JP2019062103A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヒートシンクが電子部品の表面から脱落するのを防ぐと共に電子部品の周囲における配線パターンを形成できない領域を小さくする。【解決手段】電子装置70は、ASIC71aが実装された回路基板72と、ASIC71a上に接着されたヒートシンク75と、ヒートシンク75、ASIC71a及び回路基板72の上面72aと離隔して対向するフレーム73と、フレーム73に取り付けられ、隙間76を介してヒートシンク75と対向する本体部74aを有する規制部材74とを含む。本体部74aは、上下方向A1において、その下端部がヒートシンク75の上端部よりも回路基板72に近い位置に配置されており、ヒートシンク75がASIC71aの上面から脱落して移動することを規制する。【選択図】図6

Description

本発明は、基板に実装された電子部品から発生する熱をヒートシンクで放熱する電子装置に関する。
特許文献1には、基板に実装された電子部品の表面にサーマルグリースを介して吸着されたヒートシンクを有する電子部品実装基板について記載されている。この電子部品実装基板においては、電子部品からの熱を受熱するヒートシンクの受熱部及び電子部品を取り囲む枠部材が基板上に上下移動可能に配置されている。このような枠部材が基板上に配置されていることで、枠部材の移動が電子部品によって規制されるため、ヒートシンクの横滑りが制限される。このため、ヒートシンクが電子部品の表面から脱落することで、ヒートシンクが基板上に形成された配線パターンと接触してショートするのを抑制することが可能となる。
特開2007−180566号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の電子部品実装基板においては、枠部材が基板と直接接触しており、しかも電子部品の周囲に配置されているため、電子部品の周囲に配線パターンを形成できない領域が必然的に生じるという問題が生じる。
本発明の目的は、ヒートシンクが電子部品の表面から脱落するのを防ぐと共に電子部品の周囲における配線パターンを形成できない領域を小さくすることが可能な電子装置を提供することである。
本発明の電子装置は、通電されることによって発熱する電子部品、及び、前記電子部品に接続された配線パターンが一表面に形成された基板と、前記電子部品の前記基板とは反対側の表面に接着され、前記電子部品の熱を放熱する金属製のヒートシンクと、前記基板の前記一表面に対して垂直な方向において、前記ヒートシンク、前記電子部品及び前記基板の前記一表面と離隔して対向する対向部材とを備えた電子装置において、前記対向部材には、前記基板の前記一表面の面内方向に沿って隙間を介して前記ヒートシンクと対向し、前記ヒートシンクが前記電子部品の表面から脱落して移動することを規制する規制部が設けられ、前記垂直な方向において、前記規制部の前記基板に最も近い端部は、前記ヒートシンクの前記基板から最も離れた端部よりも前記基板に近い位置に配置されている。
これによると、電子部品に接着されたヒートシンクの接着が剥がれてヒートシンクが移動しても、対向部材に設けられた規制部によってそのヒートシンクの移動が規制され、ヒートシンクが電子部品の表面から脱落しない。このため、ヒートシンクと基板の一表面に形成された配線パターンとの接触によるショートを防ぐことが可能になると共に、電子部品の周囲における配線パターンを形成できない領域を小さくすることが可能となる。また、規制部が基板の一表面の面内方向に沿って隙間を介してヒートシンクと対向しているため、例えば落下時のように電子装置に大きな力が加えられたときに、基板や対向部材の変形によりヒートシンクと規制部が干渉することが抑制される。したがって、ヒートシンクが電子部品の表面から分離しにくくなるため、放熱性能が低下することがほとんどない。
本発明において、前記規制部の前記対向部材からの分離に関する耐衝撃力が、前記ヒートシンクの前記電子部品からの分離に関する耐衝撃力よりも大きいことが好ましい。これにより、例えば落下時のように電子装置に大きな力(衝撃力)が加えられたときに、規制部がヒートシンクよりも先に対向部材から分離しなくなる。このため、ヒートシンクの移動を安定して規制することが可能となる。
