JP2019057190A - 運用支援装置、運用支援方法、運用支援プログラム - Google Patents

運用支援装置、運用支援方法、運用支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】広告の運用を支援できる運用支援装置、運用支援方法および運用支援プログラムを提供する。【解決手段】運用支援システム1は、複数のユーザ端末2と、これら複数のユーザ端末2とネットワーク4を介して接続されたサーバ3(運用支援装置)とを備える。運用支援装置は、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するキーワード提示部を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、運用支援装置、運用支援方法、運用支援プログラムに関し、特に、WWW(World Wide Web)サーバ(以下、Webサーバと呼ぶ)に格納されたWebページを、インターネットを通じて閲覧させる際に適用して好適なものである。
近年インターネット上には、多数の仮想店舗が開設されており、一般消費者にとって当該仮想店舗において商品・サービスを購入することは珍しいことではなくなってきている。一方で、インターネット上に多数の仮想店舗が開設されている状況下、店舗間の競争は激化しており、各店舗は業績を維持・向上させるために取扱商品・サービスの販売促進活動が重要なものとなってきている。
そのようなインターネット上での販売促進活動に関するものとして、リスティング広告がある。リスティング広告とは、PPC(Pay Per Click)広告の一種であり、Yahoo(登録商標)やGoogle(登録商標)のような検索エンジンの検索結果に表示される広告であり、検索サイトにおいて、検索者が入力した一または複数個のキーワードに対して予め登録されたリンク設定付のテキストデータからなる広告文を、上記キーワードに基づく検索エンジンによる検索結果とともに検索結果画面に列挙する広告手法である。
このリスティング広告においては、広告主は、広告文とともに、当該広告文を登録すべき一または複数個のキーワード,広告期間,当該広告期間中の広告費の総予算,1クリック当たりに広告業者に払い込む広告費(クリック単価)等を指定(設定)する。すると、検索者が上記一または複数個のキーワードを指定して検索エンジンに対する検索要求を行った場合、検索結果画面には、当該一または複数個のキーワードに対して登録されている複数の広告文が、原則としてそのクリック単価の順に表示される。なお、クリック単価は、広告主が直接指定する場合の他、広告主が設定した1日分の予算内でクリック数が最大となるように自動設定される場合もある。
従来においては、広告主(広告担当者)は、経験上効果が高いと思われる広告文やキーワード(以下、広告文等)を複数パターン作成し、作成した広告文等を広告業者が提供するテスト機能を用いてテストするか実際に広告を出稿して、その実績値または効果が高い方の広告文等を残して低い方を廃棄し、再び別の広告文等を作成して、残された従前の広告文等と一緒にテストまたは出稿するという手順を、満足できる実績値または効果が得られるまで繰り返さなければならなかった。なお、ここでいう実績値には、IMP(閲覧回数),CTs(クリック数),CTR(クリック率=CTs/IMP),CPC(クリック単価=Cost/CTs),Cost(コスト=CTs×CPC),Assist(アシスト数),CVs(コンバージョン数),CVR(コンバージョン率=CVs/CTs),CPA(コンバージョン単価=Cost/CVs)等が、含まれる。
このように、従来の手法によるリスティング広告の運用は、広告主(広告担当者)の経験に依存した属人的なものであり、多数の広告文を試行錯誤的に作成して長期間にわたってテストをする必要があるので、広告文等の最終版が決定するまでの間に、商機を逸失させたり、運用コストが高くなってしまうという問題があった。
特開2008−204486号公報 特開2008−52444号公報 特表2009−509244号公報
以上のように、従来のリスティング広告の運用は、広告主(広告担当者)の経験に依存した属人的なものであり、経験の少ない広告主にとって顧客訴求力の高いリスティング広告を運用することは難しいものであった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、広告運用を支援できる運用支援装置、運用支援方法および運用支援プログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明の運用支援装置は、広告の運用を支援する運用支援装置であって、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するキーワード提示部を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するので、カテゴリごとに選択するキーワードが明確となり、ユーザによるキーワードの選択が容易となる。また、異なるカテゴリのキーワードを組み合わせることで、より効果的にキーワードを設定することができる。また、各カテゴリのキーワード特性に応じて組み合わせ方を変えてキーワード設定を行うことで、更に効果的な設定を行うことができる。また、ユーザが自分で新しいキーワードを自分で追加する際にも、現在の分類されたキーワードを基準にして追加できるため、別のカテゴリに入れてしまって効果的な設定ができなくなるということが防止できる。また、各カテゴリからキーワードを選択することとなるので、非常にバランスの取れた効果的なキーワードの設定が可能となる。
また、本発明の運用支援装置のキーワード提示部は、複数のカテゴリに分類されたキーワードを、キーワードの属性に応じて、各カテゴリ内でさらに分類して提示することを特徴とする。
上記構成によれば、各カテゴリに分類されたキーワードを、各グループ内でさらに分類(グループ化)して提示するので、ユーザは、各グループ内でさらに分類(グループ化)された中からキーワードを選択することで、より容易かつ効果的にキーワードを選択することができる。また、近い意味合いのキーワードが並んで表示されることになるため、表示されていないが重要な新しいキーワードをユーザが思いつきやすくなり、自分で新しいキーワードを効果的に追加できるようになる。また、選択されるキーワードに偏りが生じにくくよりバランスの取れた効果的なキーワードの設定が可能となる。
また、本発明の運用支援装置は、広告を表示させるデバイスの種別を取得する種別取得部を備え、キーワード提示部は、広告を表示させるデバイスの種別に応じて、提示の方法を変化させることを特徴とする。
上記構成によれば、広告を表示させるデバイスの種別に応じて、提示の方法を変化させるので、デバイスの特性、例えば、縦長のモニタ(表示装置)を備えているか、横長のモニタを備えているか、若しくは画面が縦向きとなっているか横向きとなっているか等に応じて柔軟な表示方法が可能となる。このため、ユーザにとっても見やすく使い勝手がよいため利便性が向上する。
また、本発明の運用支援装置のキーワード提示部は、キーワードの属性に応じて異なる態様で提示することを特徴とする。
上記構成によれば、キーワードの属性、例えば、お勧め(レコメンド)、通常の提案、提案したが選択されなかったもの等、に応じて異なる態様で提示する。このため、ユーザがキーワードを選択する際の参考情報もしくはナビゲーションとして機能する。この結果、ユーザがリスティング広告の運用経験に乏しくても、提示されるキーワードの特性を理解して適切に選択することができるので、効率よく効果的にキーワードを選択することができる。
