JP2008263434A - テレビ装置および番組情報表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】放送番組がビデオオンデマンドで提供予定の放送番組であるか否かを視聴者に知らせることができるテレビ装置を提供する。
【解決手段】テレビ装置133においては、放送番組の一覧を表すEPGを作成する際に、放送番組毎のVOD情報に基づいてVOD(ビデオオンデマンド)でコンテンツとして提供予定の放送番組があるか否かの判定が行われる(ステップSを1005)。ここで、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組があれば、該VODでコンテンツとして提供予定の放送番組に対してVODアイコンが付加され(ステップS1006)、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組と他の放送番組とが区別可能なEPGが作成される。
【選択図】図10

Description

本発明は、放送番組を受信するテレビ装置およびその番組情報表示方法に関する。
現在の放送システムにおいては、放送番組の番組表が、電子データとして、放送局からの電波、ケーブル放送局からのケーブル伝送信号などに重畳され、各家庭に配信される。これにより、各家庭においては、番組表を、電子番組表(EPG)として確認することが可能である。
一般的に、EPGを示すEPG情報は、アナログ放送の場合には、映像データの垂直ブランキング区間(VBI)に、デジタル放送の場合には、MPEG2−TS(トランスポートストリーム)にそれぞれ重畳される。
このEPGは、所定期間内(例えば、現在から一週間以内)に放送される放送番組の一覧を表す番組表であり、このEPGを利用することによって、多くの放送番組の中から所望する放送番組を選択し、その録画設定を容易に行うことができるなど、多くの利便性が視聴者に提供される。例えば、EPGにより表示される番組表から、現在から1週間先までの期間内に放送される放送番組を知ることができるので、所望する放送番組の録画設定を容易に行うことができる。
しかし、EPGは、例えば1週間前の番組表など、過去の番組表を提供しないので、EPGにより過去に放送された放送番組を知ることはできない。そこで、過去のEPG情報を蓄積し、この蓄積された過去のEPG情報に基づいて過去の番組表を表示し、この過去の番組表から所望する放送番組が指定された場合に、その番組をどのようにして入手するかを提示する技術が提案されている(特許文献1参照)。
一方で、通常の放送とは別に、ユーザが所望するタイミングで放送番組を視聴可能なビデオオンデマンドシステム(以下、VODという)がある。このVODは、コンテンツ配給元により準備された、映画、スポーツ番組などのコンテンツの中から、ユーザにより要求されたコンテンツを、要求元のユーザのみに配信するシステムである。VODの仕組みには、様々な形態があり、その一つとして、インターネットに接続可能なサーバ内にコンテンツを格納し、ユーザにより要求されたコンテンツを、上記サーバからインターネットを介して要求元のユーザ(家庭)に配信するものがある。この場合は、コンテンツの伝送には、IP(Internet Protocol)が用いられるので、VODのサービスの提供を受ける家庭においては、例えばインターネットに接続可能なセットトップボックスにより、配信されたコンテンツが受信され、再生される。
このような形態のVODによりコンテンツを提供する事業者は、従来のテレビ放送事業者ではなく、ネットワーク設備を所有する固定電話事業者またはケーブルテレビ事業者であることが多い。
ケーブルテレビ事業者は、双方向の通信を実現させる方法として、DOCSIS(Data Over Cable Service Interface Specifications)(登録商標)という標準方式を用いており、この仕組みによってVODを実現している。各家庭は、DOCSISに対応したセットトップボックスを利用することにより、VODのサービスを享受することができる。ケーブルテレビ事業者は、固定電話事業者とは異なり、従来のテレビ放送も行うことから、従来のテレビ放送とVODのサービスを、それぞれ、独立したサービスとして提供することが多い。そのため、視聴者は、テレビ放送のサービスを利用する場合とVODのサービスを利用する場合とは、操作が異なるGUI(Graphical User Interface)をそれぞれ用いて対応するサービスを利用する。
最近は、ケーブルテレビ事業者が、テレビ放送によって一度放送されたドラマ、スポーツ番組などのコンテンツをVODのコンテンツとして再度、ユーザに提供するケースが増している。このようなVODによるコンテンツの提供は、特に、リアルタイム性が低いコンテンツを録画し、後に視聴するようなユーザに対しては、有効なサービスの一つである。
特開2002−335463号公報
しかしながら、例えば視聴者がEPGで放送番組を確認した際に、数時間前に放送された放送番組の中に見たい放送番組があった場合に当該番組が録画されていなければ、当該放送番組を視聴することができない。また、上記視聴者が見たい放送番組が、後にケーブルテレビ事業者によってVODのコンテンツとして提供される予定の放送番組であっても、この時点では、視聴者はそのことを知ることはできない。その結果、視聴者は、その放送番組を見逃すことがあった。
また、例えば視聴者がEPGを確認した際に、見たい放送番組があるにも関わらず、視聴する時間がないため、当該放送番組を視聴することができないことがある。同様に、上記見たい放送番組が後にVODのコンテンツとして提供される放送番組であっても、その時点では、そのことを知ることはできないので、結局ユーザは、上記放送番組を見逃すことがあった。
