JP2019071175A - カメラの電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体の小型化が可能で、かつ電池着脱操作性が良好なカメラの電源装置の提供。【解決手段】電池収納部83、84がマガジンの長手方向で電池パック201と同一寸法で形成され、電池パックの一方のパック側面206に形成された係合溝に係合可能な第一の係止手段62、63と、電池パックの他方のパック側面205に隣接配置され、電池パックの他方の側面に形成された係合溝に付勢力をもって係合可能な第二の係止手段64、65を備え、第二の係止手段はユーザーによる直接操作により揺動可能であると共に、他方のパック側面との間でユーザーの指先が侵入可能な空隙88を形成する第一の操作面64b、65bを設け、電池パックのマガジンからの取り外し時において、電池パックを掴む指先が同時に空隙に侵入し、指先と第一の操作面との干渉により、第二の係止手段が、電池の係合溝との係合を解除する方向へ揺動する、カメラの電源装置。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電池パック(電力供給部材)を収容可能なカメラのマガジンに関し、特にカメラの電源装置に着脱可能に構成されるマガジンに関する。
従来より、特許文献1、特許文献2ならびに特許文献3に開示されるような縦位置グリップ機能を有する外部電源装置が知られている。これらは長時間動作の実現のため複数の電池パック(以降簡単のため「電池」と称する)を搭載し、いずれの電源装置も着脱可能なマガジン(特許文献3ではトレーと表記)に電池を長手方向に並べて収納する形態をとる事で、電源装置内の電池収納部の断面形状を極力最小限に抑え、電源装置筺体外周に形成された縦位置撮影用グリップ部の把持性を損なわないようにしている。
特開2009−170236号公報 特開2017−107725号公報 特許4462308号公報
近年所謂ミラーレスカメラの登場によりカメラの筺体は小型化する傾向にあるが、被写体観察時のEVFもしくは背面TFTの多用や、動画撮影用途の拡大により消費電力は増加する傾向にあり、搭載する電池は可能な限り大型の物を搭載する方が良い。特許文献のような外部電源装置は装着対象となるカメラと同一の電池を収納するのが一般的なので、より大きな数の電池を複数長手方向に並べて収納した場合、装着するカメラに対して幅方向に大きく飛び出した筺体となる恐れが有り、デザイン的に好ましくないばかりか、小型化されたカメラの利点が失われてしまう。
例えば特許文献1の外部電源装置では、マガジンは装置筺体の一端を塞ぐ電池蓋と一体に構成され、中央のコネクタ(端子部)および電池蓋を含むマガジン長手方向両端の二つの壁面で構成された二つの収納部に電池をそれぞれ収納する。マガジンへの電池装填操作は、マガジン上方から電池を斜めに差し入れてあらかじめ電池の端子とコネクタ部を係合させてから、電池後面(端子が配置されていない側)を押し入れる形となる。電池後面は回転軌跡を描くため、収納完了状態における電池後面とマガジンの壁面との間には一定の空間が必要であり、これ以上のマガジン全長短縮は困難となる。
また特許文献2のマガジンは特許文献1のマガジン同様に電池蓋と一体に構成されるが、中央にはコネクタは搭載されておらずコスト低減と接続信頼性向上のためマガジンに装着された電池が直接本体と接続される構造になっている。電池は電池蓋で形成する壁面と中央およびマガジン先端の計3つの壁面にて構成された二つの収納部にそれぞれ収納する。
マガジンへの電池装填操作は、電池を収納部に上方から落とし込んでから、前方へスライドさせる事により係止爪で固定する。従ってスライド操作のために収納完了状態の電池後面と壁面との間には一定の空間が必要となり、これ以上のマガジン全長短縮は困難となる。
特許文献3の外部電源装置は他の電源装置とは異なり、電池蓋はマガジン(トレー)と一体となっておらず装置筺体側に開閉可能な蓋として取り付けられている。トレー中央にコネクタを配置する点は特許文献1の電源装置と同じであるが、長手方向両端に壁面は存在せず、電池装填操作は開放されたトレーの一端からまっすぐ電池を挿入する形となる。第1、第2の文献の電源装置では電池装填操作の関係で必要であったマガジン両端の壁面や余分な空間は不要となるため、電池の全長ぎりぎりまでの小型化が可能となる。
