JP2019077140A - 印刷制御装置、印刷システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ストリーム印刷ジョブに対して印刷計画を立てることができる印刷制御装置、印刷システム及びプログラムを提供する。【解決手段】印刷制御装置14は、主装置12からストリーム印刷データを含む印刷データを受け付ける受付手段30と、前記受付手段30により受け付けられたストリーム印刷データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段によりストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置12に印刷完了した旨を通知する通知手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、印刷制御装置、印刷システム及びプログラムに関する。
特許文献1は、過去において印刷処理された過去文書を示す情報と、前記過去文書が印刷処理されたときの印刷設定である過去印刷設定とを関連付けて記憶する記憶手段と、今回印刷処理される今回文書が前記過去文書と同一又は類似であり、且つ、前記今回文書に対して設定された印刷設定である今回印刷設定と、当該過去文書に対する過去印刷設定とが異なる場合に、利用者に対して警告を出力する警告手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置を開示する。
特開2017−044753号公報
ところで、印刷方式の一つとしてストリーム印刷がある。ストリーム印刷とは、印刷するためのデータが連続的に送られ、双方向通信により処理を実行させる印刷方式である。このストリーム印刷にあっては、主装置側で印刷管理を行うので、主装置から印刷終了コマンドが送られるまでジョブの終了がわからず、画像形成装置側では印刷計画を立てることがでない。
なお、ジョブとは、1又は複数のページからなる印刷対象をいう。
また、印刷計画とは、ジョブの印刷順を制御することをいう。
本発明は、ストリーム印刷ジョブに対して印刷計画を立てることができる印刷制御装置、印刷システム及びプログラムを提供することを目的としている。
請求項1に係る本発明は、主装置からストリーム印刷データを含む印刷データを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられたストリーム印刷データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段によりストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知する通知手段と、を有する印刷制御装置である。
請求項2に係る本発明は、前記主装置側で設定された出力設定と画像形成装置に出力される出力結果とが異なることを禁止するように制御する禁止制御手段をさらに有する請求項1記載の印刷制御装置である。
請求項3に係る本発明は、前記受付手段により受け付けたストリーム印刷データに含まれる出力設定を変更する変更手段をさらに有し、前記禁止制御手段は、前記変更手段による出力設定の変更を禁止するように制御する請求項2記載の印刷制御装置である。
請求項4に係る本発明は、前記受付手段により受け付けたストリーム印刷データに含まれる出力設定を変更する変更手段をさらに有し、前記禁止制御手段は、前記変更手段による出力設定の変更があった場合に画像形成装置への印刷データの出力を禁止するように制御する請求項2記載の印刷制御装置である。
請求項5に係る本発明は、前記受付手段により受け付けたストリーム印刷データに含まれる出力設定を変更する変更手段をさらに有し、前記禁止制御手段は、前記変更手段による出力設定の変更が無かった場合に画像形成装置への印刷データの出力を許可するように制御する請求項2記載の印刷制御装置である。
請求項6に係る本発明は、前記記憶手段に記憶されたストリーム印刷データが画像形成装置へ重複して出力されるのを防止する重複出力防止手段を有する請求項1から5いずれか記載の印刷制御装置である。
請求項7に係る本発明は、前記重複出力防止手段は、前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データの複写を禁止する請求項6記載の印刷制御装置である。
請求項8に係る本発明は、前記重複出力防止手段は、印刷が完了した場合、前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データを削除する請求項6記載の印刷制御装置である。
請求項9に係る本発明は、前記重複出力防止手段は、印刷が中断した場合、中断した次のページから印刷が開始されるように制御する請求項6記載の印刷制御装置である。
請求項10に係る本発明は、前記記憶手段に記憶されたストリーム印刷データが画像形成装置へ出力完了するまでは前記記憶手段のストリーム印刷データの削除を禁止するように制御する削除制御手段を有する請求項1から9いずれか記載の印刷制御装置である。
請求項11に係る本発明は、画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置を制御する印刷制御装置と、を有し、前記印刷制御装置は、前記主装置からストリーム印刷データを含む印刷データを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられたストリーム印刷データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段によりストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知する通知手段と、前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データをラスタライズデータに変換する変換手段と、前記変換手段により変換されたラスタライズデータを前記画像形成装置に送信する送信手段と、を有する印刷システムである。
