JP2019049391A - プラント異常箇所推定システム - Google Patents
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プラントが有する流路形成部材内に設置された複数のセンサの検出値に基づいて、前記流路形成部材内に設置された複数の機器における異常箇所を推定するプラント異常箇所推定システムであって、
前記流路形成部材内において流路方向および幅方向の各々に沿って設置される前記複数のセンサの検出値であって、前記プラントの異常が検知された際の前記検出値である複数の異常時センサ値を取得する異常時センサ値取得部と、
前記複数のセンサの一部であって前記複数の機器の各々に設置された複数のセンサでそれぞれ構成される機器別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数の機器の各々の異常度である複数の機器別異常度をそれぞれ算出する機器別異常度算出部と、
前記流路形成部材内において前記流路方向に沿って広がると共に前記幅方向にそれぞれ配列される複数のライン領域を仮定し、前記複数のライン領域の各々に属する、前記複数のセンサの一部でそれぞれ構成される複数のライン領域別センサ群であって、前記複数のライン領域の各々に属する前記複数の機器の各々の部分に設置された少なくとも1つの前記センサでそれぞれ構成されるライン領域別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数のライン領域の各々の前記異常度である複数のライン別異常度をそれぞれ算出するライン領域別異常度算出部と、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度に基づいて前記異常箇所を推定する異常箇所推定部と、を備える。
前記異常箇所推定部は、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度を含む対象異常度群と、異常が発生した際の過去の前記異常時センサ値に基づいて算出される前記複数の機器別異常度、前記複数のライン別異常度を含む参照異常度群との合致率を算出する合致率算出部を有し、
前記合致率が合致判定閾値以上となる前記参照異常度群に対応づけられた前記過去の異常個所の情報に基づいて、前記複数の機器における前記異常箇所を推定する。
前記合致率算出部は、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方における前記複数の機器別異常度の大きい上位N個の前記機器同士および前記上位M個の前記ライン領域同士を比較し、前記合致率を算出する。
上記(3)の構成によれば、対象異常度群の上位N個の機器および上位M個のライン領域と、前記参照異常群に含まれる複数の参照機器別異常度の大きい上位N個の機器および複数の参照ライン別異常度の大きい上位M個のライン領域との比較に基づいて、合致率を適切に求めることができる。
前記合致率は、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方において、前記上位N個の機器における各順位に属する前記機器が一致する数、および前記上位M個のライン領域における各順位に属する前記ライン領域が一致する数の合計の、前記Nおよび前記Mの合計に対する割合である。
上記(4)の構成によれば、合致率を適切に算出することができる。
前記複数のライン領域および前記複数の機器の前記流路形成部材内における配置に対応したマトリックスに対して、前記上位N個の機器および前記上位M個のライン領域、および、前記異常箇所推定部によって推定された前記異常箇所をマッピングしたマップ情報である推定マップ情報を生成する推定マップ情報生成部と、
前記推定マップ情報を出力する出力部と、をさらに備える。
上記(5)の構成によれば、推定マップ情報により、異常箇所の推定結果を運転者、管理者などに視覚的に示すことができ、運転者、管理者により異常の被疑箇所を容易に把握できるように図ることができる。
前記参照異常度群または前記参照異常度群の算出に用いた過去の複数の異常時センサ値と、前記参照異常度群に対応する前記過去の異常個所の情報とを対応付けて記憶する過去異常時情報記憶部を、さらに備える。
上記(6)の構成によれば、参照異常度群および参照異常度群に対応する過去の異常個所の情報を、過去に生じた異常事象を示す情報として確実に保管することができる。
前記参照異常度群は、前記複数の異常時センサ値が取得されたプラントとは異なる他のプラントが有する他の流路形成部材内に設置された他の複数のセンサの検出値に基づいて算出される。
上記(7)の構成によれば、他のプラントで生じた異常に対応する参照異常度群を用いて異常箇所の推定を実行する。つまり、異常事例をプラント間で共有しており、他プラントで発生済の異常事例であって自プラントで未発生である異常についても、異常箇所の推定を行うことができる。
