JP2019077160A - 記録装置、液体格納ユニット、及び媒体収容ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
また、インクは漏れ出すと下側に漏れ伝わっていく性質がある為、インクカセットはできる限り下側に配置したいという要請もある。
尚、前記記録ユニットが例えば媒体を収容可能なトレイを内蔵していたり、手差しによる給紙が可能に構成されている場合には、記録装置は、前記記録ユニットと前記液体格納ユニットとのみによって構成することも可能である。
本態様によれば、前記液体格納ユニットに他のユニットを接続する構成を容易に形成できる。
また、前記液体格納ユニットは、前記第2着脱部および前記液体格納ユニット内搬送経路を備えるので、前記液体格納ユニットの下側に前記媒体収容ユニットを装着することができ、即ち前記記録装置の拡張性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る記録装置について説明する。記録装置の一例として、インクジェットプリンター1(以下、単にプリンター1という)を例に挙げる。
図1は、第1実施形態に係るプリンターの外観斜視図である。図2は、第1実施形態に係るプリンターの側断面図である。図3は、図2の要部拡大図である。図4は、第1実施形態に係るプリンターの概略図である。図5は、液体格納ユニットの斜視図である。図6は、液体格納ユニットの開閉カバーを開いた状態を示す斜視図である。図7は、液体格納ユニットから第1格納部、の引出トレイを引き出した状態を示す斜視図である。図8は、図6の要部拡大図である。
また本明細書において、プリンター1において用紙が搬送されていく搬送方向を「下流」といい、これと反対の方向を「上流」という。
図1に示すプリンター1は、記録ユニット2と、液体格納ユニット3と、媒体収容ユニット4と、が積み重ねられて構成されている。記録ユニット2、液体格納ユニット3、及び媒体収容ユニット4は、それぞれ着脱可能に構成されている。
プリンター1において記録が行われる用紙としては、一例として普通紙や厚紙、写真用紙等が挙げられる。
装置上部前方側には、スキャナー部5を含むプリンター1を操作する操作部18が設けられている。
また、媒体収容ユニット4は、記録ヘッド10に送られる用紙を収容する。媒体収容ユニット4には、用紙を収容する「媒体収容部」としての用紙トレイ70が、装置前方に引き出し可能に設けられている。
更に、本実施形態において、記録ユニット2には、記録ユニット2に内蔵されて記録ヘッド10に送られる用紙を収容する「内蔵媒体収容部」としての内蔵トレイ6が設けられている。媒体収容ユニット4の用紙トレイ70、または記録ユニット2に内蔵の内蔵トレイ6に収容される用紙が記録ヘッド10に向けて給紙されて、記録が行われる。
以下、記録ユニット2の構成について説明し、その後、液体格納ユニット3及び媒体収容ユニット4の構成について説明する。
主として図2及び図3を参照して、記録ユニット2の内蔵トレイ6(内蔵媒体収容部)からの用紙の搬送について説明しつつ、記録ユニット2の構成について説明する。尚、図2には、スキャナー部5の記載が省略されている。
記録ユニット2は、底部に複数の用紙Pを収容する内蔵トレイ6を備え、内蔵トレイ6から用紙Pを1枚ずつ給送可能に構成されている。図2及び図3において、符号S1、S2で示す経路がプリンター1における「搬送経路」である。「搬送経路」のうち、内蔵トレイ6から給紙した場合と、後述する媒体収容ユニット4の用紙トレイ70から給紙した場合と、のいずれの場合にも通る経路が共通搬送経路S1である。共通搬送経路S1は、図2及び図3において、位置Aで示す位置から排紙トレイ17に排出されるまでの経路である。
「搬送経路」は、記録ユニット2と液体格納ユニット3と媒体収容ユニット4とを積み重ねた状態のプリンター1において、媒体収容ユニット4から用紙を記録ヘッド10による記録領域に搬送する経路である。
