JP2019084629A - 着脱作業管理装置、着脱作業管理システム - Google Patents

着脱作業管理装置、着脱作業管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】導入コストを抑えるとともに、異なる作業環境にも容易に対応しながら固着具の着脱作業の管理を行う技術を提供する。【解決手段】着脱作業管理装置は、固着具の着脱作業を管理する着脱作業管理装置であって、作業者が装着するセンサから筋電位のデータを取得するセンサ情報取得部と、前記センサ情報取得部で取得されるデータに基づき、締め付けた固着具の数をカウントし、このカウントした値が事前に登録されている数と一致するかを判定する判定部と、前記判定部により一致しないと判定される場合、警告通知する通知部と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、ボルトなどの固着具の着脱作業を管理する技術に関する。
建築物に設置された昇降機、例えばエスカレーターでは、全体を制御する制御装置の他、乗客を運搬する踏み段、踏み段を移動させる踏み段チェーンおよびチェーンの駆動装置、乗客の転倒を防止する移動手すりなどで構成されている。
またエスカレーターに対して、不具合を未然に防止するため、各機器に応じた点検、清掃、調整などが行われる。このような保全作業を行う際、構成される各機器を一旦分解し、点検、清掃、調整などを行った後に組み立てる必要があり、各機器を連結するボルトの着脱作業が必須となる。
点検、清掃、調整などを終えた後の組立作業において、ボルトの締め忘れや締付トルク不足を発生させないため、従来、作業管理票の紙面上に確認事項を記入するとともに、必要に応じて、2名以上の作業者による確認(ダブルチェック)を行っている。このように手作業による確認が行われると、確認作業に手間や時間がかかる。
また、例えば夜間作業中に2名以上による確認を行ったとしても、人手による作業確認では、注意力が散漫となり、仮にボルトの締め忘れや締付トルク不足が発生しても気が付かないおそれがある。
この種の問題を解決するため、予め決められた位置にボルトなどの固着具を締め付ける作業において、締め忘れを防ぐための機器や機構を備えた締付工具や締付管理装置が提案されている(例えば特許文献1)。特許文献1には、締結作業を管理する制御部、制御部と通信するための機器を備えたトルクレンチ、作業者の作業映像を制御部に送信可能なウェアラブルカメラにより構成され、画像による作業位置を表示するとともに、トルクレンチから得られるトルク値に基づき、締付管理を自動化する技術が開示されている。
特開2015−229210号公報
特許文献1の技術により、ボルトの締付位置およびトルクレンチによる締付トルク管理が可能であるが、昇降機のように建物毎に異なる作業環境の場合、作業現場ごとに通信網を設けなければならない。またトルクを計測し、通信するための高機能なトルクレンチを新たに配備する必要があるため、導入コストが高くなる。
その上、特許文献1の技術では、絶えず作業現場とサーバ間で画像による通信を行う必要があるため、通信回線の状況に応じて作業進捗が左右される。すなわち、通信回線が混雑している状況の場合、データの送受信を行うのが困難となり、現場作業が停滞する可能性がある。以上のことから、建物毎に環境が異なる昇降機の保全作業には、特許文献1の技術を導入するのが困難となる。
本発明は、導入コストを抑えるとともに、異なる作業環境にも容易に対応しながら固着具の着脱作業の管理を行う技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、代表的な本発明の着脱作業管理装置は、固着具の着脱作業を管理する着脱作業管理装置であって、作業者が装着するセンサから筋電位のデータを取得するセンサ情報取得部と、前記センサ情報取得部で取得されるデータに基づき、締め付けた固着具の数をカウントし、このカウントした値が事前に登録されている数と一致するかを判定する判定部と、前記判定部により一致しないと判定される場合、警告通知する通知部と、を有する。
本発明によれば、固着具の着脱作業の管理を、簡易な構成で行うことができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
実施形態の着脱作業管理システムの全体構成の一例を示す図である。 実施形態の現場端末のハードウェア構成例を示す図である。 実施形態の現場端末のブロック図である。 実施形態の認証サーバに記憶されているデータ構成例を示す図である。 実施形態の履歴管理サーバに記憶されているデータ構成例を示す図である。 実施形態の動作例を示すフローチャートである。 実施形態の一態様を説明するための図である。