請求項12に係る本発明は、ストリーム印刷データを含む印刷処理対象を送信する主装置と、画像を形成する画像形成装置と、前記主装置から送信されたストリーム印刷データを前記画像形成装置で印刷するように制御する院差圧制御装置と、を有し、前記印刷制御装置は、前記主装置からストリーム印刷データを含む印刷データを受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられたストリーム印刷データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段によりストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知する通知手段と、前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データをラスタライズデータに変換する変換手段と、前記変換手段により変換されたラスタライズデータを前記画像形成装置に送信する送信手段と、を有する印刷システムである。
請求項13に係る本発明は、主装置からストリーム印刷データを含む印刷データ受け付けるステップと、受け付けられたストリーム印刷データを記憶するステップと、ストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1、11〜13のいずれかに係る本発明によれば、ストリーム印刷ジョブに対して印刷計画を立てることができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、主装置側で設定された出力設定と画像形成装置で出力される出力結果とを一致させることができる。
請求項3係る本発明によれば、請求項2に係る発明の効果に加えて、出力設定の変更を禁止することができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項2に係る発明の効果に加えて、画像形成装置への出力を禁止することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項2に係る発明の効果に加えて、出力設定の変更が無かった場合には画像形成装置への出力を許可することができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項1から5いずれかに係る本発明の効果に加えて、画像形成装置で重複して出力されるのを防止することができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明の効果に加えて、記憶手段に記憶されているストリーム印刷データの重複を防止することができる。
請求項8に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明の効果に加えて、印刷が完了した場合の重複を防止することができる。
請求項9に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明の効果に加えて、印刷が中断した場合の重複を防止することができる。
請求項10に係る本発明によれば、請求項1から9いずれかに係る本発明の効果に加えて、印刷が完了前のストリーム印刷データの喪失を防止することができる。
本発明の実施形態に係る印刷システム全体を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る印刷制御装置のハードウエアを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る印刷制御装置の操作表示部においてストリーム印刷ジョブの処理方法を選択するための画面図である。 本発明の実施形態に係る印刷制御装置において、受信開始から終了までの動作フローの前段部分を示すフローチャートであるである。 本発明の実施形態に係る印刷制御装置において、受信開始から終了までの動作フローの後段部分を示すフローチャートであるである。 本発明の実施形態に係る印刷制御装置において、受信開始から終了までの動作フローの他の実施形態を示すフローチャートであるである。 本発明の実施形態に係る印刷制御装置において、ジャム発生時の動作フローを示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る印刷制御装置において、削除時の動作フローを示すフローチャートである。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る印刷システム10の全体が示されている。印刷システム10は、例えばクライアントパーソナルコンピュータからなる主装置12、例えばサーバからなる印刷制御装置14及び画像形成装置16から構成されている。主装置12、印刷制御装置14及び画像形成装置16は、ネットワークを介して接続されている。
主装置12は、IPDS(高機能プリンタデータストリーム)等のストリーム印刷ジョブ及びその他のページ記述言語のジョブを送信する。ストリーム印刷ジョブは、ジョブ開始コマンドの後に、イメージデータや画像形成装置16で出力される出力設定データ等が連続的に送られる。ストリーム印刷ジョブは、最後にジョブエンドコマンドが送られ、主装置12からの送信が停止する。
また、主装置12は、ストリーム印刷ジョブを管理するためのソフトウエアである例えばInfoPrint Manager(InfoPrintはインターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションの登録商標)がインストールされている。ストリーム印刷ジョブには、ジョブの出力設定データが含まれる。出力設定データには、出力ページ指定、回転、カラー設定、拡大縮小、用紙設定等がある。
