JP2019055380A - NOx吸着材料及びその製造方法、並びにこれらを用いたNOx吸着部材及び自動車排ガス用触媒 - Google Patents
NOx吸着材料及びその製造方法、並びにこれらを用いたNOx吸着部材及び自動車排ガス用触媒 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019055380A JP2019055380A JP2017182278A JP2017182278A JP2019055380A JP 2019055380 A JP2019055380 A JP 2019055380A JP 2017182278 A JP2017182278 A JP 2017182278A JP 2017182278 A JP2017182278 A JP 2017182278A JP 2019055380 A JP2019055380 A JP 2019055380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nox
- ceria
- slurry
- particles
- alumina
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Abstract
Description
<3>前記スラリーは、5〜90質量%の固形分濃度を有する<1>又は<2>に記載のNOx吸着材料の製造方法。
<4>前記スラリー調製工程(S11)においては、平均粒子径D50が1〜50μmの原料セリア系酸化物粉体をナノミリングして得られる前記セリア系酸化物粉体と、平均粒子径D50が1〜50μmの原料アルミナ粉体をナノミリングして得られる前記アルミナ粉体と、前記水とを混合して前記スラリーを調製する<1>〜<3>のいずれか一項に記載のNOx吸着材料の製造方法。
<5>前記複合粒子形成工程(S21)においては、乾燥媒体中に前記スラリーを噴霧して乾燥する<1>〜<4>のいずれか一項に記載のNOx吸着材料の製造方法。
<6>前記複合粒子形成工程(S21)においては、100〜300℃の乾燥媒体中に前記スラリーを噴霧して乾燥する<1>〜<5>のいずれか一項に記載のNOx吸着材料の製造方法。
<9>セリア系酸化物とアルミナとを1:9〜9:1の質量割合で含む<8>に記載のNOx吸着材料。
<10>前記セリア系酸化物粒子は、50〜400nmの平均粒子径D50を有し、前記アルミナ粒子は、50〜400nmの平均粒子径D50を有する<8>又は<9>に記載のNOx吸着材料。
<12>支持体と、前記支持体の一方の面側に設けられたNOx吸着層とを少なくとも備え、前記NOx吸着層が、<1>〜<10>のいずれか一項に記載のNOx吸着材料を少なくとも含有することを特徴とする、積層NOx吸着部材。
<13>支持体と、前記支持体の一方の面側に設けられた触媒層とを少なくとも備え、前記触媒層が、<1>〜<10>のいずれか一項に記載のNOx吸着材料を少なくとも含有することを特徴とする、自動車排ガス用触媒。
図1は、本実施形態のNOx吸着材料10に含まれる複合粒子31を示す概略図である。このNOx吸着材料10は、セリア系酸化物粒子11とアルミナ粒子21とを少なくとも含み、且つ、セリア系酸化物粒子11とアルミナ粒子21とが複数結着した、平均粒子径D50が1〜14μmの複合粒子31を少なくとも含有することを特徴とする。
セリア系酸化物粒子11は、比較的に耐熱性や酸素吸放出能(Oxygen Storage Capacity)等に優れるセリア系酸化物を構成成分とする粒子である。ここで、本明細書において、セリア系酸化物とは、セリア(CeO2 )又はこれに他元素がドープされた複合酸化物或いは固溶体を意味する。
アルミナ粒子21は、アルミナを構成成分とする粒子である。ここで、本明細書において、アルミナとは、α−アルミナ、γ−アルミナ、δ−アルミナ、θ−アルミナ等の酸化アルミニウムの他、ベーマイト[α−AlO(OH)]やダイアスポア[β−AlO(OH)]等の水酸化酸化アルミニウム又はアルミナ水和物Al2O3・n(H2O))等を包含する概念である。これらの中でも、アルミナとしては、α−アルミナ、γ−アルミナ、ベーマイトが好ましい。また、耐久性を向上させる等の観点から、カリウム、ナトリウム等のアルカリ金属元素、バリウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属元素、鉄、コバルト、ニッケル、チタン等の遷移元素、セリウム、ランタン、ネオジム、ジルコニウム、プラセオジム等の希土類元素等の他の成分を含有していてもよい。ただし、これらの含有量は、アルミナ粒子21の高BET比表面積の大幅な低減を避ける観点からは30質量%以下が好ましい。なお、アルミナは、1種を単独で、又は2種以上を任意の組み合わせ及び比率で用いることができる。
