JP2019085732A - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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Yusuke Yamada
祐介 山田
善樹 尾高
Yoshiki Otaka
善樹 尾高
小島 一記
Kazunori Kojima
一記 小島
直人 野々村
Naoto Nonomura
直人 野々村
英二 鳥居
Eiji Torii
英二 鳥居
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Abstract

【課題】ロック状態とアンロック状態との切り替え作動時間を短くするとともに、電動モータの駆動力を低減しつつ、切り替え作動中に音が発生するタイミングを1回に低減する。【解決手段】電動モータ131が駆動してアクティブレバー121を回動させる際は、ウォームホイール133の回転に伴って、ブッシュ160は案内溝15内の先端部125aに位置しつつ案内壁135と摺接する。電動モータ131を駆動せずにアクティブレバー121を回動させる際は、ウォームホイール133が停止した状態で、ブッシュ160は案内壁135と摺接して頂点部135bを超えるまでは、レバー支持軸121a側とは反対側への付勢に抗して、案内溝125内を先端部125aからレバー支持軸121a側に移動し、頂点部125bを超えてからは、レバー支持軸121a側とは反対側への付勢によって、案内溝125内を先端部125aに向けて移動し、先端部125aで保持される。【選択図】図11

Description

本発明は、車両用ドアロック装置に関する。
車両用ドアロック装置の構成を開示した先行文献として、特開2006−37599号公報(特許文献1)がある。特許文献1に記載された車両用ドアロック装置は、噛合構造体と操作構造体とを備えている。噛合構造体は、車体側のストライカと係脱可能な噛合手段、および、噛合手段の係合状態を解除可能な解錠状態と解除不能な施錠状態とに切替可能な施解錠手段を有する。操作構造体は、噛合構造体に取り付けられ、かつ施解錠手段を操作可能である。
操作構造体は、電動モータの駆動力によって回転するウォームホイールを有している。電動モータの駆動力により、ウォームホイールが反時計方向へ回転すると、伝達レバーが下方へ移動し、ウォームホイールが時計方向へ回転すると、伝達レバーが上方へ移動することにより、施解錠手段が伝達レバーを介して解錠状態および施錠状態のいずれかに切り替えられる。なお、伝達レバーが各位置に移動して、電動モータの駆動が停止すると、ウォームホイールは、ウォームホイールを付勢しているばねの付勢力により、回転前の中立位置に復帰して停止する。
特開2006−37599号公報
電動モータの駆動停止時にウォームホイールをばねの付勢力によって中立位置に復帰させる場合、ロック状態とアンロック状態とに切り替えるための作動時間が長くなるとともに、中立位置への復帰用のばねの付勢力に抗してウォームホイールを回転させるため、電動モータに高い駆動力が必要とされる。さらに、ロック状態とアンロック状態との切り替え作動中に音が発生するタイミングが、ウォームホイールと伝達レバーとの接触時と、伝達レバーがストッパに当接して停止する時と、ウォームホイールが中立位置に復帰する時との、3回ある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、ウォームホイールの作動角を小さくしてロック状態とアンロック状態とに切り替えるための作動時間を短くするとともに、ウォームホイールを回転させる電動モータの駆動力を低減しつつ、ロック状態とアンロック状態との切り替え作動中に音が発生するタイミングを1回に低減できる、車両用ドアロック装置を提供することを目的とする。
本発明に基づく車両用ドアロック装置は、車両ドアを車体に対して閉じた状態で保持可能なラッチ機構と、上記車体に設けられたストライカとの係合が解除可能なアンロック状態、または、ストライカとの係合が解除不能なロック状態に、ラッチ機構を設定するためのロック機構とを含む、車両用ドアロック装置である。ロック機構は、電動モータと、ウォームホイールと、アクティブレバーとを備える。ウォームホイールは、電動モータの駆動力によって回転する。アクティブレバーは、ウォームホイールの回転軸に平行に位置するレバー支持軸を中心にラッチ機構をアンロック状態に設定するアンロック位置からラッチ機構をロック状態に設定するロック位置に向かう第1方向と、ロック位置からアンロック位置に向かう第2方向との、いずれの方向にも回動可能である。アクティブレバーには、レバー支持軸の径方向に沿って延びる案内溝が設けられている。アクティブレバーには、案内溝内においてレバー支持軸側とは反対側に付勢されつつレバー支持軸の径方向に沿って移動可能に設けられたブッシュが取り付けられている。