JP2021064460A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない光源で複数の操作部材を均一な明るさで発光させ、光線漏れを低減することが可能な電子機器を提供する。【解決手段】電子機器(1)は、光線を透過する材料からなる操作部材(10、11)と、光線を透過しない材料からなり、操作部材を摺動可能に保持するベース部材(20)と、操作部材により押圧可能なスイッチ部材(30、31)と、発光素子(50)とを有し、ベース部材は、発光素子と対向する領域において、発光素子からの光線を反射させる反射面(201)を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、発光して暗所での視認性を高めた操作部材を備えた電子機器に関する。
従来、ボタンなどの操作部材の内部に発光素子を配置し、透過性を持つボタンを通して導光した光でボタンの表面を発光させる電子機器が知られている。例えば、特許文献1には、複数のボタンを摺動可能に保持するベース部材に光線を分割する反射面を設け、発光素子からの光線がベース部材を透過しながらボタンに到達することで、複数のボタンの輝度ムラを防ぐ電子機器が開示されている。
特開2019−75242号公報
しかしながら、特許文献1に開示された電子機器は、ベース部材を光線が透過する構成であるため、ベース部材を透過した光線が撮像装置内に漏れ、撮像素子などに不要な光線が到達する可能性がある。その結果、撮影画像への光線の映り込みが問題となる。
そこで本発明は、少ない光源で複数の操作部材を均一な明るさで発光させ、光線漏れを低減することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
本発明の一側面としての電子機器は、光線を透過する材料からなる操作部材と、光線を透過しない材料からなり、前記操作部材を摺動可能に保持するベース部材と、前記操作部材により押圧可能なスイッチ部材と、発光素子とを有し、前記ベース部材は、前記発光素子と対向する領域において、前記発光素子からの光線を反射させる反射面を有する。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、少ない光源で複数の操作部材を均一な明るさで発光させ、光線漏れを低減することが可能な電子機器を提供することができる。
本実施形態におけるカメラの外観図である。 本実施形態における操作ボタン部の構成図である。 本実施形態における操作ボタン部の構成図である。 本実施形態における光源の発光特性の説明図である。 本実施形態における操作ボタン部の構成図である。 本実施形態における反射面の構成図である。 本実施形態における操作ボタンの概念図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態における操作ボタン部を有するカメラ(撮像装置)の構成について説明する。図1は、カメラ1の外観図である。なお本実施形態は、電子機器としてカメラについて説明するが、カメラ以外の電子機器にも適用可能である。
カメラ1は、不図示の撮像素子によって被写体の像を取得し、デジタルデータとして記録することができる。カメラ1の背面カバー(外装部材)2には、液晶ディスプレイなどの表示部材3、および、操作ボタン(操作部材)10、11、12、13が配置されている。背面カバー2は、操作ボタン10〜13に対応する開口をそれぞれ有する。ユーザが操作ボタン10〜13を操作することで、撮影画像を表示部材3に表示し、表示させた画像を消去し、画像の表示倍率を変更するなどの動作をカメラ1に行わせることができる。操作ボタン10〜13の表面には、ボタン発光部103、113、123、133がそれぞれ設けられている。背面カバー2上の発光指示部材4をユーザが操作することで、ボタン発光部103〜133を発光させることができる。これにより、暗所でカメラ1を操作する場合でも、画像表示や画像消去などの所望の動作を迷うことなく行うことが可能となる。
次に、図2を参照して、操作ボタン10〜13のボタン発光部103〜133を発光させる構成(操作ボタン部)について説明する。図2は、操作ボタン部の構成図である。図2(a)は図1中の線A−Aで切断した断面図、図2(b)は操作ボタン部の分解斜視図である。
操作ボタン10〜13は、半透明な樹脂などの光線透過性と光線拡散性を有する材料で形成されている。操作ボタン10〜13は、操作面のみに黒色の塗装が施されており、操作面の中央部には塗装が施されていない。操作ボタン10〜13の操作面の中央部はそれぞれ、前述したボタン発光部103、113、123、133に相当する。操作面のボタン発光部以外は黒色塗装が施されているため、光が透過しない。操作ボタン10〜13はそれぞれ、後述するボタンベース(ベース部材)20に対する抜け止め兼回転止めとなるフランジ101、111、121、131を有する。フランジ101〜131はそれぞれ、操作ボタン10〜13のボタンベース20に対する摺動面に対して凸形状を有する。このような凸形状により、操作ボタン10〜13がボタンベース20から抜けることを防ぐための抜け止めとして機能している。本実施形態において、ボタン発光部103〜133はそれぞれ単純な円形形状を有するが、カメラ1の機能を表す図形等の任意の形で形成することも可能である。
