JP2019077418A - 旅客案内システムおよび旅客案内方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】駅での停車時分の長い走行ダイヤや列車、信号などの故障に伴う運行乱れ時で混雑率予測の大幅変動・精度低下が考えられるケースであっても、混雑率案内の精度を向上させることが可能となる旅客案内システムを提供する。【解決手段】旅客案内システム10は、案内対象列車50が案内対象駅70に到着していない走行状態(案内対象駅70での混雑率確定前)では案内情報として予測混雑率を使用し、案内対象列車50が案内対象駅70に到着後の状態(案内対象駅70での混雑率確定後)では案内情報として実測混雑率を使用することで、列車の走行状態に応じて予測混雑率情報と実測混雑率情報を使い分ける。予測混雑率情報使用と実測混雑率情報使用の切換タイミングは、到着後停車中の車両既存設備の重量測定部等から各号車毎の重量変化率測定情報を監視し、重量変化率が一定値以下となることで各号車毎の乗客の乗降状況を判断し切換タイミングを決定する。【選択図】図1
Description
本発明は、鉄道などの移動体における旅客案内システムおよび旅客案内方法に関する。
旅客(乗客)などに対する案内情報の種類として、列車の車両(各号車)毎の混雑率情報がある。この混雑率情報について、乗車駅のホーム等に設置した旅客案内設備、例えば、電光掲示板で案内をしているケースは少なく、混雑率情報の乗客への提供が広く普及しているとは言えない。
しかし、乗車駅において、乗客が乗車列車を待つ際に、混雑率の少ない車両(号車)へ乗車したいという乗客のニーズは高い。また、案内情報を提供する側にとって、正確な混雑率情報を提供することで、列車の車内やホーム上での混雑密度も均一化され、ラッシュ時の乗客の快適性、駅員の乗客対応業務負荷軽減にも効果が期待できる。
これらのニーズに応えるために、案内対象駅において、案内対象列車に対し精度の高い混雑率情報の提供が求められる。
しかし、乗車駅において、乗客が乗車列車を待つ際に、混雑率の少ない車両(号車)へ乗車したいという乗客のニーズは高い。また、案内情報を提供する側にとって、正確な混雑率情報を提供することで、列車の車内やホーム上での混雑密度も均一化され、ラッシュ時の乗客の快適性、駅員の乗客対応業務負荷軽減にも効果が期待できる。
これらのニーズに応えるために、案内対象駅において、案内対象列車に対し精度の高い混雑率情報の提供が求められる。
本技術分野の背景技術として、国際公開第2012/086000号(特許文献1)がある。
この特許文献1には、「列車の各車両それぞれについて、走行中の混雑率と、当該列車が次に停車する駅において当該駅に到着する直前の走行中の混雑率と当該駅到着後の利用者の降車終了時点の混雑率との違いを示す情報として過去に取得して保持しておいた降車率と、に基づいて、当該駅における、利用者の降車終了時点の混雑率の推定値である乗車直前混雑率を算出するメインサーバと、前記列車の各車両それぞれについて算出された乗車直前混雑率を利用者に通知する表示装置と、を備える車両内混雑状況表示システム」が記載されている。
この特許文献1には、「列車の各車両それぞれについて、走行中の混雑率と、当該列車が次に停車する駅において当該駅に到着する直前の走行中の混雑率と当該駅到着後の利用者の降車終了時点の混雑率との違いを示す情報として過去に取得して保持しておいた降車率と、に基づいて、当該駅における、利用者の降車終了時点の混雑率の推定値である乗車直前混雑率を算出するメインサーバと、前記列車の各車両それぞれについて算出された乗車直前混雑率を利用者に通知する表示装置と、を備える車両内混雑状況表示システム」が記載されている。
特許文献1では、「駅での降車人数も考慮した混雑率を利用者に通知することが可能となり、従来よりも信頼度を高めて、乗車前の車両内の混雑状況の情報を利用者に提供できる」という効果を期待することができる。
しかし、混雑状況の情報は、あくまでも予測情報であって、このような予測情報のみを使用するものにあっては、混雑率情報の案内タイミングによっては実測情報と予測情報との誤差により正確な混雑率情報の提供ができないケースが発生するという課題がある。
例えば、駅での停車時分の長い走行ダイヤや列車、信号などの故障に伴う運行乱れ時で混雑率予測の大幅変動・精度低下が考えられるケースでの混雑率案内としては、予測情報のみでは、混雑率案内の精度を高めることができない。
しかし、混雑状況の情報は、あくまでも予測情報であって、このような予測情報のみを使用するものにあっては、混雑率情報の案内タイミングによっては実測情報と予測情報との誤差により正確な混雑率情報の提供ができないケースが発生するという課題がある。
