JP2019081646A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定ユニットにおけるシート幅方向の一側端部に対する他側端部の位置を調整可能な位置調整機構を備えた画像形成装置において、装置全体のコスト増加を抑制しつつ定着ユニットの支持剛性を向上する。【解決手段】定着ユニット40の前側端部及び後側端部をそれぞれ支持す前端支持部材121及び後端支持部材122を備えている。そして、位置調整機構150は、前端支持部材121を本体フレーム100に対して回動可能に軸支する軸部111aと、一端部が本体フレーム100に回動可能に軸支され、他端部が前端支持部材121に対して回動可能に軸支された調整用ビーム部130と、調整用ビーム部130に設けられて該調整用ビーム部130の長さを調整可能な長さ調整機構とを有している。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来より、電子写真方式の画像形成装置に搭載されて、シート(用紙やOHPシート等)に担持されたトナーを加熱及び加圧して該シートに定着させる定着ユニットは知られている。
この定着ユニットは、加熱手段により加熱される定着ローラーと、定着ローラーに対して圧接された加圧ローラーと、両ローラーを収容するハウジングとを有している。定着ローラーと加圧ローラーとの間にはシートが通過する定着ニップ部が形成されている。シートの搬送方向と定着ニップ部が延びる方向(シート搬送方向と直交する方向)との直角度が悪いと、シートに形成される画像が傾いたり、シートに皺が発生したりする等の不具合が生じる。
この問題を解決するべく、特許文献1に示すものでは、定着ユニットにおけるシート搬送方向に直交するシート幅方向の一側端部に対する他側端部の位置を調整可能な位置調整機構を備えるようにしている。これにより、定着ニップ部の延びる方向を微調整して上記直角度を確保できる。
上記位置調整機構は、定着ユニットのハウジングの他側端部を支持するガイド部材(支持部材)を有している。ガイド部材は、画像形成装置本体のフレームに固定されている。ガイド部材には階段部が設けられており、ハウジングの他側端部を支持する段の位置を調整することでその高さを調整可能になっている。
特開2008−273646号公報
しかし、従来の画像形成装置では、定着ユニット(所定ユニット)の端部の位置を調整する目的だけに位置調整機構を設ける必要があり、コスト増加を招くという問題がある。
また、従来の画像形成装置では、所定ユニットの他側端部がガイド部材を介して本体フレームに固定されているので、所定ユニットの他側端部を本体フレームに直接固定した場合に比べてその支持剛性が低下するという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、所定ユニットにおけるシート幅方向の一側端部に対する他側端部の位置を調整可能な位置調整機構を備えた画像形成装置において、装置全体の低コスト化を図りつつ定着ユニットのシート搬送方向に対する直角度を向上させることにある。
本発明に係る画像形成装置は、互いの間をシートが通過する一対のローラーを有する所定ユニットと、該所定ユニットが組み付けられる本体フレームと、該所定ユニットにおけるシート搬送方向に直交する方向の一側端部に対する他側端部の位置を調整可能な位置調整機構とを備えている。
そして、上記所定ユニットの上記一側端部及び他側端部をそれぞれ支持する一側支持部材及び他側支持部材をさらに備え、上記位置調整機構は、上記他側支持部材を、上記本体フレームに対して回動可能に軸支する軸支部と、一端が上記本体フレームに軸支され、他端に軸支された調整用ビーム部と、上記調整用ビーム部に設けられて該調整用ビーム部の長さを調整可能な長さ調整機構とを有していて、当該長さ調整機構により上記補強ビームの長さを調整することで、上記他側支持部材が上記軸支部を支点に回動して、上記所定ユニットの上記一側端部に対する他側端部の位置を調整可能に構成されている。
本発明によれば、画像形成装置全体の低コスト化を図りつつ定着ユニットのシート搬送方向に対する直角度を向上させることができる。また、調整用ビーム部が本体フレームの補強ビームとして機能するので、本体フレームの強度を高めるために、別途、補強部材を設ける必要がない。よって、画像形成装置の補強に要するコストを抑えることができる。