前記異常度は、マハラノビス距離である。
上記(8)の構成によれば、マハラノビス距離(MD)によって、異常箇所の推定を適切に行うことができる。
プラントが有する流路形成部材内に設置された複数のセンサの検出値に基づいて、前記流路形成部材内に設置された複数の機器における異常箇所を推定するプラント異常箇所推定方法であって、
前記流路形成部材内において流路方向および幅方向の各々に沿って設置される前記複数のセンサの検出値であって、前記プラントの異常が検知された際の前記検出値である複数の異常時センサ値を取得する異常時センサ値取得ステップと、
前記複数の機器の各々に設置された前記複数のセンサの一部でそれぞれ構成される機器別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数の機器の各々の異常度である複数の機器別異常度をそれぞれ算出する機器別異常度算出ステップと、
前記流路形成部材内において前記流路方向に沿って広がると共に前記幅方向にそれぞれ配列される複数のライン領域を仮定し、前記複数のライン領域の各々に属する前記複数のセンサの一部でそれぞれ構成される複数のライン領域別センサ群であって、前記複数のライン領域の各々に属する前記複数の機器の各々の部分に設置された少なくとも1つの前記センサでそれぞれ構成されるライン領域別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数のライン領域の各々の前記異常度である複数のライン別異常度をそれぞれ算出するライン領域別異常度算出ステップと、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度に基づいて前記異常箇所を推定する異常箇所推定ステップと、を備える。
前記異常箇所推定ステップは、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度を含む対象異常度群と、異常が発生した際の過去の前記異常時センサ値に基づいて算出される前記複数の機器別異常度、前記複数のライン別異常度を含む参照異常度群との合致率を算出する合致率算出ステップを有し、
前記合致率が合致判定閾値以上となる前記参照異常度群に対応づけられた前記過去の異常個所の情報に基づいて、前記複数の機器における前記異常箇所を推定する。
上記(10)の構成によれば、上記(2)と同様の効果を奏する。
前記合致率算出ステップは、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方における前記複数の機器別異常度の大きい上位N個の前記機器同士および前記上位M個の前記ライン領域同士を比較し、前記合致率を算出する。
上記(11)の構成によれば、上記(3)と同様の効果を奏する。
前記合致率は、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方において、前記上位N個の機器における各順位に属する前記機器が一致する数、および前記上位M個のライン領域における各順位に属する前記ライン領域が一致する数の合計の、前記Nおよび前記Mの合計に対する割合である。
上記(12)の構成によれば、上記(4)と同様の効果を奏する。
前記複数のライン領域および前記複数の機器の前記流路形成部材内における配置に対応したマトリックスに対して、前記上位N個の機器および前記上位M個のライン領域、および、前記異常箇所推定ステップによって推定された前記異常箇所をマッピングしたマップ情報である推定マップ情報を生成する推定マップ情報生成ステップと、
前記推定マップ情報を出力する出力ステップと、をさらに備える。
上記(13)の構成によれば、上記(5)と同様の効果を奏する。
前記参照異常度群または前記参照異常度群の算出に用いた過去の複数の異常時センサ値と、前記参照異常度群に対応する前記過去の異常個所の情報とを対応付けて記憶する過去異常時情報記憶ステップを、さらに備える。
上記(14)の構成によれば、上記(6)と同様の効果を奏する。
前記参照異常度群は、前記複数の異常時センサ値が取得されたプラントとは異なる他のプラントが有する他の流路形成部材内に設置された他の複数のセンサの検出値に基づいて算出される。
上記(15)の構成によれば、上記(7)と同様の効果を奏する。
前記異常度は、マハラノビス距離である。
上記(16)の構成によれば、上記(8)と同様の効果を奏する。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
なお、以下では、プラント異常箇所推定システム1が、プラント7が有するボイラ8の煙道82内に設置された複数の温度センサ84の検出値に基づいて、煙道82内に設置された複数の熱交換器9における異常箇所を推定する場合を例に説明する。
上記の各機能部について、それぞれ説明する。
