JP2019050490A - 給湯器用のリモートコントローラ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
タッチパネルが設けられてなる表示装置と、前記表示装置の表示状態をリモートコントローラ画像が表示される第1表示状態とリモートコントローラ画像以外の画像が表示される第2表示状態とに切り替える表示制御部と、少なくとも前記第1表示状態のときに前記タッチパネルに対して前記給湯器への指示を入力する指示操作がなされた場合に当該指示操作に基づくコマンドを前記給湯器に向けて送信する遠隔指示部と、を備えた情報処理端末と、
前記情報処理端末を着脱可能に保持する保持部を備え、給湯器と通信可能とされた保持装置と、
前記保持装置から前記情報処理端末が取り外されてから一定時間が経過した場合に報知を行う報知部と、
を有する。
上記給湯器用のリモートコントローラ装置は、保持装置から離れた位置に設けられる外部装置を有していてもよい。報知部は、少なくとも外部装置に設けられていてもよい。
このようにすれば、保持装置から離れた位置に設けられる外部装置によって報知動作を行うことができるため、保持装置から離れた位置で報知を行うことが望まれる場合に有利になる。
このようにすれば、保持装置から情報処理端末が取り外されてから一定時間が経過してもユーザが情報処理端末を使用し続けている場合に、ユーザの近くで報知を行い、その旨をより確実にユーザに気付かせることができる。
このようにすれば、保持装置から情報処理端末が取り外されてから一定時間が経過した場合に、予め定められた位置(保持装置の位置)で報知を行うことができる。従って、例えば情報処理端末が保持装置から離れた位置に移動されてしまったり、情報処理端末が気付きにくい位置(物に隠れた位置など)に移動されてしまったりしても、ユーザは保持装置周辺にいれば、報知動作に気付きやすくなる。
このようにすれば、保持装置から情報処理端末が取り外されてから一定時間が経過した場合に報知動作を行う上で、自由度が増す。また、報知内容が変化すれば、ユーザが報知内容の変化によって報知に気付くようなこともありうる。
このようにすれば、保持装置から情報処理端末が取り外されてから一定時間が経過した場合に、その旨を機能制限によってユーザに知らしめることができ、しかも、機能制限によって継続的な使用がなされにくくなる。
このように、取り外し状態である程度の時間が経過した場合に音又は表示によって報知を行えば、その報知に気付いたユーザが情報処理端末を保持装置に戻す操作を行う可能性が高くなる。そして、このような音又は表示による報知でも取り外し状態が解消しない場合には、機能制限がなされるため、ユーザは不便を感じやすくなり、情報処理端末を保持装置に戻しやすくなる。
以下、実施例1について、図面を参照して説明する。
(基本構成)
図1、図2等で示す給湯システム1は、浴槽への給湯機能と浴槽内の水の加熱機能とを備えた風呂・給湯システムとして構成され、主として、給湯器1Aと、給湯器1Aを遠隔操作するための給湯器用のリモートコントローラ装置100(以下、単にリモートコントローラ装置100ともいう)とを備えている。
給湯側回路2は、入水管12、出湯管10、ガスバーナ4、熱交換器6(一次熱交換器7、二次熱交換器8)などを備えており、外部から供給された水道水を加熱し出湯させる経路として機能する。風呂側回路3は、ガスバーナ54(風呂バーナ)、熱交換器56(風呂側熱交換器)、配管66、循環ポンプ62、サーミスタ64,65などを備え、風呂の追い焚き等に利用される。給湯側回路2では、二次熱交換器8の入口に入水管12が接続され、入水管12にはサーミスタ25と水量センサ34とが設けられている。入水管12の下流側には、二次熱交換器8の伝熱管8aが接続され、その下流側には伝熱管8aと一次熱交換器7の伝熱管7aとを連結する配管20が接続される。配管20に連結された構成で伝熱管7aが接続され、一次熱交換器7の出口には出湯管10が接続されている。出湯管10にはサーミスタ26が設けられている。一次熱交換器7は、伝熱管7a内を通る水に対してガスバーナ4で発生した燃焼排気に含まれる燃焼熱を伝熱し、顕熱の熱エネルギーを通水に伝達する。二次熱交換器8は、伝熱管8a内を通る水に対し、ガスバーナ4で発生した燃焼排気が一次熱交換器7を通過した後の燃焼熱を伝熱し、潜熱の熱エネルギーを通水に伝達する。バイパス路14は、入水管12と出湯管10との間をバイパスし、その内部にはバイパス弁32が設けられている。入水管12において、バイパス路14が連結する分岐位置よりも上流側には、通水量制御弁33が設けられている。ガスバーナ4へのガスの供給を行うガス管40には、上流側からガス元電磁弁42、給湯ガス比例制御弁44、各ガスバーナ4への分岐管ごとの給湯切替電磁弁46,46・・が夫々設けられている。ファン48は、燃焼用空気を各ガスバーナ4(給湯バーナ)及びガスバーナ54(風呂バーナ)へ供給する。ガスバーナ54(風呂バーナ)に接続されるガス管からの分岐管には、切替電磁弁53が設けられている。
次に、浴室内に設けられるリモートコントローラ装置100の構成を詳述する。なお、
リモートコントローラ装置101は、リモートコントローラ装置100と同様の構成となっていてもよく、リモートコントローラ装置100とは異なる構成(公知の台所用リモートコントローラの構成)であってもよい。図4で示すように、リモートコントローラ装置100は、タッチパネル式の表示装置122を備えた情報処理端末110と、所定の位置に設置される保持装置130とを備える。情報処理端末110は、図4のように保持装置130に保持され得るものであり、図5、図6のような外観をなす。保持装置130は、図4のように情報処理端末110を保持し得るものであり、図7のような外観をなす。
