JP2019046464A - 歩道進行支援システム及び歩道進行支援ソフトウェア - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1には、インターネットに接続された、監視装置と誘導装置とを備える個人ナビゲーションシステムが記載されている。
また、誘導装置は、内部に各種のデータベースを備えており、携帯電話機の使用者に対して目的地まで誘導するデータを検索し、これを監視装置に提供する。
また、監視装置は、携帯電話機の位置情報をチェックし、例えば前方数メートルの範囲内でポストなどの障害物が存在する場合には、進行方向を一時的に変更して障害物に対する回避処理を実行する。
従って、歩行弱者の歩行を支援できる、さらなるシステムが求められていた。
ただし、レーザ距離計ほどの精度は得られず、段差判定も難しいが、歩行障害物までのおおよその距離を測定することは可能である。
また、「長手方向の一方側」や「長手方向の他方側」にはそれぞれ、端部から所定の範囲が含まれるものとする。
また、音声告知部については、振動告知部の告知に比べて告知内容を詳しく告知することができる。
また、物体地図座標作成部によって、歩道を歩行する歩行弱者の少なくとも前方に実際に存在する物体の、地図座標における位置を把握することができる。
また、進行可能経路情報決定部によって、地図情報には含まれない実際に歩行する際の歩道における状況が考慮された、歩道の進行可能経路を決定できる。
本発明に係る歩道進行支援ソフトウェアは、歩行弱者の歩道における進行を支援できる。
図1は、本発明を適用した歩道進行支援システムの構成の一例を示す概略図である。
また、メガネ装置2は、例えば目の不自由な歩行者に装着されている。
ここで、撮像カメラは撮像部の一例である。
ここで、物体検出部5は、撮像カメラ4が撮像して得られた撮像画像の中で、動く物体である可動物体及び静止した物体である静止物体を検出可能である。
可動物体としては具体的には例えば、通行人、自転車に乗った人、動物が挙げられる。
また、静止物体としては具体的には例えば、点字ブロック、電信柱、縁石、自動販売機、各種標識、郵便ポスト、生垣、花壇、駐車中の自動車、駐輪中の自転車、街路樹が挙げられる。
ここで、線分検出部6は、撮像画像の中で、撮像画像の下部から撮像画像の略中央領域へ向けて延びる第1の線分と、撮像画像の下部から撮像画像の略中央領域へ向けて延びると共に撮像画像の下部から撮像画像の略中央領域に近づくにつれて第1の線分との間の距離が短くなった第2の線分とを検出可能である。
ここで、歩道決定部7は、撮像画像の中で、線分検出部6が検出した、第1の線分と第2の線分との間の領域を歩道として決定可能である。
ここで、現在位置情報検出部8は、撮像カメラ4が装着された、すなわち撮像カメラ4を有するメガネ装置2が装着された歩行者の位置情報である現在位置情報を検出可能である。
また、現在位置情報は、撮像カメラ4が撮像するごとに検出される緯度経度である。
ここで、方向検出部は具体的には例えば、電子コンパスである。
ここで、距離測定部10は、撮像カメラから撮像カメラに撮像された物体までの距離を撮像画像に基づいて測定可能である。
また、距離測定部10はレーザを照射可能であり、かつ、照射されたレーザの反射に基づいて撮像カメラ4から撮像カメラ4に撮像された物体までの距離をさらに測定可能である。
ここで、地図情報データベースは地図情報記録部の一例である。
ここで、物体地図座標作成部12は、物体検出部5が検出した静止物体または可動物体の位置を、方向検出部9が検出した撮像方向と、距離測定部10が測定した撮像カメラ4と静止物体または可動物体との間の距離とに基づいて、撮像カメラ4が装着された歩行者の位置を原点とする動座標系の座標値として算出可能である。
また、物体地図座標作成部12は、現在位置情報検出部8が検出した現在位置情報を原点として、算出された座標値を、地図情報データベース11が記録した地図情報に含まれる地図座標系の緯度経度に変換して、静止物体または可動物体の地図座標を作成可能である。
ここで、検出物体情報データベースは検出物体情報記録部の一例である。
ここで、物体特定部14は、物体検出部5が検出した可動物体または静止物体と、検出物体情報データベース13が記録した可動物体情報及び静止物体情報とを照合して、可動物体及び静止物体を特定可能である。
