JP2019085043A - ハイブリッド自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1モータに異常が生じているときに、モータ走行モードにより退避走行可能な距離をより長くする。【解決手段】第1モータに異常が生じている場合において、蓄電装置の蓄電割合が所定値以上であるときには、モータ走行モードで走行するようにエンジンと第1,第2インバータとを制御し、第1モータに異常が生じている場合において、蓄電装置の蓄電割合が所定値未満であるときには、インバータレス走行モードで走行するようにエンジンと第1,第2インバータとを制御する。【選択図】図4

Description

本発明は、ハイブリッド自動車に関し、詳しくは、エンジンとプラネタリギヤと2つのモータと2つのインバータと蓄電装置とを備えるハイブリッド自動車に関する。
従来、この種のハイブリッド自動車としては、エンジンと、第1モータと、プラネタリギヤと、第2モータと、第1,第2インバータと、蓄電装置(バッテリ)と、を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。第1モータは、回転に伴って逆起電圧を発生する。プラネタリギヤは、第1モータとエンジンと駆動輪に連結された出力軸とにサンギヤとキャリヤとリングギヤとが接続されている。第2モータは、出力軸に接続されている。第1,第2インバータは、第1,第2モータを駆動する。蓄電装置は、第1,第2インバータを介して第1,第2モータと電力をやりとりする。この装置では、第1,第2インバータをゲート遮断してエンジンの運転を伴って走行するインバータレス走行中に、バッテリの充電電流の積算値が所定値を超える場合、この積算値が所定値以下である場合に比して、エンジンを低い回転数で運転して、第1モータの回転速度を低下させて、第1モータの逆起電力を低下させる。これにより、バッテリの充電電力を低下させることができ、バッテリの劣化を抑制することができる。
特開2017−65607号公報
こうしたハイブリッド自動車では、一般に、第1モータに異常が生じているときには、エンジンの運転を停止して第2モータからの動力で走行するモータ走行モードにより走行することで、走行性能を確保しながら退避走行を行なっている。しかしながら、モータ走行モードでの走行を継続すると、蓄電装置の蓄電割合(蓄電装置の全容量に対する蓄電装置から放電可能な電力の容量の割合)が低下し、モータ走行モードで退避走行可能な距離が短くなってしまう。
本発明のハイブリッド自動車は、第1モータに異常が生じているときに、モータ走行モードにより退避走行可能な距離をより長くすることを主目的とする。
本発明のハイブリッド自動車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド自動車は、
エンジンと、
回転に伴って逆起電圧を発生する第1モータと、
前記第1モータと前記エンジンと駆動輪に連結された駆動軸との3軸に3つの回転要素が共線図において前記第1モータ、前記エンジン、前記駆動軸の順に並ぶように接続されたプラネタリギヤと、
前記駆動軸に動力を入出力する第2モータと、
前記第1モータを駆動する第1インバータと、
前記第2モータを駆動する第2インバータと、
前記第1,第2インバータを介して前記第1,第2モータと電力をやり取りする蓄電装置と、
前記エンジンの運転を停止して前記第2モータからの動力で走行するモータ走行モードと、前記第1インバータおよび前記第2インバータのゲート遮断と前記エンジンの運転とを伴って走行するインバータレス走行モードと、を含む複数の走行モードから選択した一つの走行モードで走行するように前記エンジンと前記第1,第2インバータとを制御する制御装置と、
を備えるハイブリッド自動車であって、
前記制御装置は、
前記第1モータに異常が生じている場合において、前記蓄電装置の蓄電割合が所定値以上であるときには、前記モータ走行モードで走行するように前記エンジンと前記第1,第2インバータとを制御し、
前記第1モータに異常が生じている場合において、前記蓄電装置の蓄電割合が前記所定値未満であるときには、前記インバータレス走行モードで走行するように前記エンジンと前記第1,第2インバータとを制御する、
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド自動車では、エンジンの運転を停止して第2モータからの動力で走行するモータ走行モードと、第1インバータおよび第2インバータのゲート遮断とエンジンの運転とを伴って走行するインバータレス走行モードと、を含む複数の走行モードのうちから選択した一つの走行モードで走行するようにエンジンと第1,第2インバータとを制御する。そして、第1モータに異常が生じている場合において、蓄電装置の蓄電割合が所定値以上であるときには、モータ走行で走行するようにエンジンと第1,第2インバータとを制御する。ここで、「第1モータに異常が生じている場合」としては、エンジンの運転中に第1インバータや第1インバータの制御に用いるセンサ(第1モータの各相の電流を検出する電流センサなど)に異常が生じている場合などを挙げることができる。「蓄電割合」は、蓄電装置の全容量に対する蓄電装置から放電可能な電力の容量の割合である。「所定値」は、蓄電装置を充電すべきか否かを判定するための蓄電割合の閾値である。こうした制御により、蓄電装置の蓄電割合が所定値以上であるときには、モータ走行により退避走行を行なうことができる。そして、第1モータに異常が生じている場合において、蓄電装置の蓄電割合が所定値未満であるときには、インバータレス走行で走行するようにエンジンと第1,第2インバータとを制御する。インバータレス走行では、第1モータの回生電力で蓄電装置を充電できるから、所定値未満であった蓄電装置の蓄電割合を回復させて所定値以上として、モータ走行を開始することができる。一般に、モータ走行は、インバータレス走行より走行性能が高いことから、退避走行では、より長い距離をモータ走行により退避走行することが望まれている。本発明では、蓄電装置の蓄電割合が所定値未満であるときには、インバータレス走行で走行するようにエンジンと第1,第2インバータとを制御することにより、モータ走行により退避走行可能な距離をより長くすることができる。