リモートコントローラ装置100では、保持部150に情報処理端末110が保持されている状態(保持状態)であるか否かを制御装置112が判定する。具体的には、制御装置112は、保持部150に情報処理端末110が保持されているときに生じる特定状態を検出する機能を有する。例えば、制御装置112は、送電部172と受電部174との間の非接触給電によって受電部174で電流が生成されるようになった状態(特定状態)を検出した場合に、保持状態であると判定し、受電部174で電流が生成されていない場合に、保持状態でない(保持が解除された解除状態である)と判定する。なお、電磁誘導方式、磁気共鳴方式、マイクロ波放電方式などの公知の非接触給電方式のいずれを採用する場合でも、受電部174を構成する受電コイル174Aにおいて所定値以上の電流又は電圧が発生した状態を特定状態とすることができ、制御装置112は、このような特定状態を検出した場合に「保持状態」と判定する。なお、受電部174を構成する受電コイル174Aにおいて所定値以上の電流又は電圧が一定時間以上検出されなくなった場合に「保持状態」ではない(「解除状態」である)と判定してもよい。このような判定方法を採用する場合、保持装置130側では、送電部172によって連続的に又は間欠的に給電動作(送電コイル172Aに電流を流す動作)を行うようになっていることが望ましい。
リモートコントローラ装置1は、報知部を有し、保持装置130から情報処理端末110が取り外されてから一定時間が経過した場合に所定の報知動作を行い得る。このような報知動作がなされるため、ユーザは、情報処理端末110の使用に夢中になっても、一定時間が経過した段階でなされる報知動作により、ある程度時間が経過したことに気付くことができる。よって、時間が過ぎるのを忘れて情報処理端末110に過度に熱中しすぎるような事態を防ぎやすくなる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような例も本発明の技術的範囲に含まれる。
このようにすれば、保持装置130から情報処理端末110が取り外されてから一定時間が経過した場合に、予め定められた位置(保持装置130の位置)で報知を行うことができる。従って、例えば情報処理端末110が保持装置130から離れた位置に移動されてしまったり、情報処理端末110が気付きにくい位置(物に隠れた位置など)に移動されてしまったりしても、ユーザは保持装置130周辺にいれば、報知動作に気付きやすくなる。
Claims (7)
- タッチパネルが設けられてなる表示装置と、前記表示装置の表示状態をリモートコントローラ画像が表示される第1表示状態とリモートコントローラ画像以外の画像が表示される第2表示状態とに切り替える表示制御部と、少なくとも前記第1表示状態のときに前記タッチパネルに対して前記給湯器への指示を入力する指示操作がなされた場合に当該指示操作に基づくコマンドを前記給湯器に向けて送信する遠隔指示部と、を備えた情報処理端末と、
前記情報処理端末を着脱可能に保持する保持部を備え、前記給湯器と通信可能とされた保持装置と、
前記保持装置から前記情報処理端末が取り外されてから一定時間が経過した場合に所定の報知動作を行う報知部と、
を有する給湯器用のリモートコントローラ装置。 - 前記保持装置から離れた位置に設けられる外部装置を有し、
前記報知部は、少なくとも前記外部装置に設けられている請求項1に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。 - 前記報知部は、少なくとも前記情報処理端末に設けられている請求項1に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。
- 前記報知部は、少なくとも前記保持装置に設けられている請求項1に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。
- 前記報知部は、前記情報処理端末が前記保持装置から取り外された後に経過した時間に応じて報知内容を変化させる請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。
- 前記報知部は、少なくとも前記情報処理端末に設けられ、
前記報知部は、前記情報処理端末が前記保持装置から取り外されてから前記一定時間が経過した場合に前記情報処理端末の一部の機能を制限する請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。 - 前記報知部は、前記情報処理端末が前記保持装置から取り外されてから第1の時間が経過した場合に所定音又は所定表示の少なくともいずれかによる第1報知動作を行い、前記情報処理端末が前記保持装置から取り外されてから前記第1の時間よりも長い第2の時間が経過した場合に前記情報処理端末の一部の機能を制限する第2報知動作を行う請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の給湯器用のリモートコントローラ装置。
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JP2004360946A (ja) * | 2003-06-03 | 2004-12-24 | Rinnai Corp | リモコンシステム |
JP2007235776A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯情報端末 |
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