JP2019054316A - 番組表生成装置、表示装置、テレビジョン受像機、メタデータ生成装置、番組表生成方法、メタデータ生成方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

番組表生成装置、表示装置、テレビジョン受像機、メタデータ生成装置、番組表生成方法、メタデータ生成方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】電子番組表上の所定の番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツがビデオオンデマンドのコンテンツリストに含まれることを容易に識別可能な電子番組表を実現すること。【解決手段】電子番組表を生成する番組表生成装置(20及び20a)は、番組に関するメタデータから番組表を生成する番組表生成部(22)を備え、上記番組表生成部(22)は、上記番組欄に上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる。【選択図】図1

Description

本発明は、番組表生成装置、表示装置、テレビジョン受像機、メタデータ生成装置、番組表生成方法、メタデータ生成方法、制御プログラム及び記録媒体に関する。
従来、デジタルテレビでは、電子番組表を使用して時系列に並んでいる番組をリモコン等で選択することで、番組を選択し放送を視聴することができる。また、ビデオオンデマンド(サービス)では、コンテンツリストから目的のビデオオンデマンドコンテンツを選択することでインターネットを介してビデオオンデマンドコンテンツを視聴することができる。ビデオオンデマンドコンテンツには、デジタル放送で過去に放送された番組も含まれ、上記番組をビデオオンデマンドで視聴する場合、放送時間に縛られることなく、当該番組を視聴することができる。下記の特許文献1では、放送受信用の受信機がインターネットを介して放送局と常時接続され、視聴者のリクエストに応じて放送番組が放送されるオンデマンド放送方法において、あらかじめ視聴者に配信しておいた放送番組のリストの中からインターネットを経由して放送局に集められた視聴者のリクエストを集計し、その集計結果を参酌して自動的に作成した番組編成表を放送波又はインターネットを介して視聴者に配信するオンデマンド放送方法が開示されている。
特開2003−69984号公報(2003年3月7日公開)
しかしながら、上述のような従来技術は、電子番組表上に存在する番組をビデオオンデマンドで選択する場合に、コンテンツリストから放送局(サービサー)やジャンルやタイトルなどで絞り込みを行って当該番組を見つけ出す必要がある。
本発明の一態様は、以上の課題を鑑みてなされたものであり、ユーザが、電子番組表上の所定の番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツがビデオオンデマンドのコンテンツリストに含まれることを容易に識別可能な電子番組表を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る番組表生成装置は、電子番組表を生成する番組表生成装置であって、番組に関するメタデータから番組表を生成する番組表生成部を備え、上記番組表生成部は、ある番組欄に係る番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組欄に上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる。
また、本発明の一様態に係るメタデータ生成装置は、番組に関するメタデータを生成するメタデータ生成装置であって、所定のビデオオンデマンドサービスからコンテンツを検出するコンテンツ検出部を備え、上記コンテンツ検出部が検出したビデオオンデマンドコンテンツであって、当該番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組に関するメタデータに上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる。
本発明の一態様によれば、ユーザが電子番組表上の所定の番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツの存在を容易に把握できる効果を奏する。
実施形態1に係るメタデータ生成装置10及び表示装置4(を備えるテレビジョン受像機2)の機能ブロック図である。 実施形態1に係るメタデータ生成装置10の処理の流れを示すシーケンス図である。 実施形態1に係る表示装置4の処理の流れを示すシーケンス図である。 番組のメタデータの一種であるEIT(Event Information Table)にビデオオンデマンドコンテンツに関する情報を含ませる例を示す図である。 実施形態1に係る過去の時間帯に属する番組に係る電子番組表の一例である。 実施形態2に係るメタデータ生成装置10及び表示装置4aの機能ブロック図である。 ビデオオンデマンドコンテンツの再生画面の一例である。 実施形態2の変形例2に係る現在の時間帯に属する番組に係る電子番組表の一例である。 電子番組表上で開始時間が過ぎた放送中の番組を選択した場合の表示を示す図である。 実施形態2の変形例3に係る未来の時間帯に属する番組に係る電子番組表の一例である。 電子番組表上で視聴ロックがされている番組を選択した場合の表示を示す図である。 実施形態2の変形例5に係る電子番組表の処理を示す図である。