ここで、進行可能領域位置情報検出部15は、歩道決定部7が歩道を決定したときの歩道を挟む、第1の線分及び第2の線分それぞれに対応する、物体地図座標作成部12が作成した地図座標の緯度経度位置情報と、第1の線分と第2の線分との間に位置する静止物体または可動物体に対応する、物体地図座標作成部12が作成した地図座標の緯度経度位置情報とに基づいて、歩道内の進行可能領域の位置情報を検出可能である。
また、メガネ装置2は、サーバ3へ、インターネット30を介して音声を送信可能な音声送信部16Aを有し、サーバ3は、送信された音声を受信可能な音声受信部16Bを有する。
また、メガネ装置2は、送信された音声回答を受信可能な回答受信部16Dを有する。
ここで、経路情報決定部17は、目的地情報決定部16が決定した目的地情報と、現在位置情報検出部8が検出した現在位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の歩道ネットワーク経路に関する情報である経路情報を決定可能である。
ここで、進行可能経路情報決定部18は、経路情報決定部17が決定した経路情報と、進行可能領域位置情報検出部15が検出した進行可能領域位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の経路であって歩行者が進行可能な経路に関する情報である進行可能経路情報を決定可能である。
ここで、告知部19は、物体特定部14が可動物体を特定した場合に可動物体が存在することを告知可能であり、かつ、進行可能経路情報決定部18が決定した進行可能経路情報を告知可能である。
また、告知の方法は特に限定されず、例えば音声、振動が挙げられる。
ここで、制御部20は、方向検出部9が検出した撮像カメラ4の撮像方向が向けられた物体と撮像カメラ4との間の、距離測定部10が測定した距離が所定の値以下例えば2m以下であり、かつ、物体検出部5が検出したその物体が鉛直方向に所定の長さ以上例えば1m以上延びる線分である鉛直線分を有する場合に、告知部19に警告を告知させる制御が可能である。
ここで、位置情報対比部21は、物体特定部14が特定した結果、静止物体が点字ブロックであると特定された場合に、点字ブロックに対応する、物体地図座標作成部12が作成した地図座標の緯度経度位置情報と、現在位置情報検出部8が検出した現在位置情報とを対比可能である。
一方、メガネ装置2は、送信された対比結果を受信可能な対比結果受信部21Bを有する。
ここで、物体配置情報作成部22は、物体地図座標作成部12が作成した静止物体の地図座標と、物体特定部14がこの静止物体を特定した特定結果と、地図情報データベース11が記録した地図情報とに基づいて、特定された物体の地図上における配置に関する情報である物体配置情報を作成可能である。
ここで、物体配置情報データベースは物体配置情報記録部の一例である。
ここで、局所目的地情報決定部24は、音声と、目的地情報決定部16が決定した目的地情報と、地図情報データベース11が記録した地図情報のうち目的地情報に関連する情報である目的地関連地図情報とに基づいて、目的地情報よりも局所的な情報である局所目的地(中間目的地)情報を決定可能である。
ここで、進行履歴データベース25は、進行可能経路情報決定部18が決定した進行可能経路情報と、進行可能経路情報の進行可能経路を歩行者が進行したときに現在位置情報検出部8が検出した現在位置情報と、現在位置情報が検出されたときの撮像画像とを関連付けて記録可能である。
ここで、検索部26は、音声に基づいて、地図情報データベース11が記録した地図情報と物体配置情報データベース23が記録した物体配置情報を検索可能である。
また、告知部19は、検索部26の検索結果を告知可能である。
また、メガネ装置2は、画像切出部27が切出した切出画像を、インターネット30を介してサーバ3へ送信可能な切出画像送信部27Aを有する。
ここで、教師情報データベース28は、画像切出部27が切出した、可動物体の切出画像及び静止物体の切出画像と、この可動物体及びこの静止物体を物体特定部14が特定した特定結果とを関連付けて得られた情報である教師情報(例えば物体名称や物体ID)を記録可能である。
