JP2012110050A - 放送送信装置、放送受信装置及び放送送信方法 - Google Patents
放送送信装置、放送受信装置及び放送送信方法 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】放送コンテンツがインターネット等の通信ネットワークを介して配信される場合に、配信コンテンツがどのようなフォーマットのコンテンツであるかを、配信元に確認することなく判別可能とする。
【解決手段】放送送信装置1は、デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワーク4を介してオンデマンドで配信される場合の、配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を、放送コンテンツを記述するEIT情報に記述したSIを生成し、生成されたSIをトランスポートストリームに多重化してデジタル放送で放送受信装置2へ送信する。
【選択図】図1
【解決手段】放送送信装置1は、デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワーク4を介してオンデマンドで配信される場合の、配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を、放送コンテンツを記述するEIT情報に記述したSIを生成し、生成されたSIをトランスポートストリームに多重化してデジタル放送で放送受信装置2へ送信する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、放送送信装置、放送受信装置及び放送送信方法に関する。
従来、デジタル放送においては、放送される番組(コンテンツ)の名前(タイトル)や内容などを記述したEIT(Event Information Table)情報を、コンテンツの映像信号、音声信号とともにMPEG−2 Systems規定のTS(Transport Stream)という形式の中に、放送信号として多重伝送している。このEIT情報は、社団法人電波産業会のARIB STD−B10などで規定されたSI(Service Information)とも呼ばれる各種の情報テーブルの一つであり、選局処理や電子番組ガイド(EPG:Electronic Program Guide)等の表示に利用される。
ところで、放送局では、デジタル放送により放送される番組(コンテンツ)を、インターネット等の通信ネットワークを介して配信することが試みられている。通信ネットワークを介して配信する場合には、その利用帯域やフォーマットの選択などで放送に比べ自由度があり、放送局は放送と同じコンテンツ素材を使って最新の技術を導入して多様なサービスを提供できる利点がある。しかしながら、EIT情報には、放送されるコンテンツの名前や内容などしか記述されておらず、そのコンテンツがインターネット等の通信ネットワークを介して配信されるコンテンツの有無やその関連情報までは記述されていない。したがって、放送されるコンテンツがインターネット等の通信ネットワークを介して配信される場合、どのようなフォーマットのコンテンツが配信されるのかについては、配信元である配信サーバからコンテンツの配信を受けるなどして確認しなければ分からなかった。
例えば、デジタル放送では、予め定められた放送帯域でコンテンツを放送する必要があり、またそのサービスの性質上、映像や音声等のフォーマットや符号化方式、伝送方式などは一度規定すると長期にわたり安定して運用される前提である。このため、放送規格で規定された従来のフォーマット以外のコンテンツ、例えば3D(立体)映像が再生可能なテレビジョン受信機などに対応した3Dフォーマットのコンテンツやフルハイビジョン(HD)よりも更に解像度の高い4000×2000画素程度(4K2K)の映像コンテンツについては、インターネット等の通信ネットワークを介して配信する場合がある。このように、放送されるコンテンツがインターネット等の通信ネットワークを介して別途配信される場合、通信ネットワークを介して配信されるコンテンツが自装置で再生可能か否かについては、配信元である配信サーバに別途アクセスし、この配信サーバからコンテンツの配信を受けるなどして確認しなければ分からなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、放送されるコンテンツがインターネット等の通信ネットワークを介して配信される場合に、配信元である配信サーバに確認することなく、通信ネットワークを介して配信されるコンテンツがどのようなフォーマットのコンテンツであるかを判別可能とすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、実施形態の放送送信装置は、デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される場合の、当該通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を、当該放送コンテンツを記述するEIT(Event Information Table)情報に記述したSI(Service Information)を生成する生成手段と、生成された前記SIをトランスポートストリームに多重化してデジタル放送で送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