印刷制御装置14は、図2に示すように、CPU18、メモリ20、入出力インターフェイス22及びスプール24を備えている。
CPU18は、メモリ20に格納された制御プログラムに基づいて予め定められた処理を実行する。
入出力インターフェイス22は、主装置12及び画像形成装置16に接続され、この入出力インターフェイス22を介して主装置12及び画像形成装置16とデータの入出力が行われるようになっている。
スプール24は、ストリーム印刷ジョブを含む印刷ジョブを一時的に記憶するものである。
また、印刷制御装置14の入出力インターフェイス22には、操作表示部26が接続されている。この操作表示部26は、例えばタッチパネルと液晶から構成され、ジョブの表示や設定が行われるようになっている。操作表示部26の操作により、ストリーム印刷ジョブを含めたジョブに対する画像形成装置16の出力結果(出力ページ指定、回転、カラー設定、拡大縮小、用紙設定等)を変更する。
CPU18、メモリ20、入出力インターフェイス22及びスプール24との間は制御バス28を介して接続されている。
印刷制御装置14は、図1に示すソフトウエア構成を有する。
なお、図1において、「部」とは、ソフトウエアを構成する構成要素をいうが、ハードウエアで構成してもよい。
印刷制御装置14は、主装置12からジョブを受け付けるジョブ受付部30を有する。このジョブ受付部30は、ストリーム印刷データを送受信するストリーム印刷データ送受信部32と、その他のページ記述言語(PDL)のジョブを受け付けるその他PDLジョブ受信部34とを有する。ネットワークを介して主装置12から印刷制御装置14に受信したジョブは、ポート番号やジョブ内の情報等から、PDL種別が判別され、それぞれのPDLについて処理が実行される。
ストリーム印刷ジョブでは、ストリーム印刷データ送受信部32が主装置12からジョブデータを受信し、ページカウンタや画像形成装置16の装置情報を主装置12へ送信する。
ストリーム印刷データ送受信部32で受け付けたストリーム印刷データは、中間データ生成部36で解析され、中間データが生成される。中間データは、例えば画像を形成するオブジェクトを位置、形状、色、ランレングス等で表現したもので、ストリーム印刷データよりもラスタライズデータに変換しやすいデータである。
スプール保存指示部38は、中間データ生成部36で中間データとなったストリーム印刷データ及びその他PDLジョブ受信部34で受信されたPDLを前述したスプール24に保存するように指示する。このとき、正しく中間データに変換されたページ分までは、主装置12に対して、正しく印刷出力されたページとしてページカウントを通知する。
なお、スプール24に保存されるのは、この実施形態においては、ストリーム印刷データそのものではなく、ストリーム印刷データから中間データとして生成したものであるが、同等のデータであるため、中間データもストリーム印刷データに包含される。また、中間データではなく、さらにラスタライズデータも含まれる。
ジョブ管理部40は、通知されたジョブを登録し、スプール24でのジョブの保留や削除、画像形成装置16へのデータ送信処理等の管理を行う。また、前述した操作表示部26からの操作信号を受け付け、ジョブ毎に、出力ページ指定、回転、カラー設定、拡大縮小、用紙設定等を行うことができるようになっている。
図3は、操作表示部26に表示されるストリーム印刷設定画面を示す。
ストリーム印刷設定画面には、通常印刷チェックボックス42と印刷後保留チェックボックス44とがある。通常印刷チェックボックス42をチェックした場合は、ストリーム印刷データは、前述したスプール24へは記憶されず、通常のストリーム印刷データとして処理される。
一方、印刷後保留チェックボックス44をチェックした場合は、ストリーム印刷データは、前述したスプール24に記憶される。さらに印刷後保留チェックボックス44の下方には保証モードチェックボックス46が設けられている。この保証モードチェックボックス46をチェックした場合は、ストリーム印刷データはスプール24に記憶された通常のストリーム印刷と同様に、出力結果が保証される。
図4及び図5は、受信開始から終了までの動作フローを示す。
まずステップS10において、ストリーム印刷データ送受信部32でストリーム印刷データとして、主装置12からデータを受信する。
次のステップS12においては、ジョブの区切り(終了)を示すコマンドを受けたか又はタイムアウトしたか否かを判定する。このステップS12において、ジョブの区切り(終了)を示すコマンドを受けたか又はタイムアウトしたと判定された場合は、ステップS14へ進む。
ステップS14においては、中間データをジョブ管理部40で、受信時の設定情報と組み合わせて管理する。
一方、ステップS12において、ジョブの区切り(終了)を示すコマンドを受けていないか又はタイムアウトしていないと判定された場合は、ステップS16へ進む。
ステップS16においては、中間データ生成部36で、受信データを中間データへ変換し、次のステップS18へ進む。
ステップS18においては、受信データに不正があることを検知したか否かを判定する。受信データに不正があるとは、画像形成装置16で印刷できない、あるいは印刷に不備が生じることをいう。印刷に不備を生じる場合には、例えば印刷すべき画像が記録媒体からはみ出る場合等が含まれる。
ステップS18において、受信データに不正があることが検知されたと判定された場合は、ステップS20に進み、ストリーム印刷データ送受信部32を経由して主装置12へデータ不正を通知する。ステップS20でデータ不正を通知すると、ステップS10に戻り、再度主装置12からストリーム印刷データを受信する。
一方、ステップS18において、受信データに不正があることが検知されないと判定された場合は、ステップS22へ進む。ステップS22においては、中間データでページデータが完成し、スプール24に記憶されるごとに、主装置12へ返すためのページカウント情報を更新する。ページカウント情報は、通常は印刷が終了したごとに送られるが、ここではスプール24に記憶されるごとに印刷が終了した旨を主装置12へ通知することになる。このステップS22の処理が終了すると、ステップS10に戻る。
