JP2019072994A - プラスチック製品の製造方法、並びにコネクタの製造方法及びセンサの製造方法 - Google Patents

プラスチック製品の製造方法、並びにコネクタの製造方法及びセンサの製造方法 Download PDF

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【課題】プラスチック製品の表面のレーザで直接形成された情報部の損傷を抑制したプラスチック製品の製造方法、並びにコネクタの製造方法及びセンサの製造方法を提供する。【解決手段】プラスチック製品10の表面10aの一部にレーザを照射してプラスチック製品を発泡させ、該プラスチック製品と異なる色を示す発泡部5bを形成させることで、プラスチック製品の色と発泡部の色とからなる情報部5を形成するプラスチック製品の製造方法であって、少なくとも発泡部となるプラスチック製品の発泡形成予定部Rに凹部10hを設ける凹部形成工程と、発泡形成予定部にレーザL2を照射し、凹部の周縁10sから突出しないように発泡部を設ける発泡部形成工程と、を有する。【選択図】図3

Description

本発明は、プラスチック製品の表面に2次元コード等の二値化された情報部を形成するプラスチック製品の製造方法、並びにコネクタの製造方法及びセンサの製造方法に関する。
例えば、内燃機関の排気ガス中の酸素濃度を検出するガスセンサには、検出感度等の個体差があり、感度補正値の情報をガスセンサを制御する外部機器(補正回路、コントローラ、ECU)等へ受け渡す必要がある。そこで、外部機器に接続されるガスセンサ側のプラスチックコネクタの表面に、感度補正値の情報を記憶した2次元コードをレーザ焼付けする技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。又、この2次元コードにロットやシリアル番号等の管理情報等を記憶させ、製造工程や組立工程での工程管理等を行うことも可能である。
特に、対象の表面に2次元コード等を印刷でなく、レーザ等で直接刻印するダイレクトパーツマーキング(DPM)は、インクや印材を使用しないので低コストであり、又、印字シールを貼り付けないので、シールが剥がれることが無いという利点がある。
このレーザによるダイレクトマーキングは、プラスチック製品の表面の一部にレーザを照射することで、照射部位のプラスチック製品を発泡させ、この発泡部が基材のプラスチック製品と異なる色を示す(変色する)ことを利用し、両者の色からなる2次元コード(二値化された情報部)を形成するものである。又、プラスチック製品にレーザマーキング用添加剤(発色剤)を混合し、レーザ照射部位を変色させることも行われている。
特開2016-61596号公報
しかしながら、発泡部はプラスチック製品の基材から盛り上がっているためにキズが付いたり削られやすく、2次元コードの読み取りが困難になるという問題がある。特に、近年、2次元コード等の品質保証が要求される場合があり、正常な読み取り状態を維持することが重要となっている。
そこで、本発明は、プラスチック製品の表面にレーザで直接形成された情報部の損傷を抑制したプラスチック製品の製造方法、並びにコネクタの製造方法及びセンサの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のプラスチック製品の製造方法は、プラスチック製品の表面の一部にレーザを照射して前記プラスチック製品を発泡させ、該プラスチック製品と異なる色を示す発泡部を形成させることで、前記プラスチック製品の色と前記発泡部の色とからなる情報部を形成するプラスチック製品の製造方法であって、少なくとも前記発泡部となる前記プラスチック製品の発泡形成予定部に凹部を設ける凹部形成工程と、前記発泡形成予定部に前記レーザを照射し、前記凹部の周縁から突出しないように前記発泡部を設ける発泡部形成工程と、を有する。
このプラスチック製品の製造方法によれば、発泡部を、プラスチック製品の表面の凹部の周縁から突出しないように設ける。これにより、発泡部がプラスチック製品の表面に突出してキズが付いたり削られることが抑制され、情報部の損傷を抑制し、情報部の読み取り等が困難になることを防止できる。
前記凹部形成工程において、前記プラスチック製品の発泡形成予定部に凹部形成用レーザを照射して前記凹部を設けてもよい。
凹部をレーザ照射して形成することで、機械的に切削等する場合に比べ、精度よく凹部を形成することができる。