実施形態の放送受信装置は、デジタル放送で放送されたトランスポートストリームを受信する受信手段と、前記受信されたトランスポートストリームに多重化されているSIを分離する分離手段と、分離された前記SIのEIT情報に記述されている、デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される場合の、当該通信ネットワークを介して配信される配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を参照し、前記配信コンテンツのフォーマットが自装置に対応するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に応じて前記配信コンテンツへアクセスするアクセス手段と、を備えることを特徴とする。
実施形態の放送送信方法は、生成手段が、デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される場合の、当該通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を、当該放送コンテンツを記述するEIT(Event Information Table)情報に記述したSI(Service Information)を生成する生成ステップと、送信手段が、生成された前記SIをトランスポートストリームに多重化してデジタル放送で送信する送信ステップと、を含むことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、本実施形態にかかる放送送信装置、放送受信装置及び放送送信方法を詳細に説明する。先ず、本実施形態にかかる放送送信装置及び放送受信装置を有する放送システムの概要を説明する。
図1は、通信ネットワーク利用も想定した放送システム100の一例を示すブロック図である。図1に示すように、通信ネットワーク利用も想定した放送システム100は、放送送信装置1と、放送受信装置2と、配信サーバ3とを有する構成である。放送送信装置1は、いわゆるデジタル放送を行う機器である。放送送信装置1は、放送局10などに設置され、トランスポートストリーム(TS)に多重化してコンテンツにかかる映像や音声などのデータやEIT情報を放送受信装置2に向けて送信(放送)する。
放送受信装置2は、TSに多重化されて放送されるコンテンツ(放送コンテンツ)やEIT情報を受信する機器であり、例えばテレビジョン受信装置、HDD(Hard Disk Drive)等の大容量記憶媒体へコンテンツを録画するレコーダ、デジタル放送を受信可能なチューナー等であってよい。放送受信装置2は、ルータ等であるGW5aを介して通信ネットワーク4と接続している。なお、以下の説明において、放送コンテンツは放送送信装置1よりTSに多重されて放送されるコンテンツを示し、IP放送により配信されるコンテンツとは区別されるものとする。
配信サーバ3は、ビデオオンデマンド(VOD)やIP放送などで、コンテンツの配信を行うサーバ装置である。配信サーバ3は、ルータ等のGW5bを介して通信ネットワーク4と接続している。したがって、放送受信装置2は、配信サーバ3より配信されるコンテンツ(配信コンテンツ)を、通信ネットワーク4を介して受信可能となっている。
放送局10側では、放送送信装置1が放送受信装置2に放送する放送コンテンツの中の一部のコンテンツを、3D映像が再生可能なテレビジョン受信機などに対応した3Dフォーマットや、フルハイビジョンよりも更に高解像度の4K2Kの配信コンテンツとして、配信サーバ3より通信ネットワーク4を介して放送受信装置2に配信する場合がある。このように、放送コンテンツの中で通信ネットワーク4を介して配信される配信コンテンツについては、その配信コンテンツのフォーマットにかかる配信コンテンツフォーマット情報や、その配信コンテンツの受信、再生にかかる受信再生関連情報を記述したEIT情報が放送送信装置1より放送受信装置2に放送される。したがって、放送受信装置2では、放送送信装置1より放送されるEIT情報を参照することで、配信サーバ3に別途アクセスして確認することなく、放送コンテンツの中で通信ネットワーク4を介して配信される配信コンテンツがどのようなフォーマットのコンテンツであるかを判別可能となる。
