JP2019046085A - 情報提供装置および情報提供方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間を適宜に結びつける情報提供を可能とする。
【解決手段】情報提供100において、金融機関の顧客情報および不動産会社の物件情報を格納した記憶装置101と、前記物件情報と、前記顧客情報が示す各顧客の所在情報および与信情報と、に基づき、前記物件情報における物件所在地が動線の所定範囲にあり、かつ、前記物件情報における物件価格が与信の所定範囲にある顧客を特定して顧客リストを生成し、前記顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末500に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末500から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置200の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を行う演算装置104を含む構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報提供装置および情報提供方法に関するものであり、具体的には、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間を適宜に結びつける情報提供を可能とする技術に関する。
金融機関の営業店を訪れた顧客に対し、店内に設置されている各種装置を媒体とした情報提供が行われるようになった。ここで提供される情報としては、当該金融機関で販売される金融商品等に関する情報など様々なものがある。
このような金融機関での情報提供に関する従来技術としては、例えば、金融機関から取得された、金融営業情報と、所定の広告データを含むコマーシャル情報とを記憶した記憶装置と、前記記憶装置に記憶された前記金融営業情報と前記コマーシャル情報の一方または両方を表示するためのものであって、前記金融機関の店舗に設けられた顧客誘導スペースに配置した複数のディスプレイと、前記金融営業情報と前記コマーシャル情報の一方または両方を、予め設定された所定のタイミングで順番に選択することにより、前記各ディスプレイの表示画面を、表示スケジュールに従って制御する表示制御装置と、前記いずれかのディスプレイを配置した場所の近傍に配置され、少なくとも前記金融機関により提供されるクーポン券を印刷して発行するクーポン券発行装置とを備えたことを特徴とする金融機関システム(特許文献1参照)などが提案されている。
特開2008−40712号公報
ところで、上述のような金融機関にとって、法人顧客である不動産会社やその販売物件の購入者(個人顧客)らは、いずれも融資対象となりうる存在である。金融機関にしてみれば、不動産会社による物件販売が順調に推移することで、その不動産会社に融資している不動産開発資金等の回収が確実なものとなる。また、そうした物件の購入者への住宅ローン販売も期待される。
ただし不動産会社にとって、物件購入に住宅ローンを利用する個人は、金融機関での与信審査にパスできず、売買契約自体が白紙となる可能性も想定される存在である。売買契約が白紙となった場合、その売買契約に至るまでに要した広告や営業活動のコストが全て無駄になるだけでなく、新たなコストがあらためて必要になるほか、いわゆる売り時を逃してディスカウント販売を行う事態に陥る可能性もある。
一方、こうした状況を踏まえ、金融機関の個人顧客に対する適宜な情報提供を行い、法人顧客である不動産会社での効率的な物件販売に結びつけるための技術は提案されていない。
そこで本発明の目的は、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間を適宜に結びつける情報提供を可能とする技術を提供することにある。
上記課題を解決する本発明の情報提供装置は、金融機関の顧客情報および不動産会社の物件情報を格納した記憶装置と、前記物件情報と、前記顧客情報が示す各顧客の所在情報および与信情報と、に基づき、前記物件情報における物件所在地が動線の所定範囲にあり、かつ、前記物件情報における物件価格が与信の所定範囲にある顧客を特定して顧客リストを生成する処理と、前記顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う処理と、を実行する演算装置と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の情報提供方法は、金融機関の顧客情報および不動産会社の物件情報を格納した記憶装置を備えた情報処理装置が、前記物件情報と、前記顧客情報が示す各顧客の所在情報および与信情報と、に基づき、前記物件情報における物件所在地が動線の所定範囲にあり、かつ、前記物件情報における物件価格が与信の所定範囲にある顧客を特定して顧客リストを生成する処理と、前記顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う処理と、を実行することを特徴とする。