本実施形態では、作業者のボルト緩め動作および締付動作を検出することで、このデータに基づき、ボルトの緩めおよび締付作業を管理する。具体的には、保全作業の際に、ウェアラブルセンサを用いて、作業者のボルト緩め動作や締付動作によって生ずる筋細胞の収縮活動を筋電位として検出する。そして本実施形態では、計測データと事前に記憶されている閾値とを比較することで、ボルト締め忘れの有無などを検出する。
以下、本実施形態の態様を図面を参照しながら説明する。尚、本実施形態では、エスカレーターを対象にして点検、清掃、調整などの保全作業を行うものとして説明するが、対象となる機器、装置はこれに限定されない。例えば施設内の設備や車両など、ボルトなどの固着具を用いて締結する部材が存在する設備、機器、装置に適用させることができる。また以下の説明では、ボルトを固着具の一例としているが、ナットやネジなど、部材同士を締結させる部品であれば、どのような物品であってもよい。
図1は、実施形態の着脱作業管理システムの構成例を示す図である。保全作業の対象であるエスカレーター1は、乗客を運搬する踏み段2、踏み段2を移動させるチェーン3、チェーン3を駆動する駆動装置4、乗客の転倒を防止する移動手すり5などを含む構成となっている。エスカレーター1の保全作業の中には、作業者7が工具8A、8B(以降、これらを総称して工具8とする)を用いて、固定用のボルト6を緩め、または締め付けることで、踏み段2をチェーン3から着脱させる工程がある。
着脱作業管理システム500は、工具8を扱う方の腕に装着されるウェアラブルセンサ9、無線回線10を介してウェアラブルセンサ9と通信可能な現場端末12(着脱作業管理装置)を有する。ウェアラブルセンサ9は、作業者7の装着部位の筋電位を検出するセンサであり、検出したデータを現場端末12に送信する。現場端末12は、カメラ11付きの携帯端末装置である。現場端末12は、作業者7の顔を撮像し、撮像した画像を、映像23として認証サーバ18(認証部)に送信して認証処理を行う機能を有する。尚、本実施形態では顔認証としているが、個人を識別することができるその他の部位(指紋など)を用いて認証してもよい。また現場端末12は、ウェアラブルセンサ9から検出される筋電位のデータを受信し、このデータと、作業者7ごとに事前に用意された閾値などの特徴データとを用いて、ボルト6の緩め作業や締付作業が正規に行われているかを判定する。
認証サーバ18は、作業者7に対して認証処理を行うサーバ(コンピュータ)である。認証サーバ18は、作業者の顔画像から抽出される特徴点を、作業者ごとに事前に記憶している。認証サーバ18は、インターネット24を介して現場端末12から顔の映像23を受信すると、当該映像23の特徴点を抽出し、事前に記憶されている作業者の特徴点と比較して認証を行う。認証が適合である場合、認証サーバ18は、当該作業者に対応付けられた緩め動作/締付動作に関する特徴データや閾値を返信する。また認証サーバ18は、当該作業者の氏名やIDなどの識別情報を履歴管理サーバ20に送信して、履歴管理サーバ20から、当作業現場で当日緩め動作/締付動作を行うボルトの個数(以下、登録数と称する)を受信する。そして認証サーバ18は、認証結果や特徴データ、閾値とともに、履歴管理サーバ20から得た登録数を現場端末12に返信する。尚、登録数については、現場端末12が履歴管理サーバ20から直接受信する構成であってもよい。
履歴管理サーバ20は、ボルトの緩め動作/締付動作に関する履歴データを作業者ごとに記憶しているサーバ(コンピュータ)である。履歴管理サーバ20は、認証済みとなった作業者の識別情報を認証サーバ18から受信すると、これに対応付けられた、当日作業のボルトの個数(登録数)を認証サーバ18に返信する。また履歴管理サーバ20は、作業終了時に、ボルト緩め数(取り外したボルトの個数)、ボルト締付数(締め付けたボルトの個数)を現場端末12から受信し、履歴データとして蓄積する。
管理端末22は、例えば管制センターなどに設置された端末(コンピュータ)であり、作業者7の作業状況を管理者21が把握し、保全作業をサポートするための端末装置である。管理端末22は、認証サーバ18、履歴管理サーバ20とも接続されており、またインターネット24を介して現場端末12とも通信を行うことができる。
尚、本実施形態では、認証サーバ18、履歴管理サーバ20、管理端末22が管制センター内に設置され、ウェアラブルセンサ9、現場端末12がエスカレーター1の設置された施設内に配備されているものとする。