共通搬送経路S1に進入した用紙は、第1ローラー8及び第2ローラー9に向けて搬送される。尚、図3において符号11a、11bは、第1ローラー8の回転に従動回転する従動ローラーである。符号12a、12bは、第2ローラー9の回転に従動回転する従動ローラーである。図2においては、従動ローラー11a、11b及び従動ローラー12a、12bの符号の記載は省略している。
また、記録ヘッド10による記録領域の媒体搬送方向下流側には、排出ローラー対14が設けられている。
言い換えると、搬送ローラー対13及び排出ローラー対14は、記録ヘッド10による記録領域に向かう媒体搬送方向と、前記媒体搬送方向とは逆のスイッチバック方向の双方に用紙を搬送可能に構成されている。
例えば、前記駆動源がモーターである場合には、モーターが正転及び逆転の双方に回転可能に構成されており、前記モーターの回転方向を切り替えることにより、搬送ローラー対13及び排出ローラー対14の回転方向が切り替えられる。このことにより、搬送ローラー対13及び排出ローラー対14は、用紙Pを媒体搬送方向(+Y方向)とスイッチバック方向(−Y方向)との双方に搬送可能になっている。
記録ヘッド10は、媒体搬送方向(Y軸方向)と交差する幅方向(X軸方向)に移動可能に構成されるキャリッジ15に保持されており、記録ヘッド10による記録領域に搬送される用紙に対してインクを噴射して記録を行う。記録ヘッド10のヘッド面(図1において下面)には、インクを噴射するノズル(図示省略)が複数設けられている。
チューブ22a、22b、22c、22dは、記録ユニット2と液体格納ユニット3と媒体収容ユニット4とを積み重ねた状態(図1及び図4)において、液体格納ユニット3に格納された液体収容体33a、33b、33c、33dから記録ヘッド10にインクを供給する。
一例として、液体収容体33aにはブラックのインクが収容されており、液体収容体33b、33c、33dには、それぞれ、シアン、マゼンタ、イエローの各色のインクが収容されている。尚、図2及び図3においては、チューブ22a、22b、22c、22dの記載は省略されている。
媒体支持部16に支持されつつ記録領域を通過する用紙に対して、記録ヘッド10からインクを噴射して記録が行われる。
尚、媒体支持部16には、媒体支持部16の支持面に用紙を吸着する吸着機構を設けることができる。前記吸着機構には、例えば吸引吸着や静電吸着を用いることができる。
記録ヘッド10による記録後の用紙Pは、排出ローラー対14によって送られて、装置前方側に設けられる排紙トレイ17に排出される。
図3〜図18を参照して、液体格納ユニット3について説明する。
液体格納ユニット3は、図5に示すように、上側に、記録ユニット2に対して着脱可能な「第1着脱部」としての位置決め凸部30を備えている(図16も参照)。尚、位置決め凸部30は、後述する第3実施形態に示すように、媒体収容ユニット4に対しても着脱可能に構成されている。すなわち、位置決め凸部30は、液体格納ユニット3の上側に、記録ユニット2または媒体収容ユニット4のいずれか一方に対して着脱可能に設けられている。
位置決め凸部30を、記録ユニット2の底部に設けられる凹部23に挿入することにより、液体格納ユニット3と記録ユニット2と接続して、プリンター1を容易に組み立てることができる。
尚、接続した記録ユニット2と液体格納ユニット3との接続をロックするロック機構(不図示)を設けることができる。後述する、液体格納ユニット3と媒体収容ユニット4の間の接続に関しても同様である。
位置決め凸部30は、板金の上面部31に設けられている。
尚、液体格納ユニット3の下側には、図16に示すように、液体格納ユニット3の下側に配置される媒体収容ユニット4に対して着脱可能な「第2着脱部」としての位置決め凹部32が設けられている。位置決め凹部32については、後で説明する。
続いて、液体格納ユニット3は、図4に示すように、複数の液体収容体33a、33b、33c、33dを格納可能であり、図6に示すように、一つの液体収容体33aを格納する第1格納部34と、第1格納部34の上側に設けられ、残りの液体収容体33b、33c、33dを格納する第2格納部35と、を備えている。本実施形態において、第1格納部34と第2格納部35は、棚板36によって仕切られている。
