JP2019087345A - タッチ式スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】壁面からの突出を極力抑制したタッチ式スイッチを提供する。【解決手段】タッチ式スイッチ1は、壁部Wの表側に位置するスイッチ本体10と、壁部Wの裏側に位置するスイッチボックス20からなる。スイッチ本体10が、タッチ操作が行われるタッチパネル11と、該タッチパネル11の裏面に貼着されたセンサ電極と、該センサ電極に電気的に接続され、タッチ操作を検出するためのタッチ検出基板12と、該タッチ検出基板12からの情報に基づいて電気機器を制御する制御基板13と、タッチパネル11の裏面に取り付けられる。スイッチ本体10は、タッチ検出基板12と制御基板13を収納するための収納部15とを有する。タッチ検出基板12と制御基板13は、壁部Wの表面よりもスイッチボックス20側に位置し、壁部Wの表面から、タッチパネル11の表面までの距離が10mm以下である。【選択図】図1(A)

Description

本発明は、タッチ式スイッチに関し、更に詳しくは、操作が簡単なタッチパネルを利用した電気機器を遠隔的に操作するためのタッチ式スイッチに関する。
天井や壁部の上側等の離れた位置に設置される照明、換気扇等の電気機器は、直接触れて操作することが困難であるため、壁部の手近な位置に、いわゆるスイッチを取り付け固定し、当該スイッチにより遠隔的に操作されるようになっている。
ところで、近年、かかるスイッチとして、操作が簡単なタッチパネルを利用したいわゆるタッチ式スイッチが開発されている。
例えば、両端側にねじ孔が設けられた固定枠に固定されるケース本体と、両端のねじ孔と対向するように配設されるタッチ基板と、タッチ基板の表面側に配設される操作パネルと、タッチ基板の裏面側に配設されるコネクタ部とを有するタッチ基板ユニット、及び、伝送部を具備した遠隔制御用監視端末器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、被固定部に対して固定具により取り付けるための取付孔を備えたサポートと、取付孔を含むサポートの前側を覆う大きさで、サポートの前側に対して開閉可能に設けられた操作部と、サポートに設けられた制御回路部と、操作部の後側に設けられ、操作部をサポートに対して閉じた状態で固定具の端部側とタッチセンサ用電極側との間に空気層を区画する空気層区画凹部と、を具備する壁スイッチ装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許第5234343号公報 特許第5282904号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の遠隔制御用監視端末器においては、タッチ基盤ユニット、固定枠及びねじが壁面から突出した構造となっており、また、上記特許文献2記載の壁スイッチ装置においては、操作部、サポート及び固定具が壁面から突出した構造となっているため、通行人が壁面に沿って歩行した場合に、これらの突出した部分に接触或いは衝突する恐れがある。
そうすると、通行人がその突出した部分に引っ掛かって怪我をする恐れがあり、一方で、これらの突出した部分は破損する恐れがある。
また、タッチ式スイッチが壁部の壁面から、壁部の表側に向けて突出した構造となっているのは、意匠性の観点からも必ずしも好ましくない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、壁面からの突出を極力抑制したタッチ式スイッチを提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意検討したところ、タッチ検出基板及び制御基板を収納するための収納部の構造を工夫して、タッチ検出基板及び制御基板が壁部の表面よりもスイッチボックス側に位置するようにし、且つ、壁部の表面から、タッチパネルの表面までの距離を10mm以下とすることにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させるに至った。
本発明は、(1)壁部の表側に位置するスイッチ本体と、壁部の裏側に位置するスイッチボックスと、からなり、スイッチ本体とスイッチボックスとが壁部に設けられた貫通孔を介して組付けられた電気機器を遠隔的に制御するためのタッチ式スイッチであって、スイッチ本体が、タッチ操作が行われるタッチパネルと、該タッチパネルの裏面に貼着されたセンサ電極と、該センサ電極に電気的に接続され、タッチ操作を検出するためのタッチ検出基板と、該タッチ検出基板からの情報に基づいて電気機器を制御する制御基板と、タッチパネルの裏面に取り付けられ、タッチ検出基板及び制御基板を収納するための収納部とを有し、タッチ検出基板及び制御基板が壁部の表面よりもスイッチボックス側に位置しており、壁部の表面から、タッチパネルの表面までの距離が10mm以下であるタッチ式スイッチに存する。