又、凹部の形成と、凹部内の発泡部の形成ではレーザのエネルギが異なるので、これを同一工程(1段階)で行うと、発泡部の形成が不十分になって明瞭な情報部の形成が難しくなったり、凹部が浅くなって情報部が損傷しやすくなる。そこで、凹部と発泡部の形成を別工程(2段階)で行うことで、明瞭で損傷を抑制した情報部が得られる。
本発明のプラスチック製品の製造方法において、前記レーザ及び前記凹部形成用レーザとして同一のレーザを用い、かつ前記凹部形成用レーザの出力を前記レーザの出力より高くしてもよい。
このプラスチック製品の製造方法によれば、レーザ及び凹部形成用レーザとして同一のレーザを用いるので、1つのレーザ装置で製造ができるので設備が簡便になる。なお、この場合、凹部を設けるにはより高いエネルギが必要なため、凹部形成用レーザの出力を、発泡部形成に用いるレーザの出力より高くする。
本発明のプラスチック製品の製造方法において、前記情報部は、1次元又は2次元のコードであってもよい。
このプラスチック製品の製造方法によれば、1次元又は2次元のコードの損傷を抑制し、読み取り等が困難になることを防止できる。
本発明のコネクタの製造方法は、プラスチック製のカバーを有するコネクタの製造方法であって、前記プラスチック製品の製造方法を用いて前記カバーの表面に前記情報部を形成する。
本発明のセンサの製造方法は、センサ本体と、前記センサ本体と外部機器とを接続し、プラスチック製のカバーを有するコネクタと、を有するセンサの製造方法であって、前記コネクタの製造方法を用いて、前記カバーの表面に前記情報部を形成する。
この発明によれば、プラスチック製品の表面にレーザで直接形成された情報部の損傷を抑制することができる。
本発明の実施形態に係るプラスチック製品の製造方法によって製造したコネクタの斜視図である。 図1のコネクタにセンサ本体及び外部機器を接続した態様を示す模式図である。 本発明の実施形態に係るプラスチック製品の製造方法の工程図である。 凹部と発泡部を示す斜視図である。 本発明の別の実施形態に係るプラスチック製品の製造方法の工程図である。 本発明のさらに別の実施形態に係るプラスチック製品の製造方法の工程図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係るプラスチック製品の製造方法によって製造したプラスチック製品(コネクタ)10の斜視図、図2はこのコネクタ10にセンサ本体200及び外部機器100を接続した態様を示す模式図、図3は本発明の実施形態に係るプラスチック製品の製造方法の工程図、図4は凹部10hと発泡部5bを示す斜視図である。
図1において、コネクタ10は、図2の外部機器(ECU)100に電気的に接続されるメス端子10xと、これら端子を一体に覆って外面を形成し、筐体となるプラスチック製のカバー11とを有している。又、本実施形態では、コネクタ10の筐体部分はポリブチレンテレフタレートからなる。そして、コネクタ10の上面には、2次元コード(情報部)5がレーザによりダイレクトマーキングされている。
2次元コードには、個々のガスセンサ200毎に異なる検出感度への感度補正値や、ロットやシリアル番号等の管理情報等が記憶されており、スキャナにより2次元コードからこれらの情報を読み取り、ECU100へ受け渡したり、製造工程や組立工程での工程管理等を行うために利用される。ECU100は感度補正値をもとに、ガスセンサ200の検出信号を取得して酸素濃度等のガス成分の濃度を算出する。ガスセンサ200としては、車両に搭載される酸素センサやNOxセンサが例示される。
図2に示すように、コネクタ10は、ガスセンサ200の配線コード202に接続されている。又、コネクタ10のメス端子10xには、ECU100の配線コード102に接続されたECU側コネクタ104が電気的に接続される。これにより、ガスセンサ200が外部のECU100に電気的に接続される。
さらに、ECU側コネクタ104には図示しない回路が搭載されており、ガスセンサ200で検出された信号がこの回路で補正され、ECU100に送信される。
次に、図3〜図4を参照し、本発明の実施形態に係るプラスチック製品の製造方法について説明する。
本実施形態では、2次元コード(情報部)5をレーザによりダイレクトマーキングする、つまりプラスチック(ポリブチレンテレフタレート)製品であるコネクタ10(カバー11)の表面10aの一部にレーザを照射してポリブチレンテレフタレート(濃色)を発泡させ、ポリブチレンテレフタレートと異なる色(淡色)を示す発泡部を形成させることで、ポリブチレンテレフタレートの地色と発泡部との2色からなる二値化された情報部を形成することを前提とする。