しかし、進行履歴記録部があれば、目的地までの歩行者の実際の歩行を記録しておき、同じ歩行者あるいは別の歩行者が同様の経路を歩行する際の参考にすることができるので好ましい。
しかし、検索部があり、告知部がこのように告知可能であれば、歩行者は、現在自分が位置する場所の周辺情報について、地図情報に含まれる情報のみならず、実際にどのような物体が配置されているかを検索して知ることができるので好ましい。
しかし、画像切出部と教師情報記録部があれば、物体を特定する際に利用する人工知能の精度を向上させるためのディープラーニングを行うことができるので好ましい。
例えば、サーバが、物体検出部と、線分検出部と、歩道決定部とを有することもでき、この場合、歩道進行支援システムを実行するための本発明の歩道進行支援ソフトウェアは、情報処理機器を、さらに物体検出部と、線分検出部と、歩道決定部の機能を有するサーバとして機能させるためのソフトウェアである。
また、サーバ3の現在位置情報受信部8Bが、歩行者の現在位置情報をメガネ装置2から受信する。
そして、サーバ3の目的地情報決定部16が、音声受信部16Bが受信した音声と、地図情報データベース11が記録した地図情報とに基づいて、目的地情報を決定する。
また、メガネ装置2の撮像方向送信部9Aが、方向検出部9が検出した撮像方向に関する情報を、インターネット30を介してサーバ3へ送信する。
また、サーバ3の測定距離受信部10Bが、距離に関する情報をメガネ装置2から受信する。
すなわち、図2(a)に示すように、フレーム画像41と回転補正された画像との間でズレが生じ、重ならなくなった領域は黒色で表示される。
また、サーバ3の撮像画像受信部4Bは、撮像画像をメガネ装置2から受信する。
すなわち、物体検出部5は、撮像画像40の中で、鉛直線分52と鉛直線分52との間の距離が所定の範囲である電信柱45を検出し、図2(b)に示すように、検出された電信柱45が延びる方向に沿って鉛直線分52を、拡張現実画像47において表示する。
照合した結果、検出された電信柱45の幅方向の数値や幅方向の濃度変化が合致した場合、物体特定部14は、検出された電信柱45を、鉛直線分特性を有する歩行障害物であると特定するか、或いは電信柱であると特定する。
幅方向の濃度変化を調べることで、中心線付近だけに物体がある柱状物体か、中心線の左または右領域に物体が続く壁面状(板状)物体であるかを特定する。
また、メガネ装置2の特定物体受信部14Bが、物体に関する情報をサーバ3から受信する。
そして、左右の斜め線は撮像画像の中心付近において、一点で交わるように見える。この交わる点を消失点と呼んでいる。
また、右側傾斜線分は第1の線分の一例であり、左側傾斜線分は第2の線分の一例である。
また、右側傾斜線分49と左側傾斜線分50は、図2(b)に示すように、拡張現実画像47の中心付近で交わっているので、拡張現実画像47の中心付近に消失点48が表示されている。
また、サーバ3の決定歩道受信部7Bが、歩道に関する情報をメガネ装置2から受信する。
また、撮像カメラ4に撮像された、右側縁石42、左側縁石43、電信柱45及び通行人46が、歩行者の正面方向であるy軸の右側に位置するか左側に位置するかは撮像画像から判断される。
ここで言う角度とは、正面方向からの物体の見える角度であり、正面方向角と左右角度とを足し合わせて得られた、障害物体の方向角である。
従って、物体地図座標作成部12は、現在位置情報検出部8が検出した現在位置情報を原点として、動座標系57の座標値を、地図情報データベース11が記録した地図情報に含まれる地図座標系58の緯度経度に変換して、右側縁石42、左側縁石43、電信柱45及び通行人46の地図座標を作成する。
すなわち、電信柱や通行人など、歩行の障害となる物体を回避するために変更された経路情報を決定するのである。
また、物体特定部14が可動物体である人物すなわち通行人46を特定しているので、人物が存在することも音声で告知する。
または、この場合、距離測定部10が測定した距離が所定の値より大きくなる方向へ誘導する内容を告知させる制御を行う。
そして、サーバの物体配置情報データベース23が、物体配置情報を記録する。
すなわち、サーバ3の音声受信部16Bが受信した「小倉駅の海側」という音声と、目的地情報決定部16が決定した目的地情報「小倉駅」と、地図情報データベース11が記録した地図情報のうち目的地情報「小倉駅」に関連する目的地関連地図情報すなわち小倉駅周辺の地図情報とに基づいて、目的地情報「小倉駅」よりも局所的な局所目的地情報「小倉駅の海側」を決定する。
