JP2019072345A - 乳幼児用回転観賞玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】変化に富む乳幼児用回転観賞玩具を提供とすること。【解決手段】偏心位置に設けられた飾り58を所定の軸51を中心に回転させる駆動部64と、所定の曲のメロディ音を音出力させる音出力部63と、前記駆動部64と前記音出力部63を制御する制御部60と、を備えた乳幼児用回転観賞玩具であって、前記制御部は、一の回転速度で継続的に回転する第1の回転態様で前記飾り58を回転させる第1の回転モードと、前記第1の回転態様とは異なる第2の回転態様で前記飾り58を回転させる第2の回転モードと、を選択的に実行可能に構成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、乳幼児用回転観賞玩具に関する。
従来、偏心位置に設けられた飾りを所定の軸を中心に回転させる駆動部と、所定の曲のメロディ音を音出力させる音出力部と、前記駆動部と前記音出力部を制御する制御部と、を備えた乳幼児用回転観賞玩具が知られている。
この乳幼児用回転観賞玩具では、飾りの回転中に所定の曲のメロディ音が音出力され、これによって乳幼児の好奇心を育てたり、寝かしつけを行ったりするようになっている。
また、近年、乳幼児の泣き声等の音を検知して自動的に作動する乳幼児用回転観賞玩具が考えられている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−233671号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の乳幼児用回転観賞玩具にあっても、一の曲内では、飾りの回転態様が一定であるため、乳幼児用回転観賞玩具に集中を向け続けさせておくのは難しかった。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、変化に富む乳幼児用回転観賞玩具を提供とすることを目的としている。
第1の手段は、
偏心位置に設けられた飾りを所定の軸を中心に回転させる駆動部と、所定の曲目のメロディ音を音出力させる音出力部と、前記駆動部と前記音出力部を制御する制御部と、を備えた乳幼児用回転観賞玩具であって、
前記制御部は、所定の回転速度で継続的に回転する第1の回転態様で前記飾りを回転させる第1の回転モードと、前記第1の回転態様とは異なる第2の回転態様で前記飾りを回転させる第2の回転モードと、を選択的に実行可能に構成されていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転休止を入れて前記飾りを断続的に回転させることを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、前記飾りを規則的に回転休止させることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段であって、
前記第2の回転モードでは、回転継続の時間が10秒〜30秒であり、回転休止の時間が1.5秒〜5秒であることを特徴とする。
第5の手段は、第2の手段〜第4の手段のいずれか一の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転休止の前後で回転速度を切り替えることを特徴とする。
第6の手段は、第2の手段〜第5の手段のいずれか一の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転継続中だけでなく回転休止中も所定のメロディ速度で継続的にメロディ音を音出力させることを特徴とする。
第7の手段は、第2の手段〜第5の手段のいずれか一の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転継続中にメロディ音を音出力させ、回転休止中にメロディ音を音出力休止させることを特徴とする。
第8の手段は、第7の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、前記回転休止の前後で同じメロディ速度でメロディ音を音出力させることを特徴とする。
第9の手段は、第2の手段〜第8の手段のいずれか一の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転休止中に、セリフや効果音を前記音出力部から音出力させることを特徴とする。
第10の手段は、第1の手段であって、