ただし特許文献3の実施例に示す電源装置においては以下の問題が生じる。第一に電池交換時に手間がかかる事である。まず電池蓋開閉とトレー着脱の二段階の操作が必要となる。またトレーへの電池着脱はトレーの長手方向に電池を「差し込む」もしくは「引き抜く」と操作であってトレーと電池それぞれを掴む両手が必要な作業となる。
第二に回転ヒンジを有する電池蓋の装置筺体への配置の問題である。通常カメラでは目立たない底面部に電池蓋を配置するが、複数電池を長手方向に収納する外部電源装置の電池蓋は筺体側面の比較的目立つ場所に配置される。外部電源装置を真四角な筺体にすれば回転ヒンジの配置も容易であるが、通常は装着するカメラの筺体デザインに合わせた曲面形状を多用する事が多い。従って充分な長さや軸回りの肉圧を確保したヒンジの構成が難しく、特に大型の電池を収納する場合は装置筺体に比して開口部が大きくなるためさらに難易度が増す。
そこで本発明は上記問題を鑑み、複数の電池を長手方向に並べて収納するカメラの外部電源装置において、電池配列方向への小型化が可能であると共に、電池着脱操作性が良好な外部電源装置を提供する。
上記目的を達成するために本発明では、
パック両側面(205、206)にパック長手方向に延伸する係合溝(209、210、211、212)が形成された電池パック(201)を、長手方向に複数個並べて収納する電池収納部(83、84)を備えたマガジン(3)と、マガジン(3)を筺体長手方向に挿抜可能な電池室(4)を有するカメラの電源装置において、前記電池収納部(83、84)はマガジン(3)の長手方向で電池パック(201)と略同一寸法で形成した。さらに電池収納部(83、84)は収納される電池パック(201)の一方のパック側面(206)に形成された係合溝(211、212)と係合可能でかつユーザーによる直接操作を行わない第一の係止手段(62、63)と、収納される電池パック(201)の他方のパック側面(205)に隣接配置され、電池パック(201)の他方の側面に形成された係合溝(209)に付勢力をもって係合可能な第二の係止手段(64、65)を備えた。
第二の係止手段(64、65)ユーザーによる直接操作により揺動可能であると共に、パック側面(205)と間でユーザーの指先が侵入可能な空隙(88)を形成する第一の操作面(64b、65b)が設けられており、電池パック(201)のマガジン(3)からの取り外し時において、電池パック(201)掴むと同時に指先が前記空隙(88)に侵入し、指先と第一の操作面(64b、65b)との干渉により、第二の係止手段(64、65)が、前記電池(201)の係合溝(209)との係合を解除する方向へ揺動するように構成した。
本発明によれば、電池を長手方向に並べて優れた縦位置撮影グリップ機能を実現する事に加え、電池配列方向への小型化を達成し、かつ電池着脱操作性が小型化の影響を受けない優れたマガジンタイプの電源装置を提供できる。
本発明を用いたマガジンを示した斜視図である。 本発明を用いたマガジンの分解斜視図である。 本発明を用いたマガジンの電池装着手順を示した断面図である。 本発明を用いたマガジンの電池装着過程の別の状態を示した断面図である。 本発明を用いたマガジンの電池取り外し操作を示した斜視図である。 カメラに本発明を用いた外部電源装置を装着した平面図である。 本発明を用いた外部電源装置の外観斜視図である。 外部電源装置からマガジンを取り外した状態を示した斜視図である。 外部電源装置の電池室を電池室開口部側から見た図である。 電池装着済みのマガジンが装填された装置本体部の断面図である。 本発明の実施例にかかる電池パックを示した斜視図である。 本発明の実施例にかかるカメラ本体への電池装填方法を示した斜視図である。
以下に、本発明に好ましい実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。まずは図11を用いて撮像素子を有するカメラ本体(撮像装置)および本発明を用いた外部電源装置に使用する電池パック(電力供給部材)について説明する。図上段(a)は電池端子群217が見える方向から見た斜視図、下段(b)は(a)とは相対する方向から見た斜視図である。
電池パック201(以降簡単のため「電池201」と称する)の筺体は略矩形状を成しており内部に複数のリチウムイオン電池セル等を内包する。筺体の各面は、互いが隣接する辺220側に後述の電池端子群217がまたがって配置されたパック前面202およびパック底面203を有する。また、パック前面202に筺体長手方向で対向するパック後面204、筺体長手方向に沿って複数の係合溝209、210、211、212が形成されたパック側面205ならびに206を有する。また、パック底面203に対向し、パック側面205、206より曲面205a、206bを介して繋がるパック天面207を有する。