そして、サーバ3の音声受信部16Bが質問音声を受信し、さらにサーバの質問解析部29が質問音声を解析する。
また、メガネ装置2の検索結果受信部26Bが検索結果を受信して、告知部19が検索結果を音声で告知する。
すなわち、第1の交差線分72及び第2の交差線分は歩道境界設置物に基づいて検出された線分である。
なお、第2の交差線分は図示されていない。
また、メガネ装置2の特定物体受信部14Bが、点字ブロック連結体に関する情報をサーバ3から受信する。
図5に示す点字ブロック連結体の場合、告知部19は具体的には例えば「前方3mに横断歩道点字ブロックがあります。」を音声で告知する。
従って、目の不自由な歩行者は、この盲導犬ロボット99を図8に示すように掴んで歩行することで、進行可能経路に沿って歩行することができる。
そして、複数のサーバ3それぞれの進行履歴データベース25が記録した情報すなわち、歩行者が実際に進行した進行可能経路情報と、進行したときの現在位置情報と、現在位置情報が検出されたときの撮像画像を、複数のサーバ3それぞれがクラウドサーバへ送信して多くの情報を収集できる。
そして、収集した情報を基に詳細な経路や歩行障害物などの情報を整備できる。
具体的には例えば、メガネ装置2が音声告知部と振動告知部を有していたり、メガネ装置2とは別に、歩行者95の胴部などに装着できるベルト装置102が振動告知部103を有していたりする。
すなわち、ベルト装置102が有する振動告知部103は、メガネ装置2が有する告知部19が音声で告知するときに振動で告知する。
従って、図示していないが、ベルト装置102は、告知内容を受信可能な受信部を有する。
ここで、本体103Aは、長手方向を有し、かつ、長手方向の一方側と、この一方側とは反対側に位置する他方側とを着脱可能に連結可能である。
また、複数の振動体103Bは、本体103Aの一方の面に本体103Aの長手方向と同じ方向に並べて取付けられており、かつ、告知する場合に振動可能である。
また、図9(a)に示すように、本体103Aが環状に成ったときに振動体103Bは360度全方位に配置された状態となる。
具体的には例えば、歩行者を左方向転換へ誘導する告知内容であれば、歩行者の胴部の左側に接触する振動体103Bのみが振動し、歩行者を右方向転換へ誘導する告知内容であれば、歩行者の胴部の右側に接触する振動体103Bのみが振動する。
また、歩行者に歩行を停止させる告知内容であれば、例えば歩行者の胴部の後側に接触する振動体のみが振動し、歩行者に、通行人や電信柱や段差など歩行の障害となる物が存在することを告知する内容であれば、例えば全ての振動体が同時に振動する。
また、本発明の歩道進行支援システムは物体地図座標作成部を備えているので、歩道を歩行する歩行弱者の少なくとも前方に実際に存在する物体の、地図座標における位置を把握することができる。
さらに、本発明の歩道進行支援システムは進行可能経路情報決定部を備えているので、地図情報には含まれない実際に歩行する際の歩道における状況が考慮された、歩道の進行可能経路を決定できる。
2 メガネ装置
3 サーバ
4 撮像カメラ
4A 撮像画像送信部
4B 撮像画像受信部
5 物体検出部
5A 検出物体送信部
5B 検出物体受信部
6 線分検出部
7 歩道決定部
7A 決定歩道送信部
7B 決定歩道受信部
8 現在位置情報検出部
8A 現在位置情報送信部
8B 現在位置情報受信部
9 方向検出部
9A 撮像方向送信部
9B 撮像方向受信部
10 距離測定部
10A 測定距離送信部
10B 測定距離受信部
11 地図情報データベース
12 物体地図座標作成部
13 検出物体情報データベース
14 物体特定部
14A 特定物体送信部
14B 特定物体受信部
15 進行可能領域位置情報検出部
16 目的地情報決定部
16A 音声送信部
16B 音声受信部
16C 音声回答部
16D 音声受信部
17 経路情報決定部
18 進行可能経路情報決定部
18A 進行可能経路情報送信部
18B 進行可能経路情報受信部
19 告知部
20 制御部
21 位置情報対比部
21A 対比結果送信部
21B 対比結果受信部
