JP2019047964A - 展示用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンパクトな収納形態として携帯の利便性を向上させることができ、また、多くの表示領域を確保して高い表示機能を得ることができる展示用具を提供する。【解決手段】一面に開口部が形成された箱状の本体2と、前記本体の開口部両側縁のそれぞれに、前記開口部を閉塞する位置と開放する位置との2位置間で移動可能に支持され、前記開口部を閉塞する位置において重畳させられる一対の扉3・4と、これら一対の扉の少なくとも一方の扉と前記本体との間に設けられ、前記一方の扉を前記本体の側縁に沿った軸線周りに回転可能に支持する揺動片6とを備えていることを特徴とする。【選択図】図3
Description
本発明は、展示用具に係わり、特に、携帯に適し、展示スペースが少なくて済む展示用具に関するものである。
従来、この種の展示用具が、たとえば、特許文献1において提案されている。
この展示用具は、仏壇として用いるようにしたもので、
仏壇本体の天板部に左右一対の観音扉を枢着し、前記仏壇本体に額縁装着用空間を確保し、この額縁装着用空間内に、複数枚の遺影などの写真類を前後に重ねた状態で収納するようにしたものである。
仏壇本体の天板部に左右一対の観音扉を枢着し、前記仏壇本体に額縁装着用空間を確保し、この額縁装着用空間内に、複数枚の遺影などの写真類を前後に重ねた状態で収納するようにしたものである。
ところで、前述した従来の展示用具では、額縁装着用空間内の写真類を前後で入れ替えることによって複数の写真類を選択的に展示可能とすることにより、複数の写真類を個別に展示することによる展示スペースの拡大を抑制することができる。
しかしながら、このような従来の展示用具においても、なお、つぎのような改善すべき問題点が残されている。
すなわち、従来の展示用具では、複数の展示物(写真類)を選択的に展示するものであるから、展示できる展示物は常に一つであり、複数の展示物を同時に展示することができないという問題点である。
すなわち、従来の展示用具では、複数の展示物(写真類)を選択的に展示するものであるから、展示できる展示物は常に一つであり、複数の展示物を同時に展示することができないという問題点である。
また、展示物を変更する際には、展示されている展示物を引き抜いた後に、この展示物を他の展示物の後ろへ挿入しなければならず、その操作が煩雑であるといった問題点もある。
本発明は、前述した従来の技術において残されている問題点を解決せんとしてなされたもので、複数の展示物を転じ可能にして小型化を図り、また、複数の展示物を同時に展示するとともに、この展示物を容易に変更することの可能な展示用具を提供することを解決すべき課題とする。
本発明の展示用具は、前述した課題を解決するために、一面に開口部が形成された箱状の本体と、前記本体の開口部両側縁のそれぞれに、前記開口部を閉塞する位置と開放する位置との2位置間で移動可能に支持され、前記開口部を閉塞する位置において重畳させられる一対の扉と、これら一対の扉の少なくとも一方の扉と前記本体との間に設けられ、前記一方の扉を前記本体の側縁に沿った軸線周りに回転可能に支持する揺動片とを備えていることを特徴としている。
このように構成された展示用具は、前記両扉を重畳させた状態で前記本体の開口部を閉塞する。
この状態において、前記本体と両扉が一体的にまとめられて携帯等に供される。
この状態において、前記本体と両扉が一体的にまとめられて携帯等に供される。
そして、前記両扉を開位置に移動させることにより、前記本体の開口部を開放する。
この状態において、前記本体内部が露出させられるとともに、前記各扉の一面が前記本体の開口部の開口方向に向けられる。
この状態において、前記本体内部が露出させられるとともに、前記各扉の一面が前記本体の開口部の開口方向に向けられる。
ここで、前記本体内部の面と、各扉の面を表示部として利用することができるので、これらの面のそれぞれに異なる展示物を装着することにより、多数の展示物の展示を同時に行なうことができる。
したがって、多数の展示物を個々に展示するのに比べて、その展示スペースを小さくすることができる。
