JP2019079145A - コンテンツ提供方法およびコンテンツ提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】作業効率および衛生面や安全性の問題を極力解消しながらも、顧客に魅力的なコンテンツを提供することが可能となるコンテンツ提供方法を提供する。【解決手段】サーバーを用いて、音声および画像の少なくとも一方のデータを含むコンテンツを顧客へ提供する方法であって、前記顧客のID情報を取得するとともに、録音および撮影の少なくとも一方を行って前記コンテンツを取得し、当該ID情報と当該コンテンツを関連付けて前記サーバーに記録する情報取得ステップと、前記サーバーに記録されたコンテンツを、当該コンテンツに関連付けられた前記ID情報によって特定される送信先へ送信するコンテンツ送信ステップと、を含むコンテンツ提供方法とする。【選択図】図3

Description

本発明は、顧客に音声データ等のコンテンツを提供するコンテンツ提供方法、およびコンテンツ提供システムに関する。
近年、若い女性のアイドル等(本願では単に「アイドル」と称する)の営業活動が多様化してきており、例えば非特許文献1に示されるように、ファン(イベント主催者側にとっては、顧客と見ることも出来る)がアイドルに直接会えたり握手ができたりするイベントも各地で開催されている。このような内容のイベントはファンにとって魅力的であり、ファンを大いに満足させ得るだけでなく、入場料やグッズ等の売り上げにも大きく貢献する。
また特許文献1(特に段落0103〜0104を参照)には、イベント会場でのファンへのサービスに役立つデータ配信システムが開示されている。当該データ配信システムによれば、展示会やコンサート等のイベント会場において、入場者が所持する端末装置にアイドルの動画等を配信することが出来るとされている。
特開2013-207496号公報
"乃木坂46&欅坂46「握手会」の仕組み完全解説まとめ"(http://gurunogi.tokyo/20150316-akusyukaimatome/)
ファンにとって、アイドルの声や画像を含むコンテンツのデータ(本願では単に「コンテンツ」と称する)は魅力的であり、このようなコンテンツをファンに提供することは、ファンを魅了する上で効果的である。
特にファンとアイドルが直接出会えるイベント会場等において、例えば個々のファンの要望に応じてその場でアイドルの声を録音し、その音声データをそのファンへ提供するようにすれば、ファンにとってはこの上なく魅力的なサービスとなり、イベントの集客力を大きく向上させることが出来る。
但しアイドルの声などを、数多くのファンそれぞれが所持する各端末装置(スマートフォン等)にその場でいちいち入力することは、作業効率が悪くファンの待ち時間が増える要因となる。また更に、アイドルやイベントのサービス担当者等が多数の端末装置に触れる状況となり易く、衛生面や安全性の観点からも好ましいとは言えない。
本発明は上記の事情に鑑み、作業効率および衛生面や安全性の問題を極力解消しながらも、顧客に魅力的なコンテンツを提供することが可能となるコンテンツ提供方法、および当該方法の実施に役立つコンテンツ提供システムの提供を目的とする。
本発明に係るコンテンツ提供方法は、サーバーを用いて、音声および画像の少なくとも一方のデータを含むコンテンツを顧客へ提供する方法であって、前記顧客のID情報を取得するとともに、録音および撮影の少なくとも一方を行って前記コンテンツを取得し、当該ID情報と当該コンテンツを関連付けて前記サーバーに記録する情報取得ステップと、前記サーバーに記録されたコンテンツを、当該コンテンツに関連付けられた前記ID情報によって特定される送信先へ送信するコンテンツ送信ステップと、を含む方法とする。
本方法によれば、作業効率および衛生面や安全性の問題を極力解消しながらも、顧客に魅力的なコンテンツを提供することが可能となる。なお顧客の「ID情報」は、その顧客を他の顧客から識別できるものである限り、具体的形態は特に限定されない。なお本願における「画像」は、静止画に限られず動画をも含む概念である。
また上記方法としてより具体的には、前記情報取得ステップは、読取装置を用いて、前記顧客が所持する端末装置に表示された前記ID情報の表示を読取ることにより、前記ID情報を取得する方法としてもよい。本方法によれば、顧客の端末装置を利用してID情報の取得を効率良く行うことが可能となる。
