JP2019048110A - 操向可能胃矯正チューブ - Google Patents
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Abstract
【課題】操向可能胃矯正チューブの提供。
【解決手段】胃矯正チューブ100は、伸長部材110と調節部材130とを含む。伸長部材は、ある長さを有し、その長さに沿って延在する、第1の区分と第2の区分とを含む。第2の区分は、第1の側面114aと第2の側面114bとを含む。第1および第2の側面は、対向する縦方向に選択的に移動可能である。調節部材は、第2の区分の側面のうちの1つに固着され、伸長部材を操向するために、第1の区分に対して第2の区分とともに移動可能である。調節部材は、第2の区分のそれぞれの側面に沿って、複数の取付点132において、第2の区分の第1および第2の側面のうちの1つに固着される。
【選択図】図1A
【解決手段】胃矯正チューブ100は、伸長部材110と調節部材130とを含む。伸長部材は、ある長さを有し、その長さに沿って延在する、第1の区分と第2の区分とを含む。第2の区分は、第1の側面114aと第2の側面114bとを含む。第1および第2の側面は、対向する縦方向に選択的に移動可能である。調節部材は、第2の区分の側面のうちの1つに固着され、伸長部材を操向するために、第1の区分に対して第2の区分とともに移動可能である。調節部材は、第2の区分のそれぞれの側面に沿って、複数の取付点132において、第2の区分の第1および第2の側面のうちの1つに固着される。
【選択図】図1A
Description
(技術分野)
本開示は、概して、外科手術ツールに関し、より具体的には、肥満治療手技において使用される操向可能胃矯正チューブに関する。
本開示は、概して、外科手術ツールに関し、より具体的には、肥満治療手技において使用される操向可能胃矯正チューブに関する。
(背景)
胃矯正チューブは、患者における過剰な肥満を低減しようとして、患者の胃に対する外科手術手技をもたらすために使用される、外科手術ツールである。使用の際、チューブは、胃洞の描写、流体の潅注/吸込、および/または胃嚢のサイズ変更を提供するために、口腔を通して患者体内に前進され、食道を通して胃の中に下ろされる。前進されながら、少なくとも部分的に、この進路の迂遠的性質に起因して、施術者は、チューブが適切に整合される、または任意の閉塞を迂回するまで、チューブを種々の配向に再位置決めする必要があり得る。チューブの操縦性を向上することで、所望される手技を実施する時間を減少させることができる。
胃矯正チューブは、患者における過剰な肥満を低減しようとして、患者の胃に対する外科手術手技をもたらすために使用される、外科手術ツールである。使用の際、チューブは、胃洞の描写、流体の潅注/吸込、および/または胃嚢のサイズ変更を提供するために、口腔を通して患者体内に前進され、食道を通して胃の中に下ろされる。前進されながら、少なくとも部分的に、この進路の迂遠的性質に起因して、施術者は、チューブが適切に整合される、または任意の閉塞を迂回するまで、チューブを種々の配向に再位置決めする必要があり得る。チューブの操縦性を向上することで、所望される手技を実施する時間を減少させることができる。
(要約)
本開示の一側面によると、胃矯正チューブは、伸長部材と、調節部材とを含む。
本開示の一側面によると、胃矯正チューブは、伸長部材と、調節部材とを含む。
伸長部材は、ある長さを有し、その長さに沿って延在する、第1の区分と第2の区分とを含む。第2の区分は、第1の側面と、第2の側面とを含む。第1および第2の側面は、対向する縦方向に選択的に移動可能である。第1および第2の側面は、第2の側面が拡張するにつれて、第1の側面が圧潰し、第2の側面が圧潰するにつれて、第1の側面が拡張するように、拡張および圧潰するように適合される。第2の区分の第1および第2の側面の対向する縦方向への移動は、伸長部材の先端部分を、伸長部材の後端部分に対して関節運動させる。ある実施形態では、第2の区分は、ベローズ構成を有する。
いくつかの実施形態では、伸長部材は、吸引および潅注のうちの少なくとも1つのために構成および寸法決定される、側面開口部を画定する。伸長部材は、ある実施形態では、複数の深度マーキングを含む。
いくつかの実施形態では、伸長部材は、第3の区分を含む。第2の区分は、第1の区分と第3の区分との間に位置付けられる。第2および第3の区分は、第1の区分に対して移動可能である。