なお、他の幾つかの実施形態では、後述するように合致率Cに基づいて選択した参照異常度群P(後述。図7(a)参照)に基づいて、異常個所を推定しても良い。
また、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、上述した実施形態に変形を加えた形態や、これらの形態を適宜組み合わせた形態も含む。
11 運転データ収集部
12 異常監視部
13 異常時センサ値取得部
15 記憶装置
16 過去異常時情報記憶部
18 表示装置
2 機器別異常度算出部
3 ライン領域別異常度算出部
4 異常箇所推定部
41 合致率算出部
5 推定マップ情報生成部
6 出力部
7 プラント
8 ボイラ
81 火炉
82 煙道
82w 煙道の壁面
84 温度センサ
85 機器別センサ群
86 ライン領域別センサ群
9 熱交換器
9p 伝熱管
91 過熱器
92 再熱器
G 排ガス
D 運転データ
S 異常時センサ値
R 機器領域
L ライン領域
T 異常度
Tl ライン別異常度
Tr 機器別異常度
DLR 交差領域
E 対象異常度群
P 参照異常度群
C 合致率
Vc 合致判定閾値
M 推定マップ情報
Claims (15)
- プラントが有する流路形成部材内に設置された複数のセンサの検出値に基づいて、前記流路形成部材内に設置された複数の機器における異常箇所を推定するプラント異常箇所推定システムであって、
前記流路形成部材内において流路方向および幅方向の各々に沿って設置される前記複数のセンサの検出値であって、前記プラントの異常が検知された際の前記検出値である複数の異常時センサ値を取得する異常時センサ値取得部と、
前記複数のセンサの一部であって前記複数の機器の各々に設置された複数のセンサでそれぞれ構成される機器別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数の機器の各々の異常度である複数の機器別異常度をそれぞれ算出する機器別異常度算出部と、
前記流路形成部材内において前記流路方向に沿って広がると共に前記幅方向にそれぞれ配列される複数のライン領域を仮定し、前記複数のライン領域の各々に属する、前記複数のセンサの一部でそれぞれ構成される複数のライン領域別センサ群であって、前記複数のライン領域の各々に属する前記複数の機器の各々の部分に設置された少なくとも1つの前記センサでそれぞれ構成されるライン領域別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数のライン領域の各々の前記異常度である複数のライン別異常度をそれぞれ算出するライン領域別異常度算出部と、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度に基づいて前記異常箇所を推定する異常箇所推定部と、を備えることを特徴とするプラント異常箇所推定システム。 - 前記異常箇所推定部は、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度を含む対象異常度群と、異常が発生した際の過去の前記異常時センサ値に基づいて算出される前記複数の機器別異常度、前記複数のライン別異常度を含む参照異常度群との合致率を算出する合致率算出部を有し、
前記合致率が合致判定閾値以上となる前記参照異常度群に対応づけられた前記過去の異常個所の情報に基づいて、前記複数の機器における前記異常箇所を推定することを特徴とする請求項1に記載のプラント異常箇所推定システム。 - 前記合致率算出部は、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方における前記複数の機器別異常度の大きい上位N個の前記機器同士および前記上位M個の前記ライン領域同士を比較し、前記合致率を算出することを特徴とする請求項2に記載のプラント異常箇所推定システム。
- 前記合致率は、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方において、前記上位N個の機器における各順位に属する前記機器が一致する数、および前記上位M個のライン領域における各順位に属する前記ライン領域が一致する数の合計の、前記Nおよび前記Mの合計に対する割合であることを特徴とする請求項3に記載のプラント異常箇所推定システム。
- 前記複数のライン領域および前記複数の機器の前記流路形成部材内における配置に対応したマトリックスに対して、前記上位N個の機器および前記上位M個のライン領域、および、前記異常箇所推定部によって推定された前記異常箇所をマッピングしたマップ情報である推定マップ情報を生成する推定マップ情報生成部と、