22 物体配置情報作成部
23 物体配置情報データベース
24 局所目的地情報決定部
25 進行履歴データベース
26 検索部
26A 検索結果送信部
26B 検索結果受信部
27 画像切出部
27A 切出画像送信部
27B 切出画像受信部
28 教師情報データベース
29 質問解析部
30 インターネット
40 撮像画像
41 フレーム画像
42 右側縁石
43 左側縁石
44 歩道
45 電信柱
46 通行人
47 拡張現実画像
48 消失点
49 右側傾斜線分
50 左側傾斜線分
51 人物候補存在領域矩形
52 鉛直線分
53 歩道領域
54 y軸
55 x正軸
56 原点
57 動座標系
58 地図座標系
60 撮像画像
61 フレーム画像
62 横断歩道
63 歩道
64 第1の通行人
65 第2の通行人
66 拡張現実画像
67 消失点
68 右側傾斜線分
69 左側傾斜線分
70 第1の人物候補存在領域矩形
71 第2の人物候補存在領域矩形
72 第1の交差線分
73 フレーム画像
74 拡張現実画像
75 第1の点字ブロック
76 第2の点字ブロック
77 歩道
78 消失点
79 右側傾斜線分
80 左側傾斜線分
81 第1の点字ブロック候補存在領域矩形
82 第2の点字ブロック候補存在領域矩形
83 横断歩道
84 フレーム画像
85 拡張現実画像
86 歩道
87 第1の通行人
88 第1の人物候補存在領域矩形
89 第2の通行人
90 第2の人物候補存在領域矩形
91 消失点
92 右側傾斜線分
93 左側傾斜線分
95 歩行者
96 レーザ
97 白杖
98 段差
99 盲導犬ロボット
100 歩行面
101 段差面
102 ベルト装置
103 振動告知部
103A 本体
103B 振動体
Claims (14)
- 歩行者の少なくとも前方を撮像可能な撮像部と、
該撮像部が撮像して得られた撮像画像の中で、動く物体である可動物体及び静止した物体である静止物体を検出可能な物体検出部と、
前記撮像画像の中で、同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域へ向けて延びる第1の線分と、同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域へ向けて延びると共に同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域に近づくにつれて同第1の線分との間の距離が短くなった第2の線分とを検出可能な線分検出部と、
前記撮像画像の中で、前記線分検出部が検出した、前記第1の線分と前記第2の線分との間の領域を歩道として決定可能な歩道決定部と、
前記撮像部が装着された歩行者の位置情報である現在位置情報を検出可能な現在位置情報検出部と、
前記撮像部の撮像方向を検出可能な方向検出部と、
前記撮像部から同撮像部に撮像された物体までの距離を前記撮像画像に基づいて測定可能な距離測定部と、
地図に関する情報である地図情報を記録可能な地図情報記録部と、
前記物体検出部が検出した静止物体または可動物体の位置を、前記方向検出部が検出した撮像方向と、前記距離測定部が測定した前記撮像部と同静止物体または同可動物体との間の距離とに基づいて、同撮像部が装着された歩行者の位置を原点とする動座標系の座標値として算出可能であり、かつ、前記現在位置情報検出部が検出した現在位置情報を原点として、算出された同座標値を、前記地図情報記録部が記録した地図情報に含まれる地図座標系の緯度経度に変換して、同静止物体または同可動物体の地図座標を作成可能な物体地図座標作成部と、
可動物体に関する情報である可動物体情報及び静止物体に関する情報である静止物体情報を記録可能な検出物体情報記録部と、
前記物体検出部が検出した可動物体または静止物体と、前記検出物体情報記録部が記録した前記可動物体情報及び前記静止物体情報とを照合して、同可動物体及び同静止物体を特定可能な物体特定部と、
前記歩道決定部が歩道を決定したときの同歩道を挟む、前記第1の線分及び前記第2の線分それぞれに対応する、前記物体地図座標作成部が作成した前記地図座標の緯度経度位置情報と、同第1の線分と同第2の線分との間に位置する静止物体または可動物体に対応する、前記物体地図座標作成部が作成した前記地図座標の緯度経度位置情報とに基づいて、同歩道内の進行可能領域の位置情報を検出可能な進行可能領域位置情報検出部と、
