JP2019068739A - 充電器 - Google Patents
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Abstract
Description
ができる、充電器および充電システムを提供することである。
としても、第4嵌合部は第3嵌合部に嵌合され、第1接続端子と第2接続端子を確実に接続することができる。
持し、第1支持部材とは異なる。第3嵌合部が第4嵌合部と嵌合するとき、可動部材が第2方向に移動されるに従って第2接続端子が当該第2方向に移動される。
図1はこの発明の第1実施例である台座型機器(クレードル)10の正面を斜め上方から見た斜視図である。また、図2(A)は台座型機器10を正面から見た正面図であり、図2(B)は台座型機器10を右側面から見た右側面図である。
)の開口は、載置部120aの背面および背面支持部120bで覆われる。
つまり、台座型機器10は、充電機能を有する充電器であり、この第1実施例では、充電機能のみならず、通信機能を有している。ただし、通信機能は有しなくてもよい。
れてもよい。
えて、Thunderbolt(登録商標) 3のデータ、DisplayPortおよびMHL(Mobile High-definition Link)の映像データなど、他の形式のデータを伝送することもできる。ただし、接続プラグ140の種類(規格ないし形式)は、電子機器100に設けられるコネクタ106(図7(A)−図7(C)参照)の種類およびデータ通信の形成に応じて適宜変更することもできる。
ィスプレイが用いられてもよい。また、たとえば、ディスプレイ104の上面には、タッチパネルが設けられる。ただし、ディスプレイ104に代えて、ディスプレイ104とタッチパネルが一体的に形成されたタッチディスプレイが設けられてもよい。
長さに設定される。
部102aが設けられる背面に直交(厳密に90度である必要はない。)する下面に、2つの第3凹部102cが設けられる。したがって、電子機器100が台座型機器10の載置部120aの正しい位置に載せられた場合に、第1突起142aが第3凹部102cに嵌る。
器100の下面に形成された孔102bが接続プラグ140に対向するとともに、2つの第3凹部102cの各々が2つの第1突起142aの各々に対向する。
、水平方向の移動可能な範囲内で、カバー142の移動に従って接続プラグ140が水平方向に移動し、傾斜面を有する第3凹部102cに、傾斜面を有する第1突起142aが嵌まる。したがって、凸部1200が第2凹部102aに嵌る場合には、第1突起142aは第3凹部102cに嵌り、接続プラグ140とコネクタ106が接合される。
登録商標)DVIおよびD-SUB等の形式のインターフェイスおよびケーブルを用いて接続される。
F>f−Mg
ただし、ばね荷重F(N)を大きくし過ぎると、第1ばね204の復元力により、電子機器100を持ち上げてしまい、接続プラグ140とコネクタ106の嵌合状態(接合状態)が解除されてしまうことがある。このような不都合を回避するために、第1ばね204のばね荷重F(N)の上限が数2に従って決定される。ただし、電子機器100の重量をm(kg)としてある。
F<mg+f
このように、数1および数2に従って決定される上限および下限の範囲内で、ばね荷重F(N)が設定される。このため、電子機器100が台座型機器10の載置部120aに載せられた場合には、接続プラグ140とコネクタ106の嵌合状態が維持され、電子機器100を台座型機器10から取り外す(持ち上げる)場合には、台座型機器10を押さえることなく、接続プラグ140をコネクタ106から確実に離脱させることができる。
器が追従せずに、接続プラグをコネクタから離脱することができる。
第2実施例の台座型機器10は、電子機器100を正面と背面を逆にしても載置できるようにした以外は、第1実施例の台座型機器10と同じであるため、重複した説明は省略する、または、簡単に説明することにする。また、図面では、第1実施例と同じものには、同じ参照符号を付してある。
持部を取り除いたものに相当する。したがって、第2実施例では、第5台座部材308は、2つの支持部302aで挟持される。また、第2実施例では、第1実施例と同様に、基板210は第5台座部材308に取り付けられ、さらに、基板210の上面に接続プラグ140が実装される。