本発明の目的は、放送番組がビデオオンデマンドで提供予定の放送番組であるか否かを視聴者に知らせることができるテレビ装置および番組情報表示方法を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、放送番組を受信するテレビ装置であって、放送番組毎にビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を含み、放送番組の一覧を表す番組表を構成するための番組情報を受信する受信手段と、前記受信した番組情報に基づいて放送番組の一覧を表す番組表を作成する番組表作成手段と、前記作成された番組表を表示するように制御する表示制御手段とを備え、前記番組表作成手段は、前記受信した番組情報に含まれる放送番組毎のビデオオンデマンド情報に基づいてビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があるか否かを判定し、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があれば、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組を他の放送番組と区別可能な番組表を作成することを特徴とするテレビ装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、放送番組を受信するテレビ装置であって、放送番組毎にビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を受信する受信手段と、前記受信したビデオオンデマンド情報に基づいて現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを判別する判別手段と、現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であると判別された場合、該放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であることを明示する情報を表示するように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とするテレビ装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、放送番組を受信するテレビ装置の番組情報表示方法であって、放送番組毎にビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を含み、放送番組の一覧を表す番組表を構成するための番組情報を受信する受信工程と、前記受信した番組情報に基づいて放送番組の一覧を表す番組表を作成する番組表作成工程と、前記作成された番組表を前記テレビ装置に表示するように制御する表示制御工程とを備え、前記番組表作成工程は、前記受信した番組情報に含まれる放送番組毎のビデオオンデマンド情報に基づいてビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があるか否かを判定し、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があれば、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組を他の放送番組と区別可能な番組表を作成することを特徴とするテレビ装置の番組情報表示方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、放送番組を受信するテレビ装置の番組情報表示方法であって、放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を受信する受信工程と、前記受信したビデオオンデマンド情報に基づいて現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを判別する判別工程と、現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であると判別された場合、該放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であることを明示する情報を前記テレビ装置に表示するように制御する表示制御工程とを備えることを特徴とするテレビ装置の番組情報表示方法を提供する。
本発明によれば、放送番組がビデオオンデマンドで提供予定の放送番組であるか否かを視聴者に知らせることができる。その結果、時間的な制約により、視聴したい放送番組を視聴することができない場合であっても、当該放送番組を後にビデオオンデマンドで視聴することができる。また、上記放送番組の録画設定操作を行うなどの作業を行う必要がなくなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係るテレビ装置に放送番組を供給するケーブルテレビ事業者の放送システムの構成例を模式的に示す図である。
図1に示すように、ケーブルテレビ事業者によって管理されるケーブルネットワーク110には、電波放送ヘッドエンド111、ケーブル放送ヘッドエンド113、およびVODサーバ112が接続されている。また、ケーブルネットワーク110には、複数のCMTS(Cable Modem Terminal Station)130が接続されている。