また、本発明の運用支援装置のキーワード提示部は、広告対象(商材)に基づいてキーワードを提示することを特徴とする。
上記構成によれば、広告対象(商材)に基づいてキーワードを提示するので、異なる商材を複数扱っているような場合においても、全体のキーワードの設定状況を一覧しながら各広告内容に応じた適切なキーワードを選択することができる。
また、本発明の運用支援装置のキーワード提示部は、広告への効果に対する優先度に応じて異なる態様でキーワードを提示することを特徴とする。
上記構成によれば、広告への効果に対する優先度に応じて異なる態様でキーワードを提示する。このため、ユーザがキーワードを選択する際の参考情報もしくはナビゲーションとして機能する。この結果、ユーザがリスティング広告の運用経験に乏しくても、提示されるキーワードの優先度を理解して適切に選択することができるので、効率よく効果的にキーワードを選択することができる。
また、本発明の運用支援装置は、広告への効果を確認するためのキーワードの入力スペースを有する画面データを生成することを特徴とする画面データ生成部を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、ユーザがキーワードを選択する際に、事前にどの程度の効果(指標の改善)を得ることができるので、ユーザは該情報を参考にしながらキーワードを選択することができる。また、目的とする指標(例えばクリック率)が改善されるか否かを事前に知ることができるので、キーワードの選択における試行錯誤を抑制することができる。
上記の課題を解決すべく、本発明の運用支援方法は、広告の運用を支援する運用支援方法であって、キーワード提示部が、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示する工程を有することを特徴とする。
上記の課題を解決すべく、本発明の運用支援プログラムは、広告の運用を支援する運用支援プログラムであって、コンピュータを、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するキーワード提示部として動作させること特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、広告運用を支援できる運用支援装置、運用支援方法および運用支援プログラムを提供することができる。
実施形態に係る運用支援システムの概略構成図である。 実施形態に係るユーザ端末の構成図である。 実施形態に係るサーバ(運用支援装置)の構成図である。 実施形態に係るサーバ(運用支援装置)の記憶装置に格納されているデータの一例である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。 実施形態に係る運用支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る運用支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る運用支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る運用支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る運用支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(実施形態)
初めに、図1を参照して運用支援システム1の構成について説明する。運用支援システム1は、複数のユーザ端末2と、これら複数のユーザ端末2とネットワーク4を介して接続されたサーバ3とを少なくとも備える。
図2は、ユーザ端末2の構成図である。ユーザ端末2は、PC(Personal Computer)や携帯端末(例えば、スマートフォンやタブレット端末)等である。ユーザ端末2は、通信部201と、記憶装置202と、入力装置203と、表示装置204と、制御部205とを少なくとも備える。
通信部201は、サーバ3から送信されるデータ、例えば、表示装置204へ表示させるためのデータ等を、ネットワーク4を介して受信する。また、通信部201は、サーバ3へ入力装置203で受け付けた入力内容等のデータを、ネットワーク4を介してサーバ3へ送信する。
記憶装置202は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive)等)である。また、記憶装置202は、各ユーザ端末2に固有の識別子が格納されている。
入力装置203は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等である。ユーザUは、入力装置203を操作して、ユーザ登録、ログイン、リスティング広告の運用に必要な設定(例えば、商材の広告文、商材のキーワード、広告期間、当該広告期間中の広告費の総予算、1クリック当たりに広告業者に払い込む広告費(クリック単価)等の設定画面)を入力することができる。
表示装置204は、サーバ3から送信されるデータに基づいて画面を表示する。この画面には、例えば、ユーザ登録画面、ログイン画面、リスティング広告の運用に必要な項目を設定するための画面(例えば、商材(広告対象)の広告文、商材のキーワード、広告期間、当該広告期間中の広告費の総予算、1クリック当たりに広告業者に払い込む広告費(クリック単価)等の設定画面)が少なくとも含まれる。
制御部205は、ユーザ端末2を制御する。
図3は、サーバ3の構成図である。サーバ3は、通信部301と、記憶装置302と、キーワード提示部303と、画面データ生成部304と、デバイス種別取得部305と、広告効果確認部306と、広告効果推定部307と、制御部308とを少なくとも備える。サーバ3は、例えば、CPU、RAM、ROM等を備え、CPUが運用支援プログラムを実行することにより、図3に示す機能が実現される。
通信部301は、ネットワーク4を介してユーザ端末2から送信されるデータを受信する。このデータには、ユーザUが入力装置203を使用して入力したデータ、例えば、ユーザ登録をする際に入力される属性情報、ログイン時に入力されるデータ、リスティング広告の運用(以下、広告運用ともいう)に必要な設定を行う際に入力されるデータ等が含まれる。通信部301は、ネットワーク4を介してユーザ端末2へ画面生成用データ等を送信する。
記憶装置302は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)や半導体記憶装置(SSD(Solid State Drive))である。記憶装置302には、ユーザ登録したデータ、図4(a)に示すように、ユーザUの属性データ、例えば、ユーザ名、ログインID、連絡先等のデータがユーザUごとにユーザIDに関連付けて登録されている。
また、記憶装置302には、図4(b)に示すように、各ユーザUが設定したリスティング広告の設定項目、例えば、商材(URL)、デバイス、ブランド名、エリア、広告文、キーワード、媒体がユーザIDに関連付けて格納されている。ここで、デバイスは、広告を出稿する機器の種別であり、例えば、PC、タブレット、スマートフォン等である。ブランドは、例えば、店舗名、会社名、商品名等である。エリアは、広告を出稿する範囲である。キーワードは、検索に使用される単語等である。媒体は、広告を出稿する媒体であり、例えば、グーグル(登録商標)やヤフー(登録商標)である。なお、図4(b)には図示していないが、広告運用に必要なその他の設定項目、例えば、広告期間、当該広告期間中の広告費の総予算(月額予算等)、1クリック当たりに広告業者に払い込む広告費(クリック単価))等もユーザIDに関連付けて登録されている。