図2は、現場端末12のハードウェア構成例を示す図である。現場端末12は、コントローラ101と、周辺機器であるストレージ140、タッチパネルディスプレイ150、カメラ11、LEDライト170を有する。
コントローラ101は、現場端末12内部の各ハードウェアを制御する。コントローラ101は、以下の構成を有する。
CPU102(CPU:Central Processing Unit)は、ROM104やストレージ140に記憶されているプログラムを、RAM103に展開し、演算実行する処理装置である。CPU102は、プログラムを演算実行することで、コントローラ101内部の各ハードウェアを統括的に制御する。RAM103は、揮発性メモリであり、CPU102が処理する際のワークメモリである。RAM103は、CPU102がプログラムを演算実行している間、必要なデータを一時的に記憶する。
ROM104は、不揮発性メモリであり、CPU102で実行されるファームウェアを記憶している。ストレージI/F105(I/F:Interface)は、ストレージ140と接続し、ストレージ140との間でデータの入出力を制御する。ネットワークI/F106は、外部機器や外部装置との間で行われる有線/無線通信の制御を担うインターフェイスボードである。本実施形態では、ネットワークI/F106は、ウェアラブルセンサ9との間で近距離無線通信を行い、認証サーバ18、履歴管理サーバ20、および管理端末22との間で公衆回線網を用いた無線通信を行うものとする。尚、無線通信に替えて一部または全てを有線通信としても構わない。無線通信、有線通信の規格などは、ここでは問わない。
パネルI/F107は、表示用の画像をタッチパネルディスプレイ150に出力し、またタッチパネルディスプレイ150から接触位置を示した信号を入力する。カメラI/F108は、カメラ11に撮像指示信号を出力し、カメラ11で撮像された画像を入力するインターフェイスである。LEDライトI/F109は、LEDライト170の点灯や消灯を制御するためのインターフェイスである。
ストレージ140は、フラッシュメモリなどの補助記憶装置である。ストレージ140は、CPU102が演算実行するプログラムや、制御データを不揮発的に記憶する。また本実施形態では、以降に説明する各機能を提供するプログラムや、撮像された画像、認証サーバ18から得られる特徴データや閾値、ウェアラブルセンサ9から得られるデータなどもストレージ140に蓄積される。
タッチパネルディスプレイ150は、平面の表示部にタッチパネルの入力部が積層配置された構成であり、作業者に情報を表示したり、タッチパネルの接触を検出し、その位置を特定してCPU102に出力する。カメラ11は、カメラレンズを介して得られた像の明暗を電荷量に変換し、電気信号として画像を出力するCCDデバイスである。LEDライト170は、CPU102から出力される指示信号に基づき、点灯および消灯を行うデバイスである。LEDライト170は、カメラ11による撮像の際に、好適な光量となるように発光する。
尚、認証サーバ18、履歴管理サーバ20、および管理端末22も、図2に示す現場端末12相当の構成を有している。また、ウェアラブルセンサ9は、筋電位を検出するセンサユニットや、図2に示すコントローラ101相当の構成を有している。
図3は、現場端末12の機能ブロック図である。現場端末12は、撮像部201、外部通信部202、センサ情報取得部203、集計部204、判定部205、表示操作部206、記憶部210を有する。これら各機能部は、図2に示すCPU102がプログラムを演算実行し、各ハードウェアと協働することで実現される。尚、図3に示す各機能部の具体的な機能や動作については、フローチャートを用いて改めて後述する。
図4は、認証サーバ18に記憶されるテーブルの一例を示す図である。動作特徴テーブル17は、作業者名13毎に、顔画像14と、ボルト緩めの動作特徴15およびボルト締付の動作特徴16を対応付けて記憶している。動作特徴15、16は、ウェアラブルセンサ9から得られるデータなどを分析し、事前に計測された特徴データである。
現場端末12のカメラ11で作業者7の顔が撮影されると、この顔の映像23がインターネット24を介して認証サーバ18へ送信される。認証サーバ18は、顔14A、14B、14Cと映像23とを照合し、動作特徴テーブル17A、17B、17Cのうちで合致するレコードを特定する。そして認証サーバ18は、作業者名13別に格納された作業者7(ここでは作業者7A、7B、7Cとする)の中から、対応する動作特徴15および動作特徴16を抽出する。