本発明によれば、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間を適宜に結びつける情報提供が可能となる。
本実施形態の情報提供装置を含むネットワーク構成図である。 本実施形態における情報提供装置のハードウェア構成例を示す図である。 本実施形態の顧客情報テーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の物件情報テーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の顧客リストテーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態の要約情報テーブルのデータ構成例を示す図である。 本実施形態における情報提供方法のフロー例1を示す図である。 本実施形態における画面例1を示す図である。 本実施形態における情報提供方法のフロー例2を示す図である。 本実施形態における情報提供方法のフロー例3を示す図である。 本実施形態における行政区画別リストの例を示す図である。 本実施形態における情報提供方法のフロー例4を示す図である。 本実施形態における要約情報の例を示す図である。 本実施形態における情報提供方法のフロー例5を示す図である。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の情報提供装置100を含むネットワーク構成図である。図1に示す情報提供装置100は、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間を適宜に結びつける情報提供を可能とするコンピュータ装置である。
本実施形態の情報提供装置100は、信託銀行などの金融機関が運用する情報処理装置ないしは既存の金融機関システムの一部であり、行内ネットワークなどセキュアなネット
ワーク10を介して、当該金融機関で管理・運用する各営業店のATM200や、当該金融機関の勘定系300などの適宜な上位システムと通信可能に接続されている。
また、情報提供装置100は、インターネットなどのネットワーク11を介して、当該金融機関の顧客が所持するユーザ端末400、および、当該金融機関の法人顧客である不動産会社の端末たる不動産会社端末500と、通信可能に接続されている。
上述の金融機関は、その顧客として法人顧客および個人顧客を抱えている。このうち法人顧客として本実施形態の適用対象となるのは、上述の不動産会社である。不動産会社は、金融機関からの融資を受けて、自社の運転資金とする他、不動産物件の開発資金として活用する事業者である。融資に基づく開発資金で開発された住宅等の不動産物件は、この不動産会社による広告や営業の諸活動を通じて、不動産購入を考えている個人に販売される。
一方、こうした不動産物件の購入を行う各個人は、上述の金融機関の顧客でもある。したがって金融機関は、これら顧客に関していわゆる顧客情報を所定のポリシーに沿って適宜に収集し、管理している。この顧客情報は、単純な顧客管理業務の他、当該個人が金融機関の商品を購入しようとする際の与信判定や、或いは、金融商品の販売を意図した営業活動でのターゲット層の選定などに利用されることとなる。
また、上述の個人顧客が金融機関の営業店を訪れて利用する装置の一例として、ATM200が存在する。個人顧客は、ATM200を操作し、自身の口座に関する入出金や、他者の口座への振込、定期預金の開設、解約、税金の払込等の各種手続を実行する。ATM200は、この個人顧客から指示を受けた金融取引の手続内容に基づき、例えば、当該金融機関の勘定系300との間で必要なデータ授受を行いつつ、勘定系300での当該金融取引の結果を得て、これをタッチパネルで表示し、現金の出し入れなど必要な動作を行う装置である。
本実施形態では、一例としてATM200を挙げたが、勿論これに限定せず、金融機関で個人顧客が利用する端末で、当該個人顧客に対して情報出力が可能な端末であれば適宜に採用できる。
−−−ハードウェア構成−−−
また、情報提供装置100のハードウェア構成は以下の如くとなる。すなわち、本実施形態の情報提供装置100は、SSD(Solid State Drive)やハードディスクドライブなど適宜な不揮発性記憶素子で構成される記憶装置101、RAMなど揮発性記憶素子で構成されるメモリ103、記憶装置101に保持されるプログラム102をメモリ103に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうCPUなどの演算装置104、ネットワーク10、11と接続して、上述のATM200や勘定系300などといった他の装置との通信処理を担う通信装置105、を備える。
なお、記憶装置101内には、本実施形態の情報提供装置100として必要な機能を実装する為のプログラム102に加えて、顧客情報テーブル125、物件情報テーブル126、顧客リストテーブル127、および、要約情報テーブル128、が少なくとも記憶されている。これら各テーブルの詳細については後述する。
−−−データ構造例−−−
続いて、本実施形態の情報提供装置100が用いるテーブル類について説明する。図3に、本実施形態における顧客情報テーブル125の一例を示す。