また、本発明において、前記規制部は、前記電子部品の外側において、前記ヒートシンクを取り囲んで配置されており、前記基板の前記一表面の面内方向において、前記ヒートシンクの外側端から当該ヒートシンクの重心までの第1距離は、前記規制部と前記ヒートシンクとの間の前記隙間の第2距離から、前記電子部品の外側端から前記ヒートシンクまでの第3距離を差し引いた第4距離よりも大きいことが好ましい。これにより、ヒートシンクが電子部品の表面から基板の一表面に脱落するのを確実に防ぐことが可能となる。
また、本発明において、前記対向部材は、金属から構成されていることが好ましい。これにより、対向部材が金属シールド部材となり、電子部品から外部に電磁波が漏れるのを抑制することが可能となる。
また、本発明において、前記ヒートシンクは、前記電子部品に接着された本体部と、前記本体部の前記電子部品とは反対側の表面から、当該表面に対して垂直に突出する複数の突出部とを有していることが好ましい。これにより、電子部品の熱を効果的に放熱することが可能となる。
また、本発明において、前記規制部は、前記基板の前記一表面と離隔して配置されていることが好ましい。これにより、基板が撓んでも、基板と規制部とが接触するのを抑制することが可能となる。
また、本発明において、前記規制部と前記ヒートシンクとの間の前記隙間に対応しては、前記基板の前記一表面に別の電子部品が実装されていないことが好ましい。これにより、電子部品に接着されたヒートシンクの接着が剥がれてヒートシンクが移動しても、ヒートシンクが別の電子部品に接触するのを抑制することが可能となる。
また、本発明において、前記規制部は、難燃性樹脂で構成されており、前記対向部材に取り付けられていることが好ましい。これにより、電子部品が発火しても規制部が燃えにくいため、燃え広がるのを抑制することが可能となる。
本発明の電子装置によると、電子部品に接着されたヒートシンクの接着が剥がれてヒートシンクが移動しても、対向部材に設けられた規制部によってそのヒートシンクの移動が規制され、ヒートシンクが電子部品の表面から脱落しない。このため、ヒートシンクと基板の一表面に形成された配線パターンとの接触によるショートを防ぐことが可能になると共に、電子部品の周囲における配線パターンを形成できない領域を小さくすることが可能となる。また、規制部が基板の一表面の面内方向に沿って隙間を介してヒートシンクと対向しているため、例えば落下時のように電子装置に大きな力が加えられたときに、基板や対向部材の変形によりヒートシンクと規制部が干渉することが抑制される。したがって、ヒートシンクが電子部品の表面から分離しにくくなるため、放熱性能が低下することがほとんどない。
複合機の斜視図である。 図1に示すプリンタ部の内部構造を示す概略側面図である。 図1に示すプリンタ部の概略的な平面図である。 図3に示すメンテナンス部の概略断面図である。 制御部のブロック図である。 (a)は図3に示すVIa−VIa線に沿った断面図であり、(b)は図3に示すVIb−VIb線に沿った断面図である。 ASIC近傍の回路基板を示す要部平面図である。 図6(a)に示すヒートシンクの斜視図である。 図6(a)に示す規制部材の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る電子装置を有するプリンタ部が採用された複合機1について説明する。複合機1は、図1に示す状態に設置されて使用される。本実施形態において、図1に矢印を付して示す3つの方向が、上下方向A1、前後方向A2、及び左右方向A3である。図1に示す3つの方向は、他の図面においても同様である。
<複合機1の概要>
図1に示すように、複合機1は、概ね薄型の直方体に形成されており、その上面に表示部及び操作ボタンなどを有する。プリンタ部10は、複合機1の下部に設けられている。複合機1は、スキャナ機能及びプリント機能などの各種の機能を有している。
プリンタ部10は筐体11を有する。筐体11の前壁11aの略中央には、開口12が形成されている。給紙トレイ15及び排紙トレイ16が、上下2段に設けられている。給紙トレイ15は、開口12から前後方向A2に挿抜可能、すなわち、筐体11から着脱可能に構成されている。所望のサイズの用紙Pが給紙トレイ15に載置される。複合機1は、パーソナルコンピュータ(以下PCと称する)などの外部機器と接続可能である。そして、スキャナ部やPCからの記録指令に基づいて記録動作を実行する。また、ユーザによる操作ボタンの操作によっても各種機能を実行する。
<プリンタ部10の内部構造>
