JP2019053388A - 運転支援表示方法及び運転支援表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗員が感じる違和感を抑制できる運転支援表示方法及び運転支援表示装置を提供する。【解決手段】運転支援表示装置は、自車両の周囲を走行する他車両を検出する物体検出装置1と、自車両が将来走行する軌跡と、物体検出装置1によって検出された他車両が将来走行する軌跡とを予測する軌跡予測部14と、自車両が将来走行する軌跡と、他車両が将来走行する軌跡とが交差する場合、自車両及び他車両が交差する場所を通過する順番を計算する通過順番計算部16と、通過する順番を自車両の車室内に表示するモニタ5とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、運転支援表示方法及び運転支援表示装置に関する。
従来より、自動運転中の車線変更を乗員へ知らせる技術が知られている(特許文献1)。特許文献1に記載された発明は、車線変更の走行コースを示すシンボル画像をディスプレイに表示して、車線変更を行うことを乗員へ知らせる。
特開2016−182891号公報
自車両が隣接車線に車線変更する場合、この隣接車線を走行する隣接車両が存在する場合がある。このとき、自車両は、隣接車両の前で車線変更する場合と、隣接車両の後ろで車線変更する場合がある。しかしながら、特許文献1に記載された発明は、この点を考慮していない。すなわち、特許文献1に記載された発明において、乗員は、自車両が隣接車両の前で車線変更するのか、あるいは自車両が隣接車両の後ろで車線変更するのか、把握することができず、違和感を感じるおそれがある。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、その目的は、乗員が感じる違和感を抑制できる運転支援表示方法及び運転支援表示装置を提供することである。
本発明の一態様に係る運転支援表示方法は、自車両の周囲を走行する他車両を検出し、自車両が将来走行する自車軌跡と、他車両が将来走行する他車軌跡とを予測する。自車軌跡と、他車軌跡とが交差する場合、運転支援表示方法は、自車両及び他車両が交差する場所を通過する順番をモニタに表示する。
本発明によれば、乗員が感じる違和感を抑制できる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る運転支援表示装置の構成図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る車線変更シーンを説明する図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る支援画像を説明する図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る他の支援画像を説明する図である。 図5Aは、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図5Bは、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図6は、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図7は、本発明の第1実施形態に係る動画の表示制御を説明する図である。 図8は、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図9は、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図10は、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図11は、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図12は、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図13は、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図14は、交差点における軌跡を説明する図である。 図15は、本発明の第1実施形態に係る運転支援表示装置の一動作例を説明するフローチャートである。 図16は、本発明の第2実施形態に係る運転支援表示装置の構成図である。 図17は、本発明の第2実施形態に係る車線変更シーンを説明する図である。 図18Aは、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。 図18Bは、本発明の第1実施形態に係るさらに他の支援画像を説明する図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図面の記載において同一部分には同一符号を付して説明を省略する。本実施形態に係る運転支援表示装置は、自動運転と手動運転とを切り替えることが可能な車両に適用される。なお、本実施形態における自動運転とは、例えば、ブレーキ、アクセル、ステアリングなどのアクチュエータの内、少なくとも一つのアクチュエータを運転者の操作なしに制御している状態のことを指す。そのため、少なくとも一つのアクチュエータが制御されている状態であれば、その他のアクチュエータが運転者の操作により作動していたとしても構わない。また、本実施形態における手動運転とは、例えば、ブレーキ、アクセル、ステアリングなど走行のために必要な操作を運転者が操作している状態のことを指す。