図1は、実施形態における画像形成装置の内部構造を示す概略図である。 図2は、画像形成装置の本体フレームを示す斜視図である。 図3は、本体フレームへの定着ユニットの組付け手順を説明するための説明図である。 図4は、本体フレームに定着ユニットを組付けた状態を示す斜視図である。 図5は、定着ユニットの前側端部の位置調整機構を拡大して示す斜視図である。 図6は、位置調整機構から定着ユニットの前端支持部材を取り外した状態を示す斜視図である。 図7は、前端支持部材を画像形成装置の外方側から見た斜視図である。 図8は、前端支持部材を画像形成装置の内方側から見た斜視図である。 図9は、長さ調整機構を備えた調整用ビーム部を示す斜視図である。 図10は、図9のX−X線断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
《実施形態》
図1は、本実施形態における画像形成装置1を示している。画像形成装置1は、本実施形態ではモノクロレーザープリンターからなる。
この画像形成装置1は、給紙部10、作像部20、定着ユニット40、排紙部50、及び筐体60を有している。給紙部10から排紙部50に至る用紙搬送路Tには、シートPを挟持して搬送する複数の搬送ローラー対11〜13が配置されている。以下の説明において、前側、後側は、図1の紙面垂直方向の手前側、奥側を意味し、左側、右側は、画像形成装置1を前側から見たときの左側、右側を意味する。画像形成装置1の前後方向は、シート搬送方向に直交するシート幅方向に相当する。
上記給紙部10は、筐体60内の下部に配置されている。給紙部10は、シート状のシートPが収容される給紙カセット10aと、該給紙カセット10a内のシートPを取り出して該カセット外に送り出すためのピックアップローラー10bとを有している。給紙カセット10aよりカセット外に送り出されたシートPは、搬送ローラー対11を介して作像部20に供給される。
作像部20は、感光体ドラム21、帯電器23、露光装置25、現像装置27、転写器28、クリーニング装置29、及びトナーコンテナ(図示省略)を有している。作像部20では、帯電器23によって感光体ドラム21の周面を帯電させた後、露光装置25によって感光体ドラム21の表面に原稿画像データ(例えば、外部端末より受信した原稿画像の画像データ)に基づくレーザー光を照射することで静電潜像を形成する。感光体ドラム21の表面に形成(担持)された静電潜像は、現像装置27によりトナー像として現像される。現像装置27によって現像されたトナー像は、転写器28によって、給紙部10から供給されるシートPに対して転写される。該転写後のシートPは、転写器28の転写ローラー28aと感光体ドラム21とよって定着ユニット40に供給される。尚、転写器28によってシートPに転写されずに感光体ドラム21の周面に残った残トナーはクリーニング装置29によって除去される。
定着ユニット40は、加熱ローラー41と、該加熱ローラー41に対して所定の圧接荷重で圧接される加圧ローラー42とを有している。加熱ローラー41の内側には加熱手段であるハロゲンランプ(図示省略)が配置されている。このハロゲンランプから発せられた熱により加熱ローラー41の周面が加熱される。
定着ユニット40は、上記作像部20より供給されるシートPを加熱ローラー41及び加圧ローラー42間で加圧及び加熱することにより、当該シートPにトナー像を定着させる。そして、定着ユニット40にてトナー像が定着されたシートPは、両ローラー41,42により下流側へと送り出される。この送り出されたシートPは、用紙搬送路Tに沿って設けられた複数の搬送ローラー対12,13によって、筐体60の上面に形成された排紙部50に排出される。
図2は、画像形成装置1の本体フレーム100を示す斜視図である。本体フレーム100は、下部フレーム110と上部フレーム120とで構成されている。下部フレーム110の上端部は左右方向に長い矩形枠状をなしている。この矩形枠は、前後方向に間隔を空けて並ぶ前側フレーム111及び後側フレーム112を含んでいる。前側フレーム111及び後側フレーム112は左右方向に水平に延びている。