本発明の実施形態について図1〜図12に基づいて説明すれば以下の通りである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図5に基づいて説明する。
[1.メタデータ生成装置10及び表示装置4の構成]
図1に基づいて、本実施形態に係るメタデータ生成装置10及び表示装置4の構成を説明する。
図1は、本実施形態に係るメタデータ生成装置10及び表示装置4(を備えるテレビジョン受像機2)の機能ブロック図である。
図1に示す通り、メタデータ生成装置10は、制御部11、記憶部13、放送部14、及び通信部15を備えている。
制御部11は、メタデータ生成装置10全体を統括する制御回路であり、コンテンツ検出部12としても機能する。コンテンツ検出部12は、電子番組表生成に係る番組が所定のビデオオンデマンドサービスが含むビデオオンデマンドコンテンツと同一の内容であるか否かの判定を行う。記憶部13は、各種データを保持する。当初記憶部13には、本実施形態に係る電子番組表が含む番組に係るメタデータ(SI情報(Service Information情報))が格納されているものとする。
放送部14は、直接的又は間接的にメタデータの配信を行う。
通信部15は、ビデオオンデマンドサービスのコンテンツサーバ1との通信を行う。コンテンツサーバ1は、単数であることに限定されない。
また、テレビジョン受像機2はチューナー3と表示装置4とを備えている。
表示装置4は、番組表生成装置20と表示部30とを備えている。
番組表生成装置20は、制御部21、記憶部23、受信部24、及び入力受付部25を備えている。制御部21は、番組表生成装置20全体を統括する制御回路であり、番組表生成部22としても機能する。番組表生成部22は、番組のメタデータから電子番組表の生成を行う。記憶部23は各種データを保持する。受信部24は、(必要に応じチューナー3を介して)番組のメタデータ及び番組放送の受信を行う。入力受付部25は、リモコン又は番組表生成装置20に対する直接の操作によるユーザの電子番組表等への指示を受信する。
表示部30は、動画像を表示する表示パネルである。
[2.処理の流れ]
以下、メタデータ生成装置10が番組のメタデータを生成する処理の流れについて、図1及び図2に基づいてステップごとに説明する。
図2は、本実施形態に係るメタデータ生成装置10の処理の流れを示すシーケンス図である。
当初、メタデータ生成装置10が備える記憶部13には、本実施形態に係る電子番組表が含む番組に係るメタデータが格納されている。
(S101)
制御部11は、通信部15を介してコンテンツサーバ1からコンテンツリストを取得し、記憶部13に格納する。
(S102)
本ステップでは、コンテンツ検出部12が、記憶部13に格納されているメタデータに係る所定の番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在するか否かを判定する。同一のビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合は、ステップS103へ、存在しない場合はステップS104へ遷移する。なお、上記判定は例えば、当該番組に係るネットワークID、TSID、サービスID又はイベントID等のメタデータを当該ビデオオンデマンドコンテンツの再生制御情報に予め紐付け、上記メタデータと上記再生制御情報を比較した結果に基づいて行う。
(S103)
制御部11は、ステップS102で判定対象となった番組のメタデータに、同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる(記憶部13上のデータを更新する)。
図4は、番組のメタデータの一種であるEIT(Event Information Table)にビデオオンデマンドコンテンツに関する情報を含ませる例を示す図である。
ここで、descriptor_tagは記述子を識別するためのタグ情報であり、descriptor_lengthは、当該記述子の長さを示す情報である。URL_base_lengthは、リンク先のURLのベースの長さを示す情報であり、URL_Lengthは、URLを構成する文字列のバイト長を示す情報であり、URL_base_byteは、上記文字列を構成する各文字を示すフィールドである。URL_LengthとURL_base_byteとは、共にURL情報を構成する。
図4においては、ビデオオンデマンドコンテンツに関する情報である上記の情報が、EITのイベントループに挿入されている。
(S104)
本ステップでは、電子番組表を構成するメタデータに係る全ての番組について、ステップS102における判定を行ったか否かの判定を行う。全ての番組について判定を行った場合はステップS105へ、行っていない場合はステップS102へ遷移する。
(S105)
本ステップでは、メタデータに係る番組リスト又は上記コンテンツリストが更新されたか否かの判定を行う。
記憶部13に格納されたメタデータは、メタデータ生成装置10に対する直接の入力、又は制御部11が、図1には図示しないデータベースとの同期を行うことにより、所定の時刻又は時間ごとに更新される。
また、記憶部13に格納されたビデオオンデマンドコンテンツのコンテンツリストについても、制御部11が通信部15にコンテンツサーバ1へ所定の時刻又は時間ごとにアクセスさせることにより更新される。
メタデータに係る番組リスト又は上記コンテンツリストが更新された場合はステップS102へ、更新されていない場合は、ステップS105に留まる(/S105)。
制御部11は、所定の時刻又は時間ごとに、番組ごとのメタデータが揃うごとに、又は常に、放送部14に放送波によって直接的又は間接的に上記メタデータを配信させる。