電波放送ヘッドエンド111は、衛星放送および地上波放送を受信し、これらの放送をケーブル放送に変換してケーブル伝送を行う。ケーブル放送ヘッドエンド113は、ケーブルテレビ事業者独自のコンテンツの放送を管理する。VODサーバ112は、VODのコンテンツを伝送可能に保持する。各CMTS130は、各世帯への伝送を担う。各CMTS130は、世帯毎に設けられているCM(Cable Modem)131の接続を管理する。各世帯において、CM131は、セットトップボックス(STB)132と接続され、さらにSTB132は、テレビ装置133と接続される。これらCM131、STB132、テレビ装置133は、一つの装置として構成されている場合もある。また、ケーブルネットワーク110は、IPによる双方向通信を、上述のDOCSISによって実現可能であるため、インターネット120とも接続されている。
電波放送ヘッドエンド111によって受信された放送番組およびケーブル放送ヘッドエンド113によって管理されているケーブルテレビ事業者独自の放送番組は、それぞれケーブル伝送可能な伝送データに変換されて各CMTS130に伝送される。ここで、上記放送番組がデジタル放送の場合、映像の伝送方式はMPEG2であり、MPEG2−TSにEPG情報が多重して伝送される。
次に、MPEG2−TSのストリーム内におけるEPG情報の構成例について図2を参照しながら説明する。図2はMPEG2−TSのストリーム内におけるEPG情報の構成例を示す図である。
MPEG2−TSは、複数のTSパケット210により構成され、各TSパケット210は、ヘッダ部(header)211とペイロード部(TS Payload)212(合計188バイト)で構成される。EPG情報は、複数のペイロード部212に分割して格納され、その基本構成は、MGT(Master Guide Table)221、VCT(Virtual Channel Table)222、RRT(Rating Region Table)223、EIT(Event Information Table)224からなる。
ここでは、上記EPG情報の構成の概略仕様について説明し、詳細な説明は省略する。
VCT222には、実際の放送番組のケーブル伝送時の仕様周波数帯とユーザが認識可能なチャンネル番号やチャンネル名を関連づける情報が含まれている。EIT224には、VCT222で規定される各チャンネルの番組情報が時系列で格納され、このEIT224に基づいて受信側は、EPGを構成して表示する。RRT223には、パレンタル視聴制御(年齢や地域による視聴制限)のための情報が含まれている。MGT221は、VCT222、RRT223、EIT224を、MPEG2−TSで規定されるProgram IDによって管理するためのテーブルである。MGT221、VCT222およびRRT223のProgram IDは、「0x1FFB」に固定されている。従って、受信側は、MGT221を抽出した後に、EIT224を抜き出し、EPGを構築することになる。本実施の形態においては、衛星放送または地上波放送のEPGに対して、ケーブルテレビ独自の放送に関連するEPGが重畳されて伝送されるものとする。
次に、テレビ装置133の構成について図3を参照しながら説明する。図3は図1のテレビ装置133の構成を示すブロック図である。
テレビ装置133は、図3に示すように、同軸ケーブル300を介して、送信されたRFデータ(放送データ)を受信する。同軸ケーブル300で伝送されるRFデータは、周波数帯毎にチャンネルが区別されるため、チューナ311によって、所望のチャネルにチューニングされる。本実施の形態においては、全てのチャネルにEPGが含まれるものとする。
チューナ311によってチューニングされたRFデータは、デモジュレータ312によって復調され、MPEG2−TSデータとして、Demux(デマルチプレクス)処理部313に入力される。Demux処理部313は、上記MPEG2−TSデータを、音声、映像、プライベートの各プログラムストリームに分割する。音声ストリームのデータと映像ストリームのデータは、復号処理部314に、プライベートストリームのデータは、EPG処理部320にそれぞれ入力される。
復号処理部314は、入力された音声ストリームのデータと映像ストリームのデータの復号処理を行う。復号された音声データは、D/A(デジタル/アナログ変換器)322を介してスピーカ315に、復号された映像データは、映像MUX部316にそれぞれ入力される。
EPG処理部320は、プライベートストリームのデータから図2に示すEPG情報を抽出する。この抽出されたEPG情報は、CPU318に入力される。CPU318は、入力されたEPG情報に基づいて、EPGを表すためのEPG表示画面情報を作成する。このEPG表示画面情報の作成の詳細について後述する。このEPG表示画面情報は、表示画面制御部(表示制御手段)321に入力される。
表示画面制御部321は、入力されたEPG表示画面情報の表示制御を行う。具体的には、表示画面制御部321は、EPG表示画面情報を映像MUX部316に送り、映像MUX部316は、映像データと上記EPG表示画面情報を合成(例えば、αブレンド合成)し、モニタ317に出力する。モニタ317は、上記映像データと上記EPG表示画面情報とが合成されたEPGを表示する。なお、映像MUX部316は、上記EPG表示画面情報のみをモニタ317に出力する構成であってもよい。その場合、モニタ317は、EPGを単独に表示する。
上記チューナ311、デモジュレータ312、Demux処理部313、復号処理部314、EPG処理部320、表示画面制御部321は、バス330に接続される。このバス330には、CPU318が接続され、CPU318は、メモリ319に格納されている制御プログラムに従って上記各ブロック311〜314,320,321を制御する。
次に、Demux処理部313のEITの抽出動作について図4および図5を参照しながら説明する。図4は図3のDemux処理部313のEITの抽出動作の手順を示すフローチャートである。図5はMGT内に含まれるEITに関する属性情報の一例を示す図である。
Demux処理部313は、図4に示すように、まず、TSパケットを受信(ステップS601)した後、受信したTSパケットからPIDの抽出を行う(ステップS602)。MPEG2−TSには、パケットの識別子としてPIDが割り当てられている。
次いで、Demux処理部313は、抽出されたPIDがEPG情報を示すPID(=0x1FFB)であるか否かを判定する(ステップS603)。ここで、抽出されたPIDがEPG情報を示すPID(=0x1FFB)である場合、Demux処理部313は、MGT、VCT、RTTをメモリ319に格納するとともに、MGTの解析を行う(ステップS604)。
ここで、例えば図5に示すように、EITとして複数のEIT0〜EIT3が含まれているとする。EITは各チャネルで放送される3時間分の番組情報を時系列で保持する。直近の3時間分の情報はEIT0、次の3時間分の情報はEIT1、さらに次の3時間分の情報はEIT2,・・・と情報が保持され、最大127個のEITがある。各EITは、名称401、TYPE402およびPID403を含む。各EITは、TYPE402によってタイプが区別されている。また、PID403を用いることによって各EITが識別される。
次いで、Demux処理部313は、MGTの中にEITに関する属性情報があるか否かを判定する(ステップS605)。ここで、EITがなければ、Demux処理部313は、再度上記ステップS601に戻り、TSパケット受信を待つ。これに対し、EITがある場合、Demux処理部313は、MGTに含まれるEITのPIDを抽出し、抽出されたPIDをメモリ319に保持する(ステップS606)。そして、Demux処理部313は、本処理を終了する。
上記ステップS603において抽出されたPIDがEPG情報を示すPID(=0x1FFB)でないと判定された場合、Demux処理部313は、先のEITのPIDがメモリ319に保持されているか否かを判定する(ステップS607)。すなわち、PIDが抽出済みであるか否かの判定が行われる。このPIDがメモリ319に保持されているか否かの判定は、メモリ319上のビットを使用して行われる。
上記ステップS607において先のEITのPIDがメモリ319に保持されていないと判定された場合、Demux処理部313は、本処理を終了し、別の処理例えば音声プログラム、映像プログラムのPID抽出処理を実施する。
上記ステップS607おいて先のEITのPIDがメモリ319に保持されていると判定された場合、Demux処理部313は、上記ステップS602で抽出されたPIDと上記先のEITのPIDとが一致するか否かを判定する(ステップS608)。ここで、抽出されたPIDが上記先のEITのPIDと一致しない場合、Demux処理部313は、本処理を終了する。
上記ステップS608において、抽出されたPIDがメモリ319に保持されているEITのPIDと一致すると判定された場合、Demux処理部313は、EITのプログラムストリームをEPG処理部320に転送する(ステップS609)。そして、Demux処理部313は、本処理を終了する。
このDemux処理部313は、例えば、起動されると、上記処理を開始し、停止されると、上記処理を終了する。そして、次回起動時には、最初から処理が実行される。
次に、EPG処理部320の処理について図6〜図8を参照しながら説明する。図6は図3のEPG処理部320の処理の手順を示すフローチャートである。図7はEITのプログラムストリームから抽出された表示に必要な情報の一覧を示す図である。図8はVCTに含まれる情報の一部を示す図である。
EPG処理部320は、図6に示すように、EITのプログラムストリームを受信すると(ステップS901)、EITのプログラムストリームを解析し、VODの検出を行う(ステップS902)。
ここで、EITのプログラムストリームは、固定のフォーマットに従って、データが連続して配置されているものである。例えば図7に示すように、EITには、SourceID701が付加されている。このSourceID701は、チャンネルを示す。チャンネルの情報は、上記図4のステップS604でメモリ319に格納されたVCTによって示される。VCTには、図8に示すように、チャンネル番号510、チャンネル名502、MPEG2−TSのTSID503、Program Number504、伝送周波数505、SourceID506が含まれる。Program Number504は、MPEG2−TSで規定されるPAT(Program Association Table)のProgram Numberと一致するものである。SourceID701は、SourceID506に一致するものである。このVCTによって実際のチャンネルのプログラムストリームを特定することができる。これにより、図7のSourceID701によって各チャネルの番組情報を特定することができる。
EITには、図7に示すように、放送番組毎に割り振られた固有のEventID702、放送番組の開始時刻703、放送番組の時間長704、放送番組のタイトル(Title)705の各情報が含まれる。本実施の形態においては、上記の各情報に加えて、放送番組がVOD(ビデオオンデマンド)でコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否か示すVOD情報(ビデオオンデマンド情報)706が付加されている。
上記VOD情報706の検出は、当該VOD情報706が予め決められたフォーマットを有するものであれば、容易である。例えば、固有IDを用いて識別するようにしてもよい。
