JP2019046975A - スイッチング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トレンチがボディ領域から下側に突出しない構造を提案する。【解決手段】 スイッチング装置であって、半導体基板と、トレンチ内に配置されているゲート電極と、ソース電極と、ドレイン電極を有する。前記トレンチが、第1側面と、前記第1側面の反対側に位置する第2側面を有する。前記半導体基板が、前記ソース電極に接するとともに前記第1側面の上端部で前記ゲート絶縁膜に接するn型のソース領域と、前記トレンチの底面で前記ゲート絶縁膜に接するn型の第1中継領域と、前記第2側面の上端部で前記ゲート絶縁膜に接するn型の第2中継領域と、前記第1中継領域の周囲を囲んでいるp型のボディ領域と、前記第2中継領域に接する位置から下方向に伸びるn型の第3中継領域と、前記ボディ領域の下側に配置されており、前記第3中継領域に接続されており、前記ドレイン電極に接している下部n型領域を有する。【選択図】図1

Description

本明細書に開示の技術は、スイッチング装置に関する。
特許文献1に開示のスイッチング装置は、トレンチ型のゲート電極を備えている。このスイッチング装置では、トレンチが、n型のソース領域とp型のボディ領域を貫通してn型のドリフト領域に達するように形成されている。トレンチ内に、ゲート絶縁膜とゲート電極が配置されている。また、このスイッチング装置では、オフ状態のときにトレンチの下端近傍に電界が集中することを抑制するために、トレンチの下端に接する位置にp型の電界緩和領域が設けられている。電界緩和領域からドリフト領域に空乏層が伸びることで、トレンチの下端近傍における電界集中が抑制される。
特開2017−005140号公報
特許文献1のスイッチング装置では、電界緩和領域とボディ領域の間の間隔が狭いと、これらの領域からドリフト領域に伸びる空乏層の影響によって、スイッチング装置がオンするときにおける電流経路が狭くなる。このため、特許文献1のスイッチング装置では、電界緩和領域とボディ領域の間の間隔を広げるために、トレンチの底部に厚いゲート絶縁膜が設けられている。しかしながら、トレンチの底部に厚いゲート絶縁膜を設けるためには、特殊な製造プロセスが必要となり、スイッチング装置の製造コストが高くなる。
また、特許文献1のスイッチング装置では、トレンチの底面にp型不純物をイオン注入することで、電界緩和領域を形成する。しかしながら、GaN等のワイドギャップ半導体により構成された半導体基板を用いる場合には、イオン注入でp型領域を形成することが困難である。
以上に説明したように、ボディ領域から下側にトレンチが突出していると、種々の問題が生じる。したがって、本明細書では、ボディ領域から下側にトレンチが突出しない構造のスイッチング装置を提案する。
本明細書が開示するスイッチング装置は、ワイドギャップ半導体により構成された半導体基板と、前記半導体基板の上面に設けられたトレンチと、前記トレンチの内面を覆うゲート絶縁膜と、前記トレンチ内に配置されているとともに前記ゲート絶縁膜によって前記半導体基板から絶縁されたゲート電極と、前記半導体基板の上面に配置されたソース電極と、前記半導体基板の下面に配置されたドレイン電極を有する。前記トレンチが、第1側面と、前記第1側面の反対側に位置する第2側面を有する。前記半導体基板が、ソース領域と、第1中継領域と、第2中継領域と、ボディ領域と、第3中継領域と、下部n型領域を有する。前記ソース領域は、前記ソース電極に接し、前記第1側面の上端部で前記ゲート絶縁膜に接するn型領域である。前記第1中継領域は、前記トレンチの底面で前記ゲート絶縁膜に接するn型領域である。前記第2中継領域は、前記第2側面の上端部で前記ゲート絶縁膜に接するn型領域である。前記ボディ領域は、前記第1中継領域の周囲を囲んでおり、前記ソース領域と前記第1中継領域の間の前記第1側面で前記ゲート絶縁膜に接しており、前記第1中継領域と前記第2中継領域の間の前記第2側面で前記ゲート絶縁膜に接しているp型領域である。前記第3中継領域は、前記第2中継領域に接する位置から下方向に伸びるn型領域である。前記下部n型領域は、前記ボディ領域の下側に配置されており、前記第3中継領域に接続されており、前記ドレイン電極に接しているn型領域である。