液体格納ユニット3が、二段に配置される第1格納部34と第2格納部35を備えることにより、複数の液体収容体33a、33b、33c、33dを効率よく収めることができる。
より具体的には、第1格納部34は、装置前方(+Y方向)に引き出し可能な引出トレイ38aを備え、引出トレイ38aを引き出して引出トレイ38a内に格納された液体収容体33aの着脱を行える様になっている。また、第2格納部35は、液体収容体33b、33c、33dに対して個別に設けられる引出トレイ38b、38c、38dを備えている。引出トレイ38b、38c、38dは、それぞれ装置前方(+Y方向)に引き出し可能になっている。このことによって、引出トレイ38b、38c、38d内に格納された液体収容体33b、33c、33dの交換を容易に行うことができる。
尚、第2格納部35に設けられる引出トレイ38b、38c、38dを、一つのトレイとして構成し、液体収容体33b、33c、33dを並べて配置できる様になっていてもよい。
規定部46は、図7のように引出トレイ38aを引き出す際、または挿入する際に、引出トレイ38aの引き出し方向と交差する方向(X軸方向)の位置を規定する部材である。
挿入する前、また、引き出された引出トレイ38aは、開閉カバー37の縁37a(図7)によって支持することができる。開閉カバー37の縁37aによって引出トレイ38aが支持されるので、引出トレイ38aの引き出しや挿入を安定且つスムースに行うことができる。
保持部39はガイド溝41を備え、筐体40の内側に設けられる凸状の固定部42が、ガイド溝41に係合しており、開閉カバー37を開閉する際に、固定される固定部42がガイド溝41に対して相対的に移動するようになっている。
保持部39は、図6に示すように、引出トレイ38a、38b、38c、38dの引き出し方向と交差する方向(X軸方向)の両側に設けられている。
また、図13に示すように、第1格納部34の装置後方側(−Y方向)には、液体収容体33aに対する供給接続部43aが設けられており、第2格納部35の装置後方側には、複数の液体収容体33b、33c、33dに対する供給接続部43b、43c、43dが設けられている(図9も参照)。
すなわち、複数の液体収容体33a、33b、33c、33dに対するそれぞれの供給接続部43a、43b、43c、43dは、装置後方側に配置されている。
図13に示す供給接続部43a、43b、43c、43dは、それぞれ対応する液体収容体33a、33b、33c、33d(図4、図7)と、チューブ22a、22b、22c、22d(図4も参照)と、を切り離し可能に接続する。
尚、図13のチューブ22a、22b、22c、22dは、着脱部44a、44b、44c、44dに近い部分だけ記載して、後は省略している。
図15において、ニードル45は、液体収容体33aに挿入されている。ニードル45は中空に形成されており、液体収容体33a内のインクを、ニードル45から供給接続部43aを介してチューブ22aに送る。
逆に、液体収容体33aを装着する場合には、液体収容体33aを引出トレイ38aにセットして引出トレイ38aを奥まで差し込むことにより、ニードル45が液体収容体33aに挿入されるようになっている。
位置決め凹部32は、液体格納ユニット3の下側に配置される媒体収容ユニット4に対して着脱可能な「第2着脱部」である。
プリンター1は、図3に示すように、記録ユニット2と液体格納ユニット3と媒体収容ユニット4とを積み重ねた状態(図2も参照)において、媒体収容ユニット4から用紙を記録ヘッド10による記録領域に搬送する「搬送経路」を構成する上流側搬送経路S2を備えている。上流側搬送経路S2は、図2及び図3において、位置Aよりも媒体搬送方向上流側(−Z方向側)の搬送経路であり、液体格納ユニット3の下側に設けられる媒体収容ユニット4から給紙される用紙は、上流側搬送経路S2から共通搬送経路S1に入って記録が行われる。
そして、液体格納ユニット3は、上流側搬送経路S2(搬送経路)の一部を形成し、用紙を搬送する、「搬送部」としての第1搬送部55(図3)を備える、「格納ユニット内搬送経路」としての第1搬送経路Tを備えている。