例えば、駅での停車時分の長い走行ダイヤや列車、信号などの故障に伴う運行乱れ時で混雑率予測の大幅変動・精度低下が考えられるケースでの混雑率案内としては、予測情報のみでは、混雑率案内の精度を高めることができない。
そこで、本発明では、上述したようなケースであっても、混雑率案内の精度を向上させることが可能となる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、予測情報のみでなく、実測情報も組み合わせて使用するものであって、例えば、案内対象列車が案内対象駅に到着していない走行状態(案内対象駅での混雑率確定前)では案内情報として予測混雑率を使用し、案内対象列車が案内対象駅に到着後の状態(案内対象駅での混雑率確定後)では案内情報として実測混雑率を使用し、列車の走行状態に応じて、予測混雑率情報と実測混雑率情報を使い分けるものである。
混雑率情報の使い分けにおいては、全号車一括で一意の特定タイミングでの案内情報切換では案内情報の正確性が保てないため、予測混雑率情報の使用と実測混雑率情報の使用の切換タイミングは、例えば、列車が案内対象駅に到着して停車した後、停車中の車両既存設備の重量測定部等から各号車毎の重量変化率測定情報を監視し、重量変化率が一定値以下となることで各号車毎の乗客の乗降状況を判断し、この乗降状況をもって切換タイミングを決定する。
混雑率情報の使い分けにおいては、全号車一括で一意の特定タイミングでの案内情報切換では案内情報の正確性が保てないため、予測混雑率情報の使用と実測混雑率情報の使用の切換タイミングは、例えば、列車が案内対象駅に到着して停車した後、停車中の車両既存設備の重量測定部等から各号車毎の重量変化率測定情報を監視し、重量変化率が一定値以下となることで各号車毎の乗客の乗降状況を判断し、この乗降状況をもって切換タイミングを決定する。
本発明の旅客案内システムおよび旅客案内方法の一つは、
案内対象列車の案内対象駅への到着後の混雑率を車両ごとに予測する混雑率予測部と、
前記案内対象列車の前記案内対象駅への到着後の混雑率を車両ごとに測定する混雑率測定部と、
前記案内対象列車の走行状態を検知する列車状態検知部と、
前記列車状態検知部にて前記案内対象列車の走行状態を検知し、当該走行状態が前記案内対象駅に到着していない状態のときは、案内対象の混雑率として前記混雑率予測部から取得した予測混雑率を使用し、
前記案内対象列車の走行状態が前記案内対象駅に到着している状態のときは、案内対象の混雑率として前記混雑率測定部から取得した実測混雑率を使用し、
前記案内対象の混雑率を含む旅客案内情報を旅客に案内する旅客案内部と、
を備えることを特徴とする。
案内対象列車の案内対象駅への到着後の混雑率を車両ごとに予測する混雑率予測部と、
前記案内対象列車の前記案内対象駅への到着後の混雑率を車両ごとに測定する混雑率測定部と、
前記案内対象列車の走行状態を検知する列車状態検知部と、
前記列車状態検知部にて前記案内対象列車の走行状態を検知し、当該走行状態が前記案内対象駅に到着していない状態のときは、案内対象の混雑率として前記混雑率予測部から取得した予測混雑率を使用し、
前記案内対象列車の走行状態が前記案内対象駅に到着している状態のときは、案内対象の混雑率として前記混雑率測定部から取得した実測混雑率を使用し、
前記案内対象の混雑率を含む旅客案内情報を旅客に案内する旅客案内部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、列車の走行状態に応じ、混雑率情報として予測混雑率情報を使用すべきタイミングと実測混雑率情報を使用すべきタイミングとを判断して使い分けることで、どの案内タイミングでも正確性の高い混雑率情報を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施例を示し、旅客案内システム10の構成を示すブロック図である。
旅客案内システム10は、混雑率情報処理装置20、旅客案内装置23、案内情報表示装置80、を備えている。
混雑率情報処理装置20は、例えば、サーバからなり、記憶装置22、演算装置21、を有する。
記憶装置22は、混雑率情報を生成する処理に参照される各種の情報を記憶するものであり、データベースからなる情報記憶部221を有する。情報記憶部221は、例えば、予測混雑率情報、実測混雑率情報、降車率予測情報、等の情報を記憶する。
情報記憶部221に保存される予測混雑率情報とは、案内対象列車50について各号車毎に実測混雑率と次駅降車時の乗客の降車率予測情報を元に計算される、案内対象駅70における停車・乗降完了後の混雑率予測情報であり、周期的に更新されている情報である。
