JP2019078739A - 電子装置及び過温の検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子装置及び過温の検出方法を提供する。【解決手段】プリント回路基板と、少なくとも1つの電圧信号に基づいてプリント回路基板の第1の面に設けられた一つ又は複数の検出点が過温になるかを判断するための制御回路と、検出点の温度を感知して、それに対応して電圧信号を制御回路に出力することに用いられ、プリント回路基板の第1の面に対向する第2の面に設けられる感知回路と、を含む電子装置。【選択図】図6

Description

本願は、過温の検出方法に関し、特に、電子装置に用いられる過温の検出方法に関する。
各種の電気機械製品を取り付け又は製造する場合、外部電源又は内部の電気端子に接続されるために、導線と締付け素子を使用することは常にある。
しかしながら、導線と締付け素子が緊密に接続されなければ、機器が稼働すると、接続点に高温が発生し、更に機器が損壊し、ひいては火災になることもある。
本開示内容の一態様は、プリント回路基板と、少なくとも1つの電圧信号に基づいて前記プリント回路基板の第1の面に設けられた一つ又は複数の検出点が過温になるかを判断するための制御回路と、前記一つ又は複数の検出点の温度を感知して、それに対応して前記電圧信号を前記制御回路に出力することに用いられ、前記プリント回路基板の前記第1の面に対向する第2の面に設けられる感知回路と、を含む電子装置である。
一部の実施例において、前記感知回路は、分圧抵抗と、前記分圧抵抗と互いに直列するように電気的に結合する一つ又は複数の感知素子と、を含み、前記感知回路は、基準電圧を受けるように電圧源に電気的に結合され、前記一つ又は複数の感知素子と前記分圧抵抗によって前記基準電圧を分圧して、前記少なくとも1つの電圧信号を出力する。
一部の実施例において、前記感知回路は、前記プリント回路基板の前記第1の面におけるN個の検出点を検出するためのM個の感知素子を含み、Mは正整数であり、NはMより大きい正整数である。
一部の実施例において、前記一つ又は複数の感知素子の各々は、それぞれ2つ以上の検出点を検出することに用いられる。
一部の実施例において、前記一つ又は複数の感知素子は、前記プリント回路基板の内部の金属材料によって熱を伝導して、前記プリント回路基板の前記第1の面に設けられる前記一つ又は複数の検出点の温度を感知する。
一部の実施例において、前記一つ又は複数の感知素子の抵抗値は感知された温度によって変わる。
一部の実施例において、前記感知回路は、複数の分圧抵抗と、それぞれ複数の基準電圧を受けるように複数の電圧源に電気的に結合され、対応する前記分圧抵抗に直列するように電気的に結合され、前記感知素子と前記分圧抵抗によって前記基準電圧を分圧して、複数の対応する電圧信号を前記制御回路に出力する複数の感知素子と、を含む。
一部の実施例において、前記感知回路は、前記プリント回路基板の前記第1の面におけるN個の検出点を検出するためのM個の感知素子を含み、Mは正整数であり、NはMより大きい正整数である。
一部の実施例において、前記複数の感知素子の各々は、それぞれ2つ以上の検出点を検出することに用いられる。
一部の実施例において、前記制御回路は、前記少なくとも1つの電圧信号が閾値より大きくなる場合に前記一つ又は複数の検出点の過温を判断して、過温の警報信号を出力することに用いられる。
本開示内容の別の態様は、感知回路によって一つ又は複数の検出点の温度を感知する工程と、前記感知回路によって前記一つ又は複数の検出点の温度に基づいて対応して少なくとも1つの電圧信号を出力する工程と、制御回路によって前記少なくとも1つの電圧信号に基づいて前記一つ又は複数の検出点が過温になるかを判断する工程と、を備え、前記一つ又は複数の検出点はプリント回路基板の第1の面に設けられ、前記感知回路は前記プリント回路基板の前記第1の面に対向する第2の面に設けられる過温の検出方法である。
一部の実施例において、前記少なくとも1つの電圧信号の出力は、前記感知回路によって電圧源から基準電圧を受けることと、前記感知回路における一つ又は複数の感知素子及び分圧抵抗によって前記基準電圧を分圧して前記少なくとも1つの電圧信号を出力し、前記一つ又は複数の感知素子と前記分圧抵抗とは互いに直列するように電気的に結合することと、を含む。
