JP2019087857A - 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電波強度表示の更新の処理負荷を低減することができる情報処理装置、及び情報処理装置の制御方法を提供する。【解決手段】 実施形態に係る情報処理装置は、外部機器と無線通信する無線通信手段と、前記無線通信の電波強度を測定する電波強度測定手段と、前記電波強度を示す電波強度表示を表示させる電波強度表示手段と、表示制御手段とを具備する。表示制御手段は、前記電波強度測定手段による前記電波強度の測定結果に基づいて、電波強度が増加傾向であるか減少傾向であるかを判断し、前記電波強度が増加傾向である場合、前記電波強度が第1の閾値以上であれば前記電波強度表示をより強い電波強度を示す表示に更新し、前記電波強度が減少傾向である場合、前記電波強度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値未満であれば場合、前記電波強度表示をより弱い電波強度を示す表示に更新する。【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置及び情報処理装置の制御方法に関する。
例えば小売店などの店舗において、購入される商品を入力する商品データ処理装置が実用化されている。また、商品データ処理装置と無線により接続される決済端末が実用化されている。
決済端末は、商品データ処理装置から決済額を受け取り、利用者が所持するカード(例えばクレジットカードなど)からカード情報を読み取り、決済額とカード情報とに基づいて、サーバ(例えばクレジットカード会社のセンターサーバ)に決済を要求する決済処理を実行する。
上記の構成において、決済端末は電波強度を逐次測定して電波強度を示す電波強度表示を表示する。決済端末と商品データ処理装置との間で効率よく無線通信を行わせる為に、オペレータは、電波強度表示を確認しつつ、決済端末と商品データ処理装置との位置関係を調整する必要がある。
決済端末は、商品データ処理装置に比べて実行する処理が限定的である為、商品データ処理装置に比べて処理性能が低いプロセッサが用いられている場合が多い。しかし、処理性能が低いプロセッサにとって、電波強度表示を頻繁に更新する処理が負担となるという課題がある。
特開2000−278757号公報
本発明は、電波強度表示の更新の処理負荷を低減することができる情報処理装置及び情報処理装置の制御方法を提供することを目的とする。
実施形態に係る情報処理装置は、外部機器と無線通信する無線通信手段と、前記無線通信の電波強度を測定する電波強度測定手段と、前記電波強度を示す電波強度表示を表示させる電波強度表示手段と、表示制御手段とを具備する。表示制御手段は、前記電波強度測定手段による前記電波強度の測定結果に基づいて、電波強度が増加傾向であるか減少傾向であるかを判断し、前記電波強度が増加傾向である場合、前記電波強度が第1の閾値以上であれば前記電波強度表示をより強い電波強度を示す表示に更新し、前記電波強度が減少傾向である場合、前記電波強度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値未満であれば場合、前記電波強度表示をより弱い電波強度を示す表示に更新する。
図1は、一実施形態に係る決済システムの構成の例について説明する為の図である。 図2は、一実施形態に係る商品データ処理装置の構成の例について説明する為の図である。 図3は、一実施形態に係る決済端末の構成の例について説明する為の図である。 図4は、一実施形態に係る決済端末の動作の例について説明する為の図である。 図5は、一実施形態に係る決済端末の動作の例について説明する為の図である。
以下、一実施形態に係る情報処理装置及び情報処理装置の制御方法について図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る決済システム1の構成例を示す説明図である。決済システム1は、小売店などの店舗において、利用者が購入する商品の代金(決済額)の決済を行うシステムである。決済システム1は、商品データ処理装置2、スキャナ3、決済端末4、及び決済サーバ5などを備える。また、商品データ処理装置2と決済サーバ5とは、店舗内に設置され、無線通信を中継するアクセスポイント6を介して通信可能に構成されている。
