JP2019075365A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 自動車両の照明および／または合図用の照明モジュールであって、少なくとも１つの発光組立体（６）と、当該発光組立体（６）によって放出された光線（９）を成形するための１つのレンズ（１０）とを含み、当該レンズ（１０）が、前記発光組立体（６）の方を向いた面である前記光線（９）のための入光面（１２）と、当該入光面（１２）とは反対側の面である出光面（１４）とを有している、照明モジュールにおいて、前記光線（９）を成形するための前記レンズ（１０）はフラットレンズであり、当該レンズ（１０）と前記発光組立体（６）とは、前記出光面（１４）が第１部分（３２）と第２部分（３６）とを含むように構成されていて、それらの第１部分（３２）と第２部分（３６）とは、当該第１部分（３２）が光学的照明部分を形成して当該第２部分（３６）が中立的照明部分を形成するように、それらの部分の一方と他方を通じて前記レンズ（１０）から出て行く光線（９）の量が異なっていることを特徴とし、前記第２部分（３６）が、前記フラットレンズ（１０）の厚さよりも大きい最大寸法を有するように前記第１部分（３２）から延びていることを特徴とすると共に、前記レンズ（１０）の前記出光面（１４）が、その面積の全体に渡って形状構造（３０）を含んでいることを特徴とする照明モジュール（１）。
2. 前記発光組立体（６）と前記レンズ（１０）とは、前記発光組立体（６）によって放出された前記光線（９）が、前記レンズ（１０）の前記入光面（１２）の小さい部分に当たるように構成されていることを特徴とする、請求項１に記載の照明モジュール（１）。
3. 前記形状構造（３０）は、前記レンズ（１０）の前記出光面（１４）に渡って連続的に広がっていることを特徴とする、請求項１または２に記載の照明モジュール（１）。
4. 前記形状構造（３０）は、前記第１部分（３２）においては第１形式（３４）のものであり、前記第２部分（３６）においては第２形式（３８）のものであることを特徴とする、請求項１から３のうちのいずれか一項に記載の照明モジュール（１）。
5. 前記第１形式（３４）の前記形状構造（３０）はフレネル構造を有していることを特徴とする、請求項４に記載の照明モジュール（１）。
6. 前記第２形式（３８）の前記形状構造（３０）は、前記出光面（１４）の前記第２部分（３６）におけるシボ加工を形成していることを特徴とする、請求項５に記載の照明モジュール（１）。
7. 前記形状構造（３０）の全てがフレネル構造を有していることを特徴とする、請求項４記載の照明モジュール（１）。
8. 前記第２部分（３６）に存在する前記第２形式（３８）の前記形状構造（３０）は、前記第１部分（３２）に存在する前記第１形式（３４）の前記形状構造（３０）の面の傾き値とは異なる面の傾き値を有していることを特徴とする、請求項７に記載の照明モジュール（１）。
9. 前記フレネル構造のピッチが、前記フラットレンズ（１０）の全体に渡って一定であることを特徴とする、請求項７記載の照明モジュール（１）。
10. 前記レンズ（１０）の前記第２部分（３６）は、少なくとも１つの角張った頂部（３７）を含んだ形状を有していることを特徴とする、請求７から９のうちのいずれか一項に記載の照明モジュール（１）。
11. 前記出光面（１４）は、光の透過を変更するためのデバイスで覆われていることを特徴とする、請求項１０に記載の照明モジュール（１）。
12. 前記光線のための前記入光面（１２）は凸形であることを特徴とする、請求項１１に記載の照明モジュール（１）。
13. 前記第２部分（３６）と直接的に一直線を成して置かれるよう前記レンズ（１０）に面して配置された付加的光源を含んでいることを特徴とする、請求項１２に記載の照明モジュール（１）。
14. 前記付加的光源と前記レンズ（１０）の前記第２部分（３６）との間に、光線を成形するための光学部品を含んでいることを特徴とする、請求項１３に記載の照明モジュール（１）。
15. 前記レンズ（１０）は、光軸に垂直な平面に対して傾斜していることを特徴とする、請求項１４に記載の照明モジュール（１）。
16. 請求項１から１５のうちのいずれか一項に記載の照明モジュール（１）を含んだ、自動車両（１００）用のヘッドランプにおいて、少なくともこの照明モジュール（１）を収容するためのケーシング（２）を含み、当該ケーシング（２）が保護用外側レンズによって閉鎖されていることを特徴とする、ヘッドランプ（１５０）。