JP2019059824A - 増感色素、光電変換用増感色素およびそれを用いた光電変換素子ならびに色素増感太陽電池 - Google Patents
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Abstract
Description
置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、
置換基を有していてもよい炭素原子数3〜20のシクロアルキル基、
置換基を有していてもよい炭素原子数2〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルケニル基、
または置換基を有していてもよい炭素原子数6〜30のアリール基を表し、
R3〜R8は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、
置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、
置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基、
または、置換基を有していてもよい炭素原子数2〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルケニル基を表し、
R1とR2、R4とR5、およびR7とR8は、それぞれ互いに結合し、環を形成していてもよい。
mは0〜4の整数を表し、mが2〜4の整数である場合、複数存在するR7およびR8は、そのR7同士およびR8同士がそれぞれ互いに同一でも異なっていてもよい。
Xは、1価基を表す。]
シアノ基;水酸基;ニトロ基;ニトロソ基;チオール基;
シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロオクチル基、シクロデシル基、シクロドデシル基などの炭素原子数3〜18のシクロアルキル基;
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、s−ブトキシ基、t−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基、イソオクチルオキシ基、t−オクチルオキシ基、ノニルオキシ基、デシルオキシ基などの炭素原子数1〜18の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基;
シクロプロポキシ基、シクロブトキシ基、シクロペンチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基などの炭素原子数3〜18のシクロアルコキシ基;
フェニル基、ナフチル基、アントリル基、フェナントリル基、ピレニル基、トリフェニレニル基、インデニル基、フルオレニル基などの炭素原子数6〜18のアリール基;
無置換アミノ基;メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、エチルメチルアミノ基、メチルプロピルアミノ基、ジ−t−ブチルアミノ基、ジフェニルアミノ基などの、炭素原子数1〜17の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、または、炭素原子数6〜24のアリール基を有する一置換もしくは二置換アミノ基;
カルボキシル基;メチルエステル基、エチルエステル基などのカルボン酸エステル基;などがあげられる。これらの「置換基」は、1つのみ含まれてもよく、複数含まれてもよく、複数含まれる場合は互いに同一でも異なっていてもよい。また、これら「置換基」はさらに前記例示した置換基を有していてもよい。
シアノ基;水酸基;ニトロ基;ニトロソ基;チオール基;
メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、s−ブチル基、t−ブチル基、ペンチル基、n−ヘキシル基、イソヘキシル基、ヘプチル基、n−オクチル基、t−オクチル基、イソオクチル基、ノニル基、デシル基などの炭素原子数1〜17の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基;
シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロオクチル基、シクロデシル基、シクロドデシル基などの炭素原子数3〜17のシクロアルキル基;
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、t−ブトキシ基、n−ペンチルオキシ基、n−ヘキシルオキシ基などの炭素原子数1〜17の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基;
シクロプロポキシ基、シクロブトキシ基、シクロペンチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基などの炭素原子数3〜17のシクロアルコキシ基;
フェニル基、ナフチル基、アントリル基、フェナントリル基、ピレニル基、トリフェニレニル基、インデニル基、フルオレニル基などの炭素原子数6〜24のアリール基;
