JP2019089396A - サンルーフ装置 - Google Patents

サンルーフ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019089396A
JP2019089396A JP2017218425A JP2017218425A JP2019089396A JP 2019089396 A JP2019089396 A JP 2019089396A JP 2017218425 A JP2017218425 A JP 2017218425A JP 2017218425 A JP2017218425 A JP 2017218425A JP 2019089396 A JP2019089396 A JP 2019089396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
base panel
support frame
frame
front edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017218425A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7000806B2 (ja
Inventor
松下 淳
Atsushi Matsushita
淳 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2017218425A priority Critical patent/JP7000806B2/ja
Publication of JP2019089396A publication Critical patent/JP2019089396A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7000806B2 publication Critical patent/JP7000806B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

【課題】車室内からの見栄えをより向上できるサンルーフ装置を提供する。【解決手段】車両のルーフに形成された開口11の周縁部に設置されるベースパネル20と、車両の幅方向に延びるようにベースパネル20の前部フレーム22に垂設され、天井内張り45を支持する金属製の支持フレーム36と、支持フレーム36に設けられた取付片35と、取付片35に保持され、車両の幅方向に延在するとともに前部フレーム22及び天井内張り45の間に形成される車両の高さ方向の隙間Δを支持フレーム36の車両の後方から覆うゴム製の装飾部材50とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、サンルーフ装置に関するものである。
従来、サンルーフ装置として種々のものが提案されている(例えば特許文献1など)。図6に示すように、こうしたサンルーフ装置は、車両のルーフ90に形成された開口91の周縁部に設置されるベースパネル92を備える。このベースパネル92は、開口91を開閉する可動パネル93の開閉作動に係るサンルーフユニットを設置するためのものである。また、サンルーフ装置は、車両の幅方向に延びるようにベースパネル92の前縁部に垂設された金属製の支持フレーム94を備える。この支持フレーム94は、その下端で車両の後方に延びるフランジにおいて天井内張り95を支持する。
CN203528261号公報
ところで、こうしたサンルーフ装置では、ベースパネル92及び天井内張り95の間に形成される車両の高さ方向の隙間Δ1に位置する金属製の支持フレーム94が車室内から見えてに見栄えが損なわれている。
本発明の目的は、車室内からの見栄えをより向上できるサンルーフ装置を提供することにある。
上記課題を解決するサンルーフ装置は、車両のルーフに形成された開口の周縁部に設置されるベースパネルと、車両の幅方向に延びるように前記ベースパネルの前縁部に垂設され、天井内張りを支持する金属製の支持フレームと、前記支持フレームに設けられた取付部材と、前記取付部材に保持され、車両の幅方向に延在するとともに前記前縁部及び前記天井内張りの間に形成される車両の高さ方向の隙間を前記支持フレームの車両の後方から覆う樹脂製又はゴム製の装飾部材とを備える。
この構成によれば、前記ベースパネル及び前記天井内張りの間に形成される車両の高さ方向の前記隙間が前記支持フレームの車両の後方から樹脂製又はゴム製の前記装飾部材により覆われることで、車室内からの見栄えをより向上できる。
上記サンルーフ装置について、前記支持フレームは、前記ベースパネルの前記前縁部に固定される固定部、該固定部の後端に接続されて下方に延びる段差部、及び該段差部の下端に接続され車両の後方に延びて前記天井内張りを支持するフランジを有し、前記取付部材は、上端部が前記ベースパネルの前記前縁部の後端に最接近するとともに、下端部が前記段差部に接続されるように上端部に対して車両の前方に突出するように曲成され、前記装飾部材は、前記取付部材にならって上端部に対して下端部が車両の前方に突出するように曲成されることが好ましい。
この構成によれば、前記取付部材及び前記装飾部材は、共に上端部に対して下端部が車両の前方に突出するように曲成されている。そして、前記取付部材及び前記装飾部材の上端部は、共に前記ベースパネルの前記前縁部の後端に最接近するものの、下端部は、共に前記ベースパネルの前記前縁部の後端よりも車両の前方に位置する。つまり、前記前縁部の下方にその後端及び前記フランジの後端よりも車両の前方に広がる空間が形成される。このため、当該空間を利用して各種部品を配置することで、当該部品が車室内から見えにくくなる分、その見栄えをいっそう向上できる。
本発明は、車室内からの見栄えをより向上できる効果がある。
サンルーフ装置の一実施形態についてその構造を示す分解斜視図。 (a)、(b)は、同実施形態のサンルーフ装置についてその構造を示す縦断面図。 同実施形態のサンルーフ装置についてその連結フレームの構造を示す斜視図。 サンルーフ装置の変形形態についてその構造を示す縦断面図。 サンルーフ装置の別の変形形態についてその構造を示す斜視図。 サンルーフ装置の従来形態についてその構造を示す縦断面図。
以下、サンルーフ装置の一実施形態について説明する。なお、以下では、車両の前後方向を「前後方向」という。