まず商品データ処理装置2の構成について説明する。
商品データ処理装置2は、商品を識別するための情報(商品識別情報)を取得し、利用者が購入する商品の一覧を生成する。商品データ処理装置2は、例えば店舗の店員がスキャナ3に商品の商品識別情報を読み取らせるPOS(Point Of Sales)端末である。
図2は、商品データ処理装置2の構成の例について説明する為の図である。商品データ処理装置2は、無線通信部11、制御部12、及びタッチパネル13を備える。
無線通信部11は、商品データ処理装置2以外の他の機器と通信する為のインタフェースである。無線通信部11は、所定の周波数の無線通信により、スキャナ3、決済端末4、及び決済サーバ5と通信する為の回路を備える。無線通信部11は、制御部12の制御に基づいて、スキャナ3、決済端末4、及び決済サーバ5と通信する。無線通信部11は、スキャナ3と通信することにより、商品を識別する為の商品識別情報をスキャナ3から取得する。なお、商品データ処理装置2は、有線により決済サーバ5及びスキャナ3と通信する通信インタフェースを備える構成であってもよい。
スキャナ3は、商品を識別する為の商品識別情報を読み取る装置である。例えば、スキャナ3は、商品に例えば印刷などによって付与されたコード(例えばバーコード、二次元コード、または他のコードなど)を読み取る。スキャナ3は、読み取ったコードを復号し、商品識別情報を取得する。スキャナ3は、取得した商品識別情報を、商品データ処理装置2に送信する。
制御部12は、種々の処理を実行する処理部である。制御部12は、プロセッサ14及びメモリ15を備える。
プロセッサ14は、演算処理を実行する演算素子である。プロセッサ14は、例えばCPUとして構成される。プロセッサ14は、メモリ15に記憶されているプログラムに基づいて種々の処理を行う。
メモリ15は、プログラム及びデータを記憶する記憶装置である。メモリ15は、例えば、読み出し専用の不揮発性メモリであるROM、データを一時的に記憶するRAM、及びデータを記憶するストレージのいずれか、または複数を備える。
タッチパネル13は、画面の表示と、操作に基づく操作信号の生成とを行う装置である。タッチパネル13は、ディスプレイ16及びタッチセンサ17を備える。
ディスプレイ16は、制御部12または図示されないグラフィックコントローラから供給される表示用のデータ(画面データ)に基づいて画面を表示する。
タッチセンサ17は、ディスプレイ16に表示された画面上において商品データ処理装置2を操作するオペレータがタッチした位置を示す操作信号を生成する。
なお、商品データ処理装置2は、操作に基づき操作信号を生成する操作部を備える構成であってもよい。操作部は、商品データ処理装置2に種々の動作の実行を指示する為の操作キー、及び商品データ処理装置2に金額または数字などを入力する為の置数キーなどを備えていてもよい。
商品データ処理装置2の制御部12は、プロセッサ14がメモリ15に記憶されているプログラムを実行することにより、商品入力処理を実行する。商品入力処理は、スキャナ3から取得した商品識別情報に基づき、利用者が購入する商品の一覧を生成し、決済が必要な決済額を算出する処理である。決済額は、利用者が購入する商品の金額の合計である。
制御部12は、例えば、タッチパネルに対する操作入力に基づいて、決済方法を決定する。決済方法は、例えば、現金決済、クレジット決済などがある。現金決済が選択された場合、制御部12は、決済額を現金により決済する処理を行う。また、クレジット決済が選択された場合、制御部12は、決済額を決済端末4に送信し、決済端末4にカードに基づくクレジット決済を実行させる。
次に、決済端末4の構成について説明する。
決済端末4は、商品データ処理装置2から決済額を受け取り、利用者が所持するカード(例えばクレジットカードなど)からカード情報を読み取り、決済額とカード情報とに基づいて、サーバ(例えばクレジットカード会社のセンターサーバ)に決済を要求するクレジット決済を実行する。