なお、本実施形態では、ユーザUが入力した広告対象(商材)であるURLなどの情報に応じて適切と思われるキーワードを個別案件ごとにアルゴリズムで抽出している。すなわち、URL内に記載されているキーワードの関連語なども取得しているので、実際には記載されていないが関連性の高いキーワードなども表示される。なお、記憶装置302に、リスティング広告の設定の候補となるキーワードを商材分野(カテゴリ)ごとに予め格納して、ユーザUが入力した広告対象(商材)であるURLなどの情報に応じて適切と思われる商材分野のキーワードを抽出するようにしてもよい。また、ユーザUが入力した広告対象(商材)であるURLなどの情報に応じて適切と思われるキーワードを個別案件ごとにアルゴリズムで抽出する形態と、リスティング広告の設定の候補となるキーワードを商材分野(カテゴリ)ごとに予め格納して、ユーザUが入力した広告対象(商材)であるURLなどの情報に応じて適切と思われる商材分野のキーワードを抽出する形態とを組み合わせてもよい。ここで、商材分野(カテゴリ)の分類には、例えば、日本標準産業分類などを用いて規定してもよい。また、キーワードはユーザUが新たに追加するごとに記憶装置302に新たに格納されるようにしてもよいし、商材(URL)のページからも自動でキーワードが取得され、記憶装置302に新たに格納されるようにしてもよい。
また、記憶装置302には、広告効果確認部306により常時取得される各種の指標、例えば、インプレッション数、クリック数、コンバージョン数、クリック率、コンバージョン率、CPA(Return On Advertising Spend:コンバージョンの獲得単価)、ROAS(Return On Advertising Spend:投資した広告費用の回収率(広告掲載料1円あたりの売上額))、ROI(Return on Investment:1クリックあたりの投資効果を利益ベースで表す指標)等が広告対象である商材ごとに格納されている。さらに、記憶装置302には、本実施形態に係る運用支援プログラムが格納されている。
以下の表1に広告効果確認部306により取得・算出され、記憶装置302に格納される指標の例を記載する。
キーワード提示部303は、広告の出稿設定を行う際に必要なキーワードを提示する。具体的には、キーワード提示部303は、ユーザUが広告出稿の設定を行う際に、ユーザUが入力した広告対象(商材)であるURLなどの情報に応じて適切と思われるキーワードを個別案件ごとにアルゴリズムで抽出して提示する。なお、記憶装置302(データベース)参照して、カテゴリごとに(お勧めの)キーワードを提示するようにしてもよい。
画面データ生成部304は、ユーザ端末2の表示装置204に表示するための画面データを生成する。画面データ生成部304が生成する画面データによりユーザ端末2の表示装置204に表示される画面については図面を参照して後述する。
デバイス種別取得部305は、ユーザ端末2の種別、例えば、PC、タブレット、スマートフォン等の種別を取得する。
広告効果確認部306は、設定されている条件で広告運用を実行した場合の効果を確認する。具体的には、広告効果確認部306は、インプレッション数、クリック数、コンバージョン数等、リスティング広告の効果を確認するうえで必要となるデータを所定時間や所定日数ごとに取得する。また、広告効果確認部306は、取得したデータから、上記表1に示した各種指標を算出する。また、広告効果確認部307により取得および算出されたデータおよび指標は記憶装置302に格納される。
広告効果推定部307は、設定されている条件で広告運用を実行した場合の効果を推定する。具体的には、広告効果確認部306に取得された過去のデータ、具体的には、実行された施策と広告効果確認部306により実際に確認された効果との相関関係に基づいて、図15を参照して後述するキーワードによる改善効果を推定する。広告効果推定部307による効果の推定には、例えば、ベイズ推定、二項定理等、種々の手法を用いることができる。
制御部308は、サーバ3を制御する。
次に、本実施形態でユーザ端末2の表示装置204に表示される画面について図5〜図10を参照して説明する。図5〜図15は、実施形態に係るユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。なお、図5〜図15に示す画面は、サーバ3の画面データ生成部304により画面データが生成され、該画面データがユーザ端末2へ送信されることで表示される。
図5〜図9は、ユーザ端末2の表示装置204に表示されるプロモーション設定用の画面である。図5に示す基本情報の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、基本情報を入力する。この図5に示す基本情報の入力画面では、ユーザUは、入力装置203を操作してプロモーション名(宣伝するサービスの総称/サイト名/店舗名)および月額予算を入力するとともに、成果指標(クリック、コンバージョン、収益のいずれかまたは複数)を選択する。
成果指標では、クリックを選択するとWebサイトへのアクセスを重視した設定となる。また、コンバージョンを選択すると、資料請求/購入などWebサイト上での成果を重視した設定となる。また、収益(コンバージョン値)を選択すると、売上金額などのコンバージョンごとの価値を重視する設定となる。なお、クリック、コンバージョン、収益以外の指標を選択できるように構成してもよい。
図6に示す連携設定の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、連携設定に必要な情報を入力する。この図5に示す連携設定の入力画面では、ユーザUは、入力装置203を操作して媒体アカウント種別(媒体A(例えば、Google(登録商標))、媒体B(例えば、Yahoo(登録商標))、媒体C(例えば、YDN(Yahoo Display AD Network))のいずれかまたは複数)を選択するとともに、アカウントID、アカウントの識別名を入力する。なお、媒体アカウント種別の選択では、Google(登録商標)、Yahoo(登録商標)、YDN以外の媒体を選択できるように構成してもよい。
図7に示す商材登録の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、利用機能についての設定を選択するとともに、広告を使ってユーザUを誘導したい注力商材のWebページのURLを入力して、広告をクリックした際に表示される、いわゆるランディングページを設定する。ここで、利用機能についての設定において、ユーザUは、「広告のセットアップを含む全機能を利用」または「自動入札・レポートのみで利用」のいずれかを選択することができる。また、ユーザUがユーザ端末2の入力装置203を操作して「更に注力商材ページURLを追加」のアイコンをクリックした場合、さらに広告したい商材(URL)を追加することができる。
図8に示す商材登録の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、図7に示す画面で入力したURLを管理するための情報を入力する。具体的には、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、ページURL、商材の識別名(例えば、英会話)、および商材に関する代表的なキーワード(例えば、実践、効果、短期等)を入力する。また、ユーザUがユーザ端末2の入力装置203を操作して「更に注力商材URLページを追加」のアイコンをクリックした場合、さらに広告したい商材(URL)の設定を行うことができる。
