JP6992726B2 - 運転支援装置、運転支援方法、プログラム - Google Patents

運転支援装置、運転支援方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は運転支援装置、運転支援方法、プログラムに関する。
車両などの移動体を運転する運転者の危険運転レベルを判定する技術が特許文献1や特許文献2に開示されている。
特許文献1には、取得された車両情報および環境情報に基づいて、車両の運転者の危険運転レベルを判定し、判定された危険運転レベルに応じて、安全運転を促すアドバイス情報の提示を運転者に対して行う技術が開示されている。
また特許文献2には路面の補修を行う基準となる路面の平たん性や、わだち掘れ深さ、ひび割れ率を測定する技術が開示されている。
特開2017-151546号公報 特開2008-116294号公報
上述のような運転状況のセンシング装置を利用してより精度よく、危険運転に関する運転支援を行う技術が望まれている。
そこでこの発明は、上述の課題を解決する運転支援装置、運転支援方法、プログラムを提供することを目的としている。
発明の第1の態様によれば、運転支援装置は、運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両に備わる運転状況センシング装置より取得する第一取得部と、前記危険イベントデータを前記運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化度合を取得する第二取得部と、前記危険イベントデータと前記走行環境の劣化度合とに基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定する判定部と、を備え、前記判定部は、前記走行環境の劣化種別ごとの前記危険イベントデータの示す危険度合と、前記走行環境の劣化度合との異なる対応関係に基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定することを特徴とする。
発明の第2の態様によれば、運転支援方法は、運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両に備わる運転状況センシング装置より取得し、前記危険イベントデータを前記運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化度合を取得し、前記危険イベントデータと前記走行環境の劣化度合とに基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定し、この判定において、前記走行環境の劣化種別ごとの前記危険イベントデータの示す危険度合と、前記走行環境の劣化度合との異なる対応関係に基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定することを特徴とする。
発明の第3の態様によれば、プログラムは、運転支援装置のコンピュータを、運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両に備わる運転状況センシング装置より取得する第一取得手段、前記危険イベントデータを前記運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化度合を取得する第二取得手段、前記危険イベントデータと前記走行環境の劣化度合とに基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定し、この判定において、前記走行環境の劣化種別ごとの前記危険イベントデータの示す危険度合と、前記走行環境の劣化度合との異なる対応関係に基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定する判定手段、として機能させる。
本発明によれば、より精度よく、危険運転に関する運転支援を行うことができる。
本実施形態による運転支援システムの概要を示す図である。 本実施形態による運転支援装置のハードウェア構成図である。 本実施形態による運転支援装置の機能ブロック図である。 本実施形態によるドライブレコーダのハードウェア構成を示す図である。 本実施形態によるドライブレコーダの制御装置の機能ブロック図である。 本実施形態による走行環境の劣化度合を説明する図である。 本実施形態による判定テーブルを示す図である。 本実施形態によるドライブレコーダの処理フローを示す第一の図である。 本実施形態によるドライブレコーダの処理フローを示す第二の図である。 本実施形態による運転支援装置の処理フローを示す図である。 本実施形態による運転支援装置の最小構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による運転支援装置を図面を参照して説明する。
図1は本実施形態による運転支援装置を含む運転支援システムの概要を示す図である。
図1で示すように運転支援システム100は、運転支援装置1とドライブレコーダ2とが、無線通信ネットワークや有線通信ネットワークを介して接続されることにより構成される。運転支援装置1は例えば運転支援を行う事業者が設置し通信ネットワークに接続したコンピュータサーバ(クラウドサーバ)である。ドライブレコーダ2は複数の移動体にそれぞれ設けられている。図1では、移動体の一例として車両20を用いて説明している。移動体には自動運転車両が含まれてよい。ドライブレコーダ2はカメラを有しており車両20の外部を撮影した撮影画像を運転支援装置1へ送信する。ドライブレコーダ2は運転状況センシング装置の一態様である。