無置換アミノ基;メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、エチルメチルアミノ基、メチルプロピルアミノ基、ジ−t−ブチルアミノ基、ジフェニルアミノ基などの、炭素原子数1〜17の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、または炭素原子数6〜24のアリール基を有する一置換もしくは二置換アミノ基;
カルボキシル基;メチルエステル基、エチルエステル基などのカルボン酸エステル基;ビニル基、ビニレン基、フェニルエテニル基、ジフェニルエテニル基などのエテニル基;などがあげられる。これらの「置換基」は、1つのみ含まれてもよく、複数含まれてもよく、複数含まれる場合は互いに同一でも異なっていてもよい。また、これら「置換基」はさらに前記例示した置換基を有していてもよい。
シアノ基;水酸基;ニトロ基;ニトロソ基;チオール基;
シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基、シクロオクチル基、シクロデシル基、シクロドデシル基などの炭素原子数3〜18のシクロアルキル基;
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、s−ブトキシ基、t−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基、ヘプチルオキシ基、オクチルオキシ基、イソクチルオキシ基、ノニルオキシ基、デシルオキシ基などの炭素原子数1〜18の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基;
シクロプロポキシ基、シクロブトキシ基、シクロペンチルオキシ基、シクロヘキシルオキシ基などの炭素原子数3〜18のシクロアルコキシ基;
無置換アミノ基;メチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基、エチルメチルアミノ基、メチルプロピルアミノ基、ジ−t−ブチルアミノ基、ジフェニルアミノ基などの、炭素原子数1〜17の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、または、炭素原子数6〜24のアリール基を有する一置換もしくは二置換アミノ基;
カルボキシル基;メチルエステル基、エチルエステル基などのカルボン酸エステル基;などがあげられる。これらの「置換基」は、1つのみ含まれてもよく、複数含まれてもよく、複数含まれる場合は互いに同一でも異なっていてもよい。また、これら「置換基」はさらに前記例示した置換基を有していてもよい。
窒素置換した反応容器に、トルエン40mL、6−ブロモベンゾ[b]チオフェン2.00g、ビス(4−t−オクチルフェニル)アミン4.06g、ナトリウム−t−ブトキシド1.36g、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)0.44g、濃度0.29g/mLのトリ−t−ブチルホスフィン/トルエン溶液0.66mL、を入れ、80℃で3時間撹拌した。反応液を25℃まで放冷し、吸引ろ過し、トルエン20mLで洗浄し、減圧濃縮し、褐色・オイル状の粗生成物(6.76g)を得た。粗生成物を、カラムクロマトグラフィー(担体:シリカゲル、溶媒:n−ヘキサン/クロロホルム=7/3(体積比))により精製し、下記式(14)で表される化合物の白色固体(4.90g)を得た。
窒素置換した反応容器に、トルエン200mL、6−ブロモベンゾ[b]チオフェン10.12g、下記式(17)で表されるアミン化合物8.32g、ナトリウム−t−ブトキシド6.85g、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)2.17g、濃度0.29mg/mLのトリ−t−ブチルホスフィン/トルエン溶液3.0mLを入れ、80℃で2時間撹拌した。反応液を25℃まで放冷し、水150mLおよび酢酸エチル500mLを入れ、撹拌し、有機層を抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮し、粗生成物を得た。粗生成物を、カラムクロマトグラフィー(担体:シリカゲル、溶媒:n−ヘキサン)により精製し、減圧乾燥し、下記式(18)で表される化合物(無色透明オイル状、13.5g)を得た。
続いて常法によりベンゾチオフェン環の2位を臭素化し、下記式(20)で表されるモノブロモ体化合物の黄色固体(1.92g)を得た。
窒素置換した反応容器に、ジメチルスルホキシド46mL、上記式(20)で表されるモノブロモ体1.20g、5−ホルミル−2−チオフェンボロン酸0.58g、炭酸カリウム0.37g、酢酸パラジウム(II)0.035g、ジ(1−アダマンチル)−n−ブチルホスフィン0.12gを入れ、90℃で2時間撹拌した。反応液を25℃まで放冷し、水200mLおよびクロロホルム200mLを入れ、撹拌し、有機層を抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧乾燥し、粗生成物を得た。粗生成物を、カラムクロマトグラフィー(担体:シリカゲル、溶媒:ヘキサン/トルエン=1/2(体積比))により精製し、減圧乾燥し、下記式(22)で表されるホルミル体化合物の黄褐色固体(1.28g)を得た。
窒素置換した反応容器に、酢酸7mL、上記式(15)で表されるホルミル体化合物0.100g、シアノ酢酸0.093g、酢酸アンモニウム0.009gを入れ、108℃で5時間撹拌した。反応液を25℃まで放冷し、水45mLを入れ、撹拌し、有機層を抽出した。有機層を水および飽和食塩水で順次洗浄し、乾燥し、目的の増感色素を赤褐色固体として得た(0.049g、収率44%)。
