記載の検索支援方法等においては、ユーザの検索リクエストを満たすユーザ候補を特定し、特定したユーザ候補のプロフィール情報に対するユーザの脳波の反応に基づき、ユーザ候補のプロフィール情報に関する文字が、ユーザによるユーザ候補の抽出条件に自動的に設定される。
特開2017−161979号公報
しかしながら、特許文献1に記載の検索支援方法では、ユーザがリクエストした検索条件であっても、抽出されるユーザ候補は、ユーザ自身とは何らつながりのない人物となる。最近、多くのユーザが、他のユーザとのより自然な出会いの形、すなわち、全くの他人よりも、間接的であれ、何らかのつながりを持つ人物と知り合う機会を求める傾向があり、ユーザ同士が知り合う機会を提供するサービスにも、その要望を満たすことが求められている。
さらに、特許文献1に記載の検索支援方法において、他のユーザのプロフィール情報がユーザがリクエストした検索条件に合致したとしても、当該プロフィール情報は他のユーザ自身によって設定されているため、信頼性に欠けるという問題がある。そのため、例えばユーザのプロフィール情報を、当該ユーザの友人によって設定させる方法も考えられるが、ユーザ及びその友人の双方にとって手間である。
そこで、本発明は、客観的なプロフィール情報に基づき、間接的であれユーザ自身と何らかのつながりのある人物と知り合う機会を、ユーザの手間をかけずにより簡易的に提供する、マッチング支援プログラム、マッチング支援装置、マッチング支援方法及びマッチング支援システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムは、情報処理装置に、サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶機能と、第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも第2ゲストユーザに対応する端末装置において第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力機能と、第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、第1ゲストユーザと第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付け機能とを実現させる。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムは、情報処理装置に、第1ホストユーザに対応する端末装置から、第1ゲストユーザに関する書込み情報を新たに受信した場合、第1ゲストユーザに設定された紹介情報を、新たに受信された書込み情報に基づいて更新する更新機能をさらに実現させ、出力機能は、更新機能によって更新された紹介情報を表示させるための、第1ゲストユーザ情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、関連付け機能は、マッチング成立ユーザ同士として関連付けられた、第1ゲストユーザに対応する端末装置と、第2ゲストユーザに対応する端末装置との間で、メッセージ情報の送受信を可能に設定してもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、記憶機能は、第1ゲストユーザに対する、サービスのゲストユーザによる興味の度合いを示す興味指数に関する情報をさらに記憶し、出力機能は、第1ゲストユーザの紹介情報として、興味指数に関する情報を表示させる第1ゲストユーザ表示情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、記憶機能は、興味指数として、第1ゲストユーザがマッチング成立済みユーザとして関連付けられたマッチング成立数をさらに記憶し、出力機能は、第1ゲストユーザの紹介情報として、マッチング成立数に関する情報を表示させる第1ゲストユーザ表示情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、記憶機能は、興味指数として、第1ゲストユーザの紹介情報に対する、サービスのゲストユーザに対応する端末装置からのアクセスに関する情報をさらに記憶し、出力機能は、第1ゲストユーザの紹介情報として、アクセスに関する情報を表示させる第1ゲストユーザ表示情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、記憶機能は、第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザに関する情報として、第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザの行動に関する行動情報をさらに記憶し、情報処理装置に、関連付け機能によって関連付けられた、第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザの行動情報に基づき、第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザを共に行動させるための会合情報を設定する会合設定機能をさらに実現させてもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、記憶機能は、第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザに関する情報として、第1ゲストユーザ及び複数の第2ゲストユーザの行動に関する行動情報をさらに記憶し、情報処理装置に、記憶機能によって記憶された行動情報に基づき、第1ゲストユーザと共に行動可能な1以上の第2ゲストユーザを検出する検出機能をさらに実現させ、出力機能は、第1ゲストユーザに対応する端末装置へ、検出機能によって検出された第2ゲストユーザに関する情報を表示させるための表示情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、検出機能は、第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザの紹介情報に基づき、1以上の第2ゲストユーザを検出し、出力機能は、第1ゲストユーザに対応する端末装置へ、検出機能によって検出された第2ゲストユーザに関する情報を表示させるための表示情報を出力してもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムは、情報処理装置に、関連付け機能によって関連付けられた第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザに対応する端末装置の少なくともいずれか一方から、関連付けられた相手ゲストユーザとの行動に関する報告情報を受信した場合、第1ホストユーザ、第1ゲストユーザ、第2ゲストユーザ及び第2ホストユーザの少なくともいずれか一方に、所定のポイントを関連付けるポイント設定機能をさらに実現させてもよい。
本発明の一実施形態におけるマッチング支援プログラムにおいて、報告情報は、関連付けられた第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザに対応する端末装置間で送受信された、メッセージ情報に含まれてもよい。
本発明の一実施形態にかかるマッチング支援装置は、サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶部と、第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも第2ゲストユーザに対応する端末装置において第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力部と、第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、第1ゲストユーザと第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付け部とを備える。
本発明の一実施形態にかかるマッチング支援方法は、情報処理装置に、サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶ステップと、第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも第2ゲストユーザに対応する端末装置において第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力ステップと、第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、第1ゲストユーザと第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付けステップとを実行させる。