図1に示すように、自動車などの車両のルーフ10には、略四角形の開口11が形成されている。この開口11は、略四角枠状の周縁部11aを有する。そして、周縁部11aには、例えば金属板(例えば鉄板)からなるベースパネル20が載置されている。このベースパネル20は、開口11の車両の幅方向両側縁部、前縁部及び後縁部にそれぞれ沿って延在する一対の側部フレーム21、前縁部としての前部フレーム22及び後部フレーム23を有するとともに、両側部フレーム21の前後方向中間部を車両の幅方向に接続する中間フレーム24を有する。つまり、ベースパネル20は、両側部フレーム21、前部フレーム22、後部フレーム23及び中間フレーム24からなる略「日」の字の枠形状を呈する。ベースパネル20は、車両の高さ方向に開口する前後一対の第1開口20a及び第2開口20bを画成する。なお、ベースパネル20には、両側部フレーム21の下方で一対のガイドレール15が取着されている。
また、ルーフ10には、ベースパネル20の上方で、例えばガラス製又は樹脂製の板材からなる略四角形のフロントパネル12、可動パネルとしてのセンターパネル13及びリヤパネル14が前後方向に並設されている。フロントパネル12及びリヤパネル14は、開口11の前部及び後部(第2開口20b)をそれぞれ常時閉塞するように取り付けられている。一方、センターパネル13は、開口11の前後方向中間部(第1開口20a)を開閉可能に取り付けられている。すなわち、センターパネル13は、その前側部位を支点に後側部位が上昇するチルトアップ作動、前側部位及び後側部位が共に上昇するポップアップ作動及び前後方向へのスライド作動可能に取り付けられている。センターパネル13による開閉作動においては、ポップアップ状態のままスライド作動する、いわゆるアウタースライディング式が採用されている。
なお、両ガイドレール15は、それらに前後方向に移動可能に案内及び支持された一対の摺動部材やそれら両摺動部材に連携された状態でセンターパネル13の車両の幅方向両縁部を支持する一対の支持ブラケットともにサンルーフユニットを構成する。
図2(a)、(b)に示すように、前部フレーム22の後端部には、下方に向かって凹む略U字溝状の収容部25が形成されている。この収容部25は、前部フレーム22の略全長に亘って車両の幅方向に連通している。そして、収容部25には、格納状態にあるデフレクタ16が収容されている。また、前部フレーム22は、収容部25の後端に接続されて車両の後方に延びる台座部26を有する。この台座部26は、前部フレーム22の略全長に亘って車両の幅方向に延在している。そして、台座部26上には、全閉状態にあるセンターパネル13の下面に液密的に接触するウエザストリップ17が貼着されている。なお、前部フレーム22(台座部26)の後端22aは、下方に延びる略フランジ形状を呈する。
前部フレーム22には、連結フレーム30が垂設されている。すなわち、前部フレーム22には、収容部25の底壁25aにおいて、例えば金属製のブラケット40が、例えば溶接にて固着されている。このブラケット40は、底壁25aの下方で車両の幅方向に複数並設されており、当該幅方向に開口する略U字状に成形されている。一方、図3に示すように、連結フレーム30は、例えば金属板(例えば鉄板)からなり、略水平に広がる固定部31、該固定部31の後端に接続されて下方に延びる段差部32、及び該段差部32の下端に接続され車両の後方に延びるフランジ33を有して略ステップ状に成形されている。固定部31、段差部32及びフランジ33の各々は、前部フレーム22の略全長に亘って車両の幅方向に延在する略長尺状に成形されている。固定部31、段差部32及びフランジ33は支持フレーム36を構成する。
なお、連結フレーム30には、車両の幅方向に間隔をあけて固定部31及び段差部32の上端部の間に亘る複数の切り欠き34が形成されるとともに、それら切り欠き34に合わせて複数の取付部材としての取付片35が切り起こされている。各取付片35の上端部は、先端が車両の後方に略水平に延びるように当該方向に徐々に突出するように曲成されている。つまり、各取付片35は、上端部に対して下端部が車両の前方に突出するように曲成されている。
図2(a)、(b)に示すように、連結フレーム30は、固定部31においてブラケット40の下面に当接され、該ブラケット40と共に固定部31を車両の高さ方向に貫通するボルト41のねじ部にナット42が下方から締め付けられることで、ブラケット40に締結されている。この状態では、取付片35は、上端部が前部フレーム22の後端22aに最接近するとともに、下端部が段差部32に接続されるように上端部に対して車両の前方に突出するように曲成されている。そして、連結フレーム30は、フランジ33において、例えば樹脂材からなる天井内張り45を支持する。この天井内張り45には、ベースパネル20の形成する第1開口20aに合わせて車両の高さ方向に開口する天井開口46が形成されている。
連結フレーム30の取付片35には、ゴム製(例えばEPDM等の合成ゴムや熱可塑性エラストマーなど)の押出材からなる装飾部材50が保持されている。この装飾部材50は、連結フレーム30の略全長に亘って車両の幅方向に延在している。そして、装飾部材50は、取付片35の車両の後方で該取付片35にならって上端部に対して下端部が車両の前方に突出するように曲成された遮蔽部51を有するとともに、該遮蔽部51の上端から起立する遮蔽壁52を有する。遮蔽部51及び遮蔽壁52は、協働してベースパネル20及び天井内張り45の間に形成される車両の高さ方向の隙間Δ、即ち車室内から見える部分を覆う。
また、装飾部材50は、遮蔽壁52の下端部から車両の前方に延出して遮蔽部51との間に各取付片35の上端部を車両の高さ方向に挟み込む挟持片53を有する。なお、装飾部材50(遮蔽部51)の下端部は、段差部32との間に介装された粘着剤55によって段差部32に固着されている。
この状態では、遮蔽壁52は、車両の高さ方向における位置が後端22aの一部と互いに重なり合うように設定されている。また、遮蔽壁52は、前部フレーム22の後端22aに隣接するその車両の前方に位置している。これは、前後方向において、前部フレーム22の後端22aの位置は、センターパネル13に接触するウエザストリップ17のシール性能の要求を満たすように制限されており、遮蔽壁52は、見栄えが損なわれることがないように後端22aの車両の前方でこれにできるだけ近付けることが好ましいためである。