前記制御部は、前記第2の回転モードでは、前記一の回転速度とは異なる他の回転速度で継続的に前記飾りを回転させることを特徴とする。
第11の手段は、第1の手段〜第10の手段のいずれか一の手段であって、
前記制御部は、回転継続中に回転速度に同調させたメロディ速度でメロディ音を音出力させることを特徴とする。
第1の手段によれば、第1回転モードと第2回転モードとでは回転態様が変わるため、その変化に乳幼児の注意が引きつけられるので、長時間楽しめる乳幼児用回転観賞玩具が実現できる。
第2の手段によれば、回転休止を入れることで、回転休止がアクセントとなり、乳幼児に好奇心を抱かせることができる。
第3の手段によれば、規則的に回転休止を入れることで、長時間好奇心を保たせることができる。
第4の手段によれば、乳幼児の注意が途切れそうな時に回転休止が起こり、しかも、回転休止の時間が数秒あるので、確実に回転休止を認識することができる一方で、直ぐに元に戻るので、長時間好奇心を保たせることができる。ちなみに、休止時間が1秒程度であると、特に、よそ見をしている場合に見過ごしが起こる可能性があり、5秒を越えると休止に慣れてしまう。また、回転継続時間が10秒未満であると、頻繁に休止が起こるので楽しむことができず、30秒を越えると変化に乏しくなり、好奇心が途切れてしまう。
第5の手段によれば、回転休止の前後で回転速度を切り替えるので、意外性があり、その分、乳幼児を楽しませることができる。
第6の手段によれば、回転休止中もメロディ音の音出力を継続するので、乳幼児にメロディを覚えさせるのに適する。
第7の手段によれば、回転休止中もメロディ音を音出力休止するので、意外性があり、その分、乳幼児を楽しませることができる。
第8の手段によれば、前記回転休止の前後で同じメロディ速度でメロディ音を音出力するので、乳幼児にメロディを覚えさせるのに適する。この場合、回転休止及び音出力休止の前後でメロディ音が連続していることが好ましい。
第9の手段によれば、回転休止の間にセリフや効果音を入れることで、乳幼児の注意を引き付けることができ、その分、乳幼児を楽しませることができる。
第10の手段によれば、第1回転モードと第2回転モードとでは回転速度が変化するので、乳幼児に好奇心を抱かせることができる。
第11の手段によれば、回転速度にメロディ速度が同調するので、目と耳とで変化を楽しませることができる。この同調をさせる場合、正規のメロディ速度で音出力する場合に好適な回転速度を基準にして、回転速度とメロディ速度とを同調させて変化させることが好ましい。
実施形態の乳幼児用回転観賞玩具の一の使用状態を示す斜視図である。 図1の乳幼児用回転観賞玩具の操作盤を示す正面図である。 図1の乳幼児用回転観賞玩具の制御構成を示すブロック図である。 回転モードの内容を示した表である。 やすらぎメロディとごきげんメロディに含まれる音楽の内容を示す表である。 レバーを操作した際に音出力される効果音を示した図である。
図1は乳幼児用回転観賞玩具の一の使用状態の外観を示している。
この乳幼児用回転観賞玩具100は、操作盤10と、操作盤10を所定高さ位置に保持するスタンド40と、操作盤10に取り付けられ下飾り(飾り)58等が吊り下げられた吊し飾り50と、を備えている。
スタンド40は、仰向けに寝ている乳幼児を跨ぐことができるような形状・大きさを有している。つまり、スタンド40は、互いに所定間隔を保って配置された2つの脚41,41と、2つの脚41,41を互いに繋ぐアーチ状のパイプ42とを備えている。また、パイプ42の両脇近くには葉っぱを模した飾り43,43が取り付けられている。さらに、パイプ42の中央部には操作盤10が着脱可能に取り付けられている。そして、このスタンド40を取り外した際には、操作盤10はベッドの柵に取り付けることができる。
吊り飾り50は茎を模したロッド51を備えている。ロッド51は剛性を有している。但し、ロッド51は可撓性を有しており、ユーザが手で変形させることができ、その変形状態を保持することができるようになっていてもよい。また、ロッド51の下端部は操作盤10の上部の孔(図示せず)に対して挿入可能で、操作盤10に対して着脱可能となっている。そして、操作盤10に装着した際に、ロッド51は操作盤10の内部の駆動部と連結され、この駆動部によって回転駆動される。このような構造は周知であるため、その構造の説明は省略する。また、吊り飾り50を離脱して遊ぶことができる。例えば、後述のビジーモードのときである。