本発明の一実施形態にかかるマッチング支援システムは、サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶部と、第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも第2ゲストユーザに対応する端末装置において第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力部と、第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、第1ゲストユーザと第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付け部とを備える。
本発明によれば、客観的なプロフィール情報に基づき、間接的であれユーザ自身と何らかのつながりのある人物と知り合う機会を、ユーザの手間をかけずにより簡易的に提供する、マッチング支援プログラム、マッチング支援装置、マッチング支援方法及びマッチング支援システムを提供することができる。
本発明の一実施形態によるマッチング支援システム構成の概略図である。 本発明の一実施形態によるサーバ(マッチング支援装置)のブロック図の一例である。 本発明の一実施形態による端末装置のブロック図の一例である。 本発明の一実施形態によるマッチング支援システムを説明する概略図である。 本発明の一実施形態による、ユーザ情報データベースの一例である。 (a)、(b)とも、本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 (a)、(b)、(c)とも、本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 (a)、(b)とも、本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 (a)、(b)とも、本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 本発明の一実施形態による、ユーザ情報データベースの一例である。 本発明の一実施形態による、マッチング支援方法のフローチャートの一例である。 本発明の一実施形態による、マッチング支援システムのシーケンス図の一例である。 本発明の一実施形態による、ユーザ情報データベースの一例である。 本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 本発明の一実施形態による、(a)は、マッチングユーザ同士のトーク内容の一例、(b)、(c)は、端末装置の画面例である。 本発明の一実施形態による、(a)は、マッチングユーザ同士のトーク内容の一例、(b)、(c)は、端末装置の画面例である。 本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。 本発明の一実施形態による、端末装置の画面例である。
以下、諸図面を参照しながら、本発明の一実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態によるマッチング支援システム構成の概略図である。図1に示すように、マッチング支援システム400は、マッチング支援サービスを提供するシステムであって、サーバ(マッチング支援装置)100と、複数の端末装置200AH,200AG,200BH,200BGとを少なくとも含む。マッチング支援装置100は、ネットワーク300を介して各端末装置200AH,200AG,200BH,200BGと相互通信可能に接続される。なお、マッチング支援装置100は、図1では2つ示してあるが、より多くのサーバ群として実現されてもよいし、単独で実現されてもよい。
また以下では、説明の簡易化のため、マッチング支援サービスのユーザを「ホストユーザ(ホスト):紹介する側」及び「ゲストユーザ(ゲスト):紹介される側」に分類して説明するが、本発明は、必ずしもユーザをそれらに分類する必要はない。これ以降、ホストAに対応する端末装置を200AH、ゲストAに対応する端末装置を200AG、ホストBに対応する端末装置を200BH、ゲストBに対応する端末装置を200BGとする。なお、図1におけるホストユーザとゲストユーザとの間の関係については後述するが、ホストAは「第1ホストユーザ」、ゲストAは「第1ゲストユーザ」、ホストBは「第2ホストユーザ」、ゲストBは「第2ゲストユーザ」に対応する。また、これら端末装置200AH,200AG,200BH,200BGは、ホストユーザであるかゲストユーザであるかを特に明示する必要がない場合、端末装置200と総称する。端末装置200は、図1ではスマートフォンを示してあるが、タブレット、ウェアラブル端末(眼鏡型、腕時計型、ヘッドセット型等)といった、ネットワーク300へ接続可能な端末装置であればどのようなものでもよい。また、図1において、端末装置200AH,200AG,200BH,200BGの4台(すなわち、ユーザを4人)を示してあるが、これ以上存在してもよいことは言うまでもない。すなわち、サービスのユーザは複数存在してもよい。さらに、ユーザが、単一の識別情報を用いて、複数の端末を介して本サービスを利用してもよい。なお、端末装置200には、サービス側が提供し、サービスを利用するためのアプリケーションソフト(以降、「アプリ」とも称する)がダウンロードされている。
ここで、本発明の一実施形態によるマッチング支援システム400について、図4を用いて説明する。図4(a)は、マッチング支援システム400のサービスにおけるユーザ間の関係(関連付け)の一例を示す概略図である。図4(a)において直線で結ばれているユーザ同士は、本サービスにおいて「友だち」関係であること、すなわち互いに関連付けられていることを示す。例えば、ホストAとホストBとは「友だち」の関係にある。また、ホストAは、ゲストA、ゲストA2、ゲストA3と「友だち」の関係にある。さらに、ホストBは、ゲストB、ゲストB2と「友だち」の関係にある。そして、本発明によれば、ゲスト同士(例えば、ゲストAとゲストB、ゲストA3とゲストB2等)が知り合う機会を、提供することができる。以下、具体的に説明する。
本発明によれば、ユーザの「友だちの友だちの友だち」に相当する他のユーザに関する情報(紹介情報)が、ユーザに提供される。ここで、「他のユーザに関する情報」は、他のユーザの「友だち」によって設定された情報を少なくとも含む。具体的には、他のユーザの「友だち」が、他のユーザと共に訪れた場所や、他のユーザの趣味、他のユーザとの思い出等を示す、写真、テキストデータ、動画等の情報である。ユーザへの提供は、それら写真、テキストデータ、動画等が、ユーザが閲覧可能な状態に設定されることで行われる。ユーザは、それらの情報を閲覧し、知り合いになることを所望する他のユーザに対し、所定のリクエストを送信することができる。当該リクエストが、他のユーザによって承認された場合、ユーザと他のユーザとが、マッチング成立ユーザ同士として設定され、ユーザと他のユーザとで、所定のトーク画面でのメッセージのやり取りが可能となる。例えば図4(a)の例では、ゲストBは、ホストBの友だちであるホストAの友だち(ゲストA,A2,A3)に関する情報を閲覧することができる(※2)。当該情報は、ホストAによって書き込まれた情報で(※1)ある。例えば、図4(b)に、ゲストAの紹介情報が表示された、ゲストBの端末装置200BGの画面例を示す。ゲストAの紹介画面10は、ゲストAのユーザ名、名前、居住地を表示する領域11、ホストAによって書き込まれたゲストAに関する書込み情報を表示する領域12aを含む。図4(a)の例では、紹介画面10には、ホストAとゲストAとが会った場所についての写真と、「久しぶりにゲストAとガールズトーク!」というテキスト情報とが表示されている。なお、ゲストAの紹介情報を書き込むことが可能なユーザは、ゲストA以外では、ゲストAと友だち関係にあるユーザに限られる。従って図4の例では、ホストAのみが書き込むことができ、例えばゲストA2や、ホストBは、書き込むことが不可能に設定される。
この様に、本発明によれば、他のユーザの紹介情報が、当該他のユーザの友だちである友だちユーザによって設定されるため、より客観的な紹介情報が提供される。なお、友だちユーザによる紹介情報の書き込みは、SNSに記事をアップする感覚で、簡単に行うことができる。従って、他のユーザを紹介するのに、友だちユーザの手を煩わせることがない。また、ユーザは、他のユーザが、ユーザ自身の友だちの友だちの友だちという、間接的に関係のある人物であるため、安心して知り合いになることができる。以上が、本発明の概要である。