次に、プリンタ部10の内部構造について説明する。図2及び図3に示すように、プリンタ部10は、給送部20と、搬送ローラ対35と、記録部40と、ホルダ17と、排紙ローラ対36と、ASF(Auto Sheet Feed)モータ20M(図5参照)と、LF(Line Feed)モータ35M(図5参照)と、メンテナンス部60と、制御部5(図5参照)を構成する電子装置70とを含む。給送部20は、給紙トレイ15に載置される用紙Pを搬送路25へ給送する。搬送ローラ対35は、給送部20によって給紙された用紙Pを記録部40に搬送する。記録部40は、例えば、インクジェット記録方式の構成を有し、搬送ローラ対35によって搬送された用紙Pに画像を記録する。排紙ローラ対36は、記録部40によって記録された用紙Pを排紙トレイ16に排紙する。これら給送部20、搬送ローラ対35及び排紙ローラ対36によって、用紙Pを搬送する搬送機構が構成されている。
ホルダ17は、図3に示すように、筐体11内の前方右側に設けられている。ホルダ17には、4色(ブラック、イエロー、シアン、マゼンタ)をそれぞれ貯留する4つのインクカートリッジ18a〜18dが取り外し可能に装着される。
<給送部20>
図2に示すように、給送部20が給紙トレイ15の上側に設けられている。給送部20は、給紙ローラ21とアーム22を有する。給紙ローラ21は、アーム22の先端に軸支されている。アーム22は、支軸22aに回動自在に支持され、バネなどにより付勢されて給紙ローラ21が給紙トレイ15に接触するように下側へ回動されている。また、アーム22は、給紙トレイ15の挿抜の際に上方へ退避可能に構成されている。給紙ローラ21は、伝達機構(不図示)を介してASFモータ20Mの動力が伝達されて回転し、給紙トレイ15内に積載された用紙Pが、搬送路25へ給送される。
<給紙トレイ15>
図2に示すように、給紙トレイ15は、斜壁部15aを有する。斜壁部15aは、給紙トレイ15に載置される用紙Pが給紙ローラ21によって給送されるときに、用紙Pを搬送路25に案内する。
<搬送路25>
搬送路25は、図2に示すように、所定間隔で対向する外側ガイド部材25a及び内側ガイド部材25bによって形成されている。搬送路25は、給紙トレイ15の後側の端部から上方且つプリンタ部10の前側へ曲がって構成されている。給紙トレイ15から給送された用紙Pは、搬送路25により下方から上方へUターンするように案内されて記録部40に至る。
<搬送ローラ対35、及び、排紙ローラ対36>
搬送ローラ対35は、下側に配置された搬送ローラ35aと上側に配置されたピンチローラ35bとを有する。搬送ローラ35aは、伝達機構(不図示)を介してLFモータ35Mの動力が伝達されて回転する。ピンチローラ35bは、搬送ローラ35aの回転に伴って連れ回る。搬送ローラ35aとピンチローラ35bとは、協働して用紙Pを上下方向A1から挟持し、用紙Pを記録部40へ搬送する。
排紙ローラ対36は、下側に配置された排紙ローラ36aと、上側に配置された拍車ローラ36bとを有する。排紙ローラ36aは、伝達機構(不図示)を介してLFモータ35Mの動力が伝達されて回転する。拍車ローラ36bは、排紙ローラ36aの回転に伴って連れ回る。排紙ローラ36aと拍車ローラ36bとは、協働して用紙Pを上下方向A1から挟持し、用紙Pを排紙トレイ16に搬送する。
<記録部40>
図2及び図3に示すように、記録部40は、記録ヘッド41と、ヘッド移動機構50と、プラテン6とを有する。ヘッド移動機構50は、キャリッジ51を含む。キャリッジ51は、走査方向(左右方向A3であって、用紙Pの搬送方向と直交する方向)へ往復移動する。記録ヘッド41は、キャリッジ51に支持されている。
記録ヘッド41の下面は、当該記録ヘッド41の下方に搬送された用紙Pに対してインクを吐出する複数の吐出口41aが形成された吐出面41bである。複数の吐出口41aは、図3に示すように、搬送方向に沿って配列された吐出口列が走査方向に4列形成されるように配置されている。本実施形態において、図3中最も右側の吐出口列に属する吐出口41aからは、ブラックインクが吐出され、他の3列の吐出口列に属する吐出口41aからは、カラーインク(マゼンタ、シアン、イエロー)が吐出される。記録ヘッド41は、記録指令に基づく制御部5の制御により、吐出口41aから各色のインクを微小なインク滴として吐出する。
記録ヘッド41には、チューブジョイント44が一体的に設けられている。そして、チューブジョイント44に連結された可撓性の4本のチューブ(不図示)を介して、記録ヘッド41と4つのインクカートリッジ18a〜18dとが接続され、各色のインクが記録ヘッド41に供給される。
