JP2019090977A - 機能切替装置、及びその撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡素な構成で好適に主発光部の発光量を変化させることができる押圧式の機能切替装置を提供することである。【解決手段】 押圧部材20及びベース部材23、28は導光部材を兼ねており、ベース部材23、28は、発光素子10から出射された光線の主光線aを押圧部材20に向かい反射する機能を備えておりベース部材23、28は、ユーザーが押圧部材20を押圧していない場合、発光素子10から出射された光線の主光線aを押圧部材20の中央部21(第一の発光部)に向かい導光しており、ベース部材23、28は、ユーザーが押圧部材20を押圧している場合、発光素子10から出射された光線の主光線aを押圧部材20の周辺部22(第二の発光部)に向かい導光していることを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、押圧式の機能切替装置に関し、特に、ボタンへの導光手段を有する光線透過型ボタンに関するものである。
従来、ユーザーによるボタン操作が必要な機器において、操作性、視認性、意匠性向上等の目的で光線透過型ボタンが提案されている。
そして、機器内部に配置された発光部位からボタンへの導光手段が設けられている。
例えば、特許文献1ではボタンとスイッチ本体の間に配置された導光ノブに設けられた屈折面を利用して、ボタン中心からオフセットして配置されたLED光をボタンに導光する方法が開示されている。
特開2003−100166号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、ボタン押下時におけるボタンの発光部位の切り替えについては言及されていない。
そのため、待機時と押下時で異なる主発光部位を求める場合、主発光部位を変化させるために光源の発光箇所や発光量を制御するためのプログラムおよび制御回路が必要となる。
そこで、本発明の目的は、より簡素な構成で好適に主発光部の発光量を変化させることができる押圧式の機能切替装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の押圧式の機能切替装置は、ユーザーが機能を切り替えるために押圧動作を行う押圧部材と、前記押圧部材を開口部に保持する外装部材と、前記外装部材の内側に配置され、前記押圧部材を保持するとともにユーザーが押圧動作を行うことで前記押圧方向に押圧されるベース部材と、発光素子と、を有する機能切替装置であって、
前記押圧部材及び前記ベース部材は導光部材を兼ねており、
前記ベース部材は、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材に向かい反射する機能を備えており
前記ベース部材は、ユーザーが前記押圧部材を押圧していない場合、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材の中央部に向かい導光しており、
前記ベース部材は、ユーザーが前記押圧部材を押圧している場合、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材の周辺部に向かい導光していることを特徴とする。
本発明によれば、導光経路をメカ的に切り替えることで、光源の発光箇所や発光量を制御するためのプログラムおよび制御回路を用いずに、主発光部を変化させることができる。
本実施形態の光線透過型ボタンを搭載した撮像装置の外観斜視図である。 本実施形態の撮像装置のブロック図である。 本実施形態の光線透過型ボタンの外観斜視図である。 本実施形態の第一の実施形態における光線透過型ボタンの断面図である。 本実施形態の第二の実施形態における光線透過型ボタンの断面図である。 本実施形態の第三の実施形態における光線透過型ボタンの断面図である。
(第一の実施形態)
以下に、本発明の好ましい第一の実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
図1(a)、(b)に本発明の押圧式の機能切替装置としての光線透過型ボタンを搭載した撮像装置の外観図を示す。
図1(a)は、撮像装置100の前面斜視図であり、図1(b)は撮像装置100の背面斜視図である。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。
モード切り替えスイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。端子カバー91は外部機器との接続ケーブルとデジタルカメラ100とを接続する接続ケーブル等のコネクタ(不図示)を保護するカバーである。
メイン電子ダイヤル71は回転操作部材であり、このメイン電子ダイヤル71を回すことで、シャッター速度や絞りなど各種設定値の変更等が行える。
電源スイッチ72はデジタルカメラ100の電源のON及びOFFを切り替える操作部材である。