そして、前述したように、扉を閉じた状態でこれらを前記本体と一体的にまとめることができることと相まって、展示用具を小型化することができる。
そして、前述したように、扉を閉じた状態でこれらを前記本体と一体的にまとめることができることと相まって、展示用具を小型化することができる。
一方、前記揺動片に取り付けられた一つの扉は、前記揺動片を揺動させることによって、扉全体を前記本体から離間させることができる。
そして、この離間させた扉は、前記揺動片に回転可能に支持されていることにより、この回転により、前記扉の表裏2つの面を、前記本体の開口部の開口方向に選択的に向けることができる。
したがって、前記揺動片に支持された扉の表裏面の2面を表示部として利用することができ、さらに表示部を増やして、展示可能な展示物の種類を増加させることができる。
一方、前記揺動片に支持された扉の表裏面は、この扉を回転させることによって入れ替えることができるので、各面に展示されている展示物を容易に切り替えることができる。
前記揺動片は、前記本体と前記一対の扉の両方の扉との間に設けることができる。
このような構成とすることにより、両扉のそれぞれの表裏面を表示部として用いることができ、展示物の展示数をさらに増やすことができる。
このような構成とすることにより、両扉のそれぞれの表裏面を表示部として用いることができ、展示物の展示数をさらに増やすことができる。
前記揺動片は、その一端部を、前記本体の、前記側縁と交差する他の側縁に揺動可能に連結することによって前記本体に装着され、その他端部に、前記扉が回転可能に連結される。
本発明の展示用具は卓上型として用いられる。
卓上型として用いる場合には、前記一対の扉の下部に、前記卓上に接触させられる支持脚を設けることが好ましい。
卓上型として用いる場合には、前記一対の扉の下部に、前記卓上に接触させられる支持脚を設けることが好ましい。
このような構成とすることにより、前記両扉を開いた状態において、前記両扉の下部を支持して、安定した支持を得ることができる。
また本発明の展示用具は壁掛け型として用いられる。
壁掛け型として用いる場合には、前記壁に係止部材を設けるとともに、前記本体の前記開口部と反対側の裏面に、前記係止部材に係合させられるフックを設けておく。
壁掛け型として用いる場合には、前記壁に係止部材を設けるとともに、前記本体の前記開口部と反対側の裏面に、前記係止部材に係合させられるフックを設けておく。
このような構成とすることにより、展示用具を壁に取り付けて、壁に多様な展示物を展示することができる。
前記係止部材は、前記壁の面方向に間隔をおいて複数設けておくことにより、壁に対する前記展示用具の取り付け位置の多様化を図ることができる。
本発明の展示用具によれば、収納時において、本体と両扉を重畳させておくことによりコンパクトな収納形態とすることができるとともに、携帯の利便性を向上させることができる。
また、本体内面と、少なくとも一方の扉の両面、および、他方の扉の一面に表示部を設けることができるので、多くの表示領域を確保して高い表示機能を得ることができる。
さらに、前記一方の扉を単に回転させるといった簡便な操作で前記一方の表裏面を入れ替えることができ、展示物の切り替えも容易である。
また、本体内面と、少なくとも一方の扉の両面、および、他方の扉の一面に表示部を設けることができるので、多くの表示領域を確保して高い表示機能を得ることができる。
さらに、前記一方の扉を単に回転させるといった簡便な操作で前記一方の表裏面を入れ替えることができ、展示物の切り替えも容易である。
以下、本発明の一実施形態について、図1ないし図6を参照して説明する。
これらの図において符号1は、本実施形態に係わる展示用具を示し、本実施形態においては卓上型の仏壇として用いられる展示用具1を示してある。
これらの図において符号1は、本実施形態に係わる展示用具を示し、本実施形態においては卓上型の仏壇として用いられる展示用具1を示してある。
本実施形態の展示用具1は、一面に開口部2aを有する箱形の本体2と、この本体2の左右の両側縁部に装着された一対の扉3・4とを備え、これらの本体2、および、両扉3・4は、正面視で同一形状となされている。