なお、この場合、ロッド51自体が回転駆動されるものではなくてもよい。例えば、ロッド51の外郭をチューブとし、その中に心材を入れ、その心材が駆動部に連結され回転駆動されるものであってもよい。
また、ロッド51の上部には花托を模した支持部52が設けられ、この支持部51の上には花を模した飾り53が設けられ、また、支持部52からは3方に向けて枝54が延び、各枝54の先には葉っぱを模した飾り55が取り付けられている。さらに、3つの枝54の途中部分は、支持部52と同心的なリング56によって結合されている。このリング56の周りには花を模した3つの飾り57が取り付けられている。また、りんご、小鳥、蜂又は蝶等を模した下飾り58が紐を介して吊り下げられている。この下飾り58は乳幼児が手で持って遊べる遊具となっていることが好ましい。これらの下飾り58は紐により乳幼児用回転観賞玩具100の他の箇所等に取り付けることができる。
操作盤10は、図2に示すように、正面視で雲から太陽の一部が露出した状態を模した形状を有している。この操作盤10の側面には電源つまみ11が設けられている。また、操作盤10の表面には、風船を模したごきげんメロディボタン12、小鳥を模したやすらぎメロディボタン13、てんとう虫を模した回転ボタン14、蜂を模したライトボタン15、大きな蝶を模したボリューム増ボタン16、小さな蝶を模したボリューム減ボタン17が設けられている。さらに、操作盤10の下側にはレバー18が設けられている。また、これらボタン群の隣には放音孔19が設けられている。なお、太陽部分はLEDを利用したライトとなっている。
この操作盤10は裏面側に機構ボックス20(図1参照)を備えており、この機構ボックス20の内部には、電池と、各種電気部品又は電子部品がマウントされた配線基板と、後述する音出力部63及び駆動部64とが設けられている。
図3は、乳幼児用回転観賞玩具100の制御構成を示したブロック図である。
乳幼児用回転観賞玩具100は制御部60と、記憶部61と、入力部62と、音出力部63と、駆動部64と、LED65とを備えている。
制御部60は、CPU等で構成され、入力部62から入力される入力信号や、記憶部61に保存されるプログラムやデータ等をもとに、乳幼児用回転観賞玩具100を構成する各部への指示やデータの転送等を行って乳幼児用回転観賞玩具100の動作を統括制御する。
記憶部61は、更新記録可能なフラッシュメモリ等のROMやRAMといった各種ICメモリ、ハードディスク、メモリカード等の情報記録媒体およびその読取装置等によって実現されるものである。この記憶部61には、乳幼児用回転観賞玩具100を動作させる種々の機能を実現するためのプログラムや、このプログラムの実行中に使用されるデータ等が予め保存され、あるいは処理の都度一時的に保存される。
入力部62は、電源つまみ11、ごきげんメロディボタン12、やすらぎメロディボタン13、回転ボタン14、ライトボタン15、ボリューム増ボタン16、ボリューム減ボタン17、レバー18のそれぞれに対応するスイッチ等の入力装置を適宜採用して構成され、操作入力に応じた入力信号を制御部60に出力する。
ここで、電源つまみ11、ごきげんメロディボタン12、やすらぎメロディボタン13、回転ボタン14、ライトボタン15、ボリューム増ボタン16、ボリューム減ボタン17及びレバー18の役割を示せば次のとおりである。
(電源つまみ11)
電源つまみ11はスライドによって上中下の3つの位置を取り、下位置が電源ОFF、中位置がビジーモード、上位置がメリーモードとなっている。
(回転ボタン14)
1.メリーモード時
メリーモードの初期状態から回転ボタン14が押されると、図4に示すように、押した回数により順番にゆっくりモード、普通モード、おあそびモードの順に移行する。ゆっくりモードでは、吊し飾り50の回転速度がゆっくり、メロディ速度がゆっくりとなる。普通モードでは、吊し飾り50の回転速度が普通、メロディ速度が普通である。ここで、メロディ速度が普通とは正規のメロディ速度で音を再生させることを言い、ゆっくりとは正規のメロディ速度よりも遅い速度で音を再生させることを言う。
ゆっくりモードの回転速度と普通モードの回転速度とでは、吊し飾り50が1回転する時間(周期)が10秒以上異なることが好ましい。ちなみに、吊り飾り50の半径が15cm〜25cmの場合、ゆっくりの回転周期を25秒以上とし、普通モードの回転周期をそれよりも10秒以上速くすることが好ましい。ゆっくりの回転周期を25秒以上としたのは、回転速度が速すぎると乳幼児が目で追えない可能性があるからである。また、速度差を10秒以上としたのは、乳幼児もその速度変化を十分に認識できると考えられるからである。一方、ゆっくりモードと普通モードにおいて、メロディ速度は回転速度に同調して変化することが好ましい。乳幼児にとっては心地よいと考えられるからである。
