JP2019071511A - 信号処理装置、信号処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
<第一実施形態>
図1は、第一実施形態の音声信号処理装置の概略構成例を示したブロック図である。本実施形態の音声信号処理装置は、マイクロホンにて集音したアナログ音声信号をデジタル変換して取得する装置であり、取得した音声信号は例えば記録媒体に記録、或いは通信回線を介して送信等されるとする。本実施形態では、取得した音声信号が記録される場合を例に挙げて説明する。なお、音声信号を記録媒体に記録するための記録系の構成についての図示と説明は省略する。
可変アナログ増幅器102は、入力されたアナログ信号のレベルを、後述する利得制御部116から供給される利得値に応じて調整する調整部である。可変アナログ増幅器102から出力されたアナログ信号は、アナログデジタル変換器(以下、ADC103とする。)に送られる。
先ず、ADC103から出力された音声信号に対する1段目の処理として、第一フィルタ部104と第一サブサンプリング部105を用いたサブサンプリング処理が行われる。1段目の処理では、ADC103から出力された音声信号に対し、第一フィルタ部104によるフィルタ処理が行われた後に、第一サブサンプリング部105によるサブサンプリング処理が行われる。本実施形態の場合、ADC103からは前述した周波数K*fsの音声信号が出力され、第一サブサンプリング部105では所定のサンプリング周波数K´*fsによるサブサンプリング処理が行われる。
ABS部108は、第一サブサンプリング部105によるサブサンプリング処理後の音声信号が供給され、その音声信号の信号レベルの絶対値を算出する。また、ABS部109は、第二サブサンプリング部107によるサブサンプリング処理後の音声信号が供給され、その音声信号の信号レベルの絶対値を算出する。
例えば式(1)のように、P2/P1の値が比較閾値の1より小さい場合、搬送波検出部112は、第一最大値検出部110で検出した第一ピーク値P1が、第二最大値検出部111で検出した第二ピーク値P2より大きいと判定する。この場合、搬送波検出部112は、入力された音声信号にはパラメトリックスピーカーからの大きなレベルの搬送波が含まれていることを検出する。そして、搬送波検出部112は、それら第一ピーク値P1および第二ピーク値P2を含む検出結果を、制御管理部115に送る。
1>(P2/P1) 式(1)
1≦(P2/P1) 式(2)
例えば、制御管理部115は、搬送波検出部112の検出結果において第一ピーク値が第二ピーク値よりも大きくなるにつれて、可変アナログ増幅器102の利得の変化量を大きくするような目標値を生成する。逆に、第一ピーク値が第二ピーク値よりも大きくなるにつれて、制御管理部115は、可変アナログ増幅器502の利得の変化量を小さくするような目標値を生成する。また、制御管理部115は、リミット判断部113の判断結果においてリミット閾値よりも第一ピーク値が大きくなるにつれて、可変アナログ増幅器102の利得を下げるような目標値を生成する。逆に、制御管理部115は、リミット閾値よりも第一ピーク値が小さくなるにつれて、可変アナログ増幅器502の利得を上げるような目標値を生成する。さらに、制御管理部115は、搬送波検出部112からの検出結果に基づいて、利得制御部116が可変アナログ増幅器102の利得を更新する際のタイミングを表す時定数を制御、つまり利得の更新タイミング間の時間間隔を管理する。
次に、第二実施形態について説明する。第二実施形態の音声信号処理装置は、可変アナログ増幅器の利得に対して限界値を設けておき、搬送波検出部の検出結果と、利得の限界値とを基に、可変アナログ増幅器の利得を制御する構成となされている。
図5は、第二実施形態の音声信号処理装置の概略構成例を示すブロック図である。図5に示すマイクロホン501〜利得制御部516において、図1のマイクロホン101〜利得制御部116と同様の動作についてはその説明を省略する。
リミット判断部513は、第二最大値検出部511で一定期間毎に検出された第二ピーク値と、閾値出力部514のリミット閾値とを比較することで、入力音声信号が、利得をかけた場合に音が歪んでしまう大レベルの信号か否かを判断する。第二実施形態の場合、リミット判断部513からの第二ピーク値とリミット閾値を含む判断結果が制御管理部515に送られる。
また、利得制御部516は、第一実施形態と同様に、制御管理部515からの目標値を基に利得変化量を算出し、可変アナログ増幅器102を制御する利得値を出力する。第二実施形態の場合、利得制御部516から出力された利得値は、利得制限部517に送られる。
利得制限部517には、利得値に対する所定の限界値が設定されており、当該限界値と搬送波検出部512の検出結果とに基づいて、利得制御部516から送られてきた利得値を制限する。これにより、第二実施形態の場合、可変アナログ増幅器502には、利得制限部517により制限された利得値が送られることになる。
第二実施形態では、第二最大値検出部511で検出された第二ピーク値とリミット閾値とをリミット判断部513で比較した結果に基づき、制御管理部515が利得の目標値を求めている。そして、制御管理部515で求められた目標値を基に、利得制御部516は、可変アナログ増幅器502を制御する利得値を出力するようになされている。この時の利得制御部516からは、図6の例えば点線601で示すように、リミット閾値よりも第二ピーク値が大きくなるにつれて、可変アナログ増幅器502の利得を下げるような利得値が出力される。
以下、搬送波検出部512においてパラメトリックスピーカーによる搬送波が検出された場合を例に挙げて、利得制限部517における利得制限処理について詳細に説明する。
搬送波検出部512は、前述したように、第一ピーク値と第二ピーク値との比較の結果、第一ピーク値が大きいと判断した場合に、パラメトリックスピーカーによる搬送波が検出されたことを示す検出結果及び第一,第二ピーク値を、利得制限部517に送出する。