押圧部材20は背面カバー30内に配置された光線透過型ボタンであり、各ボタンにそれぞれ割り当てられた異なる機能を持つ。
ユーザーが押圧動作を行う押圧部材20の機能は、たとえば撮影画像の再生、拡大、消去、ロック、メニュー表示、インフォメーション表示などの機能を持っている。
そして、それぞれの機能を表すアイコンがボタン表面に表示されることで、ボタンの機能を判別可能である。
ボタンを押すことでそれぞれのボタンの持つ機能が実行される。
照明ボタン200は、押圧動作を行う押圧部材であり、後述の光源10を点灯させる機能を持つ。
液晶画面40はTFTや有機ELを用いた表示装置であり、撮像装置の各種設定画面や撮影画像の表示を行う。サブ電子ダイヤル73は回転操作部材であり、選択枠の移動や画像送りなどを行える。
SETボタン76は押しボタンであり、主に選択項目の決定などに用いられる。
クイックリターンミラー12は、不図示のシステム制御部30から指示されて、不図示のアクチュエータにより回動される。
通信端子10は、撮像装置としてのデジタルカメラ100が不図示の撮影レンズ(着脱可能)と通信を行う為の通信端子である。
接眼ファインダー16は、不図示のフォーカシングスクリーンを観察することで、不図示のレンズユニットを通して得た被写体の光学像の焦点や構図の確認を行うための覗き込み型のファインダーである。
グリップ部90は、ユーザーがデジタルカメラ100を構えた際に右手で握りやすい形状とした保持部である。
図2に、本発明の撮像装置における押圧式の機能切替構成を示すブロック図を簡略化して示す。
本発明の撮像装置における押圧部材20としての種々のボタンがキーCPU70に接続されている。
押圧部材20が、ユーザーにより押圧されると、キーCPU70を中継してマイクロコンピュータ1000に信号が送られ、マイクロコンピュータ1000により押圧されたボタンの機能が動作する。
照明ボタン200が、ユーザーにより押圧されると、キーCPU70を中継してマイクロコンピュータ1000に信号が送られる。
そして、マイクロコンピュータ1000からLED駆動回路1001に対して、後述の光源10としてのLEDを点灯駆動させる信号を発することで、光源10を点灯動作させる。
図3に、押圧部材20の外観斜視図を示す。押圧部材20は導光可能な透明部材で成形され、本実施例では透明PC樹脂が使用されている。
他には、PMMA等の透明な部材であればその材料は問わず使用可能である。
第一の発光部21および第二の発光部22は、押圧部材20で使用された透明部材が外観に露出し、後述の発光素子としての光源10から導光され、撮像装置の外観として発光して見える部位である。
第一の発光部21は押圧部材20の天頂に設けられたキートップ部に設けられ、ボタンアイコンとして形成される。
ボタンアイコンはボタンに割り当てられた異なる機能に応じて、任意のいかなる形状でもよい。
第二の発光部22は押圧部材20の外筒部のキートップ部近傍に円周状に設けられており、押圧部材20の天頂を指で押した場合でも、接触しない位置に設定される。
押圧部材20の、第一の発光部21および第二の発光部22以外の外観面は、本実施例では隠ぺい性の高い塗装により覆われ、非導光となる。
樹脂の二色成形やプラめっき等、光源10から導光された光を隠ぺいできる表面処理であればいかなる材質でもよい。
ベース部材23は、透明部材で形成され、押圧部材20の押下時に弾性変形してクリック力としての反力を発生させる部材である。
そして、第1の反射面24および第2の反射面25を持ち、押圧部材20に対し接着または圧入されて結合される。
また、後述の図4で示す導電接触部29を持っている。
そして、押圧部材20の押下時に導光部材23が弾性変形するとともにフレキシブル基板26に形成された不図示の導電パターン部に導電接触部29が接触することで押圧部材20の押下を検知する。
保持板金27は、押圧部材20押下時の荷重を受けるための板金部材であり、外装部材30に対しビスで締結されている。
外装部材30には、押圧部材20を配置するための開口部としての穴が形成されており、外装部材30の外観面と穴壁面との境界線にあたる部分に、外装斜面31が形成されている。
本実施例では、C面として配置されているが、R面でもよい。
図4(a)、(b)に本発明の光線透過型ボタンの断面図を示し、本発明の導光構造について説明する。
図4(a)は、押圧部材20が押されていない状態を表す。光源10はフレキシブル基板26に実装され、フレキシブル基板の配線パターンにより電源供給されており、本実施例では側方照射タイプのLEDを使用している。
ベース部材23、28は、第1の反射面24および第2の反射面25を備えている。
ベース部材23、28は、外装部材の内側に配置され、押圧部材20(光線透過型ボタン)を保持するとともにユーザーが押圧動作を行うことで押圧方向に押圧されている。
押圧部材20が押されていない状態では、撮像装置の機能をユーザーに対して明示する目的として、押圧部材20の機能を示すアイコンである第一の発光部21を主発光部として照明を行うことが好ましい。