前記本体2は、その内部に前記開口部2aによって開放された収納凹部Aが形成されているとともに、その底面が表示部Bとなされている。
前記本体2の正面視で右側に装着される扉4は、前記本体2の右側縁部に装着されている一対の蝶番5を介して、前記本体2に対し、その右側縁(すなわち上下方向)に沿った軸線周りに回動可能に支持されている。
また、前記扉4は前記本体2の開口部2aに重畳させられるように回動させられて、図2に示すように、この開口部2aを閉塞し、前記開口部2aから離間する方向に回動させられることにより、図3に示すように、前記開口部2aを開放するようになっている。
さらに、前記扉4は、前記開口部2aを開放する位置に回動させられた状態において、その一面が、前記開口部2aの開口方向へ向けられるようになされ、この面が、任意の写真や絵、あるいは、図柄等の展示物が装着される表示部Cとなされている。
前記本体2の正面視で左側に装着される扉4は、前記本体2の左側側縁部に装着された揺動片6を介して、前記本体2に対し、その左側縁に沿った軸線周りに回動可能に支持されている。
前記揺動片6は、その一端部が、前記本体2の側縁部で、かつ、上下方向の各端部近傍のそれぞれに設けられた枢軸7に取り付けられている。
これらの枢軸7は、前記本体2の側縁部(すなわち上下方向)に沿った軸線周りに回動可能となされ、これによって、前記各揺動片6も前記軸線周りに揺動可能となされている。
そして、前記両揺動片6の他端部間に、前記扉4が回動可能に装着されている。
すなわち、前記扉4の上下面で、左右方向の略中間部に枢軸8がそれぞれ突設されており、これらの枢軸8が前記各揺動片6の他端部に回動可能に連結されている。
すなわち、前記扉4の上下面で、左右方向の略中間部に枢軸8がそれぞれ突設されており、これらの枢軸8が前記各揺動片6の他端部に回動可能に連結されている。
このように支持された前記扉3は、前記枢軸8周りに回動させられることにより、その表裏面が、前記本体2の開口部2aの開口方向へ選択的に向けられるようになっており、その表裏面のそれぞれに表示部D・Eが形成されている。
さらに、本実施形態においては、前記両扉3・4の下端面に支持脚9がそれぞれ一体に装着されている。
このように構成された本実施形態の展示用具1は、図1および図2に示すように、前記扉4を、前記本体2の開口部2aを閉じる位置に回動させ、さらに、前記扉3を、閉じ位置にある前記扉4に重畳させるように回動させることによって畳んだ状態とする。
このように、前記本体2、および、前記扉3・4を畳み込むことにより、前記展示用具1がコンパクトな収納状態となされる。
これによって、携帯の利便性を確保することができる。
これによって、携帯の利便性を確保することができる。
一方、展示を行なうには、前記扉3を前記揺動片6とともに回動させて、これらを前記本体2から離間させて、この本体2の左側に展開し、ついで、前記扉4を開方向に回動させて、前記本体2の右側に展開することにより、図3に示すように、両扉3・4を前記本体2の両側に開く。
この状態において、前記本体2内に形成されている前記表示部Bが露出させられるとともに、前記各扉3・4に形成されているそれぞれの表示部C・Dが、前記本体2の表示部Bと同一方向へ向けられる。
ここで、前記各表示部B・C・Dに任意の標示物(たとえば写真や絵、あるいは、文字等)を取り付けておくことにより、図5に示すように、異なる3種類の展示物の展示が可能となる。
さらに、仏壇として用いる場合には、前記収納凹部A内に位牌を収納しておくことが可能である。
さらに、図3および図4に鎖線で示すように、前記扉3を前記揺動片6の先端部において回動させることにより、この扉3の表裏面を入れ替えて、図6に示すように、この扉3の他の表示部Eを前記本体2の前方へ向けることができる。
したがって、前記扉3を回動させることにより、異なる展示物に容易に切り替えることができる。
図7および図8は本発明の他の実施形態を示すもので、前記展示用具1を壁掛け型として用いるようにしたものである。
すなわち、本実施形態においては、前記本体2の裏面にフック10を取り付けるとともに、図8に示すように、壁Wに、前記フック10が係合させられる係止部材11を取り付けた構成としている。