おあそびモードでは、吊し飾り50の回転は、ゆっくり(約15秒)→停止(休止)(約2秒)→普通(約15秒)→休止(約2秒)を順に繰り返し、その間、メロディ速度は普通のメロディ速度で継続的に音出力がなされる。回転速度のゆっくり、普通はゆっくりモード、普通モードのときと同じである。そして、回転の休止中には、図4に示す6種類のセリフ又は効果音のいずれか1つが回転休止毎に所定の順番乃至ランダムに音出力される。実施形態においては順番に音出力される。このセリフ又は効果音の音出力はストーリー性があることが望ましい。例えば、再生される曲に物語性がある場合には、その情景や心情にあったセリフや、情景説明等とすることが好ましい。
なお、おあそびモードの時に回転ボタン14が押されるとメリーモードの初期状態に戻る。また、このセリフ又は効果音が音出力されるのは童謡のように軽快なごきげんメロディ音が音出力されているときであり、やすらぎメロディ音が音出力されているときには、特に限定はされないが、セリフ又は効果音は音出力されないことが好ましい。やすらぎメロディの曲は図5の表に示すようにクラシック音楽のような静かな曲であるため、セリフ又は効果音が返って視聴の妨げとなる場合があるからである。ちなみに、ごきげんメロディの曲は図5の表に示すように軽快な曲となっている。
2.ビジーモード時
回転ボタン14が押されると、回転ボタン14が押される毎に、図6の表に示す効果音6「トュルリリリリ」(チョコチョコ走り回るイメージ音)又は「ピュー」(サッーと飛ぶ音)のうちのいずれか1つがランダム又は順番に音出力される。また、音に合わせてLED65が点滅する。
(やすらぎメロディボタン13)
1.メリーモード時
やすらぎメロディボタン13が押されると、押した回数により順番に図5に示す1曲目から13曲目が選択される。1曲目から12曲目ではメロディ音が音出力されるが、13曲目は音OFFである。
2.ビジーモード時
やすらぎメロディボタン12が押されると、やすらぎメロディボタン12が押される毎に、図6の表に示す効果音1「ぴよぴよぴよ」(小鳥の鳴き声)、「カッコー、カッコー、カッコー」(カッコーの鳴き声)又は「ガアガアガアガア」(アヒルの鳴き声)のいずれか1つがランダム又は順番に音出力される。また、音に合わせてLED65が点滅する。
(ごきげんメロディボタン13)
1.メリーモード時
ごきげんメロディボタン13が押されると、押した回数により順番に図5に示す1曲目から13曲目が選択される。1曲目から12曲目ではメロディ音が音出力されるが、13曲目は音OFFである。
2.ビジーモード時
メリーモードのときと同じである。ごきげんメロディボタン13が押され、13曲目に至ると、音OFFとなる。
(ボリューム増ボタン16)
1.メリーモード時
ボリューム増ボタン16を押すと音量が大きくなる。最大になると「ピピピ」と警告音が音出力される。
2.ビジーモード時
ボリューム増ボタン16が押されると、ボリューム増ボタン16が押される毎に、図6の表に示す効果音4「ヒュー」(風の音)又は「ピチョ・ポン」(水の音)のいずれか1つがランダム又は順番に音出力される。また、音に合わせてLEDが点滅する。
(ボリューム減ボタン17)
1.メリーモード時
ボリューム減ボタン17を押すと音量が小さくなる。最小になると無音となる。
2.ビジーモード時
ボリューム減ボタン17が押されると、ボリューム減ボタン17が押される毎に、図6の表に示す効果音3「シャラーン」(蝶が飛び立つイメージ音)又は「キラキラ」(蝶が羽ばたくイメージ音)のいずれか1つがランダム又は順番に音出力される。また、音に合わせてLEDが点滅する。
(ライトボタン15)
1.メリーモード時
ライトボタン15が押されると、操作盤10の太陽部分のLED65が点灯する。この点灯は、ライトボタン15が押された回数により、ぼんやり→明るめ→OFF(消灯)を繰り返す。
2.ビジーモード時
ライトボタン15が押されると、ライトボタン15が押される毎に、図6の表に示す効果音2「ブーンブーン」(蜂の飛ぶ音)、「リーンリーン」(こおろぎの鳴き声)又は「カナカナカナ」(蝉の鳴き声)のいずれか1つがランダム又は順番に音出力される。また、音に合わせてLED65が点滅する。
(レバー18)
1.メリーモード時