図2は運転支援装置のハードウェア構成図である。
この図が示すように運転支援装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、通信モジュール105、データベース106等の各ハードウェアを備えたコンピュータである。
図3は運転支援装置の機能ブロック図である。
運転支援装置1は電源が投入されると起動し、予め記憶する運転支援プログラムを実行する。これにより運転支援装置1には、制御部11、第一取得部12、第二取得部13、判定部14、記録部15、フィードバック情報生成部16、出力部17を備える。
制御部11は、運転支援装置1の他の機能部を制御する。
第一取得部12は、運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両20に備わるドライブレコーダ2などの運転状況センシング装置より取得する。
第二取得部13は、危険イベントデータを前記運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化情報を、自装置のデータベース106等から取得する。
判定部14は、危険イベントデータと走行環境の劣化情報とに基づいて、危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、車両20の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定する。
記録部15は判定部14の判定結果等を記録する。
フィードバック情報生成部16は、判定結果を運転者にフィードバックするための情報を生成する。
出力部17は、フィードバック情報を所定の出力先装置へ出力する。出力先装置は運転者が所属する企業の端末等であってよい。
上述のような各機能部を備えることにより運転支援装置1は、危険イベントデータをセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化情報を取得する。そして運転支援装置1は危険イベントデータと走行環境の劣化情報とに基づいて、危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、車両の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定する。
これにより運転支援装置1は、車両20から受信した危険イベントが、車両の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定することができ、その判定結果の運転者へのフィードバックにより適切な安全運転の支援を行うことができる。
図4はドライブレコーダのハードウェア構成を示す図である。
ドライブレコーダ2は、センサ21、通信装置22、カメラ23、制御装置24、記憶装置25などを含んで構成される。センサ21は加速度センサ211、音検知センサ212、GPSセンサ213などであってよい。なおこれらのセンサ21は、ドライブレコーダ2の外部の車両の何れかの位置に設置されて、ドライブレコーダ2がそれらセンサ21のセンシングした情報を取得してもよい。
通信装置22は運転支援装置1と通信接続する。カメラ23は車両の外部を撮影して動画像、静止画像を生成する。カメラ23は車両の内部をさらに撮影するものであってよい。ただし本実施形態において利用する画像は車両の外部を撮影することにより生成された道路や走行路の路面や路肩、標識や信号機などの走行規制装置などを含む走行環境を写す画像である。
制御装置24はドライブレコーダ2の各機能を制御する。記憶装置25は動画像、静止画像、及びセンサ21でセンシングされた各種情報、を含むセンシング情報を記憶する。ドライブレコーダ2は基地局等を介して運転支援装置1と通信接続する。なおドライブレコーダ2の制御装置24は、CPU、ROM、RAM等を備えたコンピュータである。
図5はドライブレコーダに備わる制御装置の機能ブロック図である。
制御装置24はドライブレコーダが起動すると制御プログラムを実行する。これにより制御装置24には、車両情報取得部241、位置情報取得部242、加速度情報取得部243、イベント検知部244、アップロード画像生成部245、運転状況データ送信部246、イベントデータ送信部247、画像送信部248の各機能部が備わる。
車両情報取得部241は、ドライブレコーダ2に挿入されたメモリに記録されている車両20に関する情報(運転者ID、車両種別、車両ID)含む車両情報を取得する。車両情報取得部241の取得できる車両情報としては、例えばさらに、運転始動時刻、運転停止時刻、時刻に応じた車両速度、車内温度、ハンドル角度、ブレーキ踏込量などの情報が含まれてよい。
位置情報取得部242は車両の時刻に応じた位置情報(緯度情報、経度情報)の情報をGPSセンサ213などから取得する。
加速度情報取得部243は車両の時刻に応じた加速度情報を加速度センサ211から取得する。
イベント検知部244は加速度に基づいて車両に所望のイベントが発生したかを判定する。所望のイベントとは例えば危険なイベントであり、急加速、急減速などのイベントであってよい。