この顧客情報テーブル125は、金融機関で各顧客に関して収集した情報を蓄積したテーブルである。そのデータ構造は、顧客を一意に特定する識別情報たる顧客IDをキーとして、当該顧客が有する口座の店番、科目、口座番号、氏名、年齢、性別、自宅住所、勤務先、勤務先住所、家族構成、世帯収入、住宅ローン与信限度額、平均預金残高、および、トリガフラグ(例:“1”)、といったデータから成るレコードの集合体である。
これらのデータは、当該顧客が金融機関との間で口座開設手続を行った際に収集したデータ(上述のデータのうち、氏名、年齢、性別、住所、勤務先、勤務先住所、家族構成、世帯収入など)や、当該金融機関における勘定系300や与信システムなど適宜な上位システムから収集したデータ(上述のデータのうち住宅ローン与信限度額など)、或いは、それらデータを所定のアルゴリズムで適宜に加工したもの(上述のデータのうち平均預金残高など)である。なお、トリガフラグは、当該顧客がATM200を利用した場合に、不動産物件の情報提供を行う対象であることを示すフラグである。このトリガフラグの設定手順等については後述する。
また、図4に本実施形態の物件情報テーブル126のデータ構成例を示す。この物件情報テーブル126は、上述の金融機関の法人顧客である不動産会社が発売する、或いは発売中の不動産物件に関する情報を蓄積したテーブルである。
そのデータ構造は、不動産物件を一意に特定する識別情報たる物件IDをキーとして、当該不動産物件の所在地、建物名、階数、間取り、広さ、物件価格、販売元たる不動産会社の名称、連絡先、および、顧客提供用コンテンツ、といったデータから成るレコードの集合体である。このうち、顧客提供用コンテンツは、ATM200を利用する顧客に対して出力するコンテンツであり、当該不動産物件を紹介する内容を含んだものとなる。
また、図5に本実施形態の顧客リストテーブル127のデータ構成例を示す。この顧客リストテーブル127は、本実施形態の情報提供装置100が生成した顧客リスト1271を格納したテーブルである。
そのデータ構造は、例えば、顧客リスト1271を一意に特定する識別情報たるリストIDをキーとして、生成対象とした不動産物件の物件ID(上述の物件情報テーブル126のものと共通)、および、各顧客の顧客ID(顧客情報テーブル125のものと共通)、といったデータから成るレコードの集合体である。
また、図6に本実施形態の要約情報テーブル128のデータ構成例を示す。この要約情報テーブル128は、上述の顧客リストテーブル127が含む顧客リスト1271それぞれに関して、要約情報1281を蓄積したテーブルである。この要約情報1281は、例えば、当該顧客リスト1271に含まれる顧客の間で共通する属性(例:A区を動線に含む者で、住宅ローン与信限度額が4千万円以上、かつ、小学校入学直前の子供を持つ)の情報となる。
換言すれば、この要約情報1281は、情報提供装置100が、対応する顧客リスト1271を生成する際、顧客情報テーブル125から顧客を特定する際の基準を示している。
そのデータ構造は、要約情報1281を一意に特定する識別情報たる要約IDをキーとして、対応する顧客リスト1271のリストID、および、要約情報(例:A区を動線に含む者で、住宅ローン与信限度額が4千万円以上、かつ、小学校入学直前の子供を持つ)、といったデータから成るレコードの集合体である。
−−−フロー例1−−−
以下、本実施形態における情報提供方法の実際手順について図に基づき説明する。以下で説明する情報提供方法に対応する各種動作は、情報提供装置100がメモリ等に読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。
図7は、本実施形態における情報提供方法のフロー例1を示す図である。ここでは、情報提供装置100が実行する情報提供方法のメインフローについて説明する。
この場合、情報提供装置100は、顧客情報テーブル125における各顧客の顧客情報に基づき、顧客それぞれに関して、住宅ローン与信限度額および動線の特定を行う(s10)。このステップの詳細についてはフロー例2にて後述する。
続いて、情報提供装置100は、上述のs10で特定した動線に基づき、顧客情報テーブル125で情報を保持している顧客それぞれを分類し、当該動線が含む地域別のリストを生成する(s20)。この地域別のリスト生成の詳細は、フロー例3にて後述する。
次に、情報提供装置100は、不動産会社端末500からの購入者斡旋依頼を受けて、1または複数の顧客リスト1271を生成し、この顧客リスト1271の要約情報1281を生成して、これを当該不動産会社端末500に通知する(s30)。ここでの顧客リスト1271および要約情報1281の各生成処理については、フロー例4にて後述する。
また、情報提供装置100は、上述のステップs30で通知した、1または複数の顧客リスト1271に対応する要約情報1281に関して、不動産会社端末500から選定指示を受け、これに伴い、対応する顧客リスト1271に含まれる各顧客に関するトリガフラグの設定を、顧客情報テーブル125にて実行する(s40)。
なお、上述のトリガフラグの設定先は、顧客情報テーブル125ではない形態を採用しても問題無い。例えば、該当顧客の識別情報(例:店番、科目、口座番号)とトリガフラグをセットにして、当該金融機関で管理対象とするATM200のそれぞれに配信し、保持させるといった形態でもよい。