このスイッチング装置がオンするときには、ゲート電極に閾値以上の電位が印加される。すると、第1側面に接する範囲と第2側面に接する範囲でボディ領域内にチャネルが形成される。第1側面に形成される第1チャネルによって、ソース領域と第1中継領域が接続される。第2側面に形成される第2チャネルによって、第1中継領域と第2中継領域が接続される。このため、ソース電極から、ソース領域、第1チャネル、第1中継領域、第2チャネル、第2中継領域、第3中継領域及び下部n型領域を経由してドレイン電極へ電子が流れる。ゲート電極の電位を閾値未満の電位に引き下げると、第1チャネルと第2チャネルが消失し、電子の流れが停止する。すなわち、スイッチング装置がオフする。スイッチング装置がオフすると、ボディ領域から下部n型領域に空乏層が広がる。下部n型領域に広がる空乏層によって、ドレイン領域とソース領域の間の電圧が保持される。このスイッチング装置では、トレンチの底面に接するように第1中継領域が設けられており、その第1中継領域を覆うようにボディ領域が設けられており、そのボディ領域の下側に下部n型領域が設けられている。したがって、トレンチが、ボディ領域を貫通しておらず、ボディ領域から下側(下部n型領域側)に向かって突出していない。したがって、下部n型領域に空乏層が広がっている状態において、トレンチの下端部の周辺に電界が集中しない。したがって、このスイッチング装置は、高い耐圧を有する。このように、この構造によれば、トレンチがボディ領域から下側に突出しておらず、かつ、高い耐圧を有するスイッチング装置を実現することができる。
実施形態のスイッチング装置の断面図。 実施形態のスイッチング装置の製造工程の説明図。 実施形態のスイッチング装置の製造工程の説明図。 実施形態のスイッチング装置の製造工程の説明図。 実施形態のスイッチング装置の製造工程の説明図。 実施形態のスイッチング装置の製造工程の説明図。 実施形態のスイッチング装置の製造工程の説明図。 実施形態のスイッチング装置の製造工程の説明図。
図1に示す実施形態のスイッチング装置10は、半導体基板12を備えている。半導体基板12は、ワイドギャップ半導体の一種である窒化物半導体(より詳細には、GaN)により構成されている。半導体基板12の上面12a側には、ゲート絶縁膜46、ゲート電極48、層間絶縁膜42及びソース電極40が配置されている。
半導体基板12の上面12aには、複数のトレンチ49が設けられている。ゲート絶縁膜46は、各トレンチ49の内面を覆っている。また、ゲート絶縁膜46は、一対のトレンチ49の間に位置する半導体基板12の上面12aも覆っている。
ゲート電極48は、各トレンチ49の内部に配置されている。また、ゲート電極48は、半導体基板12の上面12aを覆うゲート絶縁膜46上で、一方のトレンチから他方のトレンチまで伸びている。ゲート電極48は、ゲート絶縁膜46によって半導体基板12から絶縁されている。
層間絶縁膜42は、ゲート電極48を覆っている。
ソース電極40は、層間絶縁膜42と、層間絶縁膜42に覆われていない範囲の半導体基板12の上面12aを覆っている。ソース電極40は、層間絶縁膜42によってゲート電極48から絶縁されている。
半導体基板12の下面12bは、ドレイン電極54によって覆われている。
半導体基板12の内部には、ソース領域20、第1中継領域24、第2中継領域26、ボディ領域22、第3中継領域28及び下部n型領域30が設けられている。
ソース領域20、第1中継領域24及び第2中継領域26は、n型領域である。ソース領域20、第1中継領域24及び第2中継領域26のn型不純物濃度は、互いに略等しい。ソース領域20は、各トレンチ49の一方の側面の上端部でゲート絶縁膜46に接している。第2中継領域26は、各トレンチ49の他方の側面(ソース領域20とは反対側の側面)の上端部でゲート絶縁膜46に接している。第1中継領域24は、各トレンチ49の底面でゲート絶縁膜46に接している。ソース領域20と第2中継領域26は、半導体基板12の上面12aに露出する位置に配置されている。ソース領域20は、上面12aの一部でソース電極40に接している。第2中継領域26が設けられている範囲では、上面12aがゲート絶縁膜46に覆われている。第2中継領域26は、ソース領域20に接していない。
