JP2019087479A - 産業車両用の燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池スタックの冷却ファンによるノイズバイブレーションを抑制することができる、産業車両用の燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池システム100は、FCスタック1と、FCスタック1に取り付けられる冷却水流路6と、冷却水流路6の途中に設けられるラジエータ8と、ラジエータ8を冷却する冷却ファン10と、冷却水流路6内を流れる冷却水の温度を検出する温度センサ7と、冷却水の温度に基いて冷却ファン10の回転数を制御するFC制御装置5とを備えている。FC制御装置5は、産業車両が走行中でなく、かつ、荷役中でもない場合には、冷却ファン10の回転数に所定の上限値を設ける。【選択図】図3

Description

この発明は、燃料電池システムに係り、特に荷役装置を有する産業車両に搭載される燃料電池システムに関する。
近年、燃料電池システムの実用化が進められている。一般的な燃料電池システムでは、燃料電池スタック(FCスタック)に水素と酸素が供給され、これら水素と酸素がFCスタック内で化学反応を起こすことによって、電気エネルギーが生成される。また、荷役装置を有する産業車両に燃料電池システムを搭載したものも既に実用化されている。
燃料電池システムを効率的に動作させるためには、FCスタックの温度を適切な範囲内に保つ必要がある。そのため、通常のFCスタックには、水冷式あるいは空冷式の冷却機構が設けられている。水冷式の冷却機構の一例としては、FCスタックに冷却水流路が取り付けられ、冷却水流路の途中にラジエータとそれを冷却する冷却ファンとが設けられる構成がある。
通常、冷却ファンの回転数は、冷却水流路内を流れる冷却水の温度に基いて決定される。しかしながら、産業車両が走行中でも荷役中でもない場合に冷却ファンが高速回転すると、その作動音や振動(ノイズバイブレーション)が搭乗者やその周辺の人間に対して耳障りとなるおそれがある。また、エンジン式の産業車両においては、アイドリング時にラジエータファンが高速回転することは無く、搭乗やその周辺の人間に違和感を与えることにもなる。なお、特許文献1には、普通自動車に搭載される燃料電池システムにおいて、ノイズバイブレーションの抑制を考慮した冷却ファンの制御方法の一例が記載されている。
特開2016−96044号公報
しかしながら、普通自動車と比べてはるかに低速で走行する産業車両では、普通自動車のように走行風を利用することができない違いがある。また普通自動車には存在しない荷役装置を有するため、特許文献1の発明とは異なる産業車両用の燃料電池システムに適した方策が求められる。
この発明はこのような問題を解決するためになされたものであり、燃料電池スタックの冷却ファンによるノイズバイブレーションを抑制することができる、産業車両用の燃料電池システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、この発明に係る産業車両用の燃料電池システムは、燃料電池スタックと、燃料電池スタックに取り付けられる冷却水流路と、冷却水流路の途中に設けられるラジエータと、ラジエータを冷却する冷却ファンと、冷却水流路内を流れる冷却水の温度を検出する温度検出手段と、冷却水の温度に基いて冷却ファンの回転数を制御する制御手段と、産業車両が走行中であるか否かを判定する走行判定手段と、産業車両が荷役中であるか否かを判定する荷役判定手段とを備え、制御手段は、産業車両が走行中でなく、かつ、荷役中でもない場合には、冷却ファンの回転数に所定の上限値を設ける。
燃料電池スタックは、発電停止および最高発電を含む少なくとも3つの発電量の異なる状態をとるように制御され、制御手段は、燃料電池スタックの発電状態が最高発電の場合には、上記の上限値を解除するようにしてもよい。
この発明に係る産業車両用の燃料電池システムによれば、燃料電池スタックの冷却ファンによるノイズバイブレーションを抑制することができる。
この発明の実施の形態に係る燃料電池システムを搭載したフォークリフトの構成を示す模式図である。 この発明の実施の形態に係る燃料電池システムにおけるFCスタックの発電状態を示す図である。 この発明の実施の形態に係る燃料電池システムにおける冷却ファンの回転数の制御を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態に係る燃料電池システムにおける冷却ファンの回転数の上限値を説明する図である。
以下、この発明の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。
実施の形態.