[第1の実施形態]
[運転支援表示装置の構成]
図1に示すように、第1実施形態に係る運転支援表示装置は、物体検出装置1と、自車位置検出装置2と、地図取得装置3と、センサ群4と、コントローラ10と、自車両の車室内に搭載されたモニタ5と、を備える。なお、以下の説明において、特に断らない限り、乗員は、自車両の乗員を意味する。
物体検出装置1は、自車両に搭載された複数の異なる種類の物体検出センサを備える。複数の異なる種類の物体検出センサは、レーザレーダやミリ波レーダ、カメラ、レーザレンジファインダー、車車間通信、路車間通信などである。物体検出装置1は、複数の物体検出センサを用いて自車両の周囲の物体を検出する。より詳しくは、物体検出装置1は、他車両、バイク、自転車、歩行者を含む移動物体、及び駐車車両を含む静止物体を検出する。例えば、物体検出装置1は、移動物体及び静止物体の自車両に対する位置、姿勢(ヨー角)、大きさ、速度、加速度、減速度、ヨーレートを検出する。物体検出装置1は、検出した情報をコントローラ10に出力する。
自車位置検出装置2は、自車両に搭載された、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)やオドメトリなど自車両の絶対位置を計測する位置検出センサを備える。自車位置検出装置2は、位置検出センサを用いて、自車両の絶対位置、すなわち、所定の基準点に対する自車両の位置や姿勢を検出する。自車位置検出装置2は、検出した情報をコントローラ10に出力する。
地図取得装置3は、自車両が走行する道路の構造を示す地図情報を取得する。地図取得装置3が取得する地図情報には、車線の絶対位置や車線の接続関係、相対位置関係などの道路構造の情報が含まれる。地図取得装置3は、地図情報を格納した地図データベースを所有してもよいし、クラウドコンピューティングにより地図情報を外部の地図データサーバから取得してもよい。また、地図取得装置3は、車車間通信、路車間通信を用いて地図情報を取得してもよい。地図取得装置3は、検出した情報をコントローラ10に出力する。
センサ群4は、自車両の状態を検出する複数のセンサから構成される。センサ群4は、例えば、車速センサ、シフトセンサ、ステアリングセンサなどである。センサ群4は、自車両の車速、シフトポジション、ステアリング角度などを検出し、コントローラ10に出力する。
コントローラ10は、各種センサから取得したデータを処理する回路であり、例えばCPU(中央処理装置)、メモリ、及び入出力部を備える汎用のマイクロコンピュータである。マイクロコンピュータをコントローラ10として機能させるためのコンピュータプログラムを、マイクロコンピュータにインストールして実行する。これにより、マイクロコンピュータは、コントローラ10として機能する。なお、ここでは、ソフトウェアによってコントローラ10を実現する例を示すが、もちろん、以下に示す各情報処理を実行するための専用のハードウェアを用意して、コントローラ10を構成することも可能である。コントローラ10は、複数の情報処理回路として、周囲画像生成部11と、他車行動予測部12と、自車行動決定部13と、軌跡予測部14と、交差判定部15と、通過順番計算部16と、表示決定部17と、画像選択部18と、画像合成部19とを備える。
周囲画像生成部11は、自車両の周囲の画像に基づき、予め定めた仮想視点、投影面を設定し、自車両の上方から下方(車両の方向)を見たように周囲画像を生成する。なお、周囲画像は、俯瞰画像、鳥瞰画像などでもよく、自車両とその周囲の状況がわかるものであれば画像の形態は問わない。加えて、俯瞰画像、鳥瞰画像の生成方法は既知の技術であるので、詳細な説明を省略する。また、周囲画像生成部11は、自車両の前方上空、または自車両の後方上空に仮想視点を設定することができる。周囲画像生成部11は、生成した周囲画像を画像合成部19及びモニタ5に出力する。
他車行動予測部12は、物体検出装置1から取得した情報に基づいて、他車両の行動を予測する。他車行動予測部12は、予測した他車両の行動を軌跡予測部14に出力する。
自車行動決定部13は、自車位置検出装置2、地図取得装置3、及びセンサ群4から取得した情報に基づいて自車両の行動を決定する。自車行動決定部13は、予測した自車両の行動を軌跡予測部14に出力する。
軌跡予測部14は、他車行動予測部12から取得した情報に基づいて、他車両が将来走行する軌跡を予測する。また、軌跡予測部14は、自車行動決定部13から取得した情報に基づいて、自車両が将来走行する軌跡を予測する。なお、以下では、自車両が将来走行する軌跡を、単に自車軌跡とよぶ場合がある。また、他車両が将来走行する軌跡を、単に他車軌跡とよぶ場合がある。軌跡予測部14は、予測した自車軌跡及び他車軌跡を交差判定部15に出力する。