次に、第三実施形態について説明する。第三実施形態では、記録される音声信号のナイキスト周波数fs/2に、パラメトリックスピーカーの搬送波の成分が含まれている場合において可変アナログ増幅器の利得を制御する構成について説明する。第三実施形態では、記録される音声信号のサンプリング周波数fsが例えば96kHzであるとする。この場合、記録される音声信号のナイキスト周波数fs/2は48kHzとなるため、パラメトリックスピーカーの搬送波の周波数帯域が40kHzであった場合、その搬送波の周波数帯域はナイキスト周波数fs/2内に存在することになる。
図7の構成に示した第三実施形態の場合、第一サブサンプリング部705の出力は第二フィルタ部706のみに送られ、第二サブサンプリング部707にてサブサンプリング処理された音声信号はABS部708とLPF718に送られる。
ABS部708は、第二サブサンプリング部707にてサブサンプリング処理された音声信号の信号レベルの絶対値を算出する。
第一最大値検出部710は、ABS部708にて算出された、第二サブサンプリング部707の出力レベルの絶対値の最大値(第一ピーク値)を検出する。
第二最大値検出部711は、ABS部709にて算出された、LPF718の出力レベルの絶対値のピーク値(第二ピーク値)を検出する。
搬送波検出部712は、第一最大値検出部710で検出されたピーク値と、LPF718で低域通過がなされて第二最大値検出部711で検出された第二ピーク値とを比較する。つまり、第三実施形態の搬送波検出部712では、ナイキスト周波数fs/2の信号の第一ピーク値と、LPF718の低域通過により搬送波成分が含まれなくなった信号の第二ピーク値とが比較される。そして、図7の構成では、図1の例と同様に、搬送波検出部712の検出結果は、制御管理部715に送られる。
第一最大値検出部710は、一定期間T毎に、第二サブサンプリング部707から出力された音声信号の振幅レベルの絶対値の最大値(第一ピーク値)を求める。一定期間Tは、前述の実施形態と同様、変更可能となされており、一定期間Tが変更された場合には、第一ピーク値を更新する期間が変更される。
また第三実施形態においても前述同様、搬送波が含まれない大きなレベルの音声信号がある場合、つまりリミット閾値を超える第一ピーク値P1があると判断された場合には、可変アナログ増幅器702の利得を下げるような制御が行われる。
Claims (22)
- 入力されたアナログ信号のレベルを調整する調整手段と、
前記調整手段から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する変換手段と、
前記デジタル信号に基づいて、前記入力されたアナログ信号に含まれる特定の周波数帯域の成分を検出する検出手段と、
前記デジタル信号に基づいて、前記アナログ信号の前記調整のための利得を制御し、前記検出手段による前記検出の結果に基づいて、前記調整手段が前記調整を行う際の前記利得の更新タイミングを制御する制御手段と、
を有することを特徴とする信号処理装置。 - 前記調整手段から出力された前記デジタル信号をサブサンプリングするサンプリング手段を有し、
前記検出手段は、前記サブサンプリングされた信号に基づいて、前記特定の周波数帯域の成分を検出し、
前記制御手段は、前記サブサンプリングされた信号に基づいて、前記アナログ信号の前記調整のための利得を制御することを特徴とする請求項1に記載の信号処理装置。 - 前記サンプリング手段は、
前記調整手段から出力された前記デジタル信号を所定の第一のサンプリング周波数にサブサンプリングする第一のサンプリング手段と、
前記第一のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号を所定の第二のサンプリング周波数にサブサンプリングする第二のサンプリング手段と、を有し、
前記検出手段は、
前記第一のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号の最大値を第一のピーク値として検出する第一の検出手段と、
前記第二のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号の最大値を第二のピーク値として検出する第二の検出手段と、
前記第一のピーク値と前記第二のピーク値とを比較する比較手段と、を有し、
前記制御手段は、前記第一のピーク値に基づいて、前記アナログ信号の前記調整のための利得を求め、前記第一のピーク値と第二のピーク値の前記比較の結果に基づいて、前記利得と前記更新タイミングを制御することを特徴とする請求項2に記載の信号処理装置。 - 前記サンプリング手段は、
前記調整手段から出力された前記デジタル信号を所定の第一のサンプリング周波数にサブサンプリングする第一のサンプリング手段と、
前記第一のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号を所定の第二のサンプリング周波数にサブサンプリングする第二のサンプリング手段と、を有し、
前記検出手段は、
前記第二のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号に帯域制限をかける帯域制限手段と、
前記第一のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号の最大値を第一のピーク値として検出する第一の検出手段と、
前記帯域制限された信号の最大値を第二のピーク値として検出する第二の検出手段と、
前記第一のピーク値と前記第二のピーク値とを比較する比較手段と、を有し、