まず、図3(a)に示すように、発泡部5bとなるコネクタ10(カバー11)の発泡形成予定部に凹部形成用レーザL1を照射し、コネクタ10(カバー11)の表面10aよりも凹む凹部10hを設ける(凹部形成工程)。なお、図3の例では、発泡形成予定部と凹部10hは同一である。又、個々の凹部10hは発泡部5bに対応して2次元コードを表す複数のドットから形成される。
次に、図3(b)に示すように、発泡形成予定部(各凹部10h)にレーザL2を照射し、各凹部10h内に発泡部5bを設ける(発泡部形成工程)。具体的には、各凹部10hは底面が平坦になっており、この底面にレーザL2を照射するとポリブチレンテレフタレートが発泡し、凹部10h内を上方に向かって膨張し、発泡部5bとなる。
そして、図3(c)に示すように、各凹部10h内に形成された発泡部5b(淡色)と、隣接する凹部10hの間でレーザL2が照射されなかった表面10aの地色(濃色)とで、情報部である2次元コード5が形成される。
ここで、図4に示すように、発泡部5bを、凹部10hの周縁10sから表面10a側に突出しないように設ける。これにより、発泡部5bがコネクタ10(カバー11)の表面10aに突出してキズが付いたり削られることが抑制され、2次元コード5の損傷を抑制し、読み取りが困難になることを防止できる。
又、凹部10hの形成と、凹部10h内の発泡部5bの形成ではレーザのエネルギが異なるので、これを同一工程(1段階)で行うと、発泡部5bの形成が不十分になって明瞭な2次元コード5の形成が難しくなったり、凹部10hが浅くなって発泡部5bが損傷しやすくなる。そこで、凹部10hと発泡部5bの形成を別工程(2段階)で行うことで、明瞭で損傷を抑制した2次元コード5が得られる。
なお、図4に示すように、2次元コード5をなすコネクタ10(カバー11)の表面10aにキズDが付いても、凹部10hの内部の発泡部5bにはキズDが到達し難いので、発泡部5bの損傷を抑制できることは上述の通りである。一方、2次元コード5のうち、露出している表面10aにキズDが付いても、表面10aは発泡(変色)前の基材のプラスチック((ポリブチレンテレフタレート))の地色のままであるので、読み取りへの影響は少ない。
又、発泡部5bを、凹部10hの周縁10sから表面側に突出しないように設ける方法としては、凹部10hの深さ、レーザL2の照射エネルギを調整することが挙げられる。又、発泡部5bの高さは、凹部10hの深さの1/3程度とすると好ましい。
但し、凹部10hが深すぎると、発泡部5bが読み取り難くなったり、凹部形成用レーザL1の照射でプラスチック材料の一部が昇華せずに凹部10hの壁面に残り、同様に発泡部5bが読み取り難くなることがある。凹部10hの深さは限定されないが、例えば40μm以下とするとよい。
なお、本実施形態では、レーザL1、L2の照射位置がいずれも発泡形成予定部となる。レーザL1、L2はいずれも所定方向に走査して照射すればよい。又、レーザL1、L2として同一のレーザを用いれば、1つのレーザ装置で製造ができるので設備が簡便になる。なお、この場合、凹部10hを設けるにはより高いエネルギが必要なため、凹部形成用レーザL1の出力をレーザL2の出力より高くする。
又、本実施形態(図3)のように、レーザL1、L2の照射位置がいずれも発泡形成予定部、つまり発泡形成予定部に対して凹部10hを形成する領域が略同一に設定すると、凹部10hにほぼ同寸の発泡部5bが形成されるので、後述する図5の場合に比べ、異物が入り込み難く、発泡部5bにキズが付いたり削られることがより一層抑制される。
本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の思想と範囲に含まれる様々な変形及び均等物に及ぶことはいうまでもない。
例えば、上記実施形態においては、図3(b)に示すように、発泡形成予定部と凹部10hは同一であったが、図5に示すように、凹部10h2を、発泡形成予定部を包含しつつ発泡形成予定部よりも大きい領域としてもよい。
この場合、まず、図5(a)に示すように、2次元コード5の外縁に至る矩形の領域に第1のレーザL1を照射し、コネクタ10(カバー11)の表面10aよりも凹む1つの凹部10h2を設ける(凹部形成工程)。次に、図5(b)に示すように、凹部10h2の底面のうち、発泡形成予定部(各凹部10h)にレーザL2を照射し、凹部10h2内に発泡部5bを設ける(発泡部形成工程)。なお、発泡部5bを、凹部10h2の周縁10s2から表面側に突出しないように設けるのはいうまでもない。
これにより、図5(c)に示すように、凹部10h2内に形成された発泡部5b(淡色)と、発泡部5bを除く凹部10h2の底面12a(濃色)とで、情報部である2次元コード5が形成される。