図2は、本発明の一実施形態によるサーバ(マッチング支援装置)100のブロック図である。図2に示すように、マッチング支援装置100は、制御部110、通信I/F(インタフェース)部120及び記憶部130を備える。詳細は後述するが、これら各部の機能を簡単に説明する。
記憶部130は、典型的には、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリなど各種の記録媒体により実現され、マッチング支援装置100が動作するうえで必要とする各種プログラム及びデータを記憶(格納)する機能を有する。記憶部130は、少なくともユーザ情報データベース(DB)131を含む。図5は、ユーザ情報の一例を示す図である。図5に示すように、ユーザ情報データベース131では、ユーザID(IDentifier)に、ユーザ名、性別、居住地、生年月日、種別、サービス登録日、友だち、基本情報が関連付けられて記憶されている。これらの情報は、ユーザがサービスに登録する際に、各ユーザに対応する端末装置200から送信される登録情報に含まれる。なお、サービスにおける表示名(ニックネーム)がさらに記憶されてもよい。また、図示していないが、登録情報として、ユーザの特徴を示す情報(例えば、趣味、出身校、勤務先等)が記憶されてもよい。また、ユーザが複数の端末装置を用いる場合、ユーザIDに複数の端末装置の識別情報がさらに関連付けられて記憶されてもよい。
ここで、ユーザが他のユーザを「友だち」として関連付ける処理について説明する。図6は、ユーザ(図の例では、ゲストB)がサービスに新規登録された際の、端末装置200BGの画面例である。端末装置200BGから、上述の登録情報が送信され、サービスへの登録処理が終了すると、例えば図6(a)に示すように、サービスの登録ユーザのうち、ゲストBの友だち候補であるユーザリスト20が、端末装置200BGの表示画面に表示されてもよい。ユーザ候補は、ゲストBの特徴を示す情報や、居住地等に基づき、マッチング支援装置100の判定部118によって判定されてもよい。または、サービスへの登録後、ゲストBの指定する検索条件(例えば、氏名で指定する他、上述の趣味、出身校、勤務先等)に基づき、友だち候補が抽出されてもよい。または、既にサービスに登録済みの「友だち」ユーザから招待を受けて(例えば、サービスアプリのインストール画面へ遷移するURLやコードを通知されたり、登録時に所定の招待コードを入力することによって)、サービスに登録される場合も考えられる。この場合、当該「友だち」ユーザは、登録時に自動的に「友だち」として関連付けられる方が好ましい。
そして、例えばホストBがゲストBの友だちとして関連付けられると、図6(b)に示すように、ゲストBの友だちであるホストAの友だちリスト22が、端末装置200BGの画面に表示されてもよい。ここで、ゲストAの領域23等がゲストBによって選択されると、ゲストAの基本情報の表示画面に遷移してもよい。
ここで、基本情報とは、ユーザの説明に用いられる情報であって、ユーザ自身が設定した情報と、ユーザの友だちユーザによって設定された情報とを含む。一例として、図7(a)に、ユーザ(ここでは、ゲストA)の基本情報が表示された端末装置200BGの画面例を示す。図に示すように、画面には、ゲストAのプロフィール画像、ユーザ名、年齢、居住地を示す領域13と、ゲストAと、この画面の閲覧ユーザ(ここでは、ゲストB)との関係性を示す領域14と、基本情報の領域15とが表示される。領域14は、図の例では、ゲストAが、ゲストBの友だちであるホストBの友だちであるホストAの友だちであることが示されている。また、領域15には、ゲストAによって設定された基本情報として、職業、趣味、ひとこと、友だちであるホストAによって設定されたタグ、紹介文が表示されている。なお、図7(a)の画面例には、さらに、興味指数を示すアイコン16、ゲストAの紹介情報の閲覧画面(図7(b))へ遷移するためのチェックボタン17、ゲストAへのメッセージ情報の送信リクエストを送信するためのリクエスト送信ボタン18等が表示されている(詳細は後述する)。
図2に戻り説明を続ける。制御部110は、マッチング支援装置100の各部を制御する機能を有するプロセッサである。制御部110は、送受信部111、出力部112、更新部113、関連付け部114、会合設定部115、検出部116、ポイント設定部117及び判定部118を少なくとも備える。
送受信部111は、通信I/F部120を介した、マッチング支援装置100と端末装置200等の外部装置との間の各種情報の送受信(やり取り)を制御する。例えば、送受信部111は、端末装置200から、サービスへの登録情報、他のユーザへのリクエスト情報、他のユーザの紹介に関する書込み情報、他のユーザへのメッセージ情報等を受信する。さらに、送受信部111は、ある端末装置200から受信したリクエスト情報を、リクエスト先の端末装置200へ送信したり、書込み情報に基づき更新された他のユーザの紹介情報を、表示先の端末装置200へ送信したり、ある端末装置200から受信したメッセージ情報を、送信先の端末装置200へ送信したりする。
出力部112は、端末装置200の表示部に表示させるための各種表示情報や、端末装置200の音声出力部(スピーカ等)から出力させるための各種音声情報等を出力する。例えば、出力部112は、図4(b)にて説明したように、ホストAに対応する端末装置200AHから送信されたゲストAに関する書込み情報を、少なくともゲストBに対応する端末装置200BGにおいて、ゲストAの紹介情報として表示させるための表示情報を出力する。
更新部113は、ホストAに対応する端末装置200AHから、ゲストAに関する書込み情報を新たに受信した場合、ゲストAに設定された紹介情報を、新たに受信された書込み情報に基づいて更新する。すなわち、図4(b)の領域12aは、ホストAまたはゲストAによる新たな書込みがあると、新たな書込みを追加する形で更新される。
関連付け部114は、所定の条件を満たしたユーザ同士を、マッチング成立ユーザ同士として関連付ける。所定の条件とは、ユーザから他のユーザへ送信されたリクエストが、他のユーザによって承認されることであり、リクエストとして、ゲストBに対応する端末装置200BGから送信されたゲストAに対するメッセージ情報の送信要求に対し、ゲストAに対応する端末装置200AGから承認応答が送信された場合を含んでもよい。
上記、出力部112、更新部113及び関連付け部114について、図7を用いて説明する。なお図7(b)は、図4(b)に対応する。上述のように、出力部112は、ゲストAの紹介情報を表示するための表示情報を出力し、この表示情報によって、図7(b)に示すように、ゲストAの紹介画面10が、ゲストBの端末装置200BGの表示部に表示される。なお、紹介情報は、ゲストA自身によって設定されてもよい。例えば図7(c)に示すように、ゲストAの端末装置200AGから送信された書込み情報(画像及びテキスト情報)に基づき、更新部113が、紹介情報を更新し、出力部112によって、更新された紹介情報を表示させるための表示情報が出力されてもよい。なお、出力部112と更新部113とは、説明のため機能を分離させて説明したが、出力部112が更新部113の機能を担ってもよい。ここで、いいねボタンは、ゲストBがゲストAに何らかの興味を有することを示すボタンである。いいねボタンが選択されたことを示す情報は、ゲストAに送信されてもよい。なお、いいねボタンが選択されると、図7(a)のアイコン16が反転して、いいね済みであることが示されてもよい。
図7(a)において、ゲストBによってリクエスト送信ボタン18が選択されると、ゲストAとのマッチングのリクエスト(メッセージ情報の送信要求)が、端末装置200BGからマッチング支援装置100へ送信される。送受信部111は、当該リクエストを、端末装置200AGへ送信する。
ここで、リクエストを受信した場合の端末装置200AGについて、図8を用いて説明する。図8(a)に示すように、端末装置200AGにおいてリクエストが受信されると、端末装置200AGの表示画面に、リクエストを受信した旨を示す情報が、例えばポップアップ表示8によって表示される。なお、リクエストを受信した旨を示す情報が、音声によって出力されてもよい。そして、ゲストAGが確認ボタン9を選択すると、図8(b)に示すように、リクエストを送信したゲストBGの基本情報が表示される。特に図示しないが、上述したように、ゲストAGの側でも、ゲストBGの紹介情報を閲覧することができる。そして、ゲストAGは、リクエスト承認ボタン18′を選択することによって、リクエストを承認する旨を示すことができ、その場合、承認応答がマッチング支援装置100へ送信される。なお、リクエストを却下するボタンが表示されてもよい。