本実施形態においては、前記フック10が、前記本体2の裏面から所定間隔離間させられて、かつ、下方へ向けられた係合片10aを備えており、前記本体2の裏面の左右および上下に所定間隔をおいて4カ所に設けられている。
前記係止部材11は、金属板の一部をプレス加工等によって形成された、上方へ開口する係止凹部11aを備えており、この係止凹部11aは前記係合片10aの上下方向のピッチと同一ピッチで複数設けられ、さらに、前記係止部材11は、図9に示すように、前記壁Wに、前記係合片10aの左右のピッチと同一ピッチで取り付けられている。
そして、前記展示用具1は、前記本体2の前記フック10の係合片10aを、前記係止部材11の係止凹部11aに、その上方の開口部から挿入して係合させることによって、図9に示すように、前記壁Wに掛け止めされ、壁掛け型の展示用具として用いられる。
このような壁掛け型として用いる場合にあっても、前述した卓上型として用いる場合と同様の作用効果を得ることができる。
なお、前記各実施形態において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である
たとえば、前記フック10を一つとし、前記係止部材11に単一の係止凹部11aを設けた構成とすることも可能であり、また、この単一の係止凹部11aを備えた係止部材11を、前記壁Wの任意の位置に多数設けておき、前記展示用具1の掛け止め位置の多様化を図ることもできる。
また、図10に示すように、前記本体2と各扉3・4との連結部を着脱可能な蝶番20によって連結することもできる。
これらの蝶番20は、前記本体2の側縁部に沿って配置され、上下方向に沿った係合孔(図示略)が形成された基部20aと、前記各扉3・4の側縁部に沿い、下方へ向けて取り付けられた係合ピン20bとによって構成されている。
このように構成された蝶番20は、前記本体2に装着されている各基部20aの上方に、前記各扉3・4に装着されている各係合ピン20bを同軸状に対向させた後に、前記各扉3・4をそれぞれの側縁に沿って移動させることにより、前記各係合ピン20bを前記各基部20aの係合孔へその上方から嵌合させて連結される。
また、逆の操作によって、相互に離間させられて、前記各扉3・4が前記本体2から取り外される。
また、逆の操作によって、相互に離間させられて、前記各扉3・4が前記本体2から取り外される。
また、前記両揺動片6を、図11および図12に示すように、その揺動中心側において連結片21を介して一体化し、全体として略コ字状に形成することもできる。
この場合、前記連結片21に、前述した係合ピン20bが装着される。
この場合、前記連結片21に、前述した係合ピン20bが装着される。
さらに、図12に示すように、前記扉3に設けられる枢軸8に代えてねじ軸22を用い、このねじ軸22を前記各揺動片6の揺動端部にその内側から嵌挿した後に、これらのねじ軸22に前記揺動片6の外側からナット23を螺着することによって、前記扉3を前記両揺動片6間に装着するようにすることもできる。
このような構成とすることにより、前記扉3を着脱容易な構成とすることができるとともに、前記ナット23の締結力を調整することにより、前記扉3の回動を許容し、かつ、所定の回転位置に固定することが可能となる。
そして、前述した前記扉3の回転や固定を円滑なものとするために、前記ねじ軸22に、前記扉3と前記揺動片6との間に介装されるワッシャー24を装着しておくことが好ましい。
さらにまた、前述した係止部材11に代えて、図12および図13に示す係止部材30とすることもできる。
この係止部材30は、金属プレートのプレス加工によって形成され、ねじや石膏ボード用ピンを用いて取り付けられるもので、係止機能とフック機能を併せ持つように形成されている。
すなわち、金属プレート31の適宜位置に、ねじ穴32とピン穴33が形成されており、また、他の部位に、前述した係止機能とフック機能を併せ持つ係止部31aが形成されている。
前記係止部31aは、前記金属プレート31の一部を切り離して折曲形成することによって、前記金属プレート31の一面から所定距離立ち上げられて、前記金属プレート31との間に係合孔Gを形成する基部Hと、この基部Hの一端部から、前記金属プレート31の面と平行な面に沿うように一体に延設されたフックFとによって構成されている。