電源端子群217はカメラ本体や外部電源装置に接続され、電源の供給を行うための電池電源端子218や電池残量等の通信を行うための電池通信端子219等で構成される。電池電源端子218にはパック前面202とパック底面203にまたがって、それぞれ+−の両極に対応する一対の電源スリット218aが形成されており、内部に不図示の接続接片を内包する。また電池通信端子219はパック前面202側と平行な前端部219aとパック底面203と平行な後端部219bを有したL字状に形成されている。
パック側面205、206に形成されている係合溝209、210、211、212はパック底面203寄りに配置されており、パック底面203のパック側面205、206と隣接する両辺に設けられた複数の切り欠け溝215と繋がっている。
次に図12は本発明を用いた外部電源装置が装着されるカメラ301底面から見た斜視図であり、カメラ単体状態で電池201が装填される様子を示している。
カメラ電池室309内奥には前述の電池端子群217と接続される一対のカメラ電源ブレード306や可撓性を有するカメラ通信接片307からなるカメラ端子群313が配置されている。従って電池端子群217が配置されているパック前面202側をカメラ電池室309内へ先行して挿入する向きが電池201の主装填方向となる。なお電池端子群217とカメラ端子群313の接続時、ブレード板306は電池の電源端子218のスリット218aに入り込みカメラ通信端子307は電池の電池通信端子の前端部219aに接触した後、後端部219bとの接触に移り変わる。
またカメラ電池室309内壁には対向して配置されるレール308(対向するもう一方は不図示)が形成されており、カメラ電池室309内へ挿入される電池のパック側面の係合溝209、211と係合し、カメラ電池室内での図中左右方向のガタを規制する。電池201が所定の位置まで挿入されるとバネ付勢され揺動可能な電池ロックレバー315により電池のパック後面204が仮保持され、カメラ電池蓋305を閉じて電池201の装填が完了する。
図12においてカメラ301底面に配置されている三脚雌ネジ311および一対の位置決め穴312は、外部電源装置をカメラに装着する際の締結および位置合わせに用いられ、レセプタル側コネクタ314は後述の外部電源装置のプラグ側コネクタと結合し、外部電源装置との通信を行うために用いられる。
図6はカメラ301に本発明を用いた外部電源装置を装着した状態を示した平面図である。図中上段の(a)はカメラ301をレンズマウント320が配置された正面側から見た図、図中(b)はバリアングルモニタ321が配置された背面側から見た図である。なお以降説明中におけるカメラ301と外部電源装置1の向きの記載のうち「左」「右」の表現は図6(b)の背面から見た状態を基準にし、例えば外部電源装置1の電池蓋52が配置された側は筺体の左側面となる。
外部電源装置1は上述のカメラ301の底面部に装着され、後述の理由により僅かながらカメラ301の筺体より左方へ突出するものの、デザイン的に違和感の無い範囲でカメラ301と一体化された形状となっている。なお、本実施例では、本発明を用いた電源装置をカメラ本体に着脱可能な外部電源装置1としているが、本発明はこれに限定されずカメラ本体と一体となった電源装置であっても良い。
外部電源装置1は縦位置撮影グリップ機能を有しており、外部電源装置1の装置本体部2には全周にグリップラバー18が張り付けられ、筺体前面側にはカメラ301のグリップ部318に直交し、筺体長手方向(左右方向)に渡って前方に突出する縦位置グリップ部29が形成されている。筺体側面にはカメラ301側の316、317に相当する縦位置撮影時用のレリーズ釦8やメイン電子ダイアル9が配置される。一方筺体背面側にはカメラ背面側の操作部材302、303に相当する、縦位置撮影用のサブ電子ダイアル19や釦類21等の操作部材が配置される。
次に図7と図8を加えて外部電源装置1の概要を説明する。図7は外部電源装置1の外観斜視図であり、図中上段(a)が外部電源装置1を背面上方側より見た図、下段(b)が正面下方側から見た図である。また図8は外部電源装置1の装置本体部2より、本発明の特徴を備えるマガジン3を引き出した状態を示した斜視図である。
外部電源装置1は装置本体部2と、装置本体部2と挿抜可能で複数の電池201を収納可能なマガジン3とで構成される。マガジン3は装置本体部2筺体内の長手方向大半にわたって形成された電池室4に収納される。マガジン3挿入の入り口となる電池室開口部5は縦位置撮影操作において把持する手の接触がない筺体の左側面に設けられている。マガジンは3は電池を収納するマガジン本体51と装置本体部装着時に電池室開口部5を塞いで外装の一部を成す電池蓋52で構成されている。
マガジン3には電池室4へ先行して侵入する第一の電池収納部83と遅れて侵入する第二の電池収納部84へ合計2本の電池201が装着可能である。また各電池収納部83、84には、電池201が前述の電池主装填方向がマガジン3の挿入方向と一致するように、換言すれば電池201の長手方向とマガジン3の挿入方向が一致するように装着される。
マガジン3の各電池収納部83、84には開口部72、73が設けられており、各電池収納部83、84に収納された電池201の電池端子群217はマガジン3の下面に露出する。なお理由は後述するが、各電池収納部83、84はマガジン3の外部電源装置1への挿入方向と直交する方向、即ち筺体の高さ方向に段差を有した状態で配置されている。
マガジン3の装置本体部2への固定は、マガジン3を装置本体部2に挿入した状態でフラップ55をつまんで回転ノブ54を図8に示す開放状態から右旋させ、回転ノブ54に連動回転するフック(ここでは不図示)を電池室開口部5に配置されたフック係止板7と係合させる事で行う。マガジン3装着状態において回転ノブ54のフラップ55は電池蓋52に形成された凹部52a内に収納可能である。
変わって外部電源装置1の本体部2上面はカメラ301と密着するトップカバー14と上方へ突出するタワー部6が形成されている。タワー部6はカメラ301装着時にはカメラ電池室内309内に挿入され、タワー部6先端の電池の電池電源端子218と等価なタワー電源端子13がカメラ電池室309内のブレード板306と接続される事で、収納された電池201の電力をカメラ301へ供給する。
トップカバー14の中央には三脚雄ネジ15が突出しており、三脚雄ネジ15と不図示のギヤ列で連動する三脚ネジノブ17の締め付け操作により前述のカメラ底面の三脚雌ねじ311に締め込まれ、外部電源装置1をカメラ301に固定する。プラグ側コネクタ11は前述の各操作部材の操作等、外部電源装置1の動作状態を示す信号をカメラに伝達するためのものであり、前述のカメラ底面のレセプタル側コネクタ314と結合する。一対の位置決めピン16はカメラ底面の位置決め穴312と嵌合し、外部電源装置1のカメラ装着動作時にカメラ301と外部電源装置1のズレを抑制してプラグ側コネクタ11とレセプタル側コネクタ314の結合を案内する。
次に図9を加えてマガジン3が挿入される電池室4の内部構造について説明する。図9は装置本体部2を電池室開口部5側より見た図であり、上段(a)はマガジン3が装着されていない状態の電池室4内部を示しており、下段(b)は電池201が収納されたマガジン3装着状態を三脚雄ネジ15中心位置での中央断面で示している。
電池室4の床面には、電源ブレード34および通信接片35等で構成される第一の本体接続端子群36と、電源ブレード38および通信接片39等で構成される第二の本体接続端子群40が、互いに段差を有して配置されている。マガジン3を電池室4に挿入すると第一の電池収納部83の開口部72から露出する電池端子群217が第一の本体接続端子群36に接続され、第二の電池収納部84の開口部73から露出する電池端子群217が第二の本体接続端子群36に接続される。マガジン3の各電池収納部83、84は段差を有しているので、マガジン3挿入時に第一の電池収納部83の電池端子群217が第二の本体接続端子群40と干渉する事は無い。
通常複数電池を収納するマガジンでは、電池と直接接続するコネクタ等をマガジン上に設け、さらにマガジンと装置本体部間を接続する中継コネクタ等を設けるのが一般的である。しかしながら実施例における外部電源装置では、各電池収納部83、84を段差を設けたレイアウトとする事で電池201は電池室4内の本体接続端子群36、40に直接接続可能な構造とし、中継コネクタ廃止よるコストダウンと接触箇所削減による信頼性の向上を図っている。
なお第一、第二の本体接続端子群36、40の近傍にはカメラ電池室309内には設けられていないマガジンの各電池収納部の電池装着の有無を検知するための電池検出スイッチ突子37、41が配置されている。電池が装着されていた場合は電池のパック底面203がスイッチ突子37、41を押し込むことで内部の不図示のスイッチ素子が切り替わり、前記のカメラ301と外部電源装置1間の通信用のコネクタ介してカメラ301に電池の装着状態を伝達する。また第二の接続端子群40側には、第一の接続端子群36側には設けられていないカプラー接続端子42が配置されている。