一方、遮蔽部51は、上端部に対して下端部が車両の前方に突出するように曲成されている。これにより、遮蔽部51の下端部は、前部フレーム22の後端22aよりも車両の前方に位置している。そして、前部フレーム22の下方にその後端22a及びフランジ33の後端よりも車両の前方に広がる空間Sが形成されている。換言すれば、前後方向における遮蔽壁52の位置のまま下方に延びる遮蔽部を採用すると、空間Sが非形成となる。
空間Sは、各種部品の配置に供するためのものである。具体的には、車両の後方に配置されるリトラクタ(図示略)からの巻き出しによって天井開口46を閉塞するとともにリトラクタへの巻き取りによって天井開口46を開放する遮光シート18の前縁部には、その巻き出し操作のためハンドル部材19が固着されている。このハンドル部材19は、両ガイドレール15間に跨って車両の幅方向に延在する棒状に成形されている。空間Sには、遮光シート18が天井開口46を閉塞する状態にあるときにハンドル部材19が配置される。
本実施形態の作用及び効果について説明する。
(1)本実施形態では、ベースパネル20及び天井内張り45の間に形成される車両の高さ方向の隙間Δがゴム製の装飾部材50により覆われることで、車室内からの見栄えをより向上できる。具体的には、例えば底壁25a及びブラケット40の接合部に形成される板材の2枚重ね部や、ブラケット40及び固定部31の締結部に形成される板材の2枚重ね部、ボルト41などを車室内から見えなくできる。
(2)本実施形態では、取付片35及び装飾部材50は、共に上端部に対して下端部が車両の前方に突出するように曲成されている。そして、取付片35及び装飾部材50の上端部は、共に前部フレーム22(ベースパネル20の前縁部)の後端22aに最接近するものの、下端部は、共に前部フレーム22の後端22aよりも車両の前方に位置する。つまり、前部フレーム22の下方にその後端22a及びフランジ33の後端よりも車両の前方に広がる空間Sが形成される。このため、当該空間Sを利用して各種部品(ハンドル部材19)を配置することで、当該部品が車室内から見えにくくなる分、その見栄えをいっそう向上できる。
あるいは、空間Sを利用して各種部品(ハンドル部材19)を配置することで、当該部品を見えなくするために天井開口46を車両の後方に縮小する必要性を解消でき、その分、天井開口46を拡大できる。
(3)本実施形態では、押出材からなる装飾部材50を採用したことで、例えば鉄板のプレス材のようにショックラインが生じたり、樹脂成型材のようにヒケやパーティングラインが生じたりすることを解消でき、車室内からの見栄えをいっそう向上できる。
(4)本実施形態では、取付片35が支持フレーム36に一体的に設けられることで、部品点数及びコストを削減できる。
(5)本実施形態では、連結フレーム30は、前部フレーム22に溶着されたブラケット40にボルト41等(締結具)にて締結される。つまり、連結フレーム30は、ブラケット40を介して前部フレーム22に垂設される。従って、例えば前部フレーム22及び連結フレーム30の相対位置をブラケット40を利用して調整することで、連結フレーム30を複数の車種間で共通の部品にすることができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・図4に示すように、収容部25の底壁25aに、例えば溶接にて直に固着される連結フレーム130であってもよい。すなわち、連結フレーム130は、連結フレーム30と同様、略水平に広がる固定部131、該固定部131の後端に接続されて下方に延びる段差部132、及び該段差部132の下端に接続され車両の後方に延びるフランジ133を有して略ステップ状に成形されている。ただし、段差部132は、固定部131を底壁25aに当接させるべく上方に伸長されている。固定部131、段差部132及びフランジ133は支持フレーム136を構成する。そして、連結フレーム130には、取付片35に準じて装飾部材50を保持する取付片(図示略)が切り起こされている。従って、このように変更することで、前記実施形態の(1)〜(4)と同様の効果に加え、前部フレーム22に対する連結フレーム30の組付工数をより削減できる。
・図5に示すように、固定部31、段差部32及びフランジ33と同様の固定部231、段差部232及びフランジ233を有する支持フレーム230を採用してもよい。そして、段差部232には、取付片35に準じた別設の取付部材としての取付片235の下端部が、例えば溶接にて固着されている。この取付片235は、車両の幅方向に間隔をあけて複数並設されている。このように変更をしても前記実施形態の(1)〜(3)、(5)と同様の効果が得られる。
・前記実施形態において、前後方向における遮蔽壁(52)の位置のまま下方に延びる遮蔽部を有する装飾部材であってもよい。
・前記実施形態において、ベースパネル20は、所要の強度が確保されるのであれば樹脂製であってもよい。
・前記実施形態において、装飾部材50は、意匠性に優れるのであれば樹脂製であってもよい。また、装飾部材50は、押出材でなくてもよい。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)上記サンルーフ装置において、
前記支持フレーム及び前記取付部材は一体的に設けられた、サンルーフ装置。
この構成によれば、前記支持フレーム及び前記取付部材が一体的に設けられることで、部品点数を削減できる。
(ロ)上記サンルーフ装置において、
前記ベースパネルの前記前縁部に溶着されたブラケットを備え、
前記支持フレームは、前記ブラケットに締結具にて締結された、サンルーフ装置。
この構成によれば、前記支持フレームは、前記ベースパネルの前記前縁部に溶着された前記ブラケットに前記締結具にて締結される。つまり、前記支持フレームは、前記ブラケットを介して前記ベースパネルの前記前縁部に垂設される。従って、例えば前記前縁部及び前記支持フレームの相対位置を前記ブラケットを利用して調整することで、前記支持フレームを複数の車種間で共通の部品にすることができる。
(ハ)上記サンルーフ装置において、
前記支持フレームは、前記ベースパネルの前記前縁部に直に溶着された、サンルーフ装置。
この構成によれば、前記ベースパネルの前記前縁部に対する前記支持フレームの組付工数をより削減できる。
Δ…隙間、10…ルーフ、11…開口、11a…周縁部、20…ベースパネル、22…前部フレーム(前縁部)、22a…後端、31,131,231…固定部、32,132,232…段差部、33,133,233…フランジ、35,235…取付片(取付部材)、36,136,230…支持フレーム、40…ブラケット、45…天井内張り、50…装飾部材。