前記制御手段は、前記第一のピーク値に基づいて、前記アナログ信号の前記調整のための利得を求め、前記第一のピーク値と第二のピーク値の前記比較の結果に基づいて、前記利得と前記更新タイミングを制御することを特徴とする請求項2に記載の信号処理装置。 - 前記帯域制限手段は、前記第二のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号におけるナイキスト周波数よりも低い周波数帯域に減衰域をもつローパスフィルタであることを特徴とする請求項4に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第一のピーク値が前記第二のピーク値よりも大きくなるほど、前記更新タイミングの間隔を短くすることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第二のピーク値が前記第一のピーク値よりも大きくなるほど、前記更新タイミングの間隔を長くすることを特徴とする請求項3から6のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第一のピーク値が前記第二のピーク値よりも大きくなるほど、前記更新タイミングごとの前記利得の変化量を大きくすることを特徴とする請求項3から7のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第二のピーク値が前記第一のピーク値よりも大きくなるほど、前記更新タイミングごとの前記利得の変化量を小さくすることを特徴とする請求項3から8のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第一のピーク値と所定の閾値との比較の結果、前記第一のピーク値が前記閾値よりも大きくなるほど、前記利得を下げるように制御するすることを特徴とする請求項3から9のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第一のピーク値と所定の閾値との比較の結果、前記第一のピーク値が前記閾値よりも小さくなるほど、前記利得を上げるように制御することを特徴とする請求項3から10のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記サンプリング手段は、
前記調整手段から出力された前記デジタル信号を所定の第一のサンプリング周波数にサブサンプリングする第一のサンプリング手段と、
前記第一のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号を所定の第二のサンプリング周波数にサブサンプリングする第二のサンプリング手段と、を有し、
前記検出手段は、
前記第一のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号の最大値を第一のピーク値として検出する第一の検出手段と、
前記第二のサンプリング周波数にサブサンプリングされた信号の最大値を第二のピーク値として検出する第二の検出手段と、
前記第一のピーク値と前記第二のピーク値とを比較する比較手段と、を有し、
前記制御手段は、前記第二のピーク値に基づいて、前記アナログ信号の前記調整のための利得を求め、前記第一のピーク値と第二のピーク値の前記比較の結果に基づいて、前記調整手段が前記調整を行う際の前記利得に対して制限を設定することを特徴とする請求項2に記載の信号処理装置。 - 前記制御手段は、前記比較手段による前記比較の結果、前記第一のピーク値が前記第二のピーク値よりも大きくなった場合には、前記利得に対して直ちに前記制限を設定することを特徴とする請求項12に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第一のピーク値が前記第二のピーク値よりも大きくなった後に、前記第二のピーク値が前記第一のピーク値よりも大きくなった場合には、前記制限が設定された前記利得を、一定の期間をかけて、前記制限が設定されていない利得にすることを特徴とする請求項13に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第一のピーク値が前記第二のピーク値よりも大きくなるほど、前記利得を上げるように制御することを特徴とする請求項12から14のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第二のピーク値が前記第一のピーク値よりも大きくなるほど、前記利得を小さくするように制御することを特徴とする請求項12から15のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第二のピーク値と所定の閾値との比較の結果、前記第二のピーク値が前記閾値よりも大きくなるほど、前記利得を下げるように制御するすることを特徴とする請求項12から16のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、前記第二のピーク値と所定の閾値との比較の結果、前記第二のピーク値が前記閾値よりも小さくなるほど、前記利得を上げるように制御することを特徴とする請求項12から17のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記サンプリング手段は、前記サブサンプリングによりナイキスト周波数の帯域に折り返る信号を抑制するためのフィルタを有することを特徴とする請求項2から18のいずれか1項に記載の信号処理装置。
- 前記制御手段は、
前記アナログ信号の前記調整のための前記利得の目標値と前記更新タイミングとを管理する管理手段と、
前記目標値を基に利得の変化量を算出し、前記利得の変化量を基に、前記調整手段が前記調整を行う際に用いる前記利得の値を生成する利得制御手段と、を有することを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の信号処理装置。 - 信号処理装置が実行する信号処理方法であって、
入力されたアナログ信号のレベルを調整する調整工程と、
前記調整工程から出力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する変換工程と、
前記デジタル信号に基づいて、前記入力されたアナログ信号に含まれる特定の周波数帯域の成分を検出する検出工程と、
前記デジタル信号に基づいて、前記アナログ信号の前記調整のための利得を制御し、前記検出工程による前記検出の結果に基づいて、前記調整工程で前記調整を行う際の前記利得の更新タイミングを制御する制御工程と、
を有することを特徴とする信号処理方法。 - コンピュータを、請求項1から20のいずれか1項に記載の信号処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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