ここで、放送送信装置1の構成、動作について説明する。図2は、放送送信装置1の構成を示すブロック図である。図3は、放送送信装置1の動作の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、放送送信装置1は、映像符号化部11、音声符号化部12、PES化部13a、13b、13c、SI情報生成部14、セクション化部15及び送信部16を有する構成である。映像符号化部11は、放送コンテンツにかかる映像信号I1を符号化する。音声符号化部12は、放送コンテンツにかかる音声信号I2を符号化する。PES化部13a、13b、13c(PES:Packetized Elementary Stream)は、映像符号化部11により符号化された映像信号、音声符号化部12により符号化された音声信号、字幕/文字スーパーI3のデータなどをパケット化する。
SI情報生成部14は、番組を伝送するチャンネルの情報や現在及び将来放送予定の番組(コンテンツ)の情報などの番組関連情報I4を基に、SDT(Service Description Table)やEIT(Event Information Table)などのSI情報(以下、SI)を生成する。セクション化部15は、SI情報生成部14が生成したSIを、セクション形式のSIテーブルに格納するセクション化を行う。なお、番組関連情報I4は、これから放送される放送コンテンツの他、既に放送された放送コンテンツも含まれてよく、過去、現在及び将来放送予定の番組(コンテンツ)の情報などであってよい。
番組関連情報I4には、放送コンテンツ(番組)の名前や内容などの他に、その放送コンテンツが通信ネットワーク4を介して配信される場合の、配信コンテンツのフォーマットにかかる配信コンテンツフォーマット情報や、その配信されるコンテンツの受信、再生にかかる受信再生関連情報を含めることができる。したがって、SI情報生成部14は、放送コンテンツが通信ネットワーク4を介して配信される場合の、配信コンテンツフォーマット情報や、受信再生関連情報をEIT情報に記述したSIを生成する(図3、S1)。
図4は、EIT情報I3aのデータ構造を示す図である。図4に示すように、EIT情報I3aには、Event_information_section()以下に、番組を伝送するチャンネルとそのチャンネル内で伝送される個々の番組の情報、例えば、番組の開始時間や番組長などがその番組を識別する識別子(event_id)とともに記述される。更に、後続する記述子領域(descriptor())では別途定義される記述子を適宜挿入して、さまざまな番組関連情報を追加記載する。例えば、記述子領域には番組関連情報I4が記載される。
図5〜7は、EIT情報I3aの記述内容を例示する概念図であり、図4のEIT情報I3aの記述子領域に配置可能な記述子とその記述内容を例示している。図5に示すように、本実施形態では、VOD_linkage_descriptor()(以下、VOD連携記述子と仮称記載)を新規に定義し、その中に通信ネットワーク4経由で別途連携して提供される配信コンテンツのフォーマット情報や受信再生関連情報を配信コンテンツごとに記述する。
具体的には、受信再生関連情報としては、return_to_brodcast_flag、delivery_type、contract_flag、start_time_offset_polarity、start_time_offset、expiration_date、uri_charなどがある。
return_to_brodcast_flagは、配信コンテンツの再生終了後に、その配信コンテンツの再生前に受信していた放送への遷移の要否を示す、1ビットのフラグである。例えば、0:戻り不要、1:配信コンテンツの再生前に受信していた放送へ戻るなどを記述する。
delivery_typeは、配信コンテンツの配信方式を示す1ビットのフラグである。例えば、0:ストリーミング、1:ダウンロードなどを記述する。
contract_flagは、配信コンテンツの受信再生における契約の要否(有料/無料)を示す1ビットのフラグである。例えば、0:契約不要(無料)、1:契約必要(有料)などを記述する。
start_time_offset_polarityは、start_time_offsetで定められるオフセット時間の極性を示す1ビットのフラグである。例えば、0:オフセット時間だけ進める、1:オフセット時間だけ遅らせるなどを記述する。