調節部材は、第2の区分の側面のうちの1つに固着され、伸長部材を操向するために、第1の区分に対して第2の区分とともに移動可能である。調節部材は、伸長部材内に支持され、調節部材の外面は、伸長部材の第2の区分の内面に固着される。調節部材は、第1および第2の側面を、対向する縦方向に移動させるために、伸長部材に対して、近位位置と遠位位置との間で移動可能である。
ある実施形態では、調節部材は、第2の区分のそれぞれの側面に沿って、複数の取付点において、第2の区分の第1および第2の側面のうちの1つに固着される。いくつかの実施形態では、隣接する取付点は、伸長部材の長さに沿って、離間された場所に位置付けられる。いくつかの実施形態では、調節部材は、コイルばねである。
バルーンは、伸長部材上に支持され、バルーンを膨張させるために、膨張流体を受容するように構成される。
別の側面によると、胃矯正チューブは、伸長部材と、調節部材と、伸長部材上に支持され、バルーンを膨張させるために、膨張流体を受容するように構成されるバルーンとを含む。
伸長部材は、伸長部材の遠位端において先端部分と、伸長部材の近位端において後端部分とを含む。伸長部材は、伸長部材の先端部分と後端部分との間に延在する、中心線を画定する。伸長部材は、伸長部材の外面に側面開口部を画定する。伸長部材は、側面開口部と流体連通する少なくとも1つの管腔を画定する。少なくとも1つの管腔は、流体源および真空源のうちの少なくとも1つに結合するように、構成および寸法決定される。いくつかの実施形態では、先端部分の少なくとも一部は、ベローズ構成を含む。いくつかの実施形態では、伸長部材は、少なくとも1つの深度マーキングを含む。
調節部材は、伸長部材の先端部分の側面表面に固着され、先端部分の側面表面を移動させ、伸長部材の先端部分を、伸長部材の後端部分に対して関節運動させるために、伸長部材の後端部分に対して軸方向に移動可能である。近位位置と遠位位置との間の調節部材の移動は、伸長部材の先端部分を、伸長部材の後端部分に対して関節運動させるために、伸長部材の先端部分の正反対の側面を、対向する縦方向に移動させる。
さらに別の側面によると、胃矯正チューブは、先端区分と、後端区分と、先端区分と後端区分との間に位置付けられる中間区分とを含む、伸長部材を含む。膨張可能バルーンが、先端区分に固着される。中間区分は、中間区分および先端区分を、後端区分に対して移動させるために調節可能である。中間区分の移動は、先端区分を、後端区分に対して関節運動させる。
他の側面、特徴、および利点が、説明、図面、および請求項から明白となるであろう。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
胃矯正チューブであって、前記胃矯正チューブは、
ある長さを有する伸長部材であって、前記伸長部材は、前記長さに沿って延在する、第1の区分と第2の区分とを含み、前記第2の区分は、第1の側面と第2の側面とを含み、前記第1および第2の側面は、対向する縦方向に選択的に移動可能である、伸長部材と、
前記第2の区分の側面のうちの1つに固着された調節部材であって、前記調節部材は、前記伸長部材を操向するために、前記第1の区分に対して前記第2の区分とともに移動可能である、調節部材と
を備える、胃矯正チューブ。
(項目2)
前記調節部材は、前記第2の区分のそれぞれの側面に沿って、複数の取付点において、前記第2の区分の第1および第2の側面のうちの1つに固着されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目3)
隣接する取付点は、前記伸長部材の長さに沿って、離間された場所に位置付けられている、項目2に記載の胃矯正チューブ。
(項目4)
前記第2の区分は、ベローズ構成を有する、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目5)
前記伸長部材は、吸引および潅注のうちの少なくとも1つのために構成および寸法決定されている、側面開口部を画定する、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目6)
前記伸長部材は、第3の区分をさらに含み、前記第2の区分は、前記第1の区分と前記第3の区分との間に位置付けられ、前記第2および第3の区分は、前記第1の区分に対して移動可能である、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目7)