一部の実施例において、過温の検出方法は、前記感知回路におけるM個の感知素子によって、前記プリント回路基板の前記第1の面におけるN個の検出点を検出し、Mは正整数であり、NはMより大きい正整数であることを更に含む。
一部の実施例において、前記一つ又は複数の感知素子の各々は、それぞれ2つ以上の検出点を検出することに用いられる。
一部の実施例において、前記一つ又は複数の感知素子は、前記プリント回路基板の内部の金属材料によって熱を伝導して、前記プリント回路基板の前記第1の面に設けられる前記一つ又は複数の検出点の温度を感知する。
一部の実施例において、前記一つ又は複数の感知素子の抵抗値は感知された温度によって変わる。
一部の実施例において、前記少なくとも1つの電圧信号の出力は、前記感知回路における複数の感知素子によってそれぞれ対応する複数の電圧源から複数の基準電圧を受けることと、前記感知素子及び対応する複数の分圧抵抗によって前記基準電圧を分圧して複数の対応する電圧信号を前記制御回路に出力して、前記感知素子はそれぞれ前記電圧源に電気的に結合され、対応する前記分圧抵抗に直列するように電気的に結合されることと、を含む。
一部の実施例において、過温の検出方法は、前記感知回路におけるM個の感知素子によって、前記プリント回路基板の前記第1の面におけるN個の検出点を検出し、Mは正整数であり、NはMより大きい正整数であることを更に含む。
一部の実施例において、前記複数の感知素子の各々は、それぞれ2つ以上の検出点を検出するためのものである。
一部の実施例において、過温の検出方法は、前記制御回路によって前記少なくとも1つの電圧信号が閾値より大きくなる場合に前記一つ又は複数の検出点の過温を判断して、過温の警報信号を出力することに用いられることを更に含む。
以上をまとめると、本願において、感知素子をプリント回路基板における検出点と異なる側に設けることで、検出点における温度変化をより正確に検出し、接続導線と締付け素子とが緊密に接続されず異常高温になる場合に異常状態を快速に発見して報告し、熱源により機器が焼却されて、火災にならないように避けることができる。
本願の一部の実施例に係る電子装置を示す側面図である。 図1Aに示す電子装置を示す上面図である。 本願の他の一部の実施例に係る電子装置を示す側面図である。 図1Cに示す電子装置を示す上面図である。 本願の一部の実施例に係る電子装置を示す側面図である。 図2Aに示す電子装置における感知回路の回路模式図である。 本願の他の一部の実施例に係る電子装置を示す側面図である。 図3Aに示す電子装置における感知回路の回路模式図である。 本願の他の一部の実施例に係る感知回路を示す回路模式図である。 本願の他の一部の実施例に係る感知回路を示す回路模式図である。 本開示内容の一部の実施例に係る過温の検出方法を示す流れ図である。
以下、本願の態様をよりよく理解させるために、実施例を挙げて添付図面に合わせて詳しく説明するが、提供される実施例は本開示に含まれる範囲を制限するものではなく、構造操作の説明はその実行する順序を制限するものではなく、素子から改めて組み合わせられた如何なる構造も、その発生した均等な効果を持つ装置も、本開示に含まれる範囲にある。また、業界の基準及び慣用做法によると、図面は単に説明を補助するためのものであり、原サイズに基づいて描かれたものではなく、実際的に、説明しやすくするために各種の特徴のサイズは任意に増加又は減少してよい。下記説明において、容易に理解させるために、同じ素子に同一の記号を付けて説明する。
全文の明細書及び特許請求の範囲に用いられる用語(terms)については、特に明記されない限り、一般的に、それぞれの用語のこの分野に、ここで開示された内容及び特殊内容に使用される平常な意味を有する。ある本開示を説明するための用語については、当業者に本開示に関する説明についての別のガイドを与えるために、下記又はこの明細書の別の個所で検討する。