次いで、EPG処理部320は、EITの解析により検出されたVOD情報が既に取得済みであるか否かを判定する(ステップS903)。ここで、検出されたVOD情報が取得済でなければ、EPG処理部320は、当該VOD情報を、図7に示す形式でメモリ319に追加記録する(ステップS904)。また、SourceID701とEventID702が同じであるEITであっても、それ以外のフィールドが更新されていた場合、メモリ319に記録されたVOD情報706は、更新される。
上記ステップS903において検出されたVOD情報が既に取得済みであれば、EPG処理部320は、上記ステップS904をスキップして本処理を終了する。
次に、EPG(番組表)の表示について図9〜図11を参照しながら説明する。図9はメモリ319に保持されている図7のEITおよび図8のVCTに基づいて作成されたEPGの表示画面の一例を示す図である。図10はEPGの表示処理の手順を示すフローチャートである。図11は現在視聴中の放送番組の映像にVODアイコンを重畳して表示する画面例を示す図である。
例えば図7に示すEITの場合、VOD情報706を有する番組としては、ニュースA710、ニュースB711、スポーツB712、音楽C713の4番組がある。このEITに基づいて、例えば図9に示すようなEPG(番組表)がCPU318により作成され(番組表作成手段)、モニタ317に表示される。このEPGにおいては、ニュースA710、ニュースB711、スポーツB712、音楽C713の4番組のそれぞれに対して、VODで視聴可能であることを示すアイコン801が付加されている。
EPGを作成して表示する場合、図10に示すように、CPU318は、ユーザからのEPG表示要求の有無を監視する(ステップS1001)。ここで、ユーザからのEPG表示要求があると、CPU318は、メモリ319に格納されているEPG表示用情報(図7のEITおよび図5のVCT)を読み出す(ステップS1002)。
次いで、CPU318は、メモリ319からのEPG表示用情報の読み出しエラーが発生したか否かを判定する(ステップS1003)。ここで、読み出しエラーは、メモリ319にEPG表示用情報が格納されていないまたはメモリ319からEPG表示用情報の読み出しが失敗した場合などに発生するエラーである。読み出しエラーが発生した場合、CPU318は、エラー表示を行い(ステップS1008)、上記ステップS1001へ戻る。
上記ステップS1002において読み出しエラーが発生していないと判定された場合、CPU318は、上記EPG表示用情報に基づいて、今回表示するEPGを表すための基本EPG表示画面情報を作成する(ステップS1004)。この基本EPG表示画面情報には、EPGの操作を行うためのGUIは含まれるが、図8のVODアイコン801を示す情報は含まれていない。
次いで、CPU318は、上記EPG表示用情報のEITに含まれるVOD情報に基づいて、今回表示するEPGに含まれる複数の放送番組の中にVODでコンテンツとして提供予定の放送番組があるか否を判定する(ステップS1005)。ここで、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組がある場合、CPU318は、EPG内のVODでコンテンツとして提供予定の放送番組に対して、VODアイコンを付加する(ステップS1006)。このVODアイコンは、放送番組がVODでコンテンツとして提供される予定の放送番組であることを明示するものである。なお、VOD情報として、VODで番組が提供される期間(視聴可能期間)等の詳細情報が含まれる場合は、それらの詳細情報を表示できるようにしてもよい。
次いで、CPU318は、上記基本EPG表示画面情報を編集して、VODアイコンが付加された放送番組とVODアイコンが付加されていない放送番組を含むEPG表示画面情報を作成する(ステップS1007)。このEPG表示画面情報は、表示画面制御部321に送られ、表示画面制御部321は、上記EPG表示画面情報を映像Mux部316に送る。これにより、上記EPG表示画面情報に基づいたEPGが、VODアイコンが付加された放送番組とVODアイコンが付加されていない放送番組を含む放送番組の一覧を番組表としてモニタ317に表示される。すなわち、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組と他の放送番組とが区別可能な番組表が表示される。ここで、EPGは、単独で、または放送番組の映像上に合成されて表示される。そして、CPU318は、本処理を終了する。
上記ステップS1005においてVODでコンテンツとして提供予定の放送番組がないと判定された場合、CPU318は、上記ステップS1006をスキップして、基本EPG表示画面情報の編集を行わない。そして、CPU318は、上記基本EPG表示画面情報をEPG表示画面情報として表示画面制御部321に送る(ステップS1007)。表示画面制御部321は、上記EPG表示画面情報を映像Mux部316に送る。これにより、上記EPG表示画面情報に基づいたEPGが番組表としてモニタ317に表示される。ここで、EPGは、単独で、または放送番組の映像上に合成されて表示される。そして、CPU318は、本処理を終了する。
このように、EPGで表される放送番組のうち、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組に対してVODアイコンを付加するので、視聴者は、EPGを見て、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組を、事前に知ることができる。その結果、時間的な制約などにより視聴者が視聴したい番組を見ることができない場合でも、後にVODで上記視聴したい放送番組を視聴することが可能になる。また、視聴したい番組を録画するための設定操作を行う必要がない。
なお、表示するEPGは、図9に示す時間範囲に限定されるものではなく、例えば現時点から1週間先までの番組を表示するものでもよい。
また、過去のEPGの表示指示に応じて、過去に放送された放送番組のEPGを表示可能にすることも可能である。これを実現するためには、過去のEITおよびVCTの情報をメモリに蓄積し、蓄積された過去のEITおよびVCTの情報を参照して、過去のEPGを作成すればよい。この際、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組があれば、上述した同様に、当該放送番組に対しては、VODアイコンが付加される。よって、過去に放送された放送番組のEPGを表示することによって、過去の複数の放送番組の中で、VODでコンテンツとして提供される予定の放送番組を知ることができる。
また、図11に示すように、現在視聴中の放送番組の映像と重ね合わせてVODアイコン801を表示するようにしてもよい。これにより、視聴者がEPGを表示させることなく、視聴中の放送番組がVODでコンテンツとして提供予定の放送番組であることを知ることが可能になる。この場合、VOD情報に基づいて、現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かの判別が行われる。そして、現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であると判別された場合、現在視聴中の放送番組の映像に、VODアイコンが重畳されて表示される。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について図12〜図14を参照しながら説明する。図12は本発明の第2の実施の形態に係るテレビ装置が受信するEITの構成例を示す図である。図13は課金アイコン1201が付加されたEPGの表示例を示す図である。図14はVODで放送される番組に対して付加される情報の一例を示す図である。
本実施の形態のテレビ装置は、上記第1の実施の形態と同じ構成を有するので、テレビ装置の構成についての説明は省略する。
本実施の形態においてテレビ装置が受信するEPG情報のEITは、図12に示すように、図7に示すEITに対して課金情報1001(付加情報)が付加されたものである。この課金情報1001は、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組と対応付けられ、その視聴が有料であるか無料であるかを示す情報である。このEITに基づいてEPGを表示する際の手順は、基本的には、図10のフローチャートで示す手順と同じである。但し、本実施の形態においては、課金情報1001に基づいて、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組の視聴が有料であるか無料であるかを判別するステップが必要である。さらに、上記判別ステップの判別結果に基づいて課金アイコン1201を対応する番組に付加するステップが必要である。
よって、本実施の形態においては、例えば図10のステップS1005においてVODでコンテンツとして提供予定の放送番組があると判定された場合、その後に上記判別ステップが実行される。そして、ステップS1006においてVODアイコンの付加とともに、課金アイコン1201の付加が行われる。
このように課金アイコン1201が付加された放送番組を表すEPGとしては、例えば図13に示すようなEPGが表示される。
また、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組に対応付けて、図14に示すような視聴時間1301、課金情報1302、金額情報1303、コマーシャルの有無情報1304、アクセスポイント情報1305の各付帯情報を付加することができる。これらの情報は、EITに含まれる。
ここで、例えばVODでコンテンツとして提供予定の放送番組例えば音楽Cに対して視聴可能期間1301が付加されていれば、EPGに表示されている番組音楽Cに対して、その視聴時間を示すアイコンを付加するようにすることもできる。
また、EPGにおいて、上記情報1301〜1305を詳細に表示するためのアイコンを設け、当該アイコンを例えばクリック操作することによって、上記情報1301〜1305を詳細に表示するようにすることも可能である。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態について図15〜図17を参照しながら説明する。図15は本発明の第3の実施の形態に係るテレビ装置の構成を示すブロック図である。図16は図15のテレビ装置とアクセスポイントとの通信シーケンスを示す図である。図17はアクセスポインがテレビ装置からのHTTP GETに応答してテレビ装置へ返すテーブルの一例を示す図である。
VODでコンテンツとして提供予定の放送番組に対して当該放送番組をVODで提供する提供元(サーバのアドレス例えばVODサーバ112)を示すアクセスポイント情報(提供元情報)が予めEITに含まれている場合がある。ここでは、上記第2の実施の形態で述べた図14のアクセスポイント情報1305がEITに含まれているものとする。
本実施の形態は、過去のEPGを表示し、当該EPG内のVODでコンテンツとして提供予定の放送番組(既に放送済みの放送番組)を視聴するための操作に応じて、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組を視聴するための処理を行う。ここで、VODでコンテンツとして提供予定の放送番組に対しては、アクセスポイント情報1305が付加されているものとする。
具体的には、本実施の形態のテレビ装置133Aは、図15に示すように、上記第1の実施の形態のテレビ装置133に対して、さらに、VOD処理部1501および通信部1502を備える。
CPU318は、視聴者によりEPG内のVODでコンテンツとして提供予定の放送番組に付加されているVODが選択されたことを検出すると、VOD処理部1501に対して、VODによるコンテンツの提供を受けるための通信の開始を指示する。ここで、本実施の形態においては、VODでのコンテンツ要求が、HTTPプロトコルに従って行われるものとする。VOD処理部1501は、通信部1502を介して、アクセスポイント情報が示すアクセスポイントに対して、HTTPのGETを送信する。例えば図14に示すアクセスポイント情報1305の場合、
http://www.videoondemand.server/Music-C
に対して、HTTPのGETが送信されることになる。
具体的には、図16に示すように、CPU318は、視聴者からのVOD開始要求(VOD Start)1401を検出すると、VOD処理部1501に対してVODによる映像の提供を受けるための通信の開始を指示する。この指示を受けたVOD処理部1501は、通信部1502に対して、アクセスポイント情報1305が示すアクセスポイントAPのHTTPのGET送信を要求する。通信部1502は、実際のHTTP GET1402をアクセスポイントAPに対して送信する。アクセスポイントAPは、上記HTTPのGETに対するレンスポンスデータ1403として、図17のテーブル1600をテレビ装置133Aに返す。テーブル1600には、実際のコンテンツアドレス1601、再生時間1602、特殊再生用のトリックプレイテーブル1603が含まれる。
上記テーブル1600を受信したテレビ装置133Aにおいては、CPU318が視聴者からの再生開始指示または停止指示(Control(Play/Stop))1404を待つ。ここで、CPU318が視聴者からの再生開始指示を検出すると、VOD処理部1501に対して、上記テーブル1600に含まれるコンテンツアドレス1601へのHTTP GET送信を要求するように指示する。この指示を受けたVOD処理部1501は、通信部1502に対して、上記テーブル1600に含まれるコンテンツアドレス1601へのHTTP GET送信を要求する。通信部1502は、実際のHTTP GET1405を上記テーブル1600に含まれるコンテンツアドレス1601に対して送信する。そして、上記HTTP GETのレスポンスデータ1406として、実際の映像データを、テレビ装置133Aに返す。上記映像データを受信したテレビ装置133Aにおいては、CPU318は、当該受信した映像をモニタ317に表示するように制御する。また、テレビ装置133Aは、特殊再生用のトリックプレイテーブル1603に従って、アドレスを替えるようにHTTP GETの送信を行うことによって、早送りなどの特殊再生を行うこともできる。
本発明の第1の実施の形態に係るテレビ装置に放送番組を供給するケーブルテレビ事業者の放送システムの構成例を模式的に示す図である。 MPEG2−TSのストリーム内におけるEPG情報の構成例を示す図である。 図1のテレビ装置133の構成を示すブロック図である。 図3のDemux処理部313のEITの抽出動作の手順を示すフローチャートである。 MGT内に含まれるEITの一例を示す図である。 図3のEPG処理部320の処理の手順を示すフローチャートである。 EITのプログラムストリームから抽出された表示に必要な情報の一覧を示す図である。 VCTに含まれる情報の一部を示す図である。 メモリ319に保持されている図7のEITおよび図8のVCTに基づいて作成されたEPGの表示画面の一例を示す図である。 EPGの表示処理の手順を示すフローチャートである。 現在視聴中の放送番組の映像にVODアイコンを重畳して表示する画面例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るテレビ装置が受信するEITの構成例を示す図である。 課金アイコン1201が付加されたEPGの表示例を示す図である。 VODで放送される番組に対して付加される情報の一例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係るテレビ装置の構成を示すブロック図である。 図15のテレビ装置とアクセスポイントとの通信シーケンスを示す図である。 アクセスポインがテレビ装置からのHTTP GETに応答してテレビ装置へ返すテーブルの一例を示す図である。
符号の説明
133,133A テレビ装置
311 チューナ
313 Demux処理部
316 映像Mux部
317 モニタ
318 CPU
319 メモリ
320 EPG処理部
321 表示画面制御部
1501 VOD処理部
1502 通信部

Claims (8)

  1. 放送番組を受信するテレビ装置であって、
    放送番組毎にビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を含み、放送番組の一覧を表す番組表を構成するための番組情報を受信する受信手段と、
    前記受信した番組情報に基づいて放送番組の一覧を表す番組表を作成する番組表作成手段と、
    前記作成された番組表を表示するように制御する表示制御手段とを備え、
    前記番組表作成手段は、前記受信した番組情報に含まれる放送番組毎のビデオオンデマンド情報に基づいてビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があるか否かを判定し、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があれば、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組を他の放送番組と区別可能な番組表を作成することを特徴とするテレビ装置。