記録ヘッド41の下方には、搬送ローラ対35によって搬送される用紙Pを支持するプラテン6が配設されている。プラテン6は、キャリッジ51の往復移動範囲のうち、用紙Pが通過する部分に配設されている。プラテン6の幅は、搬送可能な用紙Pの最大幅より十分に大きいので、搬送路25を搬送される用紙Pは常にプラテン6上を通過する。
ヘッド移動機構50は、図3に示すように、一対のガイドレール52、及び、ベルト伝達機構53を含む。一対のガイドレール52は、前後方向A2に離隔して配置され、左右方向A3に互いに平行に延在している。キャリッジ51は、これら一対のガイドレール52を跨ぐように配置され、当該一対のガイドレール52上を左右方向A3に沿って往復移動される。
また、ベルト伝達機構53は、2つのプーリ54,55と、無端状のタイミングベルト56と、CRモータ50Mとを含む。2つのプーリ54,55は、左右方向A3に互いに離隔して配置され、タイミングベルト56が架け渡されている。プーリ54は、CRモータ50Mの駆動軸と連結されており、CRモータ50Mが駆動されることで、タイミングベルト56が走行し、キャリッジ51とともに記録ヘッド41が走査方向に移動する。
記録ヘッド41は、記録指令に基づく制御部5の制御により、吐出口41aから各色のインクを吐出する。つまり、キャリッジ51が左右方向A3へ往復移動することにより、記録ヘッド41が用紙Pに対して走査されると共に、吐出口41aから、各色のインクを吐出することで、プラテン6上を搬送される用紙Pに画像が記録される。なお、プリンタ部10内には、走査方向に間隔を空けて配列された多数の透光部(スリット)を有するリニアエンコーダ(不図示)が設けられている。一方、キャリッジ51には、発光素子と受光素子とを有する透過型の位置検出センサ(不図示)が設けられている。そして、プリンタ部10は、キャリッジ51の移動中に位置検出センサが検出したリニアエンコーダの透光部の計数値から、キャリッジ51の走査方向に関する現在位置を認識できるようになっており、CRモータ50Mの回転駆動が制御される。
<メンテナンス部60>
次に、メンテナンス部60について、図3及び図4を参照しつつ説明する。メンテナンス部60は、吐出面41bに形成された吐出口41aからインクを排出させ、記録ヘッド41内の気泡や吐出口41a内の増粘インクなどの除去、吐出口41a近傍に付着した異物(紙粉や澱粉)の除去などを行う。メンテナンス部60は、図3及び図4に示すように、プラテン6の右側に設けられている。メンテナンス部60は、キャップ61と、ワイパ62と、キャップ移動機構63と、ポンプ66と、廃液タンク68とを含む。
キャップ61は、ゴムや合成樹脂などの可撓性を有する材料で形成されており、図4に示すように、メンテナンス位置(プラテン6の右側であってキャップ61と対向する位置)に配置された記録ヘッド41の吐出面41bに向かって開口する凹部61aを有する。凹部61aの上端周縁部は、図4に示すように、メンテナンス位置に配置された記録ヘッド41の吐出面41bの周縁部と当接可能に形成されている。このため、キャップ61と吐出面41bとが当接したとき(当接状態)、キャップ61によって複数の吐出口41aが覆われる。キャップ61の内底面61bには、連通孔61cが形成されている。
ワイパ62は、図3に示すように、キャップ61の左側に配置されている。ワイパ62は、ゴムや合成樹脂などの可撓性を有する材料で形成された板状の部材であり、上下方向A1に立設されている。ワイパ62は、前後方向A3に関して、吐出面41bよりも長尺に形成されている。ワイパ62は、図示しないワイパ移動機構によって払拭位置と払拭位置よりも下方の待機位置とに移動可能である。払拭位置は、上下方向A1に関して、ワイパ62の先端が吐出面41bよりも若干上方に配置される位置である。ワイパ62が払拭位置に配置された状態で、記録ヘッド41がキャリッジ51とともにワイパ62を通過すると、吐出面41bがワイパ62によって払拭される。待機位置は、上下方向A1に関して、ワイパ62の先端が吐出面41bよりも下方に配置される位置である。
キャップ移動機構63は、図4に示すように、カム63aと、カム駆動モータ63bとを有している。カム63aは、外周面がキャップ61の下面に当接するように配置されている。カム63aは、所定の輪郭を有し、カム駆動モータ63bにより回転駆動される。