複合粒子31は、上述したセリア系酸化物粒子11とアルミナ粒子21とが複数結着したものである。その結着形態は、特に限定されないが、複数のセリア系酸化物粒子と複数のアルミナ粒子とが凝集した、凝集粒子の形態が好ましい。ここで複合粒子31の形態は、一次粒子及び/又はこれが凝集した二次粒子を含む凝集粒子、一次粒子、二次粒子及び/又はこれらの凝集体をさらに結合させて造粒した顆粒状粒子を含む概念である。なお、複合粒子31中のセリア系酸化物粒子11とアルミナ粒子21の粒子形状は、特に限定されず、例えば球状、楕円体状、破砕状、扁平形状、不定形状等いずれであっても構わない。
図2は、スプレードライ法による複合粒子31の好ましい製造方法の一例を示すフローチャートである。この製造方法では、スラリー調製工程(S11)及び複合粒子形成工程(S21)の少なくとも2工程を経て、上述した複合粒子31を得る。
上述した複合粒子31を含むNOx吸着材料10は、粉体のまま使用することができ、また、これとは別の触媒や助触媒等と混合して使用することができる。ここで用いる触媒や助触媒としては、シリカ、ジルコニア、セリア−ジルコニアの他、酸化ランタン、酸化ネオジム、酸化プラセオジム等の希土類酸化物乃至は希土類複合酸化物、バリウム化合物等を使用することができる。
また、上述した複合粒子31を含むNOx吸着材料10は、これを含む組成物を任意の所定形状に成形して、成形体として使用することもできる。なお、成形体の作製時には、各種公知の分散装置、混練装置、成形装置を用いることができる。このとき、成形性や結着性を高める等の観点から、NOx吸着材料10を含む組成物に当業界で公知のバインダーを配合してもよい。バインダーとしては、アルミナゾル、チタニアゾル、シリカゾル、ジルコニアゾル等の種々のゾルが挙げられるが、これらに特に限定されない。また、硝酸アルミニウム、酢酸アルミニウム、硝酸チタン、酢酸チタン、硝酸ジルコニウム、酢酸ジルコニウム等の可溶性の塩もバインダーとして使用することができる。その他、酢酸、硝酸、塩酸、硫酸等の酸も、バインダーとして使用することができる。なお、バインダーの使用量は、特に限定されず、成形体の維持に必要な程度の量であれば構わない。
図3は、上述した複合粒子31を含むNOx吸着材料10を用いた積層NOx吸着部材100の一例を示す概略図である。この積層NOx吸着部材100は、支持体51と、この支持体51の一方の面51a側に設けられたNOx吸着層61とを少なくとも備え、NOx吸着層61が上述したNOx吸着材料31を少なくとも含有することを特徴とする。このような構成を採用することで、装置への組み込みが容易となる等、種々の用途への適用可能性が増大する。
本実施形態のNOx吸着材料10及び積層NOx吸着部材100は、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン、ジェットエンジン、ボイラー、ガスタービン等の排ガス中に含まれるNOxを吸着乃至吸蔵させるためのNOx吸着材料乃至はNOx吸蔵材として用いることができる。このとき、ガス流中に本実施形態のNOx吸着材料10及び積層NOx吸着部材100を設置してもよいし、ガス流が通過する流路の壁材として用いてもよい。また、自動車等の内燃機関の排ガスに適用する場合には、ガス流が通過する流路内に本実施形態のNOx吸着材料10及び積層NOx吸着部材100を設置し、ハニカム構造担体のセル内にガス流を通過させることが好ましい。
まず、原料セリア系酸化物粉体(阿南化成社製、商品名:HSA20、比表面積150m2 /g、平均粒子径D50:9.6μm)と水とを混合し、固形分濃度が26.8質量%のスラリーAを調製した。このスラリーAと0.3mmφの微小ビーズとを湿式分散器内に投入し、周速8m/sで70分間処理した。ナノミリング後のスラリーA中のセリア系酸化物粉体の平均粒子径D50は157nmであった。
次に、原料アルミナ粉体(Sasol社製、商品名:TH100/150、比表面積150m2 /g、平均粒子径D50:35μm)と水とを混合し、固形分濃度が29.8質量%のスラリーBを調製した。このスラリーBと0.3mmφの微小ビーズとを湿式分散器内に投入し、周速8m/sで70分間処理した。ナノミリング後のスラリーB中のアルミナ粉体の平均粒子径D50は145nmであった。
得られた実施例1のNOx吸着材料について、EPMA元素分析を行った。このEPMA元素分析では、電子プローブマイクロアナライザ(商品名:JXA−8230,日本電子株式会社製)を用いて、サンプル粉末の元素分析を行った。
<測定条件>
電子銃 :熱電子(LaB6)
前処理 :樹脂包埋(Specifix)−湿式研磨
導電処理 :カーボン蒸着
加速電圧 :15kV
照射電流 :4.5×10-8A
ステップ幅 :0.8μm
ステップ数 :250×250
計測時間 :38msec
プローブ径 :Focused
測定元素[結晶]:Ce(Lα), Al(Kα)
実施例1で用いたスラリーAと0.3mmφの微小ビーズとを湿式分散器内に投入し、周速8m/sで70分間処理した。処理後のスラリーAを乾燥させることで、平均粒子径D50が149nmのセリア系酸化物粉体からなる比較例1のNOx吸着材料を得た。
