JP2019069466A - 中子造型機 - Google Patents
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Abstract
【課題】中子の原料や混練砂の射出孔からの漏れを抑制することが可能な、中子造型機を提供すること。【解決手段】本発明にかかる中子造型機1は、中子の原料を混練して混練砂Sとし、当該混練砂Sを収容した収容槽11の射出孔13から、前記混練砂Sを金型2へ射出する中子造型機1であって、射出孔13には、収容槽11の内側に向かって移動して混練砂Sを通過可能にする蓋部12を設け、混練砂Sの射出時に、蓋部12が金型2の注入口に設けられたノズル23によって押し開けられる。【選択図】図3
Description
本発明は、中子造型機に関するものである。
一般的な、鋳造のための中子の造型方法では、中子の原料を収容槽に入れ、混練し、混練砂としたものを、金型に射出して焼成して、中子を造型する。特許文献1には、収容槽の底部に混練砂を射出する射出孔と、射出孔を覆う蓋部とを設けた中子造型機が開示されている。
背景技術で述べたように、中子造型機の収容槽の底部には、混練砂を射出する射出孔が設けられている。しかしながら、収容槽の移動時などに、中子の原料や混練砂の漏れがそれらの自重によって生じてしまうという問題がある。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、中子の原料や混練砂の射出孔からの漏れを抑制することが可能な、中子造型機を提供するものである。
本発明にかかる中子造型機は、中子の原料を混練して混練砂とし、当該混練砂を収容した収容槽の射出孔から、前記混練砂を金型へ射出する中子造型機であって、前記射出孔には、前記収容槽の内側に向かって移動して前記混練砂を通過可能にする蓋部を設け、前記混練砂の射出時に、前記蓋部が前記金型の注入口に設けられたノズルによって押し開けられる。
本発明にかかる中子造型機では、混練砂の射出時に、金型の注入口に設けられたノズルが、射出孔に設けられた蓋部を押し開けるように構成している。よって、蓋部が閉じた状態では、中子の原料や混練砂の漏れを抑制することができる。
本発明により、中子造型の際に、中子の原料や混練砂の射出孔からの漏れを抑制することができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、図面は適宜、簡略化されている。
なお、当然のことながら、図1〜図3に示した右手系xyz座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。通常、z軸プラス向きが鉛直上向き、xy平面が水平面であり、図面間で共通である。
なお、当然のことながら、図1〜図3に示した右手系xyz座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。通常、z軸プラス向きが鉛直上向き、xy平面が水平面であり、図面間で共通である。
<実施の形態>
図1は、実施の形態にかかる中子造型機1および金型2の断面図とノズル23の拡大平面図である。図1に示すように、中子造型機1は、収容槽11、蓋部12、射出孔13、シーリングゴム14、圧入ピストン15、シリンダ16を備える。金型2は、固定金型21、可動金型22、ノズル23を備える。中子造型機1と金型2とは、鋳造のための中子の造型に用いられる。図1は、中子の原料を混練して得た混練砂Sが収容された収容槽11を、圧入ピストン15及びシリンダ16と、金型2との間にそれぞれ対向するように移動させた状態を示している。
図1は、実施の形態にかかる中子造型機1および金型2の断面図とノズル23の拡大平面図である。図1に示すように、中子造型機1は、収容槽11、蓋部12、射出孔13、シーリングゴム14、圧入ピストン15、シリンダ16を備える。金型2は、固定金型21、可動金型22、ノズル23を備える。中子造型機1と金型2とは、鋳造のための中子の造型に用いられる。図1は、中子の原料を混練して得た混練砂Sが収容された収容槽11を、圧入ピストン15及びシリンダ16と、金型2との間にそれぞれ対向するように移動させた状態を示している。