図3は、決済端末4の構成の例について説明する為の図である。決済端末4は、無線通信部21、制御部22、カードリーダ23、ディスプレイ24、及び操作部25を備える。
無線通信部21は、商品データ処理装置2と通信する為のインタフェースである。無線通信部21は、所定の周波数の無線通信により、商品データ処理装置2と通信する為の回路を備える。無線通信部21は、制御部22の制御に基づいて、商品データ処理装置2と通信する。無線通信部21は、商品データ処理装置2と通信することにより、決済額を商品データ処理装置2から取得する。
制御部22は、種々の処理を実行する処理部である。制御部22は、プロセッサ26及びメモリ27を備える。
プロセッサ26は、演算処理を実行する演算素子である。プロセッサ26は、例えばCPUとして構成される。プロセッサ26は、メモリ27に記憶されているプログラムに基づいて種々の処理を行う。なお、決済端末4のプロセッサ26は、商品データ処理装置2のプロセッサ14に比べて実行する処理が限定的である。この為、プロセッサ26は、プロセッサ14に比べて処理性能が低い。具体的には、プロセッサ26は、プロセッサ14に比べて、動作周波数が低い、IPC(Instructions Per Clock cycle)が低い、コア数が少ない、キャッシュ及びレジスタなどが小さいなどの差異がある。
メモリ27は、プログラム及びデータを記憶する記憶装置である。メモリ27は、例えば、読み出し専用の不揮発性メモリであるROM、データを一時的に記憶するRAM、及びデータを記憶するストレージのいずれか、または複数を備える。
カードリーダ23は、利用者の所持するクレジットカードから情報を読み取る。例えば、カードリーダ23は、クレジットカードが挿入されるスロットと、スロットに挿入されたクレジットカードと通信を行う通信回路とを有する。カードリーダ23は、クレジットカードに対して電源を供給し、クレジットカードとの間で情報を送受信する。
ディスプレイ24は、制御部22から供給される表示用のデータ(画面データ)に基づいて画面を表示する。
操作部25は、操作に基づき操作信号を生成する構成である。操作部25は、利用者に暗証番号を入力させる為の操作キー、クレジット決済における支払回数などを選択する為の操作キーなどを有する。
次に、商品データ処理装置2及び決済端末4において行われるクレジット決済の流れについて説明する。決済端末4の制御部22は、プロセッサ26がメモリ27に記憶されているプログラムを実行することにより、クレジット決済を実行する。
上記したように、商品データ処理装置2でクレジット決済が選択された場合、商品データ処理装置2は、決済額を決済端末4に無線通信により送信する。
決済端末4の制御部22は、商品データ処理装置2から送信された決済額を無線通信部21により取得する。この場合、商品データ処理装置2を操作する店員は、利用者に対して決済端末4のカードリーダ23のスロットにクレジットカードを挿入するように案内する。
決済端末4の制御部22は、カードリーダ23のスロットに挿入されたクレジットカードに対して、カード情報を読み取るコマンドを送信する。制御部22は、このコマンドのレスポンスとしてカード情報を取得する。即ち、制御部22及びカードリーダ23は、利用者の所持するカードからカード情報を読み取るカード読取手段として機能する。
決済端末4の制御部22は、決済額とカード情報とを対応付けた決済要求を生成する。制御部22は、商品データ処理装置2を介して決済要求を決済サーバ5に送信する。即ち、制御部22は、商品データ処理装置2から商品の決済額を取得し、決済額とカード情報とに基づいて、決済処理を行う決済処理手段として機能する。
決済サーバ5は、クレジットカード会社のサーバである。決済サーバ5は、決済端末4から決済要求を受信した場合、決済要求に基づいて決済を承認するか否か判断し、承認と非承認とのいずれかのレスポンスを決済端末4に対して送信する。