具体的には、降車率予測情報は、案内対象列車50の各号車毎に、案内対象駅70に停車直前の実測混雑率と案内対象駅70に停車・乗降完了後の実測混雑率の差により計算される。
具体的には、降車率予測情報は、案内対象列車50の各号車毎に、案内対象駅70に停車直前の実測混雑率と案内対象駅70に停車・乗降完了後の実測混雑率の差により計算される。
そして、期間/時間帯/列車種別等の項目ごとに平均化された統計データとして保存され、予測混雑率の補正計算の目的で使用される。
情報記憶部221に保存される実測混雑率情報とは、案内対象列車50について各号車毎の情報として、周期的に更新されている情報である。
具体的には、本実測混雑率情報は、車両側情報531として送信され、現在の車両重量計測結果から、未乗車時の車両重量、最大乗車時の車両重量に対しての比率として計算される。または、本情報は車内搭載の防犯カメラ等の画像解析による乗車人員の算出結果から、車両既定の乗車人員に対しての比率として計算されても良い。
具体的には、本実測混雑率情報は、車両側情報531として送信され、現在の車両重量計測結果から、未乗車時の車両重量、最大乗車時の車両重量に対しての比率として計算される。または、本情報は車内搭載の防犯カメラ等の画像解析による乗車人員の算出結果から、車両既定の乗車人員に対しての比率として計算されても良い。
演算装置21は、案内対象列車50に搭載された案内対象列車装置51(車上装置)から送信される車両側情報531、を元に混雑率情報や降車率情報を求め、案内対象列車50の列車状態に応じて、予測混雑率と実測混雑率との切換えを行って、予測混雑率、または実測混雑率の何れかを旅客案内装置23側へ送信するものであり、例えば、車両側情報受信部211、混雑率予測部212、予測混雑率/実測混雑率切換制御部213、混雑率情報送信部214、降車率予測部215を有する。
演算装置21は、内部に格納されたプログラムに従って、予測混雑情報や車両側情報を元に混雑率情報や降車率情報などを算出する機能を司り、後述する予測/実測混雑率切換タイミング判定などの処理を実行する。
車両側情報受信部211は、案内対象列車50(車両側)から送信される車両側情報531を受信する。
車両側情報531は、案内対象列車50の案内対象駅到着・乗降完了後の各号車毎の実測混雑率情報に加え、案内対象列車50の列車状態を示す列車状態情報、を含んでいる。
列車状態情報は、列車走行状態情報、例えば、列車走行・停止状態情報、各号車毎の車両重量変化率情報、などを含む。
列車走行状態情報、車両重量変化率情報は、案内対象列車50が案内対象駅70に停車した後の乗降完了チェックに必要な情報である。
車両側情報531は、案内対象列車50の案内対象駅到着・乗降完了後の各号車毎の実測混雑率情報に加え、案内対象列車50の列車状態を示す列車状態情報、を含んでいる。
列車状態情報は、列車走行状態情報、例えば、列車走行・停止状態情報、各号車毎の車両重量変化率情報、などを含む。
列車走行状態情報、車両重量変化率情報は、案内対象列車50が案内対象駅70に停車した後の乗降完了チェックに必要な情報である。
混雑率予測部212は、案内対象列車に設けた案内対象列車装置(車上装置)51から送信される車両側情報531を元に案内対象列車50の各車両(各号車)毎の予測混雑率の計算を行う機能を有する。予測混雑率は、記憶装置22の情報記憶部221に予測混雑率情報として記憶される。
降車率予測部215は、例えば、車両側情報の一つである車両重量変化率情報を元に降車率を算出する機能を有する。算出された降車率は、記憶装置22の情報記憶部221に降車率予測情報として記憶される。
予測混雑率/実測混雑率切換制御部213は、混雑率予測部212において、混雑率情報で使用する予測混雑率・実測混雑率の切換を行う機能を有する。
予測混雑率/実測混雑率の切換えは、車両側情報531に含まれる列車状態情報を元に行われる。その予測混雑率情報や実測混雑率情報の取得や切換えタイミングについては後述する。
予測混雑率/実測混雑率の切換えは、車両側情報531に含まれる列車状態情報を元に行われる。その予測混雑率情報や実測混雑率情報の取得や切換えタイミングについては後述する。
混雑率情報送信部214は、予測混雑率/実測混雑率切換制御部213にて切換えられた予測混雑率情報、実測混雑率情報の何れか一方を混雑率情報210として旅客案内装置23側へ送信する。