又、上記実施形態においては、凹部の深さ方向断面が矩形(底面が平坦)であったが、図6に示すように、凹部が他の形状であってもよい。例えば、図6の例では、凹部10h3の深さ方向断面がV字状をなしている(図6(a))。
この場合、図6(b)に示すように、凹部10h3の底部から周縁10s3の間の側壁の一部を発泡形成予定部Rとし、発泡形成予定部RのみにレーザL2を照射する。
これにより、発泡形成予定部Rに発泡部5bを形成し、この発泡部5bが周縁10s3から表面側に突出しないように設けられる。
凹部の深さ方向断面はV字の他、U字が例示される。
上記実施形態においては、凹部形成工程にてレーザL1を走査し、すべての凹部10hを形成した後、発泡部形成工程にてレーザL2を走査し、各凹部10hのすべてに発泡部5bを形成したが、例えば、凹部形成工程にて1個又は複数の凹部10hを形成した後、形成した凹部10hに発泡部形成工程にて発泡部5bを形成し、次に他の凹部10hを形成し、形成した凹部10hに発泡部5bを形成してもよい。つまり、凹部形成工程及び発泡部形成工程を複数回繰り返してもよい。
又、上記実施形態においては、レーザL2を照射しない基材のプラスチック製品の色が濃色で、発泡部5bが淡色であったが、発泡部5bが濃色で、基材のプラスチック製品の色が淡色であってもよい。後者の場合、例えばプラスチック製品にレーザ照射で暗くなる添加剤(発色剤)を混合することや、基材のプラスチック製品を(半)透明な材料とすることが例示される。
なお、基材のプラスチック製品と、発泡部との濃淡の差は、例えば両者を含む画像を二値化できるもの(上記画像を所定の閾値で二値化処理したときに両者の輝度が1ビット(0又は1)の諧調となるもの)であればよい。
情報部は、二値化されていればよく、例えば文字、符号、模様、マーク、画像等、特に限定されないが、1次元又は2次元のコードに好適に適用できる。
上記実施形態においては、凹部形成工程にてレーザL1を走査することで凹部を形成したが、レーザを用いる、例えば彫刻機を用いてコネクタの表面を削ることで凹部を設けたり、熱した金型をコネクタの表面に押し付けて凹部を設けたりしてもよい。但し、レーザを用いて凹部を形成した方が、発泡工程のレーザを流用できるので、工程が簡略化すると共に、他の方法で凹部を形成するよりも精度が良いため、好ましい。
5 情報部(2次元コード)
5b 発泡部
10 プラスチック製品(コネクタ)
10a 表面
10h 凹部
10s 凹部の周縁
11 カバー
100 外部機器(ECU)
200 センサ本体(ガスセンサ)
L1 凹部形成用レーザ
L2 レーザ
R 発泡形成予定部

Claims (6)

  1. プラスチック製品の表面の一部にレーザを照射して前記プラスチック製品を発泡させ、該プラスチック製品と異なる色を示す発泡部を形成させることで、前記プラスチック製品の色と前記発泡部の色とからなる情報部を形成するプラスチック製品の製造方法であって、
    少なくとも前記発泡部となる前記プラスチック製品の発泡形成予定部に凹部を設ける凹部形成工程と、
    前記発泡形成予定部に前記レーザを照射し、前記凹部の周縁から突出しないように前記発泡部を設ける発泡部形成工程と、
    を有するプラスチック製品の製造方法。
  2. 前記凹部形成工程において、前記プラスチック製品の発泡形成予定部に凹部形成用レーザを照射して前記凹部を設ける請求項1に記載のプラスチック製品の製造方法。
  3. 前記レーザ及び前記凹部形成用レーザとして同一のレーザを用い、かつ前記凹部形成用レーザの出力を前記レーザの出力より高くする請求項2に記載のプラスチック製品の製造方法。
  4. 前記情報部は、1次元又は2次元のコードである請求項1〜3のいずれか一項に記載のプラスチック製品の製造方法。
  5. プラスチック製のカバーを有するコネクタの製造方法であって、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のプラスチック製品の製造方法を用いて前記カバーの表面に前記情報部を形成する、コネクタの製造方法。
  6. センサ本体と、
    前記センサ本体と外部機器とを接続し、プラスチック製のカバーを有するコネクタと、
    を有するセンサの製造方法であって、
    請求項5に記載のコネクタの製造方法を用いて、前記カバーの表面に前記情報部を形成する、センサの製造方法。
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