上部フレーム120は、前側フレーム111及び後側フレーム112の右側端部に連結された前端支持部材121及び後端支持部材122を有している。前端支持部材121及び後端支持部材122はそれぞれ、定着ユニット40の前側端部及び後側端部を支持する。後端支持部材122が一側支持部材に相当し、前端支持部材121が他側支持部材に相当する。
前端支持部材121の上端部と後端支持部材122の上端部とは前後方向に延びる水平連結フレーム123によって連結されている。また、前端支持部材121の下部と後端支持部材122の下部とは、前後方向に延びる縦連結フレーム125によって連結されている。
図3に示すように、本体フレーム100内の右側端部には、前端支持部材121と後端支持部材122と縦連結フレーム125とに囲まれた収容空間Aが設けられている。収容空間Aには定着ユニット40が収容される。定着ユニット40は、加熱ローラー41及び加圧ローラー42を内部に収容する矩形箱状の定着ハウジング43を有している。
定着ハウジング43の長手方向の両端面にはそれぞれ一対のピン部43aが突設されている。一対のピン部43aは、この両端面における同じ高さ位置に互いに間隔を空けて形成されている。定着ユニット40を本体フレーム100に組み付ける際には、定着ハウジング43の長手方向を前後方向に一致させる。そして、定着ハウジング43の両端面に形成された上記一対のピン部43aを、前端支持部材121及び後端支持部材122の互いの内側面に形成された溝部M(図3では前端支持部材121に形成された溝部Mのみを示す)に挿入する。この状態で定着ハウジング43を溝部Mに沿ってスライド移動させて行き、一方のピン部43aが溝部の端部に当接したところで定着ユニット40の組み付けが完了する(図4参照)。
次に、前端支持部材121及び後端支持部材122について説明する。後端支持部材122は、本体フレーム100に対して位置決めピンを介して位置調整不能に固定されている。したがって、定着ユニット40の後側端部は、後端支持部材122によって位置調整不能に固定される。一方、前端支持部材121は位置調整機構150を介して本体フレーム100に連結されている。位置調整機構150により前端支持部材121の位置を調整することで、定着ユニット40の後側端部(一側端部)に対する前側端部(他側端部)の位置を調整可能になっている。
図5及び図6に示すように、位置調整機構150は、前端支持部材121を本体フレーム100に対して回動可能に軸支する軸部111a(軸支部の一例)と、長さを調整可能な調整用ビーム部130とを有している。
調整用ビーム部130は、一端部が本体フレーム100に対し軸部111bを介して回動可能に軸支され、他端部が前端支持部材121に対し軸部121dを介して回動可能に軸支されている。そして、作業者が調整用ビーム部130の長さを調整することで、前端支持部材121が軸部111bを支点に回動して、定着ユニット40の後側端部に対する前側端部の位置(高さ位置及び左右位置)を調整可能になっている。
図7及び図8に示すように、前端支持部材121は全体視で偏平矩形状をなしている。前端支持部材121は、その長手方向を略上下方向に向けて本体フレーム100に組み付けられる。前端支持部材121の下側の角部には、本体フレーム100に設けられた軸部111a(図6参照)に回動可能に嵌合する円孔121bが形成されている。軸部111aは、前側フレーム111の前側面から前側に突出する円柱状をなしている。
前端支持部材121の上部にはさらに長孔121cが設けられている。長孔121cには、本体フレーム100に設けられた軸部124aが嵌挿される。長孔121cは、円孔121bを中心とする円弧線に沿う方向に延びている。上記軸部124a(図5及び図6参照)は、上記水平連結フレーム123から延びる垂下板124の下端部に突設されている。軸部124aは、円柱状をなしていて垂下板124aから前側に突出している。軸部124aに対して長孔121cは、上記円弧方向に僅かに移動可能になっている。長孔121cの長さは、例えば軸部124aの直径の1.5倍以上、2.0倍以下とされている。
図9及び図10に示すように、調整用ビーム部130は、ビーム本体部131と、ビーム本体部131に取付けられて長手方向にスライド可能なスライド部132とを有している。