ベース部材23、28は、発光素子10から出射された光線の主光線aを押圧部材20に向かい反射する機能を備えている。
そして、発光素子10から出射された光線の主光線aは、第1の反射面24により反射し、前記押圧部材20の中央部21に向かう。
第1の反射面24は、主光線の反射角が押圧部材20のキートップ中央部すなわち破線矢印b方向となるように形成されていることで、第一の発光部21を主発光部として照明することができる。
ユーザーが押圧部材20を押圧する方向と平行に伸びた軸を第1の軸と定義し、図3(b)は、ユーザーが前記押圧部材20を押圧している状態を表す。
発光素子10から出射される光線の主光線は、第1の軸と直交している。
このとき、ベース部材23、28は、発光素子10から出射された光線の主光線aを押圧部材20の周辺部22に向かい導光している。
押圧部材20が押されている状態では、ボタンを押下したことをユーザーに明示する目的として、押圧部材20の外周縁である第二の発光部22を主発光部として照明を行うことが好ましい。
これは、第一の発光部21がユーザーの指により覆われてしまい、発光がユーザーの目に届かないためである。
押圧部材20が押下されると、導光部材23の屈曲部28が屈曲し、導電接触部29がフレキシブル基板26に形成された不図示の導電パターン部に当接し、これにより、押圧部材20が押下されたことを検出する。
ユーザーが前記押圧部材20を押圧している場合、発光素子10から出射された光線の主光線aは第2の反射面25により、押圧部材20の周辺部22に向かう破線矢印c方向へ反射される。
第二の反射面25の反射角は、主光線である破線矢印cが第二の発光部22の方向へと向く角度に設計されている。
第二の発光部22から破線矢印dの方向に出た拡散光線は、前述のとおり外装部材30に設けられた外装斜面31において、破線矢印e方向へ反射する。
押圧部材20押下時にユーザーの指を避けた位置として押圧部材20外周部の円周状の箇所を好適に光らせることができる。
ベース部材23、28に形成された第1の反射面24は、ベース部材23、28に形成された第2の反射面25に比べて発光素子10に対して遠い位置に配置されている。
このように、待機時と押下時で異なる主発光部位を求める場合、光源10の発光箇所や発光量を制御するためのプログラムおよび制御回路を用いることなく、押圧部材20押下に連動して主発光部位を切り替えることができる。
(第二の実施形態)
以下に、本発明の好ましい第二の実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の撮像装置および光線透過型ボタンの概要は、図1(a)、(b)、図2に示すとおり、第一の実施形態と同様である。
図5(a)、(b)に本発明の第二の実施形態における光線透過型ボタンの断面図を示し、本発明の導光構造について説明する。
図5(a)は、押圧部材20が押されていない状態を表す。光源10はフレキシブル基板26に実装され、フレキシブル基板の配線パターンにより電源供給されており、本実施例では垂直照射タイプのLEDを使用している。
本実施例での導電接触部29は光源10を避けた形状として押圧部材20の同心円状の形状で設けられている。
押圧部材20が押されていない状態では、撮像装置の機能をユーザーに対して明示する目的として、押圧部材20の機能を示すアイコンである第一の発光部21を主発光部として照明を行うことが好ましい。
ユーザーが押圧部材20を押圧していない場合、発光素子10から出射された光線の主光線aがベース部材23、28の光学面24で屈折することで押圧部材20の中央部21に向かい導光する。
第1の軸及び主光線を含む第1の面内において、ベース部材23、28の光学面は、発光素子10に向けて凸形状である。
このときの主光線方向を破線矢印gで示す。破線矢印hは拡散光を示す。
この構造により第一の発光部21を主発光部として照明することができる。
図5(b)は、押圧部材20がユーザーの指により押下された状態を表す。
押圧部材20が押されている状態では、ボタンを押下したことをユーザーに明示する目的として、押圧部材20の外周縁である第二の発光部22を主発光部として照明を行うことが好ましい。
これは、第一の発光部21がユーザーの指により覆われてしまい、発光がユーザーの目に届かないためである。
押圧部材20が押下されると、導光部材23の屈曲部28が屈曲し、導電接触部29がフレキシブル基板26に形成された不図示の導電パターン部に当接し、これにより、押圧部材20が押下されたことを検出する。
ユーザーが押圧部材20を押圧している場合、発光素子10から出射された光線の主光線aは前記光学面24により、押圧部材20の周辺部22に向かう破線矢印c方向へ反射される。
この時の主光線方向を破線矢印fで示す。
第二の発光部22から破線矢印dの方向に出た拡散光線は、前述のとおり外装部材30に設けられた外装斜面31において、破線矢印e方向へ反射する。
押圧部材20押下時にユーザーの指を避けた位置として押圧部材20外周部の円周状の箇所を好適に光らせることができる。