前述したステップS14の処理が終了すると、次のステップS24に進む。ステップS24においては、対象ジョブがストリーム印刷の保存ジョブであるか否かを判定する。
ステップS24において、対象ジョブがストリーム印刷の保存ジョブではない(ストリーム印刷ではない通常のPDL)と判定された場合は、処理を終了し、通常の印刷が実行されるようになる。
ステップS24において、対象ジョブがストリーム印刷の保存ジョブであると判定された場合は、ステップS26へ進む。ステップS26においては、ストリーム印刷ジョブ結果保証モードであるか否かを判定する。ストリーム印刷結果保証モードではないと判定された場合は、前述した操作表示部26からの操作信号を受け付けることができるようになる。
一方、ステップS26において、ストリーム印刷結果保証モードであると判定された場合は、ステップS28へ進む。ステップS28においては、操作表示部26の変更禁止設定の項目には設定変更画面では触れないようにグレイアウトになる設定に変更する。即ち、主装置12で設定された出力設定については、印刷制御装置14では設定変更を禁止し、出力結果を保証するようにする。
なお、出力結果の変更を禁止するか否かについては、管理者権限を特定の管理者に付与して特定の管理者のみに設定変更を許すようにしてもよい。
図6は、保留ジョブの印刷開始から終了までの他の実施形態における動作フローを示す。
まずステップS30において、ジョブ管理部36から、保留ジョブの印刷を開始すると、次のステップS32においては、対象ジョブがストリーム印刷の保留ジョブであるか否かを判定する。
ステップS32において、対象ジョブがストリーム印刷の保留ジョブではないと判定された場合は、ステップS34に進み、通常の処理で印刷を行う。
一方、ステップS32において、対象ジョブがストリーム印刷の保留ジョブであると判定された場合は、ステップS36へ進み、ストリーム印刷ジョブは結果保証モードであるか否かを判定する。
ステップS36において、結果保証モードではないと判定された場合は、ステップS34へ進み、通常の処理で印刷を行う。
一方、ステップS36において、結果保証モードであると判定された場合は、ステップS38へ進む。ステップS38においては、操作表示部26で変更禁止設定が変更されたか否かを判定する。
ステップS38において、変更禁止設定が変更されていないと判定された場合は、ステップS40へ進み、印刷を開始し、さらにステップS42において、印刷完了後、スプールデータを削除し、処理を終了する。
一方、ステップS38において、変更禁止設定が変更されていると判定された場合は、ステップS44に進む。ステップS44においては、設定変更している旨のメッセージを前述した操作表示部26に表示し、印刷開始させず、処理を終了する。
なお、印刷を禁止するか否かについては、管理者権限を特定の管理者に付与して特定の管理者のみに印刷を許すようにしてもよい。
図7は、印刷中にジャムが発生した場合の動作フローを示す。
まずステップS46において、印刷中ジャム発生の検知情報を画像形成装置16から受けると、ステップS48において、対象ジョブがストリーム印刷の保存ジョブであるか否かを判定する。
ステップS48において、対象ジョブがストリーム印刷の保存ジョブでないと判定された場合は、ステップS50へ進む。ステップS50においては、前述した操作表示部26には、エラー通知・操作画面を表示し、エラー状態から復帰し、再印刷設定画面に移行し、この再印刷設定画面から、再印刷開始を指示する。ステップS50において、再印刷開始を指示すると、ステップS52において、再印刷が開始される。
一方、ステップS48において、対象ジョブがストリーム印刷の保存ジョブであると判定された場合は、ステップS54に進む。ステップS54においては、ストリーム印刷ジョブが結果保証モードであるか否かを判定する。ステップS54において、ストリーム印刷ジョブが結果保証モードでないと判定された場合は、前述したステップS50に進む。
一方、ステップS54において、ストリーム印刷ジョブが結果保証モードであると判定された場合は、ステップS56へ進む。ステップS56においては、エラー通知・操作画面の中の、再印刷開始ページ指定項目をグレーアウトして、設定不可となる設定にする。即ち、再印刷開始ページは、デフォルト設定されている正常印刷終了した次のページから再印刷を開始する以外にすることがで禁止される。ステップS56の処理が終了すると、ステップS50進む。ステップS50の処理が終了すると、ステップS52へ進み、再印刷を開始する。
図8は、保留ジョブの削除開始から終了までの動作フローを示す。
まずステップS58において、ジョブ管理部36から、保留ジョブの削除開始を受けると、ステップS60において、対象ジョブがストリーム印刷の保存ジョブであるか否かを判定する。
ステップS60において、対象ジョブがストリーム印刷の保留ジョブではないと判定された場合は、ステップS62に進み、通常の処理で対象ジョブを削除する。
一方、ステップS60において、対象ジョブがストリーム印刷の保留ジョブであると判定された場合は、ステップS64に進む。このステップS64においては、ストリーム印刷ジョブが結果保証モードであるか否かを判定する。ステップS64において、ストリーム印刷ジョブが結果保証モードでないと判定された場合は、前述したステップS62に進む。
一方、ステップS64において、ストリーム印刷ジョブが結果保証モードであると判定された場合は、ステップS66に進む。ステップS66においては、削除できない旨のメッセージを前述した操作表示部26の画面に表示し、削除せず、削除処理を終了する。即ち、ストリーム刷ジョブが結果保証モードである場合は、削除を禁止することによりストリーム印刷の設定と出力結果とが一致するようにする。