実施例1で用いたスラリーAを、噴霧乾燥機(BUCHI社製、商品名:ミニスプレードライヤーB161)を用いて、入り口温度220℃及び出口温度125℃の大気中に噴霧し乾燥させることで、平均粒子径D50が8.5μmのセリア系酸化物粉体からなる比較例2のNOx吸着材料を得た。
比較例1のNOx吸着材料に水を加えて、固形分濃度が15質量%のスラリーDを調製した。このスラリーDを、噴霧乾燥機(BUCHI社製、商品名:ミニスプレードライヤーB161)を用いて、入り口温度220℃及び出口温度125℃の大気中に噴霧し乾燥させることで、平均粒子径D50が1.6μmのセリア系酸化物粉体からなる比較例3のNOx吸着材料を得た。
実施例1で用いた原料セリア系酸化物粉体を、参考例1のNOx吸着材料とした。
実施例1で用いた原料アルミナ粉体を、参考例2のNOx吸着材料とした。
実施例1で用いたスラリーBと0.3mmφの微小ビーズとを湿式分散器内に投入し、周速8m/sで70分間処理した。処理後のスラリーBを乾燥させることで、平均粒子径D50が130nmのアルミナ粉体からなる比較例4のNOx吸着材料を得た。
実施例1で用いたスラリーBを、噴霧乾燥機(BUCHI社製、商品名:ミニスプレードライヤーB161)を用いて、入り口温度220℃及び出口温度125℃の大気中に噴霧し乾燥させることで、平均粒子径D50が28μmのアルミナ粉体からなる比較例5のNOx吸着材料を得た。
比較例4のNOx吸着材料に水を加えて、固形分濃度が15質量%のスラリーEを調製した。このスラリーEを、噴霧乾燥機(BUCHI社製、商品名:ミニスプレードライヤーB161)を用いて、入り口温度220℃及び出口温度125℃の大気中に噴霧し乾燥させることで、平均粒子径D50が2.8μmのアルミナ粉体からなる比較例6のNOx吸着材料を得た。
実施例1及び比較例1〜6並びに参考例1〜2のNOx吸着材料のNOxガス脱離量を、昇温脱離法(TPD:Temperature programmed Desorption)に基づいて、昇温脱離試験装置を用いて行った。
測定装置 :昇温脱離試験装置(商品名:BELCAT−A−SC、
Rigaku社製)
ガス分析装置:FT−IRガス分析装置(商品名:FAST−1200、
岩田電業社製)
評価サンプル:粉末
サンプル量 :50mg
評価温度 :50〜500℃
昇温速度 :30℃/分
モデルガス :表1及び表2に記載
処理温度 :図5に記載
11 ・・・セリア系酸化物粒子
21 ・・・アルミナ粒子
31 ・・・複合粒子
51 ・・・支持体
51a・・・面
61 ・・・NOx吸着層(或いは触媒層)
100 ・・・NOx吸着部材
S11 ・・・スラリー調製工程
S21 ・・・複合粒子形成工程
Claims (13)
- 平均粒子径D50が50〜400nmのセリア系酸化物粉体、平均粒子径D50が50〜400nmのアルミナ粉体、及び水を少なくとも含有するスラリーを調製するスラリー調製工程(S11)、並びに
前記スラリーを噴霧乾燥して、セリア系酸化物粒子とアルミナ粒子とが複数結着した、平均粒子径D50が1〜14μmの複合粒子を形成する複合粒子形成工程(S21)
を少なくとも備えることを特徴とする、NOx吸着材料の製造方法。 - 前記スラリーは、前記セリア系酸化物粉体と前記アルミナ粉体とを1:9〜9:1の質量割合で含む
請求項1に記載のNOx吸着材料の製造方法。 - 前記スラリーは、5〜90質量%の固形分濃度を有する
請求項1又は2に記載のNOx吸着材料の製造方法。 - 前記スラリー調製工程(S11)においては、平均粒子径D50が1〜50μmの原料セリア系酸化物粉体をナノミリングして得られる前記セリア系酸化物粉体と、平均粒子径D50が1〜50μmの原料アルミナ粉体をナノミリングして得られる前記アルミナ粉体と、前記水とを混合して前記スラリーを調製する
請求項1〜3のいずれか一項に記載のNOx吸着材料の製造方法。 - 前記複合粒子形成工程(S21)においては、乾燥媒体中に前記スラリーを噴霧して乾燥する
請求項1〜4のいずれか一項に記載のNOx吸着材料の製造方法。 - 前記複合粒子形成工程(S21)においては、100〜300℃の乾燥媒体中に前記スラリーを噴霧して乾燥する
請求項1〜5のいずれか一項に記載のNOx吸着材料の製造方法。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のNOx吸着材料の製造方法により得られる、NOx吸着材料。
- セリア系酸化物粒子とアルミナ粒子とを少なくとも含み、且つ、前記セリア系酸化物粒子と前記アルミナ粒子とが複数結着した、平均粒子径D50が1〜14μmの複合粒子
を少なくとも含有することを特徴とする、NOx吸着材料。 - セリア系酸化物とアルミナとを1:9〜9:1の質量割合で含む
請求項8に記載のNOx吸着材料。 - 前記セリア系酸化物粒子は、50〜400nmの平均粒子径D50を有し、
前記アルミナ粒子は、50〜400nmの平均粒子径D50を有する
請求項8又は9に記載のNOx吸着材料。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載のNOx吸着材料を含む組成物を所定形状に成形してなる