本発明は、(2)収納部が、タッチ検出基板を収納すると共に、タッチパネルに貼着された第1収納部と、第1収納部の裏側から該第1収納部に嵌合された第2収納部と、制御基板を収納すると共に、第2収納部の裏側から該第2収納部に係合された第3収納部と、からなり、第1収納部及び第2収納部が互いに着脱自在となっており、且つ、第2収納部及び第3収納部が互いに着脱自在となっている上記(1)記載のタッチ式スイッチに存する。
本発明は、(3)第2収納部が、該第2収納部の上側の端部から上方に延設された表側上支持部、及び、該第2収納部の下側の端部から下方に延設された表側下支持部を有しており、スイッチボックスが、該スイッチボックスの上側の端部から下方に延設された裏側上支持部、及び、該スイッチボックスの下側の端部から上方に延設された裏側下支持部を有しており、表側上支持部と裏側上支持部とが上側の壁部を挟持しており、表側下支持部と裏側下支持部とが下側の壁部を挟持している上記(2)記載のタッチ式スイッチに存する。
本発明は、(4)表側上支持部には、一定の深さを有する上窪み部が設けられ、該上窪み部の底部には、第1上取付け穴が設けられ、裏側上支持部には、第2上取付け穴が設けられ、第1上取付け穴及び第2上取付け穴を介して、表側上支持部と裏側上支持部とが上側留め具により連結されており、表側下支持部には、一定の深さを有する下窪み部が設けられ、該下窪み部の底部には、第1下取付け穴が設けられ、裏側下支持部には、第2下取付け穴が設けられ、第1下取付け穴及び第2下取付け穴を介して、表側下支持部と裏側下支持部とが下側留め具により連結されており、上窪み部の底部及び下窪み部の底部がいずれも壁部の表面よりもスイッチボックス側に位置している上記(3)記載のタッチ式スイッチに存する。
本発明は、(5)上側留め具の全体及び下側留め具の全体がいずれも壁部の表面よりもスイッチボックス側に位置している上記(4)記載のタッチ式スイッチに存する。
本発明は、(6)電気機器が照明器具であり、タッチパネルの裏面には、センサ電極を覆うように拡散板が更に貼着されており、タッチ検出基板にはLEDが更に実装され、制御基板が、照明器具のON/OFF並びに調光を制御するものであり、タッチ操作を検出する方式が静電容量方式である上記(1)〜(5)のいずれか1つに記載のタッチ式スイッチに存する。
本発明のタッチ式スイッチは、スイッチ本体とスイッチボックスとが壁部に設けられた貫通孔を介して組付けられた構成となっているので、スイッチボックスに対して、スイッチ本体を着脱することが可能となっている。このため、必要に応じてスイッチ本体のみを交換することが可能である。
本発明のタッチ式スイッチは、スイッチ本体が、タッチパネルと、センサ電極と、タッチ検出基板とを有するいわゆるタッチパネルを採用しているので、操作が簡単であり、内蔵する基板によっては多彩な操作性を実現することができる。
本発明のタッチ式スイッチにおいては、タッチ検出基板及び制御基板が、壁部の表面よりもスイッチボックス側に位置しているので、壁面からのスイッチ本体の突出を極力抑制することが可能となる。
そして、壁部の表面から、タッチパネルの表面までの距離を10mm以下とすることにより、通行人が壁面に沿って歩行した場合であっても、これらの突出した部分に衝突する可能性を極めて低くすることができる。
また、通行人の衝突を回避できるため、タッチ式スイッチの破損も防止できる。
本発明のタッチ式スイッチにおいては、上述したように、壁面からのスイッチ本体の突出が抑制されているので、意匠性にも優れる。
本発明のタッチ式スイッチにおいては、収納部が、タッチパネルに貼着された第1収納部と、第1収納部の裏側から該第1収納部に嵌合された第2収納部と、第2収納部の裏側から該第2収納部に係合された第3収納部と、からなるものとし、第1収納部にタッチ検出基板を収納し、第3収納部に制御基板を収納することにより、タッチ検出基板と制御基板とが干渉することによるノイズが発生することを防止することができる。
また、第1収納部及び第2収納部を着脱自在とし、且つ、第2収納部及び第3収納部を着脱自在とすることにより、部品の交換や基板のメンテナンスを容易に行うことができる。