前記伸長部材は、複数の深度マーキングを含む、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目8)
バルーンが、前記伸長部材上に支持され、前記バルーンを膨張させるために、膨張流体を受容するように構成されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目9)
前記調節部材は、コイルばねである、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目10)
前記調節部材は、前記第1および第2の側面を、対向する縦方向に移動させるために、前記伸長部材に対して、近位位置と遠位位置との間で移動可能である、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目11)
前記調節部材は、前記伸長部材内に支持され、前記調節部材の外面は、前記伸長部材の第2の区分の内面に固着されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目12)
前記第1および第2の側面は、前記第2の側面が拡張するにつれて前記第1の側面が圧潰し、前記第2の側面が圧潰するにつれて前記第1の側面が拡張するように、拡張および圧潰するように適合されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目13)
前記伸長部材は、先端部分および後端部分を含み、前記第2の区分の第1および第2の側面の対向する縦方向への移動は、前記伸長部材の前記先端部分を、前記後端部分に対して関節運動させる、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目14)
胃矯正チューブであって、前記胃矯正チューブは、
伸長部材であって、前記伸長部材は、前記伸長部材の遠位端において先端部分と、前記伸長部材の近位端において後端部分とを含み、前記伸長部材は、前記先端部分と前記後端部分との間に延在する中心線を画定する、伸長部材と、
前記伸長部材の先端部分の側面表面に固着された調節部材であって、前記調節部材は、前記先端部分の側面表面を移動させ、前記先端部分を前記後端部分に対して関節運動させるために、前記伸長部材の後端部分に対して軸方向に移動可能である、調節部材と、
前記伸長部材上に支持されたバルーンであって、前記バルーンは、前記バルーンを膨張させるために、膨張流体を受容するように構成されている、バルーンと
を備える、胃矯正チューブ。
(項目15)
前記先端部分の少なくとも一部は、ベローズ構成を含む、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目16)
前記伸長部材は、前記伸長部材の外面に側面開口部を画定し、前記伸長部材は、前記側面開口部と流体連通する少なくとも1つの管腔を画定し、前記少なくとも1つの管腔は、流体源および真空源のうちの少なくとも1つに結合されている、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目17)
前記伸長部材は、少なくとも1つの深度マーキングを含む、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目18)
前記調節部材は、コイルばねである、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目19)
近位位置と遠位位置との間の前記調節部材の移動は、前記伸長部材の先端部分を、前記伸長部材の後端部分に対して関節運動させるために、前記伸長部材の先端部分の正反対の側面を、対向する縦方向に移動させる、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目20)
胃矯正チューブであって、前記胃矯正チューブは、
先端区分と、後端区分と、前記先端区分と前記後端区分との間に位置付けられた中間区分とを含む、伸長部材であって、前記中間区分は、前記中間区分および前記先端区分を、前記後端区分に対して移動させるために調節可能であり、前記中間区分の移動は、前記先端区分を、前記後端区分に対して関節運動させる、伸長部材と、
前記先端区分に固着された膨張可能バルーンと
を備える、胃矯正チューブ。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
胃矯正チューブであって、前記胃矯正チューブは、