関連付け部114は、送受信部111によって、端末装置200AGから送信された、当該リクエストを承認する旨を示す承認応答が受信された場合、ゲストAとゲストBとを、マッチング成立ユーザ同士として関連付けて、記憶部130のユーザ情報データベース131に記憶させる。
ここで、マッチングが成立した場合(関連付け部114によって関連付けられた場合)の端末装置200BGについて、図9を用いて説明する。マッチングが成立した場合、マッチング支援装置100の出力部112は、マッチングが成立したことを端末装置200BGで表示させるための表示情報を出力する。これは例えば、図9(a)に示すような、ポップアップ表示30によって実現されてもよい。または、送受信部111によって、承認応答が端末装置200BGへ送信され、端末装置200BGにおいて、ポップアップ表示30を表示するための表示情報が生成されてもよい。なお、マッチングが成立したことを示す情報は、図のようにポップアップ表示30に限らず、メールで送信されてもよいし、音声で出力されてもよい。マッチングが成立すると、マッチングユーザ同士で、所定のトーク画面でメッセージのやり取りを行うことが可能となる。図9(b)は、ゲストAとゲストBとの間のトーク画面32の一例である。なお、ゲストAとゲストBとの間のメッセージのやり取りは、テキストに限らず、ボイスチャット等の音声によってもよい。なお、マッチング相手のオンライン/オフラインの状態が、ユーザに示されてもよい。さらに、トークにおけるメッセージについて、相手の既読/未読が、トーク画面に示されてもよい。
ここで、ユーザ情報データベースにおける、マッチングに関するデータベース131′について、図10を用いて説明する。図10に示すように、関連付け部114によって関連付けられると、ユーザID毎に、ユーザとマッチングが成立したマッチングユーザのユーザID(マッチングユーザID)、マッチング成立日、トークID、マッチングユーザのカレンダーIDが関連付けられて記憶される。トークIDは、図9(b)に示すような、マッチングユーザ同士のトークについて設定される識別情報である。カレンダーIDについては後述する。
次に、端末装置200について説明する。なお、マッチング支援装置100の他の機能部(図2における、会合設定部115、検出部116、ポイント設定部117及び判定部118)については後述する。
図3に示すように、端末装置200は、制御部210、通信I/F部220、記憶部230、入力受付部240、表示部250、音声I/F260及びスピーカ270を備える。
通信I/F部220は、図示しないアンテナ等のインターフェースである。すなわち、通信I/F部220は、マッチング支援装置100、他の端末装置200等のような外部装置とネットワーク300を介してデータを通信させる機能を有する。
記憶部230は、端末装置200が動作するうえで必要とする各種プログラムや各種データを記憶する機能を有する。例えば、記憶部230には、本実施形態に係るサービスを享受するのに必要なアプリのプログラム等の情報が含まれる。なお、記憶部230は、典型的には、HDD、SSD、フラッシュメモリなど各種の記録媒体により実現される。
入力受付部240は、ユーザからの入力を受け付けて、当該入力に係る情報を、制御部210に伝達する。端末装置200において、入力受付部240は、タッチパネルなどにより実現され、ユーザの指やスタイラスなどの指示具による接触とその接触位置を検出し、接触位置の座標を情報処理部211に伝達する。
制御部210は、端末装置200の各部を制御する機能を有するプロセッサである。制御部210は、情報処理部211、表示処理部212、判定部213及び送受信部214を含む。情報処理部211は、各種情報の処理を行う。例えば、情報処理部211は、送受信部214が通信I/F部220を介してマッチング支援装置100から受信した情報を、表示処理部212に伝達する。表示処理部212は、情報処理部211から伝達された表示用のデータを画素情報に変換し、表示部250のフレームバッファに書き込む機能を有する。送受信部214は、入力受付部240から入力された情報にしたがって、通信I/F部220からマッチング支援装置100に情報を送信するように制御する機能を有する。
表示部250は、表示処理部212によりフレームバッファに書き込まれた表示データに従って、画像を表示する機能を有するモニタであり、典型的には液晶ディスプレイで実現される。表示部250は、ネットワーク300を介してマッチング支援装置100から受信する出力情報に基づき、各種表示画面を表示する。音声I/F260は、スピーカ270や図示しないイヤホンのインタフェースである。なお、音声I/F260を介して、各種情報が音声出力されてもよいし、所定の通知音が出力されてもよい。また、ユーザからの情報の入力が、音声によって指示されてもよい。
次に、上述したマッチング支援装置100によるマッチング支援方法について、図を用いて説明する。図11は、マッチング支援装置100によるマッチング支援方法のフローチャートである。まず、記憶部130は、サービスの第1ホストユーザ、第1ゲストユーザ、第2ホストユーザ、第2ゲストユーザに関する情報を記憶する(ステップS11)。具体的には、図5で説明したユーザ情報が、記憶部130に記憶される。そして、送受信部111が、第1ホストユーザに対応する端末装置200AHから送信された第1ゲストユーザに関する書込み情報を受信した場合、出力部112が、当該書込み情報を第2ゲストユーザに対応する端末装置200BGにおいて表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する(ステップS12)。出力された表示情報は、送受信部111によって端末装置200BGへ送信される。表示情報に基づいて端末装置200BGに表示される紹介画面は、図7(b),(c)を用いて説明した通りである。
次に、第2ゲストユーザに対応する端末装置200BGから、第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求(リクエスト)が送信されたか否か(送受信部111が、送信要求を受信したか否か)が判定される(ステップS13)。送信要求を受信したと判定された場合は、送受信部111が、当該送信要求を、第1ゲストユーザに対応する端末装置200AGへ送信する(ステップS14)。そして、第1ゲストユーザに対応する端末装置200AGから、承認応答が送信されたか否か(送受信部111が、承認応答を受信したか否か)が判定される(ステップS15)。承認応答が送信された場合は、関連付け部114が、第1ゲストユーザと第2ゲストユーザとを、マッチング成立ユーザ同士として関連付ける(ステップS16)。関連付けがなされた場合、図10で説明したマッチングに関するユーザ情報が、記憶部130に記憶される。
次に、マッチング支援装置100と、ゲストAの端末装置200AGと、ホストAの端末装置200AHと、ゲストBの端末装置BGによるマッチング支援処理について説明する。図12は、一実施形態における、マッチング支援装置100と、ゲストAの端末装置200AGと、ホストAの端末装置200AHと、ゲストBの端末装置BGによるマッチング支援処理の流れを示すシーケンス図である。
端末装置200BG、200AG、200AHは、サービスへの登録処理(すなわち、ユーザ情報のマッチング支援装置100への送信)を行う(ステップS21)。マッチング支援装置100の記憶部130は、各ユーザに関するユーザ情報を記憶する(ステップS22)そして、端末装置200AHが、ゲストAに関する書込み情報をマッチング支援装置100に送信する(ステップS23)。マッチング支援装置100は、ゲストAの紹介情報を端末装置200BGへ出力する(ステップS24)。その後、端末装置200BGは、ゲストAへのリクエスト情報を送信する(ステップS25)。マッチング支援装置100は、ゲストAへのリクエスト情報を、端末装置200AGへ送信する(ステップS26)。端末装置200AGは、ゲストBの承認応答をマッチング支援装置100へ送信する(ステップS27)。マッチング支援装置100は、ゲストBの承認応答を、端末装置200BGへ送信する(ステップS28)。そして、マッチング支援装置100は、ゲストAとゲストBとを関連付けて記憶部130に記憶する(ステップS29)。その後、ゲストAとゲストBとは、マッチング支援装置100を介して、メッセージのやり取りが可能となる(ステップS30)。