レバー18が引かれると、レバー18が引かれる毎に、「ぴよぴよぴよ」(小鳥の鳴き声)、「カッコー、カッコー」(カッコーの鳴き声)又は「ガアガアガア」(アヒルの鳴き声)のいずれか1つがランダム又は順番に音出力される。
2.ビジーモード時
レバー18が引かれると、レバー18が引かれる毎に、図6の表に示す効果音5「ぼくは○○(キャラクタ名)だよ」、「楽しいなー」又は「一緒に遊ぼうよ」のいずれか1つがランダム又は順番に音出力される。また、音に合わせてLED65が点滅する。
音出力部63は、制御部60の制御下で、制御部60からの音声信号をアナログ変換し、増幅してスピーカ(図示せず)から音出力するものである。
駆動部64は、DCモータ(図示せず)及び動力伝達機構を含み、制御部60の制御下で、吊し飾り50を回転させるものである。DCモータはPWM(pulse width modulation)方式で制御される。なお、モータにステッピングモータその他のモータを使用してもよい。
次に、乳児用回転観賞玩具100の動作を説明する。ここで説明する処理は、制御部60が記憶部61から各種処理を実現するためのプログラム及びデータを読み出して実行することによって実現される。
この乳児用回転観賞玩具100はメリーモードとビジーモードとを備えているが、以下ではメリーモードの場合を説明する。
なお、ビジーモードの場合は、ごきげんメロディボタン12、やすらぎメロディボタン13、回転ボタン14、ライトボタン15、ボリューム増ボタン16、ボリューム減ボタン17及びレバー18の役割を説明する箇所で述べた通りである。また、おあそびモードの回転のときに入るセリフや効果音についても上述したので省略するものとする。
(メリーモード)
電源つまみ11を上位置にスライドさせると、乳幼児用回転観賞玩具100が起動し、起動を報知する所定の効果音がランダムに音出力され、メリーモードとなる。この状態が初期状態である。起動を報知する効果音の音データは記憶部61に記憶されている。
そして、やすらぎメロディボタン12又はごきげんメロディボタン13(以下「メロディボタン12又は13」と言う、)のうち一方のメロディボタンを最初に1回押すと、メリーモード1に移行する。一方、回転ボタン14を最初に1回押すと、メリーモード2に移行する。
続いて、メリーモード時の基本的な動作を説明すれば、メロディボタン12又は13のうちの一方を続けて押すと、いずれの回転モードにあるかによらずその回転モードを保ったままで、現在の曲目から次の曲目に移行する。
また、回転ボタン14を押すと、いずれの曲目のメロディ音が音出力されているかによらず、回転モードが現在の回転モードから次の回転モードに移行する。回転モードの移行があったときには、回転停止モードへの移行を除き、移行前の曲目のメロディ音が最初から音出力される。回転モードの移行は、特に断らない限り、ゆっくりモード、普通モード、おあそびモード及び回転停止モードの順番になされる。回転停止モードに移行すると、メリーモードの初期状態となる。
なお、メリーモードで、曲目及び回転モードにおいて同じ状況となったときには、同一の処理がなされる。
1.メリーモード1
(1)メロディボタン12又は13のうちの一方のメロディボタンを1回押すと、押したメロディボタンに対応するメロディグループ(図5参照)に属する1曲目のメロディ音が普通のメロディ速度(正規のメロディ速度)で音出力される。やすらぎメロディの場合、1曲目は、同一メロディグループに属する2曲目〜10曲目(図5参照)の単曲をランダムに組み合わせたものである。一方、ごきげんモードの場合、1曲目は、同一メロディグループに属する2曲目〜10曲目及び12曲目(図5参照)の単曲をランダムに組み合わせたものである。
引き続き同じメロディボタン12又は13の一方を連続して所定回数押すと、押した回数に応じて、同一メロディグループ(図5参照)に属する曲目が選択され、選択された曲目のメロディ音が普通のメロディ速度で音出力される。メロディ音は最初から音出力される。
これらの間、回転ボタン14をまだ押してないので、吊し飾り50は回転しない。
なお、メロディボタン12又は13を押して13曲目が選択されたときには音ОFFとなり、メリーモードの初期状態に戻る。
(2)上記(1)においてメロディボタン12又は13の押圧によりメロディ音が音出力された状態では、いずれの曲目のメロディ音が音出力されているかによらず、回転ボタン14を1回押すと、回転モードが普通モードからおあそびモードに移行する。さらに、回転ボタン14を1回押すと、いずれの曲目のメロディ音が音出力されているかによらず、回転停止モードとなり、メリーモードの初期状態に戻る。また、メロディボタン12又は13の一方を押して13曲目が選択されたときには音ОFFとなり、いずれの回転モードかによらず、メリーモードの初期状態に戻る。