言い換えると、液体格納ユニット3が第1搬送経路Tを備えることにより、本実施形態のように、液体格納ユニット3の下側にも媒体収容ユニット4を設けるプリンター1の構成が可能となる。以って、記録ユニット2、液体格納ユニット3、及び媒体収容ユニット4を積み重ねてプリンターを組み立てる場合に、より適切な位置に液体格納ユニット3を配置することができる。
また、プリンター1は、記録ユニット2、媒体収容ユニット4、及び液体格納ユニット3を着脱することにより構成でき、各ユニットを別々に製造した後に組み合わせることができるのでプリンター1の組み立てが容易になる。
以下、液体格納ユニット3に設けられる第1搬送経路Tの具体的な構成について説明する。
第1搬送経路Tが、装置後方側に設けられていることにより、第1搬送経路Tが、引出トレイ38a、38b、38c、38dの引き出しに影響しない構成とすることができる。
一方、内カバー51を外すと、図13に示すように、供給接続部43a、43b、43c、43dや着脱部44a、44b、44c、44dやポンプ56等が露呈する。これらにはユーザーが容易く触れられないように、内カバー51は、不図示の固定ネジ等により固定されている。
動力伝達部60の構成については、媒体収容ユニット4について説明した後で説明する。
図1及び図2に示す媒体収容ユニット4は、装置前方(+Y方向)に引き出し可能な用紙トレイ70を備えている。図2及び図3において、用紙トレイ70の装置後方(−Y方向)には、「給送部」としての給送ローラー71が設けられている。給送ローラー71は、用紙トレイ70に収容された用紙Pを装置後方の上流側搬送経路S2に送り出す。
給送ローラー71の給送方向下流側には、分離ローラー対72が設けられている。分離ローラー対72は、給送ローラー71によって複数枚の用紙が送られた場合に用紙を1枚に分離する。
以下、液体格納ユニット3における他の構成について説明する。
液体格納ユニット3は、位置決め凹部32に装着された媒体収容ユニット4に設けられて用紙を搬送する第2搬送部75の動力を、第1搬送部55に伝達する動力伝達部60を備える。このことによって、第1搬送部55を、位置決め凹部32に装着された媒体収容ユニット4に設けられる第2搬送部75の動力を利用して駆動することができる。
以下、図17を参照して、動力伝達部60の具体的な構成について説明する。
第4ギア64は、その一部が、筐体40の底に設けられる開口部52(図10も参照)から下方の外側に露呈している。
以って、液体格納ユニット3に設けられる第1駆動ローラー54(第1搬送部55)を、液体格納ユニット3の下方に配置される媒体収容ユニット4に設けられる第2駆動ローラー74(第2搬送部75)の動力を利用して駆動することができる。
本実施形態において、受け部47は、筐体40に一体に設けられているが、筐体40とは別体のトレイ状の受け部を設けることも可能である。トレイ状の受け部は、例えば、引出トレイ38a、38b、38c、38dと同様に、+Y方向側に引き出し可能に構成することもできる。
すなわち、液体格納ユニット3は、記録ユニット2の下側に設けられて記録装置を構成可能であり、記録ヘッド10に供給するインクを収容した液体収容体33a、33b、33c、33dを格納する「格納部」としての第1格納部34及び第2格納部35を備える。
また、液体格納ユニット3は、液体格納ユニット3の上側に設けられ、記録ユニット2または媒体収容ユニット4のいずれか一方に対して着脱可能な「第1着脱部」としての位置決め凸部30と、液体格納ユニット3の下側に設けられ、媒体収容ユニット4に対して着脱可能な「第2着脱部」としての位置決め凹部32と、を備える。
また、液体格納ユニット3を適切な位置に配置することができる。本実施形態では、記録ユニット2の下側に液体格納ユニット3が配置されるので、例えば、液体格納ユニット3からインクが不用意に漏れてしまったとしても、漏れたインクが記録ユニット2に付着する虞を低減できる。
また、液体格納ユニット3は、位置決め凹部32および第1搬送経路Tを備えるので、液体格納ユニット3の下側に媒体収容ユニット4を装着することができ、即ちプリンター1の拡張性を向上させることができる。