そして、図4に示すように、記録ヘッド41の吐出面41bがキャップ61と対向している状態で、カム63aが図4中二点鎖線で示す状態から反時計回りに90°回転すると、カム63aの輪郭によってキャップ61が押し上げられる。こうして、キャップ61が複数の吐出口41aを覆った状態で吐出面41bに当接する当接状態となる。これにより、凹部61aと吐出面41bとにより、内部空間Kが形成される。一方、上述の当接状態からカム63aを時計回りに90°回転させると、カム63aの輪郭に応じてキャップ61が降下する。こうして、キャップ61が吐出面41bから離れた離隔状態となる。
配管65は、その一端がキャップ61の連通孔61cに接続され、他端がポンプ66に接続されている。配管65は、内部空間Kとポンプ66とを連通させる。ポンプ66は、公知のチューブポンプが採用されており、ポンプ66のローターを正回転させることで配管65が減圧される。つまり、キャップ61が吐出面41bに当接した状態で配管65を減圧することで、記録ヘッド41内のインクを吐出口41aから吸引することが可能となる。ポンプ66は、ローターに接続されたポンプモータ66M(図5参照)が駆動されることで回転する。
配管69は、その一端がポンプ66に接続され、他端が廃液タンク68の連通孔68cに接続されている。廃液タンク68は、貯留部68aと、貯留部68aを大気に連通させる大気連通路68bと、配管69と貯留部68aとを連通させる連通孔68cとを有する。大気連通路68bは、貯留部68aの上端部に形成されている。廃液タンク68の貯留部68aは、ポンプ66によって記録ヘッド41から吸引された廃インクを貯留する。
図5に示すように、制御部5は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などを含み、これらが協働して、ASFモータ20M、LFモータ35M、CRモータ50M、記録ヘッド41、カム駆動モータ63b、ポンプモータ66M等の動作を制御する。例えば、制御部5は、スキャナ部やPCから送信された記録指令に基づいて、記録ヘッド41、ASFモータ20M、LFモータ35M、CRモータ50M等を制御して、用紙Pに画像等を記録させる。また、制御部5は、CRモータ50M、カム駆動モータ63b、ポンプモータ66M等を制御して、気泡や増粘インクなどを排出するために吐出口41aからインクを排出させるインク排出動作や吐出面41bに付着した異物(紙粉や澱粉)の除去を行うための除去動作などのメンテナンス動作を行う。
なお、本実施形態の制御部5では、CPU及びASICを1つずつ有しているが、制御部5は、ASICを1つだけ含み、この1つのASICが必要な処理を一括して行うものであってもよいし、ASICを複数含み、これら複数のASICが必要な処理を分担して行うものであってもよい。
<電子装置70>
電子装置70は、図3及び図6に示すように、複数の電子部品71(例えば、ASIC71aやコイル71bなど)が実装された回路基板72を有しており、この回路基板72による電子回路によって、制御部5が構成されている。本実施形態におけるASIC71aは、印刷時における記録ヘッド41の吐出動作などを制御するためのICチップであるが、CPU(不図示)などのICチップも回路基板72には実装されている。ASIC71aなどは通電されることによって発熱し、このうち、用紙Pへの印刷時においてはASIC71aからの発熱量が最も大きい。ASIC71aは、図7に示すように、略正方形平面形状を有し、各辺に対応する部分のそれぞれに複数の端子71a1が突出して形成されている。ASIC71aは、一辺が前後方向A2に平行になるように、一辺と直交する他辺が左右方向A3に平行になるように、配置されている。
回路基板72は、図3に示すように、長方形平面形状を有する板状部材であり、筐体11に固定されている。回路基板72の上面(一表面)72aには、図7に示すように、複数の電子部品71を電気的に接続するための複数の配線パターン72cが形成されている。図7に示すように、複数の配線パターン72cとASIC71aの複数の端子71a1とが接続されている。
電子装置70は、図6に示すように、回路基板72に加えて、回路基板72の上面72aに対向する板状のフレーム73と、フレーム73に取り付けられた規制部材74と、ASIC71a上に設けられたヒートシンク75とをさらに含む。ヒートシンク75は、金属材料(例えば、アルミ合金など)から構成されている。また、ヒートシンク75は、図6に示すように、ASIC71aの上面(回路基板72とは反対側の表面)に接着されており、ASIC71aの熱を放熱する。
<ヒートシンク75>