このように、待機時と押下時で異なる主発光部位を求める場合、光源10の発光箇所や発光量を制御するためのプログラムおよび制御回路を用いることなく、押圧部材20押下に連動して主発光部位を切り替えることができる。
(第三の実施形態)
以下に、本発明の好ましい第三の実施形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の撮像装置および光線透過型ボタンの概要は、図1(a)、(b)、図2に示すとおり、第一の実施形態と同様である。
図6(a)、(b)に本発明の第二の実施形態における光線透過型ボタンの断面図を示し、本発明の導光構造について説明する。
図6(a)は、押圧部材20aおよび押圧部材20bが押されていない状態を表す。
光源10は、フレキシブル基板26に実装され、フレキシブル基板26の配線パターンにより電源供給されている。
押圧部材20の中央部21を通り、ユーザーが押圧部材20を押圧する方向と平行に伸びた軸を第1の軸と定義した場合、発光素子10から出射される光線の主光線fは、第1の軸と平行である。
本実施例では、垂直照射タイプのLEDを使用している。
押圧部材20aおよび押圧部材20bが押されていない状態では、撮像装置の機能をユーザーに対して明示する目的としている。
押圧部材20aおよび押圧部材20bの機能を示すアイコンである第一の発光部21を主発光部として照明を行うことが好ましい。
発光素子10は、ベース部材23、28の外側に配置される。
第1の軸及び主光線fを含む第1の面内において、発光素子10から出射される光線の主光線fは、外装部材30の反射面32で反射された後に、押圧部材内に導光される。
この時の主光線方向を破線矢印mで示す。
押圧部材20aおよび押圧部材20bに設けられた第一の反射面24により破線矢印n方向へ反射することで、押圧部材20の中央部21に向かい導光される。
主光線の反射角が押圧部材20aおよび押圧部材20bのキートップ中央部すなわち破線矢印n方向となるように形成されていることで、第一の発光部21を主発光部として照明することができる。
図5(b)は、押圧部材20bがユーザーの指により押下された状態を表す。
押圧部材20bが押されている状態では、ボタンを押下したことをユーザーに明示する目的として、押圧部材20bの外周縁である第二の発光部22を主発光部として照明を行うことが好ましい。
これは、第一の発光部21がユーザーの指により覆われてしまい、発光がユーザーの目に届かないためである。
押圧部材20bが押下されると、導光部材23の屈曲部28が屈曲し、導電接触部29がフレキシブル基板26に形成された不図示の導電パターン部に当接し、これにより、ボタン20bが押下されたことを検出する。
ユーザーが押圧部材20を押圧している場合、発光素子10から出射される光線の主光線fは、外装部材30の反射面32で反射された後に、押圧部材20の光学面25で屈折することで押圧部材20の周辺部22に向かい導光される。
この時の主光線方向を破線矢印pで示す。
第二の発光部22から破線矢印dの方向に出た拡散光線は、外装部材30に設けられた外装斜面31において、破線矢印e方向へ反射する。
押圧部材20b押下時にユーザーの指を避けた位置として押圧部材20b外周部の円周状の箇所を好適に光らせることができる。
このように、複数のボタンを同一の光源で光らせる場合においても、光源10の発光箇所や発光量を制御するためのプログラムおよび制御回路を用いることなく、押下されたボタンの主発光部位をボタン個々に切り替えることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 撮像装置(デジタルカメラ)
10 光源(発光素子)
20 光線透過型ボタン(押圧部材)
21 押圧部材を構成する第一の発光部(中央部)
22 押圧部材を構成する第二の発光部(周辺部)
23 ベース部材(導光部材)
24 第1の反射面
25 第2の反射面
26 フレキシブル基板
27 保持板金
28 ベース部材(屈曲部)
29 導電接触部
30 外装部材
31 外装斜面

Claims (8)

  1. ユーザーが機能を切り替えるために押圧動作を行う押圧部材と、前記押圧部材を開口部に保持する外装部材と、前記外装部材の内側に配置され、前記押圧部材を保持するとともにユーザーが押圧動作を行うことで前記押圧方向に押圧されるベース部材と、発光素子と、を有する機能切替装置であって、
    前記押圧部材及び前記ベース部材は導光部材を兼ねており、
    前記ベース部材は、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材に向かい反射する機能を備えており
    前記ベース部材は、ユーザーが前記押圧部材を押圧していない場合、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材の中央部に向かい導光しており、
    前記ベース部材は、ユーザーが前記押圧部材を押圧している場合、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材の周辺部に向かい導光していることを特徴とする機能切替装置。