アップロード画像生成部245はカメラ23の撮影により当該カメラ23から動画像、静止画像の何れかを少なくとも含む画像データを取得し、その画像データに基づいてアップロード用の撮影画像を所定の間隔で生成して出力する。アップロード画像生成部245は一例としては、1fpsの生成速度で撮影画像の生成を行い、イベント検知部244によるイベント検知の差異には30fpsなどの生成速度で撮影画像を生成する。
運転状況データ送信部246は、車両情報、位置情報(緯度情報、経度情報)、及び加速度、速度、ハンドル回転角度、ブレーキ踏込量、該運転状況データの生成時刻、ドライブレコーダ2のID、及び運転者ID、を含む運転状況データを運転支援装置1へ送信する。運転状況データはこれら、車両20の運転状況を検出するために利用される情報である。運転状況データは、イベントデータと共に、またはイベントデータに含まれて運転支援装置1へ送信されてもよい。
イベントデータ送信部247はイベント検知部244によりイベントの発生が検知された場合に危険イベントデータを送信する。危険イベントデータにはイベント発生を検知した際の加速度、速度、ハンドル回転角度、ブレーキ踏込量、イベント発生時刻、車両の位置情報(緯度情報、経度情報)、ドライブレコーダ2のIDと、運転者ID等が含まれてよい。危険イベントデータにはさらに他のセンシング情報が含まれていてもよい。危険イベントデータにはイベントの種別を示す識別子が含まれてよい。
画像送信部248はアップロード画像生成部245の生成した撮影画像を運転支援装置1へ送信する。
運転支援装置1は予め車両20が走行する道路などの走行路に生じた走行環境の劣化箇所を特定する位置(緯度、経度)と、その劣化種別と、劣化度合とを対応付けた劣化情報テーブルをデータベース106等に保持している。この劣化情報テーブルに含まれる劣化箇所の位置、劣化種別、劣化度合を対応付けた劣化情報テーブルは、予め管理者によって作成され、データベース106等に記録される。劣化情報テーブルは運転支援装置1が各車両20のドライブレコーダ2から受信したアップロード画像や、その画像の撮影タイミングの車両20の位置情報を用いて生成したものであってもよい。例えば、運転支援装置1は、アップロード画像を解析して、自動判定アルゴリズムにより、車両20の走行環境の劣化に影響する所定の監視対象を特定し、その監視対象の劣化度合を算出する。
図6は走行環境の劣化度合を説明する図である。
監視対象は道路のひび割れ、ポットホール、わだち等である。これら監視対象は車両20の走行環境の劣化に影響する。また監視対象は標識や信号機などの走行規制装置であってもよい。運転支援装置1は、監視対象がひび割れであれば、そのひび割れの道路路面の所定範囲のひび割れ率に応じて、劣化度合「低」,「中」,「高」の何れかに分類して特定する。運転支援装置1は、監視対象がポットホールであれば、そのポットホールの大きさに応じて、劣化度合「低」,「中」,「高」の何れかに分類して特定する。運転支援装置1は、監視対象がわだちであれば、そのわだちの深さ(掘れ量)に応じて、劣化度合「低」,「中」,「高」の何れかに分類して特定する。劣化情報テーブルが保持する劣化度合は、このような分類により特定された情報である。
図7は判定テーブルを示す図である。
図7で示す判定テーブルは、危険イベントが、運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定するために利用される。具体的には、判定テーブルは、危険イベントデータに基づいて判定された危険イベントの種別と、その危険イベントが発生した位置における監視対象の劣化度合とに応じて、運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを特定する起因情報が記録される。判定テーブルは、監視対象ごとに生成された情報であってよい。例えば図7の7aで示す第一の判定テーブルは、監視対象が「わだち」である場合の判定テーブルを示す。また図7の7bで示す第一の判定テーブルは、監視対象が「ひび割れ」である場合の判定テーブルを示す。
図8はドライブレコーダの処理フローを示す第一の図である。
次にドライブレコーダ2の処理フローについて順を追って説明する。
まずドライブレコーダ2における運転状況データの送信処理について説明する。
車両の電気系統が起動するとドライブレコーダ2が動作を始動する(ステップS101)。ドライブレコーダ2のセンサ21それぞれは、ドライブレコーダ2の始動後に各種センシングを開始する(ステップS102)。またカメラ23は撮影を開始する(ステップS103)。そしてドライブレコーダ2の動作中、制御装置24の車両情報取得部241は車両情報を取得する(ステップS104)。また位置情報取得部242はGPSセンサ213から位置情報(緯度情報、経度情報)を所定の時間間隔で取得する(ステップS105)。また加速度情報取得部243は、加速度センサ211から加速度情報を所定の時間間隔で取得する(ステップS106)。所定の時間間隔は例えば0.1秒毎などであってよい。運転状況データ送信部246は、車両情報、位置情報(緯度情報、経度情報)、加速度情報を取得し、それらの情報と運転状況データの生成時刻とドライブレコーダ2のIDと運転者IDとを含む運転状況データを生成する(ステップS107)。運転状況データ送信部246は当該運転状況データの運転支援装置1への送信を通信装置22へ要求する。通信装置22は運転状況データを運転支援装置1へ送信する(ステップS108)。制御装置24は処理終了かを判定し(ステップS109)、処理終了までステップS102からの処理を繰り返す。