動作特徴15は、作業者7がボルト緩め動作を行ったときの特徴量38を時系列で示したデータ構成となっている。特徴量38は、本実施形態ではウェアラブルセンサ9を用いて事前に計測した筋電位のデータそのものや、筋電位のデータを含めて導出される特徴データである。本実施形態では、動作特徴15A、15B、15Cの各波形データが、閾値37A、37B、37Cを超えると、1つのボルトの緩め動作が終了したものと判定する。
動作特徴16は、作業者7がボルト締付動作を行ったときの特徴量45を時系列で示したデータ構成となっている。動作特徴16も、動作特徴15と同様に、事前に計測された筋電位のデータそのものや、筋電位のデータを含めて導出される特徴データである。動作特徴16においても、動作特徴16A、16B、16Cの各波形データが、閾値44A、44B、44Cを超えると、1つのボルトの締付動作が終了したものと判定する。
図5は、履歴管理サーバ20に記憶されるテーブルの一例を示す図である。履歴テーブル19は、実施済みの履歴情報をまとめたレコード19Aと、これから作業を行う未実施の予定情報をまとめたレコード19Bとに大別される。
履歴テーブル19は、作業日、作業者ごとに、ボルト登録数25、ボルト緩め数26、ボルト締付数27を登録し、作業状況の判定結果28も対応付けて登録する。ボルト登録数25は、事前に決定されている、当該作業で緩め/締付されるボルトの個数を示している。例えば左右2か所でボルト締めがなされている踏み段2を、4つ取り外し、点検、清掃、調整などの保全作業を行う場合、ボルト登録数25として8(=4×2)が事前に登録される。ボルト緩め数26、ボルト締付数27は実績データであり、作業不備が無く正規に取り外されたボルトの個数、作業不備が無く正規に締め付けられたボルトの個数がそれぞれ登録される。判定結果28も実績データであり、ボルト登録数25、ボルト緩め数26、ボルト締付数27の全てが一致しているか否かの判定結果を格納する。ボルト登録数25の値と、ボルト緩め数26、ボルト締付数27の各値とが一致していない場合、作業不備があるものと判定される(NG判定)。いずれも一致している場合は作業良好との判定結果となる(OK判定)。
レコード19Bは、作業未実施のレコードであるため、作業日(予定日)、作業者(予定者)、ボルト登録数25のみが登録され、ボルト緩め数26、ボルト締付数27および判定結果28は未登録(値なし)となっている。当該作業が完了すると、ボルト緩め数26、ボルト締付数27、判定結果28もレコード19Aのように登録される。
図6は、本実施形態の動作例を示すフローチャートである。図6のフローチャートの説明においては、主として図3に示す各ブロックが動作主体となるように説明する。また図7についても、必要に応じて適宜参照してもよい。また図6のカッコ書きのステップは、作業者の動作に起因するステップとする。
撮像部201は、作業者7の顔を撮影し(S001)、外部通信部202は、撮影された映像23を認証サーバ18に送信する(S002)。認証サーバ18は、動作特徴テーブル17に登録されたテーブル17A,17B、17Cの中から作業者7を特定する(S003)。ここでは作業者7Cが特定されるものとする。
認証サーバ18は、特定された作業者7Cの動作特徴15C、16C、および閾値37C、44Cを抽出し、また作業対象となるボルト6の員数(ボルト登録数25の値)を、履歴管理サーバ20から取得する。ここでは一例として、図5に示すレコード19Bのボルト登録数25(「6」の数値)が取得される。認証サーバ18は、抽出した動作特徴15C、16C、閾値37C、44C、およびボルト登録数25の値を、現場端末12に送信する。現場端末12の外部通信部202は、これらを受信し(S004)、記憶部210に記憶させる(S005)。尚、認証不適の場合、現場端末12はステップS005以降の動作を実行しないように規制する。また認証不適の場合、この旨が管理端末22にも送信される。
センサ情報取得部203は、作業者7Cに装着されたウェアラブルセンサ9からデータの収集を開始し(S006)、この状態で分解作業が開始される(S100)。