NOx吸着部材。 - 支持体と、前記支持体の少なくとも一方の面側に設けられたNOx吸着層とを少なくとも備え、
前記NOx吸着層が、請求項1〜10のいずれか一項に記載のNOx吸着材料を少なくとも含有することを特徴とする、
積層NOx吸着部材。 - 支持体と、前記支持体の少なくとも一方の面側に設けられた触媒層とを少なくとも備え、
前記触媒層が、請求項1〜10のいずれか一項に記載のNOx吸着材料を少なくとも含有することを特徴とする、
自動車排ガス用触媒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017182278A JP6360606B1 (ja) | 2017-09-22 | 2017-09-22 | NOx吸着材料及びその製造方法、並びにこれらを用いたNOx吸着部材及び自動車排ガス用触媒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017182278A JP6360606B1 (ja) | 2017-09-22 | 2017-09-22 | NOx吸着材料及びその製造方法、並びにこれらを用いたNOx吸着部材及び自動車排ガス用触媒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6360606B1 JP6360606B1 (ja) | 2018-07-18 |
JP2019055380A true JP2019055380A (ja) | 2019-04-11 |
Family
ID=62904908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017182278A Active JP6360606B1 (ja) | 2017-09-22 | 2017-09-22 | NOx吸着材料及びその製造方法、並びにこれらを用いたNOx吸着部材及び自動車排ガス用触媒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6360606B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4098360A4 (en) * | 2020-02-21 | 2023-07-05 | Cataler Corporation | EXHAUST GAS PURIFICATION CATALYST |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001009280A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Hitachi Ltd | 内燃機関用排ガス浄化触媒の製造方法及び排ガス浄化触媒 |
WO2008126309A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Ibiden Co., Ltd. | 混合粒子及びハニカム構造体 |
JP2008264703A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Nissan Motor Co Ltd | 排気ガス浄化触媒及びその製造方法 |
JP2009131839A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-06-18 | Nissan Motor Co Ltd | 貴金属担持粉末の製造方法、貴金属担持粉末及び排気ガス浄化用触媒 |
JP2009247968A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Denso Corp | 触媒材料の製造方法およびそれによって製造される触媒材料ならびに触媒体 |
JP2013117190A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Mazda Motor Corp | 触媒付きパティキュレートフィルタ |
JP2017502837A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-01-26 | ローディア オペレーションズ | 無機酸化物材料 |
JP2017100073A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 排ガス浄化用触媒 |
-
2017
- 2017-09-22 JP JP2017182278A patent/JP6360606B1/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001009280A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Hitachi Ltd | 内燃機関用排ガス浄化触媒の製造方法及び排ガス浄化触媒 |
WO2008126309A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Ibiden Co., Ltd. | 混合粒子及びハニカム構造体 |