また、本文に用いられる「含む」、「備える」、「有する」、「含有する」等の用語は、何れも開放的な用語であり、つまり「を含むが、それに限定されない」ことを意図する。また、本文に用いられる「及び/又は」は、関連列挙項目における一つ又は複数の項目の何れ及びその全ての組み合わせを含む。
本文において、ある素子が「接続」又は「結合」されると言われる場合、「電気的な接続」又は「電気的結合」を指すこともある。「接続」又は「結合」は、2つ又は複数の素子同士の互いの協力操作や対話を表すことに用いてもよい。また、本文では、「第1の」、「第2の」等の用語を使用して異なる素子を説明するが、前記用語は単に同じ技術用語で説明する素子又は操作を区別するためのものである。上下文で明記されない限り、前記用語は、順番や順位を特に指し又は示唆するものでもなく、本発明を限定するものでもない。
図1Aを参照されたい。図1Aは、本願の一部の実施例による電子装置100を示す側面図である。図1Aに示すように、一部の実施例において、電子装置100は、プリント回路基板(Printed circuit board;PCB)120と、感知回路140と、制御回路160と、を含む。一部の実施例において、制御回路160は、プリント回路基板120に設けられてよい。他の一部の実施例において、制御回路160と感知回路140とは異なるプリント回路基板に設けられてよい。つまり、制御回路160は、プリント回路基板120から独立して配置されてもよい。
図1Aに示す実施例において、制御回路160はプリント回路基板120に設けられる。構造において、感知回路140と制御回路160とはプリント回路基板120の異なる両側に設けられる。例としては、一部の実施例において、制御回路160はプリント回路基板120の第1の面(例えば、正面)に設けられる。感知回路140はプリント回路基板120の第1の面に対向する第2の面(例えば、裏面)に設けられる。
図面に示すように、一部の実施例において、プリント回路基板120の第1の面に一つ又は複数の検出点DP1、DP2を含む。例としては、検出点DP1、DP2は、外部電源又は内部端子に接続するために、接続導線とねじのような締付け素子を使用して接続する継ぎ目であってよい。接続導線と締付け素子との間に、人為的な粗忽又は他の原因で緊密に接続されなければ、検出点DP1、DP2に異常な高温が発生し、更に機器が損壊し、ひいては火災事故になる可能性がある。
上記事情を避けるために、一部の実施例において、電子装置100は、検出点DP1、DP2の異なる側に設けられる感知回路140によって検出点DP1、DP2の温度を感知して、制御回路160の操作に合わせて検出点DP1、DP2が過温になるかを判断することができる。
また、図面に示すように、プリント回路基板120の内部は、例えば銅箔のような金属材料により作られた一つ又は複数の導電層M1、M2を含む。プリント回路基板120は、導電層M1、M2の金属材料によって熱を伝導し、感知回路140が異なる面に設けられる検出点DP1、DP2の温度を感知するようにすることができる。
感知回路140と検出点DP1、DP2がプリント回路基板120の同側に設けられる場合に空気によって熱を伝導しなければならないことに比べると、本願の実施例において、感知回路140と検出点DP1、DP2がプリント回路基板120の異なる側に設けられるので、プリント回路基板120及びその内部の金属材料によって熱を伝導し、好適な熱伝導率を有し、更に温度検出の効率及び正確性を向上させることができる。
図1Bを合わせて参照されたい。図1Bは、図1Aに示す実施例における電子装置100に対応する上面図である。図1Bに示すように、プリント回路基板120の裏面に設けられる感知回路140を点線で示す。
感知回路140は、プリント回路基板120の裏面に設けられ、プリント回路基板120の正面における回路レイアウト及び素子配置に影響を与えないため、高い設置柔軟性を有する。これにより、感知回路140は、温度検出の正確度を向上させることができる。
図面に示すように、一部の実施例において、感知回路140は、検出点DP1、DP2の温度を感知し、それに対応して電圧信号Vtを制御回路160に出力する。このように、制御回路160は、電圧信号Vtに基づいて電子装置100におけるプリント回路基板120の第1の面に設けられる検出点DP1、DP2が過温になるかを判断することができる。