図9に示す登録確認画面では、ユーザUが図5〜図8に示す画面で入力した設定を確認するための情報が表示される。具体的には、「プロモーション名」、「成果指標」、「月額予算」、「アカウント名」(アカウントの識別名)、「媒体」(媒体アカウント種別)、「アカウントID」、「利用機能」、「商材識別名」、「ページURL」、「代表的なキーワード」等の設定内容が表示される。なお、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、図9に示す「登録する」のアイコンをクリックすると、図9に示す登録確認画面に表示されている内容でプロモーション基本情報が設定される。
また、ユーザUが図9に示す登録確認画面の「プロモーション基本情報」の欄に配置された「編集」のアイコンをクリックすると、図5に示す画面に遷移して設定内容を編集することができる。また、ユーザUが図9に示す登録確認画面の「連携アカウント」の欄に配置された「編集」のアイコンをクリックすると、図6に示す画面に遷移して設定内容を編集することができる。また、ユーザUが図9に示す登録確認画面の「利用機能選択」の欄に配置された「編集」のアイコンをクリックすると、図7に示す画面に遷移して設定内容を編集することができる。また、ユーザUが図9に示す登録確認画面の「登録商材」の欄に配置された「編集」のアイコンをクリックすると、図8に示す画面に遷移して設定内容を編集することができる。
なお、ユーザUが、図5〜図9の左上に配置された「作成を中断する」のアイコンをクリックすると、図5〜図9を参照して説明したプロモーション登録の動作がキャンセルされる。
図10〜図15は、ユーザ端末2の表示装置204に表示される広告出稿内容作成用の画面である。図10に示す出稿媒体の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告を出稿する媒体(「検索広告」、「ディスプレイ広告」、「媒体A(例えば、Google(登録商標))」、「媒体B(例えば、Yahoo(登録商標))」のいずれかまたは複数)を選択する。
図11に示すデバイスの入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告を出稿するデバイス(「すべてのデバイス」、「PC/タブレットのみ」、「スマートフォンのみ」のいずれか)を選択する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「すべてのデバイス」を選択した場合、PC、タブレット、スマートフォン、フィーチャーフォン等、インターネットに接続でき広告を表示することができる全てのデバイスが広告出稿の対象となる。また、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「PC/タブレットのみ」を選択した場合、PCおよびタブレット端末のみが広告出稿の対象となる。また、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「スマートフォンのみ」を選択した場合、スマートフォンのみが広告出稿の対象となる。
図12に示すブランドの入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告出稿対象のブランド名(サイト名・会社名)および略称/別名(任意)を入力する。
図13に示すエリアの入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告を出稿するエリアを入力する。具体的には、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「店舗に集客したい方」、「都道府県で指定」、「指定しない」のいずれかを選択する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「店舗に集客したい方」を選択した場合、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、店舗名、店舗住所(郵便番号、都道府県、番地等)、連絡先(電話番号等)、範囲(店舗からの距離で指定)等のデータを入力する。店舗からの範囲を限定することで、ターゲットとしないエリアのユーザUにクリックされて、無駄に課金されることを防止するためである。
また、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「都道府県で指定」を選択した場合、日本の都道府県名が一覧表示され、一覧表示された都道府県名から広告を出稿したい都道府県名を選択する。また、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「指定しない」を選択した場合、特に入力は行わない。
図14に示す広告文作成の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告文を作成する。具体的には、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、複数パターンの広告文を作成する(図14に示す例では2パターン)。広告パターン1は、差別化フレーズからメインタイトルを自動生成するパターン、広告パターン2は、メインタイトルを作成するパターンとなる。
広告パターン1では、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、自社の差別化フレーズを入力するとメインタイトルが自動生成される。広告パターン2では、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、メインタイトルを入力する。また、図14に示す広告文作成の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、パターン共通で使用するフレーズ(例えば、サブタイトル、説明文、広告リンク先URL等)を入力する。また、オプション設定として、サイトリンクやコールアウトを設定できる構成としてもよい。
図15に示すキーワード設定の入力画面では、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、キーワードを設定する。具体的には、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、複数のカテゴリ(図15に示す例では3つのカテゴリ)からなるキーワード群からキーワードを選択する。図15に示すように、カテゴリ(メイン、サブ、一般/エリア)ごとにキーワードが表示(提示)される。また、各カテゴリ内のキーワードは、キーワードの属性に応じてさらに分類(グルーピング)されている。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、カテゴリごとに1以上のキーワードを選択する。
また、本実施形態では、キーワード提示部303は、広告対象(商材)に基づいてキーワードを広告対象(商材)ごとに提示する。このため、図15に示すように、広告対象(商材)ごとキーワードがまとまって表示(提示)されるので、異なる商材を複数扱っているような場合においても、全体のキーワードの設定状況を一覧しながら各広告内容に応じた適切なキーワードを選択することができる。なお、本実施形態では、候補となるキーワードのうち、各キーワードの組み合わせの妥当性を判別し、その妥当性の閾値に応じて分類を行っているが、該手法以外によるキーワードの分類手法を用いるようにしてもよい。
また、図15に示すキーワードは、広告を表示させるデバイスであるユーザ端末2の種別に応じて、提示の方法が変化する。例えば、ユーザ端末2の種別がPCである場合、画面の左側から右側に向かってメイン、サブ、一般/エリアの順にキーワードが表示(提示)される。また、ユーザ端末2の種別がスマートフォンまたはタブレットの場合、画面の上側から下側に向かってメイン、サブ、一般/エリアの順にキーワードが表示(提示)される。
なお、ユーザ端末2の種別がスマートフォンまたはタブレットの場合、ユーザ端末2の向きに応じてキーワードの提示の方法が変化する構成としてもよい。例えば、スマートフォンまたはタブレットが縦向きの場合、画面の上側から下側に向かってメイン、サブ、一般/エリアの順にキーワードが表示(提示)される構成とし、スマートフォンまたはタブレットが横向きの場合、画面の左側から右側に向かってメイン、サブ、一般/エリアの順にキーワードが表示(提示)される構成としてもよい。なお、スマートフォンまたはタブレットの向きは、ユーザ端末に搭載された加速度センサにより検知することが可能である。
また、図15に示すキーワードは、キーワードの属性、例えば、お勧め(レコメンド)、通常の提案、提案したが選択されなかったもの等、に応じて異なる態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォント等)で表示(提示)される。
また、図15に示すキーワードは、キーワードに付与されたタグに基づき、広告対象(商材)に応じて表示(提示)される。より具体的には、キーワードは、広告対象(商材)に応じて最適な(商材の特徴を表す)キーワードが表示(提示)される。
また、図15に示すキーワードは、広告対象(商材)への効果に対する優先度、に応じて異なる態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォント等)で表示(提示)される。
また、図15に広告対象(商材)への効果を確認するためのキーワードの入力スペースを設けるようにしてもよい。このように構成した場合、ユーザUがキーワードを選択する際の参考情報もしくはナビゲーションとして機能する。この結果、ユーザUがリスティング広告の運用経験に乏しくても、提示されるキーワードの優先度を理解して適切に選択することができるので、効率よく効果的にキーワードを選択することができる。
また、ユーザUは、キーワードを選択するだけでなく、追加することもできる。具体的には、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、図15の+のアイコンを選択すると、新しいキーワードを入力するためのボックスが表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、表示されたボックス内に新しいキーワードを入力すると、入力されたキーワードが追加される。
なお、追加されたキーワードに関しても、キーワードの属性(ユーザUによる追加)および効果に応じて異なる態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォント等)で表示(提示)される。
図16に示す出稿した広告の効果を確認するための画面では、出稿した広告の効果を確認するための指標、例えば、利用金額、表示回数(インプレッション数)、クリック数、クリック単価、獲得数(コンバージョン数)、獲得金額(CPA)等が数値およびグラフ(図16では、利用金額を棒グラフ(左軸)、コンバージョン数を折れ線グラフ(左軸)で表示している)として表示される。また、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、「キーワード別」のアイコンをクリックすると、各指標がキーワード別に表示される。また、図16の右上には、「改善チャンス」として、改善施策が表示(提示)される。なお、図16に示す例では、15分間で設定可能な改善施策が表示(提示)されているが、15分間は一例であり、他の時間、例えば、5分間や10分間で設定可能な分の改善施策が表示(提示)されるようにしてもよい。また、図16に表示される指標は、一例であり、図16で示される指標以外の指標を表示するように構成してもよい。
図17〜図21は、実施形態に係る運用支援装置の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図17〜図21を参照して、実施形態に係るサーバ3の動作(ユーザ登録)について説明するが、図1〜図16を参照して説明した構成と同一の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図17は、実施形態に係る運用支援装置のユーザ登録の動作を示すフローチャートである。
初めにユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作してサーバ3へとアクセスする(S101)。ユーザ端末2からのアクセスを受け付けると、サーバ3の画面データ生成部304は、ユーザUの属性情報を入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。
ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204にユーザUの属性情報の入力画面として表示される(S102)。ここで、属性情報は、例えば、ユーザ名、年齢、性別、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス等)、課金のための情報(クレジットカード番号や銀行口座番号等)、ログインID(LID)、パスワード(PW)等の情報のことである。なお、ログインIDは、サーバ3が重複しないものを自動で発行するようにしてもよい。
ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して属性を入力して、画面の所定のアイコン(例えば、「登録」アイコン)を選択すると、入力した属性情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の通信部301で受信される(受け付けられる)(S103)。制御部308は、通信部301で受け付けられた属性情報を記憶装置302へ格納する(S104)。
なお、上記ユーザ登録においては、入力された属性情報でいったん仮登録を行い、登録されたメールアドレスへ招待用のURLを送り、該URLからアスセスすることで正式に登録する構成としてもよい。
図18は、実施形態に係る運用支援装置のプロモーション設定の動作を示すフローチャートである。
初めに、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作してサーバへアクセスする。ユーザ端末2からアクセスがあると、サーバ3の画面データ生成部304は、ログインIDおよびPWを入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。
ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204にユーザUのログイン情報の入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、ログインIDおよびパスワードを入力して、画面の所定のアイコン(例えば、「送信」アイコン)を選択すると、入力した属性情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信される(S201)。