ビーム本体部131の基端部には円孔131bが形成されている。円孔131bは、本体フレーム100に設けられた軸部111b(図5参照)に回動可能に嵌合されている。軸部111bは、本体フレーム100の前側フレーム111から前側に突出する円柱軸であって上記軸部111aよりも左側に設けられている。ビーム本体部131の基端部よりも先端側の部分はレール部131aとされている。レール部131aは、ビーム本体部131の厚さ方向の一側に開放する断面コ字状に形成されている。
一方、スライド部132の基端部にも円孔132aが形成されている。円孔132aは、前端支持部材121に設けられた軸部121dに回動可能に嵌合している。軸部121dは円孔121bよりも上側に設けられている。スライド部132の基端部よりも先端側の部分は、断面コ字状に形成されていて上記ビーム本体部131のレール部131aに外側から嵌装されている。スライド部132における互いに対向する一対の側板の内側面は、レール部131aにおける互いに対向する一対の側板の外側面に当接している。そうして、スライド部132は、レール部131aに沿って長手方向にスライド可能になっている。スライド部132の基板部には、長手方向に間隔を空けて並ぶ複数(本実施形態では例えば3つ)の螺子孔132bが形成されている。各螺子孔132bにはセットスクリュー133(螺子部材の一例)が螺子込まれている。各セットスクリュー133を締め付けることで、セットスクリュー133の先端部がレール部131aの基板部に押し付けられる。これにより、スライド部132がレール部131aに対して移動不能に拘束される。一方、セットスクリュー133を緩めるとその先端部がレール部131aの基版部から離れる。この結果、レール部131aに対するスライド部132の拘束が解除され、レール部131aが長手方向にスライド可能になる。そうして、このスライド部132とセットスクリュー133とによって長さ調整機構が構成されている。
以上のように構成された画像形成装置1によれば、定着ユニット40の前側端部及び後側端部を支持する前端支持部材121及び後端支持部材122を備えている。そして、位置調整機構150は、前端支持部材121を本体フレーム100に対して回動可能に軸支する軸部111aと、一端部が本体フレーム100に回動可能に軸支され、他端部が前端支持部材121に対して回動可能に軸支された調整用ビーム部130と、調整用ビーム部130に設けられて該調整用ビーム部130の長さを調整可能な長さ調整機構(スライド部132及びセットスクリュー133)とを有していて、当該長さ調整機構により調整用ビーム部130の長さを調整することで、前端支持部材121が軸部111aを支点に回動して、定着ユニット40の後側端部に対する前側端部の位置を調整可能に構成されている。
この構成によれば、セットスクリュー133を緩めて調整用ビーム部130の長さを変えるだけで定着ユニット40の後側端部に対する前側端部の位置(高さ位置及び左右位置)を微調整することができる。これにより、加熱ローラー41及び加圧ローラー42間に形成される定着ニップ部の延びる方向を、シート搬送方向に対して直角になるように調整することができる。よって、シートに形成される画像が傾いたり、シートに皺が発生したりする等の不具合を防止できる。
上述した定着ユニット40の前側端部の位置調整作業(つまり前端支持部材121の位置調整作業)が完了した後は、前端支持部材121を縦連結フレーム125(図6参照)にボルト等で締結すればよい。
これにより、前端支持部材121が本体フレーム100の一部として機能するので、定着ユニット40を高い支持剛性で本体フレーム100にしっかりと支持させることができる。
そして、本実施形態では、前端支持部材121の位置調整機構150の一部を構成する調整用ビーム部130が本体フレーム100の補強ビームとしても機能するので、本体フレーム100の強度向上に必要な補強構造を別途設ける必要がない。よって、画像形成装置全体の低コスト化を図ることができる。
さらに本実施形態では、後端支持部材122は、本体フレーム100に対して位置調整不能に固定されている。
この構成によれば、前端支持部材121及び後端支持部材122の双方を位置調整可能に構成した場合に比べて部品点数を削減して低コスト化を図ることができる。
また、本実施形態において、前端支持部材121には、軸部111aを中心とする円弧線に沿って延びる長孔121cが形成され、本体フレーム100には、長孔121c内に嵌挿される円柱状の軸部124aが突設されている。