JP2008264703A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Nissan Motor Co Ltd | 排気ガス浄化触媒及びその製造方法 |
JP2009131839A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-06-18 | Nissan Motor Co Ltd | 貴金属担持粉末の製造方法、貴金属担持粉末及び排気ガス浄化用触媒 |
JP2009247968A (ja) * | 2008-04-04 | 2009-10-29 | Denso Corp | 触媒材料の製造方法およびそれによって製造される触媒材料ならびに触媒体 |
JP2013117190A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Mazda Motor Corp | 触媒付きパティキュレートフィルタ |
JP2017502837A (ja) * | 2013-12-23 | 2017-01-26 | ローディア オペレーションズ | 無機酸化物材料 |
JP2017100073A (ja) * | 2015-12-01 | 2017-06-08 | トヨタ自動車株式会社 | 排ガス浄化用触媒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6360606B1 (ja) | 2018-07-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11713705B2 (en) | Nitrous oxide removal catalysts for exhaust systems | |
JP5147687B2 (ja) | 排ガス浄化触媒及びその製造方法 | |
JP5515936B2 (ja) | 排気ガス浄化用触媒 | |
JP6007248B2 (ja) | 排気ガス浄化用触媒組成物および自動車用排気ガス浄化用触媒 | |
RU2017130334A (ru) | Содержащие родий катализаторы для обработки автомобильных выхлопов | |
JP2018528847A (ja) | 排気システム用の亜酸化窒素除去触媒 | |
KR20140117361A (ko) | 황산 바륨을 함유하는 알루미나 재료, 및 그것을 이용한 배기가스 정화용 촉매 | |
JP5526502B2 (ja) | 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法 | |
JP5589321B2 (ja) | 排気ガス浄化用触媒およびその製造方法 | |
JP7187654B2 (ja) | 排ガス用浄化触媒組成物、及び自動車用排ガス浄化触媒 | |
JP6272303B2 (ja) | 硫酸バリウムを含むアルミナ材料とその製造方法、それを用いた排気ガス浄化用触媒 | |
JP6262413B2 (ja) | 排気ガス浄化用触媒及びその製造方法、並びに排気ガス浄化方法 | |
JP6106197B2 (ja) | NOx吸蔵還元型排ガス浄化用触媒および当該触媒を用いた排ガス浄化方法 | |
JP6360606B1 (ja) | NOx吸着材料及びその製造方法、並びにこれらを用いたNOx吸着部材及び自動車排ガス用触媒 | |
WO2019167515A1 (ja) | 排ガス浄化用三元触媒及びその製造方法、並びに一体構造型排ガス浄化用触媒 | |
WO2019187604A1 (ja) | ディーゼル酸化触媒粉末及びその製造方法、並びに一体構造型排ガス浄化用触媒 | |
CN111278555A (zh) | 废气净化用组合物 | |
JP6985913B2 (ja) | 排ガス浄化用触媒、及びその製造方法、並びに一体構造型排ガス浄化用触媒 | |
JP2020000957A (ja) | NOx吸着材料及びその製造方法、並びにこれらを用いたNOx吸着部材及び自動車排ガス用触媒 | |
WO2016132212A1 (en) | Exhaust gas purifying catalyst, method of manufacturing the same, and method of purifying exhaust gas using the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180423 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20180514 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6360606 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |