JP2019067655A - ポップアップ式電源コンセント - Google Patents

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Abstract

【課題】使用時に壁面より突出させたコンセントユニットを回転させることができるようにして、プラグ接続面の位置を変更可能なものとし、使い勝手をこれまで以上に向上させたポップアップ式電源コンセントを提供する。【解決手段】使用時にのみコンセントユニット1をスプリング5の弾発力によって壁面に設けた取付孔内に取付けてあるベースプレート3の開口部から外方へ突出させ、不使用時には突出した状態のコンセントユニット1が邪魔とならないように壁面内に設けてある格納ボックス6内に格納できるようにしたポップアップ式電源コンセントにおいて、使用時に壁面から突出させたコンセントユニット1を回動させることができるコンセントユニット回動手段26を付設してコンセントユニット1におけるプラグ受け面2の位置を使用環境に応じて変更できるように構成した。【選択図】図1

Description

本発明は使用時にのみ壁面からコンセントユニットを突出させ、不使用時には壁面内に格納できるようにしたポップアップ式の電源コンセントに関する。
従来の壁用コンセントは、壁面に開けた取付孔内に固定してある配線器具取付部材にコンセントブロックをねじ止めし、プラグ受け面部を除いて全体を化粧カバーで覆うように構成されている。
この従来型コンセントに対し、コンセントブロックに付勢力を与えるコイルスプリング及び回転子(ローター)とガイドカム溝を形成した部材からなるコンセントブロックの進退動作・保持機構を利用して、使用時にのみコンセントブロックのプラグ受け面部を壁面から突出させ、プラグの差し込み動作をし易くし、不使用時には壁面内にコセントブロックを格納状態に保持することができるポップアップ式のコンセントが知られている。
例えば、光ファイバー用コンセントに関する下記の特許文献の段落番号0055には、「本実施形態ではカバー3及び光ファイバー用レセプタクル4からなる可動部をボディ2の前部から垂直方向に突出自在に設け、図18(a)に示す収納状態(非突出状態)でカバー3の前面部3aを後方に押し操作するとポップアップ機構(図示せず)の保持手段の保持状態が解除され、図18(b)に示すように可動部全体を前方へポップアップ機構の付勢手段の付勢力で前方へ突出させ、光ファイバー用レセプタクル4のプラグ接続部43を外部に臨ませる構成としたものである。尚この構成に採用するポップアップ機構は突出状態からカバー2の前面部2aが押されてカバー3の前面部3aがボディ2の前面とほぼ面一となる位置までカバー3及び光ファイバー用レセプタクル4が後退したときに、保持手段がカバー2の一部を係止して非突出状態を保持するものとする」旨開示されている。
特許第4046047号公報
上記特許文献1に開示されたポップアップ式コンセントは、使用時にのみプラグ受け部を突出させることができ、不使用時には壁面内の保持機構によって壁面内に収納することができるので、プラグを接続していない不使用状態において邪魔とならず、物が当たったりしてコンセント部に損傷を与えるといった問題点を解消することができる。
しかしながら、前記した従来のポップアップ式コンセントによった場合は、プラグ接続時にポップアップさせたコンセントを回転させることができず、従ってプラグ接続口の位置を変更することができないので、使用場所の環境によっては、プラグ接続に多くの手間を要したり、使用中に接続ケーブルに損傷を与えるようなおそれもある。
本発明は前記した従来のポップアップ式コンセントの問題点を解消し、使用時に突出させたコンセントユニットを回転させることができるようになし、当該回転させた位置を保持することができるようにしてプラグ接続面の位置を変更可能なものとし、接続ケーブルにも無理が掛からないようになし、使い勝手をこれまで以上に向上させたポップアップ式電源コンセントを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するための本発明の構成を詳述すれば、請求項1に係る発明は、使用時にのみコンセントユニットをスプリングの弾発力によって壁面に取付けてあるベースプレートの開口部から外方へ突出させ、不使用時には突出した状態のコンセントユニットが邪魔とならないように壁面内に設けてある格納ボックス内に格納できるようにしたポップアップ式電源コンセントにおいて、使用時に壁面から突出させたコンセントユニットを回動させることができるコンセントユニット回動手段を付設してコンセントユニットにおけるプラグ受け面の位置を使用環境に応じて変更できるように構成したことを特徴とするポップアップ式電源コンセントである。