ヒートシンク75は、図8に示すように、平板状の本体部75aと、本体部75aの上面75a1から上面75a1に対して垂直に突出する4つの突出部75bとを有する。本体部75aは、略正方形平面形状を有し、ASIC71aの平面サイズよりも一回り小さいサイズに形成されている。本体部75aは、その中心がASIC71aの中心とほぼ一致した状態で、ASIC71aの上面に接着されている。4つの突出部75bは、平板形状を有し、本体部75aの各端部のそれぞれから上下方向A1に立設されている。
<フレーム73>
フレーム(対向部材)73は、回路基板72の上面72aと対向しつつ離隔して配置された板状部材であって、図3に示すように、回路基板72の右後方端部及び左前方端部付近において、筐体11に固定されている。また、フレーム73は、その前方辺73a及び後方辺73bが回路基板72の右後方端部から左前方端部にかけて階段状に屈曲しながら延在する金属部材であり、ASIC71a及びコイル71bを覆うように配置されている。これにより、ASIC71aなどから発生する電磁波が外部に漏れるのを抑制することが可能となる。
<規制部材74>
規制部材74は、難燃性樹脂から構成されており、図3及び図6に示すように、フレーム73のASIC71aと上下方向A1に対向する領域近傍に取り付けられている。本実施形態における規制部材74は、難燃性の基準の一つであるUL94規格においてV−1の基準を満たす樹脂材料から構成されているが、UL94規格におけるV−0以上の難燃性を有する樹脂材料から構成されていてもよい。
規制部材74は、図9に示すように、本体部(規制部)74aと、2つの引っ掛け部74b,74cと、2つの固定部74d,74eとを有している。本体部74aは、前方壁74a1、左方壁74a2、後方壁74a3及び右方壁74a4が水平方向の両端部で互いに繋がって、上下方向A1に貫通する四角筒状に構成されている。引っ掛け部74bは、前方壁74a1の上端から上方に延在した垂直部74b1と、垂直部74b1の上端から後方に延在する水平部74b2とを有しており、フレーム73の前方辺73aと係止可能に構成されている。引っ掛け部74cは、左方壁74a2から左方に突出する突出部74c1と、突出部74c1の先端から上方に延在した垂直部74c2と、垂直部74c2の上端から右方に延在する水平部74c3とを有しており、フレーム73の前方辺73aと係止可能に構成されている。固定部74dは、後方壁74a3から後方に突出する突出部74d1と、突出部74d1の上面から上方に突出する突起部74d2とを有する。突起74d2には、雌ネジ74d3が形成されている。固定部74eは、右方壁74a4から右方に突出する突出部74e1と、突出部74e1の上面から上方に突出する突起部74e2とを有する。突起74e2には、雌ネジ74e3が形成されている。
このような規制部材74は、図6に示すように、2つの引っ掛け部74b,74cをフレーム73に係止しつつ、2つの突起74d2,74e2をフレーム73に形成された孔(不図示)に挿入した状態で雌ネジ74d3,74e3に上方からネジ(不図示)を螺合することで、フレーム73に固定される。規制部材74のフレーム73に対する固定力は、ヒートシンク75がASIC71aに接着される接着力よりも大きい。つまり、規制部材74のフレーム73からの分離に関する耐衝撃力が、ヒートシンク75のASIC71aからの分離に関する耐衝撃力よりも大きい。このように規制部材74がフレーム73に固定されていることで、例えば、複合機1が落下し電子装置70に大きな力(衝撃力)が加えられたときに、規制部材74がヒートシンク75よりも先にフレーム73から分離しなくなる。このため、本体部74aでヒートシンク75の移動を安定して規制することが可能となる。
規制部材74は、図6(a)に示すように、フレーム73に固定された状態において、本体部74aの内部空間とASIC71a全体が上下方向A1に対向するとともに、当該内部空間内にヒートシンク75の上端部が配置される。つまり、本体部74aの下端部(回路基板72に最も近い端部)が、上下方向A1において、ヒートシンク75の上端部(回路基板72から最も離れた端部)よりも回路基板72に近い位置に配置されている。また、本体部74aは、ASIC71aの外側において、ヒートシンク75を取り囲んで配置されている。また、規制部材74は、図6(a)に示すように、本体部74aの下端部が、回路基板72から離隔するように配置されている。また、規制部材74は、図6(a)に示すように、本体部74aとヒートシンク75とが水平方向に隙間76を介して対向するように配置されている。隙間76には、回路基板72の上面72a上に実装される複数の電子部品71のうちのASIC71aとは別の電子部品71(コイル71b)が配置されていない。