こうしたトリガフラグの設定の以後、情報提供装置100は、上述の顧客リスト1271に含まれる顧客が、金融機関のATM200を利用した場合、当該ATM200を通じて当該顧客のキャッシュカード等から読み取った店番、科目、口座番号といった顧客の識別情報をキーに、顧客情報テーブル125の各レコードをチェックし、上述のトリガフラグが設定されていることを確認する(s50)。
また、情報提供装置100は、当該顧客の顧客IDが含まれる顧客リスト1271を参照し、当該顧客リスト1271が含む物件IDに基づいて物件情報テーブル126で顧客提供用コンテンツを抽出し、これを上述のATM200に配信して表示させる(s60)。
上述のATM200における顧客提供用コンテンツの表示(図8:画面800)に伴い、当該顧客が該当不動産物件に関する詳細情報の提供要求や、或いは、担当者との面談要求などを、ATM200のタッチパネルにて指示したとする。
その場合、すなわち、該当不動産物件に関心を示した事象が発生した場合、情報提供装
置100は、当該ATM200を通じてこれを検知し、当該顧客の顧客情報を、顧客情報テーブル125から抽出し、これを該当不動産物件の販売元たる不動産会社の不動産会社端末500に宛てて送信する(s70)。この時、情報提供装置100は、顧客情報の送信先として、該当不動産物件に関して物件情報テーブル126を参照し、その販売元の不動産会社の連絡先を特定するものとする。
−−−フロー例2−−−
次に、上述のフロー例1におけるステップs10の詳細について図に基づき説明する。図9は、本実施形態における情報提供方法のフロー例2を示す図である。
この場合、情報提供装置100は、顧客情報テーブル125における各顧客の顧客情報から、顧客それぞれに関して、住宅ローン与信限度額の値を抽出し、これを当該顧客の顧客IDに対応付けてメモリ103で保持する(s11)。
続いて、情報提供装置100は、上述の顧客それぞれに関して、顧客情報テーブル125における自宅住所、勤務先住所、および、店番の各値を取得する(s12)。
また、情報提供装置100は、s12で得た店番の値を、当該金融機関における所定の支店管理情報等に照合して、該当支店の所在地を特定する(s13)。
続いて、情報提供装置100は、所定の経路検索アルゴリズムに、s12で取得した自宅住所および勤務先住所と、s13で特定した支店の所在地とを入力し、例えば、自宅と勤務先との間、自宅と支店との間、および、勤務先と支店との間、のそれぞれに関して、鉄道など交通機関の経路情報(自動車による走行経路の概念も含む)を取得する(s14)。
なお、上述の経路検索アルゴリズムは、情報提供装置100が予め具備するか、或いは、ネットワーク10上の所定装置の提供するサービスとして利用するものを想定できる。
次に、情報提供装置100は、s14で得た経路情報と、所定の地図データとを照合して、当該経路情報の示す経路が通過する、例えば市区町村などの行政区画を特定し、これを、当該顧客の動線情報として特定し、この動線情報を、メモリ103に保持している顧客IDおよび住宅ローン与信限度額の値(上述のs11で抽出し保持)と対応付けて保持する(s15)。従って、情報提供装置100は、顧客ごとに、その動線の情報として、1または複数の行政区画の情報を特定し、保持することとなる。
−−−フロー例3−−−
次に、上述のフロー例1におけるステップs20の詳細について図に基づき説明する。図10は、本実施形態における情報提供方法のフロー例3を示す図である。
この場合、情報提供装置100は、上述のフロー例2でメモリ103に保持した、顧客IDと紐付く住宅ローン与信限度額の値および動線情報のうち、動線情報を参照し、当該動線情報に含まれる行政区画の値を抽出する(s21)。
また、情報提供装置100は、s21で抽出した行政区画の値を、顧客間で照合し、同じ行政区画の値を動線情報に含んでいる顧客同士をグルーピングすることで、顧客(とその住宅ローン与信限度額の値)を行政区画別に分類したリスト(図11:行政区画別リスト1100)を生成し、これをメモリ103ないし記憶装置101に格納する(s22)。
なお、行政区画に基づく顧客のリストではなく、動線情報における交通機関の路線名や駅名が共通する顧客をリスト化して、行政区画別リストと同様のリストを生成するとしてもよい。
−−−フロー例4−−−
次に、上述のフロー例1におけるステップs30の詳細について図に基づき説明する。図12は、本実施形態における情報提供方法のフロー例4を示す図である。
この場合、情報提供装置100は、不動産会社端末500からの購入者斡旋依頼を受けて、この購入者斡旋依頼が示す不動産物件の物件IDをキーに、物件情報テーブル126にて不動産物件の所在地および物件価格の各値を取得する(s31)
続いて、情報提供装置100は、s31で得た所在地の値(例:A区)をキーに、フロー例3で生成済みの行政区画別リスト1100のうち、当該所在地を行政区画に含むものを特定する(s32)。