サーバ3の制御部308は、ユーザ端末2から送信されるログインIDとパスワードの組み合わせが、記憶装置302に格納されているログインIDとパスワードの組み合わせと一致するかどうかを判定する(S202)。ログインIDとパスワードの組み合わせが一致しない場合(S202のNO)、制御部308はS201の動作へと戻る。なお、S201の動作へと戻る際に、ログインエラーをユーザ端末2の表示装置204に表示するようにしてもよい。また、ログインIDとパスワードの組み合わせが一致した場合(S202のYES)、制御部308は、ログインを許可する。
ユーザUがユーザ端末2の入力装置203を操作して、プロモーションの新規作成を実行すると(S203)、サーバ3の画面データ生成部304は、基本情報を入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図5に示す基本情報の入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、プロモーション名および月額予算を入力するとともに、成果指標を選択する(S204)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、連携設定を入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図6に示す連携設定の入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、媒体アカウント種別を選択するとともに、アカウントID、アカウントの識別名を入力する(S205)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、利用機能の設定を入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図7に示す利用機能の設定の入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、利用機能についての設定を選択するとともに、広告を使ってユーザUを誘導したい注力商材のWebページのURLを入力して、広告をクリックした際に表示される、いわゆるランディングページを設定する(S206)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、商材の設定を入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図8に示す商材設定の入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、ページURL、商材の識別名、および商材に関する代表的なキーワードを入力する(S207)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、設定を確認するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図9に示す設定確認画面として表示される。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、図9に示す「登録する」のアイコンをクリックした操作が受け付けられると(S208のYES)、サーバ3の制御部308は、図9に示す登録確認画面に表示されている内容でプロモーション基本情報が設定される。また、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、図9に示す「編集」のアイコンをクリックした操作が受け付けられると(S208のNO)、サーバ3の画面データ生成部304は、S204〜S207のいずれか動作に戻り対応する画面データを生成する。
なお、図18を参照して説明した動作では、ログインから動作が始まっているが、すでにログインしている場合には、S203から動作が始まる構成としてもよい。
図19は、実施形態に係る運用支援装置の出稿設定の動作を示すフローチャートである。
初めに、ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作してサーバへアクセスする。ユーザ端末2からアクセスがあると、サーバ3の画面データ生成部304は、ログインIDおよびPWを入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。
ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204にユーザUのログイン情報の入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、ログインIDおよびパスワードを入力して、画面の所定のアイコン(例えば、「送信」アイコン)を選択すると、入力した属性情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信される(S301)。
サーバ3の制御部308は、ユーザ端末2から送信されるログインIDとパスワードの組み合わせが、記憶装置302に格納されているログインIDとパスワードの組み合わせと一致するかどうかを判定する(S302)。ログインIDとパスワードの組み合わせが一致しない場合(S302のNO)、制御部308はS301の動作へと戻る。なお、S301の動作へと戻る際に、ログインエラーをユーザ端末2の表示装置204に表示するようにしてもよい。また、ログインIDとパスワードの組み合わせが一致した場合(S302のYES)、制御部308は、ログインを許可する。
ユーザUがユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告の出稿設定を実行すると(S303)、サーバ3の画面データ生成部304は、出稿媒体を入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図10に示す出稿媒体の入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告を出稿する媒体を選択する(S304)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、デバイスを入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図11に示すデバイスの入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告を出稿するデバイスを入力する(S305)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、ブランドを入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図12に示すブランドの入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告出稿対象のブランド名を入力する(S306)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、広告出稿エリアを入力するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図13に示す広告出稿エリアの入力画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、広告を出稿するエリアを入力する(S307)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、広告文を作成するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図14に示す広告文を作成画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、複数パターンの広告文を作成する(S308)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。