窒素置換した反応容器中にトルエン22mL、上記式(15)で表されるホルミル体化合物0.527g、ロダニン−3−酢酸0.191g、ピペリジン0.034gを入れ、100℃で6時間撹拌した。反応液を25℃まで放冷し、ろ取して得た固体をトルエン100mL、水80mLで溶解し、1M塩酸12mLを入れ、有機層を抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧乾燥し、目的の増感色素を赤褐色固体として得た(0.579g、収率79%)。
フッ素ドープの酸化スズ薄膜をコートしたガラス基板上に、酸化チタンペースト(日揮触媒化成株式会社製、PST−18NR)をスキージ法により塗布した。110℃で1時間乾燥後、450℃で30分間焼成し、膜厚8μmの酸化チタン薄膜を得た。次に、合成例1で得た増感色素(A−3)およびデオキシコール酸を、それぞれ濃度が100μMおよび1mMになるように、アセトニトリル/t−ブチルアルコール=1/1(体積比)の混合溶媒に溶解して溶液50mLを調製し、この溶液中に、酸化チタンを塗布焼結したガラス基板を、25±2℃で15時間浸漬して上記増感色素を光電変換用増感色素として吸着させ、光電極とした。
光電変換用増感色素として、(A−3)の代わりにそれぞれ表1に示す増感色素を用いた以外は、実施例1と同様に光電変換素子を作製し、光照射し、電流−電圧特性を測定し、光電変換効率の初期および20時間光照射後の特性変化を評価した。測定結果を表1にまとめて示す。
光電変換用増感色素として、(A−3)の代わりに、本発明に属さない、また、従来技術(特許文献3〜5)で開示されている下記式(D−1)〜(D−3)で表される増感色素を用いた以外は、実施例1と同様に光電変換素子を作製し、光照射し、電流−電圧特性を測定し、光電変換効率の初期および20時間光照射後の特性変化を評価した。測定結果を表1にまとめて示す。
2 色素担持半導体層
3 電解質層
4 対極
5 導電性支持体
Claims (9)
- 下記一般式(1)で表される増感色素。
置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、
置換基を有していてもよい炭素原子数3〜20のシクロアルキル基、
置換基を有していてもよい炭素原子数2〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルケニル基、
または置換基を有していてもよい炭素原子数6〜30のアリール基を表し、
R3〜R8は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、
置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基、
置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルコキシ基、
または、置換基を有していてもよい炭素原子数2〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルケニル基を表し、
R1とR2、R4とR5、およびR7とR8は、それぞれ互いに結合し、環を形成していてもよい。
mは0〜4の整数を表し、mが2〜4の整数である場合、複数存在するR7およびR8は、そのR7同士およびR8同士がそれぞれ互いに同一でも異なっていてもよい。
Xは、1価基を表す。] - 前記一般式(1)において、R1およびR2が、置換基を有していてもよい炭素原子数3〜20のシクロアルキル基、または置換基を有していてもよい炭素原子数6〜30のアリール基である、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の増感色素。
- 前記一般式(1)において、R1とR2が互いに結合し、環を形成している、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の増感色素。
- 請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の増感色素からなる光電変換用増感色素。
- 請求項7に記載の光電変換用増感色素を用いた光電変換素子。
- 請求項8に記載の光電変換素子を用いた色素増感太陽電池。
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ZHANG, CAI-RONG; MA, JIN-GANG; ZHE, JIAN-WU; JIN, NENG-ZHI; SHEN, YU-LIN; WU, YOU-ZHI; CHEN, YU-HONG: "The electronic structure engineering of organic dye sensitizers for solar cells: The case of JK deri", SPECTROCHIMICA ACTA, PART A: MOLECULAR AND BIOMOLECULAR SPECTROSCOPY, vol. 150, JPN6021024844, 2015, pages 855 - 866, ISSN: 0004536919 * |
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