上述のように、本発明の一実施形態によれば、ユーザの「友だちの友だちの友だち」に相当する他のユーザに関する情報が、ユーザに提供される。従って、全く関係のない人物がマッチング候補として抽出される従来技術と比較して、より安心な出会いの機会を提供することができる。また、他のユーザの趣味、言動、嗜好等を、紹介情報を閲覧することで知ることができ、利便性が高い。さらに、ユーザが他のユーザと知り合いになりたい場合、リクエストを送信するだけでよいため、ユーザにとって使い勝手がよい。さらに、他のユーザの友だちユーザにとっても、他のユーザを紹介するのに、写真等をアップするだけでよいため、手間をかけることがないという利点もある。
さらに、マッチングが成立すると、マッチングユーザ同士だけで、簡単にメッセージのやり取りが可能な場が提供される。このため、マッチングユーザ同士は、周囲を気にすることなく、お互いの情報を得ることができる。
次に、ユーザが他のユーザに対してリクエストを送信する際に、他のユーザとのマッチングの可否判断に有効な情報が、ユーザに提供される態様について説明する。ここで、マッチングの可否判断に有効な情報とは、他のユーザによるサービスの利用状況であって、紹介情報の被閲覧数、マッチングの成立数、メッセージの返信率を含む。また、他のユーザに対する別のユーザからの評価が含まれてもよい。さらに、他のユーザとマッチングが成立しているユーザについての情報が提供されてもよい。
記憶部130は、ゲストAに対する、サービスの他のユーザによる興味の度合いを示す興味指数に関する情報を記憶する。ここで、興味指数は、ゲストAがマッチング成立済みユーザとして関連付けられたマッチング成立数を含む。また、興味指数は、ゲストAの紹介情報に対する、サービスの他のユーザに対応する端末装置200からの、アクセスに関する情報を含んでもよい。さらに、興味指数は、リクエスト数に対するマッチング成立数の割合を示すマッチングの成功率を含んでもよい。そして、出力部112は、ゲストAの紹介情報として、上記興味指数に関する情報を表示させる表示情報を出力する。
図13は、記憶部130に記憶される、ユーザ情報データベースにおける興味指数に関するデータベース131″の一例を示す。図13に示すように、興味指数データベース131″には、各ユーザIDに、紹介情報の被閲覧数、リクエスト受信数、マッチング成立数が関連付けて記憶される。図示されていないが、記憶部130にはさらに、ユーザに対するレビュー情報、評価情報が記憶されてもよい。出力部112は、これらの情報を表示させるための表示情報を出力し、当該表示情報は、送受信部111によって端末装置200へ送信される。
図14は、ゲストAのサービス利用状況が示された画面例である。図14に示すように、領域40に、興味指数である被閲覧数、マッチング成功率、メッセージ返信率、評価、レビューへのリンク、マッチング成立ユーザが示されている。なお、これらの表示態様は図示したものに限られない。例えば、数字ではなく、ゲージ、アイコン、顔の表情等で示されてもよい。
このように、本発明の一実施態様によれば、他のユーザに対する興味指数が、ユーザに提示される。従って、ユーザは、リクエストを送信する前に、リクエストの送信先として想定している他のユーザとのマッチングが成立するか否かをある程度判断することができ、ユーザにとって利便性が高い。すなわち、リクエストの送信先として想定している他のユーザが、これ以前のリクエストに対してどのように対応してきたか、また、メッセージのやり取りがスムーズに行われるのか否かを知ることが可能となる。さらに、リクエストの送信先として想定している他のユーザに対する、別のユーザによる評価情報が提示された場合、リクエストを送信するか否かの一つの判断基準となる。
次に、本サービスが、マッチング成立ユーザ同士として関連付けられたユーザに提供する機能について説明する。なおこれ以降、ゲストAとゲストBとが、マッチング成立ユーザとして関連付けられているものとする。
マッチングが成立したユーザ同士は、端末装置200上で、図9(b)に示すようなメッセージのやり取りを行ったのち、実際に会って話をする機会を設けると考えられる。しかしながら、メッセージのやり取りで予定の擦り合わせを行うことは、時間もかかり、ユーザの手間となる。本サービスによれば、各ユーザの予定を迅速に把握可能な機能が提供される。以下、説明する。
まず、図2に戻り、マッチング支援装置100の残りの構成部について説明する。記憶部130は、第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザに関する情報として、ユーザの行動に関する行動情報をさらに記憶することができる。ここで、行動情報とは、ユーザの予定に関する情報であり、例えば、今後予定しているイベントの日時、内容、相手、場所、持ち物等に関する情報を含む。例えば、ゲストAの行動情報として、記憶部130に、「10月21日、10時〜13時、ジム」等が記憶される。また、ゲストBの行動情報として、記憶部130に、「10月22日、18時〜21時、歓送迎会」等が記憶される。これらの情報は、図10に示したデータベース131′におけるカレンダーIDとして記憶される。なお、マッチング成立ユーザの予定は、マッチング成立ユーザ同士で互いに閲覧可能であってもよい。図15は、マッチングユーザの予定を表示する画面例である。マッチング支援装置100の出力部112は、記憶部130に記憶された行動情報に基づき、図15に示すカレンダー画面を表示させるための表示情報を出力する。図15に示すように、端末装置200の表示画面は、カレンダー領域50と、イベント表示領域51とを含む。
このように、マッチング成立ユーザの予定を一目で把握できるため、互いの予定の擦り合わせをスムーズに行うことができる。
なお、本サービスによれば、マッチング成立ユーザ同士が空いている日時等の候補が自動的に提供される。マッチング支援装置100の会合設定部115は、記憶部130に記憶された、互いに関連付けられたゲストA及びゲストBの行動情報に基づき、ゲストA及びゲストBを共に行動させるための会合情報を設定する。会合情報には、少なくとも日時が含まれる。さらに、会合情報として、店舗、公園、映画館、美術館等の施設や、イベント情報、天気情報等が提供されてもよい。例えば、会合設定部115は、本サービスの利用者に対しポイントや飲料などの提供が行われる店舗や、施設の空き状況、映画の上映時間等に関する情報をネットワーク300を介して、又は、サービスの別のユーザの書込み情報等から検索し、ゲストAとゲストBとが共に行動可能な会合情報を設定してもよい。設定された会合情報は、ゲストA及びゲストBの端末装置200へ送信され、互いの端末装置200において、設定された会合情報に対する承認応答がなされた場合、記憶部130の互いの行動情報に、当該会合情報が追加される。
このように、本発明の一実施態様によれば、マッチングが成立したユーザ間の予定が擦り合わされ、互いが共に行動可能な(会うことができる)予定を、簡単に設定することができる。従って、マッチングが成立し、実際に会ってみたいとのユーザの要望を満足させるサービスを提供することができる。
なお、会合設定部115は、マッチングが成立したユーザ間のメッセージのやり取りから、会合情報を設定してもよい。このことについて、図16及び図17を用いて説明する。図16(a)は、マッチング成立ユーザ間のトーク履歴の一例である。会合設定部115は、トーク履歴のうち、「サスペンスと、SF映画」とのメッセージT1、「11月、シネパラで「○○」が上映されるからいかない?」とのメッセージT42基づき、映画館「シネパラ」における「サスペンス、SF映画」の上映時間を検索してもよい。そして、図16(b)に示すように、検索結果を示すポップアップ表示60が、端末装置200に表示されてもよい。図の例では、ポップアップ表示60に、映画館(シネパラ)の上映時間と、予約可能なサイト等へのリンク先が設定されたボタンが表示されている。また、会合設定部115は、「いいね!そのあと、「××」に行ってみたいな、料理がおいしいんだって」とのメッセージT3に基づき、店舗「××」に関する情報を検索し、検索結果が、端末装置200に表示されてもよい。また、詳細は後述するが、店舗「××」が、本サービスにて提供されるポイントを利用可能である場合、図16(c)に示すように、当該ポイントに関する情報を表示させるポップアップ表示61が、端末装置200に表示されてもよい。
また、図17(a)に示すトーク履歴において、「「××」の料理、美味しかったね」とのメッセージT4と、「そうだね、また行こうね」とのメッセージT5に基づき、会合設定部115は、図17(b)に示すように、次回の予約のために空き状況を確認することを促すポップアップメッセージ62を、端末装置200に表示させるように、出力部112を制御してもよい。またここでも詳細は後述するが、図17(c)に示すように、店舗「××」の利用によって付与されたポイントに関する情報を示すポップアップ表示63が、端末装置200に表示されてもよい。
