JP2019085059A - 走行状態再現システム - Google Patents
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Abstract
Description
車両の走行中に生じた音をマイクロフォンで集めて音データを生成する集音部と、
前記集音部が生成した音データおよび前記車両データ取得部が取得した車両データを含む記録データを記録する記録部と、
該記録データに含まれる音データを再生する再生部と、を備え、
該再生部は、前記音データを再生する際、前記車両データを同期して再生可能である走行状態再現システムにある。
(実施例1)
本例は、スマートフォン10を利用した走行状態再現システム1の例である。この内容について、図1〜図9を用いて説明する。
本例の走行状態再現システム1は、図1のごとく、車両5の走行中の音を集めて音データを生成する集音部、車両5の走行状態を表す車両データを取得する車両データ取得部、集音部による音データおよび車両データ取得部が取得した車両データを記録する記録部、この記録部により記録された音データと車両データとを同期再生する再生部、等を備えるシステムである。特に本例では、スマートフォン10の機能を利用して、集音部、車両データ取得部、記録部、及び再生部を実現している。
車両5には、エンジン制御、トランスミッション制御、ブレーキ制御などの制御対象毎にECU(Engine Control Unit)51が設けられている。各ECU51は、車両5の制御に利用される通信ネットワークの一例をなすCAN(Controller Area Network)に接続され、ECU51間でやり取りされるデータ(車両データ)は、セントラルGW(GateWay)52により集中管理されている。
無線通信回路129としては、携帯電話網に接続するための通信回路、ブルートゥース(登録商標)やWi-Fi等の近距離無線通信に対応する通信回路等が設けられている。
(1)集音部
スマートフォン10が備えるマイクロフォン125は集音部として機能し、車両5の走行中に発生した音を電気信号に変換する。さらに、この電気信号は、A/D変換処理によりデジタルの音データに変換される。
車両データ取得部としてのスマートフォン10は、車両5側のOBDコネクタ53に接続された通信アダプタ19を介して、車両5のECU51間でやり取りされる各種の車両データを取得する。スマートフォン10が車両5側のセントラルGW52に対して要求信号を送信する毎に、車両データが返信される。
記録部としてのスマートフォン10は、音データ及び車両データを含む記録データ等をフラッシュROM102のメモリエリアに記録する。記録部は、音データと車両データとの同期再生が可能になるよう、共通の同期信号をひも付けて音データ及び車両データを記録する。同期信号としては、例えば、時刻や経過時間を表すタイムコード等を利用できる。
再生部としてのスマートフォン10は、記録データに含まれる音データ及び車両データの再生を実行する。記録データのうちの音データは、D/A変換処理を経由し内蔵するスピーカ124あるいはイヤホン等を介して出力される。車両データは、液晶ディスプレイ122の表示画面100に選択的に表示可能である。なお、記録データの再生時には、記録データに含まれるタイムコードなどの同期信号を利用して音データの再生と車両データの表示等が同期して実行される。
トリガー信号生成部としてのスマートフォン10は、液晶ディスプレイ122の表示画面100に対する所定のタッチ操作に応じてトリガー信号を生成する。スマートフォン10では、トリガー信号に応じて、音データ及び車両データの記録が実行される。
専用のアプリケーションプログラムを起動すると、マイコン101の制御によりスタートボタン111が中央に配置された図3(a)のスタート画面が表示される。このスタートボタン111がタッチ操作されると、同図(b)のスタンバイ画面に切り換わると共に、音データ及び車両データを記録データとして保存するための準備状態であるスタンバイモードに切り換わる。
本例の走行状態再現システム1は、例えば車両ディーラーのサービス部門等で利用される。例えば車両ユーザが異音の発生を相談して来た際、専用のアプリケーションプログラムがインストールされたスマートフォン10をユーザに貸与すると良い。その後、異音の記録データを保存済みのスマートフォン10を回収すれば、サービス部門のメカニック等が記録データの再生により異音及びその発生情報を確認でき、原因や対処を検討できる。また、音データと車両データとが同期記録された記録データであれば、車両メーカにおいて解析処理を実行することも可能である。
本例の走行状態再現システム1は、実施例1に基づき、トリガー信号の自動生成機能を設けたシステムの例である。この内容について、図10〜図12を参照して説明する。
本例の構成では、スマートフォン10で動作するアプリケーションの機能として、トリガー条件の設定機能、トリガー条件が成立したときに音データ及び車両データの記録を自動で実行する自動記録機能が追加されている。
なお、その他の構成及び作用効果については実施例1と同様である。
本例は、実施例1あるいは実施例2の走行状態再現システム1に基づき、記録データを管理するサーバ装置21、及びサーバ装置21が管理する記録データを閲覧するための端末装置22を追加した例である。この内容について図13を参照して説明する。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1あるいは2と同様である。