こうした本発明のハイブリッド自動車において、前記蓄電装置が接続された低電圧側電力ラインと前記第1インバータおよび前記第2インバータが接続された高電圧側電力ラインとに接続され、前記高電圧側電力ラインの電圧の調節を伴って前記低電圧側電力ラインと前記高電圧側電力ラインとの間で電力のやりとりを行なう昇降圧コンバータ、を備え、前記制御装置は、前記インバータレス走行モードで走行しているときには、前記高電圧側電力ラインの電圧が前記第1モータの逆起電圧よりも低くなるように前記昇降圧コンバータを制御してもよい。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 モータMG1,MG2を含む電機駆動系の構成の概略を示す構成図である。 インバータレス走行モードのときのプラネタリギヤ30の共線図の一例を示す説明図である。 HVECU70により実行される異常時制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図であり、図2は、モータMG1,MG2を含む電機駆動系の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、プラネタリギヤ30と、モータMG1,MG2と、インバータ41,42と、昇降圧コンバータ55と、蓄電装置としてのバッテリ50と、システムメインリレー56と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70と、を備える。
エンジン22は、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力する内燃機関として構成されており、ダンパ28を介してプラネタリギヤ30のキャリヤに接続されている。このエンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、「エンジンECU」という)24によって運転制御されている。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号、例えば、エンジン22のクランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ23からのクランク角θcrなどが入力ポートから入力されている。エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。エンジンECU24は、クランクポジションセンサ23からのクランク角θcrに基づいてエンジン22の回転数Neを演算している。
プラネタリギヤ30は、シングルピニオン式の遊星歯車機構として構成されている。プラネタリギヤ30のサンギヤには、モータMG1の回転子が接続されている。プラネタリギヤ30のリングギヤには、駆動輪39a,39bにデファレンシャルギヤ38を介して連結された駆動軸36が接続されている。プラネタリギヤ30のキャリヤには、上述したように、ダンパ28を介してエンジン22のクランクシャフト26が接続されている。
モータMG1は、永久磁石が埋め込まれた回転子と三相コイルが巻回された固定子とを有する同期発電電動機として構成されており、上述したように、回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されている。モータMG2は、モータMG1と同様に同期発電電動機として構成されており、回転子が駆動軸36に接続されている。
インバータ41,42は、モータMG1,MG2の駆動に用いられる。図2に示すように、インバータ41は、高電圧側電力ライン54aに接続されており、6つのスイッチング素子としてのトランジスタT11〜T16と、6つのトランジスタT11〜T16のそれぞれに並列に接続された6つのダイオードD11〜D16と、を有する。トランジスタT11〜T16は、それぞれ、高電圧側電力ライン54aの正極側ラインと負極側ラインとに対してソース側とシンク側になるように2個ずつペアで配置されている。また、トランジスタT11〜T16の対となるトランジスタ同士の接続点の各々には、モータMG1の三相コイル(U相、V相、W相)の各々が接続されている。したがって、インバータ41に電圧が作用しているときに、モータ用電子制御ユニット(以下、「モータECU」という)40によって、対となるトランジスタT11〜T16のオン時間の割合が調節されることにより、三相コイルに回転磁界が形成され、モータMG1が回転駆動される。インバータ42は、インバータ41と同様に、高電圧側電力ライン54aに接続されており、6つのトランジスタT21〜T26と6つのダイオードD21〜D26とを有する。そして、インバータ42に電圧が作用しているときに、モータECU40によって、対となるトランジスタT21〜T26のオン時間の割合が調節されることにより、三相コイルに回転磁界が形成され、モータMG2が回転駆動される。