この構成によれば、軸部124aが長孔121c内に嵌挿されているので、前端支持部材121を軸部111a回りに回動可能に構成しつつ前端支持部材121の上部を軸部124aによって強固に支持することができる。
また、本実施形態では、調整用ビーム部130の長さを調整するための長さ調整機構は、スライド部132と、スライド部132に形成された螺子孔132bと、該螺子孔132bに螺子込まれて先端部がビーム本体部131に当接するセットスクリュー133とで構成されている。
この構成によれば、安価な構成により調整用ビーム部130の長さを容易に調整することができる。
《他の実施形態》
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
上記実施形態では、所定ユニットの一例として定着ユニットを例に挙げて説明したが、これに限ったものではない。すなわち、所定ユニットは、互いの間をシートが通過する一対のローラーを有するユニットであれば如何なる構成であってもよい。
上記実施形態において、定着ユニット40が搭載される画像形成装置1がプリンターである例について説明したが、これに限ったものではない。すなわち、画像形成装置1は、複写機、ファクシミリー、又は複合機(MFP)等であってもよい。
以上説明したように、本発明は画像形成装置について有用であり、特に、複写機、プリンター、ファクシミリー、又は複合機(MFP)について有用である。
P :シート
1 :画像形成装置
40 :定着ユニット(所定ユニット)
41 :加熱ローラー(ローラー)
42 :加圧ローラー(ローラー)
100 :本体フレーム
121 :前端支持部材(他側支持部材)
122 :後端支持部材(一側支持部材)
121c :長孔
121d :軸部
130 :調整用ビーム部
131 :ビーム本体部
132 :スライド部(位置調整機構)
133 :セットスクリュー(螺子部材、位置調整機構)
150 :位置調整機構

Claims (5)

  1. 互いの間をシートが通過する一対のローラーを有する所定ユニットと、該所定ユニットが組み付けられる本体フレームと、該所定ユニットにおけるシート搬送方向に直交する方向の一側端部に対する他側端部の位置を調整可能な位置調整機構とを備えた画像形成装置であって、
    上記所定ユニットの上記一側端部及び他側端部をそれぞれ支持する一側支持部材及び他側支持部材をさらに備え、
    上記位置調整機構は、上記他側支持部材を、上記本体フレームに対して回動可能に軸支する軸支部と、一端部が上記本体フレームに回動可能に軸支され、他端部が上記他側支持部材に対して回動可能に軸支された調整用ビーム部と、上記調整用ビーム部に設けられて該調整用ビーム部の長さを調整可能な長さ調整機構とを有していて、当該長さ調整機構により上記調整用ビーム部の長さを調整することで、上記他側支持部材が上記軸支部を支点に回動して、上記所定ユニットの上記一側端部に対する上記他側端部の位置を調整可能に構成されている、画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記一側支持部材は、上記本体フレームに対して位置調整不能に固定されている、画像形成装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置において、
    上記他側支持部材には、上記軸支部を中心とする円弧線に沿って延びる長孔が形成され、
    上記本体フレームには、上記長孔内に嵌挿される円柱状の軸部が突設されている、画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    上記調整用ビーム部は、ビーム本体部と、該ビーム本体部に装着されて該ビーム本体部の長手方向にスライド可能に構成されたスライド部とを備え、
    上記長さ調整機構は、上記スライド部と、上記スライド部に形成された螺子孔と、該螺子孔に螺子込まれて先端部が上記ビーム本体部に当接する螺子部材とを有している、画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
    上記所定ユニットは、シートに対してトナーを加熱及び加圧して定着させる定着ユニットである、画像形成装置。
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