次に、情報提供装置100は、s32で特定した行政区画別リスト1100における各顧客の住宅ローン与信限度額の値(例:5千万円)を、s31で得ている物件価格の値(例:3千5百万円)と照合し、例えば、物件価格より住宅ローン与信限度額の値が所定割合大きい顧客を抽出する(s33)。
また、情報提供装置100は、s33で抽出した顧客のうち、例えば、顧客情報テーブル125の顧客情報にて家族構成の値が「小学校入学直前の子供」を含むものを選択し、この選択で特定した顧客の情報をリスト化して顧客リスト1271を生成する(s34)。
続いて、情報提供装置100は、この顧客リスト1271に関して、上述のs32、s33、s34の各ステップで処理の基準とした、当該顧客における、動線情報の行政区画、住宅ローン与信限度額、および、家族構成、の各値の少なくともいずれかを含む要約情報1281(図13)を生成し、これを当該不動産会社端末500に通知する(s35)。
−−−その他の例−−−
なお、情報提供装置100は、上述のATM200での提供用コンテンツの表示に伴う、顧客による詳細情報の提供要求等の事象の発生数が、所定の期間において予め定めた基準を下回る場合、顧客リストの調整を行って、当該事象の発生数が上述の基準を超えるよう、すなわち、顧客から好反応が得られるよう図るとすれば更に好適である。
図14は、本実施形態における情報提供方法のフロー例5を示す図である。そこで、情報提供装置100は、上述のフロー例1における、ATM200での提供用コンテンツの表示(s60)に伴い、当該顧客が該当不動産物件に関する詳細情報の提供要求や、或いは、担当者との面談要求などを、ATM200のタッチパネルにて指示した事象の発生数を、提供用コンテンツの表示以後の所定期間だけカウントする(s200)。
続いて、情報提供装置100は、s200でカウントした発生数を、予め定めた基準と照合し、当該発生数が基準を下回るか判定する(s201)。
上述の判定の結果、上述の発生数が基準を下回っていないことが判明した場合(s202:n)、情報提供装置100は、処理を終了する。
他方、上述の判定の結果、上述の発生数が基準を下回っていることが判明した場合(s
202:y)、情報提供装置100は、当該不動産物件に関して生成していた顧客リストについて、含まれるべき顧客として、その動線情報が示す行政区画の範囲を該当不動産物件の所在地(例:A区)の隣接行政区画(例:B区およびE区)まで拡大して、行政区画別リスト1100から該当顧客を特定し、また、そうして特定した顧客のうち、住宅ローン与信限度額の値が物件価格により近い者(例:住宅ローン与信限度額が物件価格と同額)を選定し、顧客リストを生成する(s203)。
なお、こうした顧客リストに含まれる顧客の範囲を調整するのは、動線情報における行政区画、および、住宅ローン与信限度額と物件価格との関係、の少なくともいずれかに関して行ってもよい。
情報提供装置100は、s203で生成した顧客リストに関して、上述のフロー例4におけるステップs35と同様に、要約情報を生成し、これを不動産会社端末500に送信する(s204)。その後、フロー例1におけるs40と同様の処理が実行され、その時点で、本フローがあらためて開始されることとなる。つまり、顧客リストは、顧客からの反応の良否によってチューニングされ続ける。
以上、本発明を実施するための最良の形態などについて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
こうした本実施形態によれば、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間を適宜に結びつける情報提供が可能となる。
本明細書の記載により、少なくとも次のことが明らかにされる。すなわち、本実施形態の情報提供装置において、前記演算装置は、前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して複数種類生成し、当該複数種類の顧客リストそれぞれの要約情報を生成して、それぞれの要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、前記複数種類の顧客リストのうち当該不動産会社による選択対象となったものの指示を当該端末から受け、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行うものである、としてもよい。
これによれば、不動産会社において物件販売に好適な顧客層にマッチする顧客リストを選択しやすくすることで、不動産会社側の満足度向上は勿論のこと、金融機関を訪れる顧客のうち好適な顧客層にリーチする確率がより高まる効果も期待できる。金融機関としても、その顧客に対して無理の無い不動産物件の紹介情報が提供されることにつながりやすく、顧客満足度を良好に維持しやすくなる。ひいては、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間をより適宜に結びつける情報提供が可能となる。
また、本実施形態の情報提供装置において、前記演算装置は、前記金融機関の所定装置を通じて、顧客による当該所定装置の利用イベントを検知し、当該顧客に関して前記所定装置から得た当該顧客の識別情報に基づき、前記顧客情報における前記設定の存在を確認した場合、前記所定通知の出力指示を、前記所定装置に行う処理を更に実行するものである、としてもよい。