具体的には、制御回路160は、デジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor;DSP)、或いはマイクロコントローラユニット(Microcontroller Unit;MCU)、複雑なプログラマブルロジックデバイス(Complex Programmable Logic Device;CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field−programmable gate array;FPGA)等の多種の形態により実作されることができる。
図1C及び図1Dを参照されたい。図1Cは、本願の他の一部の実施例に係る電子装置100を示す側面図である。図1Dは、図1Cに示す実施例に係る電子装置100に対応する上面図である。図1C、図1Dに示す実施例において、制御回路160及び感知回路140と、検出点DP1、DP2とは、異なるプリント回路基板に設けられる。
本実施例において、制御回路160は、少なくとも1つの電圧信号Vtに基づいてプリント回路基板120の第1の面に設けられた一つ又は複数の検出点DP1、DP2が過温になるかを判断することに用いられてもよい。具体的な詳しい操作については、図1A、図1Bに示す電子装置100の操作に類似するので、ここで詳しく説明しない。
下記段落において、図面に合わせて感知回路140の具体的な回路及び検出温度の詳しい操作を更に説明する。図2Aを参照されたい。図2Aは、本願の一部の実施例による電子装置100を示す側面図である。図2Aにおいて、容易に理解させるために図1Aに示す実施例に関連する類似な素子を同一の参照記号で示し、且つ類似な素子の具体的な原理については上記段落で既に詳しく説明したが、図2Aの素子との協同動作の関係を有して説明する必要があるものでなければ、ここで繰り返して説明しない。
図面に示すように、一部の実施例において、感知回路140は、M個の感知素子TC1、TC2〜TCmによってプリント回路基板120の第1の面におけるN個の検出点DP1、DP2、DP3〜DPnを検出することができる。注意すべきなのは、図2Aに示す感知素子TC1、TC2〜TCmと検出点DP1、DP2、DP3〜DPnとの何れの数も例示だけであり、本願を制限するためのものではないことである。例としては、他の一部の実施例において、電子装置100は、検出点DP1を1つのみ含んでもよく、感知回路140も感知素子TC1を1つのみ含んでもよい。
図2Aに示すように、感知素子TC1、TC2〜TCmの何れは、隣接する2つの検出点DP1、DP2、DP3〜DPnのプリント回路基板120の裏面における投影位置の間に設けられてよい。このように、感知回路140における感知素子TC1、TC2〜TCmの数は、検出しようとする検出点DP1、DP2、DP3〜DPnの数よりも少なくてよい。これにより、少ない感知素子で多い検出点を検出し、更に、感知回路140のハードウェアコスト及び設計困難度を低下させることができる。図2Aに示す実施例において、2つずつの隣接する検出点DP1、DP2、DP3〜DPnの間に一組の感知素子TC1、TC2〜TCmが設けられるため、感知素子TC1、TC2〜TCmの数MはN−1に等しい。つまり、一部の実施例において、Mは任意の正整数であってよく、NはMより大きい正整数であってよい。
図2Bを合わせて参照されたい。図2Bは、図2Aに示す実施例に係る感知回路140に対応する回路模式図である。図2Bにおいて、容易に理解させるために、図2Aに示す実施例に関連する類似な素子を同一の参照記号で示す。
図2Bに示すように、一部の実施例において、感知回路140は、分圧抵抗R1及び上記段落で言及した一つ又は複数の感知素子TC1、TC2〜TCmを含む。構造において、感知素子TC1、TC2〜TCmと分圧抵抗R1とは互いに直列するように電気的に結合する。感知回路140は、基準電圧Vrefを受けるように、電圧源200と接地端との間に電気的に結合され、感知素子TC1、TC2〜TCmと分圧抵抗R1によって基準電圧Vrefを分圧して少なくとも1つの電圧信号Vtを制御回路160に出力する。