本発明のタッチ式スイッチにおいては、第2収納部に延設された表側上支持部とスイッチボックスに延設された裏側上支持部とが上側の壁部を挟持し、第2収納部に延設された表側下支持部とスイッチボックスに延設された裏側下支持部とが下側の壁部を挟持した構造とすることにより、タッチ式スイッチを壁部に確実に固定することができる。
本発明のタッチ式スイッチにおいては、表側上支持部と裏側上支持部とを上側留め具により連結する際の第1上取付け穴を、表側上支持部の上窪み部の底部に設けることにより、上側留め具のタッチパネル側には上窪み部の深さの分だけ一定の空間を形成することができる。
同様に、表側下支持部と裏側下支持部とを下側留め具により連結する際の第1下取付け穴を、表側下支持部の下窪み部の底部に設けることにより、下側留め具のタッチパネル側には下窪み部の深さの分だけ一定の空間を形成することができる。
これらのことにより、上側留め具及び下側留め具と、タッチパネル及びセンサ電極とが干渉することによるノイズが発生することを防止することができる。
このとき、本発明のタッチ式スイッチにおいては、上窪み部の底部及び下窪み部の底部が、いずれも壁部の表面よりもスイッチボックス側に位置するようにすることにより、上述した干渉のよるノイズの発生をより防止することができる。
本発明のタッチ式スイッチにおいては、上述したタッチ検出基板及び制御基板だけでなく、上側留め具の全体及び下側留め具の全体も壁部の表面よりもスイッチボックス側に位置するようにすることにより、上述した干渉のよるノイズの発生を確実に防止することが可能となる。
また、このことにより壁面からのスイッチ本体の突出をより抑制することが可能となる。
本発明のタッチ式スイッチは、照明器具のタッチ式スイッチとして好適に用いることができる。
このとき、制御基板が、照明器具のON/OFF並びに調光を制御するものである場合、簡単なタッチ操作で、照明器具をコントロールすることが可能となる。
また、タッチパネルの裏面に、センサ電極を覆うように拡散板が更に貼着されており、タッチ検出基板にはLEDが更に実装されている場合、タッチ操作に応じて、当該LEDにより、タッチパネルを点灯させることができる。また、点灯の状態を変化させることも可能である。
なお、タッチ操作を検出する方式としては、静電容量方式が好適に採用される。
図1(A)は、本発明に係るタッチ式スイッチの一実施形態をyz平面で切断した断面図である。 図1(B)は、図1(A)の分解図である。 図1(C)は、図1(A)の正面図である。 図2は、本実施形態に係るタッチ式スイッチのタッチパネルを示す概略側面図である。 図3の(a)は、本実施形態に係るタッチ式スイッチのスペーサーを示す正面図であり、(b)は、その側面図である。 図4の(a)は、本実施形態に係るタッチ式スイッチの第1収納部を示す正面図であり、(b)は、それをA−A線で切断した断面図である。 図5の(a)は、本実施形態に係るタッチ式スイッチの第2収納部を示す正面図であり、(b)は、それをB−B線で切断した断面図である。 図6は、本実施形態に係るタッチ式スイッチの第3収納部を示す正面図である。
以下、必要に応じて図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面中、同一要素には同一符号を付すこととし、重複する説明は省略する。また、上下左右等の位置関係は、特に断らない限り、図面に示す位置関係に基づくものとする。更に、図面の寸法比率は図示の比率に限られるものではない。
本発明に係るタッチ式スイッチは、部屋の天井や壁部の上側等の離れた位置に設置される電気機器を、遠隔的に制御するために、部屋の壁部の手近な位置に取り付けて用いられる。
かかる電気機器としては、スイッチにより制御される従来の電気機器であれば、特に限定されない。例えば、照明、換気扇、給湯器操作パネル、床暖房操作パネル、電動カーテン操作パネル、インターホン操作パネル、ホームセキュリティー操作パネル、その他、住宅内の集合スイッチ等の電気機器に採用できる。
図1(A)は、本発明に係るタッチ式スイッチの一実施形態をyz平面で切断した断面図であり、図1(B)は、図1(A)の分解図であり、図1(C)は、図1(A)の正面図である。
図1(A)に示すように、本実施形態に係るタッチ式スイッチ1は、壁部Wの表側に位置するスイッチ本体10と、壁部Wの裏側に位置するスイッチボックス20と、からなる。
なお、本明細書においては、壁部Wの部屋側を壁部Wの表側とし、壁部Wの内部側を壁部Wの裏側としている。また、壁部Wの表側の面を表面とし、裏側の面を裏面としている。
さらに、必要に応じて、タッチ式スイッチを表面から見た横方向をx軸とし、x軸に直交し、タッチ式スイッチを表面から見た縦方向をy軸とし、xy平面に直交する方向をz軸とする。