これによれば、不動産物件から選定された顧客リストに含まれる顧客が、金融機関のATM等を利用した際、これに応じて、不動産物件の情報をATMで出力させ、その購入意思に気付かせて無理なく高めることが期待できる。ひいては、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間をより適宜に結びつける情報
提供が可能となる。
また、本実施形態の情報提供装置において、前記演算装置は、前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した場合、当該顧客の顧客情報を、前記不動産会社の端末に送信する処理を更に実行するものである、としてもよい。
これによれば、不動産会社としては、あくまで顧客リスト全体としての要約情報しか知り得ていなかった顧客群のうち、関心を示した顧客すなわち物件販売につながる可能性のある顧客に関して情報提供を受けることが可能となり、物件販売の確度を高めた営業活動を行いやすくなる。
また、本実施形態の情報提供装置において、前記演算装置は、前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した件数が、前記所定通知を出力する設定の実行から所定の期間を経過しても所定基準を下回るものであった場合、前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して所定ルールで変更して生成し、当該顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行うものである、としてもよい。
これによれば、金融機関の顧客による物件情報に対する関心の高低に応じ、顧客リストに含まれる顧客の範囲を継続的に調整することで、金融機関の所定装置における情報提供を、より効率的な物件販売につながる適宜なものとすることができる。ひいては、金融機関の法人顧客である不動産会社と当該不動産会社にとって好適な個人顧客との間を更に適宜に結びつける情報提供が可能となる。
また、本実施形態の情報提供方法において、前記情報処理装置が、前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して複数種類生成し、当該複数種類の顧客リストそれぞれの要約情報を生成して、それぞれの要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、前記複数種類の顧客リストのうち当該不動産会社による選択対象となったものの指示を当該端末から受け、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う、としてもよい。
また、本実施形態の情報提供方法において、前記情報処理装置が、前記金融機関の所定装置を通じて、顧客による当該所定装置の利用イベントを検知し、当該顧客に関して前記所定装置から得た当該顧客の識別情報に基づき、前記顧客情報における前記設定の存在を確認した場合、前記所定通知の出力指示を、前記所定装置に行う処理を更に実行する、としてもよい。
また、本実施形態の情報提供方法において、前記情報処理装置が、前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した場合、当該顧客の顧客情報を、前記不動産会社の端末に送信する処理を更に実行する、としてもよい。
また、本実施形態の情報提供方法において、前記情報処理装置が、前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した件数が、前記所定通知を出力する設定の実行から所定の期間を経過しても所
定基準を下回るものであった場合、前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して所定ルールで変更して生成し、当該顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う、としてもよい。
10、11 ネットワーク
100 情報提供装置
101 記憶装置
102 プログラム
103 メモリ
104 演算装置
105 通信装置
125 顧客情報テーブル
126 物件情報テーブル
127 顧客リストテーブル
1271 顧客リスト
128 要約情報テーブル
1281 要約情報
200 ATM
300 勘定系
400 ユーザ端末
500 不動産会社端末

Claims (10)

  1. 金融機関の顧客情報および不動産会社の物件情報を格納した記憶装置と、
    前記物件情報と、前記顧客情報が示す各顧客の所在情報および与信情報と、に基づき、前記物件情報における物件所在地が動線の所定範囲にあり、かつ、前記物件情報における物件価格が与信の所定範囲にある顧客を特定して顧客リストを生成する処理と、前記顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う処理と、を実行する演算装置と、
    を備えることを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記演算装置は、