旅客案内装置23は、旅客案内機能を有する演算装置を含み、混雑率情報処理装置21側から送信された混雑率情報210を受信し、所望の案内情報編集を行って案内情報表示装置80側に送信する装置(旅客案内部)である。演算装置は、例えば、混雑率情報受信部231、旅客案内情報編集部232、旅客案内情報送信部233、を有する。
混雑率情報受信部231は、混雑率情報処理装置21から送信される案内対象駅70毎の混雑率情報210を受信する。旅客案内情報編集部232は、混雑率情報210を含め、所望の旅客案内情報の編集を行い、編集された旅客案内情報230を出力する。旅客案内情報230は、混雑率情報処理装置21から送信される混雑率情報210を含む。旅客案内情報送信部233は、旅客案内情報230を案内対象駅70側に設置された駅装置である案内情報表示装置80に送信する。
案内対象列車50は、案内対象列車装置(車上装置)51を搭載している。案内対象列車装置(車上装置)51は、車両情報531を混雑率情報処理装置21側へ送信するものであり、例えば、混雑率測定部511、列車状態検知部512、車両側情報送信部513、などを有する。
混雑率測定部511は、案内対象列車50の実測混雑率の計測を行う機能を有し、列車状態検知部512は、列車状態、例えば、案内対象列車50の走行・停止状態や車両重量変化率、など検知し、これらの情報を車両側情報531として旅客案内装置10側へ送信する機能を有する。
前駅60は、案内対象列車50が案内対象駅70に到着する1つ前に停車または通過駅である。
案内対象駅70は、旅客案内装置10側から送信される旅客案内情報(含混雑率情報)230を受信し、表示する案内情報表示装置80が設置されている。
案内情報表示装置80は、案内情報受信部812、案内情報表示部811を有する。
案内情報受信部812は、旅客案内装置10の旅客案内情報編集装置23から送信される旅客案内情報230を受信する。
案内情報受信部812は、旅客案内装置10の旅客案内情報編集装置23から送信される旅客案内情報230を受信する。
案内情報表示部811は、例えば、電子掲示板や電光掲示板の案内情報表示部811からなり、受信した旅客案内情報230を表示する(図2参照)。
案内情報表示部811は、例えば、案内対象駅70のホームに設置される。案内情報表示部811は、案内対象列車50の混雑率情報を利用者に対して提供するものであって、駅のホームに設置のホーム案内表示器に限らず、車内案内表示器、停車位置上の案内表示器、ホームドア設置の案内表示器、自動放送での提供、スマートフォン等個人用移動媒体等での提供、駅員・保守員等が使用するシステム内端末やハンディターミナル端末等であっても良い。
案内情報表示部811は、例えば、案内対象駅70のホームに設置される。案内情報表示部811は、案内対象列車50の混雑率情報を利用者に対して提供するものであって、駅のホームに設置のホーム案内表示器に限らず、車内案内表示器、停車位置上の案内表示器、ホームドア設置の案内表示器、自動放送での提供、スマートフォン等個人用移動媒体等での提供、駅員・保守員等が使用するシステム内端末やハンディターミナル端末等であっても良い。
図2は、案内情報表示装置におけるホーム案内表示器810での混雑率案内情報の提供例を示す図であって、図2Aは列車走行中における案内駅停車前の表示例を示す図であり、図2Bは列車停車中における案内駅到着後の表示例を示す図である。
ホーム案内表示器810は、列車の行先8111、到着時の混雑予想8112、および各号車8113毎の混雑率を表示する表示領域8114を有する。
例えば、予測混雑率での案内表示時は、図2Aに示すように「到着時の混雑予想」等の表記で予測情報表示を明示し、実測混雑率での案内表示時は、図2Bに示すように「ただ今の混雑状況」等の表記で実測情報表示を明示する。
各号車毎の混雑率情報は、数値と色を組み合わせての表示でも良いし、イラストにより直感的に混雑状況を示すものでも良い。
例えば、予測混雑率での案内表示時は、図2Aに示すように「到着時の混雑予想」等の表記で予測情報表示を明示し、実測混雑率での案内表示時は、図2Bに示すように「ただ今の混雑状況」等の表記で実測情報表示を明示する。
各号車毎の混雑率情報は、数値と色を組み合わせての表示でも良いし、イラストにより直感的に混雑状況を示すものでも良い。
図3は、混雑率情報処理装置20における混雑率情報の予測混雑率と実測混雑率の各情報取得およびその切換タイミング判定(予測/実測混雑率切換タイミング判定)処理手順を示すフローチャートである。
図3のフローチャートに基づく混雑率予測情報処理装置20における混雑率予測部212、予測混雑率/実測混雑率切換部213、などの動作は以下のとおりである。
ステップS300は、予測/実測混雑率切換タイミング判定処理開始を示し、一定周期で起動し切換タイミングの監視を行う。