決済端末4の制御部22は、決済サーバ5から受信したレスポンスに基づく情報を商品データ処理装置2に送信する。例えば、制御部22は、承認のレスポンスを受信した場合、決済が完了した旨を商品データ処理装置2に送信する。また、例えば、制御部22は、非承認のレスポンスを受信した場合、決済が失敗した旨を商品データ処理装置2に送信する。この場合、商品データ処理装置2は、操作に応じて再度決済方法を選択する。
次に、商品データ処理装置2と決済端末4との間で行われる無線通信について説明する。
商品データ処理装置2の無線通信部11及び決済端末4の無線通信部21は、送信側の構成として、アンテナ、変調回路、発振器、増幅器などをそれぞれ有する。
無線通信部11及び無線通信部21は、それぞれ電波を出力する側である場合、発振器により送信先に応じた周波数の高周波信号を生成し、高周波信号によって送信するデータ(送信データ)を変調し、変調した信号を増幅器により増幅し、アンテナに供給する。これにより、無線通信部11及び無線通信部21は、アンテナから送信データに応じた電波を空気中に出力させる。
また、商品データ処理装置2の無線通信部11及び決済端末4の無線通信部21は、受信側の構成として、アンテナ、チューナ、増幅器、復調器などをそれぞれ有する。
無線通信部11及び無線通信部21は、それぞれ電波を受信する側である場合、アンテナが電波から変換した電気信号を、チューナによりチューニングし、チューニングした電気信号を増幅器により増幅し、増幅した電気信号を復調器により復調する。これにより、無線通信部11及び無線通信部21は、元の送信データを取得する。
上記の構成において、決済端末4の無線通信部21のアンテナに生じた電気信号の強度によって、S/Nが変化する。決済端末4と商品データ処理装置2との間で効率よく無線通信を行う為に、決済端末4の無線通信部21が受信している電波の強度(電波強度)を確認しつつ、決済端末4と商品データ処理装置2との位置関係を調整する必要がある。この為に、決済端末4は、無線通信の電波強度を測定し、測定結果に応じた電波強度表示をディスプレイ24に表示させる。電波強度表示は、電波の強度を段階的且つ視覚的に示す表示である。決済端末4には、複数段階の電波強度表示が予め設定されている。
決済端末4の制御部22は、プロセッサ26がメモリ27に記憶されているプログラムを実行することにより、電波強度表示をディスプレイ24に表示させる電波強度表示処理を実行する。即ち、制御部22は、電波強度を示す電波強度表示をディスプレイ24に表示させる電波強度表示手段として機能する。
図4は、決済端末4の制御部22が実行する電波強度表示処理の例について説明する為の説明図である。電波強度表示は、電波強度の測定がまだ行われていない場合、電波強度が最も弱いことを示す初期表示になる。
まず、制御部22は、電波強度を測定する(ACT11)。例えば、制御部22は、無線通信部21のアンテナに生じた電気信号に基づいて、電波強度[dB]を測定する。即ち、制御部22は、無線通信の電波強度を測定する電波強度測定手段として機能する。なお、無線通信部21が、電波強度を測定し、測定結果を制御部22に供給する回路を備えていてもよい。
制御部22は、電波強度の測定結果と、閾値とに基づいて、電波強度表示を切り替える。例えば、制御部22は、電波強度との比較の基準となる基準閾値と、マージンαとをメモリ27に予め記憶する。基準閾値は、予め設定された電波強度の値である。マージンαは、予め設定された値であって、基準閾値に加算または減算される値である。なお、メモリ27に記憶されている基準閾値は、複数であってもよい。また、複数の基準閾値には、それぞれ異なる電波強度表示が対応付けられている。また、制御部22は、外部から供給される情報に基づいてメモリ27の基準閾値及びマージンαを書き換えてもよい。
ACT11で電波強度を測定すると、制御部22は、メモリ27に記憶されている基準閾値のうち、電波強度との比較に用いる基準閾値を特定する(ACT12)。例えば、制御部22は、メモリ27に複数の基準閾値が記憶されている場合、ACT11で測定された電波強度に最も値が近い基準閾値を特定する。制御部22は、特定した基準閾値に対して上記のマージンαを加算し、増加時閾値(基準閾値+α)を算出する。また、制御部22は、特定した基準閾値に対して上記のマージンを減算し、減少時閾値(基準閾値−α)を算出する。
