JP2019060520A - 給湯システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の実施の形態に係る給湯システムの回路構成図である。給湯システム1000は、制御部300と、リモートコントローラ310とを有している。また、給湯システム1000は、第1の配管21と、第2の配管22と、第3の配管23とを有している。浴槽10は、第1の接続部11と第2の接続部12とを有している。第1の配管21の一方の端部は、第1の接続部11を介して浴槽10に接続されている。第2の配管22の一方の端部は、第2の接続部12を介して浴槽10に接続されている。第3の配管23の一方の端部は、給湯ユニット400に接続されている。第1の配管21の他方の端部と第2の配管22の他方の端部は接続されている。第3の配管23の他方の端部は、第1の配管21と第2の配管22の接続部分に接続されている。すなわち、第3の配管23の他方の端部は、第1の配管21と第2の配管22に分岐している。
Claims (16)
- 一方の端部が第1の接続部を介して浴槽に接続されている第1の配管と、
一方の端部が第2の接続部を介して前記浴槽に接続されている第2の配管と、
一方の端部が前記浴槽に湯水を供給する給湯ユニットに接続されている第3の配管と、
前記第1の配管及び前記第2の配管のいずれか一方に設けられている第1の詰り検知手段と、
前記第1の配管及び前記第2の配管のいずれか一方に設けられている加熱手段と、
前記第3の配管に設けられている第2の詰り検知手段と、
制御部とを備え、
前記第1の配管の他方の端部と前記第2の配管の他方の端部は接続され、
前記第3の配管の他方の端部は、前記第1の配管と前記第2の配管の接続部分に接続され、
前記第1の配管を浴槽往き配管とし、前記第2の配管を浴槽戻り配管とする、前記浴槽内の湯水を循環させる循環回路が形成され、
前記第1の配管と前記第2の配管と前記第3の配管により、前記浴槽へ湯水を供給する給湯回路が形成されており、
前記制御部は、
前記第1の詰り検知手段の検知結果と、前記第2の詰り検知手段の検知結果とに基づいて、前記第1の配管、前記第2の配管、及び前記第3の配管における詰りの発生を判定する判定手段を有する給湯システム。 - 前記第1の詰り検知手段は流量センサであり、
前記判定手段は、
前記循環回路において湯水の循環を実行する循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が第1流量閾値よりも低下し、かつ前記給湯回路において湯水の給湯を実行する給湯運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下しているとき、前記第1の配管のみで詰りが発生しているか又は前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定し、
前記循環運転のとき前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下し、かつ前記給湯運転のとき前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下していないとき、前記第2の配管のみで詰りが発生していると判定する請求項1に記載の給湯システム。 - 前記第1の詰り検知手段は圧力センサであり、
前記判定手段は、
前記循環回路において湯水の循環を実行する循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知圧力が第1圧力閾値よりも低下し、かつ前記給湯回路において湯水の給湯を実行する給湯運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知圧力が前記第1圧力閾値よりも上昇しているとき、前記第1の配管のみで詰りが発生していると判定し、
前記循環運転のとき前記第1の詰り検知手段の検知圧力が前記第1圧力閾値よりも上昇し、かつ前記給湯回路において湯水の給湯を実行する給湯運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知圧力が前記第1圧力閾値よりも上昇もせず低下もしていないとき、前記第2の配管のみで詰りが発生していると判定し、
前記循環運転のとき前記第1の詰り検知手段の検知圧力が前記第1圧力閾値よりも上昇しておらず、かつ前記給湯回路において湯水の給湯を実行する給湯運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知圧力が前記第1圧力閾値より上昇しているとき、前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定する請求項1に記載の給湯システム。 - 前記第1の詰り検知手段は温度センサであり、
前記判定手段は、
前記循環回路において湯水の循環を実行する循環運転のとき、及び前記給湯回路において湯水の給湯を実行する給湯運転のとき、前記第1の詰り検知手段の検知時間が第1経過時間閾値よりも長時間化している場合、前記第1の配管のみで詰りが発生しているか又は前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定し、
前記第1の詰り検知手段の検知時間が、前記循環運転のときは前記第1経過時間閾値よりも長時間化するが、前記給湯運転のときは前記第1経過時間閾値よりも長時間化していない場合、前記第2の配管のみで詰りが発生していると判定する請求項1に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は流量センサであり、
前記判定手段は、
前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知流量が律速している場合、前記第1の配管のみで詰りが発生していると判定する請求項2〜4のいずれか一項に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は流量センサであり、
前記判定手段は、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下しており、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知流量が第2流量閾値よりも低下している場合、前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定し、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下しておらず、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知流量が第2流量閾値よりも低下している場合、前記第3の配管で詰りが発生していると判定する請求項2に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は圧力センサであり、