音声と、前記地図情報記録部が記録した前記地図情報とに基づいて、目的地に関する情報である目的地情報を決定可能な目的地情報決定部と、
該目的地情報決定部が決定した前記目的地情報と、前記現在位置情報検出部が検出した前記現在位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の経路に関する情報である経路情報を決定可能な経路情報決定部と、
該経路情報決定部が決定した前記経路情報と、前記進行可能領域位置情報検出部が検出した前記進行可能領域位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の経路であって歩行者が進行可能な経路に関する情報である進行可能経路情報を決定可能な進行可能経路情報決定部とを備える
歩道進行支援システム。 - 前記物体特定部が可動物体を特定した場合に可動物体が存在することを告知可能であり、かつ、前記進行可能経路情報決定部が決定した進行可能経路情報を告知可能な告知部を備える
請求項1に記載の歩道進行支援システム。 - 前記方向検出部が検出した前記撮像部の撮像方向が向けられた物体と同撮像部との間の、前記距離測定部が測定した距離が所定の値以下であり、かつ、前記物体検出部が検出した同物体が鉛直方向に所定の長さ以上延びる線分である鉛直線分を有する場合に、前記告知部に警告を告知させる制御もしくは同距離測定部が測定した同物体と同撮像部との間の距離が所定の値より大きくなる方向へ誘導する内容を告知させる制御が可能な制御部を備える
請求項2に記載の歩道進行支援システム。 - 前記線分検出部は、さらに、前記撮像画像の中で、前記第1の線分及び前記第2の線分それぞれと交差する、第1の交差線分及び第2の交差線分を検出可能であり、
前記距離測定部は、さらに前記撮像画像に基づいて線分と線分の間の距離を測定可能であり、
前記制御部は、前記距離測定部が測定した前記第1の交差線分と前記第2の交差線分の間の距離が所定の値より大きい場合に、前記撮像部の撮像方向が左方向へ向くことである左方向転換へ誘導する内容及び同撮像部の撮像方向が右方向へ向くことである右方向転換へ誘導する内容を告知部に告知させる制御が可能である
請求項3に記載の歩道進行支援システム。 - 前記物体特定部が特定した結果、静止物体が点字ブロックであると特定された場合に、点字ブロックに対応する、前記物体地図座標作成部が作成した前記地図座標の緯度経度位置情報と、前記現在位置情報検出部が検出した現在位置情報とを対比可能な位置情報対比部を備え、
前記物体特定部は、同物体特定部が特定した結果、静止物体が点字ブロックであると特定された場合に、さらに前記検出物体情報記録部が記録した前記静止物体情報に基づいて、複数の点字ブロックが互いに連結した構成である点字ブロック連結体の意味を特定可能であり、
前記制御部は、前記位置情報対比部が対比した結果、点字ブロックの位置情報と現在位置情報が一致しない場合に、前記告知部に点字ブロックの位置への誘導を告知させる制御が可能である
請求項3または請求項4に記載の歩道進行支援システム。 - 前記距離測定部はレーザを照射可能であり、かつ、照射されたレーザの反射に基づいて前記撮像部から同撮像部に撮像された物体までの距離をさらに測定可能であり、
前記制御部は、斜め下方へ照射されたレーザの反射に基づいて連続して測定された距離が変化した場合に、前記告知部に段差が存在することを告知させる制御が可能である
請求項3、請求項4または請求項5に記載の歩道進行支援システム。 - 前記物体地図座標作成部が作成した静止物体の前記地図座標と、前記物体特定部が同静止物体を特定した特定結果と、前記地図情報記録部が記録した地図情報とに基づいて、特定された物体の地図上における配置に関する情報である物体配置情報を作成可能な物体配置情報作成部と、
該物体配置情報作成部が作成した物体配置情報を記録可能な物体配置情報記録部とを備える
請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記載の歩道進行支援システム。 - 音声と、前記目的地情報決定部が決定した目的地情報と、前記地図情報記録部が記録した地図情報のうち目的地情報に関連する情報である目的地関連地図情報とに基づいて、目的地情報よりも局所的な情報である局所目的地情報を決定可能な局所目的地情報決定部を備え、