制御部22は、電波強度の測定結果が増加傾向であるか減少傾向であるかを判断する(ACT13)。例えば、制御部22は、電波強度の測定結果を所定時間に亘って取得し、電波強度の値の変化に基づいて、増加傾向であるか減少傾向であるかを判断する。また、制御部22は、前回の電波強度の測定結果と今回の電波強度の測定結果とを比較し、増加しているか否かに基づいて増加傾向であるか減少傾向であるかを判断する構成であってもよい。
制御部22は、電波強度の測定結果が増加傾向であると判断した場合(ACT13、YES)、電波強度の値が増加時閾値以上であるか否か判断する(ACT14)。即ち、制御部22は、「電波強度≧基準閾値+α」であるか否か判断する。
制御部22は、電波強度の値が増加時閾値以上であると判断した場合(ACT14、YES)、ディスプレイ24に表示させている電波強度表示をより強い電波強度表示に更新し(ACT15)、ACT11の処理に移行する。具体的には、制御部22は、ACT12で特定した基準閾値に対応付けられた電波強度表示に更新する。また、制御部22は、電波強度の値が増加時閾値未満であると判断した場合(ACT14、NO)、ACT11の処理に移行する。
また、制御部22は、電波強度の測定結果が減少傾向であると判断した場合(ACT13、NO)、電波強度の値が減少時閾値未満であるか否か判断する(ACT16)。即ち、制御部22は、「電波強度<基準閾値−α」であるか否か判断する。
制御部22は、電波強度の値が減少時閾値未満であると判断した場合(ACT16、YES)、ディスプレイ24に表示させている電波強度表示をより弱い電波強度表示に更新し(ACT17)、ACT11の処理に移行する。具体的には、制御部22は、ACT12で特定した基準閾値より1段階低い値の基準閾値に対応付けられた電波強度表示に更新する。また、制御部22は、制御部22は、電波強度の値が減少時閾値以上であると判断した場合(ACT16、NO)、ACT11の処理に移行する。
制御部22は、図4の処理を繰り返し実行することによって、ディスプレイ24に表示させる電波強度表示を逐次更新する。また、制御部22は、ACT14乃至ACT17からACT11の処理に移行する際、所定時間経過してからACT11の処理に移行する構成であってもよい。これにより、制御部22は、ディスプレイ24に表示させる電波強度表示の更新頻度を減少させることができる。
制御部22は、上記した処理により、電波強度が増加傾向であり、且つ基準閾値にマージンが加算された増加時閾値以上になった場合に電波強度表示を基準閾値に対応する電波強度表示に更新する。また、制御部22は、電波強度が減少傾向であり、且つ基準閾値からマージンを減算した減少時閾値未満になった場合に、電波強度との比較に用いた基準閾値より1段階低い値の基準閾値に対応付けられた電波強度表示に更新する。即ち、制御部22は、電波強度の測定結果に基づいて、電波強度表示を更新する表示制御手段として機能する。
図5は、電波強度と、電波強度表示の繊維とについて説明する為の説明図である。図5の縦軸は、電波強度を示す。また、図5の横軸は、時間を示す。また、グラフ31は、時間毎の電波強度の測定結果の変化を示すグラフである。また、本例では、基準閾値として第1の基準閾値及び第2の基準閾値が設定されているものとする。また、第1の基準閾値には第1の電波強度表示が対応付けられ、第2の基準閾値には第2の電波強度表示が対応付けられているものと仮定して説明する。
図5に示されるように、タイミングt0では、電波強度表示は、電波強度が最も弱いことを示す初期表示になる。
電波強度が増加し、タイミングt1で電波強度が第1の基準閾値にマージンαが加算された「第1の基準閾値+α」以上になったとする。この場合、制御部22は、電波強度表示を初期表示から第1の基準閾値に対応付けられた第1の電波強度表示に更新する。
次に、タイミングt2で、電波強度が「第1の基準閾値+α」未満になったとする。この場合、電波強度が「第1の基準閾値−α」未満ではない為、制御部22は、第1の電波強度表示を維持する。