ここで、規制部材74の本体部74aとヒートシンク75及びASIC71aとの位置関係について詳述する。図6(a)に示すように、ヒートシンク75の外側端からヒートシンク75の重心までの第1距離T1は、本体部74aの右方壁74a4とヒートシンク75との間の隙間の第2距離T2から、ASIC71aの外側端からヒートシンク75までの第3距離T3を差し引いた第4距離T4よりも大きい位置関係をとるように、規制部材74がフレーム73に取り付けられている。なお、本体部74aの残りの3つの壁74a1〜74a3とヒートシンク75との間の隙間76についても同様の関係が成り立っている。
以上に述べたように、本実施形態のプリンタ部10に採用された電子装置70によると、ASIC71aに接着されたヒートシンク75の接着が剥がれてヒートシンク75が移動しても、フレーム3に設けられた規制部材74の本体部74aによってそのヒートシンク75の移動が規制される。このため、ヒートシンク75がASIC71aの上面から脱落しない。この結果、ヒートシンク75と回路基板72の上面72aに形成された配線パターン72cとの接触によるショートを防ぐことが可能になる。また、本体部74aがフレーム73に設けられた規制部材74に形成されているため、当該本体部74aが、回路基板72の上面72aにおけるASIC71aの周囲領域に配置されない。このため、ASIC71aの周囲における配線パターン72cを形成できない領域を小さくすることが可能となる。また、本体部74aが、水平方向(回路基板72の上面72aの面内方向)に沿って隙間を介してヒートシンク75と対向しているため、例えば落下時のように電子装置70に大きな力が加えられたときに、回路基板72やフレーム73の変形によりヒートシンク75と本体部74aが干渉することが抑制される。したがって、ヒートシンク75がASIC71aの上面から分離しにくくなるため、放熱性能が低下することがほとんどない。
また、規制部材74の本体部74aとヒートシンク75及びASIC71aとの位置関係において、上述のように第1距離T1が第4距離T4よりも大きいという関係が成り立っているため、ヒートシンク75がASIC71aの上面から回路基板72の上面72aに脱落するのを確実に防ぐことが可能となる。
また、ヒートシンク75が本体部75sから突出した4つの突出部75bを有しているため、ASIC71aの熱を効果的に放熱することが可能となる。
また、規制部材74の本体部74aは、回路基板72の上面72aと離隔して配置されている。これにより、回路基板72が撓んでも、回路基板72と本体部74aとが接触するのを抑制することが可能となる。
また、本体部74aとヒートシンク75との間の隙間76には、複数の電子部品71のうちのASIC71aとは別の電子部品71が配置されていない。これにより、ASIC71aに接着されたヒートシンク75の接着が剥がれてヒートシンク75が移動しても、ヒートシンク75が別の電子部品71に接触するのを抑制することが可能となる。
また、規制部材74が難燃性樹脂から構成されていることで、ASIC71aが発火しても当該規制部材74が燃えにくいため、燃え広がるのを抑制することが可能となる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な変更が可能なものである。例えば、ASIC71aに接着されたヒートシンク75の接着が外れてヒートシンク75が移動したときに、本体部74aと当接することで、ヒートシンク75が回路基板72の上面72aに接触しないような形状に構成されている場合、第1距離T1が第4距離T4以下であってもよい。また、ヒートシンク75の平面サイズが、ASIC71aの平面サイズ以上のサイズを有していてもよい。この場合においても、上述の実施形態と同様に、第1距離T1が第4距離T4よりも大きいという関係が成り立っておれば、同様の効果を得ることが可能となる。本変形例においては、第3距離T3は実質的に0となるため、ここでいう第4距離T4はヒートシンク75と本体部74aとの間の隙間の距離となる。