接)する。このとき、図10(A)に示すように、電子機器100の下面に形成された孔102bが接続プラグ140に対向するとともに、2つの第3凹部102cの各々がカバー342の上面に形成された2つの第3突起342aの各々に対向する。
12では、第1ロック部材310側の端部において、下端面が第1ロック部材310側の側面に向かうに従って上昇するように傾斜される。つまり、第2ロック部材312の下面(側面)には、傾斜面が形成される。したがって、第1ロック部材310が上昇するとき、係止部310cの上端部は第2ロック部材312の傾斜面に沿って移動するため、係止部310cは第2ロック部材312に引っ掛かることはない。このため、電子機器100を台座型機器10から取り外すと、第1ロック部材310および第2ロック部材312は、カバー342とともに元の位置に戻る。
は、見るのが非常に困難である。しかし、第1実施例においては、台座型機器の背面支持部の凸部が電子機器の背面の第2凹部に嵌れば、台座型機器のカバーの2つの第3突起が電子機器の下面の2つの第3凹部に嵌まり、接続プラグをコネクタに挿し込むことができる。また、第2実施例においては、ロックを解除可能な位置に電子機器の位置を合わせば、台座型機器のカバーの2つの第3突起が電子機器の下面の2つの第3凹部に嵌まりながら、カバーのロックが解除され、接続プラグをコネクタに挿し込むことができる。つまり、接合部が見えなくても、台座型機器に対して電子機器を位置決めして、簡単に接続プラグをコネクタに挿し込むことができる。また、台座型機器に対して電子機器を位置決めする前においては、接続プラグはカバーで保護されるとともに、垂直方向に移動可能であるため、接続プラグが基板との接合部で折れてしまうなどの不具合が生じることもない。
12 …本体
14 …接続部
100 …電子機器
102a,102c,202e,1222 …凹部
102b …孔
106 …コネクタ(メス型の接続端子)
120,202,302 …台座部材
120a …載置部
120b …背面支持部
122 …前面支持部材
140 …接続プラグ(オス型の接続端子)
142,342 …カバー
142a,142e,342a,342e …突起
200,300 …取付構造
202a,302a …支持部
204,206,304,306,314 …ばね
310 …第1ロック部材
312 …第2ロック部材
1200 …凸部
Claims (21)
- 電子機器を載置部に載置して充電する充電器であって、
前記電子機器の第1の面に設けられる第1嵌合部と嵌合する第2嵌合部、
前記第1嵌合部が前記第2嵌合部と嵌合した状態において、前記電子機器の前記第1の面と異なる第2の面に設けられる第3嵌合部と嵌合する第4嵌合部、
前記第4嵌合部と連動し、前記電子機器の第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子を備える、充電器。 - 前記第1の面は、前記第2の面と直交または実質的に直交する、請求項1記載の充電器。
- 前記第2嵌合部は、前記載置部に対する前記電子機器の位置を決定する第1位置決め部材として機能し、
前記第4嵌合部は、前記第2接続端子に対する前記第1接続端子の位置を決定する第2位置決め部材として機能する、請求項1または2記載の充電器。 - 前記第2嵌合部と前記第1嵌合部との嵌合精度は、前記第3嵌合部と前記第4嵌合部との嵌合精度よりも低い、請求項1ないし3のいずれかに記載の充電器。
- 前記第2嵌合部は、前記電子機器を前記載置部に載せる場合に、前記第4嵌合部が前記第3嵌合部と嵌合する前に、前記第1嵌合部に嵌合する位置に設けられる、請求項1ないし4のいずれかに記載の充電器。
- 前記第4嵌合部は、前記電子機器を前記載置部に載せる方向に対して垂直な方向に移動可能である、請求項1ないし5のいずれかに記載の充電器。
- 前記充電器の本体と前記第4嵌合部の間に配置される弾性体をさらに備える、請求項1ないし6のいずれかに記載の充電器。
- 前記第2接続端子は、2つの前記第4嵌合部の間に配置される、請求項1ないし7のいずれかに記載の充電器。