start_time_offsetは、放送コンテンツの放送開始から、その放送コンテンツにかかる配信コンテンツの再生開始までのオフセット時間を、16ビットのフィールドにより−12時間から+12時間の範囲で指定する。具体的には、オフセット時間の10時間の位、1時間の位、10分の位、1分の位の4個の要素を、それぞれ4ビット2進化10進数(BCD:Binary-Coded Decimal)で符号化して指定する。
expiration_dateは、配信コンテンツの再生期限を40ビットのフィールドで示す。具体的には、MJD(Modified Julian Date)の下位16ビットを16ビットで符号化し、続く24ビットを6個の4ビット2進化10進数(BCD)で符号化して再生期限を示す。なお、再生期限を定義しない場合には、40ビットのフィールド全てに「1」を設定する。
uri_charは、例えば配信コンテンツの格納場所を示すURI(Uniform Resource Identifier)の文字列を格納する。
uri_charは、例えば配信コンテンツの格納場所を示すURI(Uniform Resource Identifier)の文字列を格納する。
受信再生関連情報として上述したreturn_to_brodcast_flag、delivery_type、contract_flag、start_time_offset_polarity、start_time_offset、expiration_date、uri_char等をEIT情報I3aに記述することで、放送受信装置2では、通信ネットワーク4を介して配信されるコンテンツの受信や再生にかかる情報を、配信サーバ3に直接確認する手間を省くことができる。
また、配信コンテンツフォーマット情報としては、extended_video_resolution_format_flag、extended_video_resolution_format、3D_video_format_flag、3D_video_formatなどがある。
extended_video_resolution_format_flagは、配信コンテンツの映像が現行の放送仕様から拡張された解像度の映像であるか否かを示す1ビットのフラグである。例えば、0:拡張なし(現行の放送仕様に準拠)、1:拡張ありなどを記述する。
extended_video_resolution_formatは、現行の放送仕様から拡張された解像度の情報を8ビットのフィールドにより示す。具体的には、図6に示すように、0x00〜0x7fの値で拡張された解像度を示し、例えば0x01により4K2Kの解像度であることを示す。
3D_video_format_flagは、配信コンテンツの映像が3Dフォーマットの映像を含むか否かを示す1ビットのフラグである。例えば、0:3Dフォーマットの映像を含まない、1:3Dフォーマットの映像を含むなどを記述する。
3D_video_formatは、3D映像フォーマットの識別情報を8ビットのフィールドにより示す。具体的には、図7に示すように、配信コンテンツに含まれる3D信号の伝送フォーマットが、サイドバイサイド方式などの各種フォーマットの中のいずれのフォーマットであるかを、0x00〜0x7fの値で示す。例えば、0x08によりサイドバイサイド方式であることを示す。
配信コンテンツフォーマット情報として上述したextended_video_resolution_format_flag、extended_video_resolution_format、3D_video_format_flag、3D_video_format等をEIT情報I3aに記述することで、放送受信装置2では、通信ネットワーク4を介して配信されるコンテンツのフォーマットを、配信サーバ3に直接確認する手間を省くことができる。
図2、3に示すように、送信部16は、放送コンテンツにかかるデータやSIを多重化したトランスポートストリームをデジタル放送で送信する(S2,S3)。具体的には、送信部16は、多重化部16a、伝送路符号化部16bを有する。多重化部16aは、PES化部13a、13b、13cによりパケット化された放送コンテンツにかかるデータに、セクション化されたSIを多重化したトランスポートストリームTS1を生成する(図3、S2)。なお、トランスポートストリームTS1は、EMM(Entitlement Management Message)やECM(Entitlement Control Message)を用いた限定受信に対応するため、スクランブラ(図示しない)によりペイロード部をスクランブルしてもよい。伝送路符号化部16bは、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式などにより、トランスポートストリームTS1を伝送路符号化したトランスポートストリームTS2を生成する。生成されたトランスポートストリームTS2は、放送アンテナ(図示しない)より送信される(図3、S3)。