ステップS301は、列車走行状態情報取得処理を示し、案内対象走列車50の車両側から送信される車両情報531を受信し、車両情報531に含まれる走行・停車状態を示す情報を取得する。取得した情報は情報記憶部221に記憶する。
ステップS302は、列車走行状態チェック処理を示し、車両情報531を参照して案内対象列車50が案内対象駅停車完了か走行中かの判定を行う。
ここで、判定結果、列車走行状態が「走行中」である場合は、ステップS303へ進み、列車走行状態が「停車完了」である場合は、ステップS305へ進む。
ここで、判定結果、列車走行状態が「走行中」である場合は、ステップS303へ進み、列車走行状態が「停車完了」である場合は、ステップS305へ進む。
ステップS303は、予測混雑率情報取得処理を示し、情報記憶部21から混雑率情報のベースとして各号車毎の予測混雑率を情報記憶部221から取得する。
ステップS304は、取得した各号車毎の予測混雑率を混雑率情報として編集する。
ステップS305、ステップS311は、列車号車数ループを示し、案内対象列車50が案内対象駅停車完了時に列車号車数分ループ内の処理を行う。つまり、以下のステップS306〜ステップS310の処理を各号車、繰り返し実行する。
ステップS306は、乗降完了実績チェック処理を示し、案内対象列車50の各号車毎に案内対象駅停車後の乗客の乗降完了済み実績が有るか、無いかの判定を行う。
「実績無」の場合は、ステップS307へ進み、「実績有」の場合は、ステップS303へ進む。
「実績無」の場合は、ステップS307へ進み、「実績有」の場合は、ステップS303へ進む。
ステップS307は、車両重量変化率情報取得処理を示し、車両側から送信される車両情報531に含まれる案内対象列車50の各号車毎の車両重量変化率情報を取得する。
ステップS308は、案内対象駅停車後乗降完了チェック処理を示し、車両情報531を参照して案内対象列車50の各号車毎に案内対象駅停車後の乗客の乗降が完了したか、乗降継続中かの判定を行う。
ここで、「乗降継続中」の場合は、ステップS303へ進み、「乗降完了」の場合は、ステップS309へ進む。
ここで、「乗降継続中」の場合は、ステップS303へ進み、「乗降完了」の場合は、ステップS309へ進む。
ステップS309は、実測混雑率情報取得処理を示し、案内対象列車50において乗降完了済みの号車の実測混雑率情報を情報記憶部221から取得する。
ステップS310は、混雑率情報編集処理を示し、案内対象列車50において乗降完了済みの号車の混雑率情報を実測混雑率情報に変更する混雑率情報編集を行う。
ステップS312は、混雑率情報送信処理を示し、案内対象列車50の各号車毎の混雑率情報を旅客案内装置23に対して送信する。
ステップS312は、全号車乗降完了チェック処理を示し、案内対象列車50の全号車で案内対象駅停車後の乗客の乗降が完了したか、未完かの判定を行う。
ここで、「未完」の場合は、ステップS305へ戻り、「完了」の場合は、処理を終了する。
ここで、「未完」の場合は、ステップS305へ戻り、「完了」の場合は、処理を終了する。
上記ステップS302にて、案内対象列車50が案内対象駅70への到着時は、列車状態検知部52から混雑率情報処理装置21に送信される車両側情報531に含まれる列車走行状態情報を元に、案内対象列車50が案内対象駅70に停車したかどうかのチェックを行う。また、本チェックでは案内対象駅70に設置の列車到着センサー等の情報を使用しても良い。
ステップS304にて、案内対象列車50が案内対象駅70に到着前の走行中(前駅60に停車中も含む)では、案内情報表示部811で表示される旅客案内情報230に含まれる混雑率情報210は、混雑率情報処理装置20の混雑率予測部212が取得した情報記憶部221に保存される予測混雑率情報を混雑率情報として編集する。
ステップS306にて、案内対象列車50が案内対象駅70に到着時は、案内対象列車50について各号車毎に案内対象駅停車後の乗降完了済みの実績有無のチェックを行う。
そして、案内対象駅停車後の乗降完了済み実績が有る場合は、当該号車については情報記憶部21に保存される予測混雑率情報により構成された混雑率情報を使用する。
そして、案内対象駅停車後の乗降完了済み実績が有る場合は、当該号車については情報記憶部21に保存される予測混雑率情報により構成された混雑率情報を使用する。
ステップS308にて、案内対象駅停車後の乗降完了済み実績が無い各号車毎に、列車走行状態検知部52から混雑率情報処理装置21に送信される車両側情報531における車両重量変化率情報を元に、案内対象列車50が案内対象駅70に停車後の乗降完了をしたかどうかのチェックを行う。
