JP2019063199A - 延焼防止システム - Google Patents

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Abstract

【課題】木密地域に適した延焼防止システムを提供する。【解決手段】建物22が密集して設けられた地域に設置される延焼防止システム1において、延焼防止システム1が、建物22間又は複数の建物22がある区画21間に設けられたに設けられた配管10と、配管10の基端10a側に設けられる給水手段12と、配管10に接続されたドレンチャヘッド11と、を備えるものとし、給水手段12を、該地域において、火災が発生した際に、配管10に給水可能なものとし、ドレンチャヘッド11を、配管10に給水がされた際に、放水を行うものとする。【選択図】図2

Description

本発明は、延焼防止システムに関し、詳細には、特に、木密地域に適した延焼防止システムに関する。
従来、木造の建物が密集して建てられている地域(木密地域)がある。この木密地域においては、木という材料の特性と共に隣接している建物と建物との間隔が非常に狭くなっているため、その地域のある建物で火災が発生した場合、その周囲の建物にも容易に延焼してしまうという問題がある。
又、木密地域においては、路地の道幅も狭いものとなっているため、火災現場の近傍まで消防車等の比較的大型の車輌が進入することが困難である場合があり、消火活動が効率的に行えない場合もある。このことも、周囲の建物への延焼しやすい要因となっている。
例えば、特許文献1の消火設備においては、各建物に、散水設備を設け、該散水設備をその建物のある地域に張り巡らされた配管に接続し、外部から該配管に送水可能な送水口を、大型の車両が通行可能な比較的道幅の広い道路に設けることにより、消防車等が火災現場の近傍まで進入できなくとも、火災現場に消火水を散水し、消火することが可能となっている。
特開2012−200359号公報
建物の延焼の要因となる炎等は、当然に、その建物の外部より遣って来るものである。風向等の条件次第では、火元である建物のある区画のみならず、路地により隔たれた隣接する区画や更に離間した区画にも飛び火して延焼し、より大規模な火災に発展することすらある。
従来の消火設備は、あくまで、建物内の消火を目的とするものであり、建物の延焼そのものを防止することを目的とするものではないため、散水設備は、多くの火災で火元となる建物の内部に設けられており、建物の外部から遣って来る炎や飛び火等に対応するのは困難なものであった。そのため、従来の消火設備は、火元もしくは既に延焼してしまった建物を消火し、それ以上の延焼を喰い止めるという点においては、優れたものであるが、火災が起きた建物周囲の建物の延焼そのものを防止という点からは、不十分なものであった。
そこで、本発明は、この様な木密地域の実情に鑑み、木密地域に適した延焼防止システムを提供すること目的とする。
本発明は、建物が密集して設けられた地域に設置される延焼防止システムであって、該建物間又は複数の建物がある区画間に設けられた配管と、該配管の基端側に設けられる給水手段と、該配管に接続されたドレンチャヘッドと、を備え、該給水手段は、該地域において、火災が発生した際に、該配管に給水するために設けられており、該ドレンチャヘッドは、該配管に給水がされた際に、放水を行うものであることを特徴とする延焼防止システムである。
尚、本発明は、前記ドレンチャヘッドを、前記建物と前記建物との間に幕状に放水するものとすることが可能である。又、本発明は、前記ドレンチャヘッドを、前記建物と前記建物との間の屋根近傍に設けられ、隣り合う前記建物の屋根に放水するものとすることが可能である。又、本発明は、前記ドレンチャヘッドを、前記建物の屋根又は屋根の近傍に設けられ、前記屋根に放水するものとすることが可能である。又、本発明は、前記給水手段を、消防車が通行可能な幅の道路に、又は、該道路に面して設置された送水口とすることが可能である。
本発明は、建物間又は複数の建物がある区画間に配管を設け、該配管にドレンチャヘッドを接続し、給水手段からの給水によって、該ドレンチャヘッドから放水する様にしたので、該放水により他の建物に延焼することを防止することが可能である。
本発明の実施形態を示す略図である。 本発明の実施形態を示す図であり、(a)が木密地域の略図であり、(b)が(a)の要部拡大図である。
本発明の実施形態を図1及び図2に基づき説明する。延焼防止システム1は、木密地域2に設置され、配管10、ドレンチャヘッド11及び送水口12を備えている。
木密地域2は、例えば、路地20により隔たれた複数の区画21からなっており、各区画21には、家屋等の木造の建物22が密集して設けられている。この様な木密地域2は、多くの場合、路地20は、消防車3等の比較的大型の車輌の通行が困難な道幅となっており、各隣り合う建物22,22間は、人一人が通るのが難しい位の距離である。
配管10は、建物22を囲む様に建物22と建物22との間に張り巡らされている。配管10の基端(上流側端)10aには、配管10に給水するための給水手段の一例である送水口12が設けられている。又、配管10の先端(下流側端)10bには、配管10内の残水を排水するための排水弁13が設けられている。配管10を設置する位置等は、必要に応じて適宜選択可能であるが、本実施形態においては、配管10は、地面4に沿って這う様に張り巡らされている。
本実施形態において、送水口12は、消防車3のホースが、例えば接続金具を介して接続可能に設けられており、該ホースを介して、消防車3からの消火用水を配管10内に給水可能となっている。送水口12は、少なくとも消防車3が通行可能な道幅の道路5から該ホースが届く位置に設けられており、好適には、道路5に、又は、道路5に面して設けられる。尚、ホースの長さ以内であれば道路5から奥まった路地20に送水口12を設けてもよい。
ドレンチャヘッド11は、配管10に接続されている。ドレンチャヘッド11は、木密地域2で火災が発生した際に、送水口12から給水された配管10内の水を放水し、建物22,22間に幕状の水幕Wを形成したり、建物22に対して放水したりすることにより、建物22の延焼を防止するものである。ドレンチャヘッド11の設置位置や放水パターンその他は、必要に応じて適宜採用することが可能であるが、例えば、以下の様なものが採用可能である。
(A)ドレンチャヘッド11Aは、配管10から略鉛直方向へと延在する側管14Aの下流側端に接続される形で、建物22,22間に設けられている。ドレンチャヘッド11Aは、上方に向かって、幕状の水を放水することで水幕Wを形成可能となっている。ドレンチャヘッド11Aは、建物22,22間を、水幕Wにより隔てることで、既に、火災が起こっている建物22Aから隣り合う建物22への延焼を防止することを可能としている。このとき水幕Wの高さは、屋根22aよりも高い位置まで放水することが好ましい。
(B)ドレンチャヘッド11Bは、配管10から建物22の屋根22a近傍、例えば、屋根22aの軒先22b又はその近傍、の高さまで略鉛直方向へと延在する側管14Bの下流側端に接続される形で建物22と建物22との間の屋根22a近傍に設けられている。ドレンチャヘッド11Bは、幕状の水を放水することによって略扇状の水幕Wを形成し、それによって、屋根22a,22aに対して放水可能となっており、隣り合う建物22,22の屋根22a,22aを水幕Wで覆うことによって、火災が起こっている建物22Aからの飛び火によって建物22が延焼することを防止することを可能としている。
(C)ドレンチャヘッド11Cは、配管10から建物22に沿って、屋根22a又はその近傍、例えば、棟22c又はその近傍、まで延在する側管14Cの下流側端に接続される形で、屋根22a又はその近傍に設けられており、屋根22aに対して、幕状の水を放水して略弧状の水幕Wを形成可能となっており、それによって、屋根22aを水幕Wで覆う様になっている。本実施形態において、側管14Cは、屋根22aの軒下から屋根22a内を通って、棟22cの近傍まで延在している。それによって、ドレンチャヘッド11Cは、火災が起こっている建物22Aからの飛び火によって建物22が延焼することを防止することを可能としている。なお側管14Cは屋根の外に設けるようにしてもよい。
(D)ドレンチャヘッド11Dは、側管14Cと同様の側管14Dの下流側端に接続される形で、屋根22a又はその近傍に設けられており、屋根22aに対して、屋根22aに沿って幕状の水を放水可能となっている。それによって、ドレンチャヘッド11Dは、屋根22aを覆う様に水幕Wを形成することができる様になっており、火災が起こっている建物22Aからの飛び火によって建物22が延焼することを防止することを可能としている。
(E)ドレンチャヘッド11Eは、側管14Bと同様の側管14Eの下流側端に接続される形で、屋根22a又はその近傍に設けられており、屋根22aに対して、屋根22aに沿って幕状の水を放水可能となっている。それによって、ドレンチャヘッド11Eは、屋根22aを覆う様に水幕Wを形成することができる様になっており、火災が起こっている建物22Aからの飛び火によって建物22が延焼することを防止することを可能としている。
そして、ドレンチャヘッド11は、水幕Wを可能な限り隙間なく張ることができる間隔、例えば、建物22の辺に沿って略等間隔、で設置される。この際に、同種類のドレンチャヘッド11を設置してもよく、又、複種類のドレンチャヘッド11、例えば、建物22,22間に水幕Wを形成するドレンチャヘッド11Aと屋根22aに対して水幕W,W,W,Wを形成するドレンチャヘッド11B,11C,11D,11Eとを組み合わせて設置することも可能である。
木密地域2のある建物22、例えば、建物22A、で火災が発生した際に、通報等によって、木密地域2に到着した消防車3のホースを送水口12へと接続し、消防車3の消火水を、送水口12を介して配管10内に給水する。そうすると、延焼防止システム1は、各ドレンチャヘッド11から建物22,22間や屋根22aに対して順次放水を開始して、幕状に水を放水し、水幕Wを形成する。水幕Wによって、炎や飛び火は妨げられるため、建物22Aから他の建物22への延焼が防止される。
送水口12が、少なくとも道路5から消防車3のホースが届く範囲に設けられているため路地20が狭く、消防車3等が火災現場まで進入することが困難な木密地域2においても、効果的に延焼を防止することが可能である。
以上、本発明を上記実施形態に基づき説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、(1)消防車3から配管10内に給水する代わりに消火栓、貯水槽、貯水池、湖沼、河川や海等にある水をポンプ等で圧送し、送水口12から配管10内に給水する様にすることも可能である。
(2)配管10を地面4よりも高い位置、例えば、軒先22bや棟22cやそれ以上の高さに設置してもよい。軒先22bの高さに配管10を設け、この配管10に上向きに放水するドレンチャヘッドと下向きに放水するドレンチャヘッドをそれぞれ設けてもよい。
(3)側管14Aを側管14B,14Eの様に延在させると共に側管14Aにドレンチャヘッド11Aを下方に向けて接続し、ドレンチャヘッド11Aから下方に向かって放水し、水幕Wを建物22,22間に形成する様にしてもよい。
(4)配管10内の水圧や水量に余裕がある場合は、ドレンチャヘッド11が、複数の方向へと放水するものであってもよい。例えば、ドレンチャヘッド11Bを水幕Wの様な水幕(図示せず)を下方に向かって更に形成可能なものとし、建物22の屋根22aに対して水幕Wを形成すると共に建物22,22間にも水幕を形成する様にすることも可能である。
(5)側管14Bを側管14Aの様に短くし、ドレンチャヘッド11Bによって、隣り合う建物22,22の壁に対して放水する様にすることも可能である。
(6)配管10を、公設水道等の建物22内にある給水手段に接続し、消防車3が木密地域2に到着するまでの間、当該建物22の延焼を取りあえず防止する様にしてもよい。
(7)延焼防止システム1は、建物22全体を水幕Wで覆い、外からの飛び火などによって延焼を防止するものであるが、風の影響を受け、飛び火が屋根22aに着火して延焼することが多いことから、地上から噴き上げる水幕Wの高さは、屋根22aの高さ以上とすることが好ましい。特に建物22が密集する木密地域2においては、屋根22aの軒先22bより上側だけを水幕状に放水することで、飛び火による屋根22aへの着火を防止でき、茅葺屋根などが使用される建物22に好適なシステムとなる。
(8)配管10は各建物の周りに張り巡らすように配置したが、密集した複数の建物をひとまとめにして、区画21単位で配管10を張り巡らすように設けてもよい。
1 延焼防止システム 10 配管 10a 基端
10b 先端 11 ドレンチャヘッド 12 送水口
13 排水弁 14 側管 2 木密地域
20 路地 21 区画 22 建物
22a 屋根 22b 軒先 22c 棟
3 消防車 4 地面 5 道路
W 水幕

Claims (5)

  1. 建物が密集して設けられた地域に設置される延焼防止システムであって、
    該建物間又は複数の建物がある区画間に設けられた配管と、
    該配管の基端側に設けられる給水手段と、
    該配管に接続されたドレンチャヘッドと、を備え、
    該給水手段は、該地域において、火災が発生した際に、該配管に給水するために設けられており、
    該ドレンチャヘッドは、該配管に給水がされた際に、放水を行うものであることを特徴とする延焼防止システム。
  2. 前記ドレンチャヘッドは、前記建物と前記建物との間に幕状に放水するものであることを特徴とする請求項1に記載の延焼防止システム。
  3. 前記ドレンチャヘッドは、前記建物と前記建物との間の屋根近傍に設けられ、隣り合う前記建物の屋根に放水することを特徴とする請求項1に記載の延焼防止システム。
  4. 前記ドレンチャヘッドは、前記建物の屋根又は屋根の近傍に設けられ、前記屋根に放水することを特徴とする請求項1に記載に延焼防止システム。
  5. 前記給水手段は、消防車が通行可能な幅の道路に、又は、該道路に面して設置された送水口であることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の延焼防止システム。
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