次に、サーバ3の画面データ生成部304は、キーワードを設定するための画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図15に示すキーワードの設定画面として表示される。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、キーワードを設定する。(S309)。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置203を操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の通信部201からネットワーク4を介して送信され、サーバ3の記憶装置302へ格納される。また、制御部310は、操作が終了したかどうかを判定する(S310)。操作が終了している場合(S310のYES)、制御部310は動作を終了し、操作が終了していない場合(S310のNO)、S304の動作に戻る。
なお、図19を参照して説明した動作では、ログインから動作が始まっているが、すでにログインしている場合には、S303から動作が始まる構成としてもよい。
図20は、実施形態に係る運用支援装置のキーワード提示の動作を示すフローチャートである。
初めに、キーワード提示部303は、図8の商材登録の設定でユーザUにより登録された商材を確認する(S401)。次に、キーワード提示部303は、記憶装置302に記憶されているキーワードを参照して各キーワードに付与されているタグ(属性)を確認する(S402)。次に、キーワード提示部303は、広告対象(商材)のタグが付与されたキーワードを読み出す(S403)。
次に、キーワード提示部303は、読み出したキーワードに付与されたタグ(属性)に基づいて、読み出したキーワードの表示態様を決定する(S404)。具体的には、キーワード提示部303は、各キーワードに付与されたタグ(属性)に基づいて、S403で読み出したキーワードをカテゴリごとに分類し、さらに各カテゴリ内で各キーワードに付与されたタグ(属性)に応じて、各カテゴリ内でさらに分類(グルーピング)して表示(提示)するよう決定する。また、キーワード提示部303は、キーワードに付与されたタグ(属性)、例えば、お勧め(レコメンド)、通常の提案、提案したが選択されなかったもの等、および広告対象(商材)への効果に対する優先度、に応じて異なる表示(提示)する態様(例えば、表示の大きさ、表示の色、表示の形状、文章の文字数、文字のフォント等)を決定する。
次に、デバイス種別取得部305は、広告を表示させるデバイスの種別を取得する(S405)。キーワード提示部303は、S405で取得したデバイスの種別がスマートフォンであるか否かを判定する(S406)。キーワード提示部303は、ユーザ端末2の種別がPCでない場合(S406のNO)、すなわちユーザ端末2の種別がスマートフォン、タブレットである場合、表示レイアウトを縦レイアウト、すなわち画面の上側から下側に向かってメイン、サブ、一般/エリアの順にキーワードが表示(提示)されるレイアウトに決定する(S407)。また、キーワード提示部303は、ユーザ端末2の種別がPCである場合(S406のYES)、表示レイアウトを横レイアウト、すなわち画面の左側から右側に向かってメイン、サブ、一般/エリアの順にキーワードが表示(提示)されるレイアウトに決定する(S408)。
次に、キーワード提示部303は、S404で決定した表示態様、およびS407またはS408で決定した表示レイアウトで、S403で読み出したキーワードを表示(提示)するよう画面データ生成部304へ指示する(S409)。画面データ生成部304は、キーワード提示部303からの指示に基づいて画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に図15に示すキーワード設定用の画面として表示(提示)される(S410)。
図21は、実施形態に係る運用支援装置のキーワードの入力ボックス表示の動作を示すフローチャートである。
初めに、サーバ3の画面データ生成部304は、広告への効果を確認するためのキーワードの入力スペースを有する画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204にキーワードの入力スペースを有する画面として表示(提示)される(S501)。
次に、ユーザUがユーザ端末2の入力装置203を操作してキーワードの入力スペースに広告への効果を確認したいキーワードを入力・確定すると、入力されたキーワードがユーザ端末2からサーバ3へと送信され、サーバ3の通信部301で受信される(受け付けられる)(S502)。広告効果推定部307は、通信部301で受信された(受け付けられた)キーワードを広告運用に適用した場合の効果を推定する(S503)。具体的には、広告効果確認部306に取得された過去のデータ、例えば、実行された施策と広告効果確認部306により実際に確認された効果との相関関係に基づいて、入力されたキーワードによる改善効果を推定する。
広告効果推定部307は、推定された改善効果を表示(提示)するよう画面データ生成部304に指示する。画面データ生成部304は、広告効果推定部307の指示に基づき、改善施策の効果を視覚化した画面データを生成する。画面データ生成部304で生成された画面データは、通信部301からネットワーク4を介してユーザ端末2へ送信される。ユーザ端末2の通信部201で受信された画面データは、表示装置204に改善施策の効果を視覚化した画面として表示される。ここで、改善施策の効果を視覚化する手法としては、例えば、改善施策を実行することより改善される指標を強調表示するようにしてもよい。
強調表示の方法としては、例えば、改善度が大きいほど表示の大きさや文字のフォントを大きくしてもよいし、表示の色や表示の形状を効果(指標の改善度)に応じて変化させるようにしてもよい。また、改善度を示す円グラフを指標ごとに表示するようにしてもよいし、指標の改善度に応じてタグの大きさを変化させてもよい。なお、改善施策の実行前後の指標を対比してユーザ端末2の表示装置204へ表示させるようにしてもよい。改善施策の実行前後の指標の対比は、各指標を各種グラフ(棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ等)で表示して対比するように構成してもよいし、単に数値を列挙する構成としてもよい。
以上のように、本実施形態のサーバ3(運用支援装置)は、広告の運用を支援する運用支援装置である。本実施形態のサーバ3は、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するキーワード提示部303を備える。すなわち、本実施形態のサーバ3は、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するので、カテゴリごとに選択するキーワードが明確となり、ユーザUによるキーワードの選択が容易となる。また、異なるカテゴリのキーワードを組み合わせることで、より効果的にキーワードを設定することができる。また、各カテゴリからキーワードを選択することとなるので、非常にバランスの取れた効果的なキーワードの設定が可能となる。