交差判定部15は、軌跡予測部14によって予測された自車軌跡と他車軌跡とが交差するか否かを判定する。なお、本実施形態において、自車軌跡と他車軌跡とが交差することには、自車軌跡と他車軌跡が重なる場合も含まれる。さらに、自車軌跡と他車軌跡とが交差する場合には、自車軌跡と他車軌跡とが交差する場所を自車両と他車両が所定時間以内に通過する場合が含まれるが、交差する場所を自車両と他車両が所定時間以上離れて通過する場合は含まれない。交差判定部15は、判定した結果を通過順番計算部16に出力する。
通過順番計算部16は、交差判定部15によって自車軌跡と他車軌跡とが交差すると判定された場合、自車両と他車両のうち、どちらが先に交差する場所を通過するのか、その順番を計算する。通過順番計算部16は、例えば、自車両及び他車両の位置、速度、加速度などに基づいてどちらが先に交差する場所を通過するのか計算する。通過順番計算部16は、計算した順番を画像選択部18に出力する。
画像選択部18は、通過順番計算部16によって計算された順番を示す画像を選択する。画像選択部18が選択する画像は、予めコントローラ10に記憶されているが、これに限定されない。例えば、画像選択部18は、通過順番計算部16によって計算された順番を示す画像を作成してもよい。画像選択部18は、選択した画像を画像合成部19に出力する。
画像合成部19は、画像選択部18によって選択された画像を周囲画像に合成する。そして、画像合成部19は、合成した画像をモニタ5に出力する。
(運転支援表示装置の動作例)
次に、図2及び図3を参照して、運転支援表示装置の動作例について説明する。
図2に示す運転シーンは、自車両30が、隣接車線に車線変更するシーンである。図2において、自車両30の走行車線に隣接する隣接車線には、他車両31が存在している。他車両31は、隣接車両である。自車両30の自車軌跡40と、他車両31の他車軌跡41は、場所80にて交差する。通過順番計算部16は、自車両30と他車両31のうち、どちらが先に場所80を通過するのか、その順番を計算する。図2及び図3に示すシーンでは、他車両31が先に場所80を通過するものとして説明する。
図3の時刻T1に示す周囲画像50は、図2におけるシーンを、自車両30の後方上空から見た画像である。なお、図3において場所80の記載は省略する。図3に示す自車両30は、自車両を模した画像(アイコン)である。同様に、図3に示す他車両31は、他車両を模した画像である。以下の図面においても同様である。図3の時刻T1の周囲画像50に示すように、画像合成部19は、他車両31が先に場所80を通過することを示す支援画像60及び支援画像61を表示する。支援画像61は、他車両31がこれから進む方向を示す矢印つきの画像である。換言すれば、支援画像61は、他車軌跡を示す画像である。支援画像60は、自車両30の前方から他車両31の後方に向かってS字状に延びる画像である。この支援画像60により、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。つまり、乗員は、場所80を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。これにより、乗員が車線変更時に感じる違和感は、抑制される。
時間が進み、時刻T2において、画像合成部19は、引き続き、支援画像60及び支援画像61を表示する。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができる。さらに時間が進み、時刻T3において、画像合成部19は、引き続き、支援画像60及び支援画像61を表示する。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができる。なお、図3の時刻T3に示す支援画像60は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを示す画像であり、自車両30の自車軌跡とは異なる画像である。なお、図3の時刻T3に示す支援画像60は、自車両30が将来走行する軌跡を示す画像であってもよい。
なお、図3に示す例では、支援画像60の面積は、支援画像61の面積より大きいが、これに限定されない。場所80を通過する順番が先であることを示す支援画像61が、強調されてもよい。例えば、支援画像61の面積は、支援画像60の面積より大きくてもよい。また、支援画像61の色は、赤が好ましい。赤は目立つ色だからである。支援画像60の色は、特に限定されないが、例えば青でよい。また、画像選択部18は、支援画像61の濃度を濃くし、支援画像60の濃度を薄くしてもよい。また、画像選択部18は、支援画像60及び支援画像61の線の種類を変更してもよい。このように支援画像61を強調することにより、乗員は、場所80を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。
また、図3の時刻T1に示す周囲画像50のように、他車両31が自車両30の後方を走行する場合に、画像合成部19は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを示す支援画像60をモニタ5に表示してもよい。なお、本実施形態において、自車両30の後方とは、自車両30の車頭が他車両31の車尾より前に出ている場合をいう。