前記経路情報決定部は、前記目的地情報決定部が決定した目的地情報の代わりに前記局所目的地情報決定部が決定した前記局所目的地情報と、前記現在位置情報検出部が検出した前記現在位置情報とに基づいて経路情報を決定可能である
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6または請求項7に記載の歩道進行支援システム。 - 前記進行可能経路情報決定部が決定した前記進行可能経路情報と、該進行可能経路情報の進行可能経路を歩行者が進行したときに前記現在位置情報検出部が検出した現在位置情報と、該現在位置情報が検出されたときの撮像画像とを関連付けて記録可能な進行履歴記録部を備える
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8に記載の歩道進行支援システム。 - 音声に基づいて、前記地図情報記録部が記録した前記地図情報と前記物体配置情報記録部が記録した前記物体配置情報を検索可能な検索部を備え、
前記告知部は、前記検索部の検索結果を告知可能である
請求項7に記載の歩道進行支援システム。 - 前記物体検出部が検出した可動物体及び静止物体それぞれの画像を前記撮像画像から切出可能な画像切出部と、
該画像切出部が切出した、可動物体の切出画像及び静止物体の切出画像と、同可動物体及び同静止物体を前記物体特定部が特定した特定結果とを関連付けて得られた情報である教師情報を記録可能な教師情報記録部とを備える
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9または請求項10に記載の歩道進行支援システム。 - 前記告知部は、告知内容を音声で告知可能な音声告知部及び、長手方向を有し、かつ、長手方向の一方側と、この一方側とは反対側に位置する他方側とを着脱可能に連結可能な本体と、該本体の一方の面に同本体の長手方向と同じ方向に並べて取付けられており、かつ、告知する場合に告知内容に応じて一部または全部を振動可能な複数の振動体とを有する振動告知部の中の少なくとも1つである
請求項2に記載の歩道進行支援システム。 - 歩道上の歩行者の進行を支援するための歩道進行支援ソフトウェアであって、
情報処理機器を、
地図に関する情報である地図情報を記録可能な地図情報記録部と、
歩行者の少なくとも前方を撮像可能な撮像部が撮像して得られた撮像画像の中で検出された、動く物体である可動物体及び静止した物体である静止物体の位置を、同撮像部の撮像方向と、同撮像画像に基づいて測定された同撮像部と同静止物体または同可動物体との間の距離とに基づいて、同撮像部が装着された歩行者の位置を原点とする動座標系の座標値として算出可能であり、かつ、検出された、同撮像部が装着された歩行者の位置情報である現在位置情報を原点として、算出された同座標値を、前記地図情報記録部が記録した地図情報に含まれる地図座標系の緯度経度に変換して、同静止物体または同可動物体の地図座標を作成可能な物体地図座標作成部と、
可動物体に関する情報である可動物体情報及び静止物体に関する情報である静止物体情報を記録可能な検出物体情報記録部と、
前記撮像画像の中で検出された可動物体または静止物体と、前記検出物体情報記録部が記録した前記可動物体情報及び前記静止物体情報とを照合して、同可動物体及び同静止物体を特定可能な物体特定部と、
前記撮像画像の中で検出された、同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域へ向けて延びる第1の線分と、同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域へ向けて延びると共に同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域に近づくにつれて同第1の線分との間の距離が短くなった第2の線分との間の領域が歩道として決定されたときの同歩道を挟む、同第1の線分及び同第2の線分それぞれに対応する、前記物体地図座標作成部が作成した前記地図座標の緯度経度位置情報と、同第1の線分と同第2の線分との間に位置する静止物体または可動物体に対応する、前記物体地図座標作成部が作成した前記地図座標の緯度経度位置情報とに基づいて、同歩道内の進行可能領域の位置情報を検出可能な進行可能領域位置情報検出部と、
