JP2019079615A - 正極の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
「酸溶液」とは、粒子の表面からリチウムを引き抜くことが可能なものであればよく、溶液を構成する溶媒は水であっても有機溶媒であってもよく、溶液に含まれる酸は有機酸であっても無機酸であってもよい。
図1、2に正極の製造方法S10の流れを示す。図1、2に示すように、製造方法S10は、層状岩塩型結晶相を有するリチウム含有複合酸化物の粒子1を酸溶液11に接触させて粒子1からリチウムを引き抜く、酸処理工程S1(図2(A))、リチウムが引き抜かれた粒子1’と上記リチウム含有複合酸化物よりも融点の低いリチウム化合物2とを混合して混合物3を得る、混合工程S2(図2(B))、リチウムが引き抜かれた粒子1’の分解温度よりも低い温度にて混合物3を加熱する、仮焼工程S3(図2(C))、及び、仮焼工程S3の後で混合物3’をリチウム化合物2の融点以上の温度で加熱して混合物3’を焼結させる、焼結工程S4(図2(D))を備える。
図2(A)に示すように、酸処理工程S1においては、層状岩塩型結晶相を有するリチウム含有複合酸化物の粒子1を酸溶液11に接触させて粒子1からリチウムを引き抜く。
図2(B)に示すように、混合工程S2においては、リチウムが引き抜かれた粒子1’と上記リチウム含有複合酸化物よりも融点の低いリチウム化合物2とを混合して混合物3を得る。
図2(C)に示すように、仮焼工程S3においては、リチウムが引き抜かれた粒子1’の分解温度よりも低い温度にて混合物3を加熱する。
より具体的には、仮焼工程S3における加熱温度の上限は、好ましくは260℃以下、より好ましくは240℃以下、さらに好ましくは230℃以下である。一方、仮焼工程S3における加熱温度の下限は、特に限定されるものではない。加熱温度が低い場合は、加熱時間を長時間とすることで一定の効果が得られるものと考えられる。加熱時間を短縮する観点からは、仮焼工程S3における加熱温度の下限は、好ましくは130℃以上、より好ましくは165℃以上、さらに好ましくは180℃以上である。
図2(D)に示すように、焼結工程S4においては、混合物3’をリチウム化合物2の融点以上の温度で加熱して混合物3’を焼結させる。
図3、4に酸化物固体電池の製造方法S100を示す。製造方法S100は、層状岩塩型結晶相を有するリチウム含有複合酸化物の粒子1を酸溶液11に接触させて粒子1からリチウムを引き抜く、酸処理工程S11(図4(A))、リチウムが引き抜かれた粒子1’と上記リチウム含有複合酸化物よりも融点の低いリチウム化合物2とを混合して混合物3を得る、混合工程S12(図4(B))、混合物3からなる層と酸化物固体電解質層4とを積層して積層体5を得る、積層工程S13(図4(C))、粒子1’の分解温度よりも低い温度にて積層体5を加熱する、仮焼工程S14(図4(D))、及び、仮焼工程S13の後で積層体5’をリチウム化合物2の融点以上、且つ、混合物3’と酸化物固体電解質との反応温度未満で加熱して、酸化物固体電解質層4の表面で混合物3’を焼結させる、焼結工程S15(図4(E))を備える。
酸処理工程S11及び混合工程S12は、上述した酸処理工程S1及び混合工程S2と同様の工程である(図2(A)及び(B))。ここでは説明を省略する。
積層工程S13においては、混合物3からなる層と酸化物固体電解質層4とを積層して積層体5を得る。
仮焼工程S14においては、粒子1’の分解温度よりも低い温度にて積層体5を加熱する。これにより混合物3’からなる層を備える積層体3’が得られる。仮焼工程S14における加熱温度、加熱時間及び加熱雰囲気等については、上述した仮焼工程S3と同様とすることができる。ここでは説明を省略する。
焼結工程S15においては、積層体5’をリチウム化合物2の融点以上、且つ、混合物3’と酸化物固体電解質との反応温度未満で加熱して、酸化物固体電解質層4の表面で混合物3’を焼結させる。これにより、正極10と酸化物固体電解質層20との接合体50が得られる。当該接合体50に負極30を設ける(後述するように、焼結工程S15において、混合物3’からなる層及び酸化物固体電解質層4の焼結と同時に負極材料を接合させる場合も含む)ことで、酸化物固体電池100を製造することができる。
酸化物固体電池100に備えられる負極30は、負極活物質を含むものであればよい。負極活物質としては、例えば、ケイ素やリチウムを採用可能である。電池を高容量化できることから、ケイ素が好ましい。
酸化物固体電池100には、適宜、集電体や端子等が設けられる。これらは公知であり、ここでは説明を省略する。
以下の実施例では、層状岩塩型構造を有するリチウム含有複合酸化物としてコバルト酸リチウム(Li2CoO2)を用い、リチウム化合物として硝酸リチウム(LiNO3)及び水酸化リチウム(LiOH)を用い、酸化物固体電解質としてガーネット型のランタンジルコン酸リチウム(Li7La3Zr2O12)を用い、負極としてリチウム金属を用いた例について示すが、本開示の技術はこの形態に限定されるものではない。これら以外の材料を用いた場合でも、同様の効果が奏されることは自明である。