このように形成された係止部材30は、2個一組として用いられ、一方を前記壁Wに取り付け他方を前記本体2に取り付けて用いられる。
そして、各組の一対の係止部材30は、それぞれ上下が逆の状態で取り付けられる。
そして、各組の一対の係止部材30は、それぞれ上下が逆の状態で取り付けられる。
すなわち、前記壁Wに取り付けられる前記係止部材30は、そのフックFを上方へ向けて取り付けられ、前記本体2に取り付けられる前記係止部材30は、そのフックFを下方へ向けて取り付けられる。
そして、前記本体2に取り付けられた係止部材30の前記フックFを、前記壁Wに取り付けられた係止部材30の前記フックFの上方へ位置させつつ、前記壁Wに取り付けられた係止部材30の前記係合孔Gに対峙させ、ついで、前記本体2を下方へ移動させることにより、図14に示すように、前記両フックF同士が重畳させられるとともに、さらなる前記本体2の下方への移動により、一方の前記フックFが他方の前記係合号Gへ嵌合させられる。
これによって、両係止部材30が係合状態となされ、前記本体2を前記壁Wへ掛け止めすることができる。
これによって、両係止部材30が係合状態となされ、前記本体2を前記壁Wへ掛け止めすることができる。
1 展示用具
2 本体
2a 開口部
3 扉
4 扉
5 蝶番
6 揺動片
7 枢軸
8 枢軸
9 支持脚
10 フック
10a 係合片
11 係止部材
11a 係止凹部
20 蝶番
20a 基部
20b 係合ピン
21 連結片
22 ねじ軸
23 ナット
24 ワッシャー
30 係止部材
31 金属プレート
31a 係止部
32 ねじ穴
33 ピン穴
A 収納凹部
B 表示部
C 表示部
D 表示部
E 表示部
F フック
G 係合孔
H 基部
W 壁
2 本体
2a 開口部
3 扉
4 扉
5 蝶番
6 揺動片
7 枢軸
8 枢軸
9 支持脚
10 フック
10a 係合片
11 係止部材
11a 係止凹部
20 蝶番
20a 基部
20b 係合ピン
21 連結片
22 ねじ軸
23 ナット
24 ワッシャー
30 係止部材
31 金属プレート
31a 係止部
32 ねじ穴
33 ピン穴
A 収納凹部
B 表示部
C 表示部
D 表示部
E 表示部
F フック
G 係合孔
H 基部
W 壁
Claims (7)
- 一面に開口部が形成された箱状の本体と、前記本体の開口部両側縁のそれぞれに、前記開口部を閉塞する位置と開放する位置との2位置間で移動可能に支持され、前記開口部を閉塞する位置において重畳させられる一対の扉と、これら一対の扉の少なくとも一方の扉と前記本体との間に設けられ、前記一方の扉を前記本体の側縁に沿った軸線周りに回転可能に支持する揺動片とを備えていることを特徴とする展示用具。
- 前記揺動片が、前記本体と前記一対の扉の両方の扉との間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の展示用具。
- 前記揺動片の一端部が、前記本体の、前記側縁と交差する他の側縁に揺動可能に連結され、前記揺動片の他端部に、前記扉が回転可能に連結されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の展示用具。
- 前記扉の表裏面の少なくとも一面に表示部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の展示用具。
- 請求項1ないし請求項4の何れかに記載の展示用具が卓上型の展示用具であり、前記一対の扉の下部に、前記卓上に接触させられる支持脚がそれぞれ設けられていることを特徴とする展示用具。
- 請求項1ないし請求項4の何れかに記載の展示用具が壁掛け型の展示用具であり、前記壁に係止部材が設けられ、前記本体の前記開口部と反対側の裏面に、前記係止部材に係合させられるフックが設けられていることを特徴とする展示用具。
- 前記係止部材が、前記壁の面方向に間隔をおいて複数設けられていることを特徴とする請求項6に記載の展示用具。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190521 |