収容槽11は、中子の原料である骨材とバインダーとを収容し、収容した中子の原料を混練して得た混練砂Sを、金型2へ射出する容器である。図1は、収容槽11に収容した混練砂Sを、金型2へ射出する前の状態を示している。図1に示すように、収容槽11は円筒状であり、上面が開口しており、底面は、蓋部12及び射出孔13を除き、閉じられている。
本実施の形態では、円筒状の収容槽11を用いているが、角筒状の収容槽を用いてもよく、収容槽の形状は適宜変更可能である。なお、中子の原料の混練と混練砂の射出とは、それぞれ別々の容器を用いて行うことも可能だが、本実施の形態では、収容槽11を中子造型の各工程に応じて移動させることができるため、混練と射出とを同じ収容槽内で行うことができる。したがって、工程によって中子の原料や混練砂を移し替える必要がなく、効率的に中子を造型することができる。
蓋部12は、射出孔13の蓋であり、収容槽11の底部に配設されている。蓋部12は、収容槽11に収容された中子の原料や混練砂Sの、射出孔13からの漏れを抑制する。蓋部12に金型2のノズル23が押し当てられることによって、ノズル23の上端が蓋部12を上方に付勢して、これを押し開ける。押し開けられた蓋部12は、収容槽11の内側に向かって移動し、混練砂Sを通過可能にする。換言すると、蓋部12は、収容槽11の内側方向(両矢印)へ開閉するように配設されている。そのため、図1に示すように、中子の原料や混練砂Sが収容槽11に収容され、金型2へ射出される前、すなわち、中子造型機1の収容槽11と金型2の内部空間とがノズル23を介して連結されていない場合は、中子の原料や混練砂Sの自重によって、蓋部12は閉じられている。
蓋部12は、金属から構成されている。蓋部12を金属製とすると、耐久性が高く、劣化等による交換頻度を低減することができる。さらに、蓋部12が金属製の場合は、蓋部12に金型2のノズル23が繰り返し押し当てられたとしても、耐衝撃性や耐摩耗性が高い状態を保つことができる。また、蓋部12は、混練砂Sの重さによって変形しない程度の剛性を有するものであれば、樹脂製であってもよく、一部に密着性を高めるためのゴム等の柔軟性を有する素材が用いられていてもよい。蓋部12の形状については、後に図2を用いて詳細に説明する。
射出孔13は、混練砂Sの射出時に蓋部12が開いて、混練砂Sが通過する円形状の孔を指す。換言すると、射出孔13は、混練砂Sの射出時以外は、蓋部12によって閉じられている。本実施の形態では、射出孔13は円形状であるが、これに限定されず、中子の形状やノズルの形状等に応じて、多角形の形状等に適宜変更可能である。
シーリングゴム14は、金型2のノズル23が、中子造型機1の蓋部12を押し開ける際、すなわち、中子造型機1の収容槽11と金型2の内部空間とがノズル23を介して連結される際の、連結の位置決めの補助と、射出孔13からの中子の原料や混練砂Sの漏れ抑制の補助となるゴム製の円筒状部材である。なお、連結時の位置決めの精度を高め、混練砂Sを中子造型機1から金型2へと効率的に流し入れるためには、シーリングゴム14の内径は、射出孔13の内径と一致させることが好ましい。ただし、連結の位置決めと、射出孔13からの中子の原料や混練砂Sの漏れ抑制とを補助できる程度であれば、シーリングゴム14の内径が、射出孔13の内径より大きくてもよい。
圧入ピストン15は、射出孔13が開口した際に、収容槽11に収容された混練砂Sに対し鉛直下方向(z軸負方向)へ圧力をかけ、混練砂Sを金型2へと射出するためのピストンである。圧入ピストン15の底面(xy平面)は、収容槽11の径方向の形状に沿うような形状である。本実施の形態では、収容槽11が円筒状であるため、圧入ピストン15の底面の形状は円盤状である。
また、圧入ピストン15は、圧入ピストン15の上部を囲むように設けられたシリンダ16と一体になっている。シリンダ16を押すと圧入ピストン15が押されることにより、混練砂Sに対し鉛直下方向(z軸負方向)への圧力がかかり、混練砂Sが金型2へと射出される。
金型2は、固定金型21と可動金型22とを一組として使用するものである。固定金型21は固定された金型であり、可動金型22は可動する金型である。金型2の形状は、中子の形状により適宜変更される。中子は、金型2の内部空間に射出された混練砂Sを加熱することによって造型される。混練砂を加熱して中子を造型した後、可動金型22を移動させることにより、造型した中子を取り出す。なお、固定金型21と可動金型22の配置は逆であってもよい。