これは第二の電池収納部84に装着可能な商用電源を用いて電力を供給する電池形状を模したカプラーが装着された場合にカプラーと通信し、カメラ301がカプラー装着状態を判別するためのものである。
上記のとおり当実施例における外部電源装置1では電池201の長手方向が装置本体部2の筺体長手方向と平行に並べて配置しているため、図9(b)の断面図を見て分かるように電池201は同断面図の平面内で最小面積となり筺体の中央部分にまとめて配置されるので、電池室4の断面積を極力小さくする事が出来る。よって装置本体部2の外形形状のうち特に縦位置グリップ部29の部分の形状自由度が高くなり、把持性の高い縦位置撮影グリップ機能を提供する事ができる。
以上が外部電源装置1の概要であるが、次に本発明における電源装置の特徴であるマガジン3の詳細について、図1の外観斜視図と図2の分解斜視図を用いて説明する。なお図1中上段(a)は電池未収納状態のマガジン3を、下段(b)は電池収納状態のマガジン3を示している。
前述の通りマガジン3は大きく分けて第一、第二の電池収納部83、84を有するマガジン本体51と、回転ノブ54によるマガジン係止機構を備えた電池蓋52で構成される。電池蓋52に挿入された回転ノブ54には、前述の電池室開口部5のフック係止板7と係合可能なフック56が電池蓋裏面側から取り付けられ、ビス57で締結される。さらに電池蓋52はマガジン本体51にビス58で締結され一体となる。マガジン本体51に形成された第一、第二の電池収納部83、84は双方とも同等な構造をなしており、ここでは各部位の番号について第二の電池収納部のものを括弧内に示す。
電池収納部83(84)は、電池201のパック底面203と対向し前述の開口部72(73)が形成された収納部床面70(71)と、収納される電池201のパック側面206に対向する第一の収納部側壁74(75)と、第一の収納部側壁74(75)に対向する第二の収納部側壁76(77)と、電池201のパック前面202とパック後面204とそれぞれ対向し電池201の全長とほぼ同じ間隔で配置される一対の電池仕切り壁78、79(79、80)によって構成されている。
第一の収納部側壁74(75)には請求項における第一の電池係止手段である複数の固定係止爪62(63)が形成されている。また第一の収納部側壁74(75)の略中央に形成される円弧状の切り欠け部74a(75a)は、後述説明する電池着脱の際に電池201を掴む際に指を差し入れるためのものである。
一方第二の収納部側壁76(77)は電池収納部全体には形成されておらず、収納する電池201のほぼ中央からパック後面204にかけて請求項における第二の電池係止手段であり先端に可動係止爪64a(65a)を有する電池ロックレバー64(65)が電池201に隣接配置される。電池ロックレバー64(65)は段ビス66(67)によってコイルばね68(69)と共にマガジン本体51に回転可能に軸支固定され、コイルばね68(69)の作用による付勢力を受ける。電池201収納状態において可動係止爪64a(65a)はコイルばね68(69)の付勢力により、電電池201の係合溝209へ入り込む。
ロックレバー64(65)の電池201に面する側には、収納された電池201のパック側面205との間で谷状の空隙88(89)を形成するように配置された第一の操作面64b(65b)が設けられている。また第一の操作面64b(65b)は電池ロックレバー64先端側(換言すると収納された電池のパック前面202側)に向かうにつれてパック側面205との間隔が狭くなるように形成されている。また第一の操作面64b(65b)に隣接するロックレバー64(65)天面にはドット状の突起を有する第二の操作面64c(65c)が設けられている。
さらに電池収納部83(84)の収納部床面70(71)には電池ロックレバー64(65)に近接する位置で、くの字状の排出バネ86(87)が取り付けられている。
前述の図9(b)から明らかなように、マガジン3を電池室4内に装填している状態では電池ロックレバー64(65)は電池室4の縦位置グリップ部29に入り込んだ部分に配置されるため、外部電源装置1の筺体形状には影響を及ぼさない。また電池ロックレバー64(65)は隣接する電池室4の壁面4dで押さえこまれた状態となるので、電池の係合溝209との係合が外れる事は無い。