次に、放送受信装置2の構成について説明する。図8は、放送受信装置2の構成を示すブロック図である。図8に示すように、放送受信装置2は、伝送路復号部201、モジュールI/F部202、多重分離処理部203、PS/TS処理部204、映像復号部205、音声復号部206、OSD処理部207(OSD:On-Screen Display)、通信I/F部208、操作部209、NVRAM210(NVRAM:Non-Volatile RAM)、ROM211(ROM:Read Only Memory)、RAM212(RAM:Random Access Memory)、CPU213(CPU:Central Processing Unit)、デスクランブラ214、記憶部215を備え、各部はバス216により接続される構成である。
伝送路復号部201は、受信アンテナ(図示しない)より受信されたトランスポートストリームTS2を復号化し、放送コンテンツや、SIが多重化されたトランスポートストリームTS1を得る。モジュールI/F部202は、限定受信などにかかる鍵情報が格納されたセキュリティモジュール220と接続するインターフェースである。多重分離処理部203は、放送局側で多重化されたトランスポートストリームTS1から放送コンテンツや、SIなどを分離する。PS/TS処理部204は、トランスポートストリームやプログラムストリームにおいてパケット化された情報を復号化して映像信号や音声信号に戻す処理を行う。
映像復号部205は、PS/TS処理部204から出力された映像信号を復号し、復号した映像信号をOSD処理部207へ出力する。音声復号部206は、PS/TS処理部204から出力された音声信号を復号し、復号した音声信号を音声出力装置221へ出力する。音声出力装置221は、アンプやスピーカなどを備えた音響機器であり、音声復号部206より出力された音声信号に応じた音声再生を行う。OSD処理部207は、CPU213の制御のもと、映像復号部205より出力された映像信号に所定のOSD処理を施し、表示装置222へ出力する。表示装置222は、LCD(Liquid Crystal Display)等であり、出力された映像信号に基づいた画面表示を行う。例えば、表示装置222は、多重化されたトランスポートストリームTS1から分離されたSIに含まれるEIT情報をもとに、電子番組ガイド(EPG)等の画面表示を行う。
通信I/F部208は、CPU213の制御のもと、所定の通信プロトコルによる通信ネットワーク4とのデータ通信を行うインターフェースである。操作部209は、操作キーやリモートコントローラなどであり、ユーザの操作入力を受け付ける。NVRAM210は、各種設定情報を記憶する。例えば、NVRAM210には、放送受信装置2が取り扱い可能なコンテンツのフォーマットなどが設定情報として記憶される。
ROM211は、CPU213が実行するプログラムなどを記憶する。RAM212は、CPU213がプログラムを実行する際の作業領域を提供する。また、RAM212は、多重化されたトランスポートストリームTS1から分離されたSIに含まれるEIT情報を一時記憶する領域なども提供する。CPU213は、ROM211に記憶されたプログラムをRAM212の作業領域に展開して順次実行することで、放送受信装置2の動作を中央制御する。また、CPU213は、RTC(Real Time Clock)機能を有し、現在時刻の計時が可能であるものとする。
デスクランブラ214は、セキュリティモジュール220に記憶された鍵情報をもとに、受信したトランスポートストリームTS1においてスクランブルされているペイロード部をデスクランブルする。このデスクランブラ214によるデスクランブルにより、放送受信装置2では、EMMやECMを用いた限定受信に対応する。記憶部215は、HDD等の大容量記憶媒体であり、例えば受信したコンテンツなどを記憶する。
次に、CPU213の制御の下で実行される放送受信装置2の動作について説明する。図9は、放送受信装置2の動作の一例を示すフローチャートである。なお、図9に例示する放送受信装置2の動作は、操作部209による操作入力により、例えば電子番組ガイド(EPG)等で一覧表示された放送コンテンツ(番組)の中からいずれかの放送コンテンツ(番組)を選択し、その選択された放送コンテンツ(番組)に対応する配信コンテンツが当該放送受信装置2において利用が可能か否かの確認が指示された際に開始されるものとする。
図9に示すように、いずれかの放送コンテンツに対応する配信コンテンツの利用の可否の確認が指示されると(S10)、CPU213は、その放送コンテンツにかかるEIT情報I3aを放送コンテンツごとに設定されているid(event_id)をもとに読み出し、そのEIT情報I3aに記述されている、図5の記述子の有無を確認する。この記述子が存在する場合に、この記載内容を基に、最初にエントリされている配信コンテンツに対し、まずその再生期限にかかる情報(expiration_date)を参照する(S11)。
次いで、CPU213は、現在の日時がEIT情報I3aに記述されている再生期限内であるか否かを判定する(S12)。現在日時がEIT情報I3aに記述されている再生期限内である場合(S12:YES)、CPU213は、放送コンテンツにかかる配信コンテンツが再生期限内であることから、当該配信コンテンツは利用可能とする(S13)。また、現在日時がEIT情報I3aに記述されている再生期限内でない場合(S12:NO)、CPU213は、放送コンテンツにかかる配信コンテンツが再生期限外であることから、当該配信コンテンツは利用不可とし(S14)、S27の判定へ進める。
次いで、CPU213は、3Dフォーマットにかかる情報(3D_video_format)を参照し(S15)、当該配信コンテンツの映像に含まれる3Dフォーマットが、自装置で対応可能か否か判定する(S16)。具体的には、3D_video_formatに3Dフォーマットが記載されている場合に、放送受信装置2が取り扱い可能なフォーマットとしてNVRAM210の設定情報に記載されたものか否かを判定する。自装置に対応可能な3Dフォーマットである場合(S16:YES)、CPU213は、当該配信コンテンツは利用可能とする(S17)。自装置に対応可能な3Dフォーマットが3D_video_formatに記載されていない場合(S16:NO)、CPU213は、当該配信コンテンツは利用不可とする(S18)。
次いで、CPU213は、解像度にかかる情報(extended_video_resolution_format)を参照し(S19)、配信コンテンツの映像が自装置で取り扱いが可能な解像度の映像であるか否かを判定する(S20)。本例では、配信コンテンツのフォーマットが4K2Kの場合、S20において自装置が4K2K映像に対応しているか否かを判定している。自装置が4K2Kフォーマットに対応している場合(S20:YES)、CPU213は、当該配信コンテンツを利用可能とする(S21)。自装置が4K2Kフォーマットに対応していない場合(S20:NO)、CPU213は、当該配信コンテンツを利用不可とする(S22)。
次いで、CPU213は、EIT情報I3aに記述されている契約にかかる情報(contract_flag)を参照し(S23)、配信コンテンツが有料であるか否かを判定する(S24)。有料である場合(S24:YES)、CPU213は、配信コンテンツの視聴には有料とする(S25)。有料でない場合(S24:NO)、CPU213は、配信コンテンツの視聴には無料とする(S26)。これらの一連の判定の結果、再生期限内であり、3Dフォーマット、4K2Kフォーマットに自装置が対応している場合に限り、最初のエントリの配信コンテンツは利用可能と判断する。
次いで、CPU213は、EIT情報I3aに記述されているエントリの終了、すなわち、EIT情報I3aの記述の最後まで処理を行ったか否かを判定する(S27)。エントリの終了でない場合(S27:NO)、CPU213は次のエントリへインクリメント(S28)してS11へ処理を戻す。これにより、3Dフォーマットの違いや解像度の違いなど、相違するフォーマットごとに配信コンテンツが用意される場合には、これらが全て参照されることとなる。
エントリの終了である場合(S27:YES)、CPU213は、S11〜S28の処理において利用可能な配信コンテンツが存在するか否かを判定する(S29)。利用可能な配信コンテンツが存在しない場合(S29:NO)、CPU213は、確認が指示された放送コンテンツにかかる利用可能な配信コンテンツがない旨のメッセージをOSD処理部207により表示装置222の画面に表示して(S30)、処理を終了する(S31)。
利用可能な配信コンテンツが存在する場合(S29:YES)、CPU213は、確認が指示された放送コンテンツにかかる配信コンテンツであり、利用可能な配信コンテンツを選択する選択画面をOSD処理部207により表示装置222に表示する(S32)。次いで、CPU213は、操作部209による操作入力により配信コンテンツの選択が受け付けられたか否かを判定する(S33)。選択が受け付けられない場合(S33:NO)はS32へ処理を戻して、選択が受け付けられる(S33:YES)まで処理を待機する。
図10は、選択画面Gの一例を示す概念図である。図10に示すように、表示装置222の選択画面Gには、確認が指示された放送コンテンツにかかる配信コンテンツG1、G2が表示される。配信コンテンツG1、G2には、S16により判定された3Dフォーマットの対応の有無、S20により判定された4K2Kへの対応の有無、S24により判定された有料/無料の違い、S11により参照された再生期限などの情報が表示される。したがって、配信コンテンツG1、G2のフォーマット、有料/無料の違い、再生期限などをユーザが確認できる。ユーザは、配信コンテンツG1、G2のいずれかを、操作部209による操作入力により選択する。