  2. ユーザーが機能を切り替えるために押圧動作を行う押圧部材と、前記押圧部材を開口部に保持する外装部材と、前記外装部材の内側に配置され、前記押圧部材を保持するとともにユーザーが押圧動作を行うことで前記押圧方向に押圧されるベース部材と、前記ベース部材の内側に配置される発光素子と、を有する機能切替装置であって、
    前記押圧部材及び前記ベース部材は導光部材を兼ねており、
    前記ベース部材は、第1の反射面、第2の反射面を備え、
    前記第1の反射面は、ユーザーが前記押圧部材を押圧していない場合、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材の中央部に向かい反射しており、
    前記第2の反射面は、ユーザーが前記押圧部材を押圧している場合、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材の周辺部に向かい反射しており、
    前記ベース部材に形成された第1の反射面は、前記ベース部材に形成された第2の反射面に比べて前記発光素子に対して遠い位置に配置されていることを特徴とする機能切替装置。
  3. 前記押圧部材の中央部を通り、ユーザーが前記押圧部材を押圧する方向と平行に伸びた軸を第1の軸と定義した場合、
    前記発光素子から出射される光線の主光線は、前記第1の軸と直交しており、
    前記第1の軸及び主光線を含む第1の面内において、前記第1の軸と前記第2の反射面の成す角度は、前記第1の軸と前記第1の反射面の成す角度よりも大きい請求項2に記載の機能切替装置。
  4. ユーザーが機能を切り替えるために押圧動作を行う押圧部材と、前記押圧部材を開口部に保持する外装部材と、前記外装部材の内側に配置され、前記押圧部材を保持するとともにユーザーが押圧動作を行うことで前記押圧方向に押圧されるベース部材と、前記ベース部材の内側に配置される発光素子と、を有する機能切替装置であって、
    前記押圧部材及び前記ベース部材は導光部材を兼ねており、
    前記ベース部材は、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材に向かい導光する機能を備えており、
    ユーザーが前記押圧部材を押圧していない場合、前記発光素子から出射された光線の主光線が前記ベース部材の光学面で屈折することで前記押圧部材の中央部に向かい導光しており、
    ユーザーが前記押圧部材を押圧している場合、前記発光素子から出射された光線の主光線が前記ベース部材の光学面で反射することで前記押圧部材の周辺部に向かい導光していることを特徴とする押圧式の機能切替装置。
  5. 前記押圧部材の中央部を通り、ユーザーが前記押圧部材を押圧する方向と平行に伸びた軸を第1の軸と定義した場合、前記発光素子から出射される光線の主光線は、前記第1の軸と平行であり、
    前記第1の軸及び主光線を含む第1の面内において、前記ベース部材の光学面は、前記発光素子に向けて凸形状である請求項4に記載の機能切替装置。
  6. ユーザーが機能を切り替えるために押圧動作を行う押圧部材と、前記押圧部材を開口部に保持する外装部材と、前記外装部材の内側に配置され、前記押圧部材を保持するとともにユーザーが押圧動作を行うことで前記押圧方向に押圧されるベース部材と、前記ベース部材の外側に配置される発光素子と、を有する機能切替装置であって、
    前記ベース部材は、前記発光素子から出射された光線の主光線を前記押圧部材に向かい導光する機能を備えており
    ユーザーが前記押圧部材を押圧していない場合、前記発光素子から出射された光線の主光線が前記押圧部材の光学面で反射することで前記押圧部材の中央部に向かい導光しており、
    ユーザーが前記押圧部材を押圧している場合、前記発光素子から出射された光線の主光線aが前記押圧部材の光学面で屈折することで前記押圧部材の周辺部に向かい導光していることを特徴とする機能切替装置。
  7. 前記押圧部材の中央部を通り、ユーザーが前記押圧部材を押圧する方向と平行に伸びた軸を第1の軸と定義した場合、
    前記発光素子から出射される光線の主光線は、前記第1の軸と平行であり、
    前記第1の軸及び主光線fを含む第1の面内において、前記発光素子から出射される光線の主光線は、前記外装部材にて反射された後に、前記押圧部材内に導光される請求項6に記載の機能切替装置。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載の機能切替装置を備えた撮像装置。
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JP2021064460A (ja) * 2019-10-10 2021-04-22 キヤノン株式会社 電子機器

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