なお、図3の時刻T1及び時刻T2に示す例では、画像合成部19は、自車両30の前方から延びるように支援画像60を表示したが、これに限定されない。例えば、画像合成部19は、図4の時刻T1及び時刻T2に示すように、自車両30の側方から延びるように支援画像60を表示してもよい。
また、図5A及び図5Bに示すように、支援画像60は、矢印でもよい。この場合、支援画像60は、支援画像61より小さいことが好ましい。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
上述した例では、支援画像60,61を静止画として説明したが、これに限定されない。画像合成部19は、支援画像60,61を動画として表示してもよい。図6を参照して動画による表示について説明する。
図6に示すように、画像合成部19は、フレーム1からフレーム6の順に、支援画像60,61を表示する。フレーム6の次は、フレーム1に戻る。フレーム1では、支援画像61の一部分が表示される。次に、フレーム2では、フレーム1と同様に、支援画像61の一部分が表示される。次に、フレーム3では、支援画像61が表示される。次に、フレーム4では、支援画像60の一部分が表示される。次に、フレーム5では、フレーム4と同様に、支援画像60の一部分が表示される。最後に、フレーム6では、支援画像60が、支援画像61の上に表示される。このように、最初に支援画像61が表示され、続いて支援画像60が表示されることにより、乗員は、場所80を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。
また、フレーム1からフレーム6において、支援画像61のほうが、支援画像60より長く表示されることになる。長く表示されるほうが、先に場所80を通過することがイメージされやすいため、乗員は、場所80を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。
なお、動画のサイクルは特に限定されないが、例えば画像合成部19は、図7に示すように動画のサイクルを設定することができる。図7において、時間t1が、図6に示すフレーム1からフレーム3までの時間である。時間t2が、図6に示すフレーム4からフレーム6までの時間である。時間t1と時間t2が経過した後に、支援画像60と支援画像61とが、時間t3の間、同時に表示される。時間t3が経過した後に、支援画像60と支援画像61とが同時に消える。その後、時間t4が経過した後に、再度フレーム1が表示される。このように、画像合成部19は、時間t1から時間t4までを1サイクルとして、動画のサイクルを設定することができる。なお、画像合成部19は、時間t2において、点線で示すように、フレーム4からフレーム6までの表示に要する立ち上がり時間を早めてもよい。
なお、図7に示すように、支援画像60または支援画像61が表示される時間は、時間t1+時間t2+時間t3となる。支援画像60または支援画像61が表示されない時間は、時間t4となる。支援画像60または支援画像61が表示される時間は、支援画像60または支援画像61が表示されない時間より、長いほうが好ましいが、これに限定されない。支援画像60または支援画像61が表示される時間は、支援画像60または支援画像61が表示されない時間より短くてもよい。また、支援画像60または支援画像61が表示される時間は、支援画像60または支援画像61が表示されない時間と同じでもよい。
なお、図6に示す例では、支援画像60及び支援画像61は段階的に表示されたが、これに限定されない。例えば、支援画像60及び支援画像61は、図8に示すように、表示されてもよい。図8に示すように、フレーム2では、支援画像61が他車両31に重なるように表示される。次に、フレーム3では、支援画像61が他車両31の前方に移動して表示される。次に、支援画像60が自車両30に重なるように表示される。次に、フレーム5では、支援画像60が自車両30の前方に移動して表示される。次に、フレーム6では、支援画像60及び支援画像61の濃度や色などがリセットされる。最後に、フレーム7では、画像合成部19は、支援画像60及び支援画像61を同時に消去する。このように、最初に支援画像61が表示され、続いて支援画像60が表示されることにより、乗員は、場所80を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。また、支援画像61が、支援画像60より長くモニタ5に表示されるため、乗員は、他車両31が優先的に進むことを知ることができる。換言すれば、乗員は、支援画像61の後に表示される支援画像60により、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
また、画像選択部18は、図9に示すように、支援画像60に影をつけてもよい。この影により、乗員は、場所80を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。