本実施形態に係るタッチ式スイッチ1においては、スイッチ本体10に対してタッチ操作が行われる。そして、そのタッチ操作に基づいて、電気機器が制御されるようになっている。
なお、タッチ式スイッチ1においては、タッチ操作を検出する方式が、静電容量の変化を捉えて位置を検出するいわゆる静電容量方式となっている。
図1(B)に示すように、タッチ式スイッチ1は、スイッチ本体10とスイッチボックス20とが壁部Wに設けられた貫通孔W1を介して組付けられている。
すなわち、スイッチ本体10が壁部W1の表面に当接されると共に、スイッチボックス20が壁部W1の裏面に当接されている。このとき、スイッチ本体10の一部は、貫通孔W1に挿入され、挿入されたスイッチ本体10の一部がスイッチボックス20に収容されている。
そして、スイッチ本体10とスイッチボックス20とがz軸方向に沿って組付けられている。なお、組み付けの方法については後述する。
また、タッチ式スイッチ1においては、スイッチボックス20に対して、スイッチ本体10を着脱することが可能となっている。このため、必要に応じてスイッチ本体10のみを交換することが可能である。
図1(C)に示すように、タッチ式スイッチ1及び貫通孔W1は、いずれも壁部Wの表面から見て、矩形状となっている。
また、貫通孔W1は、スイッチ本体10のタッチパネル及びスイッチボックス20により表裏が完全に覆われているため、壁部Wの表面又は裏面からは貫通孔W1は見えなくなっている。
図1(A)に戻り、上述したように、タッチ式スイッチ1は、スイッチ本体10の一部が壁部Wの表面から部屋側に突出し、スイッチボックス20が壁部Wの裏面から壁部Wの内部側に突出した構造となっている。
ここで、タッチ式スイッチ1においては、後述するように、タッチ検出基板及び制御基板が、壁部Wの表面よりもスイッチボックス側(壁部Wの内部側)に位置しているので、壁部Wの表面からスイッチ本体10が突出する距離を極力小さくすることができる。なお、これらの詳細については後述する。
このとき、壁部Wの表面から、後述するタッチパネル11の表面までの最短の距離H1は、10mm以下である。
これにより、通行人が壁面(壁部Wの表面)に沿って歩行した場合であっても、これらの突出した部分に衝突する可能性を極めて低くすることができる。
また、通行人の衝突を回避できるため、タッチ式スイッチ1の破損も防止できる。
さらに、壁面からのスイッチ本体の突出が抑制されているので、意匠性にも優れる。
なお、上記距離H1は、9mm以下であることが好ましく、1mm〜8mmであることがより好ましい。
一方、壁部Wの裏面から、スイッチボックス20の裏面までの最短の距離H2は、特に限定されない。例えば、いわゆる浅型、深型等、公知の規格に基づいて適宜設定される。
壁部Wの裏面から、後述するスイッチ本体10の収納部(第3収納部)の裏面までの最短の距離H3は、40mm以下であることが好ましい。この場合、スイッチ本体1がコンパクトとなるので、取付けが容易となる。
なお、上記距離H3は、施工性の観点から、36mm以下とすることがより好ましい。
スイッチ本体10は、タッチ操作が行われるタッチパネル11と、該タッチパネル11の裏面に貼着された図示しないセンサ電極と、タッチ操作を検出するためのタッチ検出基板12と、タッチ検出基板12を位置固定するためのスペーサー14と、タッチ検出基板12からの情報に基づいて電気機器を制御する制御基板13と、タッチパネル11の裏面に取り付けられ、タッチ検出基板12及び制御基板13を収納するための収納部15とを有する。
タッチパネル11は、平板状であり、その表面でタッチ操作が行われる。
図2は、本実施形態に係るタッチ式スイッチのタッチパネルを示す概略側面図である。
図2に示すように、タッチパネル11は、その裏面に、センサ電極11aが貼着されており、当該センサ電極11aを覆うように拡散板11bが更に貼着されている。なお、図2において、タッチパネル11の裏面と、センサ電極11a及び拡散板11bとの間には便宜的に段差が描かれているが、センサ電極11a及び拡散板11bは極めて肉薄のものであるため、実際は略面一となっている。
かかる貼着の方法は、特に限定されず、接着剤や両面テープ等を適宜採用できる。
タッチ式スイッチ1においては、タッチパネル11の裏面にセンサ電極11aが貼着されているので、タッチパネル11の表面でタッチ操作が行われることにより、静電容量が変化することになる。
ここで、タッチ式スイッチ1においては、意匠性を向上させるため、タッチパネルに塗料が付与されていてもよい。
なお、センサ電極11aの誤動作防止のため、塗料としては、電気絶縁塗料が好適に用いられる。
タッチ検出基板12は、タッチ操作を検出するための基板である。