作業者7Cが、工具8にてボルト6を緩める動作を継続して行うことで、センサ情報取得部203は、ウェアラブルセンサ9から筋電位のデータを随時取得する。そして集計部204は、ウェアラブルセンサ9から得られるデータを含めて随時取得される計測データを累積加算する(S101)。判定部205は、記憶部210に記憶されている動作特徴15Cの閾値37Cと、集計部204により累積加算される計測データの値とを比較し、閾値37Cに到達したかを判定する(S102)。到達していない場合(S102:No)、ステップS101に戻り、集計部204は累積加算を継続して行う(S101)。すなわち、センサ情報取得部203、集計部204、判定部205が随時動作することで、閾値37Cと計測データの累積値とがリアルタイムで照合される。計測データの累積値が閾値37Cに到達する場合(S102:Yes)、判定部205は、自己で管理している緩め数のカウント値を1つ増加させ、記憶部210に当該カウント値を一時的に記憶させる(S103)。このステップS101〜S103の動作は、分解作業が終了するまで繰り返し行われる。尚、現場端末12は、例えばタッチパネルディスプレイ150に表示される、分解作業終了を示す所定ボタンを作業者7Cが押下することで、分解作業終了と認定してもよい。または、動作特徴15Cに沿った計測データが規定時間得られない場合、現場端末12は分解作業終了と認定してもよい(S104)。
分解作業が終了すると、次いで点検、清掃、調整などの作業が行われる(S150)。点検、清掃、調整などの作業が終了すると、次いで組立作業が開始される(S200)。
組立作業が開始されると、センサ情報取得部203は、ウェアラブルセンサ9からデータを取得し、集計部204は、ウェアラブルセンサ9から得られるデータを含めて随時取得される計測データを累積加算する(S201)。判定部205は、記憶部210に記憶されている動作特徴16Cの閾値44Cと、集計部204により累積加算される計測データの値とを比較し、閾値44Cに到達したかを判定する(S202)。到達していない場合(S202:No)、ステップS201に戻り、集計部204は累積加算を継続して行う(S201)。ステップS201、S202が繰り返し行われることで、閾値44Cと計測データの累積値とがリアルタイムで照合される。計測データの累積値が閾値44Cに到達する場合(S202:Yes)、判定部205は、自己で管理している締付数のカウント値を1つ増加させ、記憶部210に当該カウント値を一時的に記憶させる(S203)。このステップS201〜S203の動作は、組立作業が終了するまで繰り返し行われる。
組立作業が終了し(S204)、作業者7Cの操作により現場端末12が終了登録を受け付けると(S300)、判定部205は、ボルト登録数25、一時的に記憶した緩め数、締付数が全て一致するかを判定する(S301)。全て一致する場合(S301:Yes)、外部通信部202は、一時的に記憶した緩め数、締付数を実績データとして履歴管理サーバ20に送信する(S302)。履歴管理サーバ20は、これらを受信し、図5に示すレコード19Bのボルト緩め数26、ボルト締付数27に受信した実績データを追加更新する。またこの際、外部通信部202は、計測データを認証サーバ18に送信してもよい。認証サーバ18は、受信した計測データを用いて、記憶されている動作特徴15C、16Cの精度を高める処理を行ってもよい。その後、表示操作部206は、作業終了を示すメッセージを表示し(S303)、当該現場での作業が終了となる。
一方、ボルト登録数、一時的に記憶した緩め数、締付数が一致しない場合(S301:No)、表示操作部206は、警告画面を表示する(S304)。
図7は、この警告画面の一例を図示している(警告画面53)。図7の例では、判定結果がNG判定であったこと、および登録数に対し締付数が少ないことを示す警告画面53を表示している。このような表示を確認した作業者7Cは、改めて作業箇所(ボルトの締め箇所)を確認し、ボルトが放置されていないか、締付不良となっているボルトがないか、などを確認する(S305)。図7の例のように、ボルト登録数25に対して締付数が少ない場合、図6のフローチャートにおいては、改めてステップS201に戻るものとする。一方、ボルト登録数25に対して緩め数が少ない場合、処理はステップS101に戻り、これに伴いセンサ情報取得部203、集計部204、判定部205は、緩め動作に関する処理としてウェアラブルセンサ9からデータを取得し、累積加算や判定処理を行う。またこの場合、緩め作業が終了すると(S104)、作業者7Cは作業完了の登録を改めて行う(S300)。そして判定部205は、改めてボルト登録数25、一時的に記憶した緩め数、締付数が全て一致するかを判定する(S301)。このように、ボルト登録数25、一時的に記憶した緩め数、締付数が全て一致するまでステップS304、S305などの作業が繰り返し行われる。