図1には、この発明の実施の形態に係る産業車両用の燃料電池システム100を搭載したフォークリフトの構成が模式的に示されている。なお、以降の説明では、産業車両としてフォークリフトを例にとって説明するが、本願発明の適用可能な範囲はこれに限定されるものではなく、荷役装置を有するものであれば他の種類の産業車両であってもよい。
燃料電池システム100は、燃料電池スタック(FCスタック)1と、水素ガスを供給可能な水素タンク2と、酸素を含む空気を供給可能なコンプレッサ3とを備えている。水素タンク2から供給される水素とコンプレッサ3から供給される空気中の酸素とがFCスタック1の内部で化学反応を起こすことによって、発電が行われる。
FCスタック1と水素タンク2の間には、FCスタック1に供給される水素ガス量を調整するための水素供給制御弁4が設けられており、水素供給制御弁4およびコンプレッサ3は、マイクロコンピュータ等によって構成されるFC制御装置5によって制御される。FC制御装置5は、水素供給制御弁4の開度とコンプレッサ3の吐出量を制御することによって、FCスタック1に供給される水素と酸素の量を調整し、FCスタック1の発電電力を制御する。
また、FCスタック1には、発電の際に生じる熱によって温度上昇するFCスタック1を冷却するための冷却水流路6が取り付けられている。冷却水流路6の途中には、冷却水流路6内を流通する冷却水の温度を検出する温度センサ7と、ラジエータ8と、ウォータポンプ9とが設けられている。
ラジエータ8は冷却ファン10によって冷却され、冷却ファン10の回転数は、停止または最高速の2値で制御される。FC制御装置5は、温度センサ7によって検出される冷却水の温度Tが、FCスタック1の発電が効率的に行われるのに適した所定の目標温度Ttよりも高い時間が一定時間続くと、冷却ファン10を最高速で回転させる。
FCスタック1の出力には、DC/DCコンバータ11が接続されている。DC/DCコンバータ11は、FCスタック1から出力される直流電圧を所定の直流電圧に降圧して出力する。
DC/DCコンバータ11の出力には、車両負荷20が接続されている。この実施の形態における車両負荷20は、フォークリフトの車軸を駆動するための走行モータ21および荷役装置を駆動するための荷役モータ22であり、燃料電池システム100から供給される直流電力によって走行モータ21や荷役モータ22が駆動されることによって、フォークリフトの走行や荷役が行われる。
また、DC/DCコンバータ11の出力には、上記の車両負荷20とは並列に蓄電装置12が接続されている。蓄電装置12は、充放電可能な二次電池あるいはキャパシタであり、DC/DCコンバータ11から車両負荷20に供給される直流電力を安定化させる。なお、蓄電装置12には、蓄電装置12の電圧を計測する電圧センサ13が接続されており、計測された電圧値はFC制御装置5に入力される。
FC制御装置5は、蓄電装置12の電圧を常時監視しており、蓄電装置12の電圧に基いて、FCスタック1の発電状態を制御する。詳細には、図2に示されるように、FC制御装置5は、蓄電装置12の電圧に基いて、FCスタック1の発電状態を、発電停止、低発電、中発電および高発電(最高発電)という4つの離散的な状態をとるように制御する。
例えば、FCスタック1の発電状態が中発電の際に、蓄電装置12の電圧Vが所定の閾値Vth23を下回ると、FC制御装置5は、FCスタック1に供給される水素と酸素の量を増加させることによって、FCスタック1の発電状態を高発電に移行させる。また、FCスタック1の発電状態が高発電の際に、蓄電装置12の電圧Vが所定の閾値Vth32を上回ると、FC制御装置5は、FCスタック1に供給される水素と酸素の量を減少させることによって、FCスタック1の発電状態を中発電に移行させる。
図1に戻って、車両負荷20を構成する走行モータ21および荷役モータ22はそれぞれ、車両制御装置33によって制御される。
車両制御装置33は、マイクロコンピュータ等によって構成されている。車両制御装置33は、フォークリフトの搭乗者によって操作されるアクセルペダル34、リフトレバー35、チルトレバー36等の操作状態に基いて、フォークリフトの走行や荷役を制御する。なお、車両制御装置33とFC制御装置5とは、互いに通信を行うことができる。