本例は、実施例3の走行状態再現システム1に基づき、サーバ装置の構成を変更した例である。この内容について図14及び図15を参照して説明する。
本例のサーバ装置21(図13)が備えるデータベースでは、車速やエンジン回転数などの車両データが属する数値的な範囲等に応じて走行状態種別が区分され、走行状態種別毎に分類して記録データが蓄積(格納)されている。さらにデータベースに格納された各記録データには、異音の発生箇所(音源の位置)、原因等の所見情報がひも付けられている。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例3と同様である。
10 スマートフォン
100 表示画面
101 マイコン
122 液晶ディスプレイ
123 カメラ
124 スピーカ
125 マイクロフォン
19 通信アダプタ(ネットワーク装置)
21 サーバ装置
22 端末装置
5 車両
51 ECU
52 セントラルGW
53 OBDコネクタ
車両の走行中に生じた音をマイクロフォンで集めて音データを生成する集音部と、
前記集音部が生成した音データおよび前記車両データ取得部が取得した車両データを含む記録データを記録する記録部と、
前記車両データに同期して、前記記録データに含まれる音データを再生可能な再生部と、
前記音データあるいは前記車両データに関して複数種類のトリガー条件を設定可能なトリガー条件設定部と、
前記複数種類のトリガー条件のうちの全種類のトリガー条件の成立に応じて、前記音データ及び前記車両データを記録する契機となるトリガー信号を生成するトリガー信号生成部と、を備え、
前記記録部は、前記トリガー信号の有無に関わらず過去の所定期間に亘って前記音データと前記車両データとを含む一時保存データを一時的に記録し、
前記トリガー信号が発生したとき、前記トリガー条件の成立数が前記全種類に満たない所定数よりも少ない状態から当該所定数のトリガー条件が成立する状態に移行した時点のうち、該トリガー信号の発生時点の直前の時点を記録期間の先頭として、記録データを切り出す処理を実行する走行状態再現システムにある。
Claims (7)
- 車両の走行状態を表す車両データを取得する車両データ取得部と、
車両の走行中に生じた音をマイクロフォンで集めて音データを生成する集音部と、
前記集音部が生成した音データおよび前記車両データ取得部が取得した車両データを含む記録データを記録する記録部と、
該記録データに含まれる音データを再生する再生部と、を備え、
該再生部は、前記音データを再生する際、前記車両データを同期して再生可能である走行状態再現システム。 - 請求項1において、前記車両データ取得部は、車両を制御するための通信ネットワークに接続され、該通信ネットワークを介して車両の制御に利用される車両データを取得するネットワーク装置を含んでいる走行状態再現システム。
- 請求項1または2において、前記音データ及び前記車両データを記録する契機となるトリガー信号を生成するトリガー信号生成部を備え、
前記記録部は、前記トリガー信号の有無に関わらず過去の所定期間に亘って前記音データと前記車両データとを含む一時保存データを一時的に記録する一方、
前記トリガー信号に応じて、前記一時保存データから前記記録データを切り出す処理を実行する走行状態再現システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、前記音データあるいは前記車両データに関するトリガー条件を設定するためのトリガー条件設定部を備え、前記トリガー信号生成部は、前記トリガー条件が成立したときに前記トリガー信号を出力する走行状態再現システム。
- 請求項1〜4のいずれか1項において、通信回線に接続されたサーバ装置及び端末装置を含み、前記記録データは、通信回線を介してサーバ装置に送信される一方、前記端末装置は、前記サーバ装置に送信された記録データに含まれる音データ及び車両データを再生可能である走行状態再現システム。
- 請求項1〜5のいずれか1項において、前記マイクロフォンの設置位置及び指向性の方位を含む集音条件を設定する集音条件設定部と、前記再生部による再生音を聴取する聴取者の位置及び頭の向きを含む聴取条件を設定するための聴取条件設定部と、を備え、
前記記録部は、前記マイクロフォンの設置位置及び指向性の方位を基準として、音源の位置及び方位を特定可能なように音データを記録し、
前記再生部は、聴取者の位置及び頭の向きに関わらず音源の本来の位置及び方位を再現できるよう、前記集音条件及び前記聴取条件に応じて前記音データを再生する走行状態再現システム。 - 請求項1〜6のいずれか1項において、音の発生箇所及び原因のうちの少なくともいずれかを含む所見情報をひも付けて記録データを格納するデータベースと、新たな記録データが生じたとき、該データベースを参照して近似する過去の記録データを検索するデータ検索部と、該データ検索部により検索された過去の記録データにひも付けられた所見情報に基づき、前記新たな記録データに係る音の発生箇所及び原因のうちの少なくともいずれかを含む診断結果を生成する診断部と、を備える走行状態再現システム。
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