ただし、ストリーム印刷ジョブが印刷終了した場合は、削除可能とする。
なお、上記実施形態においては、印刷制御装置14は、画像形成装置16から独立したサーバとして構成されているが、本発明はこれに限定されず、例えば画像形成装置と一体に構成してもよい。
10 印刷システム
12 主装置
14 印刷制御装置
16 画像形成装置
24 スプール
26 操作表示部
30 ジョブ受付部
32 ストリーム印刷データ送受信部
40 ジョブ管理部

Claims (13)

  1. 主装置からストリーム印刷データを含む印刷データを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられたストリーム印刷データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によりストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知する通知手段と、
    を有する印刷制御装置。
  2. 前記主装置側で設定された出力設定と画像形成装置に出力される出力結果とが異なることを禁止するように制御する禁止制御手段をさらに有する請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 前記受付手段により受け付けたストリーム印刷データに含まれる出力設定を変更する変更手段をさらに有し、前記禁止制御手段は、前記変更手段による出力設定の変更を禁止するように制御する請求項2記載の印刷制御装置。
  4. 前記受付手段により受け付けたストリーム印刷データに含まれる出力設定を変更する変更手段をさらに有し、前記禁止制御手段は、前記変更手段による出力設定の変更があった場合に画像形成装置への印刷データの出力を禁止するように制御する請求項2記載の印刷制御装置。
  5. 前記受付手段により受け付けたストリーム印刷データに含まれる出力設定を変更する変更手段をさらに有し、前記禁止制御手段は、前記変更手段による出力設定の変更が無かった場合に画像形成装置への印刷データの出力を許可するように制御する請求項2記載の印刷制御装置。
  6. 前記記憶手段に記憶されたストリーム印刷データが画像形成装置へ重複して出力されるのを防止する重複出力防止手段を有する請求項1から5いずれか記載の印刷制御装置。
  7. 前記重複出力防止手段は、前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データの複写を禁止する請求項6記載の印刷制御装置。
  8. 前記重複出力防止手段は、印刷が完了した場合、前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データを削除する請求項6記載の印刷制御装置。
  9. 前記重複出力防止手段は、印刷が中断した場合、中断した次のページから印刷が開始されるように制御する請求項6記載の印刷制御装置。
  10. 前記記憶手段に記憶されたストリーム印刷データが画像形成装置へ出力完了するまでは前記記憶手段のストリーム印刷データの削除を禁止するように制御する削除制御手段を有する請求項1から9いずれか記載の印刷制御装置。
  11. 画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置を制御する印刷制御装置と、を有し、
    前記印刷制御装置は、
    前記主装置からストリーム印刷データを含む印刷データを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられたストリーム印刷データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によりストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知する通知手段と、
    前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データをラスタライズデータに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換されたラスタライズデータを前記画像形成装置に送信する送信手段と、
    を有する印刷システム。
  12. ストリーム印刷データを含む印刷処理対象を送信する主装置と、
    画像を形成する画像形成装置と、
    前記主装置から送信されたストリーム印刷データを前記画像形成装置で印刷するように制御する院差圧制御装置と、を有し、
    前記印刷制御装置は、
    前記主装置からストリーム印刷データを含む印刷データを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられたストリーム印刷データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によりストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知する通知手段と、
    前記記憶手段に記憶されているストリーム印刷データをラスタライズデータに変換する変換手段と、
    前記変換手段により変換されたラスタライズデータを前記画像形成装置に送信する送信手段と、
    を有する印刷システム。
  13. 主装置からストリーム印刷データを含む印刷データ受け付けるステップと、
    受け付けられたストリーム印刷データを記憶するステップと、
    ストリーム印刷データの記憶が完了した場合、前記主装置に印刷完了した旨を通知するステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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