ノズル23は、金型2の上面に配設されたノズルである。ノズル23は、前述の通り、射出時に、蓋部12を押し開けるとともに、空洞部を混練砂Sが通過するノズルである。本実施の形態では、ノズル23は円筒状である。なお、本実施の形態では、中子造型機1の射出孔13が円形状であり、射出孔13のシーリングゴム14が円筒状であることから、ノズル23も円筒状であるが、ノズルは、射出孔とシーリングゴムの形状に合わせて、例えば、角筒状などに適宜変更可能である。
ノズル23の外径は、射出孔13の内径より小さいが、射出孔13の内径に限りなく近い径とする。具体的には、ノズル23の上端が蓋部12を押し開ける際、換言すると、ノズル23を射出孔13に差し込む際に、スムーズに差し込むことができ、ノズル23と射出孔13との間で余計な抵抗や摩擦等が生じない程度の径とすることが好ましい。
ノズル23の外径を、射出孔13の内径に限りなく近い径(ノズル23の外径<射出孔13の内径)とすると、ノズル23の外径と射出孔13との間に生じ得る隙間を減らすことができる。したがって、混練砂Sを中子造型機1から金型2へと、ノズル23を介してより効率的に流し入れることができる。
図1に示すように、ノズル23の高さL2は、シーリングゴム14の高さL1よりも長い(L1<L2)。より具体的には、ノズル23の高さL2は、ノズル23の上端が蓋部12を上方に付勢して、蓋部12を押し開け、混練砂Sを中子造型機1の収容槽11から金型2の内部空間へとノズル23を介して流し込むことができる程度の高さとする。
図1の、一点鎖線によって囲まれたノズル23の拡大平面図に示すように、ノズル23は、固定金型21と可動金型22との境目にて、造型した中子を取り出す際に、左右に分離させることができる。すなわち、本実施の形態におけるノズル23は円筒状のノズルであるが、図1の拡大平面図に示すように、半円筒状のノズル23aとノズル23bとが一組となり、ノズル23を構成している。
図2は、実施の形態にかかる中子造型機1の蓋部12の拡大平面図である。図2では、蓋部12は閉じられた状態である。図2に示すように、蓋部12は矩形状の板状部材12aと、蝶番12bとを備える。
蓋部12は、複数の板状部材12aを、射出孔13の孔(不図示)に沿って円形状に配置して、形成している。板状部材12aは、板状部材12a同士の間に隙間ができないように配置する。具体的には、図2に示すように、射出孔13の中央部において、板状部材12a同士が重なり合うように配置する。
本実施の形態では、矩形状の板状部材12aを8枚重ね合わせて蓋部12を形成しているが、板状部材12aの形状や枚数はこれに限定されず、適宜変更可能である。例えば、多角形や半円の板状部材を重ね合わせて蓋部としたものを含んでもよい。また、板状部材12aは1枚のみでもよく、2枚以上の任意の数でもよい。さらに、複数の板状部材12aは、互いに異なる形状であってもよい。
蝶番12bは、板状部材12aと収容槽11とを接続し、板状部材12aを開閉させる部品である。蝶番12bは、収容槽11の内側底面の、射出孔13の周辺部(不図示)に配設されている。蝶番12bは、板状部材12aの一端に設けられ、板状部材12aを軸支している。蝶番12bは、収容槽11の内側方向へ開閉するが、混練砂Sの射出方向(z軸負方向)へは開閉しない。そのため、蓋部12が閉じた状態で、中子の原料や混練砂Sが収容槽11に収容されると、中子の原料や混練砂Sの自重によって、蓋部12は閉じられた状態となる。
図3は、実施の形態にかかる中子造型機1の蓋部12に金型2のノズル23が押し当てられることによって、ノズル23が蓋部12を押し開けた状態の中子造型機1および金型2の断面図である。図3では、中子造型機1と金型2とが対向する位置において、中子造型機1を金型2へ向かって下降させている。そして、中子造型機1の蓋部12に金型2のノズル23が押し当てられることによって、ノズル23の上端が蓋部12を上方に付勢して、これを押し開ける。このような状態において、中子造型機1の収容槽11と金型2の内部空間とはノズル23を介して連結されている。
図3に示すように、蓋部12がノズル23によって押し開けられた状態で、シリンダ16を鉛直下方向(白抜き矢印、z軸負方向)に向かって押すことにより、シリンダ16と一体となっている圧入ピストン15が鉛直下方向(白抜き矢印、z軸負方向)へと押され、混練砂Sに圧力がかかる。圧力がかかった混練砂Sは、射出孔13とノズル23とを通過し、金型2へと射出される。