また、請求項2に係る発明は、前記コンセントユニットの回動手段は、コンセントユニットの背面部に一体的に形成した環状をなす回動軸と、この回動軸の円周上に形成した係合突起と、前記回動軸を支承すると共にコンセントユニットが突出時にベースプレートの開口部から脱落するのを防止するための複数個の突起を形成してなる軸受部材とからなり、突出状態のコンセントユニットを前記軸受部材によって支承された回動軸を介して回動させて、前記回動軸の円周上に形成した係合突起を、前記軸受部材の側面部に形成してある溝穴から外部に突出させ、当該突出した係合突起の先端部を前記ベースプレートの開口部周縁に形成してある凹部に係合させるようにした請求項1に記載のポップアップ式電源コンセントである。
さらに、請求項3に係る発明は、前記格納ボックスの内側に、前記軸受部材の外周部に突出形成してある複数個の突起を案内するための凹溝を形成して、突出した状態のコンセントユニットを前記格納ボックス内に戻すとき、軸受部材の複数個の突起が格納ボックスに形成してある凹溝に案内されて、コンセントユニットの格納動作がスムーズに行えるようになっている請求項2に記載のポップアップ式電源コンセントである。
本発明に係るポップアップ式電源コンセントによれば、プラグ接続時にポップアップさせたコンセントをさらに回転させてプラグ接続口の位置を変更することが可能となるので、プラグ接続をスムーズに行なうことができると共に、使用場所の環境に応じてプラグの接続角度を調節することができ、使用中に接続ケーブルに負荷を与えるようなおそれもなくなる。
なお、不使用時にはコンセントユニットの全体が壁面内に取付けてある格納ボックス内に格納された状態となり、プラグの差し込み口も隠れた状態とすることができるので、子供による悪戯を防止できると共に、電源の不正利用を防ぐことができる。
本発明に係るポップアップ式電源コンセントの一実施形態を示す分解状態斜視図である。 図1の反対側からみた本発明に係るポップアップ式電源コンセントの一実施形態を示す分解状態斜視図である。 軸受部材を分解して示すコンセントユニット周りの斜視図である。 背面側からみたベースプレートの一実施形態を示す斜視図である。 本発明に係るポップアップ式電源コンセントの使用例を示す説明図である。 コンセントユニットを格納ボックス内に格納した状態の正面図である。
以下、本発明に係るポップアップ式電源コンセントの具体的構成を図示の実施形態について詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の技術思想を具体化するためのポップアップ式電源コンセントの一例を示すに過ぎないものであって、本発明は以下の説明及び図示したものに限定されるものではない。特に、実施の形態及び図面に記載されている構成部品の形状、相対的配置関係等は、特定的な記載がない限り本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎないものである。
図1及び図2は本発明に係るポップアップ式電源コンセントを構成する各パーツの分解斜視図であり、図中1はコンセントユニットを示す。2は当該コンセントユニット1に形成されているプラグ受け面であり、壁面と同一面となる側にはプラグ受け面は形成されていない。3は壁面に形成した取付孔を塞ぐようにして当該取付孔内に固定するベースプレートであり、当該ベースプレート3の中央部にはコンセントユニット1が進退動作できるだけの開口部4が形成されている。5はコンセントユニット1をポップアップさせるときの起動力となるスプリングである。図示の実施形態ではコイルスプリングとなっているが、コンセントユニット1を突出させる弾発力が得られるものであれば他のバネ部材を用いることも可能である。
6は不使用時にコンセントユニット1を格納する格納ボックスであり、コンセントユニット1をスプリング5の付勢力に抗して壁面方向に押し込んだときに、ポップアップ機構を構成する保持手段の働きによって当該格納状態が保持されるようになっている。
なお、当該格納ボックス6の内側の天井部及び床部には後述する軸受部材に突設した突起に対応する凹溝7,8,9,10を形成してあると共に、凹溝8の近くにはコンセントユニット1のポップアップ機構を構成する回転子が係合するガイドカム部を内部に形成してなるガイド溝11を形成してある。その他、図中の12はコンセントユニット1の表面部13が位置するための開口部14を形成してある化粧カバーであり、壁面に開けられた取付孔の周辺部は最終的に当該化粧カバー12によって覆われることになる。
図3は前記したコンセントユニット周りの斜視図であり、コンセントユニット1の背面側には環状をなすように回動軸15が一体的に形成されている。なお、コンセントユニット1の背面側に接続する図示しないケーブルは当該環状をなす回動軸15の中心開口部を通すことができる。また、この回動軸15の外側の円周上には、図示するように、所定間隔を存して先端が三角形状に形成された係合突起16を形成してある。この係合突起16は、コンセントユニット1を所定角度回動させたときに、後述するように、その状態を保持する作用をなす。