図9はドライブレコーダの処理フローを示す第二の図である。
ドライブレコーダ2は運転状況情報の送信処理と並行してイベント検知処理を行う。まずドライブレコーダ2が始動すると、制御装置24のイベント検知部244は加速度情報取得部243から加速度情報を所定の時間間隔で取得する(ステップS201)。またイベント検知部244は車両情報取得部241から速度情報を所定の時間間隔で取得する(ステップS202)。イベント検知部244は車両の加速度と速度の時間変化に基づいて車両にイベントが発生したかを検知する(ステップS203)。イベントとは本実施形態においては危険な事象を示すイベントである。このイベントが発生したか否かの検知は運転者属性によって定められてよい。
具体的にはイベント検知部244は上述した動作条件データを取得する。この動作条件データに含まれる危険度レベル情報は危険度に応じた加速度毎に動作フラグを保持する。また動作条件データに含まれる危険運転種別情報は危険運転の種別に応じた加速度方向条件と速度条件毎に動作フラグを保持する。イベント検知部244は動作フラグが「1」を示す危険度の加速度となり、かつ動作フラグが「1」を示す危険運転種別の加速度方向や速度の条件に一致する場合、危険イベント発生を検知する。イベント検知部244は動作フラグが「1」を示す危険度の加速度となったか、または動作フラグが「1」を示す危険運転種別の加速度方向や速度の条件に一致する場合の少なくとも一方において、危険イベント発生を検知するようにしてもよい。危険度レベル情報や危険運転種別情報に保持される動作フラグは運転者属性に応じて設定されるため、運転者属性に基づく危険イベント発生の検知を行うことができる。
イベント検知部244は危険イベント発生を検知した場合、アップロード画像生成部245にアップロード画像データの生成を指示する。アップロード画像生成部245はドライブレコーダ2の撮影した動画像を取得している。アップロード画像生成部245は危険イベント発生の検知信号をイベント検知部244から入力すると、取得した動画像に基づいてアップロード画像データを生成する(ステップS204)。具体的にはアップロード画像生成部245は静止画像や所定の再生時間の動画像を生成する。静止画像の枚数、静止画像の危険イベント発生時刻を基準とした撮影時刻、動画像の再生時間、動画像の危険イベント発生時刻を基準とした動画開始タイミングを合わせる時刻などは運転者属性に応じて定められていてよい。アップロード画像生成部245は生成した静止画像や動画像と、生成時刻と、ドライブレコーダ2のIDと、運転者IDとを含むアップロード画像データを画像送信部248へ出力する。画像送信部248は、アップロード画像データを通信装置22を介して運転支援装置1へ送信する(ステップS205)。
イベント検知部244は危険イベント発生を検知した場合、危険イベントデータを生成する(ステップS206)。危険イベントデータには危険イベント発生を検知した際の加速度と、速度と、ハンドル回転角度と、ブレーキ踏込量と、危険イベント発生時刻と、車両の位置情報(緯度情報、経度情報)と、ドライブレコーダ2のIDと、運転者IDとが含まれてよい。危険イベントデータには、その他のセンシング情報が含まれていてもよい。イベントデータ送信部247は危険イベントデータをイベント検知部244から取得する。イベントデータ送信部247は、危険イベントデータの運転支援装置1への送信を通信装置22へ指示する。通信装置22は危険イベントデータを運転支援装置1へ送信する(ステップS207)。制御装置24は処理終了かを判定し(ステップS208)、処理終了までステップS202からの処理を繰り返す。
図10は運転支援装置の処理フローを示す図である。
運転支援装置1において、第一取得部12は車両の通信装置22の送信した運転状況データを、通信モジュール105を介して取得する(ステップS301)。また第一取得部12は車両の通信装置22の送信した危険イベントデータを、通信モジュール105を介して取得する(ステップS302)。また第一取得部12は車両の通信装置22の送信したアップロード画像を、通信モジュール105を介して取得する(ステップS303)。
判定部14は運転状況データと危険イベントデータとを取得する。判定部14は危険イベントデータに基づいてドライブレコーダ2の備わる車両における危険イベント発生を検知する(ステップS304)。なお危険イベントデータを取得できた場合には、危険イベントが発生したことを示す。判定部14は危険イベント発生を検知すると、危険イベント発生時刻を基準とした危険イベント発生時間におけるセンシング情報を解析する(ステップS305)。例えば危険イベント発生時間は危険イベント発生時刻を基準とする前後1分間などであってよい。判定部14は危険イベント発生時刻を基準とする1分前と1分後の各時刻によって特定される危険イベント発生時間を算出し、その危険イベント発生時間におけるセンシング情報(車両情報、位置情報、加速度、速度、ハンドル回転角度、ブレーキ踏込量など)を現在または過去に受信した運転状況データの中から抽出する。
判定部14は危険イベントデータに含まれるドライブレコーダ2のIDまたは運転者IDを取得する。判定部14は、ドライブレコーダ2のIDや運転者IDに紐づいて予め記憶する解析条件を取得する。解析条件はドライブレコーダ2のIDや運転者IDによって特定されるため、例えばドライブレコーダ2を車両に搭載して使用している企業や運転者個人に応じた解析条件が得られる。ドライブレコーダ2のIDや運転者IDは運転者属性を示す情報の一態様である。