昇降圧コンバータ55は、高電圧側電力ライン54aと低電圧側電力ライン54bとに接続されており、2つのスイッチング素子としてのトランジスタT31,T32と、2つのトランジスタT31,T32のそれぞれに並列に接続された2つのダイオードD31,D32と、リアクトルLと、を有する。トランジスタT31は、高電圧側電力ライン54aの正極側ラインに接続されている。トランジスタT32は、トランジスタT31と、高電圧側電力ライン54aおよび低電圧側電力ライン54bの負極側ラインと、に接続されている。リアクトルLは、トランジスタT31,T32同士の接続点と、低電圧側電力ライン54bの正極側ラインと、に接続されている。昇降圧コンバータ55は、モータECU40によってトランジスタT31,T32のオン時間の割合が調節されることにより、高電圧側電力ライン54aの電圧VHの調節を伴って、低電圧側電力ライン54bの電力を昇圧して高電圧側電力ライン54aに供給したり、高電圧側電力ライン54aの電力を降圧して低電圧側電力ライン54bに供給したりする。高電圧側電力ライン54aの正極側ラインと負極側ラインとには、平滑用のコンデンサ57が取り付けられており、低電圧側電力ライン54bの正極側ラインと負極側ラインとには、平滑用のコンデンサ58が取り付けられている。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。図1に示すように、モータECU40には、モータMG1,MG2や昇降圧コンバータ55を駆動制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。モータECU40に入力される信号としては、例えば、モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの回転位置θm1,θm2や、モータMG1,MG2の各相に流れる電流を検出する電流センサ45u,45v,46u,46vからの相電流Iu1,Iv1,Iu2,Iv2を挙げることができる。コンデンサ57の端子間に取り付けられた電圧センサ57aからのコンデンサ57(高電圧側電力ライン54a)の電圧(高電圧側電圧)VHや、コンデンサ58の端子間に取り付けられた電圧センサ58aからのコンデンサ58(低電圧側電力ライン54b)の電圧(低電圧側電圧)VLも挙げることができる。モータECU40からは、モータMG1,MG2や昇降圧コンバータ55を駆動制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。モータECU40から出力される信号としては、例えば、インバータ41,42のトランジスタT11〜T16,T21〜T26へのスイッチング制御信号や、昇降圧コンバータ55のトランジスタT31,T32へのスイッチング制御信号を挙げることができる。モータECU40は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいてモータMG1,MG2の電気角θe1,θe2や角速度ωm1,ωm2、回転数Nm1,Nm2を演算している。
バッテリ50は、例えば定格電圧が200Vなどのリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、低電圧側電力ライン54bに接続されている。このバッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、「バッテリECU」という)52によって管理されている。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。バッテリECU52に入力される信号としては、例えば、バッテリ50の端子間に取り付けられた電圧センサ51aからのバッテリ50の電圧Vbや、バッテリ50の出力端子に取り付けられた電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ib、バッテリ50に取り付けられた温度センサ51cからのバッテリ50の温度Tbを挙げることができる。バッテリECU52は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。バッテリECU52は、電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ibの積算値に基づいて蓄電割合SOCを演算している。蓄電割合SOCは、バッテリ50の全容量に対するバッテリ50から放電可能な電力の容量の割合である。
システムメインリレー56は、低電圧側電力ライン54bにおけるコンデンサ58よりもバッテリ50側に設けられている。このシステムメインリレー56は、HVECU70によってオンオフ制御されることにより、バッテリ50と昇降圧コンバータ55側との接続および接続の解除を行なう。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。HVECU70に入力される信号としては、例えば、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号や、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSPを挙げることができる。また、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP、車速センサ88からの車速Vも挙げることができる。HVECU70は、上述したように、エンジンECU24やモータECU40、バッテリECU52と通信ポートを介して接続されている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、エンジン22を運転しながら走行するハイブリッド走行(HV走行)モードや、エンジン22を運転せずに走行する電動走行(EV(モータ)走行)モード,エンジン22の運転を継続しつつインバータ41,42をゲート遮断(トランジスタT11〜T16,T21〜T26の全てをオフ)して走行するインバータレス走行モードなどで走行する。