上述のように、本発明の一実施態様によれば、マッチング成立ユーザ同士のトーク内容に基づいて、ユーザの趣向に合致した会合情報が提供される。従って、より使い勝手のよいサービスを提供することができる。
上述では、ユーザ自身がマッチングユーザを探し、リクエストを送信する態様について説明した。しかしながら、ユーザに、他のユーザによってマッチングユーザとして推奨されるユーザ(マッチング推奨ユーザ)に関する情報が提供されてもよい。以下に、ユーザに、マッチング推奨ユーザに関する情報が提供される態様について説明する。
記憶部130には、上述のように、サービスを利用する複数のユーザの行動情報が記憶されているものとする。マッチング支援装置100の検出部116は、記憶部130に記憶された行動情報に基づき、マッチング推奨ユーザとして、ユーザと共に行動可能な1以上の他のユーザを検出する。例えば、検出部116は、ユーザの行動情報が「10月21日、10時〜13時、ジム」であった場合、同じ日、同じジムの行動情報が記憶されている他のユーザを、マッチング推奨ユーザとして検出してもよい。また、検出部116は、上述したユーザの紹介情報又は基本情報に基づき、マッチング推奨ユーザを検出してもよい。例えば、検出部116は、居住地、年齢、趣味等に基づき、居住地が近いユーザや位置情報に基づく現在位置が近いユーザ、趣味が同じユーザ等を、マッチング推奨ユーザとして検出してもよい。なお、これらの条件が複合的に用いられてもよい。出力部112は、検出部116によって検出されたマッチング推奨ユーザに関する情報を表示させるための表示情報を出力し、送受信部111によって、ユーザの端末装置200へ送信される。図18に、マッチング推奨ユーザのリストが表示された端末装置200の画面例を示す。図に示すように、マッチング推奨ユーザのリストには、検出に用いられた情報が、マッチング推奨ユーザの画像とともに表示されるのが好ましい。なお、マッチング推奨ユーザは、本サービスの特徴である、ユーザと「友だちの友だちの友だち」との関係が成立するユーザから検出されることに留意されたい。
このように、本発明の一実施態様によれば、ユーザが実際に会う事の出来る可能性が高い他のユーザや、ユーザと共通の趣味を持つ他のユーザ等が、マッチング推奨ユーザとしてユーザに提示される。友だちユーザから推奨されるマッチング推奨ユーザは、ユーザとのマッチングが成立する可能性が高いため、ユーザの、リクエストを送信する際の不安を低減させることができる。
なお、検出部116は、ユーザのマッチングに関する履歴に基づき、マッチング推奨ユーザを検出してもよい。例えば、検出部116は、ユーザがリクエストに対して拒否応答した際の他のユーザに関する情報、リクエストに対して承認応答した際の他のユーザに関する情報、及び、リクエストを送信した他のユーザに関する情報の少なくともいずれかを機械的に学習し、マッチングが成立する可能性が高い他のユーザの条件を、ユーザ毎に設定してもよい。これにより、よりマッチングの成功率が高く、ユーザにとって使い心地のよいサービスを提供することができる。
なお、本サービスによれば、マッチング成立ユーザ同士が実際に会った際の情報のフィードバックによって、ユーザにポイントが付与される。この態様について、以下に説明する。
マッチング支援装置100のポイント設定部117は、マッチング成立ユーザ同士として関連付けられた第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザに対応する端末装置200の少なくともいずれか一方から、関連付けられた相手ゲストユーザとの行動に関する報告情報を受信した場合、第1ホストユーザ、第1ゲストユーザ、第2ホストユーザ及び第2ゲストユーザの少なくともいずれかに、所定のポイントを関連付ける。図19(a)は、ゲストAによる、ゲストBと共に訪れた店舗についてのレビュー画面の一例である。レビュー画面12には、店舗の画像と、評価の度合い(図の例では、星が4つで示されている)、投稿ボタン12が表示されている。このレビューが投稿されると、ポイント設定部117は、ゲストA、ゲストB、ホストA及びホストBの少なくともいずれかに、ポイントを関連付け、記憶部130に記憶させる。ここで、ポイントとは、利用形態に応じユーザに付与される権利であり、例えば、店舗で金銭として使用可能なもの、所定のサービスを享受するのに利用可能なもの、本サービスにおける所定のオプションと変換可能なもの、所定の団体に寄付できるもの等を指す。本サービスにおける所定のオプションとは、サービスにおいて他のユーザとの違いを演出するために用いるアイテム等であって、例えば、トークにおいて使用可能なスタンプ(デジタルステッカー)(例えば、図17(a)のスタンプT6)、基本情報の表示画面を修飾可能なアイテム、画像、音声等を指す。例えば、ポイントによって、図7(a)に示した基本情報の表示画面を、アイテムで修飾したり、動き回るキャラクターを設定したり、特別なBGMが流れるように設定したりすることができる。また、サービス内でポイントを用いて、ユーザが、他のユーザによる検索画面の上位に表示されるようにすることができてもよい。
なお、報告情報としては、店舗や施設の利用に関する情報のみならず、単に、マッチングユーザと会ったという旨を示す情報であってもよい。しかしながら、店舗や施設を利用し、その店舗や施設について報告することで、当該店舗や施設で利用可能なポイントが付与される場合、ユーザに、店舗や施設を利用する動機を与えることができる。
また、報告情報としては、図19に示すレビュー投稿に限らず、図17(a)に示すように、マッチングユーザ同士のトーク履歴であってもよい。例えば、図17(a)ではメッセージT4,T5の内容に基づき、マッチングユーザ同士で店舗「××」に行ったことが判定され、ポイント設定部117によって、ポイントが付与されてもよい。
このように、レビューを投稿することでポイントが付与されるため、ユーザに、マッチングユーザと実際に会う動機付けを与えることができる。なお、ポイントは、上述のように、レビューを投稿したゲストAのみならず、ゲストAのホストA、ゲストAと共に店舗に行ったゲストBのホストBに対して与えられてもよい。これにより、ホストに対しては、自身のゲストのマッチングが成立するよう、ゲストの紹介情報を書き込む動機を与えることができる。
なお、ポイントの付与に関し、ホストが、自身のゲストにマッチングの候補ユーザを推薦し、推薦に基づいてマッチングが成立した場合に、ホストへポイントが付与されてもよい。図20(a)は、ホストBによって推薦されたマッチングの候補ユーザのリストが表示された、端末装置200BGの画面例である。これは例えば、ホストBの端末装置200BHにおいて検出された、自身の友だちユーザの友だちユーザの選択操作に応じて、選択されたユーザに関する情報がマッチング支援装置100へ送信される。そして、マッチング支援装置100の出力部112は、選択されたユーザに関する情報を、ゲストBの端末装置BGに表示させるための表示情報を出力することで実現できる。その後、関連付け部114によって、マッチングの候補ユーザのリストに記載されたユーザと、ゲストBとが関連付けられた場合、ポイント設定部117は、ホストBに、所定のポイントを付与することができる。この場合、図20(b)に示すように、ホストBの端末装置200BHの表示画面に、ホストBによって推薦されたユーザと、ゲストBとのマッチングが成立したこと、これによりホストBにポイントが付与されることを示す表示70が、表示されてもよい。なお、ポイントは、ホストBが受け取ってもよいし、ホストBの選択によっては、他のユーザ(例えば、ゲストB等)に譲渡されてもよい。なお、他にも、ホストがゲストの基本情報(図7(a))において、タグか紹介文を記載した場合に、ポイントが付与されてもよい。
このように、本発明によれば、マッチングの成立に応じて、ホストにもポイントが付与される。従って、ホストに、ゲストへマッチングユーザの推薦を行わせる動機を与えることができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を容易に行えることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、上記実施の形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。例えば、マッチング支援装置100の機能として説明した処理は、端末装置200によって行われても良い。また、マッチング支援装置100が備えるとして説明した各構成部は、複数の情報処理装置によって分散されて実現されてもよい。