ボディ領域22は、p型領域である。ボディ領域22は、低濃度ボディ領域22aと、低濃度ボディ領域22aよりもp型不純物濃度が高い高濃度ボディ領域22bを有している。低濃度ボディ領域22aは、第1中継領域24の周囲を囲むように配置されており、ソース領域20、第1中継領域24及び第2中継領域26に接している。低濃度ボディ領域22aは、ソース領域20と第1中継領域24の間のトレンチ49の側面でゲート絶縁膜46に接しており、第1中継領域24と第2中継領域26の間のトレンチ49の側面でゲート絶縁膜46に接している。低濃度ボディ領域22aによって、ソース領域20、第1中継領域24及び第2中継領域26は、互いから分離されている。低濃度ボディ領域22aのうち、ソース領域20と第1中継領域24の間でゲート絶縁膜46に接する第1チャネル領域51と、第1中継領域24と第2中継領域26の間でゲート絶縁膜46に接する第2チャネル領域52は、スイッチング装置10がオンするときにチャネルが形成される領域である。高濃度ボディ領域22bは、低濃度ボディ領域22aの下側に配置されている。高濃度ボディ領域22bは、低濃度ボディ領域22aによって第1中継領域24から分離されている。
第3中継領域28は、一対のトレンチの間の位置に配置されている。第3中継領域28は、上面12aに臨む位置から下側に向かって伸びている。第3中継領域28は、その上端部で両側に位置する2つの第2中継領域26に接している。第3中継領域28は、その両側に位置する2つのボディ領域22の側面に沿って各ボディ領域22の下端(すなわち、各高濃度ボディ領域22bの下端)まで伸びている。
下部n型領域30は、n型領域であり、ボディ領域22と第3中継領域28の下側に配置されている。下部n型領域30は、ドリフト領域30aと、ドリフト領域30aよりもn型不純物濃度が高いドレイン領域30bを有している。ドリフト領域30aのn型不純物濃度は、第3中継領域28のn型不純物濃度と略等しい。ドリフト領域30aは、ボディ領域22に対して下側から接している。ドリフト領域30aは、第3中継領域28の下端部に接続されている。ドリフト領域30aは、ボディ領域22によってソース領域20及び第1中継領域24から分離されている。ドレイン領域30bは、ドリフト領域30aに対して下側から接している。ドレイン領域30bは、半導体基板12の下面12bにおいてドレイン電極54に接している。
次に、スイッチング装置10の動作について説明する。スイッチング装置10の使用時に、ドレイン電極54に対してソース電極40よりも高い電位が印加される。ゲート電極48の電位を閾値以上まで上昇させると、第1チャネル領域51と第2チャネル領域52にチャネルが形成される。第1チャネル領域51に形成されるチャネルによって、ソース領域20と第1中継領域24が接続される。第2チャネル領域52に形成されるチャネルによって、第1中継領域24と第2中継領域26が接続される。その結果、ソース電極40から、ソース領域20、第1チャネル領域51、第1中継領域24、第2チャネル領域52、第2中継領域26、第3中継領域28、ドリフト領域30a及びドレイン領域30bを経由してドレイン電極54へ電流が流れる。すなわち、スイッチング装置10がオンする。
ゲート電極48の電位を閾値未満まで低下させると、各チャネルが消失し、電子の流れが停止する。すなわち、スイッチング装置10がオフする。スイッチング装置10がオフすると、ボディ領域22とドリフト領域30aの界面のpn接合に逆電圧が印加される。したがって、ボディ領域22からドリフト領域30aに空乏層が伸びる。一般に、空乏層が広がっているドリフト領域に対してトレンチ(すなわち、ゲート電極)が突き出していると、トレンチの周辺で電界が集中する。これに対し、スイッチング装置10では、トレンチ49の周囲がボディ領域22に囲まれており、トレンチ49がボディ領域22からドリフト領域30a側に突き出していない。このため、トレンチ49の近傍における電界集中が抑制される。したがって、このスイッチング装置10は、高い耐圧を有する。
次に、スイッチング装置10の製造方法について説明する。まず、図2に示すようにドレイン領域30b、ドリフト領域30a、高濃度ボディ領域22b及び低濃度ボディ領域22aが積層された半導体基板12を準備する。図2に示す半導体基板12は、以下のように形成される。まず、窒化物半導体によって構成されているドレイン領域30b上に、窒化物半導体によって構成されているドリフト領域30aをエピタキシャル成長させる。次に、ドリフト領域30a上に、窒化物半導体によって構成されている高濃度ボディ領域22bをエピタキシャル成長させる。次に、高濃度ボディ領域22b上に、窒化物半導体によって構成されている低濃度ボディ領域22aをエピタキシャル成長させる。これによって、図2に示す半導体基板12が得られる。
次に、図3に示すように、半導体基板12の上面12aを部分的にエッチングすることによって、上面12aにトレンチ28aを形成する。トレンチ28aは、低濃度ボディ領域22aと高濃度ボディ領域22bを貫通してドリフト領域30aに達する深さで形成される。
次に、トレンチ28a内にn型半導体層を成長させ、その後に、半導体基板12の上面12aを平坦化することで、図4に示すように、第3中継領域28を形成する。
次に、図5に示すように、半導体基板12の上面12aを部分的にエッチングすることによって、上面12aにトレンチ49を形成する。トレンチ49は、低濃度ボディ領域22aよりも浅い深さで形成される。すなわち、トレンチ49は、高濃度ボディ領域22bに達しない深さで形成される。
次に、図6に示すように、トレンチ49の底面と半導体基板12の上面12aにn型不純物を注入することによって、ソース領域20、第1中継領域24及び第2中継領域26を形成する。
次に、図7に示すように、上面12aとトレンチ49の内面にゲート絶縁膜46を形成する。さらに、トレンチ49内と一対のトレンチ49に挟まれた範囲の上面12aの上部に、ゲート電極48を形成する。
次に、図8に示すように、ゲート電極48を覆うように層間絶縁膜42を形成する。次に、層間絶縁膜42とゲート絶縁膜46に、ソース領域20に達するコンタクトホールを形成する。次に、ソース領域20と層間絶縁膜42を覆うように、ソース電極40を形成する。
次に、半導体基板12の下面12bにドレイン電極を形成する。その後、半導体基板12をダイシングすることで、チップに分割する。これによって、図1に示すスイッチング装置10が完成する。
以上に説明したように、スイッチング装置10は、p型不純物のイオン注入を行うことなく製造することができる。また、スイッチング装置10の製造工程において、トレンチ49の底部に厚い絶縁膜を形成する必要はない。したがって、スイッチング装置10を容易に製造することができる。
なお、上述した実施形態では、トレンチ49が高濃度ボディ領域22bよりも浅い範囲に形成されていたが、トレンチ49が高濃度ボディ領域22bに達していてもよい。トレンチ49は、ドリフト領域30aに達していなければ、どのような深さであってもよい。
以上、実施形態について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例をさまざまに変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独あるいは各種の組み合わせによって技術有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの1つの目的を達成すること自体で技術有用性を持つものである。
10 :スイッチング装置
12 :半導体基板
20 :ソース領域
22 :ボディ領域
22a :低濃度ボディ領域
22b :高濃度ボディ領域
24 :第1中継領域
26 :第2中継領域
28 :第3中継領域
30 :下部n型領域
30a :ドリフト領域
30b :ドレイン領域
40 :ソース電極
42 :層間絶縁膜
46 :ゲート絶縁膜
48 :ゲート電極
49 :トレンチ
51 :第1チャネル領域
52 :第2チャネル領域
54 :ドレイン電極

Claims (1)

  1. スイッチング装置であって、
    ワイドギャップ半導体により構成された半導体基板と、
    前記半導体基板の上面に設けられたトレンチと、
    前記トレンチの内面を覆うゲート絶縁膜と、
    前記トレンチ内に配置されており、前記ゲート絶縁膜によって前記半導体基板から絶縁されたゲート電極と、
    前記半導体基板の上面に配置されたソース電極と、
    前記半導体基板の下面に配置されたドレイン電極、
    を有し、
    前記トレンチが、第1側面と、前記第1側面の反対側に位置する第2側面を有し、
    前記半導体基板が、
    前記ソース電極に接し、前記第1側面の上端部で前記ゲート絶縁膜に接するn型のソース領域と、
    前記トレンチの底面で前記ゲート絶縁膜に接するn型の第1中継領域と、
    前記第2側面の上端部で前記ゲート絶縁膜に接するn型の第2中継領域と、
    前記第1中継領域の周囲を囲んでおり、前記ソース領域と前記第1中継領域の間の前記第1側面で前記ゲート絶縁膜に接しており、前記第1中継領域と前記第2中継領域の間の前記第2側面で前記ゲート絶縁膜に接するp型のボディ領域と、
    前記第2中継領域に接する位置から下方向に伸びるn型の第3中継領域と、
    前記ボディ領域の下側に配置されており、前記第3中継領域に接続されており、前記ドレイン電極に接している下部n型領域、
    を有する、スイッチング装置。
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