次に、表示装置4が電子番組表を表示する処理の流れについて、図1及び図3に基づいてステップごとに説明する。
図3は本実施形態に係る表示装置4の処理の流れを示すシーケンス図である。
なお、記憶部23は、過去の時間帯に属する番組の番組欄に係るSI情報等のメタデータを保持している。
(S201)
受信部24は、現在又は未来の時間帯に属する番組のメタデータを受信する。
図4に示す電子番組表に係るメタデータにおいて、番組表生成部22は、ビデオオンデマンドコンテンツに関する情報を含むイベントループを展開することにより、電子番組表が含む番組に対応したビデオオンデマンドコンテンツに関する情報を取得する。
制御部21は、番組に係るメタデータ及び上記ビデオオンデマンドコンテンツに関する情報を記憶部23に格納する。
(S202)
本ステップでは、制御部21が、記憶部23に格納された所定の番組のメタデータが同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含んでいるか否かの判定を行う。上記番組のメタデータが同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する情報を含んでいる場合はステップS203へ、含んでいない場合はステップS204へ遷移する。
(S203)
番組表生成部22は、ステップS202で判定対象となった番組の番組欄を生成する。
上記番組欄の生成においては、当該番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる。
(S204)
番組表生成部22は、ステップS202で判定対象となった番組の番組欄を生成する。上記番組欄の生成においては、当該番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報は含ませない。
(S205)
本ステップでは、電子番組表が完成したか否かの判定を行う。
受信部24が受信したメタデータに係る全ての番組の番組欄を生成した場合又は予め規定された期間の電子番組表が完成した場合は当該電子番組表を記憶部23に格納する。他に番組欄を生成する余地がある場合はステップS202へ遷移する(/S205)。
図5は、本実施形態に係る過去の時間帯に属する番組に係る電子番組表の一例である。図5の番組欄90に示すように、ビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合には、VOD(ビデオオンデマンドコンテンツ)有りという表記がなされている。また、特に表示装置4がインターネットに接続する機能を有する場合は、図5に示すように、当該電子番組表は、アドレスバー91を含む構成であってもよい。
制御部21は、ユーザの指示に応じて上記電子番組表を表示部30に表示させる。
上記の構成によれば、ユーザが電子番組表上の所定の番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツの存在を容易に把握できる効果を奏する。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図5〜図7に基づいて説明する。
本実施形態においては、ビデオオンデマンドコンテンツにアクセス可能な電子番組表の構成について説明する。
[1.メタデータ生成装置10及び表示装置4aの構成]
図6に基づいて、本実施形態の構成について説明する。
なお便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、説明を省略する。
図6は、本実施形態に係るメタデータ生成装置10及び表示装置4aの機能ブロック図である。
図6に示す通り、番組表生成装置20aは、図1で示す構成に加えて、通信部26を備える。通信部26は、ビデオオンデマンドサービスのコンテンツサーバ1との通信を行う。
[2.処理の流れ]
以下、メタデータ生成装置10が番組のメタデータを生成する処理の流れについて、図6に基づいて説明する。
当初、メタデータ生成装置10が備える記憶部13には、本実施形態に係る電子番組表が含む番組に係るメタデータが格納されている。
制御部11は、通信部を介してコンテンツサーバ1からコンテンツリストを取得し、記憶部13に格納する。コンテンツ検出部12が、記憶部13に格納されているメタデータに係る番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在するか否かを各番組についてそれぞれ判定する。制御部11は、上記判定に応じて、当該ビデオオンデマンドコンテンツが、当該メタデータに係る番組コンテンツと同一の内容であった場合には、上記メタデータに当該ビデオオンデマンドコンテンツに対するリンク(及び再生制御情報。以下本明細書において同じ)を含ませる。
記憶部13に格納されたメタデータは、メタデータ生成装置10に対する直接の入力、又は制御部11が、図6には図示しないデータベースとの同期を行うことにより、所定の時刻又は時間ごとに更新される。また、記憶部13に格納された上記コンテンツリストについても、制御部11が通信部にコンテンツサーバ1へ所定の時刻又は時間ごとにアクセスさせることにより更新される。コンテンツ検出部12は、当該コンテンツリストが含むビデオオンデマンドコンテンツが上記メタデータに係る番組コンテンツと同一の内容であるか否かの判定を都度行い、当該ビデオオンデマンドコンテンツが、当該メタデータに係る番組コンテンツと同一の内容であった場合には、上記メタデータに当該ビデオオンデマンドコンテンツに対するリンクを含ませる。
制御部11は、所定の時刻又は時間ごとに、番組ごとのメタデータが揃うごとに、又は常に、放送部14に放送波によって直接的又は間接的に上記メタデータを配信させる。
次に、表示装置4aが電子番組表を表示する処理の流れについて、図5〜図7に基づいて説明する。
受信部24は、上記メタデータを受信し、制御部21は上記メタデータを記憶部23に格納する。番組表生成部22は、上記メタデータから、ビデオオンデマンドコンテンツにアクセス可能な電子番組表を生成する。一例として、上記生成において、番組のメタデータに、当該番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツに対するリンクが含まれる場合には、当該番組に係る番組欄に上記ビデオオンデマンドコンテンツに対するリンク先情報を含ませる。
制御部21は、上記電子番組表を表示部30に表示させる。
図5に示す電子番組表において、同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する番組の番組欄にカーソルを移動し、上記番組欄を選択すると、上記番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツの再生画面に遷移する。具体的に説明すると、ユーザによる上記番組欄の選択操作に係る信号を入力受付部25が受信する。制御部21は、通信部26にコンテンツサーバ1へのアクセスをさせることにより、上記番組欄に係る番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツを取得させる。次いで制御部21は、上記ビデオオンデマンドコンテンツを記憶部23に格納し、表示部30に表示させる。
図7は、ビデオオンデマンドコンテンツの再生画面の一例である。図7に示すように、ビデオオンデマンドコンテンツは、放送波による番組と異なり早送りや一時停止等の操作が可能となっている。当該ビデオオンデマンドコンテンツの再生を終了した場合(図7における停止ボタンを選択した場合)には、制御部21は、再度、当該ビデオオンデマンドコンテンツのアクセス元である電子番組表を表示部30に表示させる。
上記の構成によれば、同じ内容のコンテンツであれば、デジタル放送、ビデオオンデマンドなどのサービスの形態を問わず、同じ電子番組表上の時系列リスト上から当該コンテンツを選択して視聴可能となる効果を奏する。
[変形例1]
上記の実施形態2においては、ビデオオンデマンドコンテンツの再生を終了した場合、元の電子番組表に遷移したが、本願発明は上記の構成に限定されず、制御部21は、当該ビデオオンデマンドコンテンツが属する放送局の番組を表示部30に表示させてもよい。
上記の構成によれば、ビデオオンデマンドコンテンツの再生を終了した場合に、電子番組表表示画面を介さずに引き続き当該放送局の番組を視聴できる為、ユーザの利便性の向上に寄与する効果を奏する。
[変形例2]
本変形例では、開始時刻が過ぎた放送中の番組であって、同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合の構成について図6、図8及び図9に基づいて説明する。
本変形例においても、図6に示す構成を用い、制御部21が、表示部30に電子番組表を表示させるまでの処理は実施形態2と同様である。
図8は、本変形例に係る現在の時間帯に属する番組に係る電子番組表の一例である。
図8において、カーソルが合わせられている番組欄92に係る番組は、現在放送中の番組であって、同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在する。
図9は、上記番組欄を選択した場合の表示画面の一例である。
ユーザが上記番組欄を選択した場合、入力受付部25は、上記選択操作に係る信号を受信する。制御部21は、図9に示すように、開始時刻が過ぎた当該番組を途中から視聴するか、又は同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツを(最初から)視聴するかを表示部30に選択可能に表示させる。
ユーザは上記の選択肢のうち何れかを選択し、制御部21は上記選択に応じたコンテンツを表示部30に表示させる。
上記の構成によれば、開始時刻が過ぎた放送中の番組を再生する場合に、当該番組を途中から視聴するか、又は同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツを視聴するかをユーザが任意に選択できる為、より快適な視聴環境を実現できる。
[変形例3]
本変形例では、主に未来の時間帯に属する番組であって、視聴がロックされている番組に係る番組欄を選択した場合の構成について図6、図10及び図11に基づいて説明する。
本変形例においても、図6に示す構成を用い、制御部21が、表示部30に電子番組表を表示させるまでの処理は実施形態2と同様である。
図10は、本変形例に係る未来の時間帯に属する番組に係る電子番組表の一例である。
図10において、カーソルが合わせられている番組欄93に係る番組は、未来の時間帯に属しており、上記番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツは視聴がロックされている。
図11は、上記番組欄を選択した場合の表示画面の一例である。
ユーザが上記番組欄を選択した場合、入力受付部25は、上記選択操作に係る信号を受信する。制御部21は、図11に示すように、上記ビデオオンデマンドコンテンツの視聴ロックが解除されて以降、表示装置4a(テレビジョン受像機2a)の電源を入れた場合に、上記番組を再生するか否かを表示部30に選択可能に表示させる。
上記ビデオオンデマンドコンテンツの視聴ロックが解除されて以降、表示装置4aの電源がONとなった場合に、上記ビデオオンデマンドコンテンツを再生することを選択した場合、制御部21は、上記再生に係る視聴予約情報を記憶部23に格納する。なお、上記選択を行わなかった場合は、図10に示す表示画面に戻る。
上記番組のロックが解除されて以降、表示装置4aの電源がONとなった場合に、制御部21は、上記視聴予約情報を参照し、実施形態2と同様の処理により、上記ビデオオンデマンドコンテンツを表示部30に表示させる。
上記の構成によれば、ユーザが視聴を望むビデオオンデマンドコンテンツが視聴ロックされていた場合でも、以降に上記視聴ロックが解除された場合に忘れずに上記ビデオオンデマンドコンテンツを視聴できる効果を奏する。
[変形例4]
上記の変形例3においては、所定の番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在し、上記ビデオオンデマンドコンテンツの再生が視聴ロックされている場合に視聴予約を行う処理について説明したが、本願発明は上記の構成に限定されない。同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツが存在しない番組についても、視聴予約を行い、上記視聴予約以降にコンテンツサーバ1が当該ビデオオンデマンドコンテンツの配信を開始した場合に変形例3と同様の処理によりユーザによる任意の視聴タイミングで、制御部21が、上記ビデオオンデマンドコンテンツを表示部30に表示させる構成でも構わない。
上記の構成によれば、ユーザが視聴を望むビデオオンデマンドコンテンツが配信されていない場合でも、以降に上記ビデオオンデマンドコンテンツが配信された場合に忘れずに上記ビデオオンデマンドコンテンツを視聴できる効果を奏する。
[変形例5]
図12は、本変形例に係る電子番組表の処理を示す図である。
過去の電子番組表を生成する場合には、図12の電子番組表100のように、対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する番組に係る番組欄のみからなる電子番組表を生成する構成でもよい。
また、ユーザが過去の時間帯に属する番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツを視聴した場合に、電子番組表上の現在時間枠の番組に係る番組欄であって、上記ビデオオンデマンドコンテンツが属する放送局の番組に係る番組欄を上記ビデオオンデマンドコンテンツに係る番組欄に差し替える構成でも構わない。図12に基づいて具体的に説明すると、過去の電子番組表100において、ビデオオンデマンドコンテンツに係る番組欄94を選択すると、制御部21は、選択肢95のように、上記ビデオオンデマンドコンテンツを視聴するかを表示部30に選択可能に表示させる。ユーザが、上記ビデオオンデマンドコンテンツを視聴する旨の操作を行った場合、入力受付部25は、上記操作に係る信号を受信し、制御部21は、上記ビデオオンデマンドコンテンツを表示部30に表示させる。また、番組表生成部22は、現在の電子番組表101において上記ビデオオンデマンドコンテンツが属する放送局の番組に係る現在時間枠の番組欄を上記ビデオオンデマンドコンテンツに係る番組欄96に差し替える。
上記の構成によれば、ビデオオンデマンドコンテンツの視聴を一時中断し、再度視聴する場合、上記ビデオオンデマンドコンテンツに現在の電子番組表から容易にアクセスできる効果を奏する。
<実施形態2の変形例3及び変形例4に係る付記事項>
上記の変形例3又は変形例4において、上記ビデオオンデマンドコンテンツの視聴ロックが解除されて以降、又は上記ビデオオンデマンドコンテンツの配信が開始されて以降、表示装置4aの電源がONとなった場合に、制御部21は、上記ビデオオンデマンドコンテンツを再生するか否かを表示部30に選択可能に表示させ、以降、上記選択に準拠した処理を行う構成でもよい。また、別途視聴予約一覧画面を経由し、ユーザによる任意の視聴タイミングで上記ビデオオンデマンドコンテンツを再生する構成でも構わない。
また、番組の視聴予約情報が記憶部23に格納された状態で、表示装置4aの電源がONである場合であって、当該番組の放送中であって当該番組を視聴していない場合又は当該番組の放送開始時刻よりも所定の時間だけ前の時刻である場合には、上記視聴予約情報に係る番組が放送中又は所定の時間後に放送開始する旨を通知する構成でも構わない。なお、当然に上記の処理においては、当該ビデオオンデマンドコンテンツの視聴ロックの解除を待たずともよい。また、上記番組を所定の時間以上視聴した場合には、当該ビデオオンデマンドコンテンツの視聴予約を自動的に取り消す構成でも構わない。
<実施形態1及び2並びに各変形例に係る付記事項>
上記の実施形態1及び2並びに各変形例では、所定の番組と同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツのみをコンテンツ検出部12による検出対象としたが、本願発明は上記の構成に限定されない。例えば、関連するビデオオンデマンドコンテンツや、先週以前に放送された同じシリーズの番組を対応させてもよい。
また、放送部14による番組のメタデータの配信は必ずしも放送波によるものでなくても構わない。
また、ユーザが契約しているコンテンツプロバイダが有するビデオオンデマンドコンテンツに関してのみ、番組欄に当該ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨を表示又はリンクを表示させる構成でもよい。あるいは任意の、又は主要なコンテンツプロバイダが有するビデオオンデマンドコンテンツに関して、番組欄に当該ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨を表示又はリンクを表示させる構成でも構わない。
〔ソフトウェアによる実現例〕
番組表生成装置(20及び20a)の制御ブロック(特に制御部21及び記憶部23)及びメタデータ生成装置10の制御ブロック(特に制御部11及び記憶部13)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、番組表生成装置(20及び20a)は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するコンピュータを備えている。このコンピュータは、例えば少なくとも1つのプロセッサ(制御装置)を備えていると共に、上記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な少なくとも1つの記録媒体を備えている。そして、上記コンピュータにおいて、上記プロセッサが上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記プロセッサとしては、例えばCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、ROM(Read Only Memory)等の他、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などをさらに備えていてもよい。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明の一態様は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る番組表生成装置(20及び20a)は、電子番組表を生成する番組表生成装置(20及び20a)であって、番組に関するメタデータから電子番組表を生成する番組表生成部22を備え、上記番組表生成部22は、所定の番組欄に係る番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組欄に上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる構成である。
上記の構成によれば、ユーザが電子番組表上の所定の番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツの存在を容易に把握できる効果を奏する。
本発明の態様2に係る番組表生成装置(20及び20a)は、上記の態様1において、上記番組表生成部22は、所定の番組欄に係る番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組欄から上記ビデオオンデマンドコンテンツにアクセス可能な電子番組表を生成する構成としてもよい。
上記の構成によれば、対応するコンテンツであれば、デジタル放送、ビデオオンデマンドなどのサービスの形態を問わず、同じ電子番組表上の時系列リスト上から当該コンテンツを選択して視聴可能となる効果を奏する。
本発明の態様3に係る番組表生成装置(20及び20a)は、上記の態様2において、上記番組表生成部22は、ユーザが過去の時間帯に属する番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツを視聴した場合に、電子番組表上の現在時間枠の番組に係る番組欄であって、上記ビデオオンデマンドコンテンツが属する放送局の番組に係る番組欄を上記ビデオオンデマンドコンテンツに係る番組欄に差し替える構成としてもよい。
上記の構成によれば、ビデオオンデマンドコンテンツの視聴を一時中断し、再度視聴する場合、上記ビデオオンデマンドコンテンツに現在の電子番組表から容易にアクセスできる効果を奏する。
本発明の態様4に係る表示装置(4及び4a)は、態様1から3までの何れか1態様に記載の番組表生成装置(20又は20a)と、表示部30とを備えた表示装置(4及び4a)であって、上記表示部30は、上記ビデオオンデマンドによるコンテンツ再生終了後に、上記コンテンツのアクセス元である電子番組表又は上記ビデオオンデマンドコンテンツが属する放送局の番組を表示する構成としてもよい。
上記の構成によれば、ビデオオンデマンドコンテンツの再生を終了した場合に、電子番組表表示画面を介さずに引き続き当該放送局の番組を視聴できる為、ユーザの利便性の向上に寄与する効果を奏する。
本発明の態様5に係る表示装置(4及び4a)は、上記の態様4において、上記表示部30は、開始時刻が過ぎた放送中の番組であって、対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する番組において、上記番組の放送波による放送を視聴するのか、又はビデオオンデマンドサービスを視聴するのかを選択可能に表示する構成としてもよい。
上記の構成によれば、開始時刻が過ぎた放送中の番組を再生する場合に、当該番組を途中から視聴するか、又は同一の内容のビデオオンデマンドコンテンツを視聴するかをユーザが任意に選択できる為、より快適な視聴環境を実現できる。
本発明の態様6に係る表示装置(4及び4a)は、上記の態様4又は5において、上記表示部30は、電子番組表上における番組が選択された場合に、再生が許可されている場合は即時に、再生が許可されていない場合には、再生が許可された後に任意の視聴タイミングでビデオオンデマンドコンテンツを表示する構成としてもよい。
上記の構成によれば、ユーザが視聴を望むビデオオンデマンドコンテンツが視聴ロックされていた場合でも、以降に上記視聴ロックが解除された場合に忘れずに上記ビデオオンデマンドコンテンツを視聴できる効果を奏する。
本発明の態様7に係る表示装置(4及び4a)は、上記の態様4から6までの何れか1態様において、上記表示部30は、電子番組表上において対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在しない番組が選択された場合に、当該番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツの配信が開始した後に任意の視聴タイミングで上記ビデオオンデマンドコンテンツを表示する構成としてもよい。
上記の構成によれば、ユーザが視聴を望むビデオオンデマンドコンテンツが配信されていない場合でも、以降に上記ビデオオンデマンドコンテンツが配信された場合に忘れずに上記ビデオオンデマンドコンテンツを視聴できる効果を奏する。
本発明の態様8に係るテレビジョン受像機(2及び2a)は、態様4から7までの何れか1態様に記載の表示装置(4又は4a)を備える構成としてもよい。
上記の構成によれば、態様3から態様6までの何れか1態様に示した効果を奏するテレビジョン受像機(2及び2a)を実現できる。
本発明の態様9に係るメタデータ生成装置10は、番組に関するメタデータを生成するメタデータ生成装置10であって、所定のビデオオンデマンドサービスからコンテンツを検出するコンテンツ検出部12を備え、上記コンテンツ検出部12が検出したビデオオンデマンドコンテンツであって、当該番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組に関するメタデータに上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる構成である。
上記の構成によれば、態様1又は態様2に係る番組表生成装置(20及び20a)の実施に寄与する。
本発明の態様10に係る番組表生成方法は、電子番組表を生成する番組表生成方法であって、番組に関するメタデータから電子番組表を生成する番組表生成ステップを含み、上記番組表生成ステップにおいて、所定の番組欄に係る番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組欄に上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる方法である。
上記の構成によれば、態様1と同様な効果を奏する。
本発明の態様11に係るメタデータ生成方法は、番組に関するメタデータを生成するメタデータ生成方法であって、所定のビデオオンデマンドサービスからコンテンツを検出するコンテンツ検出ステップを含み、上記コンテンツ検出ステップにおいて検出したビデオオンデマンドコンテンツであって、当該番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組に関するメタデータに上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる方法である。
上記の構成によれば、態様8と同様な効果を奏する。
本発明の態様12に係る制御プログラムは、態様1から3までの何れか1態様に記載の番組表生成装置(20又は20a)としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記番組表生成部22としてコンピュータを機能させる構成としてもよい。
本発明の態様13に係る制御プログラムは、態様9に記載のメタデータ生成装置10としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記コンテンツ検出部12としてコンピュータを機能させるため構成としてもよい。
本発明の態様14に係る記憶媒体は、態様12に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であってもよい。
本発明の態様15に係る記憶媒体は、態様13に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であってもよい。
本発明の各態様に係る番組表生成装置(20及び20a)は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記番組表生成装置(20及び20a)が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記番組表生成装置(20及び20a)をコンピュータにて実現させる番組表生成装置(20及び20a)の制御プログラム、及びそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 コンテンツサーバ
2、2a テレビジョン受像機
4、4a 表示装置
10 メタデータ生成装置
11、21 制御部
12 コンテンツ検出部
13、23 記憶部
14 放送部
15、26 通信部
20、20a 番組表生成装置
22 番組表生成部
24 受信部
25 入力受付部
30 表示部

Claims (15)

  1. 電子番組表を生成する番組表生成装置であって、
    番組に関するメタデータから電子番組表を生成する番組表生成部を備え、