当該号車の乗降完了チェックでは、当該号車の車両重量変化率情報の変化率が規定値以下となったことで、当該号車の乗客の乗降が完了したと判断する。
当該号車の乗降完了チェックでは、当該号車の車両重量変化率情報の変化率が規定値以下となったことで、当該号車の乗客の乗降が完了したと判断する。
ステップS308にて、案内対象列車到着後の乗降継続中の場合は、当該号車については情報記憶部221に保存される予測混雑率情報により構成された混雑率情報を使用する。
ステップS308にて、案内対象列車50の乗降完了チェック対象の号車において、案内対象駅70に停車後の乗降完了の場合は、当該号車については情報記憶部221に保存される実測混雑率情報により構成された混雑率情報を使用する。
ステップS305、S311にて、案内対象列車50について、案内対象駅到着後の乗降完了のチェックを全号車分完了となるまで、各号車ごとの乗降状態チェックを継続する。
ステップS312にて、案内対象列車50が走行中で案内対象駅70に停車完了していない場合は、情報記憶部221に保存される予測混雑率情報により構成された混雑率情報が旅客案内装置23に送信される。
上述したように、案内対象列車50の走行状態に応じた情報記憶部221に保存される予測混雑率情報と実測混雑率情報の使い分けを行うことで、案内情報表示部811では、適切な混雑率情報の提供が可能となる。
20 混雑率情報処理装置(サーバ)
21 演算装置
210 混雑率情報
211 車両側情報受信部
212 混雑率予測部
213 予測混雑率/実測混雑率切換部
214 混雑率情報送信部
215 降車率予測部
22 記憶装置
221 情報記憶部
23 旅客案内装置
232 旅客案内情報編集部
50 案内対象列車
511 混雑率測定部
512 列車状態検知部
531 車両側情報
60 前駅
70 案内対象駅
811 案内情報表示部
8111 列車走行中(案内対象駅停車前)のホーム表示器等案内表示例および列車停車中(案内対象駅到着後)のホーム表示器等案内表示例
21 演算装置
210 混雑率情報
211 車両側情報受信部
212 混雑率予測部
213 予測混雑率/実測混雑率切換部
214 混雑率情報送信部
215 降車率予測部
22 記憶装置
221 情報記憶部
23 旅客案内装置
232 旅客案内情報編集部
50 案内対象列車
511 混雑率測定部
512 列車状態検知部
531 車両側情報
60 前駅
70 案内対象駅
811 案内情報表示部
8111 列車走行中(案内対象駅停車前)のホーム表示器等案内表示例および列車停車中(案内対象駅到着後)のホーム表示器等案内表示例
Claims (9)
- 案内対象列車の案内対象駅への到着後の混雑率を車両ごとに予測する混雑率予測部と、
前記案内対象列車の前記案内対象駅への到着後の混雑率を車両ごとに測定する混雑率測定部と、
前記案内対象列車の走行状態を検知する列車状態検知部と、
前記列車状態検知部にて前記案内対象列車の走行状態を検知し、当該走行状態が前記案内対象駅に到着していない状態のときは、案内対象の混雑率として前記混雑率予測部から取得した予測混雑率を使用し、
前記案内対象列車の走行状態が前記案内対象駅に到着している状態のときは、案内対象の混雑率として前記混雑率測定部から取得した実測混雑率を使用し、
前記案内対象の混雑率を含む旅客案内情報を旅客に案内する旅客案内部と、
を備えることを特徴とする旅客案内システム。 - 請求項1に記載された旅客案内システムにおいて、
前記旅客案内情報を表示する案内情報表示部を含み、
前記案内情報表示部は、
前記混雑率予測部にて予測した予測混雑率、前記混雑率測定部にて実測した実測混雑率、の何れか一方を含む前記旅客案内情報を識別表示する
ことを特徴とする旅客案内システム。 - 案内対象列車の混雑率を含む旅客案内情報を鉄道利用者に通知する旅客案内システムにおいて、
前記案内対象列車の混雑率を予測する混雑率予測機能、および当該混雑率予測機能により予測した予測混雑率と前記案内対象列車に設けられた案内対象列車装置側から送信される前記案内対象列車の実測混雑率の何れか一方に切換える予測混雑率/実測混雑率切換え機能を有する混雑率情報処理装置を備え、
前記混雑率情報処理装置は、
前記案内対象列車が案内対象駅に到着していない走行状態にあり、当該案内対象駅での混雑率確定前にある場合、前記案内対象列車の予測混雑率を混雑率情報として出力し、
前記案内対象列車が案内対象駅に到着して停止状態にあり、当該案内対象駅での混雑率確定後にある場合、前記案内対象列車の実測混雑率を混雑率情報として出力し、