    前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して複数種類生成し、当該複数種類の顧客リストそれぞれの要約情報を生成して、それぞれの要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、前記複数種類の顧客リストのうち当該不動産会社による選択対象となったものの指示を当該端末から受け、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行うものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記演算装置は、
    前記金融機関の所定装置を通じて、顧客による当該所定装置の利用イベントを検知し、当該顧客に関して前記所定装置から得た当該顧客の識別情報に基づき、前記顧客情報における前記設定の存在を確認した場合、前記所定通知の出力指示を、前記所定装置に行う処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  4. 前記演算装置は、
    前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した場合、当該顧客の顧客情報を、前記不動産会社の端末に送信する処理を更に実行するものである、
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報提供装置。
  5. 前記演算装置は、
    前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した件数が、前記所定通知を出力する設定の実行から所定の期間を経過しても所定基準を下回るものであった場合、
    前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して所定ルールで変更して生成し、当該顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行うものである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  6. 金融機関の顧客情報および不動産会社の物件情報を格納した記憶装置を備えた情報処理装置が、
    前記物件情報と、前記顧客情報が示す各顧客の所在情報および与信情報と、に基づき、前記物件情報における物件所在地が動線の所定範囲にあり、かつ、前記物件情報における
    物件価格が与信の所定範囲にある顧客を特定して顧客リストを生成する処理と、
    前記顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う処理と、
    を実行することを特徴とする情報提供方法。
  7. 前記情報処理装置が、
    前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して複数種類生成し、当該複数種類の顧客リストそれぞれの要約情報を生成して、それぞれの要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、
    前記複数種類の顧客リストのうち当該不動産会社による選択対象となったものの指示を当該端末から受け、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報提供方法。
  8. 前記情報処理装置が、
    前記金融機関の所定装置を通じて、顧客による当該所定装置の利用イベントを検知し、当該顧客に関して前記所定装置から得た当該顧客の識別情報に基づき、前記顧客情報における前記設定の存在を確認した場合、前記所定通知の出力指示を、前記所定装置に行う処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報提供方法。
  9. 前記情報処理装置が、
    前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した場合、当該顧客の顧客情報を、前記不動産会社の端末に送信する処理を更に実行する、
    ことを特徴とする請求項8に記載の情報提供方法。
  10. 前記情報処理装置が、
    前記所定通知の出力に応じて当該顧客が該当物件に所定の関心を示した事象を、前記金融機関の所定装置を通じて検知した件数が、前記所定通知を出力する設定の実行から所定の期間を経過しても所定基準を下回るものであった場合、
    前記顧客リストを、前記動線の所定範囲および前記与信の所定範囲の少なくともいずれかに関して所定ルールで変更して生成し、当該顧客リストの要約情報を生成して、当該要約情報を前記不動産会社の端末に送信し、当該不動産会社による所定指示を当該端末から受けた場合、当該顧客リストに含まれる各顧客に関して、前記金融機関の所定装置の利用時に前記物件情報に関する所定通知を出力する設定を前記顧客情報に対して行う、
    ことを特徴とする請求項6に記載の情報提供方法。
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