前記推定マップ情報を出力する出力部と、をさらに備えることを特徴とする請求項3または4に記載のプラント異常箇所推定システム。 - 前記参照異常度群または前記参照異常度群の算出に用いた過去の複数の異常時センサ値と、前記参照異常度群に対応する前記過去の異常個所の情報とを対応付けて記憶する過去異常時情報記憶部を、さらに備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のプラント異常箇所推定システム。
- 前記参照異常度群は、前記複数の異常時センサ値が取得されたプラントとは異なる他のプラントが有する他の流路形成部材内に設置された他の複数のセンサの検出値に基づいて算出されることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載のプラント異常箇所推定システム。
- 前記異常度は、マハラノビス距離であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のプラント異常箇所推定システム。
- プラントが有する流路形成部材内に設置された複数のセンサの検出値に基づいて、前記流路形成部材内に設置された複数の機器における異常箇所を推定するプラント異常箇所推定方法であって、
前記流路形成部材内において流路方向および幅方向の各々に沿って設置される前記複数のセンサの検出値であって、前記プラントの異常が検知された際の前記検出値である複数の異常時センサ値を取得する異常時センサ値取得ステップと、
前記複数の機器の各々に設置された前記複数のセンサの一部でそれぞれ構成される機器別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数の機器の各々の異常度である複数の機器別異常度をそれぞれ算出する機器別異常度算出ステップと、
前記流路形成部材内において前記流路方向に沿って広がると共に前記幅方向にそれぞれ配列される複数のライン領域を仮定し、前記複数のライン領域の各々に属する前記複数のセンサの一部でそれぞれ構成される複数のライン領域別センサ群であって、前記複数のライン領域の各々に属する前記複数の機器の各々の部分に設置された少なくとも1つの前記センサでそれぞれ構成されるライン領域別センサ群の前記異常時センサ値に基づいて、前記複数のライン領域の各々の前記異常度である複数のライン別異常度をそれぞれ算出するライン領域別異常度算出ステップと、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度に基づいて前記異常箇所を推定する異常箇所推定ステップと、を備えることを特徴とするプラント異常箇所推定方法。 - 前記異常箇所推定ステップは、
前記複数の機器別異常度および前記複数のライン別異常度を含む対象異常度群と、異常が発生した際の過去の前記異常時センサ値に基づいて算出される前記複数の機器別異常度、前記複数のライン別異常度を含む参照異常度群との合致率を算出する合致率算出ステップを有し、
前記合致率が合致判定閾値以上となる前記参照異常度群に対応づけられた前記過去の異常個所の情報に基づいて、前記複数の機器における前記異常箇所を推定することを特徴とする請求項9に記載のプラント異常箇所推定方法。 - 前記合致率算出ステップは、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方における前記複数の機器別異常度の大きい上位N個の機器同士および前記上位M個のライン領域同士を比較し、前記合致率を算出することを特徴とする請求項10に記載のプラント異常箇所推定方法。
- 前記合致率は、前記対象異常度群および前記参照異常度群の双方において、前記上位N個の機器における各順位に属する前記機器が一致する数、および前記上位M個のライン領域における各順位に属する前記ライン領域が一致する数の合計の、前記Nおよび前記Mの合計に対する割合であることを特徴とする請求項11に記載のプラント異常箇所推定方法。
- 前記複数のライン領域および前記複数の機器の前記流路形成部材内における配置に対応したマトリックスに対して、前記上位N個の機器および前記上位M個のライン領域、および、前記異常箇所推定ステップによって推定された前記異常箇所をマッピングしたマップ情報である推定マップ情報を生成する推定マップ情報生成ステップと、
前記推定マップ情報を出力する出力ステップと、をさらに備えることを特徴とする請求項11または12に記載のプラント異常箇所推定方法。 - 前記参照異常度群または前記参照異常度群の算出に用いた過去の複数の異常時センサ値と、前記参照異常度群に対応する前記過去の異常個所の情報とを対応付けて記憶する過去異常時情報記憶ステップを、さらに備えることを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記載のプラント異常箇所推定方法。
- 前記異常度は、マハラノビス距離であることを特徴とする請求項9〜14のいずれか1項に記載のプラント異常箇所推定方法。
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