また上記方法としてより具体的には、前記情報取得ステップは、前記顧客によって前記ID情報の表示が前記読取装置へ向けられることで前記ID情報を取得するとともに、当該顧客に直接聞こえる人の声の録音により前記コンテンツを取得する方法としてもよい。本方法によれば、運営スタッフ等が顧客の端末機器に殆ど触れずに済むとともに、顧客は録音される生の声を直接聞くことができるため、非常に魅力的サービスを顧客へ提供することが可能となる。
また上記方法としてより具体的には、前記人の声は、前記顧客が希望するセリフを読み上げる声である方法としてもよい。本方法によれば、顧客にとってより一層魅力的なサービスを提供することが可能となる。また上記方法としてより具体的には、前記送信先は、前記端末装置である方法としてもよい。
また本発明に係るコンテンツ提供システムは、上記コンテンツ提供方法に用いられるコンテンツ提供システムであって、前記サーバーと、前記端末装置に表示された前記ID情報の表示を読取る読取装置と、を備えた構成とする。本構成によれば、本発明に係るコンテンツ提供方法の実施に役立てることが可能となる。
また本発明に係るコンテンツ提供システムは、上記コンテンツ提供方法に用いられるコンテンツ提供システムであって、前記サーバーと、前記端末装置に表示された前記ID情報の表示を読取る読取装置と、前記録音を行う録音装置と、を備えた構成とする。本構成によれば、本発明に係るコンテンツ提供方法の実施に役立てることが可能となる。
本発明に係るコンテンツ提供方法によれば、作業効率および衛生面や安全性の問題を極力解消しながらも、顧客に魅力的なコンテンツを提供することが可能となる。また本発明に係るコンテンツ提供システムによれば、本発明に係るコンテンツ提供方法の実施に役立てることが可能となる。
本実施形態に係るコンテンツ提供方法に関わる装置群の概略的な構成図である。 顧客データベースに関する説明図である。 本実施形態における顧客へコンテンツを提供する手順のフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について各図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るコンテンツ提供方法に関わる装置群の概略的な構成図である。本図に示すように当該装置群には、コンテンツの提供者側が管理するコンテンツ提供システム1と、各顧客(主として、アイドルのファンが想定される)側が所持する端末装置2が含まれる。
コンテンツ提供システム1は、ID情報読取装置11、録音装置12、および情報サーバー13を有し、顧客への音声データ(本発明に係るコンテンツの一形態)の提供に用いられる。なお、コンテンツ提供システム1に含まれる各装置は、全部又は一部が一体化されていてもよい。
ID情報読取装置11は、カメラ等を備えており、端末装置2に表示された顧客IDを読取って、その顧客IDを情報サーバー13へ送る。なお本実施形態では一例として、端末装置2に表示される顧客IDはQRコード(登録商標、以下同様。)の表示形態とされているが、ID情報読取装置11によって読取可能である限り、他の表示形態とされていても良い。ID情報読取装置11はアイドルが参加するイベントの会場(以下、「イベント会場」と称する)に設置され、そこに来場した顧客の端末装置2から、当該顧客の顧客IDを読取ることができる。
録音装置12は、マイクロホン等を備えており、録音された声(本実施形態ではアイドルの声)の音声データを情報サーバー13へ送る。録音装置12はイベント会場に設置され、そこに参加しているアイドルがその場で発する声を、直接録音することができる。
情報サーバー13は、ID情報読取装置11から受けた顧客IDと録音装置12から受けた音声データとを関連付けて記録する。なお情報サーバー13は、ID情報読取装置11や録音装置12とともにイベント会場に設置されても良く、いわゆるクラウドとして機能するように他の場所に設置されても良い。クラウドとして機能するようにした情報サーバー13は、複数のイベント会場それぞれに設置される装置(ID情報読取装置11や録音装置12)との通信が可能とされる。情報サーバー13がID情報読取装置11や録音装置12から離れた場所に設置される場合は、例えば、顧客IDと音声データを関連付けて一時的に記録する中継装置をイベント会場に設けておき、当該中継装置から情報サーバー13へこれらの情報が送信されるようにしても良い。