タッチ検出基板12は、図示しないフレキシブル基板を介して、センサ電極11aに電気的に接続されている。このため、タッチ操作により静電容量が変化すると、センサ電極11aがそれを検出することになる。
また、タッチ検出基板12は、コネクタ12aを有しており、該コネクタ12aを介して、制御基板13に連結されている(図1(A)参照)。このため、タッチ検出基板12は、タッチ操作を検出すると、その検出信号を制御基板13に送信することになる。
タッチ式スイッチ1においては、タッチ検出基板12に更に図示しないLEDが実装されている。
ここで、上述したようにタッチ式スイッチの裏面には拡散板11bが貼着されているので、当該LEDを点灯させると、拡散板11bを介して、タッチパネル11全体を照らすことができる。
また、例えば、タッチ操作に応じて、LEDの点灯の状態を変化させることもできる。
これらのことから、タッチ操作に対する検出の状況を、タッチパネル11を照らすことで当該タッチ操作を行う操作者に知らせることができる。
スペーサー14は、タッチパネル11のセンサ電極11aとタッチ検出基板12との間に配置される。
図3の(a)は、本実施形態に係るタッチ式スイッチのスペーサーを示す正面図であり、(b)は、その側面図である。
図3の(a)及び(b)に示すように、スペーサー14は、xy平面に配置され支柱と踏残とからなる梯子状の基部14aと、該支柱の四隅から鉛直方向(z軸方向)に延びる4本の長リブ14bと、踏残の中腹から鉛直方向(z軸方向)に延びる短リブ14cとからなる。
スペーサー14は、基部14aがセンサ電極11aの裏面、より詳しくは、拡散板11bの裏面に当接されており、長リブ14bの先端がタッチ検出基板12に当接されている。なお、短リブ14cは、タッチ検出基板12とは当接されていない(図1(A)参照)。
したがって、タッチ検出基板12は、後述する第1収納部に嵌合されることでxy平面方向が拘束され、タッチ検出基板12の四隅がスペーサー14により第1収納部側に押圧されることでz軸方向が拘束されることになる。
このように、タッチ検出基板12は、位置固定されるので、動くことにより誤作動を引き起こすことを防止することができる。
また、スペーサー14の長リブ14bにより、センサ電極11aとタッチ検出基板12との間には、十分な距離が担保されることになるので、センサ電極11aとタッチ検出基板12との干渉によるノイズが発生することを防止することができる。
これに加え、スペーサー14は、短リブ14cを有しているので、仮に、長リブ14bが衝撃等により折れた場合であっても、センサ電極11aとタッチ検出基板12とが干渉することを防止することができる。
また、短リブ14cを、タッチ検出基板12上の電子部品や回路等と干渉しない位置に配することにより、仮に、長リブ14bが衝撃等により折れた場合であっても、タッチ検出基板12が破損することを防止することができる。
図1(A)に戻り、制御基板13は、タッチ検出基板12からの情報に基づいて電気機器を制御するための基板である。
例えば、電気機器が照明器具である場合、制御基板13は、照明器具のON/OFF、並びに、照明の明るさを調節する、いわゆる調光を制御することができる。
制御基板13は、上述したように、コネクタ12aを介して、タッチ検出基板12と電気的に接続されているので、タッチ検出基板12からの検出信号に基づいて、電気機器を制御する。
収納部15は、タッチパネル11の裏面に取り付けられ、タッチ検出基板12及び制御基板13を収納している。
具体的には、収納部15は、タッチパネル11に貼着された第1収納部15aと、第1収納部15aの裏側から該第1収納部15aに嵌合された第2収納部15bと、第2収納部15bの裏側から該第2収納部15bに係合された第3収納部15cと、からなる。
そして、第1収納部15aにはタッチ検出基板12が収納され、第3収納部15cに制御基板13が収納されている。
このように、タッチ式スイッチ1においては、タッチ検出基板12が収納された第1収納部15aと、制御基板13が収納された第3収納部15cとの間に、敢えて、第2収納部15bを設けているので、タッチ検出基板12と制御基板13とが干渉することによるノイズが発生することを防止することができる。
図4の(a)は、本実施形態に係るタッチ式スイッチの第1収納部を示す正面図であり、(b)は、それをA−A線で切断した断面図である。
図4の(a)及び(b)に示すように、第1収納部15aは、第1収納部15aの周縁からxy平面方向に延設された貼着部15a1を有している。換言すると、xy平面方向に位置する貼着部15a1の中心部に、z軸方向のスイッチボックス20側に凹んだ第1収納部15aが設けられている。