具体的には、制御部110によって行われるとした処理が、端末装置200の制御部210によって行われてもよく、例えば、出力部112、更新部113等の機能が、端末装置200に備えられてもよい。
本発明に係る発明の一実施形態を説明したが、本発明はこれに限られないことは言うまでもない。例えば、上述において、マッチング支援装置100の記憶部130に記憶されると説明した各種情報は、マッチング支援装置100とは別の外部メモリや、クラウド上に記憶されてもよい。
また、ゲストユーザ、ホストユーザの役割に応じて、サービスにおけるプランや、課金体系を分けて提供してもよい。ユーザは、サービスへの登録時に、出会いを応援する機能のみが使えるホストのプランか、出会いを提供される機能のみが使えるゲストのプランかを、選択することができてもよい。なお、ユーザは、サービスを利用してから一定の期間に、マッチングの段階が所望の段階に至らなかった場合に、有料でのサービスの利用に関し、会員期間を延長する等の成功保障プランに加入することができてもよい。
また、基本情報及び紹介情報の表示に関し、ユーザは、自分の今の気分や心情、体調を、アイコン、BGM、画面の表示カラーによって表現可能であってもよい。さらに、ユーザの紹介情報を閲覧した他のユーザに関する情報が、ユーザに提供されてもよい。また、ユーザは、写真、紹介文、タグのアップロードやこれらの項目の記入を、他のユーザにリクエストできてもよい。
なお、マッチングの成功体験等に関する情報等が、ユーザから配信されてもよい。さらに、サービスとして、ユーザは、定期的に、サービスの運営側から、マッチング候補の相手ユーザのリコメンドを受けることができてもよい。なお、サービス側が、例えばアプリ内に占い、心理テスト、相性・性格診断等の機能を設け、その結果に基づき相性の良いユーザを、優先的にリコメンド相手として上位に表示されてもよい。
なお、マッチング推奨ユーザ相手の検索に、人工知能(AI:artificial intelligence)が用いられてもよい。
また、いいねの送信に関し、ユーザが他のユーザにいいねを送信した場合、「見てね!」等の表現で他のユーザにアピール可能なボタンを、当該ユーザの端末装置に、表示させてもよい。なお、ユーザは、相手にいいねを送る際、相手のどの部分に惹かれたのかを、選択肢や文章で添えて送ることができてもよい。さらに、ユーザが、メッセージを長文にする、所定の課題を解く、より多くのポイントを消費する等の行動によって、相手への本気度を示す指標が設定されていてもよい。また、紹介情報の閲覧数、いいね数等で、ユーザをランキング表示させることができてもよい。また、ユーザは、いいねを集めることで、ポイントを付与されてもよい。また、他のアプリやデバイス等と連携し、消費した運動量やカロリーが、いいねに変換可能であってもよい。
マッチングに関し、ユーザは、団体同士(2対2、3対3等)でマッチング可能であってもよい。また、マッチングの成立後、結婚に至ったユーザには、所定の報奨(祝賀金、景品等)が贈られてもよい。
また、サービスの利用に関し、ユーザに、様々なイベントが用意されていてもよい。例えば、ユーザは、自身の誕生日に特別な機能(いいね!プレゼント、いいね!し放題、優先的に検索画面に表示等)を利用可能に設定されてもよい。さらに、本サービスは、恋愛や結婚、趣味等に関する記事を投稿する独自メディアと連携されてもよく、ユーザは、投稿した趣味、タグ、地域、友だち情報等をもとに広告を配信することができる。
また、本サービスによれば、ユーザがある他のユーザとマッチングが成立すると、その他のユーザの友だちの友だちの友だちユーザに関する情報を、閲覧可能になる。従って、ユーザに、リクエストの送信前に、マッチングが成立するとどの程度出会いの機会が広がるかを把握可能な情報(例えば、ツリー表示等)が表示されてもよい。
本発明によるマッチング支援システムは、多種な用途に活用することができる。以下、例示する。特に、「物の譲受や情報共有」に関し、本発明は有効である。
・「人材紹介」の分野で活用し、人材の採用担当者と求職者とのマッチング
・「趣味」の分野で活用し、同じ趣味を持つユーザー同士のマッチング
・「家の貸し借り」の分野で活用し、家を貸したいユーザーと家を借りたいユーザーとのマッチング
・「駐車場シェア」の分野で活用し、駐車場を貸したいユーザーと駐車場を借りたいユーザーとのマッチング
・「カーシェア」の分野で活用し、車を貸したいユーザーと車を借りたいユーザーとのマッチング
・「配車サービス」の分野で活用し、人を乗せたいユーザーと配車して移動したいユーザーとのマッチング
・「余剰食品」の分野で活用し、余剰食品を寄付したい又は売却したいユーザーと、余剰食品を譲り受けたい又は購入したいユーザーのマッチング
・「クラウドファンディング」の分野で活用し、プロジェクトを応援したいユーザーとプロジェクトを応援してもらいたいユーザーとのマッチング
・「料理」の分野で活用し、料理を振る舞いたいユーザーと誰かと一緒に料理を食べたいユーザーとのマッチング
・「買い物」の分野で活用し、買い物をしてもらいたいユーザーと自分の買い物のついでに買い物をしてもよいユーザーとのマッチング
マッチング支援装置100の各機能部は、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。また、各機能部は、1または複数の集積回路により実現されてよく、複数の機能部の機能を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。さらに、上述したマッチング支援装置100は、複数のサーバコンピュータで実現してもよいし、機能によっては、外部のプラットフォーム等をAPI(Application Programming Interface)等で呼び出して実現してもよい。
マッチング支援装置100の各機能部をソフトウェアにより実現する場合、マッチング支援装置100または端末装置200は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラム及び各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。すなわち、本発明に係る情報処理装置100は、CPUがRAM上にロードされたプログラムを実行することにより、送受信部111、出力部112、更新部113、関連付け部114、会合設定部115、検出部116、ポイント設定部117及び判定部118として機能する。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、当該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、上記プログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)、Python、Rubyなどのスクリプト言語、C言語、C++、C#、Objective-C、Swift、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。さらに、特許請求の範囲における「部(section、module、unit)」との記載は、「手段」や「回路」に読み替えてもよい。例えば、受信部は、受信手段や受信回路に読み替えることができる。
100 マッチング支援装置
110 制御部
111 送受信部
112 出力部
113 更新部
114 関連付け部
115 会合設定部
116 検出部
117 ポイント設定部
118 判定部
120 通信I/F部
130 記憶部
131 ユーザ情報データベース
131 興味指数データベース
200 端末装置
210 制御部
211 情報処理部
212 表示処理部
213 判定部
214 送受信部
230 記憶部
240 入力受付部
250 表示部
270 スピーカ
300 ネットワーク
400 マッチング支援システム

Claims (14)

  1. 情報処理装置に、
    サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、前記第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、前記第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶機能と、
    前記第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも前記第2ゲストユーザに対応する端末装置において前記第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力機能と、