  2. 前記番組表作成手段は、前記ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組に対して、ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であることを明示する情報を付加することによって、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組を他の放送番組と区別可能な番組表を作成することを特徴とする請求項1に記載のテレビ装置。
  3. 前記番組情報には、ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組と対応付けられる放送番組の視聴可能期間、課金の有無、コマーシャルの有無の少なくとも1つの情報を示す付帯情報が含まれ、
    前記番組表作成手段は、前記ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組に対して前記付帯情報が示す情報が付加された番組表を作成することを特徴とする請求項1に記載のテレビ装置。
  4. 過去の受信した番組情報を蓄積する蓄積手段を備え、
    前記番組表作成手段は、過去の番組表の表示指示が入力されると、前記蓄積手段に蓄積されている前記過去の受信した番組情報に含まれる放送番組毎のビデオオンデマンド情報に基づいてビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があるか否かを判定し、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があれば、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組を他の放送番組と区別可能な番組表を作成することを特徴とする請求項1に記載のテレビ装置。
  5. 前記番組情報には、ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組の提供元を示す提供元情報が含まれ、
    さらに、前記ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組のうち、1つの放送番組がビデオオンデマンドで視聴するコンテンツとして選択された場合、前記提供元情報が示す提供元から提供される、前記選択されたビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組の配信を受ける手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のテレビ装置。
  6. 放送番組を受信するテレビ装置であって、
    放送番組毎にビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を受信する受信手段と、
    前記受信したビデオオンデマンド情報に基づいて現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを判別する判別手段と、
    現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であると判別された場合、該放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であることを明示する情報を表示するように制御する表示制御手段と
    を備えることを特徴とするテレビ装置。
  7. 放送番組を受信するテレビ装置の番組情報表示方法であって、
    放送番組毎にビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を含み、放送番組の一覧を表す番組表を構成するための番組情報を受信する受信工程と、
    前記受信した番組情報に基づいて放送番組の一覧を表す番組表を作成する番組表作成工程と、
    前記作成された番組表を前記テレビ装置に表示するように制御する表示制御工程とを備え、
    前記番組表作成工程は、前記受信した番組情報に含まれる放送番組毎のビデオオンデマンド情報に基づいてビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があるか否かを判定し、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組があれば、該ビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組を他の放送番組と区別可能な番組表を作成することを特徴とするテレビ装置の番組情報表示方法。
  8. 放送番組を受信するテレビ装置の番組情報表示方法であって、
    放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを示すビデオオンデマンド情報を受信する受信工程と、
    前記受信したビデオオンデマンド情報に基づいて現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であるか否かを判別する判別工程と、
    現在視聴中の放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であると判別された場合、該放送番組がビデオオンデマンドでコンテンツとして提供予定の放送番組であることを明示する情報を前記テレビ装置に表示するように制御する表示制御工程と
    を備えることを特徴とするテレビ装置の番組情報表示方法。
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