次に、図中の17は前記回動軸15を支承すると共に、コンセントユニット1がベースプレート3の開口部4から外れるのを防止するための複数個の突起18を突設してなる軸受部材である。すなわち、軸受部材17には前記環状をなす回動軸15に形成されている環状の鍔部に対応した環状の凹溝20を形成してあると共に、この凹溝20に隣接して前記回動軸15の円周上に形成してある前記係合突起16に対応する凹溝21を形成してある。軸受部材17は、図示の実施形態では組み立てに便利なように二つ割りに形成してあり、二つに分割された軸受部材17A、17Bの何れか一方の当接面には係合爪19を設けてあって相手方の軸受部材17A、17Bに形成してある凹溝内に嵌着できる構造となっている。
なお、軸受部材17の上辺部及び下辺部にそれぞれ2個づつ突設した突起18,18は、前記ベースプレート3における開口部4の上辺部及び下辺部に引っ掛かるように設定されており、コンセントユニット1がスプリング5の付勢力によってベースプレート3の外に飛び出すのを防いでいる。
また、軸受部材17の両側面部には、図3に示すように溝穴22を形成してあり、前記回動軸15の円周上に突設してある係合突起16を当該溝穴22から外方に突出させることができるようになっており、外方に突出した係合突起16は、その先端の三角形状部がベースプレート3の開口部4の左右周縁に形成してある凹部23に係合されるようになっている。
その他、図中の24は前記軸受部材17の上面部一側に回転自在に取付けた回転子である。この回転子24は前記コンセントユニット1を格納ボックス6内において保持したり、当該保持状態を解除してコンセントユニット1をスプリング5の付勢力によって前方に突出させるポップアップ機構の一部をなすものであり、格納ボックス6に形成してある前記したガイド溝11内に位置して、ガイド溝11内に形成してある図示しないガイドカム部に係合してコンセントユニット1の保持状態と解除状態を繰り返すものである。なお、当該ポップアップ機構自体は従来より建築金物や家具金物等の分野において公知の機構であり、詳細な説明は省略する。
次に、本発明に係るポップアップ式電源コンセントの動作につき説明する。
先ず、コンセントユニット1の不使用時においては、格納ボックス6内において、コンセントユニット1はポップアップ機構の保持機能によって格納された状態であり、格納ボックス6の後壁と軸受部材17の後端の間に位置するスプリング5は圧縮された状態となっている。
なお、この状態においては、図6に示すように、化粧カバー12の開口部14内にコンセントユニット1の表面部13が面一となって表われており、当該表面部13の構成素材を化粧カバー12の構成素材と一致させておけば、関係者以外外観からは当該箇所にコンセントユニットが存在することは判らない。
次に、電源が必要になったときは、コンセントユニット1の表面部13を壁面方向に指で押すと、格納ボックス6に形成してあるガイド溝11内において前記した回転子24が回動して、ガイドカム部における係合状態が解除され、スプリング5の付勢力によってコンセントユニット1は化粧カバー12の開口部14より前方に突出する。
なお、軸受部材17の後端側には前記したように複数個の突起18を設けてあり、当該突起18がベースプレート3の後側の上辺部及び下辺部に当接するので、図5(A)に示すようにコンセントユニット1は所定の幅で突出した状態を保持できる。この状態において軸受部材17はスプリング5の付勢力によってベースプレート3の開口部4周縁に押し付けられており、ベースプレート3の開口部4及び化粧カバー12の開口部14の周縁部に当接しており、ベースプレート3の開口部4及び化粧カバー12の開口部14の周縁部より前方に突出したコンセントユニット1のみが回動できる状態となっている。
前記したように、コンセントユニット1の後端側の軸受部材17は上下端に設けてある突起18がベースプレート3の後側の上辺部及び下辺部に当接するが、軸受部材17の厚み方向の半分程度はベースプレート3及び化粧カバー12の開口部周縁に当接した状態となっている。
従って、コンセントユニット1は、その後側に設けてある回動軸15の鍔部が軸受部材17の凹溝20に案内されて図5(B)に示すように回動でき、図示の実施例の場合、90°回転した時点で、回動軸15の円周上に形成してある係合突起16が軸受部材17に形成してある溝穴22から外方に突出して、ベースプレート3の開口部4の左右周縁に形成してある凹部23に係合して回動が停止する。