判定部14は解析条件に基づいて危険イベント発生時間に基づいて運転状況データから抽出したセンシング情報(以下、抽出情報)を解析し、危険イベントの種別を判定する(ステップS306)。例えば判定部14は今回受信した危険イベントデータに含まれるハンドル回転角度と、前回受信した危険イベントデータに含まれるハンドル回転角度が所定角度以上である場合には、運転者(車両20のドライバ)による急ハンドルの危険操作を示す危険イベントの種別であると判定する。判定部14は今回受信した危険イベントデータに含まれる加速度が上下方向に所定閾値以上である場合には、段差がある位置を走行したことを示す危険イベントの種別であると判定する。判定部14は、他のセンシング情報を用いて危険イベントの種別を判定してもよい。
判定部14は判定テーブルの取得を第二取得部13に指示する。第二取得部13は、危険イベントデータに含まれる位置情報(緯度、経度)を取得する(ステップS307)。第二取得部13は、位置情報が示す緯度、経度に紐づいてデータベース106に記録されている劣化情報テーブルを取得する(ステップS308)。劣化情報テーブルは上述したように、走行路に生じた走行環境の劣化箇所を特定する位置(緯度、経度)と、その劣化種別と、劣化度合とが紐づいて記録されている。第二取得部13は、劣化情報テーブルに基づいて、位置情報に対応する、劣化種別と、劣化度合とを判定する(ステップS309)。つまり、車両20のドライブレコーダ2が送信した危険イベントデータにより、位置情報に基づいて判定された劣化箇所の劣化種別と、劣化度合とを判定することができる。第二取得部13は、劣化種別と劣化度合とに基づいてデータベース106に記録される判定テーブル(図7)を取得する(ステップS310)。第二取得部13は判定テーブルを判定部14へ出力する。
判定部14は、その判定テーブルにおいて、ステップS306で判定した危険イベント種別と、ステップS309で判定した劣化度合とに基づいて、判定テーブルに記録される起因情報を取得する(ステップS311)。判定部14は取得した起因情報は、ステップS306で判定した危険イベント種別の危険イベントの発生が、運転者の運転操作に起因するか、走行環境に起因するかを示す。判定部14は、ドライブレコーダID、運転者ID、位置情報等を含むセンシング情報、危険イベント種別、起因情報などを含む危険イベント判定結果を生成する(ステップS312)。判定部14は、危険イベント判定結果を記録部15へ出力する。記録部15は危険イベント判定結果をデータベース106等に記録する。
上述の判定部14の処理は、危険イベントデータの示す危険度合と、走行環境の劣化度合との対応関係に基づいて、危険イベントデータの示す危険度合の危険イベントが、車両20の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定する処理態様の一例である。
また図7に示すように、判定部14は、劣化種別ごとの判定テーブルに基づいて危険イベントデータの示す危険度合の危険イベントが、車両20の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定している。この判定部14の処理は、走行環境の劣化種別ごとの危険イベントデータの示す危険度合と、走行環境の劣化度合との異なる対応関係に基づいて、危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、車両の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定する処理態様の一例である。
上述のステップS309で判定する劣化種別は、危険イベントデータの送信された位置情報の示す緯度経度における標識や信号機などの走行規制装置、道路標示が異常である場合には、劣化種別は「標識劣化」、「道路標示劣化」などの劣化種別が判定されてよい。この場合、これらの劣化種別に応じた、判定テーブルがデータベース106に記録され、第二取得部13は判定部14の指示に基づいて、その判定テーブルを取得する。これにより判定部14は、「標識劣化」、「道路標示劣化」などの劣化種別に応じた判定テーブルに基づいて、危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、車両の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを示す起因情報を取得することができる。
以上の処理により、ドライブレコーダ2から送信された危険イベントデータの送信が、運転者の運転操作に起因するか、走行環境に起因するかの情報を示す危険イベント判定結果を記録することができる。これにより、運転支援装置1は、この危険イベント判定結果を用いて、運転者の運転操作に起因してドライブレコーダ2から送信された危険イベントデータのみを用いてフィードバック情報を生成して、運転者等へ送信することで、当該運転者に対して適切な安全運転の支援を行うことができる。
フィードバック情報生成部16は、記録された危険イベント判定結果を用いて、フィードバック情報を生成する(ステップS313)。フィードバック情報は、運転者IDごとに、危険イベントの発生した位置情報、危険イベント種別、センシング情報が示す各センサの値などの一覧であってよい。またフィードバック情報は、全ての危険イベント判定結果に含まれる位置情報に危険を示すアイコンが表示された地図データであってもよい。フィードバック情報生成部16は出力部17にフィードバック情報を出力する。出力部17は、フィードバック情報を所定の出力先装置へ送信する(ステップS314)。