まず図3を用いて電池201の電池収納部83、84への装着手順を説明する。なお第一の電池収納部83と第二の電池収納部84は基本的に同一構造なので、以降は第一の電池収納部83を用いて説明する。
図中(a)から(d)は装着操作を段階的に示したもので、電池収納部83をロックレバー64の回転軸近傍で切断した断面図となっている。なお同図において切断位置の関係で電池201の係合溝はパック後面側の210、212が見えているが、紙面奥側に配置されている係合溝209、211と同一とみなして良い。
まず図中(a)から(b)に示すように、電池201を傾けた状態でマガジン3の上方から電池収納部83へ落とし込むと共に図中右方向へずらしてゆき、電池201の図中右側の係合溝211、212を第一の収納部側壁74に形成された固定係止爪65に係合させる。一方電池201の電池ロックレバー64側は、パック底面203が排出バネ86先端の先端か電池ロックレバー64の可動係止爪64a上部の傾斜面64dと接触する事で、図(b)の状態で姿勢維持可能になる。
次に図中(b)の姿勢の状態から、電池201の電池ロックレバー64側を排出バネ86の付勢力に抗して押し込むと、図中(c)に示すように電池ロックレバーの傾斜面64dとの接触の作用で電池ロックレバー64は可動係止爪64aが外側に逃げるように揺動する。電池201が図中(d)に示す位置、即ち収納完了位置まで押し込まれると、電池ロックレバー64の可動係止爪が前述のコイルばねの付勢力により電池収納部83側へ回動し、電池の係合溝209と係合する。以上により電池201は固定係止爪65および可動係止爪64aで両側面が保持され電池装填操作が完了する。
上記説明では電池201の装着は段階的動作の表現となっているが、図中(a)から(d)の一連の操作は片手で電池201を掴んだ状態で素早く行う事が可能であり、マガジン3を支えていなくても操作は可能である。
また本実施例における固定係止爪62、63はマガジン本体51に一体形成されまったく動かないものであるが、有る程度弾性をもって揺動する物であっても良い。その理由は図4に示すように電池201を電池収納部83へ若干乱暴に落とし込んで電池のパック底面203が固定係止爪62の上に干渉した場合に、干渉量が少なければ前述の電池ロックレバー64側の電池を押し込む力で、固定係止爪62が斜面62aの効果により図中右方向へ逃げて電池の装填が完了出来るからである。弾性を得るには固定係止爪62、63が形成された第一の収納部側壁74、75に適度なスリットを形成するか、第一の収納部側壁74、75自体を弾性を有した別部材とする事で実現可能である。
また弾性を有していても前述の電池ロックレバー64と同様に、マガジン3を電池室4内に装填している状態では電池室4の壁面4cで押さえこまれているので電池係合溝211、212から外れる事は無い。
次に電池201の電池収納部83からの取り外し手順を説明する。電池201の取り外し操作は電池ロックレバー64を直接操作して可動係止爪64aと電池の係合溝209との係合を解除する事から始める。本発明のマガジンにおける係合解除時の電池ロックレバー64操作方法は、図5(a)に示す前述の第一の操作面4bを用いた第一のロック解除操作手段と、図5(b)に示す第二の操作面4cを用いた第二のロック解除操作手段の二通りが有る。
第一のロック解除操作手段である第一の操作面4aによる操作をでは、電池201の両側面を指で掴むと同時に、親指を前述の電池ロックレバー64の第一の操作面によって形成された空隙88に差し入れる。空隙88は電池201の中央寄りに配置され、対向する第一の収納部側壁74に形成された切り欠け部74aとの位置関係も相まって、電池201を取り出そうとして掴んだ指先が自然に入り込み易くなっている。
空隙88は指先の太さより若干狭く設定され、かつ前述したように電池ロックレバー64の先端側へ向かうに従って狭くなっているので、第一の操作面64bに掛かる指先が電池ロックレバー64先端を押し開き、可動係止爪64aと電池201の係合溝209との係合を解除する。従って電池201を掴んだ状態でこのまま図3に示す電池装着操作の逆工程になるように電池201を持ち上げていくと、電池201の取り外しが完了する。以上説明したとおり第一の操作面64bを用いる第一のロック解除手段は、電池を掴んで持ち上げるだけの所謂ワンアクション操作となる。
一方第二のロック解除操作手段である第二の操作面による操作では、ユーザーは最初に第二の操作面64cに指先を掛けてロックレバーの可動係止爪64aと電池の係合溝209との係合をあらかじめ解除する。すると電池201下面で圧縮されていた排出バネの付勢力により電池201のロックレバー64側が即時に持ち上げられ前述した図3(b)の状態に変移する。