またステップS304において、図7に図示した警告画面53は、管理端末22でも表示される。管理者21は、この表示を確認することで、現場の状況を把握し、サポートを行うことができる。このように、管理端末22に送信する外部通信部202、および表示操作部206は、警告通知を行う通知部として機能する。
上記実施形態では、説明を簡略にするため、工具8Aと8Bとを同じ工具8として説明しているが、得られる計測データは、工具8Aと8Bの双方で異なる。この場合、工具8A、8Bそれぞれの動作特徴15、16、および閾値37、44を作業者ごとに事前に設定しておくことで、工具8A、8Bに応じた動作を行うことができる。また、工具8A、8Bに、それぞれ固有の一次元バーコードや二次元バーコードを貼付しておき、各工具を使用する前に、現場端末12のカメラ11を介してバーコードをスキャンして工具を特定する。この実装により、現場端末12は、工具8A、8Bのいずれが今現在用いられているかを判別することができ、工具に対応する動作特徴15、16、および閾値37、44を適用して処理することができる。
上記の実施形態に加え、工具8A、8Bを、トルク値を検出するとともに外部と無線通信もしくは有線通信を行うことで検出したトルク値を送信する工具とし、当該工具の検出値(トルク値)も考慮して、緩め数および締付数を導出する実装でもよい。この場合、ボルト1つが取り外されるまでのトルク値、およびボルト1つが締め付けられるまでのトルク値も、事前に登録しておく。判定部205は、上記に加え、ボルト1つの取り外し動作/締め付け動作により計測されたトルク値と、登録されたトルク値とを比較することで、ステップS103やステップS203相当のカウントを行うことができる。そして判定部205は、トルク値に基づくボルト登録数、ボルト緩め数、ボルト締付数が一致するかを判定することで、ステップS301相当の判定を行うことができる。このような実装とすることで、カウント値の取得精度や判定処理の精度をさらに高めることができる。
また実施形態では、作業者7がウェアラブルセンサ9を装着しているため、センサ情報取得部203は、ボルトの緩め動作/締付動作以外の作業中においても、筋電位のデータを常時得ることができる。すなわち、実際に作業者が動いて作業しているか、もしくは何らかの事情で作業が停滞しているかの判定も行うことができる。例えば作業中に不都合が生じてマニュアルを見ている状況である場合や、健康状態が思わしくなく作業者が休息している場合などは、ウェアラブルセンサ9から得られる値は、微小動作を示す値となる。センサ情報取得部203は、ゼロを含んだ規定範囲内の値を、ウェアラブルセンサ9から例えば10分程度の一定時間継続して取得する場合、管理端末22を宛先とした規定メッセージの送信指示を外部通信部202に対し行う。外部通信部202は、指示に従い規定メッセージを管理端末22に送信する。管理端末22は、規定メッセージを受信すると、作業状況を確認するように通達するためのメッセージを表示する。このメッセージを確認した管理者21は、作業者7に連絡したり、サポートを行ったりすることができる。このように、本実施形態によって、遠隔地で作業する作業者7の作業状態や健康状態を、管理者21がある程度把握し、監視や管理を行うことも可能となる。尚、トルクを計測することができる工具を用いる上記応用例の場合、センサ情報取得部203が正常作業のデータを得られない状況であっても、トルク値が得られている場合は、正常に作業が行われているものとして扱われる。
また本実施形態のように作業前に認証処理を行うことで、有資格者であるか否かの判定を行うとともに、当該エスカレーターに対する経験の有無なども判定することができる。
本実施形態では、取り外したボルトの個数、締め付けたボルトの個数の全てが、事前に設定されている登録数と一致するかを判定している。これに対し、取り外したボルトの個数または締め付けたボルトの個数のいずれか一方のみをカウントし、登録数と比較して作業の適否判定を行う実装であってもよい。特に、ボルトの締め忘れや締付トルク不足が発生した場合の影響を考慮すると、ボルトの取り外し作業よりも締固め作業の方が重要となる。よって、締め付けたボルトの個数をカウントし、カウント値を登録数と比較する実装をメイン機能とし、取り外したボルトの個数と登録数とを比較する実装をサブ機能として、双方の機能を切り離した実装としてもよい。