さらに、図10に示すように、画像合成部19は、他車両31を示すアイコン32を表示してもよい。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
上述した例では、他車両31が先に場所80を通過する場合について説明した。次に、図11〜図13を参照して、自車両30が先に場所80を通過する場合について説明する。
図11に示すように、画像合成部19は、支援画像61より大きい支援画像60を表示する。さらに、画像合成部19は、支援画像61の前方に支援画像60を表示する。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の前に車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。また、画像選択部18は、支援画像61に影をつけてもよい。この影により、乗員は、場所80を通過する順番が、自車両30が先で、他車両31が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。
また、図12に示すように、画像合成部19は、支援画像61を表示しなくてもよい。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の前に車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
また、図13に示すように、画像合成部19は、他車両31を強調する支援画像62を表示してもよい。支援画像62は、他車両の輪郭を強調する画像である。この支援画像62により、乗員は、自車両30が他車両31を把握していることを知ることができる。これにより、乗員が車線変更時に感じる違和感は、抑制される。
次に、図14を参照して、交差点における運転支援表示装置の動作例を説明する。
図14に示すように、自車両30の自車軌跡は、軌跡42,43,44となる。同様に、他車両33の他車軌跡は、軌跡45,46,47となる。自車軌跡と他車軌跡が交差するパターンは、複数あるが、例えば軌跡42と軌跡46が交差する場合、通過順番計算部16は、どちらが先に交差する場所を通過するのか、その順番を計算する。そして、画像合成部19は、通過する順番を示す支援画像を表示する。これにより、乗員は、どちらが先に交差する場所を通過するのか、前もって知ることができるようになる。
次に、図15のフローチャートを参照して、運転支援表示装置の一動作例を説明する。
ステップS101において、物体検出装置1は、自車両30の周囲を走行する他車両31を検出する。処理はステップS102に進み、自車位置検出装置2は、自車両30の位置を検出する。
処理は、ステップS103に進み、軌跡予測部14は、ステップS102で取得された情報などを用いて自車両30が将来走行する軌跡を予測する。処理はステップS104に進み、軌跡予測部14は、ステップS101で取得された情報などを用いて他車両31が将来走行する軌跡を予測する。
処理はステップS105に進み、交差判定部15は、ステップS103及びステップS104で予測された自車軌跡と他車軌跡とが交差するか否かを判定する。自車軌跡と他車軌跡とが交差する場合(ステップS105でYes)、処理はステップS106に進む。自車軌跡と他車軌跡とが交差しない場合、一連の処理は終了する。
ステップS106において、交差判定部15は、自車軌跡と他車軌跡とが交差する場所を設定する。処理はステップS107に進み、通過順番計算部16は、ステップS106で設定された交差する場所を、自車両30と他車両31のどちらが先に通過するのか、その順番を計算する。
自車両30が先に通過する場合(ステップS108でYes)、処理はステップS109に進み、画像選択部18は、自車両30が先に通過することを示す支援画像60を選択する。一方、他車両31が先に通過する場合(ステップS108でNo)、処理はステップS110に進み、画像選択部18は、他車両31が先に通過することを示す支援画像61を選択する。
処理はステップS111に進み、画像合成部19は、ステップS109またはステップS110で選択された画像を周囲画像に合成する。処理はステップS112に進み、画像合成部19は、合成した画像をモニタ5に出力する。
自車両30が交差する場所を通過した場合(ステップS113でYes)、処理はステップS114に進み、画像合成部19は、支援画像60,61を消去する。一方、自車両30が交差する場所を通過していない場合(ステップS113でNo、処理はステップS111に戻る。
[作用効果]
以上説明したように、第1実施形態に係る運転支援表示装置によれば、以下の作用効果が得られる。