図26ないし図33を参照して、液体格納ユニットの変更形態について説明する。本変更形態は、主に内カバー及び背面カバーの構成に関するものであり、記録ユニット2の構成については第1実施形態と同様の構成である。尚、図26、図27、図30及び図33において媒体収容ユニット4の図示を省略している。
第2実施形態では、図19に基づき、プリンターの他の例について説明する。図19は、第2実施形態に係るプリンターを示す概略図である。
尚、本実施形態を含む後述の実施形態において、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付し、その構成の説明は省略する。
また、図19には、液体収容体33dから記録ヘッド10までインクを供給する「供給経路」としてのチューブ22dのみが記載されているが、液体収容体33a、33b、33cに対応するチューブ22a、22b、22cも記録ヘッド10に接続されている。
また、第1搬送経路Tは、第1格納部34(引出トレイ38a)及び第2格納部35(引出トレイ38b、38c、38d)に対して装置後方側(−Y方向側)に設けられているので、第1搬送経路Tが、引出トレイ38a、38b、38c、38の引き出しに影響しない構成とすることができる。
第3実施形態では、図20〜図25に基づき、プリンターの更に他の例について説明する。図20は、第3実施形態に係るプリンターを示す概略図である。図21は、第3実施形態に係るプリンターを示す概略図である。図22は、通過部の概略斜視図である。図23は、第3実施形態に係るプリンターを示す概略図である。図24は、供給経路の他の例について説明する概略図である。図25は、通過部の他の例を示す概略斜視図である。
また、媒体収容ユニット91は、図23に示すように、媒体収容ユニット91の上側に設けられ、記録ユニット2に設けられる凹部23に対して着脱可能な「上側着脱部」としての凸部97と、媒体収容ユニット91の下側に設けられ、液体格納ユニット3に設けられる位置決め凸部30に対して着脱可能な「下側着脱部」としての凹部98を備えている。
用紙トレイ70に収容された用紙Pを給送する構成も、第1実施形態の媒体収容ユニット4と同様の構成とすることができる。すなわち、給送ローラー71、分離ローラー対72、及び第2搬送部75によって媒体収容ユニット91から用紙を給送して、記録ユニット2に設けられる上流側搬送経路S2と共通搬送経路S1(それぞれ図3を参照、図20においては不図示)に用紙が送られるようになっている。
そこで、媒体収容ユニット91は、図21の符号Bで示す一点鎖線で囲う位置に、液体格納ユニット3から記録ヘッド10へ連なるチューブ22a、22b、22c、22dの一部が通過する通過部93(図22)を備えている。
特に、媒体収容ユニット91の数を増やしても、「供給経路」を形成することができるので、プリンター90の拡張性を向上させることができる。
また、液体格納ユニット3は、記録ユニット2及び媒体収容ユニット91より下側に位置することとなる。以上により、プリンター90の拡張性と液体格納ユニット3の適切な配置との双方に配慮された構成を得ることができる。
また、液体格納ユニット3を媒体収容ユニット91の下に設ける場合には、液体格納ユニット3内において媒体を搬送する必要が無いので、第1実施形態の第1搬送部55を備える第1搬送経路Tを省略することができる。
インクの「供給経路」は、チューブで形成される場合の他、例えば、記録ユニット2、媒体収容ユニット91、液体格納ユニット3を重ねて装着した場合に、各ユニットに設けられた部分的な供給経路が接続されて、一つの「供給経路」が形成されるよう構成することができる。
本実施形態の変形例であるプリンター90Aは、図24に示すように、記録ユニット2側に設けられる「供給経路」としての第1供給経路95と、液体格納ユニット3側に設けられる「供給経路」としての第2供給経路96と、を備え、媒体収容ユニット91Aは、通過部93Aとして、第1供給経路95と第2供給経路96とを中継する「供給経路」である中継経路94(図25も参照)を備えている。