前記したように、係合突起16の先端は三角形状に形成されていると共に、当該係合突起16が係合するベースプレート3の開口部4の左右周縁部に形成してある凹部23は、先端三角形状の係合突起16が係合し易いように中心部に向け両側が斜面状に形成されているので、当該斜面部に案内されて係合突起16は凹部23に係合してコンセントユニット1は、当該角度を確実に保持できる。
なお、図5(C)はコンセントユニット1を90°回転させ、当該状態を保持したときの様子を示すものである。
一方、コンセントユニット1の使用を終了したときは、プラグを抜いてからコンセントユニット1を指で掴んで反時計方向に回してベースプレート3及び化粧カバー12の各開口部と同じ位置に戻してからコンセントユニット1の表面部13をスプリング5の付勢力に抗して壁面方向に押すことによって、前記したポップアップ機構の保持手段、すなわち回転子24がガイド溝11内に形成してある保持位置にあるカム部に係合してコンセントユニット1の保持状態が確保され、コンセントユニット1は格納ボックス6内に格納された状態となる。
なお、軸受部材17に形成してある凹溝20内の所定箇所に前記係合突起16の基端部25が当接する段部を形成することによって、コンセントユニット1の回動角度を自在に設定することができる。
以上のように、本発明に係るポップアップ式電源コンセントは、使用時にのみコンセントユニット1をスプリング5の弾発力によって壁面に取付けてあるベースプレート3の開口部4から外方へ突出させ、不使用時には突出した状態のコンセントユニット1が邪魔とならないように壁面内に設けてある格納ボックス6内に格納できるようにした電源コンセントにおいて、使用時に壁面から突出させたコンセントユニット1を回動させることができる前記したコンセントユニット回動手段26を付設してコンセントユニット1におけるプラグ受け面2の位置を使用環境に応じて変更できるように構成したものである。
従って、本発明によれば、プラグ接続時にポップアップさせたコンセントユニット1をさらに回転させてプラグ受け面2の位置を変更することが可能となるので、プラグ接続をこれまで以上にスムーズに行なうことができるようになると共に、使用場所の環境に応じてプラグの接続角度を変えることができ、使用中に接続ケーブルに負荷を与えるようなおそれもなくなる。
また、不使用時にはコンセントユニット1の全体が壁面内に取付けてある格納ボックス6内に格納された状態となり、プラグの差し込み口も隠れた状態となるので、電源の不正利用を防ぐことができる。
1:コンセントユニット
2:プラグ受け面
3:ベースプレート
4:開口部
5:スプリング
6:格納ボックス
7:凹溝
8:凹溝
9:凹溝
10:凹溝
11:ガイド溝
12:化粧カバー
13:表面部
14:開口部
15:回動軸
16:係合突起
17:軸受部材
17A:軸受部材
17B:軸受部材
18:突起
19:係合爪
20:凹溝
21:凹溝
22:溝穴
23:凹部
24:回転子
25:基端部
26:コンセントユニット回動手段

Claims (3)

  1. 使用時にのみコンセントユニットをスプリングの弾発力によって壁面に取付けてあるベースプレートの開口部から外方へ突出させ、不使用時には突出した状態のコンセントユニットが邪魔とならないように壁面内に設けてある格納ボックス内に格納できるようにしたポップアップ式電源コンセントにおいて、使用時に壁面から突出させたコンセントユニットを回動させることができるコンセントユニット回動手段を付設してコンセントユニットにおけるプラグ受け面の位置を使用環境に応じて変更できるように構成したことを特徴とするポップアップ式電源コンセント。
  2. 前記コンセントユニット回動手段は、コンセントユニットの背面部に一体的に形成した環状をなす回動軸と、この回動軸の円周上に形成した係合突起と、前記回動軸を支承すると共にコンセントユニットが突出時にベースプレートの開口部から脱落するのを防止するための複数個の突起を形成してなる軸受部材とからなり、突出状態のコンセントユニットを前記軸受部材によって支承された回動軸を介して回動させて、前記回動軸の円周上に形成した係合突起を、前記軸受部材の側面部に形成してある溝穴から外部に突出させ、当該突出した係合突起の先端部を前記ベースプレートの開口部周縁に形成してある凹部に係合させるようにした請求項1に記載のポップアップ式電源コンセント。
  3. 前記格納ボックスの内側に、前記軸受部材の外周部に突出形成してある複数個の突起を案内するための凹溝を形成して、突出した状態のコンセントユニットを前記格納ボックス内に戻すとき、軸受部材の複数個の突起が格納ボックスに形成してある凹溝に案内されて、コンセントユニットの格納動作がスムーズに行えるようになっている請求項2に記載のポップアップ式電源コンセント。
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