本実施形態では、工具を扱う方の腕にウェアラブルセンサを装着するものとしているが、ボルトの取り外し動作/締め付け動作を行う際に筋電位のデータが得られる人体の部位であれば、どのような部位に装着されてもよい。また、例えば右腕や左腕の2か所など、ウェアラブルセンサを複数装着し、これらから得られる筋電位のデータを含めて上記の累積処理を行ってもよい。さらに、ウェアラブルセンサから得られるその他のデータを用いて、これに筋電位のデータを含めて上記の累積処理を行ってもよい。尚、ボルトの取り外し動作の際には、最後の方では工具を用いず手で取り外したり、締め付け動作の際には、ボルトの姿勢や位置決めを行うため、最初の方では手で仮締めしたりする。上記の各ユニットが筋電位のデータを取得し、累積処理を行う場合には、このように工具を用いない動作についても考慮した実装であってもよい。
以上に詳説したように、本実施形態によって、ボルトなどの固着具の着脱作業の管理を容易に行うことができる。
尚、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部または全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
1 :エスカレーター
9 :ウェアラブルセンサ
11 :カメラ
12 :現場端末
18 :認証サーバ
20 :履歴管理サーバ
22 :管理端末
201 :撮像部
202 :外部通信部
203 :センサ情報取得部
204 :集計部
205 :判定部
206 :表示操作部
210 :記憶部
500 :着脱作業管理システム

Claims (7)

  1. 固着具の着脱作業を管理する着脱作業管理装置であって、
    作業者が装着するセンサから筋電位のデータを取得するセンサ情報取得部と、
    前記センサ情報取得部で取得されるデータに基づき、締め付けた固着具の数をカウントし、このカウントした値が事前に登録されている数と一致するかを判定する判定部と、
    前記判定部により一致しないと判定される場合、警告通知する通知部と、
    を有する着脱作業管理装置。
  2. 請求項1に記載の着脱作業管理装置であって、
    前記判定部は、さらに、取り外した固着具の数をカウントし、このカウントした値が前記登録されている数と一致するかを判定し、
    前記判定部により一致しないと判定される場合、前記通知部は警告通知する、
    着脱作業管理装置。
  3. 請求項1に記載の着脱作業管理装置であって、
    さらに、固着具を着脱する工具であり、締付動作の際のトルク値を計測して出力する工具を有し、
    前記判定部は、出力される前記トルク値に基づき、締め付けた固着具の数をカウントし、このカウントした値が事前に登録されている数と一致するかを判定する、
    着脱作業管理装置。
  4. 請求項1に記載の着脱作業管理装置であって、
    さらに、外部装置との間で通信する外部通信部を有し、
    前記センサ情報取得部は、事前に規定されている範囲内の値であって、微小動作を示す値を前記センサから一定時間継続して取得し続けた場合、事前に規定されている外部装置に対して規定のメッセージを送信するように、前記外部通信部を制御する、
    着脱作業管理装置。
  5. 請求項1に記載の着脱作業管理装置であって、
    さらに、前記作業者を撮像する撮像部と、
    外部装置との間で通信する外部通信部とを有し、
    前記外部通信部は、前記撮像部によって得られる画像を、事前に規定されている外部装置に送信し、当該送信に対する返信として、当該画像を用いた認証処理の結果を受信する、
    着脱作業管理装置。
  6. 固着具の着脱作業を管理する着脱作業管理システムであって、
    作業者が装着する、装着部位の筋電位を検出するセンサと、
    前記センサから筋電位のデータを取得するセンサ情報取得部と、
    前記センサ情報取得部で取得されるデータに基づき、締め付けた固着具の数をカウントし、このカウントした値が事前に登録されている数と一致するかを判定する判定部と、
    前記判定部により一致しないと判定される場合、警告通知する通知部と、
    を有する着脱作業管理システム。
  7. 請求項6に記載の着脱作業管理システムであって、
    さらに、作業者の認証処理を行う認証部と、
    前記作業者を撮像する撮像部と、
    前記認証部との間で通信する外部通信部とを有し、
    前記外部通信部は、前記撮像部によって得られる画像を、前記認証部に送信し、当該送信に対する返信として、当該画像を用いた前記認証処理の結果を受信する、
    着脱作業管理システム。
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