次に、この実施の形態に係る燃料電池システム100における、冷却ファン10の回転数の制御について、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、FC制御装置5は、温度センサ7によって検出される冷却水の温度Tと目標温度Ttとを比較し(S101)、冷却水の温度Tが目標温度Ttよりも高い場合(S101=YES)には、車両制御装置33との間で通信を行うことによって、フォークリフトが現在走行中であるか否かの情報および現在荷役中であるか否かの情報を取得する(S102)。なお、冷却水の温度Tが目標温度Tt以下である場合(S101=NO)には、冷却ファン10を回転させる必要がないため、FC制御装置5は冷却ファン10の回転を停止させる(S103)。
ステップS102において、フォークリフトが現在走行中または荷役中のいずれかまたは両方である場合(S102=YES)、すなわち走行モータ21または荷役モータ22のいずれかまたは両方が回転している場合には、それらの作動音や振動が大きいため、冷却ファン10が最高速で回転したとしても、それによるノイズバイブレーションが搭乗者や周辺の人間の邪魔になることはない。そのため、FC制御装置5は、冷却ファン10の回転数を最高速に設定し(S104)、冷却ファン10を最高速で回転させる(S105)。
一方、ステップS102において、フォークリフトが現在走行中でもなく荷役中でもない場合(S102=NO)、すなわち走行モータ21と荷役モータ22が共に回転していない場合には、冷却ファン10によるノイズバイブレーションが搭乗者や周辺の人間の邪魔になる可能性がある。そのため、FC制御装置5は、FCスタック1の現在の発電状態が高発電(最高発電)であるか否かを調べる(S106)。
ステップS106において、FCスタック1の現在の発電状態が高発電である場合(S106=YES)には、FCスタック1に空気を供給するコンプレッサ3の作動音や振動が比較的大きいため、冷却ファン10が最高速で回転したとしても、それによるノイズバイブレーションが搭乗者や周辺の人間の邪魔になることはない。そのため、FC制御装置5は、冷却水の温度Tが目標温度Ttよりも高い時間が一定時間続くと、冷却ファン10の回転数を最高速に設定し(S104)、冷却ファン10を最高速で回転させる(S105)。
一方、ステップS106において、FCスタック1の発電状態が高発電でない場合(SS106=NO)には、コンプレッサ3の作動音や振動が比較的小さいため、冷却ファン10が最高速で回転する場合には、それによるノイズバイブレーションが搭乗者や周辺の人間の邪魔になる可能性がある。そのため、FC制御装置5は、図4に示されるように、冷却ファン10の回転数に所定の上限値を設け、この上限値になるように冷却ファン10の回転数を設定し(S107)、上限値の回転数で冷却ファン10を回転させる(S105)。なお、この上限値は、冷却ファン10の回転数がこの値以下であれば、それによるノイズバイブレーションが搭乗者や周辺の人間の邪魔にならない回転数として実験的に決定される。
以上説明したように、この発明の実施の形態に係る燃料電池システム100では、フォークリフトが走行中でもなく荷役中でもなく、またFCスタック1の発電状態が高発電でもない場合には、冷却ファン10の回転数に所定の上限値を設ける。これにより、冷却ファン10によるノイズバイブレーションが搭乗者やその周辺の人間の邪魔になることが防止される。
また、フォークリフトが走行中でもなく荷役中でもない場合であっても、FCスタック1の発電状態が高発電である場合には、コンプレッサ3の作動音や振動が比較的大きく、冷却ファン10によるノイズバイブレーションを抑制する効果があまりないため、上記の上限値を解除する。これにより、冷却ファン10のノイズバイブレーションを抑制する効果があまりない場合において、FCスタック1の冷却を優先させることができる。
その他の実施の形態.