HV走行モードでは、HVECU70は、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36に要求される要求トルクTd*を設定し、設定した要求トルクTd*に駆動軸36の回転数Nd(モータMG2の回転数Nm2)を乗じて駆動軸36に要求される要求パワーPd*を計算する。続いて、要求パワーPd*からバッテリ50の蓄電割合SOCに基づく充放電要求パワーPb*(バッテリ50から放電するときが正の値)を減じてエンジン22に要求される要求パワーPe*を設定する。次に、要求パワーPe*がエンジン22から出力されると共に要求トルクTd*が駆動軸36に出力されるように、エンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*,モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する。続いて、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*や回転数Nm1,Nm2に基づいて高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を設定する。そして、エンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*をエンジンECU24に送信すると共に、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*や高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*をモータECU40に送信する。エンジンECU24は、エンジン22が目標回転数Ne*と目標トルクTe*とに基づいて運転されるように、エンジン22の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御などを行なう。モータECU40は、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようにインバータ41,42のトランジスタT11〜T16,T21〜T26のスイッチング制御を行なうと共に、高電圧側電力ライン54aの電圧VHが目標電圧VH*となるように昇降圧コンバータ55のトランジスタT31,T32のスイッチング制御を行なう。
EV走行モードでは、HVECU70は、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて要求トルクTd*を設定し、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定すると共に要求トルクTd*が駆動軸36に出力されるようにモータMG2のトルク指令Tm2*を設定し、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*や回転数Nm1,Nm2に基づいて高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を設定する。そして、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*や高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*をモータECU40に送信する。モータECU40によるインバータ41,42や昇降圧コンバータ55の制御については上述した。
インバータレス走行モードでは、HVECU70は、高電圧側電力ライン54aの電圧VHがモータMG1の回転に伴って発生する逆起電圧Vcef1よりも低くなるように、モータMG1の目標回転数Nm1*に要求回転数Nm1tagを設定すると共に高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*に要求電圧VHtagを設定する。ここで、モータMG1の逆起電圧Vcef1は、モータMG1の角速度ωm1と逆起電圧定数Km1との積に相当する。要求回転数Nm1tagおよび要求電圧VHtagは、実験や解析により予め定められる。要求回転数Nm1tagとしては、例えば、4000rpmや5000rpm、6000rpmなどを用いることができる。要求電圧VHtagとしては、例えば、330Vや350V、370Vなどを用いることができる。
続いて、モータMG1の目標回転数Nm1*とモータMG2の回転数Nm2(駆動軸36の回転数Nd)とプラネタリギヤ30のギヤ比ρ(サンギヤの歯数/リングギヤの歯数)とを用いて式(1)によりエンジン22の目標回転数Ne*を計算してエンジンECU24に送信すると共に、高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*をモータECU40に送信する。モータMG2の回転数Nm2は、回転位置検出センサ44により検出されたモータMG2の回転子の回転位置θm2に基づいて演算された値をモータECU40から通信により入力して用いることができる。エンジンECU24は、エンジン22の目標回転数Ne*を受信すると、エンジン22の回転数Neが目標回転数Ne*となるようにエンジン22の運転制御(吸入空気量制御や燃料噴射制御、点火制御)を行なう。モータECU40は、高電圧側電力ライン54aの目標電圧VH*を受信すると、高電圧側電力ライン54aの電圧VHが目標電圧VH*となるように昇降圧コンバータ55のトランジスタT31,T32のスイッチング制御を行なう。
Ne*=(Nm1*・ρ+Nm2)/(1+ρ) (1)