前記案内対象列車の走行状態に応じて、前記予測混雑率、または前記実測混雑率の一方を前記旅客案内情報として、旅客案内装置側へ送信する
ことを特徴とする旅客案内システム。 - 案内対象列車の混雑情報を含む旅客案内情報を鉄道利用者に通知する旅客案内システムにおいて、
案内対象列車装置、混雑率情報処理装置、旅客案内装置、案内情報表示装置、を備え、
前記案内対象列車装置は、
前記案内対象列車が案内対象駅に到着した後の混雑率を実測混雑率情報として前記案内対象列車の車両ごとに測定する混雑率測定部、および前記案内対象列車の走行状態を検知する列車状態検知部、を含み、
前記混雑率情報処理装置は、
前記案内対象列車が案内対象駅に到着した後の混雑率を予測混雑率情報として車両ごとに予測する混雑率予測部、および前記案内対象列車の走行状態に応じて前記予測混雑率情報と前記実測混雑率情報を切換え、前記列車状態検知部にて検知した前記案内対象列車の走行状態が前記案内対象駅に到着していない状態のときは、前記混雑率予測部から取得した前記予測混雑率情報を混雑率情報として出力し、前記案内対象列車の走行状態が前記案内対象駅に到着している状態のときは、前記混雑率測定部から取得した前記実測混雑率情報を前記混雑率情報として出力する予測混雑率/実測混雑率切換部を含み、
前記旅客案内装置は、
前記混雑率情報処理装置からの前記混雑率情報を受信し、当該混雑率情報を含む案内情報を前記旅客案内情報として編集する旅客案内情報編集部を含み、
前記案内情報表示装置は、
前記編集した前記旅客案内情報を表示する案内情報表示部を含み、
前記案内対象列車の走行状態に応じて前記予測混雑率情報と前記実測混雑率情報の一方を前記案内情報表示部に表示することを特徴とする旅客案内システム。 - 請求項4に記載された旅客案内システムにおいて、
前記予測混雑率情報は、
前記案内対象列車の各号車毎に実測混雑率と次駅降車時の乗客の降車率予測情報を元に計算される案内対象駅停車・乗降完了後の混雑率予測情報であり、
前記実測混雑率情報は、
前記案内対象列車の現在における車両重量計測結果から未乗車時の車両重量、最大乗車時の車両重量に対しての比率として計算される車両重量変化率であり、
前記列車状態検知部は、
前記案内対象列車の走行・停止状態を含む列車走行状態情報および車両重量変化率情報を検知する装置であることを特徴とする旅客案内システム。 - 請求項4に記載された旅客案内システムにおいて、
前記案内対象列車装置は、
前記列車状態検知部にて検出した前記案内対象列車の列車状態および前記混雑率測定部にて測定した実測混雑率を含む列車側情報を前記混雑率情報処理装置へ送信する車両側情報送信部を含み、
前記混雑率情報処理装置は、
前記車両側情報送信部から送信される前記列車側情報を受信する車両側情報受信部と、
前記列車状態検知部にて検知した前記案内対象列車の走行状態をチェックし、前記予測混雑率と前記実測混雑率の切換えタイミングを判定し、当該走行状態が走行中である場合、前記混雑率予測部にて予測した前記予測混雑率を混雑率情報として出力し、前記旅客案内装置へ送信するように切換え、当該走行状態が前記案内対象駅に停車状態である場合、前記混雑率測定部にて測定した前記実測混雑率を混雑率情報として切換える予測混雑率/実測混雑率切換部と、
前記混雑率情報を前記旅客案内装置へ送信する混雑率情報送信部と、
を含み、
前記旅客案内装置は、
前記予測混雑率、または前記実測混雑率の混雑率情報を受信する混雑率情報受信部と、
前記列車状態検知部にて検知した前記案内対象列車の前記走行状態が前記案内対象駅に到着していない状態の場合、前記混雑率予測部から取得した予測混雑率を前記旅客案内情報とし編集し、前記案内対象列車の走行の状態が前記案内対象列車の案内対象駅に到着している状態の場合、前記混雑率測定部から取得した実測混雑率を前記案内対象列車の案内情報として編集する案内情報編集部と、
前記混雑率情報を含む前記旅客案内情報を前記案内情報表示装置へ送信する案内情報送信部と、
を含み、
前記案内情報表示装置は、
前記旅客案内情報を受信し、前記案内情報表示部へ供給する案内情報受信部を含む、
ことを特徴とする旅客案内システム。 - 請求項6に記載された旅客案内システムにおいて、
前記列車側情報は、前記混雑率測定部にて測定した前記実測混雑率情報に加え、前記案内対象列車が走行中にあるか停止状態にあるかを示す列車走行状態情報、前記案内対象列車の車両重量変化率情報、を含む、
ことを特徴とする旅客案内システム。 - 案内対象列車の混雑情報を含む案内情報を鉄道利用者に通知する旅客案内方法において、
前記案内対象列車に設けられた案内対象列車装置側から送信される車両側情報から列車走行状態情報を取得する列車走行状態情報取得ステップと、