ある長さを有する伸長部材であって、前記伸長部材は、前記長さに沿って延在する、第1の区分と第2の区分とを含み、前記第2の区分は、第1の側面と第2の側面とを含み、前記第1および第2の側面は、対向する縦方向に選択的に移動可能である、伸長部材と、
前記第2の区分の側面のうちの1つに固着された調節部材であって、前記調節部材は、前記伸長部材を操向するために、前記第1の区分に対して前記第2の区分とともに移動可能である、調節部材と
を備える、胃矯正チューブ。
(項目2)
前記調節部材は、前記第2の区分のそれぞれの側面に沿って、複数の取付点において、前記第2の区分の第1および第2の側面のうちの1つに固着されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目3)
隣接する取付点は、前記伸長部材の長さに沿って、離間された場所に位置付けられている、項目2に記載の胃矯正チューブ。
(項目4)
前記第2の区分は、ベローズ構成を有する、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目5)
前記伸長部材は、吸引および潅注のうちの少なくとも1つのために構成および寸法決定されている、側面開口部を画定する、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目6)
前記伸長部材は、第3の区分をさらに含み、前記第2の区分は、前記第1の区分と前記第3の区分との間に位置付けられ、前記第2および第3の区分は、前記第1の区分に対して移動可能である、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目7)
前記伸長部材は、複数の深度マーキングを含む、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目8)
バルーンが、前記伸長部材上に支持され、前記バルーンを膨張させるために、膨張流体を受容するように構成されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目9)
前記調節部材は、コイルばねである、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目10)
前記調節部材は、前記第1および第2の側面を、対向する縦方向に移動させるために、前記伸長部材に対して、近位位置と遠位位置との間で移動可能である、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目11)
前記調節部材は、前記伸長部材内に支持され、前記調節部材の外面は、前記伸長部材の第2の区分の内面に固着されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目12)
前記第1および第2の側面は、前記第2の側面が拡張するにつれて前記第1の側面が圧潰し、前記第2の側面が圧潰するにつれて前記第1の側面が拡張するように、拡張および圧潰するように適合されている、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目13)
前記伸長部材は、先端部分および後端部分を含み、前記第2の区分の第1および第2の側面の対向する縦方向への移動は、前記伸長部材の前記先端部分を、前記後端部分に対して関節運動させる、項目1に記載の胃矯正チューブ。
(項目14)
胃矯正チューブであって、前記胃矯正チューブは、
伸長部材であって、前記伸長部材は、前記伸長部材の遠位端において先端部分と、前記伸長部材の近位端において後端部分とを含み、前記伸長部材は、前記先端部分と前記後端部分との間に延在する中心線を画定する、伸長部材と、
前記伸長部材の先端部分の側面表面に固着された調節部材であって、前記調節部材は、前記先端部分の側面表面を移動させ、前記先端部分を前記後端部分に対して関節運動させるために、前記伸長部材の後端部分に対して軸方向に移動可能である、調節部材と、
前記伸長部材上に支持されたバルーンであって、前記バルーンは、前記バルーンを膨張させるために、膨張流体を受容するように構成されている、バルーンと
を備える、胃矯正チューブ。
(項目15)
前記先端部分の少なくとも一部は、ベローズ構成を含む、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目16)