配信コンテンツの選択が受け付けられた場合(S33:YES)、CPU213は、受け付けられた配信コンテンツのオフセットにかかる情報(start_time_offset/start_time_offset_polarity)を参照し(S34)、現在時刻を計時する(S35)。
次いで、CPU213は、配信コンテンツのオフセットにかかる情報として設定されているオフセット時間を、S35で計時した現在時刻が経過しているか否かを判定する(S36)。オフセット時間を現在時刻が経過していない場合(S36:NO)、S35へ処理を戻して、オフセット時間を経過する(S36:YES)まで処理を待機する。
現在時刻がオフセット時間を経過した場合(S36:YES)、CPU213は、配信コンテンツのURI(uri_char)と、配信方式にかかる情報(delivery_type)とを参照し(S37,S38)、URIで示される配信サーバ3の格納場所に格納されている配信コンテンツに、参照した配信方式でアクセスする(S39)。この配信コンテンツへのアクセスにより、放送受信装置2は、配信コンテンツを配信サーバ3より取得し、再生することが可能となる。
図11は、放送受信装置2の配信コンテンツの再生にかかる動作の一例を示すフローチャートである。図11に示すように、配信コンテンツへのアクセスにより配信コンテンツの再生が開始されると(S40)、CPU213は、配信サーバ3より通信ネットワーク4を介して送信される配信コンテンツを受信し、再生する(S41)。
配信コンテンツの再生時において、CPU213は、配信コンテンツの終了や操作部209の操作入力による再生終了などによる、終了検知の有無を判定する(S42)。終了検知と判定されない場合(S42:NO)は、S41へ処理を戻し、配信コンテンツの再生を継続する。
終了検知と判定された場合(S42:YES)、CPU213は、配信コンテンツのreturn_to_brodcast_flagを参照し(S43)、配信コンテンツの再生前に受信していた放送への戻り指定の有無を判定する(S44)。戻り指定がある場合(S44:YES)、CPU213は、配信コンテンツ再生前の放送チャンネルへの遷移を行い、配信コンテンツの再生処理を終了する(S45)。戻り指定がない場合(S44:NO)、CPU213は、配信コンテンツの再生の終了を告げる終了画面をOSD処理部207により表示装置222に表示して、配信コンテンツの再生処理を終了する(S46)。
以上のように、放送受信装置2では、CPU213の制御のもと、受信されたトランスポートストリームTS2に多重化されているSIを多重分離処理部203で分離する。また、放送受信装置2では、CPU213の制御のもと、分離されたSIのEIT情報I3aに記述されている、放送される放送コンテンツが通信ネットワーク4を介して配信される場合の、配信コンテンツのフォーマットを示す配信コンテンツフォーマット情報を参照し、配信コンテンツのフォーマットが自装置に対応するか否かを判別する。また、放送受信装置2では、CPU213の制御のもと、配信コンテンツのフォーマットが自装置に対応する場合に、EIT情報I3aに記述されている受信再生関連情報をもとに、配信コンテンツへアクセスする。したがって、放送受信装置2は、配信サーバ3に直接アクセスすることなく、配信サーバ3が通信ネットワーク4を介して配信する配信コンテンツのフォーマットが自装置に対応するか否かを判別し、その配信コンテンツにアクセス可能である。
また、EIT情報I3aには配信コンテンツの再生にかかる再生情報(例えば、start_time_offset/start_time_offset_polarityやreturn_to_brodcast_flag等)が記述されていることから、再生制御手段としてのCPU213は、その再生情報を参照することで、配信コンテンツの再生開始を制御することが可能となる。例えば、start_time_offset/start_time_offset_polarityの記述をもとに、現在時刻がオフセット時間を経過した後の配信コンテンツの再生を行うことができる。また、return_to_brodcast_flagの記述をもとに、配信コンテンツの再生終了時には、配信コンテンツの再生前に受信していた放送への戻りを行うことができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