前記車両側情報の列車走行状態情報を元に、前記案内対象列車が案内対象駅に停車完了か走行中かの判定を行う列車走行状態チェックステップと、
前記列車走行状態チェックステップにて前記案内対象列車が走行中であると判定した場合、前記案内対象列車の各号車毎の予測混雑率を取得し、当該予測混雑率を混雑率情報として編集する予測混雑率情報取得ステップと、
前記列車走行状態チェックステップにて前記案内対象列車が案内対象駅に停車完了であると判定した場合、前記案内対象列車の案内対象列車装置から前記案内対象列車の各号車毎の実測混雑率情報を取得し、当該実測混雑率を混雑率情報として編集すする実測混雑情報ステップと、
前記予測混雑率情報取得ステップにて取得した予測混雑率情報、または実測混雑情報ステップにて取得した実測混雑率情報を前記混雑率情報として旅客案内装置を介して案内情報表示装置へ送信するステップと、
を有することを特徴とする旅客案内方法。 - 請求項8に記載された旅客案内方法において、さらに、
前記案内対象列車の各号車毎に案内対象駅停車後の乗客の乗降完了済み実績が有るか、無いかの判定を行う乗降完了実績チェックステップと、
前記乗降完了実績チェックステップにて乗降完了済み実績が無いと判定した場合、前記案内対象列車装置から送信される車両側情報に含まれる前記案内対象列車の車両重量変化率情報を取得する車両重量変化率情報取得ステップと、
前記案内対象列車装置から前記案内対象列車が案内対象駅に停止した後、乗降が完了したか否かをチェックする案内対象駅停車後乗降完了チェックステップと、
を含み、
前記乗降完了実績チェックステップにて実績有と判定した場合および前記案内対象駅停車後乗降完了チェックステップにて乗降継続中であると判定した場合、前記予測混雑率情報取得ステップを実行し、
前記案内対象駅停車後乗降完了チェックステップにて乗降が完了したと判定した場合、前記実測混雑率情報取得ステップを実行する
ことを特徴とする旅客案内方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017208147A JP2019077418A (ja) | 2017-10-27 | 2017-10-27 | 旅客案内システムおよび旅客案内方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2017208147A JP2019077418A (ja) | 2017-10-27 | 2017-10-27 | 旅客案内システムおよび旅客案内方法 |
Publications (1)
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---|---|
JP2019077418A true JP2019077418A (ja) | 2019-05-23 |
Family
ID=66627211
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017208147A Pending JP2019077418A (ja) | 2017-10-27 | 2017-10-27 | 旅客案内システムおよび旅客案内方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2019077418A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115588298A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-01-10 | 广州地铁集团有限公司 | 一种基于机器视觉的城轨客流广播诱导方法 |
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2017
- 2017-10-27 JP JP2017208147A patent/JP2019077418A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115588298A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-01-10 | 广州地铁集团有限公司 | 一种基于机器视觉的城轨客流广播诱导方法 |
CN115588298B (zh) * | 2022-10-28 | 2023-12-29 | 广州地铁集团有限公司 | 一种基于机器视觉的城轨客流广播诱导方法 |
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