また、規制部材74のフレーム73に対する固定力が、ヒートシンク75がASIC71aに接着される接着力以下であってもよい。つまり、規制部材74のフレーム73からの分離に関する耐衝撃力が、ヒートシンク75のASIC71aからの分離に関する耐衝撃力以下であってもよい。この場合、衝撃力以外の何らかの理由によって(例えば、高温環境が続いた場合)、接着力が弱まってASIC71aからヒートシンク75が外れて移動しても、規制部材74の本体部74aでヒートシンク75の移動を規制することが可能となる。
また、フレーム73は、金属以外の材料(例えば、合成樹脂)から構成されていてもよい。ヒートシンク75は、1〜3又は5以上の突出部75bを有していてもよい。規制部材74の本体部74aは、回路基板72の上面72aに接触していてもよい。規制部材74の本体部74aが、難燃性樹脂以外の材料から構成されていてもよい。また、本体部74aは、フレーム73に一体的に形成されていてもよい。また、本体部74a(すなわち、規制部)が、ヒートシンク75の突出部75bよりも内側(本体部75aの上面75a1と対向する位置)に配置されていてもよい。
また、上述の実施形態における電子装置70は、プリンタ部10に採用されているが、特に限定するものではなく、プリンタ部10以外のものに採用されてもよい。これにおいても、上述と同様の効果を得ることができる。
70 電子装置
71a ASIC(電子部品)
71b コイル(別の電子部品)
72 回路基板(基板)
72a 上面(一表面)
72c 配線パターン
73 フレーム(対向部材)
74a 本体部(規制部)
75 ヒートシンク
75a 本体部
75a1 上面(表面)
75b 突出部

Claims (8)

  1. 通電されることによって発熱する電子部品、及び、前記電子部品に接続された配線パターンが一表面に形成された基板と、
    前記電子部品の前記基板とは反対側の表面に接着され、前記電子部品の熱を放熱する金属製のヒートシンクと、
    前記基板の前記一表面に対して垂直な方向において、前記ヒートシンク、前記電子部品及び前記基板の前記一表面と離隔して対向する対向部材とを備えた電子装置において、
    前記対向部材には、前記基板の前記一表面の面内方向に沿って隙間を介して前記ヒートシンクと対向し、前記ヒートシンクが前記電子部品の表面から脱落して移動することを規制する規制部が設けられ、
    前記垂直な方向において、前記規制部の前記基板に最も近い端部は、前記ヒートシンクの前記基板から最も離れた端部よりも前記基板に近い位置に配置されていることを特徴とする電子装置。
  2. 前記規制部の前記対向部材からの分離に関する耐衝撃力が、前記ヒートシンクの前記電子部品からの分離に関する耐衝撃力よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記規制部は、前記電子部品の外側において、前記ヒートシンクを取り囲んで配置されており、
    前記基板の前記一表面の面内方向において、前記ヒートシンクの外側端から当該ヒートシンクの重心までの第1距離は、前記規制部と前記ヒートシンクとの間の前記隙間の第2距離から、前記電子部品の外側端から前記ヒートシンクまでの第3距離を差し引いた第4距離よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子装置。
  4. 前記対向部材は、金属から構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子装置。
  5. 前記ヒートシンクは、前記電子部品に接着された本体部と、前記本体部の前記電子部品とは反対側の表面から、当該表面に対して垂直に突出する複数の突出部とを有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子装置。
  6. 前記規制部は、前記基板の前記一表面と離隔して配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子装置。
  7. 前記規制部と前記ヒートシンクとの間の前記隙間に対応しては、前記基板の前記一表面に別の電子部品が実装されていないことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の電子装置。
  8. 前記規制部は、難燃性樹脂で構成されており、前記対向部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子装置。
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