JP2019082444A - 異常検出装置、異常検出方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は同実施形態による異常検出装置を備えた異常検出システムの構成を示す図である。
この図で示すように異常検出システム100は異常検出装置1と異常検出装置1に通信接続される加速度センサ2a,2bとから構成される。加速度センサ2aは車体10にもうけられる。加速度センサ2bは台車11に設けられる。異常検出装置1は図1においては列車の外部に図示されているが、列車内に設けられていてもよい。異常検出装置1は列車の外部に設けられる場合には、例えば管制室などに設置されてよい。異常検出装置1が列車外に設けられている場合には加速度センサ2a、2bから得られた計測値を異常検出装置1に送信する送信機能が列車に設けられていてよい。なお加速度センサ2a、加速度センサ2bを総称した場合は加速度センサ2と呼ぶこととする。列車は車体10、台車11、タイヤ12等を備えた車両3が複数連結されていてよい。図1で示す列車は車両3が3台連結されて軌道L上を走行する様子を示している。
この図で示すように異常検出装置1はコンピュータであり、CPU101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、ハードディスクドライブ(HDD)104などの記憶部、ユーザインタフェース105、通信モジュール106、データベース装置107等のハードウェアによって構成されてよい。
異常検出装置1のCPU101はユーザ操作に基づいて、記憶している異常検出プログラムを実行する。これにより異常検出装置1には、制御部31、計測値取得部32、異常判定部33、位置検出部34の各機能が備わる。
計測値取得部32軌道を走行する複数nの車両3の入力加速度を取得する。本実施形態において計測値取得部32は列車を構成する3台の各車両3の加速度センサ2a、2bそれぞれから加速度を取得する。
異常判定部33は、複数nの車両3の全てにおいて閾値以上の入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が前記閾値以上となった軌道位置の異常判定を行う。また異常判定部33は、複数nのうちのn−1以下の何れかの1または複数の車両3において閾値以上の入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が閾値以上となった車両3の異常判定を行う。
位置検出部34は地上子やGPS衛星から送信された信号を取得して、その信号に含まれる情報に基づいて列車の位置を検出する。
列車が走行している間、異常検出装置1の計測値取得部32は各加速度センサ2から、加速度センサ2のIDとその加速度センサ2が設けられている車両3のIDと、車両3により構成される列車のIDと、を含む加速度情報を取得する(ステップS101)。また計測値取得部32は位置検出部34から位置情報(座標)を取得する(ステップS102)。計測値取得部32は加速度センサ2のIDと取得した加速度情報と、位置情報と、時刻とを対応付けてデータベース装置107の加速度テーブルへ記録する(ステップS103)。
図5で示すように、軌道Lの上下方向の変位量X、車体10の変位量X1、車体10の質量M1、台車11の質量M2、台車11の変位量X2、車体10と台車11との間に設けられる緩衝装置(ダンパや空気バネ)を構成するバネ成分のバネ定数K1、緩衝装置を構成するダンパ成分の減衰係数C1、タイヤのバネ成分バネ定数K2、当該タイヤのダンパ成分の減衰係数C2とすると、車両モデルはモデル式(1)により表すことができる。モデル式(1)における右辺はタイヤに加わる力を示す。なおモデル式(1)内の記号の上に付与されるダッシュは微分、2ダッシュは二階微分を示す。なおモデル式(1)において変位量X1の二階微分で示す値が加速度センサ2aで計測された加速度である。またモデル式(1)において変位量X2の二階微分で示す値(加速度)が加速度センサ2bで計測された加速度である。なお変位量X1,X2の微分値(速度)は加速度の積分で求められ、また変位量X1,X2は変位量X1,X2の微分値(速度)を積分して求めることができる。
異常判定部33は、モデル式(1)の代わりにモデル式(2)を用いてもよい。図6で示すモデル式の説明図は車体10の前方と後方のそれぞれに備わる台車11とタイヤ12に加わる力を別々のモデル式で表した場合の例である。車両3の前後の中心位置から前方の台車の中心位置までの距離をL1と、車両3の前後の中心位置から後方の台車の中心位置までの距離をL2と、車両3の前後の中心位置を基準に前後方向の傾きをθとする。また車体10の変位をX、車体10の質量M、車体10の慣性モーメントI、前方の台車11の質量m11、前方の車体10と台車11との間に設けられる緩衝装置(ダンパや空気バネ)を構成するバネ成分のバネ定数をK12、ダンパ成分の減衰係数をC12、タイヤのバネ定数をK11、当該タイヤの減衰係数をC11、前方のタイヤ12の上下方向の変位量(軌道の凹凸量)をx11とする。また後方の台車11の質量をm21、後方の車体10と台車11との間に設けられる緩衝装置(ダンパや空気バネ)を構成するバネ成分のバネ定数をK22、ダンパの減衰係数をC22、後方のタイヤのバネ定数をK21、当該タイヤの減衰係数をC21、後方のタイヤ12の上下方向の変位量(軌道の凹凸量)をx21とする。この場合、モデル式は図6で示すモデル式(2)のように示すことができる。