また、上記の実施形態では図1に示すように、放送伝送路が地上波、衛星、CATVなどを想定して説明したが、通信ネットワーク4を利用するIP放送であってもその本質は変わらない。IP放送の場合にはIPTVフォーラム規定のIP放送仕様IPTVFJ STD−0004に記載のように、マルチキャスト配信され、VODの場合のユニキャスト配信とは配信システムが異なる。このため、IP放送受信時に、わざわざ配信システムを切り替えてVOD配信システムへ直接アクセスしなくともVOD配信コンテンツとその対応の可否が判断できる点で、上述した実施形態と効果は同じである。
なお、図5においては複数の配信コンテンツの情報が1つの記述子で記載できる形式として例示したが、1つの配信コンテンツごとに1つの記述子を記載する形式としてもよいことは言うまでもないことである。
100…放送システム、1…放送送信装置、2…放送受信装置、3…配信サーバ、4…通信ネットワーク、5a…GW、5b…GW、10…放送局、11…映像符号化部、12…音声符号化部、13a、13b、13c…PES化部、14…SI情報生成部、15…セクション化部、16…送信部、16a…多重化部、16b…伝送路符号化部、201…伝送路復号部、202…モジュールI/F部、203…多重分離処理部、204…PS/TS処理部、205…映像復号部、206…音声復号部、207…OSD処理部、208…通信I/F部、209…操作部、210…NVRAM、211…ROM、212…RAM、213…CPU、214…デスクランブラ、215…記憶部、216…バス、220…セキュリティモジュール、221…音声出力装置、222…表示装置、I1…映像信号、I2…音声信号、I3…字幕/文字スーパー、I4…番組関連情報、I3a…EIT情報、G…選択画面、G1…配信コンテンツ、G2…配信コンテンツ、TS1、TS2…トランスポートストリーム
Claims (7)
- デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される場合の、当該通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を、当該放送コンテンツを記述するEIT(Event Information Table)情報に記述したSI(Service Information)を生成する生成手段と、
生成された前記SIをトランスポートストリームに多重化してデジタル放送で送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする放送送信装置。 - 前記フォーマット情報は、前記配信コンテンツの3D(立体)映像のフォーマットにかかる情報であること、
を特徴とする請求項1に記載の放送送信装置。 - 前記フォーマット情報は、前記配信コンテンツの映像の解像度にかかる情報であること、
を特徴とする請求項1に記載の放送送信装置。 - 前記生成手段は、前記配信コンテンツの受信にかかる受信情報を、EIT情報に記述したSIを生成すること、
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の放送送信装置。 - 前記生成手段は、前記配信コンテンツの再生にかかる再生情報を、EIT情報に記述したSIを生成すること、
を特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の放送送信装置。 - デジタル放送で放送されたトランスポートストリームを受信する受信手段と、
前記受信されたトランスポートストリームに多重化されているSIを分離する分離手段と、
分離された前記SIのEIT情報に記述されている、デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される場合の、当該通信ネットワークを介して配信される配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を参照し、前記配信コンテンツのフォーマットが自装置に対応するか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に応じて前記配信コンテンツへアクセスするアクセス手段と、
を備えることを特徴とする放送受信装置。 - 生成手段が、デジタル放送で放送される放送コンテンツが通信ネットワークを介して配信される場合の、当該通信ネットワークを介してオンデマンドで配信される配信コンテンツのフォーマットを示すフォーマット情報を、当該放送コンテンツを記述するEIT(Event Information Table)情報に記述したSI(Service Information)を生成する生成ステップと、
送信手段が、生成された前記SIをトランスポートストリームに多重化してデジタル放送で送信する送信ステップと、
を含むことを特徴とする放送送信方法。
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