操作ボタン10〜13は、ボタンベース20によって押圧方向にスライド可能に保持されている。ボタンベース20は、光反射性樹脂などの光線透過性を有さない材料で形成されている。ボタンベース20には、光源(LED50、51)と対向する領域において、ベース反射面(反射面)201、211が設けられている。後述のように、ベース反射面201は、第1反射面201aおよび第2反射面201b(複数の反射面)を有する。同様に、ベース反射面211は、第1反射面211aおよび第2反射面211bを有する。
操作ボタン10〜13の内部にはそれぞれ、ゴムスイッチ(スイッチ部材)30、31、32、33が設けられている。ゴムスイッチ30〜33に対して操作ボタン10〜13の反対側には、導電部301、302、303、304が設けられている。導電部301、302、303、304がフレキシブル配線板40に設けられた検知パターン(操作ボタン検知パターン)400、401、402、403と接触することにより、操作ボタン10〜13が押されたことを検知することができる。またフレキシブル配線板40には、光源としてのLED(発光素子)50、51が実装されている。LED50はゴムスイッチ30、31の間に配置され、LED51はゴムスイッチ32、33の間に配置されており、操作ボタン10〜13を発光させる際の光源となる。なお、これについての詳細は後述する。
フレキシブル配線板40のLED50、51が配置された面の反対側には保持板金(保持部材)60が配置されており、不図示のビスによって背面カバー2に締結されている。保持板金60により、操作ボタン10〜13の押圧時の外力に耐えることができる。また保持板金60は、LED50、51からの光が操作ボタン10〜13の裏面側へ漏れないように遮光する遮光部材の役割を有する。シーリング部材70は、操作ボタン10〜13と背面カバー2の間に配置され、操作ボタン10〜13の外周部からの水滴や砂塵の侵入を防止する。
次に、図3を参照して、LED50の光線をボタン発光部103、113に導光する構成について説明する。図3は、操作ボタン部の構成図(拡大図)である。LED50にはLED発光部501が配置されており、所定の電流が流れることでLED発光部501が所定の波長の光を発生させる。図3(a)に示されるように、LED50のLED発光部501から発生した光はボタンベース20に入射せず、ボタンベース20の表面のベース反射面201で反射する。ベース反射面201は、操作ボタン10側に光線を反射する第1反射面201aと操作ボタン11側に光線を反射する第2反射面201bとを備えて構成されている。第1反射面201aおよび第2反射面201bはそれぞれ、LED50の光線が操作ボタン10、11のフランジ101、111に入射するような形状、すなわち略楕円面で構成されている。なお、各反射面の詳細については後述する。
図3(a)、(b)中の光線A、Cは、第1反射面201aを介して操作ボタン10に入射する光線を示す。図3(a)、(b)中の光線B、Dは、第1反射面201bを介して操作ボタン11に入射する光線を示す。このように、ベース反射面201で反射する光線は略楕円面形状によってその大部分(好ましくは、全て)がフランジ101、111に入射するため、LED発光部501からボタン発光部103〜113に到達する光量の効率が良い。
操作ボタン10に向かって反射した光は、フランジ101から操作ボタン10内に入光する。前述したように、フランジ101は操作ボタン10のボタンベース20に対する摺動面に対して凸形状となっている。このため、LED50からフランジ101に入射する光線は、LED50からフランジ101に対して凹となっているボタン摺動面に入射する光線に比べて、空気間を通過する距離が短く、空気を通過する際の減衰を防ぐ。その結果、LED発光部501からボタン発光部103に到達する光量の効率が良い。
次に、図4を参照して、光源(LED50)の発光特性について説明する。図4は、LED50の発光特性の説明図であり、円周方向にLED50に対する角度、直径方向に光線強度をそれぞれ示すグラフである。LED50の直上のボタンベース20と対向する方向を0度として図3の左右方向が90度方向となる。光線強度は、0〜1の相対値で示されている。図4中の点線Aは、光線強度を示す。図4から明らかなように、光線強度は、0度方向において最も大きく、90度付近で略ゼロとなる。このため、図3を参照して説明したように、LED50の直上にベース反射面201を設けることにより、最も強度の強い光線部分を効率的に操作ボタン10、11に入射させることが可能となる。これにより、少ない電力でボタン発光部103、113を明るく発光させることができる。
なお本実施形態において、操作ボタン10、11は透明な樹脂であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、操作ボタン10、11を光線が透過可能な半透明の樹脂で構成してもよい。半透明の樹脂は、光線を適度に拡散させるため、ボタン発光部103、113の形状によっては半透明の樹脂を使用した方が好ましい場合もある。また、ベース反射面201を完全な反射面とせずに、マット面としてある程度の光線拡散効果を持たせてもよい。また、シーリング部材70を光線透過性の材料で形成し、操作ボタン10、11から漏れた光線がシーリング部材70を発光させるようにしても、操作ボタン10、11の視認性を向上させる際に有効である。
次に、図5を参照して、カメラ1の内部への光線漏れを低減する構成について説明する。図5は、カメラ1の操作ボタン部の構成図である。図5(a)は、操作ボタン部の正面図を示す。図5(b)は、図5(a)中の線B−Bで切断した操作ボタン部の部分断面図である。図5(c)は、図5(b)の拡大図である。ボタンベース20は、前述したとおり光線透過性を有さない材料で形成される。図5(a)、(b)に示されるように、ボタンベース20はLED50を囲うように外周部202を有し、外周部202はLED50から発生した光線がカメラ1の内部へ漏れることを低減する遮光部材として機能する。図5(c)中の光線E、Fは、外周部202によって遮光され、カメラ1の内部への光線漏れを低減することが可能である。
次に、図6を参照して、反射面201の形状について説明する。図6は反射面201の構成図であり、図6(a)は操作ボタン部の断面図、図6(b)は図6(a)中の点線Rで囲まれる領域(反射面201およびフランジ101)の拡大図(要部のみ)をそれぞれ示す。
図6(b)に示されるように、入射部104は、フランジ101におけるLED発光部501に対向する入射面102内に位置する。反射面201は、LED発光部501および入射部104をそれぞれ焦点に持つ略楕円形状203の一部で形成される。ここで、略楕円形状とは、厳密な楕円形状に限定されるものではなく、実質的に楕円形状と評価される形状(近似形状)を含む意味である。LED発光部501(焦点1)から反射面201に向かって照射される全ての光線は、略楕円形状203の一部である反射面201で反射し、入射部104(焦点2)に到達するため、LED発光部501からボタン発光部103に到達する光量の効率が良い。
また、入射面102は、入射部104とLED発光部501とを結ぶ中心線204に略直交した形状(略直角形状)を有する。略直角形状であることで、光線は入射面102に垂直に近い角度で入射する。仮に光線が斜入射すると、反射が大きくなり、ボタン発光部103に向かう透過光・屈折光の光量損失が大きい。このため、フランジ面は光源(LED50)に対して略直角となっている。また、LED発光部501から発する光に対し、強度が強い直上の光線Gと反射による損失無しで届く光線Hが全光線の中で最も直角に近い角度で入射面102に到達するため、効率が良い。
なお本実施形態において、入射部104はフランジ101に配置される構成を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、入射部104をボタン摺動面に配置してもよい。レイアウトの制限でLED50に対向する位置にフランジ101を配置することができない場合や、ボタン発光部103の明るさを弱めたい場合、摺動部に入射部104を配置することは有効である。
次に、図7を参照して、反射面の形状や表面特性を変更する効果について説明する。図7は、LED50からの距離がそれぞれ異なる操作ボタン14、15、16、17の概念図である。LED50の直上に反射面が配置され、操作ボタン14〜17に応じて反射面201a、201b、201c、201dが設けられている。反射面201a〜201dは、操作ボタン14〜17の距離に応じて、拡散特性、反射率、または、反射形状の少なくとも1つを変更する。
拡散特性は、表面性状を表す。具体的には、光源(LED50)から操作ボタンに到達する光の効率を良くしたい場合には鏡面形状に、効率を落としたい場合にはシボ加工などを行いマットな拡散面にする。反射率は、反射面201a〜201dへの入射光量に対する反射光量の比率である。具体的には、反射効率を良くしたい場合には白色の成形材料にし、効率を落としたい場合には黒色の成形材料に変更するなどする。反射形状は、後述する略楕円面に代表される反射面201a〜201dの形状を表す。具体的には、反射効率を良くしたい場合には略楕円面の一部で形成し、効率を落としたい場合にはLED50と操作ボタン14〜17の間に壁を設けるなどする。
拡散特性、反射率、または、反射形状を変更することにより、同一のLED50を光源として用いる場合でも、操作ボタン14〜17に到達する光量を調整することが可能である。すなわち、本実施形態の構成によれば、複数の操作ボタンの光量を調整したい場合でも別光源を設ける必要がなく、部品点数を削減することができ、コスト上有利である。
このように本実施形態の電子機器(カメラ1)は、操作部材(操作ボタン10〜13)、ベース部材(ボタンベース20)、スイッチ部材(ゴムスイッチ30〜33)、および、発光素子(LED50、51)を有する。操作部材は、光線を透過する材料からなる。ベース部材は、光線を透過しない材料からなり、操作部材を摺動可能に保持する。スイッチ部材は、操作部材により押圧可能である。ベース部材は、発光素子と対向する領域において、発光素子からの光線を反射させる反射面201を有する。