Claims (2)

  1. 車両のルーフに形成された開口の周縁部に設置されるベースパネルと、
    車両の幅方向に延びるように前記ベースパネルの前縁部に垂設され、天井内張りを支持する金属製の支持フレームと、
    前記支持フレームに設けられた取付部材と、
    前記取付部材に保持され、車両の幅方向に延在するとともに前記前縁部及び前記天井内張りの間に形成される車両の高さ方向の隙間を前記支持フレームの車両の後方から覆う樹脂製又はゴム製の装飾部材とを備えた、サンルーフ装置。
  2. 請求項1に記載のサンルーフ装置において、
    前記支持フレームは、前記ベースパネルの前記前縁部に固定される固定部、該固定部の後端に接続されて下方に延びる段差部、及び該段差部の下端に接続され車両の後方に延びて前記天井内張りを支持するフランジを有し、
    前記取付部材は、上端部が前記ベースパネルの前記前縁部の後端に最接近するとともに、下端部が前記段差部に接続されるように上端部に対して車両の前方に突出するように曲成され、
    前記装飾部材は、前記取付部材にならって上端部に対して下端部が車両の前方に突出するように曲成された、サンルーフ装置。
JP2017218425A 2017-11-13 2017-11-13 サンルーフ装置 Active JP7000806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218425A JP7000806B2 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 サンルーフ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017218425A JP7000806B2 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 サンルーフ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019089396A true JP2019089396A (ja) 2019-06-13
JP7000806B2 JP7000806B2 (ja) 2022-01-19