ウォームホイールには、ウォームホイールの回転軸側に凸状に湾曲し、ブッシュと摺接する案内壁が設けられている。案内壁は、一端部、他端部、および、一端部と他端部との中間に位置しつつウォームホイールの回転軸寄りに位置する頂点部を有する。電動モータが駆動してアクティブレバーを上記第1方向または上記第2方向に回動させる際は、ウォームホイールの回転に伴って、ブッシュは案内溝内におけるレバー支持軸側とは反対側の先端部に位置しつつ案内壁と摺接する。電動モータを駆動せずにアクティブレバーを上記第1方向または上記第2方向に回動させる際は、ウォームホイールが停止した状態で、ブッシュは案内壁と摺接して上記頂点部を超えるまでは、レバー支持軸側とは反対側への付勢に抗して、案内溝内を上記先端部からレバー支持軸側に移動し、上記頂点部を超えてからは、レバー支持軸側とは反対側への付勢によって、案内溝内を上記先端部に向けて移動し、上記先端部で保持される。
本発明の一形態においては、アクティブレバーに、ブッシュを案内溝内においてレバー支持軸側とは反対側に付勢する付勢部材が取り付けられている。
本発明の一形態においては、ウォームホイールには、案内壁がウォームホイールの周方向において等間隔に設けられている。
本発明の一形態においては、案内壁の上記一端部と当接しているブッシュの位置と、案内壁の上記他端部と当接しているブッシュの位置とは、ウォームホイールの周方向において90°異なっている。
本発明の一形態においては、ブッシュは、レバー支持軸と平行に延在している。ブッシュには、案内溝の縁を間隔をあけて挟み込むように設けられた1対のフランジ部が設けられている。
本発明の一形態においては、ロック機構は、電動モータを駆動せずにアクティブレバーを上記第1方向または上記第2方向に回動させる際の案内壁との間にブッシュを間隔をあけて挟み込むように、案内壁に沿う形状を有するブッシュストッパをさらに備える。
本発明によれば、ウォームホイールの作動角を小さくしてロック状態とアンロック状態とに切り替えるための作動時間を短くできるとともに、ウォームホイールを回転させる電動モータの駆動力を低減しつつ、ロック状態とアンロック状態との切り替え作動中に音が発生するタイミングを1回に低減できる。
本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置の内部構造を示す図である。 本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置において、ウォームホイールが正規の停止位置で停止している状態を示す部分拡大図である。 本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置において、ウォームホイールが正規の停止位置以外の位置で停止した状態を示す部分拡大図である。 図1中のロック機構のアクティブレバーがアンロック位置にある状態を示す部分拡大図である。 図4の状態を示す斜視図である。 図4の状態をVI−VI線矢印方向から見た部分断面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置が備えるブッシュの外観を示す斜視図である。 図7のブッシュを矢印VIII方向から見た図である。 図8のブッシュを矢印IX方向から見た図である。 図9のブッシュを矢印X方向から見た図である。 図1中のロック機構のアクティブレバーがアンロック位置にある状態のアクチュエータおよびアクティブレバーの係合構造を示す図である。 アクティブレバーがアンロック位置にあるときのウォームホイールとアクティブレバーとの係合状態を示す図である。 アクティブレバーがロック位置にあるときのウォームホイールとアクティブレバーとの係合状態を示す図である。 アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に18°だけ回動させた状態を示す図である。 アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に36°だけ回動させた状態を示す図である。 アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に54°だけ回動させた状態を示す図である。 アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に72°だけ回動させた状態を示す図である。 アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に18°だけ回動させた状態を示す図である。 アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に36°だけ回動させた状態を示す図である。 アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に54°だけ回動させた状態を示す図である。 アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に72°だけ回動させた状態を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置について図を参照して説明する。以下の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置の内部構造を示す図である。図1においては、車両前方を矢印X1、車両後方を矢印X2、車両上方を矢印Y1、および、車両下方を矢印Y2で示している。車両ドアに取付けられる前の状態の車両用ドアロック装置に対して、また車両ドアに取付けられた後の状態の車両用ドアロック装置に対して、これらの方向を適用することができる。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置100は、車両ドアDRのドアアウタパネルとドアインナパネルとによって区画される領域に装着される。図1には、車両ドアDRの典型例として、車両右側の車両ドアが記載されている。
車両用ドアロック装置100は、車両用ドアロック装置100のドアロック構成要素を収容するまたは組付けるためのハウジング101を備えている。ドアロック構成要素は、ラッチ機構110およびロック機構120を含む。
ラッチ機構110は、車両ドアDRを車体BDに対して閉じた状態で保持するためのものである。ラッチ機構110は、車体BDに固定されたストライカSTに対して係合および離脱が可能なラッチ111を有している。ラッチ111がストライカSTと係合して、その係合状態が維持されることで、車両ドアDRが閉じた状態に保持される。一方、ラッチ111とストライカSTとの係合が解除されてストライカSTがラッチから離脱することで、車両ドアDRが閉じた状態から開いた状態に移行する。
ロック機構120は、ラッチ機構110をストライカSTとの係合が解除可能なアンロック状態、または、ストライカSTとの係合が解除不能なロック状態に設定する機能を有する。
ロック機構120は、電動モータ131と、ウォームホイール133と、アクティブレバー121とを備える。本実施形態においては、ロック機構120は、アクティブレバー121、インサイドオープンレバー127、アウトサイドオープンレバー128、アクチュエータ130、および、スプリング140を含む。
アクティブレバー121は、オープンリンク129をアンロック位置に配置させるアンロック位置と、オープンリンク129をロック位置に配置させるロック位置との間で、ハウジング101に設けられたレバー支持軸121aを中心として周方向のいずれの方向にも回動するように構成されている。
オープンリンク129は、インサイドオープンレバー127またはアウトサイドオープンレバー128のレバー操作によって作動するように構成されている。
車両ドアDRの閉鎖状態においてオープンリンク129がアンロック位置に配置されている場合、ドアハンドルのドア開放操作によってラッチ機構110がラッチ状態からアンラッチ状態へと移行して車両ドアDRが解錠される。一方、車両ドアDRの閉鎖状態においてオープンリンク129がロック位置に配置されている場合、ドアハンドルのドア開放操作がなされてもラッチ機構110がラッチ状態のままで保持されて車両ドアDRが解錠されない。
アクティブレバー121は、施解錠操作部材の操作によってアンロック位置とロック位置との間で回動するように構成されている。施解錠操作部材には、車両ドアDRの内側に設けられたロックノブ、車両ドアDRの外側から操作可能なキーシリンダ、アクチュエータ130を作動させるためのリモコンなどが挙げられる。具体的に説明すると、アクティブレバー121の操作部121bは、操作ケーブルを通じてロックノブに連結される。アクティブレバー121の係合部121cは、ロッキングコントロールレバー151、キースイッチレバー152、および、アウトサイドロッキングレバー153などを通じてキーシリンダと連係している。
アクチュエータ130は、施解錠操作部材の1つであるリモコンの操作によって作動する電動モータ131と、電動モータ131のモータ軸に設けられたウォーム132と、ウォーム132に係合するギヤ歯133aを有し、かつアクティブレバー121に係合する円環状のウォームホイール133と、によって構成されている。電動モータ131の駆動力は、ウォーム132およびギヤ歯133aを通じてウォームホイール133に伝達され、ウォームホイール133を回転させる。スプリング140は、トーションスプリングである。