具体的には、感知素子TC1、TC2〜TCmは、プリント回路基板120の内部導電層M1、M2の金属材料によって熱を伝導して、プリント回路基板120の第1の面に設けられる検出点DP1、DP2、DP3〜DPnの温度を感知する。
一部の実施例において、感知素子TC1、TC2〜TCmは、負の温度係数(Negative Temperature Coefficient;NTC)サーミスタによって達成されてよい。これにより、感知素子TC1、TC2〜TCmの抵抗値は感知された温度によって変わる。
例としては、検出点DP2の温度が異常になると、付近の感知素子TC1、TC2の抵抗値は、検出点DP2の温度の向上につれて低下する。このように、互いに直列する感知素子TC1、TC2〜TCmの全体の抵抗値も低下する。この場合、ノードN1における分圧はそれに対応して向上し、更に高レベルの電圧信号Vtを制御回路160に出力する。このように、制御回路160は、電圧信号Vtの電圧レベルに基づいて電子装置100が過温の異常になるかを判断して、対応する保護操作を行うことができる。
具体的には、一部の実施例において、制御回路160は、電圧信号Vtが閾値より大きくなる場合に検出点DP1、DP2、DP3〜DPnの過温を判断して、過温の警報信号を出力することに用いられることができる。
注意すべきなのは、他の一部の実施例において、感知素子TC1、TC2〜TCmは、正の温度係数(Positive Temperature Coefficient;PTC)サーミスタによって達成されてもよいことである。同様に、互いに直列する感知素子TC1、TC2〜TCmの全体抵抗値も、検出点DP1、DP2、DP3〜DPnの温度によって変わり、更に対応するレベルの電圧信号Vtを制御回路160に出力する。つまり、感知素子TC1、TC2〜TCmとしてPTCサーミスタ、NTCサーミスタ又は抵抗値が温度によって変わる他の電子素子を使用するにかかわらず、制御回路160は、電圧信号Vtの変化に基づいて過温の異常になるかを判断することができる。
また、他の実施例において、感知素子TC1、TC2〜TCmは、他の設置形態で検出点DP1、DP2、DP3〜DPnの温度を検出してもよい。図3Aを参照されたい。図3Aは、本願の他の一部の実施例に係る電子装置100を示す側面図である。図3Aにおいて、容易に理解させるために、図1A、図2Aの実施例に関連する類似な素子を同一の参照記号で示す。また、類似な素子の具体的な原理については、上記段落で既に詳しく説明したが、図1A、図2Aの素子との協同動作の関係を有して説明する必要があるものでなければ、ここで繰り返して説明しない。
図2Aに示す実施例と比べると、図3Aに示す実施例において、感知素子TC1、TC2〜TCmの各々は、それぞれ2つ以上の検出点DP1、DP2、DP3、DP4〜DPnを検出することに用いられる。例としては、感知素子TC1は、検出点DP1、DP2のプリント回路基板120の裏面における投影位置の間に設けられてよい。感知素子TC2は、検出点DP3、DP4のプリント回路基板120の裏面における投影位置の間に設けられてよく、これによって類推してよい。
図2Aに示す電子装置100と同様に、図3Aに示す実施例において、感知素子TC1、TC2〜TCmの数も、検出しようとする検出点DP1、DP2、DP3〜DPnの数より少ない。これにより、少ない感知素子によって多い検出点を検出し、更に感知回路140のハードウェアコスト及び設計困難度を低下させることができる。図3Aに示す実施例において、複数組の感知素子TC1、TC2〜TCmの各々が単独して2つの隣接検出点DP1、DP2、DP3〜DPnを検出できるため、感知素子TC1、TC2〜TCmの数Mは(N/2)−1〜(N/2)+1の間の整数である。
図3Bを合わせて参照されたい。図3Bは、図3Aに示す実施例に係る感知回路140に対応する回路模式図である。図3Bにおいて、容易に理解させるために図3Aに示す実施例に関連する類似な素子を同一の参照記号で示す。
図2Bに示す実施例と同じように、図3Bに示す実施例において、感知回路140は、分圧抵抗R1及び上記段落で言及した一つ又は複数の感知素子TC1、TC2〜TCmを含む。構造において、感知素子TC1、TC2〜TCmと分圧抵抗R1とは互いに直列するように電気的に結合する。感知回路140は、基準電圧Vrefを受けるように、電圧源200と接地端との間に電気的に結合され、感知素子TC1、TC2〜TCmと分圧抵抗R1によって基準電圧Vrefを分圧して少なくとも1つの電圧信号Vtを制御回路160に出力する。その詳しい操作については、上記段落で既に詳しく説明したので、ここで繰り返して説明しない。
また、他の一部の実施例において、感知回路140は、他の回路構造によって達成されてもよい。図4を参照されたい。図4は、本願の他の一部の実施例に係る感知回路140を示す回路模式図である。図4に示す感知回路140は、図1A又は図2A、図3Aの実施例に係る電子装置100に用いられてもよい。
図2B、図3Bに示す実施例と比べると、本実施例において、感知回路140は、複数の分圧抵抗R1〜Rm及び複数の感知素子TC1、TC2〜TCmを含む。構造において、感知素子TC1、TC2〜TCmは、それぞれ複数の基準電圧Vref1、Vref2〜Vrefmを受けるように、それぞれ対応する複数の電圧源200a、200b〜200mと接地端との間に電気的に結合され、対応する分圧抵抗R1、R2〜Rmに直列するように電気的に結合されて、感知素子TC1、TC2〜TCmと分圧抵抗R1、R2〜Rmによって基準電圧Vref1、Vref2〜Vrefmを分圧して、それぞれ対応するノードN1、N2〜Nmによって複数の対応する電圧信号Vt1、Vt2〜Vtmを制御回路160に出力する。
本実施例において、感知回路140のM個の感知素子TC1、TC2〜TCmは、プリント回路基板120の第1の面におけるN個の検出点DP1、DP2、DP3〜DPnを検出することに用いられてもよい。Mは正整数であり、NはMより大きい正整数である。感知素子TC1、TC2〜TCmはその抵抗値が温度が変わることによって対応するレベルの電圧信号Vt1、Vt2〜Vtmを出力するという操作については、上記段落で既に詳しく説明したので、ここで繰り返して説明しない。
また、本実施例において、制御回路160は、更に電圧信号Vt1、Vt2〜Vtmの何れが変わったかに基づいて、検出点DP1、DP2、DP3〜DPnが異常になるかを判断して、対応する過温の警報信号を出力することができる。例としては、制御回路160の受けた電圧信号Vt1が閾値を超えると、感知素子TC1に対応する一つ又は複数の検出点(例えば、検出点DP1、DP2)の温度が異常になると判断して、特定の警報信号を出力することができる。
これにより、使用者は、異なる警報信号に基づいてどの継ぎ目における導線と締付け素子とが緊密に接続されないことを判断して、故障排除に必要な時間を節約することができる。また、本実施例に係る感知回路140は、検出しようとする検出点が複数の個所に分散して同一組の電気回路によって容易に検出できない電子装置100にも好適に用いられる。
説明すべきなのは、衝突しない状況で、本開示内容の各図面、実施例及び実施例における特徴と回路は、互いに組み合わせてもよいことである。図面に示す回路は単に例示するためのものであり、説明をより簡単にして容易に理解させるように簡単化されたものであり、本願を制限するためのものではない。
例としては、一部の実施例において、感知回路140は、それぞれ複数の電圧信号Vt1、Vt2〜Vtmを出力することができる。複数の電圧信号Vt1、Vt2〜Vtmの各々は、複数の感知素子TC1、TC2〜TCmに対応する。
図5を参照されたい。図5は、本願の他の一部の実施例に係る感知回路140を示す回路模式図である。同様に、図5に示す感知回路140は、図1A又は図2A、図3Aに実施例に係る電子装置100に用いられてよい。
図4に示す感知回路140と比べると、図5に示す感知回路140において、複数の電圧信号Vt1、Vt2〜Vtmの各々は、2つ以上の感知素子TC1、TC2〜TCmに対応する。