Family

ID=66837107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017218425A Active JP7000806B2 (ja) 2017-11-13 2017-11-13 サンルーフ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7000806B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113978385A (zh) * 2021-11-23 2022-01-28 一汽解放汽车有限公司 一种车用天窗装饰罩

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005212567A (ja) 2004-01-28 2005-08-11 Oi Seisakusho Co Ltd サンルーフ用リッドのカバー取付構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113978385A (zh) * 2021-11-23 2022-01-28 一汽解放汽车有限公司 一种车用天窗装饰罩
CN113978385B (zh) * 2021-11-23 2023-12-19 一汽解放汽车有限公司 一种车用天窗装饰罩

Also Published As

Publication number Publication date
JP7000806B2 (ja) 2022-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8246101B2 (en) Flush drop-glass window module
US3016263A (en) Sliding roofs for automotive vehicles and the like
JP4661341B2 (ja) 自動車用ルーフ構造
US8336951B2 (en) Mud guard structure having windows
JP5366242B2 (ja) サンルーフ車両のルーフラック締結装置
CN107428232B (zh) 天窗装置的排水结构
WO2017130840A1 (ja) サンルーフ装置
JP6264783B2 (ja) ルーフ装置
JP6268437B2 (ja) 車両のスライドドア構造
KR101526746B1 (ko) 자동차용 리어도어의 디비젼 채널 소음 차단 장치
JP2019089396A (ja) サンルーフ装置
JP4852884B2 (ja) 自動車用ルーフ構造
US20090160220A1 (en) Motor vehicle window assembly
JP2016064717A (ja) フレーム付ドア構造
JP7401617B2 (ja) 車両用内装部材
WO2018092625A1 (ja) サンルーフ装置
JP5481964B2 (ja) 車両用クォータウィンドウ
US20210347236A1 (en) Vehicle roof device
US10773572B2 (en) Utility vehicle
US20200086723A1 (en) Optimized middle rain channel
US11498402B2 (en) Sunroof unit
JP6435554B2 (ja) 車両のドア構造
WO2020085146A1 (ja) 車両用ルーフ装置
US10946731B2 (en) Optimized middle rain channel
JP2017128264A (ja) ルーフ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210812

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7000806

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150