従って電池ロックレバー64から指先を離しても可動係止爪64aは電池の係合溝209には掛からないので、このまま電池201を指で掴んで持ち上げていけば電池の取り外しが完了する。以上説明したとおり、第二のロック解除操作手段は、あらかじめロックレバー64を係止解除してから電池を掴んで持ち上げるツーアクション操作となる。ただしツーアクションという点が主体となるので、第二のロック解除操作手段は第一の操作面に指を掛ける方法であっても構わない。
通常は第一のロック解除操作手段のみを用いれば素早い取り外し動作が可能であり非常に良好な操作性を得られるが、第二のロック解除操作手段を設けている理由は、例えばユーザーが厚手の手袋をはめて電池ロックレバー64と電池201間の空隙88に指が入らない場合等に備えるためである。また第二のロック解除手段を搭載しない場合には第一のロック解除手段のみの電池取り外し方法となり、排出バネ86、87は搭載しなくても電池201の取り外し操作は可能である。
以上が本発明の特徴を示すマガジン3の説明であるが、上記の構成となっている理由について説明する。図10は電池収納済みのマガジン3を電池室4に装着した装置本体部2を、筺体長手方向に切断して背面側から見た断面図である。図中矢印Aで示す二点鎖線より右方はサブ電子ダイアル19の回転軸で、図中矢印Bで示す二点鎖線より左方はマガジンの回転ノブ54の回転軸で切断している。
装置本体部2内部の右側面側には縦位置グリップ機能専用のサブ電子ダイアル19とサブ電子ダイアル19の回転を検知するロータリースイッチ20がレイアウトされ、その分装置本体部2内にマガジン3を挿入するスペース(即ち電池室4)の大きさが限られてしまう。前述のとおり良好な把持性を有する縦位置グリップ部29を提供するには電池201を長手方向に並べる手法は変えられないので、外部電源装置1の大型化を避けるには、マガジン3の全長を可能な限り短くする事が必要となる。特に近年のミラーレスカメラの登場によりカメラの筺体は小型化する傾向にあり、外部電源装置の小型化も必須事項となっている。
本発明を用いたマガジン3は電池収納部83、84を仕切る電池長手方向に配置された電池仕切り壁78、79、80の間隔を電池201の全長と略同一とする事で、全長を限界まで詰めている。なお本実施例では外部電源装置1の左側面が電池蓋52分だけカメラ301より僅かに突出してしまっているが、サブ電子ダイアル19が無ければカメラの左側面と合わせられるほど充分に小型化が可能である。
ところで電池収納部83、84の長さと電池201の全長が同一で合った場合、電池装填時の姿勢の自由度が少なくなり、電池201の装填方向が制限される。例えば、従来からある複数電池を装着可能とし各電池に対応したコネクタを設けたマガジンで、かつ電池が本実施例のように電源端子218に設けられたスリット内にブレードを差し込んで接続する方式であった場合、電池は電池端子群が配置された底面とマガジンの電池収納部の床面を平行に保ったまま真上から真っ直ぐ装填しなければならない。
さらに外部電源装置の使用中に振動等でコネクタとの接続ズレ(浮き)が生じないように電池をマガジンに保持する機構が必要であるが、本実施例における電池両側面の係合溝209、210を保持する係止爪のようなものをマガジンに設けた場合、前述のマガジン真上からの電池装填において干渉してしまうため何らかの工夫が必要となる。
本実施例における外部電源装置1では、前述説明したようにマガジン3には電池端子群217と接続するコネクタを設けず、マガジン3を装置本体部2に装着した際に初めて電池室4内に設けられた本体接続端子群36、40と接続されるように構成している。従って電池201をマガジン3に装着する際には電池端子群217の制約を受けず電池装填方向の自由度が上がっている。
詳しく言うと電池201はマガジン3の全長方向に対して平行な姿勢でかつマガジン3全長方向に直交する方向からしか電池収納部83、84に挿入出来ないが、マガジン全長方向の軸周りの回転は可能である。従って前述説明した電池201のマガジン3への装着操作の中で、電池接続部217の干渉等を発生させず容易に電池の係合溝211、212とマガジンの固定係止爪62、63への係合が出来る。さらに固定係止爪62、63と反対側には、付勢力を有しユーザーの直接の操作により揺動可能な電池ロックレバー64を配置する事で、電池201の係止および係止解除操作を容易にしている。