好ましくは、操作部材は、ベース部材と摺動する摺動面と、摺動面と角度の異なる入射面102とを有する。より好ましくは、入射面は、ベース部材に対する抜け止めおよび回転止めのためのフランジ101の一部である。また好ましくは、入射面は、発光素子に対向する。また好ましくは、反射面は、発光素子の光源(LED発光部501)と入射面(フランジの面)に位置する入射部(104)とを焦点とする楕円(略楕円形状203)の一部の形状(または、これに近似した形状)を有する。
好ましくは、操作部材は、複数の操作ボタン10〜13を含み、ベース部材は、発光素子からの光線を反射面で反射させて複数の操作ボタンに入射させる。より好ましくは、操作部材は、第1操作ボタン(操作ボタン10)および第2操作ボタン(操作ボタン11)を含み、反射面は、第1反射面201aおよび第2反射面201bを含む。ベース部材は、発光素子からの光線を第1反射面で反射させて第1操作ボタンに入射させ、発光素子からの光線を第2反射面で反射させて第2操作ボタンに入射させる。
好ましくは、電子機器は、操作部材に対応する開口を有する外装部材(背面カバー2)を有し、ベース部材は、外装部材の内側に配置されている。また好ましくは、電子機器は、スイッチ部材を保持する保持部材(保持板金60)を有する。発光素子は、ベース部材および保持部材で覆われた領域に配置されている。
このような構成により、複数の操作ボタンを少ない光源で発光させる場合にも、各ボタンの発光量のバラつきを抑えつつ内部への光線漏れを低減し、発光品位を高めることが可能である。すなわち本実施形態の構成によれば、複数の操作ボタンを少ない光源で発光させ、各操作ボタンの発光輝度差を抑え、所望の発光部以外への光線漏れを低減することが可能である。このため本実施形態によれば、少ない光源で複数の操作部材を均一な明るさで発光させ、光線漏れを低減することが可能な電子機器を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。本発明は、例えば、可動せずに表面にタッチすることで操作するボタン構成などにも適用可能である。
1 カメラ(電子機器)
10、11、12、13 操作ボタン(操作部材)
20 ボタンベース(ベース部材)
201 ベース反射面(反射面)
30、31、32、33 ゴムスイッチ(スイッチ部材)
50、51 LED(発光素子)

Claims (9)

  1. 光線を透過する材料からなる操作部材と、
    光線を透過しない材料からなり、前記操作部材を摺動可能に保持するベース部材と、
    前記操作部材により押圧可能なスイッチ部材と、
    発光素子と、を有し、
    前記ベース部材は、前記発光素子と対向する領域において、前記発光素子からの光線を反射させる反射面を有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記操作部材は、前記ベース部材と摺動する摺動面と、前記摺動面と角度の異なる入射面と、を有することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記入射面は、前記ベース部材に対する抜け止めおよび回転止めのためのフランジの一部であることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記入射面は、前記発光素子に対向することを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器。
  5. 前記反射面は、前記発光素子の光源と前記入射面に位置する入射部とを焦点とする楕円の一部の形状を有することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載の電子機器。
  6. 前記操作部材は、複数の操作ボタンを含み、
    前記ベース部材は、前記発光素子からの前記光線を前記反射面で反射させて前記複数の操作ボタンに入射させることを特徴する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電子機器。
  7. 前記操作部材は、第1操作ボタンおよび第2操作ボタンを含み、
    前記反射面は、第1反射面および第2反射面を含み、
    前記ベース部材は、前記発光素子からの前記光線を前記第1反射面で反射させて前記第1操作ボタンに入射させ、前記光線を前記第2反射面で反射させて前記第2操作ボタンに入射させることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の電子機器。
  8. 前記操作部材に対応する開口を有する外装部材を更に有し、
    前記ベース部材は、前記外装部材の内側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電子機器。
  9. 前記スイッチ部材を保持する保持部材を更に有し、
    前記発光素子は、前記ベース部材および前記保持部材で覆われた領域に配置されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の電子機器。
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