JP2019078226A - エアクリーナダクト搭載構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】エアクリーナダクト搭載構造における、エアクリーナの内部空間の上下方向中間部にフィルタエレメントを配置し、フィルタエレメントの下側に吸入空気を導入する構成において、エアクリーナに送られる吸入空気の圧力損失を低減することである。【解決手段】エアクリーナダクト搭載構造は、エアクリーナ12とインレットダクト20とを接続する接続ダクト30を含む。エアクリーナのクリーナ本体は、内部空間において、フィルタエレメント19より下側にダスト室が配置され、かつ、クリーナ本体においてダスト室に面する部分から外側に突出し、接続ダクトの一端部と嵌合するクリーナ筒部13aを含む。フィルタエレメントの下面が水平面に対し、インレットダクトに近づくほど上側に向かうように傾斜するとともに、クリーナ筒部の中心軸L1が水平面に対しインレットダクトに近づくほど上側に向かうように傾斜する。【選択図】図1
Description
本発明は、車両に搭載されるエアクリーナとインレットダクトとのエアクリーナダクト搭載構造に関する。
特許文献1には、車両のインレットダクトに相当する外気ダクトとエアクリーナとの嵌合構造において、外気ダクトの嵌合部がエアクリーナの嵌合部の内側に位置し、エアクリーナの嵌合部を、鉛直方向に対し傾斜させた構成が記載されている。これにより、外気ダクトをエアクリーナに嵌合させる方向が鉛直方向になる場合に比べて、外気ダクトからエアクリーナへの吸入空気の流路をなだらかにすることができ、通気抵抗を小さくできるとされている。特許文献1に記載された構成では、エアクリーナのフィルタエレメントは、空気の入口面及び出口面が上下方向に沿うように配置される。
エアクリーナにおいて、ケースであるクリーナ本体の内部空間の上下方向中間部にフィルタエレメントを配置し、フィルタエレメントの下側にインレットダクトからの吸入空気を導入する構成とする場合がある。この場合において、特許文献1に記載された構成のように単にエアクリーナの嵌合部を鉛直方向に対し傾斜させただけでは、その嵌合部は、インレットダクトに対しかなり下側に離れた状態となる。これにより、インレットダクトとエアクリーナとの接続部における吸気流路長が大きくなり、かつ、この接続部からエアクリーナの内部で吸入空気の流れが急激に曲げられるので、吸入空気の圧力損失が大きくなるという不都合がある。
本発明の目的は、エアクリーナの内部空間の上下方向中間部にフィルタエレメントを配置し、フィルタエレメントの下側に吸入空気を導入する構成において、エアクリーナに送られる吸入空気の圧力損失を低減できるエアクリーナダクト搭載構造を提供することである。
本発明のエアクリーナダクト搭載構造は、車両に搭載されるエアクリーナとインレットダクトとのエアクリーナダクト搭載構造であって、前記エアクリーナと前記インレットダクトとを接続する接続ダクトを備え、前記エアクリーナは、ケースであるクリーナ本体と、前記クリーナ本体の内部空間の上下方向中間部に配置されたフィルタエレメントとを含み、前記クリーナ本体は、前記内部空間において、前記フィルタエレメントより下側にダスト室が配置され、かつ、前記クリーナ本体において前記ダスト室に面する部分から外側に突出し、前記接続ダクトの一端部と嵌合するクリーナ筒部を含み、前記インレットダクトと前記接続ダクトの他端部との接続部は、前記クリーナ筒部より上側に配置され、前記フィルタエレメントの下面が水平面に対し、前記インレットダクトに近づくほど上側に向かうように傾斜するとともに、前記クリーナ筒部の中心軸が水平面に対し前記インレットダクトに近づくほど上側に向かうように傾斜している、エアクリーナダクト搭載構造である。
本発明のエアクリーナダクト搭載構造によれば、エアクリーナの内部空間の上下方向中間部にフィルタエレメントを配置し、フィルタエレメントの下側に吸入空気を導入する構成において、エアクリーナに送られる吸入空気の圧力損失を低減できる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。以下で説明する形状及び材料は、説明のための例示であって、エアクリーナダクト搭載構造の仕様に応じて適宜変更することができる。以下ではすべての図面において同等の要素には同一の符号を付して説明する。また、本文中の説明においては、必要に応じてそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、実施形態のエアクリーナダクト搭載構造10の縦断面図である。エアクリーナダクト搭載構造10は、車両に搭載されるエアクリーナ12とインレットダクト20との搭載構造である。具体的には、エアクリーナダクト搭載構造10は、エアクリーナ12、インレットダクト20、及び接続ダクト30を備え、車両の前部におけるエンジンルーム40に配置される。
エアクリーナ12において吸入空気の下流側の端部には、他のダクト(図示せず)等を介して、エンジンの吸気マニホールド(図示せず)が接続される。
インレットダクト20は、前側(図1の左側)に配置されるサポート部材21と、後側(図1の右側)に配置されるダクト部材22とが一体に結合されて構成される。サポート部材21は、ラジエータ(図示せず)の上部に支持されることで、ラジエータサポートの機能も有する。インレットダクト20は、サポート部材21及びダクト部材22が結合された状態で、車両の幅方向(図1の紙面の表裏方向)に伸びる長尺状に形成され、内側に吸入空気が流れる流路を有する。インレットダクト20の長手方向一端部(図1の紙面の裏側端部)から吸入空気が導入される。この吸入空気は、インレットダクト20の長手方向他端部(図1の紙面の表側端部)において車両の後側に形成された後述のインレット筒部23から、後述の接続ダクト30を介してエアクリーナ12に送られる。インレットダクト20は、例えば樹脂により形成される。
エアクリーナ12は、ケースであるクリーナ本体13と、フィルタエレメント19とを含んでいる。クリーナ本体13は、上側要素14と、下側要素15とを、後述のフィルタエレメント19を挟んだ状態で、ボルト等の結合手段(図示せず)により一体に結合することにより構成される。クリーナ本体13は、上側要素14と下側要素15とが結合された状態で、内側に内部空間16を有する。
フィルタエレメント19は、全体が略直方体状に形成され、前後方向(図1の左右方向)両端部の上部において、幅方向(図1の紙面の表裏方向)に伸びる突部19a、19bが形成される。フィルタエレメント19は、これらの突部19a、19bが上側要素14と下側要素15とで挟まれることで、内部空間16の上下方向中間部に配置される。フィルタエレメント19は、内部を吸入空気が通過することで吸入空気中のダスト等の異物を除去する。
クリーナ本体13は、内部空間16において、フィルタエレメント19より下側にダスト室17が配置され、フィルタエレメント19より上側にクリーン室18が配置される。さらに、クリーナ本体13は、クリーナ本体13においてダスト室17に面する部分であって、インレットダクト20側の壁部から外側に突出するクリーナ筒部13aを含む。クリーナ筒部13aは、略円筒状であり、外側に向かって直径が大きくなるように広がっている。さらに、クリーナ筒部13aは、中心軸L1が水平面に対しインレットダクト20に近づくほど上側に向かうように傾斜している。クリーナ本体13は、樹脂により形成される。
接続ダクト30は、ゴム製の筒状であり、エアクリーナ12とインレットダクト20とを接続する。具体的には、接続ダクト30の一端部(図1の右下端部)がクリーナ筒部13aの外側に嵌合して、クリーナ本体13に接続される。接続ダクト30の他端部(図1の左上端部)は、上端部に形成されL字形に屈曲して斜め前側に伸びる上側係合部31と、下端部に形成され下側に突出する下側係合部32とを有する。
一方、インレットダクト20において長手方向他端部における後側の壁部には、斜め下側に突出するインレット筒部23が形成される。インレット筒部23の下端部には、下側にL字形に屈曲して斜め後側に伸びる受け部24が形成される。接続ダクト30の他端部において下端部の下側係合部32がインレット筒部23の受け部24の上側に係止される。また、接続ダクト30の他端部において、上端部の上側係合部がインレット筒部23の上端部を覆い、かつ上側係合部31の図示しない部分がインレット筒部23の上端部に係止される。これにより、接続ダクト30の他端部はインレットダクト20に接続される。接続ダクト30は、一端部をクリーナ筒部13aに接続した後に、他端部をインレットダクト20の接続穴の周辺部に、上側から乗せるように接続することができるので、狭い空間でも接続ダクト30の接続作業を容易に行える。インレットダクト20と接続ダクト30の他端部との接続部Cは、クリーナ筒部13aより上側に配置される。
さらに、フィルタエレメント19の吸入空気の入口面である下面19c及び上面19dは、水平面に対し、インレットダクト20に近づくほど上側に向かうように傾斜している。また、クリーナ本体13のインレットダクト20側の壁部において、フィルタエレメントの前側に面する部分の外面Gが、上下方向に対し、上側になるほど後側に向かうように傾斜させている。さらに、フィルタエレメント19の下面19cは、クリーナ筒部13aの中心軸L1と略平行になっている。
上記のエアクリーナダクト搭載構造10によれば、エアクリーナ12の内部空間16の上下方向中間部にフィルタエレメント19を配置し、フィルタエレメント19の下側に吸入空気を導入する構成とすることができる。そして、インレットダクト20から接続ダクト30に図1に矢印P1方向に流れた吸入空気が、クリーナ本体13のダスト室17に導入された後、図1に矢印P2方向にフィルタエレメント19を通過して上側のクリーン室18に送られる。さらに、フィルタエレメント19の下面19cにおいて、インレットダクト20側の端部が上側になるように傾斜させることができる。これとともに、クリーナ筒部13aの中心軸L1を、水平面に対しインレットダクト20に近づくほど上側に向かうように傾斜させることができる。これにより、エアクリーナ12の上端を過度に上側に位置させることなく、フィルタエレメント19の下側に位置するクリーナ筒部13aを、より上側に位置させることができる。
したがって、クリーナ筒部13aより上側に位置するインレットダクト20のインレット筒部23の先端開口の中心と、クリーナ筒部13aの先端開口の中心との上下方向距離H1を小さくできるので、接続ダクト30の長さを小さくできる。これとともに、図示の例のようにインレットダクト20とエアクリーナ12との前後方向における距離を比較的小さくした場合でも、接続ダクト30の中心軸L2とクリーナ筒部13aの中心軸L1とのなす角度を、鈍角で、より大きくできる。これにより、接続ダクト30からエアクリーナ12に送られる吸入空気の流れが急激に折れ曲がることが抑制され、エアクリーナ12に送られる吸入空気の圧力損失を低減できる。また、インレットダクト20のインレット筒部23とクリーナ筒部13aとの前後方向における距離を小さくできることで、エアクリーナダクト搭載構造10の小型化を図れる。
さらに、フィルタエレメント19を上記のように傾斜させることにより、クリーナ筒部13aからクリーナ本体13の内部空間16に入り込む吸入空気の流れが急激に折れ曲がることを抑制できる。これによっても、エアクリーナ12に送られる吸入空気の圧力損失を低減できる。
さらに、フィルタエレメントの下面及び上面を水平面と平行に配置し、クリーナ筒部の中心軸を水平面に対し傾斜させる構成の場合と異なり、クリーナ本体13からクリーナ筒部13aが突出する形状を単純化させることができる。これにより、クリーナ本体13を樹脂成形する場合における製造作業の容易化を図れる。
図2は、比較例のエアクリーナダクト搭載構造10aの縦断面図である。比較例では、エアクリーナ42は、クリーナ本体43を構成する上側要素44と下側要素45とがフィルタエレメント19を挟んで一体に結合される。また、フィルタエレメント19の下面19c及び上面19dは水平面に対し平行に配置される。さらに、クリーナ本体43においてダスト室17に面する部分であって、インレットダクト20側の壁部から外側に(前側に)クリーナ筒部43aが突出する。クリーナ筒部43aは円筒状であり、クリーナ筒部43aの中心軸L1aは、水平面に対し平行に配置される。さらに、インレットダクト20のインレット筒部23とクリーナ筒部43aとに、接続ダクト30aの両端部が接続される。比較例において、その他の構成は、図1の実施形態の構成と同様である。
このような比較例の構成では、フィルタエレメント19の下側に位置するクリーナ筒部43aがかなり下側に位置する。これにより、図1の構成と異なり、インレットダクト20のインレット筒部23の先端開口の中心と、クリーナ筒部13aの先端開口の中心との上下方向距離H2が大きくなる。このため、接続ダクト30の長さが大きくなるので、吸入空気の圧力損失が大きくなる。これとともに、図2のように、インレットダクト20とエアクリーナ12との前後方向における距離を小さくした場合に、接続ダクト30の中心軸L2aとクリーナ筒部43aの中心軸L1aとのなす角度βが直角に近くなるように小さくなる。これにより、接続ダクト30からエアクリーナ12に送られる吸入空気の流れが急激に折れ曲がる。これによっても、吸入空気の圧力損失が大きくなる。図1の実施形態の構成によれば、このような不都合をなくすことができる。
10,10a エアクリーナダクト搭載構造、12 エアクリーナ、13 クリーナ本体、13a クリーナ筒部、14 上側要素、15 下側要素、16 内部空間、17 ダスト室、18 クリーン室、19 フィルタエレメント、19a,19b 突部、19c 下面、19d 上面、20 インレットダクト、21 サポート部材、22 ダクト部材、23 インレット筒部、24 受け部、30,30a 接続ダクト、31 上側係合部、32 下側係合部、40 エンジンルーム、42 エアクリーナ、43 クリーナ本体、43a クリーナ筒部、44 上側要素、45 下側要素。
Claims (1)
- 車両に搭載されるエアクリーナとインレットダクトとのエアクリーナダクト搭載構造であって、
前記エアクリーナと前記インレットダクトとを接続する接続ダクトを備え、
前記エアクリーナは、ケースであるクリーナ本体と、前記クリーナ本体の内部空間の上下方向中間部に配置されたフィルタエレメントとを含み、
前記クリーナ本体は、前記内部空間において、前記フィルタエレメントより下側にダスト室が配置され、かつ、前記クリーナ本体において前記ダスト室に面する部分から外側に突出し、前記接続ダクトの一端部と嵌合するクリーナ筒部を含み、
前記インレットダクトと前記接続ダクトの他端部との接続部は、前記クリーナ筒部より上側に配置され、
前記フィルタエレメントの下面が水平面に対し、前記インレットダクトに近づくほど上側に向かうように傾斜するとともに、前記クリーナ筒部の中心軸が水平面に対し前記インレットダクトに近づくほど上側に向かうように傾斜している、エアクリーナダクト搭載構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017206218A JP2019078226A (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | エアクリーナダクト搭載構造 |
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JP2017206218A JP2019078226A (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | エアクリーナダクト搭載構造 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021124838A1 (ja) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | トヨタ紡織株式会社 | 吸気装置 |
-
2017
- 2017-10-25 JP JP2017206218A patent/JP2019078226A/ja active Pending
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WO2021124838A1 (ja) * | 2019-12-20 | 2021-06-24 | トヨタ紡織株式会社 | 吸気装置 |
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