図8は車両モデルの第三の例を説明する第二の図である。
図9は車両モデルの第三の例を説明する第三の図である。
異常判定部33は、モデル式(1)やモデル式(2)の代わりにモデル式(3)を用いてもよい。図7、図8、図9で示すモデル式の説明図は車体10の前方と後方のそれぞれに備わる台車11に設けられた左右それぞれのタイヤ12に加わる力を別々のモデル式で表した場合の例である。
図8は車両3の前方から後方方向をX軸、車体の左右方向をY軸、車体の垂直方向をZ軸とする空間座標におけるYZ平面の車両3の断面を示している。
図8で示すように車体10のYZ平面の中心位置を回転軸とした車体ロール角をθx、車両3の前方に設けられた台車11のYZ平面の中心位置を回転軸とした台車ロール角をθf、車両3の後方に設けられた台車11のYZ平面の中心位置を回転軸とした台車ロール角をθrとする。
また図8で示すようにYZ平面の車体10の中心位置の垂線と車体10の左側緩衝装置または右側緩衝装置における空気バネの位置の垂線との距離をS1k、車体10の中心位置の垂線と車体10の左側緩衝装置または右側緩衝装置におけるダンパの位置の垂線との距離をS1cとする。またYZ平面の車体10の中心位置の垂線と左右タイヤ12の各垂線との距離をS2とする。
また台車11の慣性モーメントをI2xとする。
このような処理により、異常発生前に構成部材に異常が発生する可能性があることを推定することができる。また各構成部材の個別な計測は不要で、代表的な加速度計測結果のみで各構成部材の状態を判定することが可能となる。
2,2a,2b・・・加速度センサ
3・・・車両
10・・・車体
11・・・台車
12・・・タイヤ
31・・・制御部
32・・・計測値取得部
33・・・異常判定部
34・・・位置検出部
Claims (6)
- 軌道を走行する複数nの車両の入力加速度を取得する計測値取得部と、
前記複数nの車両の全てにおいて閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が前記閾値以上となった軌道位置の軌道の異常判定を行い、前記複数nのうちのn−1以下の何れかの1または複数の車両において閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が前記閾値以上となった車両の異常判定を行う異常判定部と、
を備える異常検出装置。 - 前記計測値取得部は、前記入力加速度と前記軌道の位置との対応関係を取得し、
前記異常判定部は、前記複数nの車両の全てにおいて閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には、少なくとも前記軌道の上下変位量と前記車両の構成部材の状態量と加速度との関係を含む前記車両のモデル式と、前記入力加速度とに基づいて、前記軌道の上下変位量を逆推定し、所定閾値以上の上下変位量とその上下変位量が発生した前記軌道の位置とを特定する
請求項1に記載の異常検出装置。 - 前記計測値取得部は、前記入力加速度と前記軌道の位置との対応関係を取得し、
前記異常判定部は、前記複数nのうちのn−1以下の何れかの1または複数の車両において閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には、少なくとも前記軌道の上下変位量と前記車両の構成部材の状態量と加速度との関係を含む前記車両のモデル式と、前記入力加速度とに基づいて、前記構成部材の状態量を逆推定し、所定閾値以上の前記状態量を示す前記構成部材を異常箇所と特定する
請求項1または請求項2に記載の異常検出装置。 - 前記異常判定部は、前記車両において閾値以上の前記入力加速度を検出しない場合において、少なくとも前記軌道の上下変位量と前記車両の構成部材の状態量と加速度との関係を含む前記車両のモデル式と、前記入力加速度とに基づいて、前記構成部材の状態量を逆推定し、所定閾値以上の前記状態量を示す前記構成部材を異常箇所と特定する
請求項1から請求項3の何れか一項に記載の異常検出装置。 - 軌道を走行する複数nの車両の入力加速度を取得し、
前記複数nの車両の全てにおいて閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が前記閾値以上となった軌道位置の軌道の異常判定を行い、前記複数nのうちのn−1以下の何れかの1または複数の車両において閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が前記閾値以上となった車両の異常判定を行う
異常検出方法。 - 異常検出装置のコンピュータを、
軌道を走行する複数nの車両の入力加速度を取得する計測値手段、
前記複数nの車両の全てにおいて閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が前記閾値以上となった軌道位置の軌道の異常判定を行い、前記複数nのうちのn−1以下の何れかの1または複数の車両において閾値以上の前記入力加速度を検出した場合には当該入力加速度が前記閾値以上となった車両の異常判定を行う異常判定手段、
として機能させるプログラム。
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