具体的には、感知素子TC1、TC2は、互いに直列しており、電圧源200aから基準電圧Vref1を受けて、分圧抵抗R1に合わせて分圧し、ノードN1から電圧信号Vt1を出力することに用いられる。感知素子TC3、TC4は互いに直列しており、電圧源200bから基準電圧Vref2を受けて、分圧抵抗R2に合わせて分圧し、ノードN2から電圧信号Vt2を出力することに用いられる。これによって類推すれば、感知素子TCx、TCyは、互いに直列しており、電圧源200mから基準電圧Vrefmを受け、分圧抵抗Rmに合わせて分圧し、ノードNmから電圧信号Vtmを出力することに用いられる。
つまり、異なる電子装置100において、感知回路140がプリント回路基板120の裏面に設けられ、設置柔軟性が大きいため、異なる電子装置100の温度感知に要求される感度や正確性、コスト考慮、及び検出点のレイアウト位置によって感知素子の数、分圧抵抗の数及び出力電圧信号の数を決め、対応する回路構造によって感知回路140を達成させてよい。
図6を参照されたい。図6は、本開示内容の一部の実施例に係る過温の検出方法600を示す流れ図である。便利且つ明確に説明するために、下記過温の検出方法600については、図1A〜図5に示す実施例に合わせて説明するが、これに限定されなく、当業者であれば、本願の精神や範囲から逸脱せずに、各種の変更や修正を加えることができる。図6に示すように、過温の検出方法600は、工程S610、S620及びS630を含む。
まず、工程S610において、電子装置100は、感知回路140によって一つ又は複数の検出点DP1〜DPnの温度を感知する。
一部の実施例において、工程S610は、感知回路140におけるM個の感知素子TC1、TC2〜TCmによって、プリント回路基板120の第1の面におけるN個の検出点DP1〜DPnを検出し、Mは正整数であり、NはMより大きい正整数であることを更に含む。
次に、工程S620において、電子装置100は、感知回路140によって検出点DP1〜DPnの温度に基づいて少なくとも1つの電圧信号Vtを対応して出力する。
一部の実施例において、少なくとも1つの電圧信号Vtを出力するという操作は、感知回路140によって電圧源200から基準電圧Vrefを受けることと、感知回路140における一つ又は複数の感知素子TC1〜TCm及び分圧抵抗R1によって基準電圧Vrefを分圧して電圧信号Vtを出力することと、を含む。
他の一部の実施例において、工程S620における複数の電圧信号Vt1〜Vtmを出力するという操作は、感知回路140における複数の感知素子TC1〜TCmによってそれぞれ対応する複数の電圧源200a〜200mから複数の基準電圧Vref1〜Vrefmを受けることと、感知素子TC1〜TCm及び対応する複数の分圧抵抗R1〜Rmによって基準電圧Vref1〜Vrefmを分圧して、複数の対応する電圧信号Vt1〜Vtmを制御回路160に出力することと、を含む。
次に、工程S630において、電子装置100は、制御回路160によって電圧信号Vtに基づいて検出点DP1〜DPnが過温になるかを判断する。
一部の実施例において、工程S630では、電子装置100は、電圧信号Vtが閾値より大きくなる場合に制御回路160によって検出点DP1〜DPnの過温を判断して、過温の警報信号を出力する。
当業者であれば、この過温の検出方法600が如何に上記複数の異なる実施例に係る電子装置100に基づいて前記の操作及び機能を実行するかを直接理解できるので、ここで繰り返して説明しない。
上記の内容には、例示的な工程を含む。しかしながら、これらの工程は、必ず順に実行しなければならないわけでもない。本実施形態に言及した工程であれば、特にその順序を説明しない限り、何れも実際の要求に応じてその前後の順序を調整し、ひいては同時に又はその一部を同時に実行してもよい。
以上をまとめると、本願の各実施例において、感知素子をプリント回路基板における検出点と異なる側に設けて、プリント回路基板の金属層によって熱を伝導して検出点に対して温度検出を行い、プリント回路基板の同側に設けられる場合に比べると、検出点における温度変化をより正確に検出し、接続導線と締付け素子とが緊密に接続されず異常高温になる場合に異常状態を快速に発見して報告し、熱源により機器が焼却されて、火災にならないように避けることができる。
本開示内容では、実施形態を上記の通り開示したが、それは本開示内容を制限するものではない。当業者であれば、本開示内容の精神や範囲から逸脱せずに、各種の変更や修正を加えることができるため、本開示内容の保護範囲は、後の添付の特許請求の範囲により決められるものを基準する。