- 少なくとも前記第2接続端子の周囲を囲み、前記電子機器を前記載置部に載せる第1方向に移動可能な可動部材をさらに備える、請求項1ないし8のいずれかに記載の充電器。
- 前記可動部材の表面に、前記第4嵌合部を設けた、請求項9記載の充電器。
- 前記第4嵌合部は、前記第1方向に対して傾斜する傾斜面を有する突起である、請求項10記載の充電器。
- 前記第4嵌合部は、円錐状または円錐台状の突起である、請求項10記載の充電器。
- 前記第2接続端子を前記第1方向に垂直な第2方向に移動可能に支持する第1支持部材、および
前記可動部材を少なくとも前記第2方向に移動可能に支持し、前記第1支持部材とは異なる第2支持部材をさらに備え、
前記第3嵌合部が前記第4嵌合部と嵌合するとき、前記可動部材が前記第2方向に移動されるに従って前記第2接続端子が当該第2方向に移動される、請求項9ないし12のいずれかに記載の充電器。 - 前記第1支持部材および前記第2支持部材は弾性体である、請求項13記載の充電器。
- 電子機器を載置部に載置して充電する充電器であって、
前記電子機器の第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子、および
前記第2接続端子を前記電子機器の着脱方向に移動可能に支持するばねを備え、
前記ばねのばね荷重は、前記第1接続端子を前記第2接続端子から抜くときの抜去力の最大値から前記充電器の重量を減算した差よりも大きく設定される、充電器。 - 電子機器を載置部に載置して充電する充電器であって、
前記電子機器の第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子、および
前記第2接続端子を前記電子機器の着脱方向に移動可能に支持するばねを備え、
前記ばねのばね荷重は、前記第2接続端子を前記第1接続端子に挿入するときの挿入力の最大値よりも大きく設定される、充電器。 - 電子機器を載置部に載置して充電する充電器であって、
前記電子機器に設けられる第1嵌合部と嵌合する第2嵌合部、
前記電子機器の第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子、および
前記第2嵌合部と連動して、前記電子機器を載せる方向に対して垂直な方向に移動可能に設けられ、前記第2接続端子の周囲を囲む可動部材を備える、充電器。 - 電子機器を載置部に載置して充電する充電器であって、
前記電子機器の第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子、
前記第2接続端子の周囲を囲み、前記電子機器の着脱方向に移動可能に設けられる第1可動部材、
前記電子機器が装着されるとき、当該電子機器の装着方向に移動される第2可動部材、および
前記第2可動部材が移動しない場合に、前記第1可動部材の前記装着方向への移動を規制し、前記第2可動部材が移動する場合に、当該第2可動部材の移動に従って前記装着方向に対して垂直な方向に移動して前記第1可動部材の前記装着方向への移動の規制を解除する第3可動部材を備える、充電器。 - 前記電子機器に設けられる第1嵌合部と嵌合する第2嵌合部をさらに備え、
前記第2可動部材は、前記第1嵌合部が前記第2嵌合部と嵌合するとき、前記電子機器の移動に従って移動される、請求項18記載の充電器。 - 前記電子機器の前記第1接続端子が設けられる面と同じ面に設けられる第3嵌合部と嵌合する第4嵌合部をさらに備え、
前記第1可動部材は、前記第3嵌合部が前記第4嵌合部に嵌合するとき、前記電子機器の装着方向に移動される、請求項18または19記載の充電器。 - 電子機器と、当該電子機器を載置部に載置して充電する充電器とを有する充電システムであって、
前記電子機器は、
第1の面に設けられる第1嵌合部と、
前記第1の面と異なる第2の面に設けられる第2嵌合部と、
第1接続端子とを含み、
前記充電器は、
前記電子機器の前記第1嵌合部と嵌合する第3嵌合部と、
前記第1嵌合部が前記第2嵌合部と嵌合した状態において、前記第2嵌合部と嵌合する
第4嵌合部と、
前記第4嵌合部と連動し、前記電子機器の前記第1接続端子と電気的に接続される第2接続端子とを含む、充電システム。
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