また情報サーバー13には、図2に例示するように、顧客に関するデータベース(顧客データベース)が記録されている。図2に示す例では、顧客ごとの「顧客ID」、「送信先情報」、「氏名」、および「住所」などの各情報が記録されている。なお「顧客ID」は顧客ごとに異なる内容となっており、対象の顧客を他の顧客から識別可能とする情報である。また「送信先情報」は、コンテンツ等の各種データを対象の顧客宛てに送信する(本実施形態では、当該顧客が所持する端末装置2へ送信する)ためのアドレス等の情報である。顧客データベースは、後述する各手順(図3を参照)が行われる前に、予め情報サーバー13に記録されている。
端末装置2は、イベント会場へ来る顧客が容易に持ち運べる携帯型の情報端末装置であり、例えばスマートフォン或いはタブレット型コンピュータである。複数の顧客それぞれは自分の端末装置2を所有しており、自分の端末装置2を所持してイベント会場へ来場することになる。端末装置2には、後述する各手順(図3を参照)が行われる前に、予め顧客IDが格納されているとともに、情報サーバー13からコンテンツを受取ったり、受取り済みのコンテンツを再生したりするためのアプリケーションソフトウェア(以下、「アプリ」と略記する)がインストールされている。
なおこのアプリは、情報サーバー13から端末装置2へダウンロード可能となっていても良い。例えば顧客は、自分の端末装置2にアプリをインストールしたいときに端末装置2を操作し、情報サーバー13へアプリ送信を要求することができる。これを受けて情報サーバー13は要求元の端末装置2へアプリを送信することになり、当該端末装置2におけるアプリのインストールが可能となる。
また情報サーバー13は、端末装置2へアプリを送信するとともに、顧客IDを送信するようにしても良い。この場合に情報サーバー13は、既に他の端末装置2(別の顧客が所有する端末装置2)へ送信済みの顧客IDと内容が重複しないように顧客IDを選定し、この顧客IDを送信することになる。これにより、その端末装置2を所有する顧客に対して顧客IDが割り当てられ、この端末装置2に当該顧客IDが格納される。
また更に、顧客はアプリを利用して、顧客IDとともに自身の「送信先情報」、「氏名」、および「住所」などの各情報を情報サーバー13へ送信できるようになっていても良い。これにより情報サーバー13は、これらの各情報を、顧客IDに関連付けて顧客データベースへ追加記録することが可能である。但し、顧客IDを端末装置2に取得させる手段、および顧客データベースに記録すべき各情報を情報サーバー13に取得させる手段については、特に限定されるものではない。
次に、本実施形態における顧客へコンテンツを提供する手順について、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお下記のステップS1の手順がなされる際、アイドルおよびサービス担当者がイベント会場内の販売ブースで待機しており、顧客は自分の端末装置2を所持してその販売ブースに来ている状況である。また、ID情報読取装置11と録音装置12も当該販売ブースに設置されている。
まず、端末装置2に表示された顧客IDの読取りが行われる(ステップS1)。より具体的に説明すると、顧客はサービス担当者の指示に従って、自分の端末装置2を操作して顧客IDのQRコードを表示させ、この表示部分をID情報読取装置11のカメラに向ける。これにより、当該顧客の顧客IDがID情報読取装置11に読取られる。
次に、顧客が希望するセリフの受付およびチェックが行われる(ステップS2)。より具体的に説明すると、サービス担当者から顧客へ用紙が渡され、顧客はこの用紙に希望のセリフを記入する。当該用紙は、イベント会場の入口で来場者へ渡されるようにしても良い。
そしてサービス担当者は、用紙へ記入されたセリフに対して問題が無いか(例えば、セリフ中に禁止用語が含まれていないか等)のチェック(顧客が希望したセリフの検閲)を行う。もし問題があれば、サービス担当者は、禁止用語の削除や別のセリフへの変更などを顧客に要求する。またここでサービス担当者は、提供するコンテンツに対する代金を顧客から受取る。