本実施の形態にかかる中子造型機1は、混練砂Sの射出時に、金型2の注入口に設けられたノズル23が、射出孔13に設けられた蓋部12を押し開けるように構成している。蓋部12は、収容槽11の内側に向かって移動し、混練砂Sを通過可能にする。このような構成により、蓋部が閉じた状態における、中子の原料や混練砂の射出孔からの漏れを抑制することができる。さらに、中子の原料や混練砂の突発的な漏れを抑制することができることから、漏れた中子の原料や混練砂の掃除による設備の稼働停止の回数を抑制することができ、中子の造型の効率を高めることができる。また、本実施の形態にかかる蓋部12は、金属製であるため、耐久性があり、交換頻度を大幅に下げられることから、コストを下げることもできる。
以上、本発明を上記実施の形態に即して説明したが、本発明は上記実施の形態の構成にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得る各種変形、修正、組み合わせを含むことは勿論である。
1 中子造型機
2 金型
11 収容槽
12 蓋部
12a 板状部材
12b 蝶番
13 射出孔
14 シーリングゴム
15 圧入ピストン
16 シリンダ
21 固定金型
22 可動金型
23、23a、23b ノズル
S 混練砂
2 金型
11 収容槽
12 蓋部
12a 板状部材
12b 蝶番
13 射出孔
14 シーリングゴム
15 圧入ピストン
16 シリンダ
21 固定金型
22 可動金型
23、23a、23b ノズル
S 混練砂
Claims (1)
- 中子の原料を混練して混練砂とし、当該混練砂を収容した収容槽の射出孔から、前記混練砂を金型へ射出する中子造型機であって、
前記射出孔には、前記収容槽の内側に向かって移動して前記混練砂を通過可能にする蓋部を設け、
前記混練砂の射出時に、前記蓋部が前記金型の注入口に設けられたノズルによって押し開けられる、
中子造型機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017197894A JP2019069466A (ja) | 2017-10-11 | 2017-10-11 | 中子造型機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017197894A JP2019069466A (ja) | 2017-10-11 | 2017-10-11 | 中子造型機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019069466A true JP2019069466A (ja) | 2019-05-09 |
Family
ID=66440368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017197894A Pending JP2019069466A (ja) | 2017-10-11 | 2017-10-11 | 中子造型機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019069466A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021146377A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 新東工業株式会社 | 鋳型造型装置 |
-
2017
- 2017-10-11 JP JP2017197894A patent/JP2019069466A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021146377A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 新東工業株式会社 | 鋳型造型装置 |
JP7247932B2 (ja) | 2020-03-19 | 2023-03-29 | 新東工業株式会社 | 鋳型造型装置 |
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