第1実施形態に係る運転支援表示装置は、自車両30の周囲を走行する他車両31を検出する。運転支援表示装置は、自車両30が将来走行する自車軌跡と、他車両31が将来走行する他車軌跡とを予測する。自車軌跡と、他車軌跡とが交差する場合、運転支援表示装置は、自車両30及び他車両31が自車軌跡と他車軌跡とが交差する場所を通過する順番を自車両30の車室内に搭載されたモニタ5に表示する。これにより、乗員は、自車両30と他車両31のうち、どちらの車両が先に交差する場所を通過するのか、その順番を把握することができるようになる。このように運転支援表示装置は、乗員が感じる違和感を抑制できる。特に、自動運転で走行している乗員にとって、車線変更する場合に、車線変更で他車線に合流する位置や車線変更する事を示すだけでは、乗員が不安に感じることがある。つまり、合流する位置や車線変更する事だけを示されたとしても、他車両より先に行くのか、他車両の後に行くのか、乗員は理解できず、自動運転への不安につながる。そこで、車線変更の制御内容の中でも、通過する順番を優先して表示することで、乗員の安心感につながる。また、車線変更の自動運転制御を実行できる場合は、通過する順番を優先して表示し、車線変更の自動運転制御を実行できない場合は、隣接車線内の車線変更する位置を表示するようにしてもよい。これにより、乗員の乗車状況に合わせて適切な情報を提供することができるようになり、乗員に与える違和感を抑制することができるようになる。なお、車線変更の自動運転制御を実行可能かどうかは、高精度地図の有無や、周囲車両の数、状況で判断するようにしてもよい。高精度地図がある場合、周囲車両の数が少ない場合、高速道路を走行している場合、に車線変更の自動運転制御を実行可能と判定するようにしてもよい。
また、図2に示すように自車両30が隣接車線へ車線変更するシーンにおいて、自車軌跡と隣接車線を走行する他車両31の他車軌跡とが交差する場合、運転支援表示装置は、他車両31の後ろに、自車両30が車線変更するか否か判定する。運転支援表示装置は、他車両31の後ろに、自車両30が車線変更すると判定した場合、交差する場所を通過する順番として、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することをモニタ5に表示する。これにより、乗員は、交差する場所を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。このように運転支援表示装置は、乗員が感じる違和感を抑制できる。
また、他車両31が自車両30の後方を走行する場合に、運転支援表示装置は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することをモニタ5に表示してもよい。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
また、運転支援表示装置は、交差する場所を通過する順番が早いほど、強調した表示形態で順番をモニタ5に表示してもよい。例えば、運転支援表示装置は、図3に示す支援画像61を赤色で示し、支援画像60を青色で示してもよい。また、運転支援表示装置は、図3に示す支援画像61の濃度を濃くし、支援画像60の濃度を薄くしてもよい。このように運転支援表示装置は、通過する順番が早い他車両31を示す支援画像61を強調することにより、乗員は、通過する順番を車線変更前に知ることができるようになる。
また、運転支援表示装置は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することの表示として、自車両30が将来走行する軌跡をモニタ5に表示してもよい。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
また、運転支援表示装置は、図6に示すように、他車両31が将来走行する軌跡をモニタ5に表示した後、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することをモニタ5に表示してもよい。これにより、乗員は、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
また、運転支援表示装置は、図8に示すように、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することをモニタ5に表示した後に、他車両31が将来走行する軌跡と、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することの表示とを、同時にモニタ5から消去してもよい。このように、最初に支援画像61が表示され、続いて支援画像60が表示されることにより、乗員は、通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。また、支援画像61が、支援画像60より長くモニタ5に表示されるため、乗員は、他車両31が優先的に進むことを知ることができる。換言すれば、乗員は、支援画像61の後に表示される支援画像60により、自車両30が他車両31の後ろに車線変更することを車線変更前に知ることができるようになる。
[第2の実施形態]
[運転支援表示装置の構成]
次に、図16を参照して、第2実施形態に係る運転支援表示装置について説明する。第2実施形態が第1実施形態と異なるのは、第2実施形態が目標交差場所決定部20を備えることである。第1実施形態と重複する構成については符号を引用してその説明は省略する。以下、相違点を中心に説明する。