次に、アイドルが発声するセリフの録音が行われる(ステップS3)。より具体的に説明すると、その場に居るアイドルは録音装置12のマイクロホンに向かって、上記用紙に記入されたセリフを読み上げる。これにより、顧客が希望するセリフ通りのアイドルの声が録音され、その音声データが得られる。なおこの際、アイドルと顧客は同じ場(本例では同じ販売ブース)に居る状況であり、顧客は、アイドルの録音される生の声を直接聞くことができる。
上記ステップS1およびS3の手順で得られた顧客IDと音声データは、互いに関連付けられて情報サーバー13へ記録される(ステップS4)。その後、情報サーバー13は、記録された音声データをコンテンツとして顧客へ(つまり、顧客が所持する端末装置2へ)送信する(ステップS5)。より具体的に説明すると、情報サーバー13は、顧客データベース(図2を参照)に基づいて、当該音声データに関連付けられている顧客IDに対応した送信先情報を特定する。そして情報サーバー13は、この特定された送信先情報に基づいて、当該音声データ(アイドルの声)をコンテンツとして送信する。
なおコンテンツの送信は、情報サーバー13が無条件で自動的に行うようにしても良いが、顧客側からの送信要求に応じて行われるようにしても良い。またその他、取り急ぎ情報サーバー13から送信準備が完了した旨の通知が端末装置2へ送信されるようにし、これを確認した顧客から送信要求があった場合に、情報サーバー13から端末装置2へコンテンツが送信されるようにしても良い。
このようにして送信されたコンテンツは端末装置2によって受信され、その端末装置2内に格納される。その後に顧客は、自分の端末装置2に格納されたコンテンツをアプリを用いて再生させ、自由に楽しむことができる。なお、端末装置2内に複数のコンテンツが格納されている場合は、各コンテンツの一覧が表示されるようにし、顧客に任意選択されたコンテンツが再生されるようにしても良い。
また本実施形態では、ステップS1の手順が実行される際に顧客ID(QRコード)を表示する役割と、情報サーバー13からコンテンツを受取る役割とが、一つの装置(顧客の端末装置2)によって果たされているが、これらの役割が別個の装置によって果たされるようにしても良い。
例えば、顧客が2台の端末装置を所有する場合、一方の端末装置が顧客ID(QRコード)を表示するようにしながらも、情報サーバー13から送信されるコンテンツは、他方の端末装置が受取るようにしても良い。また、顧客IDと送信先情報が共通となっていても良い。一例としては、顧客個人のメールアドレス(送信先情報の一形態)を顧客IDとして利用しても良い。
以上に説明したとおり、本実施形態に係るコンテンツ提供方法は、情報サーバー13を用いて、音声データ(コンテンツ)を顧客へ提供する方法であって、当該顧客の顧客IDを取得するとともに、録音を行って当該音声データを取得し、これら顧客IDと音声データを関連付けて情報サーバー13に記録する情報取得ステップ(ステップS1〜S4を参照)と、情報サーバー13に記録された音声データを、当該音声データに関連付けられた顧客IDによって特定される送信先へ送信するコンテンツ送信ステップ(ステップS5を参照)と、を含む。
そのため当該コンテンツ提供方法によれば、作業効率および衛生面や安全性の問題を極力解消しながらも、顧客に魅力的なコンテンツを提供することが可能となっている。なお本実施形態では、コンテンツとして音声データを採用しているが、その代わりに画像(例えば、アイドルの静止画または動画)のデータを採用しても良く、音声および画像の両方を含むデータを採用しても良い。
アイドルの声を数多くの顧客それぞれが所持する端末装置2に直接入力することは、作業効率が悪く顧客の待ち時間が増える要因となってしまう。しかし本実施形態では、情報サーバー13を介してコンテンツを提供するようになっており、例えば各顧客の端末装置2をその場で操作して録音可能な状態にする等の必要は無く、作業効率の向上によって顧客の待ち時間を極力減らすことが可能である。また更に本実施形態では、イベントのサービス担当者等が顧客の端末機器2に極力触れなくても済むため、衛生面や安全性の観点からも好ましい。なお、本実施形態では顧客のID情報の取得やコンテンツの取得はイベント会場において行われるが、これらの取得がどこで行われるかは特に限定されるものではなく、他の場所で行われるようにしても良い。またこれらは、イベント以外の状況下において行われるようにしても構わない。