タッチ式スイッチ1においては、貼着部15a1が、タッチパネル11の裏面に貼着されている。これにより、第1収納部15aがタッチパネル11に取り付けられる。
かかる貼着の方法は、特に限定されず、接着剤や両面テープ等を適宜採用できる。
また、上述したように、第1収納部15aには、タッチ検出基板12が嵌合され収納されている。なお、タッチパネル11とタッチ検出基板12との間の第1収納部15aにはスペーサー14が配置される。
このとき、第1収納部15aが貼着部15a1よりもz軸方向のスイッチボックス20側に凹んだ構造となっているので、これに嵌合されるタッチ検出基板12は、壁部Wの表面よりもスイッチボックス20側に位置することになる(図1(A)参照)。これにより、壁部Wの表面からのスイッチ本体10の突出を抑制することが可能となる。
図5の(a)は、本実施形態に係るタッチ式スイッチの第2収納部を示す正面図であり、(b)は、それをB−B線で切断した断面図である。
図5の(a)及び(b)に示すように、第2収納部15bは、第2収納部15bの上側の端部から上方に延設された表側上支持部15b1、及び、第2収納部15bの下側の端部から下方に延設された表側下支持部15b2を有している。換言すると、xy平面方向に位置する表側上支持部15b1と表側下支持部15b2との間に、z軸方向のスイッチボックス20側に凹んだ第2収納部15bが設けられている。
タッチ式スイッチ1においては、第2収納部15bが、第1収納部15aの裏側から当該第1収納部15aに嵌合されている。これにより、第2収納部15bが第1収納部15aに取り付けられる。なお、第1収納部15a及び第2収納部15bは、互いに着脱自在となっているため、部品の交換やメンテナンス等を容易に行うことが可能となっている。
タッチ式スイッチ1においては、表側上支持部15b1に、z軸方向のスイッチボックス20側に凹んだ一定の深さを有する上窪み部31が設けられ、表側下支持部15b2に、z軸方向のスイッチボックス20側に凹んだ一定の深さを有する下窪み部32が設けられている。
そして、上窪み部31の底部31aには、第1上取付け穴31a1が設けられ、下窪み部32の底部32aには、第1下取付け穴32a1が設けられている。
上窪み部31の底部31a及び下窪み部32の底部32aはいずれも、中心に行くほど深くなる方向に傾斜したテーパー状となっている。
これにより、後述するように、第1上取付け穴31a1に上側留め具を取り付ける際に、底部31aが上側留め具を第1上取付け穴31a1に誘導するので、上側留め具を取り付け易くなる。同様に、第1下取付け穴32a1に下側留め具を取り付ける際に、底部32aが下側留め具を第1下取付け穴32a1に誘導するので、下側留め具を取り付け易くなる。
タッチ式スイッチ1においては、上側留め具が留められる上窪み部31の底部31aと、下側留め具が留められる下窪み部32の底部32aとが、いずれも壁部Wの表面よりもスイッチボックス20側に位置するようになっている(図1(A)参照)。
また、上側留め具の全体及び下側留め具の全体がいずれも壁部Wの表面よりもスイッチボックス20側に位置するようになっている。
これにより、留め具と、タッチパネル11及びセンサ電極11aとの間には一定の距離が設けられることになるので、両者が互いに干渉することによるノイズの発生を十分に抑制することができる。
具体的には、タッチ式スイッチ1においては、第1上取付け穴31a1に取り付けた上側留め具と、タッチパネル11との間には、上側窪み部31の深さH4の分だけ空間が生じるので、上側留め具とタッチパネル11及びセンサ電極11aとが干渉することによるノイズの発生をより抑制することができる。
同様に、第1下取付け穴32a1に取り付けた下側留め具と、タッチパネル11との間には、下側窪み部32の深さH4の分だけ空間が生じるので、下側留め具とタッチパネル11及びセンサ電極11aとが干渉することによるノイズの発生をより抑制することができる。
ここで、表側上支持部15b1の表面から上窪み部31の底部31aまでの深さH4は5mm以上であり、表側下支持部15b2の表面から下窪み部32の底部32aまでの深さH4は5mm以上であることが好ましい。
図6は、本実施形態に係るタッチ式スイッチの第3収納部を示す正面図である。
図6に示すように、第3収納部15cは、箱状であり、その底部に複数のチャンネル15c1,15c2,15c3,15c4が設けられている。
これらのチャンネルは、電源や他のスイッチ等との連絡のために用いられる。
タッチ式スイッチ1においては、第3収納部15cが、第2収納部15bの裏側のz軸方向のスイッチボックス20側に延びる一対のリブ35(図5の(b)参照)により挟持されるように、第2収納部15bの裏側から係合されている。これにより、第3収納部15cが第2収納部15bに取り付けられる。なお、第2収納部15b及び第3収納部15cは、互いに着脱自在となっているため、部品の交換や基板のメンテナンス等を容易に行うことが可能となっている。
上述したように、タッチ式スイッチ1においては、第3収納部15cに、制御基板13が嵌合され収納されている。なお、制御基板13は、チャンネル15c1,15c2,15c3,15c4の表面側に配置される。
このとき、第3収納部15cに嵌合される制御基板13は、壁部Wの表面よりもスイッチボックス20側に位置している(図1(A)参照)。これにより、壁部Wの表面からのスイッチ本体10の突出を抑制することが可能となる。
図1(A)に戻り、スイッチボックス20は、大型の箱状であり、収納部15の一部を収納する。
スイッチボックス20は、スイッチボックス20の上側の端部から下方に延設された裏側上支持部21、及び、スイッチボックスの下側の端部から上方に延設された裏側下支持部22を有している。すなわち、スイッチボックス20は、断面が側面視でC字状となっている。
また、裏側上支持部21には、第2上取付け穴21aが設けられ、裏側下支持部22には、第2下取付け穴22aが設けられている。
タッチ式スイッチ1においては、第2収納部15bの表側上支持部15b1と、スイッチボックス20の裏側上支持部21とが上側の壁部Wを挟持しており、第2収納部15bの表側下支持部15b2と、スイッチボックス20の裏側下支持部22とが下側の壁部Wを挟持している。
これに加え、表側上支持部15b1の第1上取付け穴31a1と、裏側上支持部21の第2上取付け穴21aとは、上側留め具41により連結されており、表側下支持部15b2の第1下取付け穴32a1と、裏側下支持部22の第2下取付け穴22aとは、下側留め具42により連結されている。なお、かかる上側留め具41又は下側留め具42としては、特に限定されないが、例えば、ネジ、ピン等を採用することができる。
これらのことにより、タッチ式スイッチ1においては、壁部Wに簡単に取り付けることができると共に、壁部Wに対して確実に固定することができる。
また、タッチ式スイッチ1においては、上述したタッチ検出基板12及び制御基板13だけでなく、上側留め具41及び下側留め具42も壁部Wの表面よりもスイッチボックス20側に位置している。これにより、壁部Wの表面からのスイッチ本体10の突出をより抑制することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
本実施形態に係るタッチ式スイッチ1においては、タッチ操作を検出する方式が、静電容量方式となっているが、これに限定されない。例えば、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式等であってもよい。
本実施形態に係るタッチ式スイッチ1において、スイッチ本体10は、タッチ検出基板12を位置固定するためのスペーサー14を備えているが、当該スペーサー14は必ずしも必須の構成ではない。
本実施形態に係るタッチ式スイッチ1において、タッチパネル11の裏面に、拡散板11bが貼着されており、タッチ検出基板12にはLEDが実装されているが、これらは必ずしも必須の構成ではない。
本実施形態に係るタッチ式スイッチ1において、収納部15は、第1収納部15aと、第2収納部15bと、第3収納部15cとに分割された構造となっているが、収納されるタッチ検出基板12及び制御基板13が壁部Wの表面よりもスイッチボックス20側に位置する構造であれば、これに限定されない。
例えば、収納部15は、タッチパネル11に貼着された1つの箱状であってもよく、更に複数の収納部に分割されたものであってもよい。
また、各収納部の構造も特に限定されない。
本実施形態に係るタッチ式スイッチ1は、1つの照明器具に対して、複数が設置されていてもよい。
例えば、1つの照明器具に対して、親機としてのタッチ式スイッチと、子機としてのタッチ式スイッチが設置されており、親機、子機のいずれからでも、ON/OFF並びに調光を制御することが可能となっていてもよい。
本発明のタッチ式スイッチは、電気機器を遠隔的に操作するための装置として用いられる。
本発明のタッチ式スイッチによれば、壁面からの突出を極力抑制することができる。
1・・・タッチ式スイッチ
10・・・スイッチ本体
11・・・タッチパネル
11a・・・センサ電極
11b・・・拡散板
12・・・タッチ検出基板
12a・・・コネクタ
13・・・制御基板
14・・・スペーサー
14a・・・基部
14b・・・長リブ
14c・・・短リブ
15・・・収納部
15a・・・第1収納部
15a1・・・貼着部
15b・・・第2収納部
15b1・・・表側上支持部
15b2・・・表側下支持部
15c・・・第3収納部
15c1,15c2,15c3,15c4・・・チャンネル
20・・・スイッチボックス
21・・・裏側上支持部
21a・・・第2上取付け穴
22・・・裏側下支持部
22a・・・第2下取付け穴
31・・・上窪み部
31a・・・上窪み部の底部
31a1・・・第1上取付け穴
32・・・下窪み部
32a・・・下窪み部の底部
32a1・・・第1下取付け穴
35・・・リブ
41・・・上側留め具
42・・・下側留め具
H1,H2,H3・・・距離
H4・・・深さ
W・・・壁部
W1・・・貫通孔

Claims (6)

  1. 壁部の表側に位置するスイッチ本体と、
    前記壁部の裏側に位置するスイッチボックスと、
    からなり、
    前記スイッチ本体と前記スイッチボックスとが前記壁部に設けられた貫通孔を介して組付けられた電気機器を遠隔的に制御するためのタッチ式スイッチであって、
    前記スイッチ本体が、
    タッチ操作が行われるタッチパネルと、
    該タッチパネルの裏面に貼着されたセンサ電極と、
    該センサ電極に電気的に接続され、前記タッチ操作を検出するためのタッチ検出基板と、
    該タッチ検出基板からの情報に基づいて前記電気機器を制御する制御基板と、
    前記タッチパネルの裏面に取り付けられ、前記タッチ検出基板及び前記制御基板を収納するための収納部とを有し、
    前記タッチ検出基板及び前記制御基板が前記壁部の表面よりも前記スイッチボックス側に位置しており、
    前記壁部の表面から、前記タッチパネルの表面までの距離が10mm以下であるタッチ式スイッチ。
  2. 前記収納部が、
    前記タッチ検出基板を収納すると共に、前記タッチパネルに貼着された第1収納部と、
    前記第1収納部の裏側から該第1収納部に嵌合された第2収納部と、
    前記制御基板を収納すると共に、前記第2収納部の裏側から該第2収納部に係合された第3収納部と、からなり、
    前記第1収納部及び前記第2収納部が互いに着脱自在となっており、且つ、前記第2収納部及び前記第3収納部が互いに着脱自在となっている請求項1記載のタッチ式スイッチ。
  3. 前記第2収納部が、該第2収納部の上側の端部から上方に延設された表側上支持部、及び、該第2収納部の下側の端部から下方に延設された表側下支持部を有しており、
    前記スイッチボックスが、該スイッチボックスの上側の端部から下方に延設された裏側上支持部、及び、該スイッチボックスの下側の端部から上方に延設された裏側下支持部を有しており、
    前記表側上支持部と前記裏側上支持部とが上側の前記壁部を挟持しており、
    前記表側下支持部と前記裏側下支持部とが下側の前記壁部を挟持している請求項2記載のタッチ式スイッチ。
  4. 前記表側上支持部には、一定の深さを有する上窪み部が設けられ、該上窪み部の底部には、第1上取付け穴が設けられ、
    前記裏側上支持部には、第2上取付け穴が設けられ、
    前記第1上取付け穴及び前記第2上取付け穴を介して、前記表側上支持部と前記裏側上支持部とが上側留め具により連結されており、
    前記表側下支持部には、一定の深さを有する下窪み部が設けられ、該下窪み部の底部には、第1下取付け穴が設けられ、
    前記裏側下支持部には、第2下取付け穴が設けられ、
    前記第1下取付け穴及び前記第2下取付け穴を介して、前記表側下支持部と前記裏側下支持部とが下側留め具により連結されており、
    前記上窪み部の底部及び前記下窪み部の底部がいずれも前記壁部の表面よりも前記スイッチボックス側に位置している請求項3記載のタッチ式スイッチ。
  5. 前記上側留め具の全体及び前記下側留め具の全体がいずれも前記壁部の表面よりも前記スイッチボックス側に位置している請求項4記載のタッチ式スイッチ。
  6. 前記電気機器が照明器具であり、
    前記タッチパネルの裏面には、前記センサ電極を覆うように拡散板が更に貼着されており、
    前記タッチ検出基板にはLEDが更に実装され、
    前記制御基板が、前記照明器具のON/OFF並びに調光を制御するものであり、
    前記タッチ操作を検出する方式が静電容量方式である請求項1〜5のいずれか1項に記載のタッチ式スイッチ。

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