図3は、インバータレス走行モードのときのプラネタリギヤ30の共線図の一例を示す説明図である。図中、左のS軸はモータMG1の回転数Nm1であるプラネタリギヤ30のサンギヤの回転数を示し、C軸はエンジン22の回転数Neであるプラネタリギヤ30のキャリヤの回転数を示し、R軸はモータMG2の回転数Nm2(および駆動軸36の回転数Nd)であるプラネタリギヤ30のリングギヤの回転数を示す。上述の式(1)は、図3を用いれば容易に導くことができる。
インバータレス走行モードのときには、高電圧側電力ライン54aの電圧VHをモータMG1の逆起電圧Vcef1よりも低くすることにより、モータMG1で回生トルク(逆起トルク)Tcef1が生じ、この回生トルクTcef1の反力トルク(−Tcef1/ρ)が駆動トルク(前進用のトルク)Tdとして駆動軸36に出力され、このトルクにより走行することができる。ここで、モータMG1の回生トルクTcef1は、詳細には、エンジン22の運転に伴ってモータMG1が連れ回され、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)に応じた電流(電力)が昇降圧コンバータ55(トランジスタT31やリアクトルL)を介してバッテリ50に供給されるのに伴って生じる。なお、電圧差分(Vcef1−VH)が大きいほど、モータMG1側から昇降圧コンバータ55を介してバッテリ50側に流れる電流(電力)が大きくなり、モータMG1の回生トルクTcef1が大きくなり、駆動軸36の駆動トルクTdが大きくなる。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作、特に、モータMG1に異常が生じているときの動作について説明する。図4は、HVECU70により実行される異常時制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。本ルーチンは、モータMG1に異常が生じているときに、所定時間(例えば、数msecなど)毎に繰り返して実行される。なお、モータMG1に異常が生じているときとしては、エンジン22の運転中にインバータ41,42やインバータ41,42の制御に用いるセンサ(電流センサ45u,45v,46u,46vなど)に異常が生じているときなどモータMG1の制御を適正に実行できないときを挙げることができる。
本ルーチンが実行されると、HVECU70のCPUは、蓄電割合SOCを入力する処理を実行する(ステップS100)。蓄電割合SOCは、バッテリECU52で演算されたものをバッテリECU52から通信により入力している。
続いて、蓄電割合SOCが所定値Sref以上であるか否かを判定する(ステップS110)。所定値Srefは、バッテリ50を充電する必要があるか否かを判定するための閾値であり、例えば、10%,15%,20%などに設定される。
ステップS110で蓄電割合SOCが所定値Sref以上であるときには、バッテリ50を充電する必要がないと判断して、EV走行モードで走行するようにエンジン22,インバータ41,42,昇降圧コンバータ55を制御して(ステップS120)、本ルーチンを終了する。EV走行モードにおけるエンジン22,インバータ41,42,昇降圧コンバータ55の制御については、上述している。こうした制御により、駆動軸36に要求トルクTd*を出力しながら走行(退避走行)することができる。このとき、モータMG2によりバッテリ50の電力が消費されることから、バッテリ50の蓄電割合SOCは低下することになる。
ステップS120で蓄電割合SOCが所定値ref未満であるときには、バッテリ50を充電する必要があると判断して、インバータレス走行モードで走行するようにエンジン22,インバータ41,42,昇降圧コンバータ55を制御して(ステップS130)、本ルーチンを終了する。インバータレス走行モードにおけるエンジン22,インバータ41,42,昇降圧コンバータ55の制御については、上述している。インバータレス走行では、エンジン22の運転に伴ってモータMG1が連れ回され、モータMG1の逆起電圧Vcef1と高電圧側電力ライン54aの電圧VHとの電圧差分(Vcef1−VH)に応じた電流(電力)が昇降圧コンバータ55(トランジスタT31やリアクトルL)を介してバッテリ50に供給されるから、バッテリ50を充電することができる。こうした制御により、バッテリ50を充電しながら、モータMG1の回生トルク(逆起トルク)Tcef1の反力トルク(−Tcef1/ρ)を駆動トルク(前進用のトルク)Tdとして駆動軸36に出力しながら走行(退避走行)することができる。
ステップS130の処理でインバータレス走行による走行でバッテリ50が充電されると、蓄電割合SOCが上昇する。そして、蓄電割合SOCが所定値Sref以上になると、インバータレス走行からEV走行モードへ移行する(ステップS110,S120)。インバータレス走行では、アクセル開度Accと車速Vとに基づく要求トルクTd*ではなく、モータMG1の回生トルク(逆起トルク)Tcef1の反力トルク(−Tcef1/ρ)を駆動トルク(前進用のトルク)Tdとして駆動軸36に出力しながら走行する。そのため、インバータレス走行モードに比して、駆動軸36にアクセル開度Accと車速Vとに基づく要求トルクTd*を出力可能なEV走行モードのほうが、走行状態やユーザ要求に合致した駆動力で走行することができる(走行性能が高い)。したがって、退避走行では、インバータレス走行モードよりEV走行モードでの走行が望ましい。