    上記番組表生成部は、所定の番組欄に係る番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組欄に上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませることを特徴とする番組表生成装置。
  2. 上記番組表生成部は、所定の番組欄に係る番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組欄から上記ビデオオンデマンドコンテンツにアクセス可能な電子番組表を生成することを特徴とする請求項1に記載の番組表生成装置。
  3. 上記番組表生成部は、ビデオオンデマンドコンテンツを視聴した場合に、電子番組表上の現在時間枠の番組に係る番組欄であって、上記ビデオオンデマンドコンテンツが属する放送局の番組に係る番組欄を、上記ビデオオンデマンドコンテンツに係る番組欄に差し替えることを特徴とする請求項2に記載の番組表生成装置。
  4. 請求項1から3までの何れか1項に記載の番組表生成装置と、表示部とを備えた表示装置であって、
    上記表示部は、上記ビデオオンデマンドコンテンツの再生終了後に、上記ビデオオンデマンドコンテンツのアクセス元である電子番組表又は上記ビデオオンデマンドコンテンツが属する放送局の番組を表示することを特徴とする表示装置。
  5. 上記表示部は、開始時刻が過ぎた放送中の番組であって、対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する番組において、上記番組の放送波による放送を視聴するのか、又はビデオオンデマンドサービスを視聴するのかを選択可能に表示することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 上記表示部は、電子番組表上における番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが選択された場合に、再生が許可されている場合は即時に、再生が許可されていない場合には、再生が許可された後に任意の視聴タイミングで上記ビデオオンデマンドコンテンツを表示することを特徴とする請求項4又は5に記載の表示装置。
  7. 上記表示部は、電子番組表上において対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在しない番組が選択された場合に、当該番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツの配信が開始した後に任意の視聴タイミングで上記ビデオオンデマンドコンテンツを表示することを特徴とする請求項4から6までの何れか1項に記載の表示装置。
  8. 請求項4から7までの何れか1項に記載の表示装置を備えることを特徴とするテレビジョン受像機。
  9. 番組に関するメタデータを生成するメタデータ生成装置であって、
    所定のビデオオンデマンドサービスからコンテンツを検出するコンテンツ検出部を備え、
    上記コンテンツ検出部が検出したビデオオンデマンドコンテンツであって、当該番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組に関するメタデータに上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる
    ことを特徴とするメタデータ生成装置。
  10. 電子番組表を生成する番組表生成方法であって、
    番組に関するメタデータから電子番組表を生成する番組表生成ステップを含み、
    上記番組表生成ステップにおいて、所定の番組欄に係る番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組欄に上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませることを特徴とする番組表生成方法。
  11. 番組に関するメタデータを生成するメタデータ生成方法であって、
    所定のビデオオンデマンドサービスからコンテンツを検出するコンテンツ検出ステップを含み、
    上記コンテンツ検出ステップにおいて検出したビデオオンデマンドコンテンツであって、当該番組に対応するビデオオンデマンドコンテンツが存在する場合に、上記番組に関するメタデータに上記ビデオオンデマンドコンテンツが存在する旨の情報を含ませる
    ことを特徴とするメタデータ生成方法。
  12. 請求項1から3までの何れか1項に記載の番組表生成装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記番組表生成部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
  13. 請求項9に記載のメタデータ生成装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記コンテンツ検出部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
  14. 請求項12に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. 請求項13に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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