図2は、本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置において、ウォームホイールが正規の停止位置で停止している状態を示す部分拡大図である。図3は、本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置において、ウォームホイールが正規の停止位置以外の位置で停止した状態を示す部分拡大図である。
図2および図3に示すように、ウォームホイール133のアクティブレバー121と対向する表面側に案内壁135が設けられており、表面側とは反対側の裏面側に、ウォームホイール133の回転軸134側に凸状に湾曲し、スプリング140の一端部140aと摺接する停止位置復帰用壁136が設けられている。スプリング140の一端部140aは、ウォームホイール133の回転軸134側に凸状に湾曲している。スプリング140の他端部140bは、ハウジング101の突出部101aに連結されている。
図2に示すように、ウォームホイール133が正規の停止位置で停止しているとき、スプリング140の一端部140aは、ウォームホイール133の停止位置復帰用壁136の湾曲部136aの内側に収まっている。図3に示すように、ウォームホイール133が正規の停止位置から回動した状態においては、スプリング140の一端部140aと停止位置復帰用壁136とが摺接して、スプリング140が矢印Dで示す方向に撓むことにより、ウォームホイール133は、スプリング140から、スプリング140の一端部140aが停止位置復帰用壁136の湾曲部136aの内側に収まる方向に付勢する付勢力を受ける。
上記のようにウォームホイール133とスプリング140とが係合していることにより、電動モータ131が駆動していない時に、ウォームホイール133が回転することを抑制することができる。また、スプリング140は、電動モータ131の駆動中に電動モータ131への通電が切れた場合、または、ロックノブを途中まで操作した状態で電動モータ131が駆動した場合に、ウォームホイール133を正しい停止位置に戻す機能を有している。
ここで、アクティブレバー121とウォームホイール133との係合構造について詳細に説明する。図4は、図1中のロック機構のアクティブレバーがアンロック位置にある状態を示す部分拡大図である。図5は、図4の状態を示す斜視図である。図6は、図4の状態をVI−VI線矢印方向から見た部分断面図である。図7は、本発明の一実施形態に係る車両用ドアロック装置が備えるブッシュの外観を示す斜視図である。図8は、図7のブッシュを矢印VIII方向から見た図である。図9は、図8のブッシュを矢印IX方向から見た図である。図10は、図9のブッシュを矢印X方向から見た図である。
図11は、図1中のロック機構のアクティブレバーがアンロック位置にある状態のアクチュエータおよびアクティブレバーの係合構造を示す図である。なお、図11においては、理解を容易にするために、アクティブレバー121およびウォームホイール133の構造を簡易に示している。
図11に示すように、ウォームホイール133は、回転軸134を中心として周方向の第1方向A1と第2方向A2とのいずれの方向にも回転可能に設けられており、ウォームホイール133の回転に伴って、アクティブレバー121が回動する。
すなわち、アクティブレバー121は、ウォームホイール133の回転軸134に平行に位置するレバー支持軸121aを中心にラッチ機構110をアンロック状態に設定するアンロック位置からラッチ機構110をロック状態に設定するロック位置に向かう第1方向B1と、ロック位置からアンロック位置に向かう第2方向B2との、いずれの方向にも回動可能である。
図4および図5に示すように、アクティブレバー121には、レバー支持軸121aが挿入される軸孔121hが設けられている。図1,4,5,11に示すように、アクティブレバー121は、軸孔121hから互いに離間する方向に延出する第1レバー部122および第2レバー部123を有する。第1レバー部122は、軸孔121hから離間するにつれて大きくなる略扇形形状を有する。第1レバー部122の車両後方(X2)側の端部には、軸孔121h側とは反対側に延出した延出部122aが設けられている。
延出部122aは、アクティブレバー121がアンロック位置にあるときに、ハウジング101に設けられた図4に示す第1ストッパ102に当接し、アクティブレバー121がロック位置にあるときに、ハウジング101に設けられた図1に示す第2ストッパ103に当接する。すなわち、アクティブレバー121のアンロック位置は、第1ストッパ102によって定められ、アクティブレバー121のロック位置は、第2ストッパ103によって定められる。
第1レバー部122は、車両左右方向においてウォームホイール133に重なるように配置されている。第1レバー部122には、アクティブレバー121の回動方向に沿って長尺状に延在する長孔124が設けられている。第1レバー部122には、レバー支持軸121aの径方向に沿って延びる案内溝125が設けられている。案内溝125のレバー支持軸121a側の末端は、長孔124に開口している。
第1レバー部122には、レバー支持軸121aと平行に延在し、案内溝125内においてレバー支持軸121a側とは反対側に付勢されつつレバー支持軸121aの径方向に沿って移動可能に設けられたブッシュ160が取り付けられている。
図6〜図10に示すように、ブッシュ160は、円筒状の外形を有する軸部160aを含む。軸部160aの軸方向は、レバー支持軸121aの軸方向と平行である。本実施形態においては、ブッシュ160には、案内溝125の縁を間隔をあけて挟み込むように設けられた1対のフランジ部161が、軸部160aの軸方向の中央部に設けられている。1対のフランジ部161は、ブッシュ160の軸部160aの軸方向において互いに間隔をあけて対向している。ブッシュ160の軸部160aの外径は、案内溝125の幅より僅かに小さい。
本実施形態においては、ブッシュ160を案内溝125内において、レバー支持軸121a側とは反対側の図11に示す矢印C方向に付勢する付勢部材であるスプリング162が、アクティブレバー121の第1レバー部122に取り付けられている。なお、図1〜図5においては、スプリング162を図示していない。
具体的には、第1レバー部122には、レバー支持軸121aの径方向の延長上において、案内溝125のレバー支持軸121a側とは反対側の先端よりレバー支持軸121aから離れた位置に、突出部126が設けられている。スプリング162は、突出部126とブッシュ160とを互いに連結する引張コイルばねである。
ただし、ブッシュ160をレバー支持軸121a側とは反対側に付勢する付勢部材は、引張コイルばねに限られず、圧縮コイルばね、または、他の弾性体であってもよく、これらの付勢部材による第1レバー部122とブッシュ160との連結形態は適宜設定される。
ウォームホイール133には、ウォームホイール133の回転軸134側に凸状に湾曲し、ブッシュ160と摺接する案内壁135が設けられている。案内壁135は、一端部135a、他端部135c、および、一端部135aと他端部135cとの中間に位置しつつウォームホイール133の回転軸134寄りに位置する頂点部135bを有する。
ウォームホイール133には、案内壁135がウォームホイール133の周方向において等間隔に設けられている。本実施形態においては、ウォームホイール133には、案内壁135がウォームホイール133の周方向において90°間隔で設けられている。すなわち、ウォームホイール133に、4つの案内壁135が設けられている。ただし、案内壁135の設置間隔および設置数は、上記に限られない。
本実施形態においては、ロック機構120は、後述するように電動モータ131を駆動せずにアクティブレバー121を第1方向B1または第2方向B2に回動させる際の案内壁135との間にブッシュ160の軸部160aを間隔をあけて挟み込むように、案内壁135に沿う形状を有するブッシュストッパ170をさらに備える。ブッシュストッパ170によって、ブッシュ160の軸部160aが案内壁135から離脱することを防止することができる。なお、ブッシュストッパ170は、必ずしも設けられていなくてもよい。
以下、アクティブレバー121がアンロック位置とロック位置とに回動する際の動作について説明する。図12は、アクティブレバーがアンロック位置にあるときのウォームホイールとアクティブレバーとの係合状態を示す図である。図13は、アクティブレバーがロック位置にあるときのウォームホイールとアクティブレバーとの係合状態を示す図である。
図12に示すように、アクティブレバー121がアンロック位置にあるとき、ブッシュ160の軸部160aは、案内壁135の一端部135aと当接し、ブッシュ160は、案内溝125内におけるレバー支持軸121a側とは反対側の先端部125aに位置している。このとき、スプリング162は、自由長より僅かに長くなっている。
図13に示すように、アクティブレバー121がロック位置にあるとき、ブッシュ160の軸部160aは、案内壁135の他端部135cと当接し、ブッシュ160は、案内溝125内における先端部125aに位置している。このとき、スプリング162は、自由長より僅かに長くなっている。
なお、案内溝125内における先端部125aとは、案内溝125の上記先端寄りの部分を意味し、必ずしも、先端部125aに位置しているブッシュ160が、案内溝125の上記先端に当接していなくてもよい。
本実施形態においては、アクティブレバー121がアンロック位置にあるときに案内壁135の一端部135aと当接しているブッシュ160の軸部160aの位置と、アクティブレバー121がロック位置にあるときに案内壁135の他端部135cと当接しているブッシュ160の軸部160aの位置とは、ウォームホイールの周方向において90°異なっている。
まず、電動モータ131を駆動してウォームホイール133の回転に伴ってアクティブレバー121を回動させるパワー作動時のウォームホイールとアクティブレバーとの係合状態について説明する。
図14は、アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に18°だけ回動させた状態を示す図である。図15は、アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に36°だけ回動させた状態を示す図である。図16は、アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に54°だけ回動させた状態を示す図である。図17は、アクティブレバーをパワー作動によりアンロック位置から第1方向に72°だけ回動させた状態を示す図である。
図14〜図17に示すように、電動モータ131が駆動してアクティブレバー121を第1方向B1に回動させる際は、ウォームホイール133の回転に伴って、ブッシュ160は案内溝125内における先端部125aに位置しつつ案内壁135と摺接する。
具体的には、ウォームホイール133が第1方向A1に回転してアクティブレバー121がアンロック位置から第1方向B1に回動し始めると、ブッシュ160は、一端部135aで当接している案内壁135に隣接している他の案内壁135の他端部135cの近傍の部分から押圧されて回動する。アクティブレバー121がロック位置に到達するまでの間、ブッシュ160は案内溝125内における先端部125aに位置し続けている。よって、アクティブレバー121がアンロック位置からロック位置に到達するまでの間、ブッシュ160にはスプリング162の付勢力はほとんど作用していない。アクティブレバー121がロック位置に到達したとき、ブッシュ160は、他の案内壁135の他端部135cと当接している。
電動モータ131が駆動してアクティブレバー121を第2方向B2に回動させる際も同様に、ウォームホイール133の回転に伴って、ブッシュ160は案内溝125内における先端部125aに位置しつつ案内壁135と摺接する。
具体的には、ウォームホイール133が第2方向A2に回転してアクティブレバー121がロック位置から第2方向B2に回動し始めると、ブッシュ160は、他端部135cで当接している案内壁135に隣接しているさらに他の案内壁135の一端部135aの近傍の部分から押圧されて回動する。アクティブレバー121がアンロック位置に到達するまでの間、ブッシュ160は案内溝125内における先端部125aに位置し続けている。よって、アクティブレバー121がロック位置からアンロック位置に到達するまでの間、ブッシュ160にはスプリング162の付勢力はほとんど作用していない。アクティブレバー121がアンロック位置に到達したとき、ブッシュ160は、さらに他の案内壁135の一端部135aと当接している。
次に、電動モータ131を駆動せずにアクティブレバー121を回動させるマニュアル作動時のウォームホイールとアクティブレバーとの係合状態について説明する。
図18は、アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に18°だけ回動させた状態を示す図である。図19は、アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に36°だけ回動させた状態を示す図である。図20は、アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に54°だけ回動させた状態を示す図である。図21は、アクティブレバーをマニュアル作動によりアンロック位置から第1方向に72°だけ回動させた状態を示す図である。
図18〜図21に示すように、電動モータ131を駆動せずにアクティブレバー121を第1方向B1に回動させる際は、ウォームホイール133が停止した状態で、ブッシュ160は案内壁135と摺接して頂点部135bを超えるまでは、スプリング162によるレバー支持軸121a側とは反対側への付勢に抗して、案内溝125内を先端部125aからレバー支持軸121a側に移動し、頂点部135bを超えてからは、スプリング162によるレバー支持軸121a側とは反対側への付勢によって、案内溝125内を先端部125aに向けて移動し、先端部125aで保持される。
具体的には、ウォームホイール133が停止した状態でアクティブレバー121がアンロック位置から第1方向B1に回動し始めると、ブッシュ160は、案内壁135に沿って一端部135aから頂点部135bに向かって移動する。ブッシュ160が一端部135aから頂点部135bに近づくにしたがって、スプリング162の付勢力が大きくなる。ブッシュ160が一端部135aから頂点部135bに到達するまでの区間においては、ブッシュ160は、スプリング162によって一端部135aに向かう方向に付勢されている。
ブッシュ160が、頂点部135bを超えて他端部135cに近づくにしたがって、スプリング162の付勢力が小さくなる。ブッシュ160が頂点部135bを超えて他端部135cに到達するまでの区間においては、ブッシュ160は、スプリング162によって他端部135cに向かう方向に付勢されている。このように、頂点部135bを境界として、スプリング162の付勢方向が切り替わるため、アクティブレバー121の回動動作に節度感が生ずる。アクティブレバー121がロック位置に到達したとき、ブッシュ160は、案内壁135の他端部135cと当接している。
電動モータ131を駆動せずにアクティブレバー121を第2方向B2に回動させる際も同様に、ウォームホイール133が停止した状態で、ブッシュ160は案内壁135と摺接して頂点部135bを超えるまでは、スプリング162によるレバー支持軸121a側とは反対側への付勢に抗して、案内溝125内を先端部125aからレバー支持軸121a側に移動し、頂点部135bを超えてからは、スプリング162によるレバー支持軸121a側とは反対側への付勢によって、案内溝125内を先端部125aに向けて移動し、先端部125aで保持される。
具体的には、ウォームホイール133が停止した状態でアクティブレバー121がロック位置から第2方向B2に回動し始めると、ブッシュ160は、案内壁135に沿って他端部135cから頂点部135bに向かって移動する。ブッシュ160が他端部135cから頂点部135bに近づくにしたがって、スプリング162の付勢力が大きくなる。ブッシュ160が他端部135cから頂点部135bに到達するまでの区間においては、ブッシュ160は、スプリング162によって他端部135cに向かう方向に付勢されている。
ブッシュ160が、頂点部135bを超えて一端部135aに近づくにしたがって、スプリング162の付勢力が小さくなる。ブッシュ160が頂点部135bを超えて一端部135aに到達するまでの区間においては、ブッシュ160は、スプリング162によって一端部135aに向かう方向に付勢されている。このように、頂点部135bを境界として、スプリング162の付勢方向が切り替わるため、アクティブレバー121の回動動作に節度感が生ずる。アクティブレバー121がアンロック位置に到達したとき、ブッシュ160は、案内壁135の一端部135aと当接している。
本実施形態に係る車両用ドアロック装置100においては、電動モータ131の駆動停止時にウォームホイール133を中立位置に復帰させることがないため、ウォームホイール133の作動角を小さくしてロック状態とアンロック状態とに切り替えるための作動時間を短くすることができる。
また、アクティブレバー121をパワー作動によりアンロック位置とロック位置とに回動させる際には、ブッシュ160にはスプリング162の付勢力がほとんど作用していないため、ウォームホイール133を回転させる電動モータ131の駆動力を低減することができる。これにより、電動モータ131の小型化を図ることができる。
さらに、ブッシュ160が案内壁135と常に接触しているため、ロック状態とアンロック状態との切り替え作動中に音が発生するタイミングは、延出部122aが第1ストッパ102および第2ストッパ103のいずれかに接触した時の1回に低減することができる。
本実施形態においては、アクティブレバー121に、ブッシュ160を案内溝125内においてレバー支持軸121a側とは反対側に付勢するスプリング162が取り付けられていることにより、ロック機構120の構成を簡易にして、ロック機構120の小型化を図ることができる。
本実施形態においては、案内壁135の一端部135aと当接しているブッシュ160の位置と、案内壁135の他端部135cと当接しているブッシュ160の位置とが、ウォームホイール133の周方向において90°異なっていることにより、ウォームホイール133の作動角を小さくしつつアクティブレバー121のロック位置とアンロック位置との切り替えを安定して行なうことができる。
本実施形態においては、ウォームホイール133には、案内壁135がウォームホイール133の周方向において90°間隔で設けられていることにより、アクティブレバー121とウォームホイール133とを組み付ける際に、ウォームホイール133の方向性による制約が少なく、ロック機構120の組立が容易となる。
本実施形態においては、ブッシュ160に、案内溝125の縁を間隔をあけて挟み込むように設けられた1対のフランジ部161が設けられていることにより、ブッシュ160を案内溝125に沿ってスムーズに移動させることが可能となる。