前記伸長部材は、前記伸長部材の外面に側面開口部を画定し、前記伸長部材は、前記側面開口部と流体連通する少なくとも1つの管腔を画定し、前記少なくとも1つの管腔は、流体源および真空源のうちの少なくとも1つに結合されている、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目17)
前記伸長部材は、少なくとも1つの深度マーキングを含む、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目18)
前記調節部材は、コイルばねである、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目19)
近位位置と遠位位置との間の前記調節部材の移動は、前記伸長部材の先端部分を、前記伸長部材の後端部分に対して関節運動させるために、前記伸長部材の先端部分の正反対の側面を、対向する縦方向に移動させる、項目14に記載の胃矯正チューブ。
(項目20)
胃矯正チューブであって、前記胃矯正チューブは、
先端区分と、後端区分と、前記先端区分と前記後端区分との間に位置付けられた中間区分とを含む、伸長部材であって、前記中間区分は、前記中間区分および前記先端区分を、前記後端区分に対して移動させるために調節可能であり、前記中間区分の移動は、前記先端区分を、前記後端区分に対して関節運動させる、伸長部材と、
前記先端区分に固着された膨張可能バルーンと
を備える、胃矯正チューブ。
本明細書に組み込まれ、その一部を構成する、付随の図面は、本開示の実施形態を例証し、前述される本開示の一般的説明と、後述される実施形態の詳細な説明とともに、本開示の原則を説明する役割を果たす。
(詳細な説明)
本明細書に使用されるように、「施術者」という用語は、医師、看護師、または他の医療提供者を指し、サポート要員を含んでもよい。「近位」または「後端」という用語は、それぞれ、施術者により近い構造の一部を指し、「遠位」または「先端」という用語は、それぞれ、施術者からより遠い構造の一部を指す。
本明細書に使用されるように、「施術者」という用語は、医師、看護師、または他の医療提供者を指し、サポート要員を含んでもよい。「近位」または「後端」という用語は、それぞれ、施術者により近い構造の一部を指し、「遠位」または「先端」という用語は、それぞれ、施術者からより遠い構造の一部を指す。
ここで図1Aを参照すると、胃矯正チューブ100は、伸長部材110と、伸長部材110上に支持される膨張可能バルーン120と、伸長部材110の一部に固着され、伸長部材110を操向するために、伸長部材110の別の部分に対して移動可能である、調節部材130とを含む。本明細書に使用されるように、バルーンという用語は、体積中への流体の導入に応じて拡張可能であり、したがって、例えば、嚢を形成するためにともに固着される、一体型配列の材料および/または複数構成要素の配列を含み得る、ある体積を画定する任意の構造を指すことを理解されたい。
使用の際、図2−9を参照して以下にさらに詳細に説明されるように、胃矯正チューブ100は、患者の口腔中に挿入され、患者の口腔と胃との間に延在する、進路に沿って遠位に(例えば、尾側に)前進される。進路に沿って前進中、胃矯正チューブ100が閉塞に遭遇する、または別様に不整合状態になる場合、伸長部材110の先端部分は、調節部材130に押動および/または引動力を印加することによって、胃矯正チューブ100を、閉塞から離す、または整合状態に戻すように操縦するために、関節運動されることができる。胃矯正チューブ100が胃内(例えば、胃洞または胃の下部)に位置付けられると、バルーン120は、胃内に胃矯正チューブ100を固定し、施術者がスリーブ状胃切除術等の肥満治療外科手術手技を実施することを補助するために、膨張されることができる。例えば、スリーブ状胃切除術手技では、胃洞内で膨張されるバルーン120を用いて、施術者は、患者の減量に役立てるために患者の胃のサイズを制限するように、胃の一部を除去し、残りの部分をともにステープル留めすることができる。
再び図1Aを参照すると、伸長部材110は、胃矯正チューブ100を、患者の口腔と胃との間の経路に沿って操縦することを可能にするために、十分な可撓性を伴う任意の材料から形成されることができる。伸長部材110は、先端部分110aと、後端部分110bとを有し、先端部分110aと後端部分110bとの間に延在する、中心線「A」を画定する。