前記判定手段は、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下しておらず、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知圧力が第2圧力閾値よりも上昇している場合、前記第3の配管に詰りが発生していると判定し、前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下しており、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知圧力が前記第2圧力閾値よりも上昇している場合、前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定する請求項2に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は温度センサであり、
前記判定手段は、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下しておらず、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知時間が第2経過時間閾値よりも長時間化している場合、前記第3の配管に詰りが発生していると判定し、前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知流量が前記第1流量閾値よりも低下しており、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知時間が前記第2経過時間閾値よりも長時間化している場合、前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定する請求項2に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は温度センサであり、
前記判定手段は、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知時間が第2経過時間閾値よりも長時間化していない場合、前記第1の配管のみで詰りが発生していると判定する請求項2〜4のいずれか一項に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は流量センサであり、
前記判定手段は、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知時間が前記第1経過時間閾値よりも長時間化しておらず、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知流量が第2流量閾値よりも低下している場合、前記第3の配管の詰りが発生していると判定し、前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知時間が前記第1経過時間閾値よりも長時間化しており、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知流量が前記第2流量閾値よりも低下している場合、前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定する請求項4に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は圧力センサであり、
前記判定手段は、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知時間が前記第1経過時間閾値よりも長時間化しておらず、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知圧力が第2圧力閾値よりも上昇している場合、前記第3の配管の詰りが発生していると判定し、前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知時間が前記第1経過時間閾値よりも長時間化しており、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知圧力が前記第2圧力閾値よりも上昇している場合、前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定する請求項4に記載の給湯システム。 - 前記第2の詰り検知手段は温度センサであり、
前記判定手段は、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知時間が前記第1経過時間閾値よりも長時間化しておらず、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知時間が第2経過時間閾値よりも長時間化している場合、前記第3の配管に詰りが発生していると判定し、
前記循環運転のときの前記第1の詰り検知手段の検知時間が前記第1経過時間閾値よりも長時間化しており、かつ、前記給湯運転のときの前記第2の詰り検知手段の検知時間が前記第2経過時間閾値よりも長時間化している場合、前記第1の配管及び前記第2の配管の双方で詰りが発生していると判定する請求項4に記載の給湯システム。 - 前記判定手段は、前記第1の詰り検知手段の検知結果が前記第1の配管及び前記第2の配管において詰りが発生していないことを示し、前記第2の詰り検知手段の検知結果が前記第3の配管において詰りが発生していることを示している場合、前記給湯回路における詰りが発生していると判定する請求項1に記載の給湯システム。
- 前記制御部は、
前記判定手段で前記第1の配管及び前記第2の配管の少なくとも一方において詰りが発生していると判定した場合、前記循環回路を使用する運転の代わりに前記給湯回路を使用する代替運転を決定し、前記判定手段で前記第3の配管に詰りが発生していると判定した場合、前記給湯回路を使用する運転の代わりに前記循環回路を使用する代替運転を決定する代替運転決定手段を有する請求項1〜13のいずれか一項に記載の給湯システム。 - さらに、前記判定手段で判定された詰りの発生の位置を表示する表示手段を備えている請求項1〜14のいずれか一項に記載の給湯システム。
- 前記表示手段により、前記代替運転決定手段で決定された代替運転の内容が表示される請求項14を引用する請求項15に記載の給湯システム。
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2017
- 2017-09-26 JP JP2017184342A patent/JP6976118B2/ja active Active
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