(3)また、メロディ音が音出力されているとき、そのメロディとは反対のメロディボタン12又は13を押すと、回転モードは変更されず、反対のメロディグループに属する曲目(図5参照)の1曲目が選択され、そのメロディ音が最初から音出力される。その後の処理は上記と同様となる。
2.メリーモード2
(1)メリーモードとなった状態から回転ボタン14を最初に1回押すと、ゆっくりモードとなり、やすらぎメロディのグループに属する1曲目のメロディ音がゆっくりメロディ速度で音出力される。このように回転ボタン14を押すだけで所定のメロディ音を音出力させることで、メロディ音を音出力させるのに回転ボタン14の他に曲選択ボタンを押す手間が省ける。
この場合、曲目の選択はやすらぎメロディボタン12を押すことで行い、回転モードの選択は、回転ボタン14を押すことによって行う。
(2)また、ゆっくりモードでやすらぎメロディの13曲目(音OFF)が選択されている状態で、回転ボタン14を1回押すと、音OFFのまま、回転モードがゆっくりモードから普通モードに移行する。さらに、回転ボタン14を1回押すと、音OFFのまま、回転モードが普通モードからおあそびモードに移行する。そして、さらに回転ボタン14を1回押すと、回転停止モードとなり、メリーモードの初期状態に戻る。
また、ゆっくりモードでやすらぎメロディの13曲目(音OFF)が選択されている状態で、やすらぎメロディボタン12を1回押すと、ゆっくりモードでやすらぎメロディの1曲目のメロディ音が最初から音出力される。
(3)一方、ゆっくりモードでやすらぎメロディの13曲目(音OFF)が選択されている状態で、ごきげんメロディボタン13を1回押すと、ゆっくりモードでごきげんメロディの1曲目のメロディ音が最初から音出力される。
この場合、曲目の選択はごきげんメロディボタン13を押すことで行い、回転モードの選択は、回転ボタン14を押すことによって行う。
(4)また、ゆっくりモードでごきげんメロディの13曲目(音OFF)が選択されている状態で、回転ボタン14を1回押すと、音OFFのまま、回転モードがゆっくりモードから普通モードに移行する。さらに、回転ボタン14を1回押すと、音OFFのまま、普通モードからおあそびモードに移行する。そして、さらに回転ボタン14を1回押すと、回転停止モードとなり、メリーモードの初期状態に戻る。
また、ゆっくりモードでごきげんメロディの13曲目(音OFF)が選択されている状態で、ごきげんメロディボタン13を1回押すと、回転モードがゆっくりモードでごきげんメロディの1曲目のメロディ音が最初から音出力される。一方、ゆっくりモードでごきげんメロディの13曲目(音OFF)が選択されている状態で、やすらぎメロディボタン12を1回押すと、ゆっくりモードでやすらぎメロディの1曲目のメロディ音が最初から音出力される。
(変形例)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態には限定されるものではなく,本発明の要旨を変更しないで種々の変形が可能である。
例えば、実施形態では、1つの曲が終了したときの処理について触れていないが、やすらぎメロディ又はごきげんメロディの1番目の曲についてはランダム演奏となるので、ランダムに9曲演奏した際に停止させてもよい。この場合、ランダム演奏はその中の一部とし一部の演奏が終了したら停止させることもできる。また、2曲目以降の単曲については引き続き順番に演奏し、全部終わった時に停止させることとしてもよい。さらには、停止させる条件を演奏した曲の数で定義することもできる。また、1曲目が終了したならば所定回数繰り返し同じメロディを演奏した後と定義することもできる。
また、上記実施形態では、普通とゆっくりの2段階で回転速度やメロディ速度を変化させるようにしたが、普通を含めて3段階以上で回転速度やメロディ速度を変化させてもよい。この場合、おあそびモードのときには、メロディ速度は回転速度が変化しても一定であることが好ましいが、回転速度とメロディ速度を同調させるようにしてもよい。
上記実施形態では、おあそびモードの回転休止中にメロディ音を継続して音出力させたが、回転休止中にメロディ音の音出力を休止させてもよい。この場合、音出力休止前の曲目がそのまま有効となり、移行の後も移行前に途切れたメロディ音の続きを音出力させることが好ましい。