このような構成の媒体収容ユニット91Aによっても、液体格納ユニット3から、媒体収容ユニット91Aを介して記録ユニット2へ液体を送る構成を容易に実現できる。
3、102、124…液体格納ユニット、4…媒体収容ユニット、5…スキャナー部、
5a…カバー体、6…内蔵トレイ、7…給送ローラー、8…第1ローラー、
9…第2ローラー、10…記録ヘッド(記録部)、11a、11b…従動ローラー、
12a、12b…従動ローラー、13…搬送ローラー対、14…排出ローラー対、
15…キャリッジ、16…媒体支持部、17…排紙トレイ、18…操作部、
19…分離ローラー対、20…手差しカバー、21…手差しトレイ、
22a、22b、22c、22d…チューブ(供給経路)、23…凹部、
30…位置決め凸部(第1着脱部)、31…上面部、32…位置決め凹部(第2着脱部)、33a、33b、33c、33d…液体収容体、34…第1格納部、35…第2格納部、36…棚板、37…開閉カバー、38a、38b、38c、38d…引出トレイ、
39…保持部、40…筐体、41…ガイド溝、42…固定部、
43a、43b、43c、43d…供給接続部、
44a、44b、44c、44d…着脱部、45…ニードル、46…規定部、
47…受け部、48a、48b…側壁、49a、49b、49c…リブ、
50、106…背面カバー、51、104、122…内カバー、52…開口部、
53…第1従動ローラー、54…第1駆動ローラー、55、116…第1搬送部、
56…ポンプ、57、108…窓部、58…底面、60…動力伝達部、61…第1ギア、62…第2ギア、63…第3ギア、64…第4ギア、70…用紙トレイ、
71…給送ローラー、72…分離ローラー対、73…第2従動ローラー、
74…第2駆動ローラー、75…第2搬送部、76…凸部、77…凹部、
80…インクジェットプリンター(記録装置)、81…液体格納ユニット、
82…カバー、90…インクジェットプリンター(記録装置)、
91…媒体収容ユニット、92…筐体、93、93A…通過部、
94…中継経路、95…第1供給経路、96…第2供給経路、
97…凸部(上側着脱部)、98…凹部(下側着脱部)、102a…被締結部、
103…液体格納ユニット本体、104a、106a…経路形成面、104b…締結部、104c…凹部、106b…被検出部、110…駆動ローラー、112…回転軸、
114…従動ローラー、118…媒体通過検出センサー、118a…検出レバー、
120…背面カバー開閉検出センサー、122a…掛止部、124a…被掛止部、
A1、A2…矢印、P…用紙(媒体)、S1…共通搬送経路(搬送経路)、
S2…上流側搬送経路(搬送経路)、T…第1搬送経路(搬送経路)、
R…スイッチバック経路
Claims (18)
- 媒体に液体を噴射して記録を行う記録部を備える記録ユニットと、
前記記録部に供給する前記液体を収容した液体収容体を格納する液体格納ユニットと、
前記記録部に送られる前記媒体を収容する少なくとも一つの媒体収容ユニットと、
を積み重ねた状態において、前記液体格納ユニットに格納された前記液体収容体から前記記録部に前記液体を供給する供給経路、及び、前記媒体収容ユニットから前記媒体を前記記録部による記録領域に搬送する搬送経路が構成され、
前記液体格納ユニットは、
前記液体収容体と、前記供給経路と、を接続する供給接続部と、
前記搬送経路の一部を形成し、前記媒体を搬送する第1搬送部を備える液体格納ユニット内搬送経路と、を備える、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1に記載の記録装置において、
前記液体格納ユニットは、当該液体格納ユニットの下方に装着された前記媒体収容ユニットに設けられて前記媒体を搬送する第2搬送部の動力を、前記第1搬送部に伝達する動力伝達部を備える、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1または請求項2に記載の記録装置において、
前記液体格納ユニットは、複数の前記液体収容体を格納可能であり、一つの液体収容体を格納する第1格納部と、前記第1格納部の上側に設けられ、残りの液体収容体を格納する第2格納部と、を備える、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項3に記載の記録装置において、