純水により一部のリチウムを水素に置換した(リチウムを一部欠損させた)ランタンジルコン酸リチウム1gと、硝酸リチウム0.1gとを乳鉢で混合し、固体電解質合剤を得た。
ビーカーに、pH1に調整された塩酸(HCl)100mlを入れ、ここにコバルト酸リチウムの粒子3gを投入した。その後、スターラーを用いて回転数500rpmで、温度25℃にて16時間攪拌した。攪拌終了後、液を濾紙で濾過し、酸処理されたコバルト酸リチウム粒子を得た。
酸処理されたコバルト酸リチウム粒子0.5632gと、水酸化リチウム0.0248gと、上記の固体電解質合剤0.4120gとを乳鉢で混合し、1gの正極合剤(混合物)を得た。
φ11.28mm(1cm2)のアルミナ(Al2O3)製ペレット成形治具に上記の固体電解質合剤を450mg投入し、ステンレス鋼(SUS304)製のダイスで圧力100MPaで成形して酸化物固体電解質層を得た。
治具内の酸化物固体電解質層の表面に上記の混合物を31.0mg積層し、ステンレス鋼(SUS304)製のダイスで圧力100MPaで成形して積層体を得た。
得られた積層体に対し、アルゴン雰囲気、温度220℃、8時間の条件で100MPaで加圧しながら加熱し、積層体の仮焼を行った。
引き続き、アルゴン雰囲気、温度400℃、8時間の条件で100MPaで加圧しながら加熱し、積層体を焼結させて、正極と酸化物固体電解質層との接合体を得た。得られた接合体に対し、アルゴン雰囲気、温度450℃、8時間の条件でアニール処理した。
得られた接合体の酸化物固体電解質層の表面(正極と反対側の面)にリチウムを蒸着させて負極として接合させた。さらに、正極集電箔として金(Au)シートと、負極集電箔として銅(Cu)シートとで接合体を挟み込み、不活性雰囲気を保つガラスデシケータ内に保存して、評価用の酸化物固体電池を得た。
積層体の仮焼を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして評価用の酸化物固体電池を得た。
焼結における加熱時間を4時間に変更したこと以外は、比較例1と同様にして評価用の酸化物固体電池を得た。
コバルト酸リチウム粒子の酸処理を行わず、且つ、積層体の仮焼を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして評価用の酸化物固体電池を得た。
実施例1及び比較例1〜3に係る電池に対し、60℃の温度環境下で0.01mAで4.05Vまで充電した後、0.01mAで3.00Vまで放電し、電池容量を測定した。結果を図6に示す。尚、図6においては、比較例1に係る電池の容量を100として規格化した。
図7に酸処理されたコバルト酸リチウム粒子のTG−DTA測定結果を示す。加熱雰囲気はアルゴン雰囲気、昇温速度は20℃/minとした。図7に示すように、酸処理されたコバルト酸リチウム粒子は、約280℃で重量が大きく減少している。これは、コバルト酸リチウム粒子の層状岩塩型結晶相が熱分解して、酸素を放出して酸化コバルト(Co3O4)が生成したためである(X線回折測定によってTG−DTA測定後の粒子中に酸化コバルトが生成していることを確認した)。図7から明らかなように、上記の実施例1における仮焼温度(220℃)は、酸処理されたコバルト酸リチウム粒子の熱分解温度(280℃)よりも低い温度である。このように、酸処理された粒子の熱分解温度を事前に測定しておくことで、最適な仮焼温度を特定することができる。
尚、上記の実施例では、酸化物固体電解質層において、酸化物固体電解質と硝酸リチウム(低融点のリチウム化合物)との固体電解質合剤を用いた例について示したが、本開示の酸化物固体電解質層はこの形態に限定されるものではない。酸化物固体電解質層において、酸化物固体電解質のみを用いても、上記した正極合剤が低温焼結させながら、正極表面に酸化物固体電解質を接合させることができるものと考えられる。ただし、酸化物固体電解質層の焼結性を高める観点からは、酸化物固体電解質層において、低融点のリチウム化合物を含ませることが好ましい。また、同様の理由から、酸化物固体電解質としてリチウムの一部を水素に置換したものを用いることが好ましい。
1’酸溶液への接触後の粒子
2 リチウム化合物
3 仮焼前の混合物
3’仮焼後の混合物
4 酸化物固体電解質層
5 積層体
6 負極材料
10 正極
20 酸化物固体電解質層
30 負極
100 酸化物固体電池
Claims (1)
- 層状岩塩型結晶相を有するリチウム含有複合酸化物の粒子を酸溶液に接触させて前記粒子からリチウムを引き抜く、酸処理工程、
リチウムが引き抜かれた前記粒子と前記リチウム含有複合酸化物よりも融点の低いリチウム化合物とを混合して混合物を得る、混合工程、
リチウムが引き抜かれた前記粒子の分解温度よりも低い温度にて前記混合物を加熱する、仮焼工程、及び
前記仮焼工程の後で前記混合物を前記リチウム化合物の融点以上の温度で加熱して前記混合物を焼結させる、焼結工程、
を備える、正極の製造方法。
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