次に、タイミングt3で、電波強度が「第1の基準閾値−α」未満になったとする。この場合、制御部22は、電波強度表示を電波強度との比較に用いた基準閾値より1段階低い値の基準閾値に対応付けられた電波強度表示に更新する。なお、電波強度表示を電波強度との比較に用いた基準閾値が最も低い基準閾値である場合、制御部22は、電波強度表示を第1の電波強度表示から初期表示に更新する。
次に、タイミングt4で、電波強度が「第1の基準閾値−α」以上になったとする。この場合、電波強度が「第1の基準閾値+α」以上ではない為、制御部22は、初期表示を維持する。
次に、タイミングt5で、電波強度が「第1の基準閾値+α」以上になったとする。この場合、制御部22は、電波強度表示を初期表示から第1の基準閾値に対応付けられた第1の電波強度表示に更新する。
次に、タイミングt6で、電波強度が「第2の基準閾値」以上「第2の基準閾値+α」未満になったとする。この場合、電波強度が「第2の基準閾値+α」以上ではない為、制御部22は、第1の電波強度表示を維持する。
次に、タイミングt7で、電波強度が「第2の基準閾値+α」以上になったとする。この場合、制御部22は、電波強度表示を第1の電波強度表示から第2の基準閾値に対応付けられた第2の電波強度表示に更新する。
上記したように、決済端末4は、基準閾値とマージン(任意の値)とを予め記憶したメモリ27と、プロセッサ26と、ディスプレイ24とを備える。プロセッサ26は、外部機器と無線通信の電波強度を測定し、電波強度の測定結果と、基準閾値とを比較し、電波強度が増加傾向であり且つ基準閾値にマージンを加算した増加時閾値以上である場合、より強い電波強度表示をディスプレイ24に表示させ、電波強度が減少傾向であり且つ基準閾値からマージンを減算した減少時閾値未満である場合、より弱い電波強度表示をディスプレイ24に表示させる。これにより、電波強度の測定結果が、基準閾値前後を往復したとしても、電波強度表示を頻繁に更新することを防ぎつつ、電波強度の測定結果に基づく電波強度表示の更新の即時性を確保することができる。この結果、決済端末4のプロセッサ26の処理負荷を軽減することができる。
なお、上記の実施形態では、決済端末4は、商品データ処理装置2を介して決済サーバ5と通信する構成であると説明したが、この構成に限定されない。決済端末4は、商品データ処理装置2内の信号線を用いて決済サーバ5と直接通信する構成であってもよい。
また、上記の実施形態では、決済端末4は、クレジットカードからカード情報を読み取り決済サーバ5に決済要求を送信する構成であると説明したが、この構成に限定されない。決済端末4は、デビットカード、プリペイドカード、非接触ICカード、ポイントカードなど、如何なるカードを処理する構成であってもよい。
また、決済端末4は、商品データ処理装置2と通信する為のインタフェースである無線通信部21を備える構成であると説明したが、この構成に限定されない。決済端末4は、無線通信部21の代わりに、無線通信装置を装着可能なインタフェースを有する構成であってもよい。このような構成によると、決済端末4は、インタフェースに接続された無線通信装置として機能するSDカードを無線通信部21の代わりに用いることができる。
また、決済端末4の制御部22は、電波強度との比較の基準となる基準閾値と、マージンαとをメモリ27に予め記憶すると説明したが、この構成に限定されない。制御部22は、電波強度表示の段階の切り替わり毎の閾値をメモリ27に記憶する構成であってもよい。例えば、電波強度表示が初期表示、第1の電波強度表示、第2の電波強度表示である場合、制御部22は、初期表示から第1の電波強度表示への切り替わりに対応する第1の閾値、第1の電波強度表示から初期表示への切り替わりに対応する第2の閾値、第1の電波強度表示から第2の電波強度表示への切り替わりに対応する第3の閾値、第2の電波強度表示から第1の電波強度表示への切り替わりに対応する第4の閾値をメモリ27に記憶する。第1の閾値は、第2の閾値よりも大きく、第4の閾値は、第1の閾値よりも大きく、第3の閾値は、第4の閾値よりも大きい。