本実施形態においては、ロック機構120がブッシュストッパ170を備えることにより、ブッシュ160が案内壁135から離脱することを防止することができるため、ロック機構120の信頼性を高くすることができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 車両用ドアロック装置、101 ハウジング、101a,126 突出部、102 第1ストッパ、103 第2ストッパ、110 ラッチ機構、111 ラッチ、120 ロック機構、121 アクティブレバー、121a レバー支持軸、121b 操作部、121c 係合部、121h 軸孔、122 第1レバー部、122a 延出部、123 第2レバー部、124 長孔、125 案内溝、125a 先端部、127 インサイドオープンレバー、128 アウトサイドオープンレバー、129 オープンリンク、130 アクチュエータ、131 電動モータ、132 ウォーム、133 ウォームホイール、133a ギヤ歯、134 回転軸、135 案内壁、135a 一端部、135b 頂点部、135c 他端部、140,162 スプリング、151 ロッキングコントロールレバー、152 キースイッチレバー、153 アウトサイドロッキングレバー、160 ブッシュ、160a 軸部、161 フランジ部、170 ブッシュストッパ、A1,B1 第1方向、A2,B2 第2方向、BD 車体、DR 車両ドア、ST ストライカ。

Claims (6)

  1. 車両ドアを車体に対して閉じた状態で保持可能なラッチ機構と、
    前記車体に設けられたストライカとの係合が解除可能なアンロック状態、または、前記ストライカとの係合が解除不能なロック状態に、前記ラッチ機構を設定するためのロック機構とを含む、車両用ドアロック装置であって、
    前記ロック機構は、
    電動モータと、
    前記電動モータの駆動力によって回転するウォームホイールと、
    前記ウォームホイールの回転軸に平行に位置するレバー支持軸を中心に前記ラッチ機構を前記アンロック状態に設定するアンロック位置から前記ラッチ機構を前記ロック状態に設定するロック位置に向かう第1方向と、前記ロック位置から前記アンロック位置に向かう第2方向との、いずれの方向にも回動可能なアクティブレバーとを備え、
    前記アクティブレバーには、前記レバー支持軸の径方向に沿って延びる案内溝が設けられており、前記案内溝内においてレバー支持軸側とは反対側に付勢されつつ前記レバー支持軸の前記径方向に沿って移動可能に設けられたブッシュが取り付けられており、
    前記ウォームホイールには、前記ウォームホイールの回転軸側に凸状に湾曲し、前記ブッシュと摺接する案内壁が設けられており、
    前記案内壁は、一端部、他端部、および、該一端部と該他端部との中間に位置しつつ前記ウォームホイールの前記回転軸寄りに位置する頂点部を有し、
    前記電動モータが駆動して前記アクティブレバーを前記第1方向または前記第2方向に回動させる際は、前記ウォームホイールの回転に伴って、前記ブッシュは前記案内溝内における前記レバー支持軸側とは反対側の先端部に位置しつつ前記案内壁と摺接し、
    前記電動モータを駆動せずに前記アクティブレバーを前記第1方向または前記第2方向に回動させる際は、前記ウォームホイールが停止した状態で、前記ブッシュは前記案内壁と摺接して前記頂点部を超えるまでは、前記レバー支持軸側とは反対側への付勢に抗して、前記案内溝内を前記先端部から前記レバー支持軸側に移動し、前記頂点部を超えてからは、前記レバー支持軸側とは反対側への付勢によって、前記案内溝内を前記先端部に向けて移動し、前記先端部で保持される、車両用ドアロック装置。
  2. 前記アクティブレバーに、前記ブッシュを前記案内溝内において前記レバー支持軸側とは反対側に付勢する付勢部材が取り付けられている、請求項1に記載の車両用ドアロック装置。
  3. 前記ウォームホイールには、前記案内壁が前記ウォームホイールの周方向において等間隔に設けられている、請求項1または請求項2に記載の車両用ドアロック装置。
  4. 前記案内壁の前記一端部と当接している前記ブッシュの位置と、前記案内壁の前記他端部と当接している前記ブッシュの位置とは、前記ウォームホイールの周方向において90°異なっている、請求項3に記載の車両用ドアロック装置。
  5. 前記ブッシュは、前記レバー支持軸と平行に延在しており、
    前記ブッシュには、前記案内溝の縁を間隔をあけて挟み込むように設けられた1対のフランジ部が設けられている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用ドアロック装置。
  6. 前記ロック機構は、前記電動モータを駆動せずに前記アクティブレバーを前記第1方向または前記第2方向に回動させる際の前記案内壁との間に前記ブッシュを間隔をあけて挟み込むように、前記案内壁に沿う形状を有するブッシュストッパをさらに備える、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用ドアロック装置。
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