実施の形態では、冷却水の温度Tが所定の目標温度Ttよりも高い時間が一定時間続くと、冷却ファン10は最高速で回転する。しかしながら、冷却水の温度とファンの回転数との間の関係はこれに限定されるものではない。例えば、冷却ファン10の回転数は、冷却水の温度Tと目標温度Ttとの差:ΔT=T−Ttに応じて直線的に変化するように制御してもよい。あるいは、温度差ΔTに応じて回転数がステップ状に変化するように制御してもよい。そのような場合にも、本願発明を同様に適用することができる。
また、実施の形態では、FCスタック1の発電状態は、発電停止、低発電、中発電および高発電の4つであったが、発電停止および高発電(最高発電)を含む少なくとも3つの発電状態があればよい。あるいは、FCスタック1は、フォークリフトの要求電力に応じて連続的に発電電力が変化するように制御されてもよい。その場合には、図3のステップS106において、FC制御装置5は、FCスタック1の発電電力が所定値以上であるか否かを判定し、発電電力が所定値以上の場合には、冷却ファン10の回転数の上限値を解除するようにする。
また、実施の形態では、FC制御装置5は、車両制御装置33との間で通信を行うことによって、フォークリフトが現在走行中である否かの情報および現在荷役中であるか否かの情報を取得していたが、走行中および荷役中を判定する方法はこれに限定されるものではない。例えば、走行モータ21や荷役モータ22に回転検出センサを設けることによってこれらの情報を取得してもよい。あるいは、搭乗者によって操作されるアクセルペダル34、リフトレバー35、チルトレバー36等の操作状態から走行中や荷役中を判定してもよい。この場合、搭乗者がアクセルオフの状態で、惰性や下り坂によって走行している状態も走行ではない(否)の判断となる。さらには、車速センサを設けることによって、車両の状態によって走行中か否かを判定してもよい。
100 燃料電池システム、1 FCスタック(燃料電池スタック)、5 FC制御装置(制御手段)、6 冷却水流路、7 温度センサ(温度検出手段)、8 ラジエータ、10 冷却ファン、33 車両制御装置(走行判定手段、荷役判定手段)。

Claims (2)

  1. 産業車両用の燃料電池システムであって、
    燃料電池スタックと、
    前記燃料電池スタックに取り付けられる冷却水流路と、
    前記冷却水流路の途中に設けられるラジエータと、
    前記ラジエータを冷却する冷却ファンと、
    前記冷却水流路内を流れる冷却水の温度を検出する温度検出手段と、
    前記冷却水の温度に基いて前記冷却ファンの回転数を制御する制御手段と、
    前記産業車両が走行中であるか否かを判定する走行判定手段と、
    前記産業車両が荷役中であるか否かを判定する荷役判定手段と
    を備え、
    前記制御手段は、前記産業車両が走行中でなく、かつ、荷役中でもない場合には、前記冷却ファンの回転数に所定の上限値を設ける、産業車両用の燃料電池システム。
  2. 前記燃料電池スタックは、発電停止および最高発電を含む少なくとも3つの発電量の異なる状態をとるように制御され、
    前記制御手段は、前記燃料電池スタックの発電状態が前記最高発電の場合には、前記上限値を解除する、請求項1に記載の産業車両用の燃料電池システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113410491A (zh) * 2021-05-20 2021-09-17 佛山市飞驰汽车科技有限公司 燃料电池温度控制方法
CN114899445A (zh) * 2022-04-15 2022-08-12 广东机电职业技术学院 一种基于振动能量的燃料电池风冷系统

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