以上が本発明を用いた外部電源装置の構成である。前述したとおり複数の電池を装着可能とする外部電源装置1に電池を長手方向に並べたマガジンを用いることで、把持性の良い縦位置撮影用グリップ機能を提供することが出来る。さらに本発明を用いる事でマガジン3の全長を短縮し、電池配列方向における外部電源装置1の筺体の小型化を達成出来る。さらに本発明を用いる事で、マガジン3の小型化により電池の装着方向が制限されてしまっても、電池着脱操作性に優れたマガジン3の提供を可能とする。
なお本実施例における外部電源装置ではマガジン3の電池収納部83、84が互いに段差を有し配列され、各電池収納部83、84の電池端子群217を接続端子群36、40とそれぞれ直接接続する構造となっているが、接続方向の自由度が有る等、電池の接続端子群の接続方式によってはこの限りでは無く、本発明の構成要件を制限するものでは無い。
また本発明は複数電池を長手方向に並べて収納する電源装置に特に有効だが、単数の電池を収納するものに用いても構わない。
1・・・外部電源装置
2・・・装置本体部
3・・・マガジン
4・・・電池室
36・・・第一の接続端子群
40・・・第二の接続端子群
51・・・マガジン本体
52・・・電池蓋
62、63・・・固定係止爪74(75
64、65・・・電池ロックレバー
64a、65a・・・可動係止爪
64b、65b・・・第一の操作面
64c、65c・・・第二の操作面
83・・・第一の電池収納部
84・・・第二の電池収納部
201・・・電池(パック型電池)

Claims (4)

  1. パック両側面(205、206)にパック長手方向に延伸する係合溝(209、210、211、212)が形成された電池パック(201)を、長手方向に複数個並べて収納する電池収納部(83、84)を備えたマガジン(3)と、マガジン(3)を筺体長手方向に挿抜可能な電池室(4)を有するカメラの電源装置において、
    前記電池収納部(83、84)はマガジン(3)の長手方向で電池パック(201)と同一寸法で形成されており、
    さらに電池収納部(83、84)は収納される電池パック(201)の一方のパック側面(206)に形成された係合溝(211、212)と係合可能でかつユーザーによる直接操作を行わない第一の係止手段(62、63)を備えると共に、
    収納される電池パック(201)の他方のパック側面(205)に隣接配置され、電池パック(201)の他方の側面に形成された係合溝(209)に付勢力をもって係合可能な第二の係止手段(64、65)を備え、
    第二の係止手段(64、65)ユーザーによる直接操作により揺動可能であると共に、パック側面(205)と間でユーザーの指先が侵入可能な空隙(88)を形成する第一の操作面(64b、65b)が設けられており、
    電池パック(201)のマガジン(3)からの取り外し時において、電池パック(201)を掴む指先が同時に前記空隙(88)に侵入し、指先と第一の操作面(64b、65b)との干渉により、第二の係止手段(64、65)が、前記電池(201)の係合溝(209)との係合を解除する方向へ揺動する事を特徴とする、
    カメラの電源装置。
  2. 請求項1に記載の電源装置において、前記電池室(4)を内包する装置本体部(2)の外形には、電池室(4)の前方側に突出するように縦位置撮影時に把持される縦位置グリップ部(29)が形成されており、前記第二の係止手段(64、65)はマガジン(3)の電池室(4)内への装着状態において、前記縦位置グリップ部(29)側に位置するようにマガジン(3)上に配置されている事を特徴とする、
    カメラの電源装置。
  3. 請求項1または2に記載の電源装置において、
    各電池収納部(83、84)の収納される電池パック(201)のパック底面(203)と対向する収納部床面(70、71)上の前記第二の係止手段(64、65)に近接する位置に、収納される電池パック(201)を取り外し方向に押し上げる付勢力を有した排出バネ(86、87)が設置されている事を特徴とする、
    カメラの電源装置。
  4. 請求項3に記載の電源装置において、
    第二の係止手段(64、65)の上面には、前記電池(201)の係合溝(209)との係合を解除する操作のみに用いられ、第一の操作面とは異なる第二の操作面(64c、65c)が設けられている事を特徴とする、
    カメラの電源装置。
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