音声と、前記地図情報記録部が記録した前記地図情報とに基づいて、目的地に関する情報である目的地情報を決定可能な目的地情報決定部と、
該目的地情報決定部が決定した前記目的地情報と、検出された前記現在位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の経路に関する情報である経路情報を決定可能な経路情報決定部と、
該経路情報決定部が決定した前記経路情報と、前記進行可能領域位置情報検出部が検出した前記進行可能領域位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の経路であって歩行者が進行可能な経路に関する情報である進行可能経路情報を決定可能な進行可能経路情報決定部と、
を含む手段として機能させるための歩道進行支援ソフトウェア。 - 歩道上の歩行者の進行を支援するための歩道進行支援ソフトウェアであって、
情報処理機器を、
歩行者の少なくとも前方を撮像可能な撮像部が撮像して得られた撮像画像の中で、動く物体である可動物体及び静止した物体である静止物体を検出可能な物体検出部と、
前記撮像画像の中で、同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域へ向けて延びる第1の線分と、同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域へ向けて延びると共に同撮像画像の下部から同撮像画像の略中央領域に近づくにつれて同第1の線分との間の距離が短くなった第2の線分とを検出可能な線分検出部と、
前記撮像画像の中で、前記線分検出部が検出した、前記第1の線分と前記第2の線分との間の領域を歩道として決定可能な歩道決定部と、
地図に関する情報である地図情報を記録可能な地図情報記録部と、
前記物体検出部が検出した静止物体または可動物体の位置を、前記撮像部の撮像方向と、同撮像画像に基づいて測定された同撮像部と同静止物体または同可動物体との間の距離とに基づいて、同撮像部が装着された歩行者の位置を原点とする動座標系の座標値として算出可能であり、かつ、検出された、同撮像部が装着された歩行者の位置情報である現在位置情報を原点として、算出された同座標値を、前記地図情報記録部が記録した地図情報に含まれる地図座標系の緯度経度に変換して、同静止物体または同可動物体の地図座標を作成可能な物体地図座標作成部と、
可動物体に関する情報である可動物体情報及び静止物体に関する情報である静止物体情報を記録可能な検出物体情報記録部と、
前記物体検出部が検出した可動物体または静止物体と、前記検出物体情報記録部が記録した前記可動物体情報及び前記静止物体情報とを照合して、同可動物体及び同静止物体を特定可能な物体特定部と、
前記歩道決定部が歩道を決定したときの同歩道を挟む、前記第1の線分及び前記第2の線分それぞれに対応する、前記物体地図座標作成部が作成した前記地図座標の緯度経度位置情報と、同第1の線分と同第2の線分との間に位置する静止物体または可動物体に対応する、前記物体地図座標作成部が作成した前記地図座標の緯度経度位置情報とに基づいて、同歩道内の進行可能領域の位置情報を検出可能な進行可能領域位置情報検出部と、
音声と、前記地図情報記録部が記録した前記地図情報とに基づいて、目的地に関する情報である目的地情報を決定可能な目的地情報決定部と、
該目的地情報決定部が決定した前記目的地情報と、検出された前記現在位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の経路に関する情報である経路情報を決定可能な経路情報決定部と、
該経路情報決定部が決定した前記経路情報と、前記進行可能領域位置情報検出部が検出した前記進行可能領域位置情報とに基づいて、目的地と現在位置との間の経路であって歩行者が進行可能な経路に関する情報である進行可能経路情報を決定可能な進行可能経路情報決定部と、
を含む手段として機能させるための歩道進行支援ソフトウェア。
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