前記第1格納部及び前記第2格納部は、装置前方に引き出し可能に構成され、
複数の前記液体収容体に対するそれぞれの前記供給接続部は、装置後方側に配置されている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項4に記載の記録装置において、前記液体格納ユニット内搬送経路は、前記供給接続部に対して前記装置後方側に設けられる、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項3に記載の記録装置において、
前記第1格納部及び前記第2格納部は、一方の装置側方に引き出し可能に構成され、
複数の前記液体収容体に対するそれぞれの前記供給接続部は、他方の装置側方側に配置されている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項6に記載の記録装置において、
前記液体格納ユニット内搬送経路は、前記第1格納部及び前記第2格納部に対して装置後方側に設けられる、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項4から請求項7のいずれか一項に記載の記録装置において、
前記第1格納部及び前記第2格納部の引き出し方向と交差する方向において、前記第1格納部の幅は、前記第2格納部の幅よりも狭い、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の記録装置において、
前記液体格納ユニットは、上部の少なくとも一部が板金で形成されている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項9に記載の記録装置において、
前記液体格納ユニットは、
上側に設けられ、前記記録ユニットまたは前記媒体収容ユニットのいずれか一方に対して着脱可能な第1着脱部と、
下側に設けられ、前記媒体収容ユニットに対して着脱可能な第2着脱部と、
を備え、
前記第1着脱部は、前記板金の上部に形成され、前記記録ユニットまたは前記媒体収容ユニットの底部に設けられる凹部に挿入される位置決め凸部であり、
前記第2着脱部は、前記液体格納ユニットの底部に開口が形成され、前記媒体収容ユニットの上部に設けられる凸部を受ける位置決め凹部である、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の記録装置において、
前記記録ユニットは、前記記録ユニットに内蔵されて前記記録部に送られる前記媒体を収容する内蔵媒体収容部を備える、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の記録装置において、前記液体格納ユニットは、液体格納ユニット本体と、
前記液体格納ユニット本体に着脱可能に取り付けられ、前記液体格納ユニット内搬送経路の一部を形成する内側部材と、
前記内側部材に対して閉じた状態と開いた状態とを切換可能に構成され、前記閉じた状態において前記内側部材とともに前記液体格納ユニット内搬送経路を形成し、前記開いた状態において前記液体格納ユニット内搬送経路を開放する外側部材と、
を備え、
前記第1搬送部は、
前記液体格納ユニット本体に設けられた駆動ローラーと、
前記外側部材に保持され、前記外側部材が前記閉じた状態において前記駆動ローラーとニップ状態が形成され、前記外側部材が前記閉じた状態から前記開いた状態に切り換えられると、前記駆動ローラーとのニップ状態が解除される従動ローラーと、
を有し、
前記外側部材とともに前記内側部材を前記液体格納ユニット本体から取り外した場合、前記従動ローラーは前記外側部材とともに取り外され、前記駆動ローラーは、前記液体格納ユニット本体に保持される、
ことを特徴とする記録装置。 - 媒体に液体を噴射して記録を行う記録部を備える記録ユニットの下側に設けられて、記録装置を構成可能であり、
前記記録部に供給する前記液体を収容した液体収容体を格納する格納部と、