また本実施形態における前記情報取得ステップは、顧客が所持する端末装置2に表示されたQRコード(顧客IDの表示)を読取ることにより、顧客IDを取得するようになっている。そのため、顧客の端末装置2を利用して顧客IDの取得を効率良く行うことが可能となっている。
また本実施形態における前記情報取得ステップは、顧客によって前記表示情報がID情報読取装置11へ向けられることで顧客IDを取得するとともに、当該顧客に直接聞こえる人(本実施形態の例ではアイドル)の声の録音により音声データを取得するようになっている。そのため、イベントのサービス担当者等が顧客の端末機器2に殆ど触れずに済むとともに、顧客は録音される生の声を直接聞くことができるため、非常に魅力的なサービスを顧客へ提供することが可能である。なお、本実施形態ではアイドルの声を録音するようにしているが、どのような人の声が録音されるかは特に限定されるものではなく、例えば声優(いわゆるアニメキャラクターの声の担当者等)や歌手などの声が録音されるようにしても良い。
また本実施形態における前記人の声は、顧客が希望するセリフを読み上げる声となっているため、顧客にとってより一層魅力的なサービスを提供することが可能となっている。
また本実施形態に係るコンテンツ提供システム1は、本実施形態に係るコンテンツ提供方法に用いられるものであって、情報サーバー13と、端末装置2に表示された顧客IDの表示を読取るID情報読取装置11と、録音を行う録音装置12と、を備えた構成となっており、当該コンテンツ提供方法の実施に役立てることが可能となっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の構成は上記実施形態に限られず、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、音声データ等のコンテンツを提供する方法やシステムに利用可能である。
1 コンテンツ提供システム
11 ID情報読取装置
12 録音装置
13 情報サーバー
2 端末装置

Claims (7)

  1. サーバーを用いて、音声および画像の少なくとも一方のデータを含むコンテンツを顧客へ提供する方法であって、
    前記顧客のID情報を取得するとともに、録音および撮影の少なくとも一方を行って前記コンテンツを取得し、当該ID情報と当該コンテンツを関連付けて前記サーバーに記録する情報取得ステップと、
    前記サーバーに記録されたコンテンツを、当該コンテンツに関連付けられた前記ID情報によって特定される送信先へ送信するコンテンツ送信ステップと、
    を含むことを特徴とするコンテンツ提供方法。
  2. 前記情報取得ステップは、
    読取装置を用いて、前記顧客が所持する端末装置に表示された前記ID情報の表示を読取ることにより、前記ID情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ提供方法。
  3. 前記情報取得ステップは、
    前記顧客によって前記ID情報の表示が前記読取装置へ向けられることで前記ID情報を取得するとともに、当該顧客に直接聞こえる人の声の録音により前記コンテンツを取得することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ提供方法。
  4. 前記人の声は、前記顧客が希望するセリフを読み上げる声であることを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ提供方法。
  5. 前記送信先は、前記端末装置であることを特徴とする請求項2から請求項4の何れかに記載のコンテンツ提供方法。
  6. 請求項2から請求項5の何れかに記載のコンテンツ提供方法に用いられるコンテンツ提供システムであって、
    前記サーバーと、
    前記端末装置に表示された前記ID情報の表示を読取る読取装置と、を備えたことを特徴とするコンテンツ提供システム。
  7. 請求項3または請求項4に記載のコンテンツ提供方法に用いられるコンテンツ提供システムであって、
    前記サーバーと、
    前記端末装置に表示された前記ID情報の表示を読取る読取装置と、
    前記録音を行う録音装置と、を備えたことを特徴とするコンテンツ提供システム。
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