また、回転休止前後で回転速度に同調させてメロディ速度を変更させてもよいし、回転休止前後でメロディ速度を普通(正規のメロディ速度)に設定してもよい。
100 乳幼児用回転観賞玩具
10 操作盤
40 スタンド
50 吊し飾り
60 制御部
64 駆動部

Claims (11)

  1. 偏心位置に設けられた飾りを所定の軸を中心に回転させる駆動部と、所定の曲目のメロディ音を音出力させる音出力部と、前記駆動部と前記音出力部を制御する制御部と、を備えた乳幼児用回転観賞玩具であって、
    前記制御部は、所定の回転速度で継続的に回転する第1の回転態様で前記飾りを回転させる第1の回転モードと、前記第1の回転態様とは異なる第2の回転態様で前記飾りを回転させる第2の回転モードと、を選択的に実行可能に構成されていることを特徴とする乳幼児用回転観賞玩具。
  2. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転休止を入れて前記飾りを断続的に回転させることを特徴とする請求項1に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  3. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、前記飾りを規則的に回転休止させることを特徴とする請求項2に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  4. 前記第2の回転モードでは、回転継続の時間が10秒〜30秒であり、回転休止の時間が1.5秒〜5秒であることを特徴とする請求項3に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  5. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転休止の前後で回転速度を切り替えることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか一項に記載の乳幼児用観賞玩具。
  6. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転継続中だけでなく回転休止中も所定のメロディ速度で継続的にメロディ音を音出力させることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか一項に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  7. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転継続中にメロディ音を音出力させ、回転休止中にメロディ音を音出力休止させることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれか一項に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  8. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、前記回転休止の前後で同じメロディ速度でメロディ音を音出力させることを特徴とする請求項7に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  9. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、回転休止中に、セリフや効果音を前記音出力部から音出力させることを特徴とする請求項2〜請求項8のいずれか一項に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  10. 前記制御部は、前記第2の回転モードでは、前記一の回転速度とは異なる他の回転速度で継続的に前記飾りを回転させることを特徴とする請求項1に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
  11. 前記制御部は、回転継続中に回転速度に同調させたメロディ速度でメロディ音を音出力させることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の乳幼児用回転観賞玩具。
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