上側に設けられ、前記記録ユニット、または、前記記録部に送られる前記媒体を収容する媒体収容ユニットのいずれか一方に対して着脱可能な第1着脱部と、
下側に設けられ、前記媒体収容ユニットに対して着脱可能な第2着脱部と、
前記第1着脱部に前記記録ユニットまたは前記媒体収容ユニットが装着された状態において、前記液体収容体と、前記液体収容体から前記記録部に前記液体を供給する供給経路と、を接続する供給接続部と、
前記第2着脱部に前記媒体収容ユニットが装着された状態において、前記媒体収容ユニットから前記媒体を前記記録部による記録領域に搬送する搬送経路の一部を形成し、前記媒体を搬送する搬送部を備える液体格納ユニット内搬送経路と、を備える、
ことを特徴とする液体格納ユニット。 - 請求項13に記載の液体格納ユニットにおいて、液体格納ユニット本体と、
前記液体格納ユニット本体に着脱可能に取り付けられ、前記液体格納ユニット内搬送経路の一部を形成する内側部材と、
前記内側部材に対して閉じた状態と開いた状態とを切換可能に構成され、前記閉じた状態において前記内側部材とともに前記液体格納ユニット内搬送経路を形成し、前記開いた状態において前記液体格納ユニット内搬送経路を開放する外側部材と、
を備え、
前記搬送部は、
前記液体格納ユニット本体に設けられた駆動ローラーと、
前記外側部材に保持され、前記外側部材が前記閉じた状態において前記駆動ローラーとニップ状態が形成され、前記外側部材が前記閉じた状態から前記開いた状態に切り換えられると、前記駆動ローラーとのニップ状態が解除される従動ローラーと、
を有し、
前記外側部材とともに前記内側部材を前記液体格納ユニット本体から取り外した場合、前記従動ローラーは前記外側部材とともに取り外され、前記駆動ローラーは、前記液体格納ユニット本体に保持される、
ことを特徴とする液体格納ユニット。 - 媒体に液体を噴射して記録を行う記録部を備える記録ユニットと、
前記記録部に供給する前記液体を収容した液体収容体を格納する液体格納ユニットと、
前記記録部に送られる前記媒体を収容する少なくとも一つの媒体収容ユニットと、
を積み重ねた状態において、前記液体格納ユニットに格納された前記液体収容体から前記記録部に前記液体を供給する供給経路、及び、前記媒体収容ユニットから前記媒体を前記記録部による記録領域に搬送する搬送経路が構成され、
前記媒体収容ユニットは、
前記媒体を収容する媒体収容部と、
前記媒体収容部から前記媒体を前記搬送経路に送り出す給送部と、
前記供給経路の一部が通過する通過部と、を備える、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項15に記載の記録装置において、
前記供給経路は、前記液体が流通するチューブで形成され、
前記通過部は、前記チューブが通る空間である、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項15に記載の記録装置において、
前記通過部は、前記記録ユニット側に設けられる前記供給経路としての第1供給経路と、前記液体格納ユニット側に設けられる前記供給経路としての第2供給経路と、を中継する前記供給経路である中継経路を備えて構成される、
ことを特徴とする記録装置。 - 媒体に液体を噴射して記録を行う記録部を備える記録ユニットの下側で、前記記録部に供給する前記液体を収容した液体収容体を格納する液体格納ユニットとともに積み重ねられて記録装置を構成可能であり、
上側に設けられ、前記記録ユニットに対して着脱可能な上側着脱部と、
下側に設けられ、前記液体格納ユニットに対して着脱可能な下側着脱部と、
前記媒体を収容する媒体収容部と、
前記上側着脱部に前記記録ユニットが装着され、前記下側着脱部に前記液体格納ユニットが装着された状態において、前記媒体収容部から、前記媒体を、前記記録部による記録領域に搬送する搬送経路に送り出す給送部、及び、前記液体格納ユニットに格納された前記液体収容体から前記記録部に前記液体を供給する供給経路の一部が通過可能な通過部を備える、
ことを特徴とする媒体収容ユニット。
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