目標交差場所決定部20は、自車軌跡と他車軌跡とが交差する場所が複数ある場合において、目標交差場所を決定する。具体的には、図17を参照して説明する。図17に示すように、自車両30の走行車線に隣接する隣接車線には、複数の他車両34〜37が存在している。図17において、自車両30の自車軌跡70は、他車両35の他車軌跡73と場所82において交差する。また、自車両30の自車軌跡71は、他車両36の他車軌跡74と場所81において交差する。
図17に示すように、複数の交差する場所81,82がある場合、目標交差場所決定部20は、複数の交差する場所81,82のうち、車線変更において好ましい場所を決定する。図17に示す例では、他車両36と他車両37との車間距離は、他車両35と他車両36との車間距離より大きい。そのため、他車両36と他車両37と間に車線変更するほうが、他車両35と他車両36との間に車線変更するより好ましい。そこで、目標交差場所決定部20は、場所81を目標交差場所として決定する。
次に、通過順番計算部16は、自車両30が他車両36より先に場所81を通過すると計算する。次に、画像選択部18は、通過順番計算部16によって計算された順番を示す画像を選択する。そして、画像合成部19は、画像選択部18によって選択された画像を周囲画像に合成する。これにより、乗員は、場所81を通過する順番が、自車両30が先で、他車両36が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。
[その他の実施形態]
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、図18A及び18Bに示すように、画像合成部19は、支援画像60及び支援画像61を表示し、かつ、交差する場所を通過する順番を示す支援画像63及び支援画像64を表示してもよい。支援画像63及び支援画像64は、視覚的に順番を認識可能な画像であるため、乗員は、交差する場所を通過する順番が、他車両31が先で、自車両30が後であることを車線変更前に知ることができるようになる。
本実施形態に係る運転支援表示装置は、車線変更や交差点だけでなく、合流地点においても適用することができる。
1 物体検出装置
2 自車位置検出装置
3 地図取得装置
4 センサ群
5 モニタ
10 コントローラ
11 周囲画像生成部
12 他車行動予測部
13 自車行動決定部
14 軌跡予測部
15 交差判定部
16 通過順番計算部
17 表示決定部
18 画像選択部
19 画像合成部
20 目標交差場所決定部

Claims (8)

  1. 自車両の周囲を走行する他車両を検出し、
    前記自車両が将来走行する自車軌跡と、前記他車両が将来走行する他車軌跡とを予測し、
    前記自車軌跡と、前記他車軌跡とが交差する場合、前記自車両及び前記他車両が前記自車軌跡と前記他車軌跡とが交差する場所を通過する順番を前記自車両の車室内に搭載されたモニタに表示することを特徴とする運転支援表示方法。
  2. 前記他車両は、前記自車両の走行車線に隣接する隣接車線を走行する隣接車両であり、
    前記隣接車線へ車線変更する前記自車軌跡と前記隣接車線を走行する前記他車軌跡とが交差する場合、前記隣接車両の後ろに、前記自車両が車線変更するか否か判定し、
    前記隣接車両の後ろに前記自車両が車線変更すると判定した場合、前記順番として、前記自車両が前記隣接車両の後ろに車線変更することを前記モニタに表示することを特徴とする請求項1に記載の運転支援表示方法。
  3. 前記隣接車両が前記自車両の後方を走行する場合に、前記自車両が前記隣接車両の後ろに車線変更することを前記モニタに表示することを特徴とする請求項2に記載の運転支援表示方法。
  4. 前記順番が早いほど、強調した表示形態で前記順番を前記モニタに表示することを特徴とする請求項2または3に記載の運転支援表示方法。
  5. 前記自車両が前記隣接車両の後ろに車線変更することの表示として、前記自車両が将来走行する軌跡を前記モニタに表示することを特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の運転支援表示方法。
  6. 前記隣接車両が将来走行する軌跡を前記モニタに表示した後、前記自車両が前記隣接車両の後ろに車線変更することを前記モニタに表示することを特徴とする請求項2乃至5の何れか一項に記載の運転支援表示方法。
  7. 前記自車両が前記隣接車両の後ろに車線変更することを前記モニタに表示した後に、前記隣接車両が将来走行する軌跡と、前記自車両が前記隣接車両の後ろに車線変更することの表示とを、同時に前記モニタから消去することを特徴とする請求項6に記載の運転支援表示方法。
  8. 自車両の周囲を走行する他車両を検出する物体検出装置と、
    前記自車両が将来走行する軌跡と、前記物体検出装置によって検出された前記他車両が将来走行する軌跡とを予測する軌跡予測部と、
    前記自車両が将来走行する軌跡と、前記他車両が将来走行する軌跡とが交差する場合、前記自車両及び前記他車両が前記交差する場所を通過する順番を計算する通過順番計算部と、
    前記通過する順番を前記自車両の車室内に表示するモニタとを備えることを特徴とする運転支援表示装置。
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