図11は運転支援装置の最小構成を示す図である。
この図が示すように運転支援装置1は少なくとも、第一取得部12、第二取得部13、判定部14を備える。
第一取得部12は、運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両に備わる運転状況センシング装置より取得する。
第二取得部13は、危険イベントデータを運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化情報を取得する。
判定部14は、危険イベントデータと走行環境の劣化情報とに基づいて、危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、車両の運転者の運転操作に起因したか、走行環境に起因したかを判定する。
上述の運転支援装置1やドライブレコーダ2の制御装置24は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・運転支援装置
2・・・ドライブレコーダ
11・・・制御部
12・・・第一取得部
13・・・第二取得部
14・・・判定部
15・・・記録部
16・・・フィードバック情報生成部
17・・・出力部
21・・・センサ
22・・・通信装置
23・・・カメラ
24・・・制御装置
25・・・記憶装置
211・・・加速度センサ
212・・・音検知センサ
213・・・GPSセンサ
241・・・車両情報取得部
242・・・位置情報取得部
243・・・加速度情報取得部
244・・・イベント検知部
245・・・アップロード画像生成部
246・・・運転状況データ送信部
247・・・イベントデータ送信部
248・・・画像送信部

Claims (6)

  1. 運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両に備わる運転状況センシング装置より取得する第一取得部と、
    前記危険イベントデータを前記運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化度合を取得する第二取得部と、
    前記危険イベントデータと前記走行環境の劣化度合とに基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定する判定部と、
    を備え
    前記判定部は、前記走行環境の劣化種別ごとの前記危険イベントデータの示す危険度合と、前記走行環境の劣化度合との異なる対応関係に基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定する
    運転支援装置。
  2. 前記判定部は、前記危険イベントデータの示す危険度合と、前記走行環境の劣化度合との対応関係に基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定する
    請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記走行環境の劣化度合は前記車両の走行する路面の劣化度合を示す請求項1または請求項に記載の運転支援装置。
  4. 前記走行環境の劣化度合は前記車両の走行する路面に設けられた走行規制装置の劣化度合を示す請求項1から請求項3の何れか一項に記載の運転支援装置。
  5. 運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両に備わる運転状況センシング装置より取得し、
    前記危険イベントデータを前記運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化度合を取得し、
    前記危険イベントデータと前記走行環境の劣化度合とに基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定し、この判定において、前記走行環境の劣化種別ごとの前記危険イベントデータの示す危険度合と、前記走行環境の劣化度合との異なる対応関係に基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定する
    ことを特徴とする運転支援方法。
  6. 運転支援装置のコンピュータを、
    運転時の危険イベントの発生を通知する危険イベントデータを車両に備わる運転状況センシング装置より取得する第一取得手段、
    前記危険イベントデータを前記運転状況センシング装置がセンシングした位置に紐づいて予め記録されている走行環境の劣化度合を取得する第二取得手段、
    前記危険イベントデータと前記走行環境の劣化度合とに基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定し、この判定において、前記走行環境の劣化種別ごとの前記危険イベントデータの示す危険度合と、前記走行環境の劣化度合との異なる対応関係に基づいて、前記危険イベントデータの示す危険度合の危険イベント結果が、前記車両の運転者の運転操作に起因したか、前記走行環境に起因したかを判定する判定手段、
    として機能させるプログラム。
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