100 電子装置
120 プリント回路基板
140 感知回路
160 制御回路
200、200a〜200m 電圧源
TC1〜TCm、TCx、TCy 感知素子
DP1〜DPn 検出点
N1〜Nm ノード
R1〜Rm 分圧抵抗
M1、M2 導電層
Vt、Vt1〜Vtm 電圧信号
Vref、Vref1〜Vrefm 基準電圧
600 過温の検出方法
S610、S620、S630 工程

Claims (10)

  1. プリント回路基板と、
    少なくとも1つの電圧信号に基づいて前記プリント回路基板の第1の面に設けられた一つ又は複数の検出点が過温になるかを判断するための制御回路と、
    前記一つ又は複数の検出点の温度を感知して、それに対応して前記電圧信号を前記制御回路に出力することに用いられ、前記プリント回路基板の前記第1の面に対向する第2の面に設けられる感知回路と、
    を含む電子装置。
  2. 前記感知回路は、
    分圧抵抗と、
    前記分圧抵抗と互いに直列するように電気的に結合する一つ又は複数の感知素子と、
    を含み、
    前記感知回路は、基準電圧を受けるように電圧源に電気的に結合され、前記一つ又は複数の感知素子と前記分圧抵抗によって前記基準電圧を分圧して、前記少なくとも1つの電圧信号を出力する請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記感知回路は、前記プリント回路基板の前記第1の面におけるN個の検出点を検出するためのM個の感知素子を含み、Mは正整数であり、NはMより大きい正整数である請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記一つ又は複数の感知素子は、前記プリント回路基板の内部の金属材料によって熱を伝導して、前記プリント回路基板の前記第1の面に設けられる前記一つ又は複数の検出点の温度を感知する請求項2又は3に記載の電子装置。
  5. 前記制御回路は、前記少なくとも1つの電圧信号が閾値より大きくなる場合に前記一つ又は複数の検出点の過温を判断して、過温の警報信号を出力することに用いられる請求項1〜4の何れか1項に記載の電子装置。
  6. 感知回路によって一つ又は複数の検出点の温度を感知する工程と、
    前記感知回路によって前記一つ又は複数の検出点の温度に基づいて、対応して少なくとも1つの電圧信号を出力する工程と、
    制御回路によって前記少なくとも1つの電圧信号に基づいて前記一つ又は複数の検出点が過温になるかを判断する工程と、
    を備え、
    前記一つ又は複数の検出点はプリント回路基板の第1の面に設けられ、前記感知回路は前記プリント回路基板の前記第1の面に対向する第2の面に設けられる過温の検出方法。
  7. 前記少なくとも1つの電圧信号の出力は、
    前記感知回路によって電圧源から基準電圧を受けることと、
    前記感知回路における一つ又は複数の感知素子及び分圧抵抗によって前記基準電圧を分圧して前記少なくとも1つの電圧信号を出力し、前記一つ又は複数の感知素子と前記分圧抵抗とは互いに直列するように電気的に結合することと、
    を備える請求項6に記載の過温の検出方法。
  8. 前記感知回路におけるM個の感知素子によって、前記プリント回路基板の前記第1の面におけるN個の検出点を検出し、Mは正整数であり、NはMより大きい正整数であることを更に備える請求項7に記載の過温の検出方法。
  9. 前記一つ又は複数の感知素子は、前記プリント回路基板の内部の金属材料によって熱を伝導して、前記プリント回路基板の前記第1の面に設けられる前記一つ又は複数の検出点の温度を感知する請求項7又は8に記載の過温の検出方法。
  10. 前記制御回路によって前記少なくとも1つの電圧信号が閾値より大きくなる場合に前記一つ又は複数の検出点の過温を判断して、過温の警報信号を出力することを更に備える請求項6〜9の何れか1項に記載の過温の検出方法。
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