実施例では、モータMG1に異常が生じているときには、蓄電割合SOCが所定値ref未満であるときには、インバータレス走行モードで走行してバッテリ50を充電することにより、蓄電割合SOCに拘わらずEV走行モードで走行するものに比して、EV走行モードにより退避走行可能な距離をより長くすることができる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、モータMG1に異常が生じている場合において、バッテリ50の蓄電割合SOCが所定値Sref以上であるときには、EV走行モードで走行するようにエンジン22とインバータ41,42を制御し、バッテリ50の蓄電割合SOCが所定値Sref未満であるときには、インバータレス走行モードで走行するようにエンジン22とインバータ41,42を制御することにより、EV走行モードにより退避走行可能な距離をより長くすることができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、昇降圧コンバータ55を備えているが、昇降圧コンバータ55を備えておらず、バッテリ50からの電力ラインがシステムメインリレー56を介してインバータ41,42の電力ラインに接続されていてもよい。この場合、インバータレス走行モードでは、バッテリ50の電圧VbよりモータMG1の回転に伴って発生する逆起電圧Vcef1が高くなるように、モータMG1の目標回転数Nm1*に要求回転数Nm1tagを設定し、モータMG1の目標回転数Nm1*とモータMG2の回転数Nm2(駆動軸36の回転数Nd)とプラネタリギヤ30のギヤ比ρ(サンギヤの歯数/リングギヤの歯数)とを用いて式(1)によりエンジン22の目標回転数Ne*を計算してエンジンECU24に送信する。エンジンECU24は、エンジン22の目標回転数Ne*を受信すると、エンジン22の回転数Neが目標回転数Ne*となるようにエンジン22の運転制御(吸入空気量制御や燃料噴射制御、点火制御)を行なう。こうしてモータMG1の逆起電圧Vcef1をバッテリ50の電圧Vbより高くすることにより、モータMG1で回生トルク(逆起トルク)Tcef1が生じ、この回生トルクTcef1の反力トルク(−Tcef1/ρ)を駆動トルク(前進用のトルク)Tdとして駆動軸36に出力しながら走行することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、蓄電装置として、バッテリ50を用いているが、蓄電可能な装置であれば、キャパシタなどを用いてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とHVECU70とを備えているが、これらのうちの少なくとも2つを単一の電子制御ユニットとして構成してもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG1が「第1モータ」に相当し、プラネタリギヤ30が「プラネタリギヤ」に相当し、モータMG2が「第2モータ」に相当し、インバータ41が「第1インバータ」に相当し、インバータ42が「第2インバータ」に相当し、バッテリ50が「蓄電装置」に相当し、HVECU70とエンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とが「制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド自動車、22 エンジン、23 クランクポジションセンサ、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、38 デファレンシャルギヤ、39a,39b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、45u,45v,46u,46v 電流センサ、50 バッテリ、51a,57a,58a 電圧センサ、51b 電流センサ、51c 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54a 高電圧側電力ライン、54b 低電圧側電力ライン、55 昇降圧コンバータ、56 システムメインリレー、57,58 コンデンサ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、D11〜D16,D21〜D26,D31,D32 ダイオード、L リアクトル、MG1,MG2 モータ、T11〜T16,T21〜T26,T31,T32 トランジスタ。

Claims (1)

  1. エンジンと、
    回転に伴って逆起電圧を発生する第1モータと、
    前記第1モータと前記エンジンと駆動輪に連結された駆動軸との3軸に3つの回転要素が共線図において前記第1モータ、前記エンジン、前記駆動軸の順に並ぶように接続されたプラネタリギヤと、
    前記駆動軸に動力を入出力する第2モータと、
    前記第1モータを駆動する第1インバータと、
    前記第2モータを駆動する第2インバータと、
    前記第1,第2インバータを介して前記第1,第2モータと電力をやり取りする蓄電装置と、
    前記エンジンの運転を停止して前記第2モータからの動力で走行するモータ走行モードと、前記第1インバータおよび前記第2インバータのゲート遮断と前記エンジンの運転とを伴って走行するインバータレス走行モードと、を含む複数の走行モードから選択した一つの走行モードで走行するように前記エンジンと前記第1,第2インバータとを制御する制御装置と、
    を備えるハイブリッド自動車であって、
    前記制御装置は、
    前記第1モータに異常が生じている場合において、前記蓄電装置の蓄電割合が所定値以上であるときには、前記モータ走行モードで走行するように前記エンジンと前記第1,第2インバータとを制御し、
    前記第1モータに異常が生じている場合において、前記蓄電装置の蓄電割合が前記所定値未満であるときには、前記インバータレス走行モードで走行するように前記エンジンと前記第1,第2インバータとを制御する、
    ハイブリッド自動車。
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