伸長部材110は、後端区分112と、中間区分114と、先端区分116とを含む。中間区分114は、後端区分112と先端区分116との間に位置付けられ、後端区分112に対して、先端区分116とともに、関節運動されない位置と関節運動される位置との間で関節運動可能である。いくつかの実施形態では、後端区分112は、進路に対する胃矯正チューブ100の挿入深度を識別するために機能する、1つ以上の深度マーキング112aを含む。後端区分112の先端部分は、中間区分114の後端部分に固着され、中間区分114の先端部分は、先端区分116の後端部分に固着される。ある実施形態では、中間区分114は、ベローズ構成を有する。先端区分116は、伸長部材110の先端部分110aに延在し、側面開口部116aを画定する。側面開口部116aは、多角形構成、円形構成、および/またはそれらの組み合わせを含む、任意の幾何学形状を有することができる。バルーン120は、側面開口部116aに隣接する位置において先端区分116の外面に固着される。
また、図1Bも参照すると、伸長部材110は、伸長部材110の側面開口部116aと流体連通する第1の管腔116bと、バルーン120と流体連通する第2の管腔120aとを画定する。2つの管腔が示されているが、付加的な管腔も、可能である。流体源140および/または真空源150が、第1および/または第2の管腔116b、120aを通しての近位および/または遠位流体移動を可能にするために、第1および/または第2の管腔116b、120aに結合されることができる。例えば、流体源140が第1の管腔116bに結合されると、流体(例えば、生理食塩水)は、胃等の外科手術部位を潅注するために、流体源140から、第1の管腔116を通って、側面開口部116aから外へと通過されることができる。流体源140が第2の管腔管腔120aに結合されると、流体は、バルーン120を膨張させるために、流体源140からバルーン120に通過されることができる。同様に、真空源150が第1の管腔116bに動作可能に結合されると、第1の管腔116aを通して体液を吸引するために、真空源150によって、それぞれの管腔内に生成される、側面開口部116aへの真空によって、体液が、引き込まれることができる。代替として、および/またはそれに加えて、真空源150が第2の管腔120aに結合されると、真空源150は、バルーン120を部分的および/または完全に収縮させるために、バルーン120から外へ、第2の管腔120aを通して流体を引き込む真空を、第2の管腔120a内に生成する。
調節部材130は、伸長部材110内に位置付けられる。いくつかの実施形態では、調節部材130は、伸長部材110の内壁と外壁との間に形成される、チャネル内に位置付けられる。ある実施形態では、チャネルは、環形である。調節部材130の外面は、中間区分114の第1の側面114a上の中間区分114の内面に固着される。調節部材130および中間区分は、中間区分114に沿って、1つ以上の取付点132において、ともに固着されることができる。取付点132は、調節部材130が、伸長部材130内で、後端区分112に対して、近位位置と遠位位置との間で(例えば、中心線「A」に対して縦に、および/または略平行に)移動するにつれて、中間区分114の第1の側面114aが、後端区分112(および中心線「A」)に対して、近位位置と遠位位置との間で調節部材130とともに移動することを可能にする。例えば、図2−5に例証されるように、調節部材130上の点「X」は、先端部分110aを関節運動される位置に関節運動させるために、調節部材130が後端区分112に対して、近位および/または遠位に移動するにつれて、伸長部材110の後端区分112上の点「Y」に対して、近位および/または遠位に移動する(図3参照)。とりわけ、点「X」が点「Y」と整合されると、胃矯正チューブ100は、関節運動されない位置になる(図2参照)。
調節部材130は、例えば、調節部材130の後端において、作動部材の回転および/または縦移動の際に、調節部材130に押動および/または引動力を付与するように適合される、任意の好適な作動部材(例えば、ノブ、ボタン、スライド等)(図示せず)に固着され得ることを理解されたい。
例示的使用の際、図2−5に例証されるように、胃矯正チューブ100は、患者体内に挿入され、食道「E」に沿って延在する進路を下って、胃に向かって遠位に前進される。閉塞に遭遇する、または不整合状態になる際、例えば、胃矯正チューブ100の先端110aが、胃矯正チューブ100が食道「E」に沿って遠位に前進することを阻害する、制限「R」の点における、食道「E」内の湾曲によって摩擦的に制限されるとき、押動および/または引動力は、調節部材130を、伸長部材130の後端区分112に対して、近位および/または遠位に(例えば、中心線「A」に対して略軸方向に)移動させるために、調節部材130に印加されることができる。
中間区分114の第1の側面114aは、取付点132において調節部材130に固着されるため、中間区分114の第1の側面114aは、近位位置と遠位位置との間で調節部材130とともに移動するように適合される。より具体的には、調節部材130の近位移動は、中心線「A」に対して、中間区分114の第1の側面114aを圧潰および外向きに湾曲させ(図3参照)、調節部材130の遠位移動は、中心線「A」に対して、中間区分114の第1の側面114aを拡張および内向きに湾曲させる(図5参照)。
第1の側面114aの正反対に位置付けられる、中間区分114の第2の側面114bは、調節部材130が中間区分114の第1の側面114aとともに移動するにつれて、中間区分114の第1の側面114aの縦移動の対向する縦方向に移動するように適合される。第1および第2の側面114a、114bが中心線「A」に対して、略対向する縦方向に移動するにつれて、先端区分116および中間区分114は、後端区分112に対して関節運動することを理解されたい。具体的には、第1の側面114aが1つ以上の方向に圧潰および湾曲(または直線化)するにつれて、第2の側面114bは、対向する方向に拡張および湾曲(または直線化)し、中間区分114および先端区分116を、第1の側面114aに向かって(例えば、右に向かって)関節運動させる。同様に、第1の側面114aが拡張するにつれて、第2の側面114bは、圧潰し、中間区分114および先端区分116を、第2の側面114bに向かって(例えば、左に向かって)関節運動させる。
理解され得るように、胃矯正チューブ100は、前述されるように、関節運動可能であり、必要に応じて、胃矯正チューブ100が進路に沿ってナビゲートされることを可能にする。
また、図6−7も参照すると、胃矯正チューブ100が胃「S」内に位置付けられると、真空源150は、側面開口部116aを通して、胃「S」内の体液「F」を吸引するように機能する。
図8を参照すると、胃矯正チューブ100は、バルーン120を、胃「S」の胃洞または下部等、胃「S」内の任意の好適な場所に位置付けるために、前述されるように、関節運動されることができる。
図9に示されるように、流体源140は、バルーン120を部分的および/または完全に膨張させ、胃矯正チューブ100を胃「S」内に固定し、施術者が前述されるような肥満治療外科手術手技を実施することを補助するために機能する。
伸長ストリップとして示されるが、いくつかの実施形態では、調節部材130は、コイルばね構成を有する。ある実施形態では、調節部材130は、複数の調節部材130を含む。理解され得るように、各調節部材130は、伸長部材110の中間および先端区分114、116の関節運動を可能にするために十分である、伸長部材上の任意の好適な場所に固着されることができる。例えば、任意の数の調節部材130が、伸長部材110の内面および/または外面上の(例えば、離間された)事前判定された場所に位置付けられることができる。付加的な調節部材は、中間区分114を操作し、後端区分112に対して先端区分116を操向するために、追加の可撓性および調節可能性を提供する。
本開示される胃矯正チューブの構成要素のいずれかは、任意の好適な金属および/またはポリマー材料から形成されることができる。本開示される胃矯正チューブの構成要素のいずれかの固着は、溶接、圧着、接着等、公知の締結技法を使用してもたらされることができる。
当業者は、具体的に本明細書に説明され、付随の図に示される構造および方法が、非限定的かつ例示的実施形態であり、説明、開示、および図は、単に、特定の実施形態の例示として解釈されるべきことを理解するであろう。したがって、本開示は、説明される精密な実施形態に限定されず、種々の他の変更および修正が、本開示の範囲または精神から逸脱することなく、当業者によってもたらされ得ることを理解されたい。加えて、ある実施形態と併せて示される、または説明される要素および特徴は、本開示の範囲から逸脱することなく、ある他の実施形態の要素および特徴と組み合わせられ得、そのような修正および変形例もまた、本開示の範囲内に含まれる。故に、本開示の主題は、特に示され、説明されているものによって限定されない。
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