    前記第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、前記第1ゲストユーザと前記第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付け機能と、
    を実現させるマッチング支援プログラム。
  2. 前記情報処理装置に、
    前記第1ホストユーザに対応する端末装置から、前記第1ゲストユーザに関する書込み情報を新たに受信した場合、前記第1ゲストユーザに設定された紹介情報を、前記新たに受信された書込み情報に基づいて更新する更新機能をさらに実現させ、
    前記出力機能は、前記更新機能によって更新された紹介情報を表示させるための、第1ゲストユーザ情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記関連付け機能は、前記マッチング成立ユーザ同士として関連付けられた、前記第1ゲストユーザに対応する端末装置と、前記第2ゲストユーザに対応する端末装置との間で、メッセージ情報の送受信を可能に設定する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記記憶機能は、前記第1ゲストユーザに対する、前記サービスのゲストユーザによる興味の度合いを示す興味指数に関する情報をさらに記憶し、
    前記出力機能は、前記第1ゲストユーザの紹介情報として、前記興味指数に関する情報を表示させる第1ゲストユーザ表示情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のプログラム。
  5. 前記記憶機能は、前記興味指数として、前記第1ゲストユーザがマッチング成立済みユーザとして関連付けられたマッチング成立数をさらに記憶し、
    前記出力機能は、前記第1ゲストユーザの紹介情報として、前記マッチング成立数に関する情報を表示させる第1ゲストユーザ表示情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記記憶機能は、前記興味指数として、前記第1ゲストユーザの紹介情報に対する、前記サービスのゲストユーザに対応する端末装置からのアクセスに関する情報をさらに記憶し、
    前記出力機能は、前記第1ゲストユーザの紹介情報として、前記アクセスに関する情報を表示させる第1ゲストユーザ表示情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項4または5に記載のプログラム。
  7. 前記記憶機能は、前記第1ゲストユーザ及び前記第2ゲストユーザに関する情報として、前記第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザの行動に関する行動情報をさらに記憶し、
    前記情報処理装置に、
    前記関連付け機能によって関連付けられた、前記第1ゲストユーザ及び前記第2ゲストユーザの行動情報に基づき、前記第1ゲストユーザ及び前記第2ゲストユーザを共に行動させるための会合情報を設定する会合設定機能をさらに実現させる、
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のプログラム。
  8. 前記記憶機能は、前記第1ゲストユーザ及び前記第2ゲストユーザに関する情報として、前記第1ゲストユーザ及び複数の前記第2ゲストユーザの行動に関する行動情報をさらに記憶し、
    前記情報処理装置に、
    前記記憶機能によって記憶された前記行動情報に基づき、前記第1ゲストユーザと共に行動可能な1以上の第2ゲストユーザを検出する検出機能をさらに実現させ、
    前記出力機能は、前記第1ゲストユーザに対応する端末装置へ、前記検出機能によって検出された第2ゲストユーザに関する情報を表示させるための表示情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  9. 前記検出機能は、前記第1ゲストユーザ及び前記第2ゲストユーザの紹介情報に基づき、1以上の第2ゲストユーザを検出し、
    前記出力機能は、前記第1ゲストユーザに対応する端末装置へ、前記検出機能によって検出された第2ゲストユーザに関する情報を表示させるための表示情報を出力する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記情報処理装置に、
    前記関連付け機能によって関連付けられた第1ゲストユーザ及び第2ゲストユーザに対応する端末装置の少なくともいずれか一方から、関連付けられた相手ゲストユーザとの行動に関する報告情報を受信した場合、前記第1ホストユーザ、第1ゲストユーザ、第2ホストユーザ及び前記第2ゲストユーザの少なくともいずれかに、所定のポイントを関連付けるポイント設定機能をさらに実現させる、
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一方に記載のプログラム。
  11. 前記報告情報は、前記関連付けられた第1ゲストユーザ及び前記第2ゲストユーザに対応する端末装置間で送受信された、メッセージ情報に含まれる、
    ことを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、前記第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、前記第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶部と、
    前記第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも前記第2ゲストユーザに対応する端末装置において前記第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力部と、
    前記第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、前記第1ゲストユーザと前記第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付け部と、
    を備えるマッチング支援装置。
  13. 情報処理装置に、
    サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、前記第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、前記第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶ステップと、
    前記第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも前記第2ゲストユーザに対応する端末装置において前記第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力ステップと、
    前記第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、前記第1ゲストユーザと前記第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付けステップと、
    を実行させるマッチング支援方法。
  14. サービスの第1ホストユーザに関連付けられた1以上の第1ゲストユーザに関する情報、前記第1ホストユーザに関連付けられた第2ホストユーザに関する情報、及び、前記第2ホストユーザに関連付けられた1以上の第2ゲストユーザに関する情報を記憶する記憶部と、
    前記第1ホストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに関する書込み情報を、少なくとも前記第2ゲストユーザに対応する端末装置において前記第1ゲストユーザの紹介情報として表示させるための、第1ゲストユーザ表示情報を出力する出力部と、
    前記第2ゲストユーザに対応する端末装置から送信された前記第1ゲストユーザに対するメッセージ情報の送信要求に対し、当該第1ゲストユーザに対応する端末装置から承認応答が送信された場合、前記第1ゲストユーザと前記第2ゲストユーザとを、マッチング成立済みユーザ同士として関連付ける関連付け部と、
    を備えるマッチング支援システム。
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