また、本実施形態のサーバ3(運用支援装置)のキーワード提示部303は、複数のカテゴリに分類されたキーワードを、キーワードの属性に応じて、各カテゴリ内でさらに分類して提示する。すなわち、各カテゴリに分類されたキーワードを、各グループ内でさらに分類(グループ化)して提示するので、ユーザUは、各グループ内でさらに分類(グループ化)された中からキーワードを選択することで、より効果的にキーワードを選択することができる。また、選択されるキーワードに偏りが生じにくくよりバランスの取れた効果的なキーワードの設定が可能となる。
また、本実施形態のサーバ3(運用支援装置)は、広告を表示させるデバイスの種別を取得するデバイス種別取得部305を備える。また、キーワード提示部303は、広告を表示させるデバイスの種別に応じて、提示の方法を変化させる。このため、デバイスの特性、例えば、縦長のモニタ(表示装置)を備えているか、横長のモニタを備えているか、若しくは画面が縦向きとなっているか横向きとなっているか等に応じて柔軟な表示方法が可能となる。このため、ユーザUにとっても見やすく使い勝手がよいため利便性が向上する。
また、本実施形態のサーバ3(運用支援装置)のキーワード提示部303は、キーワードの属性に応じて異なる態様で提示する。すなわち、キーワード提示部303は、キーワードの属性、例えば、お勧め(レコメンド)、通常の提案、提案したが選択されなかったもの等、に応じて異なる態様で提示する。このため、ユーザUがキーワードを選択する際の参考情報もしくはナビゲーションとして機能する。この結果、ユーザUがリスティング広告の運用経験に乏しくても、提示されるキーワードの特性を理解して適切に選択することができるので、効率よく効果的にキーワードを選択することができる。
また、本実施形態のサーバ3(運用支援装置)のキーワード提示部303は、広告対象(商材)に基づいてキーワードを提示する。このため、広告対象(商材)に応じた適切なキーワードを選択することができる。
また、本実施形態のサーバ3(運用支援装置)のキーワード提示部303は、広告への効果に対する優先度に応じて異なる態様でキーワードを提示する。このため、ユーザUがキーワードを選択する際の参考情報もしくはナビゲーションとして機能する。この結果、ユーザUがリスティング広告の運用経験に乏しくても、提示されるキーワードの優先度を理解して適切に選択することができるので、効率よく効果的にキーワードを選択することができる。
また、本実施形態のサーバ3(運用支援装置)は、広告への効果を確認するためのキーワードの入力スペースを有する画面データを生成することを特徴とする画面データ生成部304を備える。すなわち、ユーザUがキーワードを選択する際に、事前にどの程度の効果(指標の改善)を得ることができるので、ユーザUは該情報を参考にしながらキーワードを選択することができる。また、目的とする指標(例えばクリック率)が改善されるか否かを事前に知ることができるので、キーワードの選択における試行錯誤を抑制することができる。
また、本実施形態の運用支援方法は、広告の運用を支援する運用支援方法であって、キーワード提示部が、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示する工程を有する。
また、本実施形態の運用支援プログラムは、広告の運用を支援する運用支援プログラムであって、コンピュータを、キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するキーワード提示部として動作させる。
(その他の実施形態)
本発明は、前記各形態の構造、形状のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない限りにおいて適宜に設計変更して具体化できる。例えば、ユーザUの設定に対して評価を行うようにしてもよい。例えば、ユーザUが、改善施策を実行せずに独自に広告出稿を設定した場合に、ユーザUによる独自設定による改善効果(指標の改善度)と、デバイス種別取得部305により提案される改善施策による改善効果(指標の改善度)とを比較し、ユーザUの独自設定による改善効果(指標の改善度)のほうが改善効果が高い部分については高評価を付与し、デバイス種別取得部305により提案される改善施策による改善効果(指標の改善度)のほうがが改善効果が高い部分については低評価を付与し、このように施策を行うべきであった等、ユーザUへの提案を行うように構成してもよい。
また、上記実施形態では、リスティング広告を例に、本発明の運用支援装置、運用支援方法および運用支援プログラムについて説明した。しかしながら、本発明は、リスティング広告に限られず、他の手法による広告、例えば、ディスプレイ広告や、SNS内に表示される広告などにも適用可能な発明である。
以上説明したように、本発明は、商材のキーワード設定を支援できる運用支援装置、運用支援方法および運用支援プログラムを提供することができる。
1 運用支援システム
2 ユーザ端末
3 サーバ(運用支援装置)
4 ネットワーク
201 通信部
202 記憶装置
203 入力装置
204 表示装置
205 制御部
301 通信部
302 記憶装置
303 キーワード提示部
304 画面データ生成部
305 デバイス種別取得部
306 広告効果確認部
307 広告効果推定部
308 制御部

Claims (9)

  1. 広告の運用を支援する運用支援装置であって、
    前記キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するキーワード提示部を備えることを特徴とする運用支援装置。
  2. 前記キーワード提示部は、
    前記複数のカテゴリに分類された前記キーワードを、前記キーワードの属性に応じて、各カテゴリ内でさらに分類して提示することを特徴とする請求項1に記載の運用支援装置。
  3. 前記広告を表示させるデバイスの種別を取得する種別取得部を備え、
    前記キーワード提示部は、
    前記広告を表示させるデバイスの種別に応じて、前記提示の方法を変化させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の運用支援装置。
  4. 前記キーワード提示部は、
    前記キーワードの属性に応じて異なる態様で提示することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の運用支援装置。
  5. 前記キーワード提示部は、
    前記広告対象に基づいて前記キーワードを提示することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の運用支援装置。
  6. 前記キーワード提示部は、
    前記広告への効果に対する優先度に応じて異なる態様で前記キーワードを提示することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の運用支援装置。
  7. 前記広告への効果を確認するためのキーワードの入力スペースを有する画面データを生成することを特徴とする画面データ生成部を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の運用支援装置。
  8. 広告の運用を支援する運用支援方法であって、
    キーワード提示部が、前記キーワードを複数のカテゴリに分類して提示する工程を有することを特徴とする運用支援方法。
  9. 広告の運用を支援する運用支援プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記キーワードを複数のカテゴリに分類して提示するキーワード提示部として動作させること特徴とする運用支援プログラム。

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