制御部22は、電波強度が第1の閾値を超えた場合に電波強度表示を初期表示から第1の電波強度表示に更新する。また、制御部22は、電波強度が第2の閾値を下回った場合に電波強度表示を第1の電波強度表示から初期表示に更新する。制御部22は、電波強度が第3の閾値を超えた場合に電波強度表示を第1の電波強度表示から第2の電波強度表示に更新する。また、制御部22は、電波強度が第4の閾値を下回った場合に電波強度表示を第2の電波強度表示から第1の電波強度表示に更新する。このような構成によっても、決済端末4の制御部22は、電波強度表示を頻繁に更新することを防ぎつつ、電波強度の測定結果に基づく電波強度表示の更新の即時性を確保することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…決済システム、2…商品データ処理装置、3…スキャナ、4…決済端末、5…決済サーバ、6…アクセスポイント、11…無線通信部、12…制御部、13…タッチパネル、14…プロセッサ、15…メモリ、16…ディスプレイ、17…タッチセンサ、21…無線通信部、22…制御部、23…カードリーダ、24…ディスプレイ、25…操作部、26…プロセッサ、27…メモリ。

Claims (5)

  1. 外部機器と無線通信する無線通信手段と、
    前記無線通信の電波強度を測定する電波強度測定手段と、
    前記電波強度を示す電波強度表示を表示させる電波強度表示手段と、
    前記電波強度測定手段による前記電波強度の測定結果に基づいて、電波強度が増加傾向であるか減少傾向であるかを判断し、前記電波強度が増加傾向である場合、前記電波強度が第1の閾値以上であれば前記電波強度表示をより強い電波強度を示す表示に更新し、前記電波強度が減少傾向である場合、前記電波強度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値未満であれば、前記電波強度表示をより弱い電波強度を示す表示に更新する表示制御手段と、
    を具備する情報処理装置。
  2. 前記第1の閾値は、予め設定された基準閾値に所定値を加算した値であり、
    前記第2の閾値は、前記基準閾値から前記所定値を減算した値である請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記基準閾値は複数であり、
    前記表示制御手段は、複数の基準閾値のうち、現在の電波強度に最も近い基準閾値を特定する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記外部機器は、利用者が購入する商品のデータが入力される商品データ処理装置であり、
    利用者の所持するカードからカード情報を読み取るカード読取手段と、
    前記商品データ処理装置から前記商品の決済額を取得し、前記決済額と前記カード情報とに基づいて、決済処理を行う決済処理手段と、
    をさらに具備し、
    前記表示制御手段を構成するプロセッサは、前記外部機器のプロセッサに比べて処理性能が低い請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 外部機器と無線通信する無線通信手段を具備する情報処理装置の制御方法であって、
    前記無線通信の電波強度を測定し、
    前記電波強度を示す電波強度表示を表示させ、
    前記電波強度の測定結果に基づいて、電波強度が増加傾向であるか減少傾向であるかを判断し、
    前記電波強度が増加傾向である場合、前記電波強度が第1の閾値以上であれば前記電波強度表示をより強い電波強度を示す表示に更新し、
    前記電波強度が減少傾向である場合、前記電波強度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値未満であれば、前記電波強度表示をより弱い電波強度を示す表示に更新する、
    情報処理装置の制御方法。
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